JPH03161803A - プロセス制御装置 - Google Patents

プロセス制御装置

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JPH03161803A
JPH03161803A JP30090489A JP30090489A JPH03161803A JP H03161803 A JPH03161803 A JP H03161803A JP 30090489 A JP30090489 A JP 30090489A JP 30090489 A JP30090489 A JP 30090489A JP H03161803 A JPH03161803 A JP H03161803A
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JP
Japan
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data
time series
retaining
sequence
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP30090489A
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English (en)
Inventor
Hisayasu Sugimori
久容 杉森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03161803A publication Critical patent/JPH03161803A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、石油化学プラント等におけるシーケンス処理
をを含むプラントの制御装置に関する。
(従来の技術) プロセス制御装置において、例えば、バルブ開/閉制御
や回転機器起動/停止制御、およびDD C (Dir
ect Degltal Control)パターン制
御等を含むシーケンス処理を実行する際に任意のステッ
プから処理を開始するには、そのステップ以前の各ステ
ップで既に実行された状態に続けなければならない。
このため、従来より例えば、実行しようとするステップ
におけるバルブ/回転機/DDC/内部ステータス等の
各状態をオペレータが手人力で設定するか、あるいは予
め処理プログラム上に設定しておく必要がある。
一方、処理されたシーケンスプログラムの動作を記録す
る場合、各要素(バルブ、回転機等)の動作を発生時刻
と共に動作処理例として記録する。
しかしながら、オペレータが手入力で設定する方法では
、対象となる要素が多数ある場合には、作業量が相当に
多くなり、迅速に処理ができず、実質的には困難である
。また、内部ステータス等は、通常オペレータが外部か
ら設定できない。
また、予め処理プログラム上に設定しておく方法では、
全てのパターンを想定してプログラムを作成しなければ
ならず作業量が膨大なものとなるばかりでなく、プログ
ラム容量上も制約を受け、これも実質的に困難である。
一方、上記従来のプロセス制御装置において、処理され
るシーケンスプログラムの動作を記録する場合、各要素
(バルブ、回転機等)の動作を発生時刻と共に動作処理
例として記録する方法、あるいは定時刻における各要素
の動作を並列的に記録し、トレンドグラフ形式で表示す
る方法等が知れられている。
しかしながら、前者の方法では通常、動作順にリスト形
式で表示されるので、処理上のfE意の時点を指定する
のは困難である。
また、後者のトレンドグラフ形式による方法では定時刻
間の動作が不明確である。
さらに、両者のいずれの方法であっても、記録された情
報を制御側に反映されるにはオペレータが各状態を手入
力する必要があり、直接に反映することはできない。
(発明が解決しようとする課題) このように上記従来のプロセス制御装置によれば、シー
ケンス処理を任意のステップから開始する場合、それ以
前のステップの状態情報を手人力する場合及びプログラ
ム処理する場含のいずれにあっても、作業性や処理速度
あるいはプログラム容量等の制約を受け、困難であった
一方、処理プログラムの動作記録の方法では、処理上の
任意の時点を指定することが困難であったり、または定
時刻間の動作が不明確であるといった問題点がある。ま
た、記録情報を直接制御側へ反映させる有効な方法がな
いのが現状である。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、その目
的は、人手を介すことなくまた複雑なプログラムを作成
する必要もなく任意のステップから処理を実行すること
ができ、またプロセスの動作状態の把握も容易で、かつ
端末側の状態データ等を直接制御側へ反映させることが
できるプロセス制御装置を提供することにある。
[発明の構或] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、プロセス端末をシ
ーケンス制御するシーケンス制御部と、操作状態にある
プロセス端末から供給される種々のデータ及び内部ステ
ータスを時系列データとして保存するデータ保存部と、
保存された時系列データからデータ種別のタイムチャー
ト形式で表示データを生威して画面表示させる表示制御
部と、任意のシーケンスステップから操作を開始する場
合には、画面表示された表示データ中の該当タイムポイ
ントを指示することにより、前記保存された時系列デー
タの対応時点以降の時系列データを抽出し、前記シーケ
ンス処理部へ転送する保存5 データ処理部と、を具備することを特徴とする。
(作用) 上記構成によれば、操作状態にあるプロセス端末から供
給される種々のデータ及び内部ステータスが時系列デー
タとして保存される。従って、シーケンス処理を(T:
意のステップから開始する場合にあっても、それ以前の
ステップの状態データ及び内部ステータスが保存されて
いるので、オペレータがこれらの保存データを手人力す
る手間が省け、また、複雑なプログラムを組む必要もな
く、作業性が大幅に向上する。
また、プロセス端末の状態データを順次保存し、その保
存データは自動作成され、しかも、有効に制御側に反映
させることも可能となる。
また、保存された時系列データからデータ種別のタイム
チャート形式で表示データを生成して両面表示させるこ
とができるので、プロセスの動作状態を明確に把握する
ことができ、定時刻収集に比べて保存容量も少なくてす
む。
(実施例) 6 第1図は、本発明に係るプロセス制装置のー実施例構成
を示すブロック図である。
本装置はプロセス制御部1と表示・操作部2とに大別さ
れる。
プロセス制御部1は、シーケンス処理部11と、人出力
処理部12と、保存データ処理部13と、データ保存部
14とを備え、表示・操作部2は、表示部2]と、表示
制御部22とを備えている。
シーケンス処理部11は、シーケンス処理プログラムを
内蔵し、このシーケンスプログラムを人力出力処理部1
2を介してプロセス端末へ出力する。
人出力処理部12は、前記シーケンスプログラムを端末
側へ出力するとともに、端末側から供給される検出デー
タ等の運転状態を示す状態データを入力する。
この状態データとしては、王程番号、バルブや運転等の
制御要素の状態、時刻データ等がある。
また、この人出力処理部12は、シーケンスプログラム
中の内部ステータス情報を管理する機能を備えている。
保存データ処理部13は、前記状態データ及び前記内部
ステータス情報を時系列データとしてデタ保存部14へ
保存処理する。
データ保存部14は一時型データ保存部141と基準型
データ保存部142とから成っている。
一時型データ保存部141は、保存データ処理部13か
ら供給される前記時系列データを逐次保存する。
一方、基準型データ保存部142は、シーケンスプログ
ラムを実行した場合の状態データ及び内部ステータス情
報をあらかじめ格納しておくものである。
表示制御部21は、データ保存部14の保存デタを第2
図に示すようなタイムチャ−1・形式に変換して表示部
21に表示させる。
表示部21には、第2図に示すようにON/OFF信号
や数値信号の名称を表示する信号名表示部211、タイ
ムチャート形式の信号213,214を表示するタイム
チャート表示部2】2、カソル215が表示されるよう
になっている。
次に本実施例の作用を説明する。
まず、シーケンスステップを途中から実行させる場合に
は、基準型データ保存部121の保存デタを第2図に示
すようにタイムチャート形式で表示させる。
オペレータは表示されたタイムチャート形式の保存デー
タの所望の位置をカーソルで指示すると、その時点での
状態データ及び内部ステータス情報がデータ処理部13
を介してシーケンス処理部11へ転送される。
シーケンス処理部11は入力した保存データ及び内部ス
テータス情報に基づいてシーケンス処理を実行する。
このように、基準型データ保存部142の保存データは
、基準となるデータであるゆえに、シケンスステップの
途中から処理を開始する場合に有効となる。
一方、シーケンス処理を初めから実行する場合には、動
作中のプロセス端末から状態データが供9 給され、内部ステータス情報とともに一時型デタ保存部
141に順次保存されていく。
そして、このシーケンス処理の実行中に、それ以前のス
テップから処理をやり直す場合には、この一時型データ
保存部141から、それまでに保存された状態を表示さ
せ、所望のステップの時点をカーソルで指示すると、そ
のステップでの状態データ及び内部ステータス情報がシ
ーケンス処理部11へ供給される。
シーケンス処理部11では、供給された状態デタ及び内
部ステータス情報に基づいてシーケンス処理をやり直す
のである。
このように本実施例によれば、シーケンス処理を任意の
ステップから、開始する場合にあっても、それ以前のス
テップの状態データ及び内部ステータスが保存されてい
るので、オペレータがこれらの保存データを手人力する
手間が省け、又、複雑なプログラムを組む必要もなく、
作業性が大幅に向上する。
また、プロセス端末の状態データを順次保tr L、1
 0 その保存データは自動作威され、しかも、有効に制御側
に反映させることも可能となる。
また、タイムチャート形式で表示することができるので
、プロセスの動作状態を明確に把握することができ、定
時刻収集に比べて保存容量も少なくてすむ。
さらに、一時型データ保存部141と、基準型データ保
存部142の2種類のファイルを持つので、当初から途
中のステップから処理を開始する場合や処理途中で元の
ステップに会って処理をやり直す場合等で両者を使い分
けることにより、柔軟な対応が可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、任意のステップ
から処理を実行する場合、人手を介すことなくまた複雑
なプログラムを作成する必要もない。このため、シーケ
ンス処理の作業性が大幅に向上し、プログラム作或用の
メモリが不要となる。
また、プロセス端末側の状態データ等をタイムチャート
形式で表示できるので、プロセスの動作1 ] 状態の把握が容易になる。しかも、この状態デタが前述
したように直接制御側へ反映させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されたプロセス制御装置の一実施
例の構成を示すブロック図、第2図は本発明実施例で使
用される表示部の表示例を示す説明図である。 1・・・プロセス制御部 11・・・シーケンス処理部 12・・・人出力処理部 13・・・保存データ処理部 ]4・・・データ保存部 2・・・表示・操作部 21・・・表示部 22・・・表示制御

