JPH0743732B2 - 収集データの格納方法 - Google Patents

収集データの格納方法

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JPH0743732B2
JPH0743732B2 JP1236042A JP23604289A JPH0743732B2 JP H0743732 B2 JPH0743732 B2 JP H0743732B2 JP 1236042 A JP1236042 A JP 1236042A JP 23604289 A JP23604289 A JP 23604289A JP H0743732 B2 JPH0743732 B2 JP H0743732B2
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敏郎 伊藤
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
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    • G05B19/07Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers where the programme is defined in the fixed connection of electrical elements, e.g. potentiometers, counters, transistors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、比較的小容量の補助記憶装置を用いて収集
データを格納する収集データ格納方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
プログラマブルコントローラ(以下PCと記す)により、
制御される制御対象機器を監視し、その制御プロセスに
関する入出力状態のデータ収集を行なうPCのモニタリン
グ装置において、その収集データは上記PCを介してモニ
タリング装置に入力され、記憶手段、例えば、補助記憶
装置に格納される。
第5図は、PCおよびそのモニタリング装置の構成を示す
ブロック図である。図において(1)はPCであり、CPU
ユニット(2)、通信I/Fユニット(3)、入力ユニッ
ト(4)、出力ユニット(5)から構成されている。
(6)はPC(1)より制御される制御対象機器であり、
接続ケーブル(7)によりPC(1)と接続されている。
(8)はモニタリング装置であり、(9)は通信手段、
(10)は中央処理装置(以下CPUと記す)、(11)は作
業領域メモリ、(12)はシステムプログラムメモリ、
(13)は時間計測手段、(14)は補助記憶装置、(15)
は入力手段としてキーボード、(16)はディスプレイ装
置である。モニタリング装置(8)は上記通信手段
(9)〜ディスプレイ装置(16)により構成され、PC
(1)と接続ケーブル(17)により接続されている。
第6図はモニタリング装置(8)のシステムプログラム
の概略を示すフローチャートであり、第5図におけるシ
ステムプログラムメモリ(12)に格納されている上記シ
ステムプログラムをCPU(10)によりアクセスすること
により実行され、モニタリング装置(8)による制御対
象機器(6)の監視時における、その制御プロセスに関
する入出力データの収集および編集等が実行される。第
7図および第8図は第7図に示したフローチャートにお
けるデータ収集およびファイル編集プロセス処理ステッ
プの詳細を示すフローチャートである。
第9図は第5図における補助記憶装置(14)に格納され
た各ファイルの関係を示す図である。第9図におてい、
(43)は所定時間毎に収集されるデータを時系列的に格
納する収集データ格納ファイルであり、収集時刻を示す
データ(45)と、PC(1)を介して得られた収集