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プロセス端末をシーケンス制御するシーケンス制御部と
    、 操作状態にあるプロセス端末から供給される種々のデー
    タ及び内部ステータスを時系列データとして保存するデ
    ータ保存部と、 保存された時系列データからデータ種別のタイムチャー
    ト形式で表示データを生成して画面表示させる表示制御
    部と、 任意のシーケンスステップから操作を開始する場合には
    、画面表示された表示データ中の該当タイムポイントを
    指示することにより、前記保存された時系列データの対
    応時点以降の時系列データを抽出し、前記シーケンス処
    理部へ転送する保存データ処理部と、 を具備することを特徴とするするプロセス制御装置。
JP30090489A 1989-11-21 1989-11-21 プロセス制御装置 Pending JPH03161803A (ja)

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JP30090489A JPH03161803A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 プロセス制御装置

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JP30090489A JPH03161803A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 プロセス制御装置

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JPH03161803A true JPH03161803A (ja) 1991-07-11

Family

ID=17890529

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JP30090489A Pending JPH03161803A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 プロセス制御装置

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JP (1) JPH03161803A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007213451A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Omron Corp 収集データのモニタ方法及び装置
WO2014167726A1 (ja) * 2013-04-12 2014-10-16 三菱電機株式会社 プログラマブルコントローラの周辺装置およびデバッグ支援プログラム

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US9740185B2 (en) 2013-04-12 2017-08-22 Mitsubishi Electric Corporation Peripheral device for programmable controller and debug support program

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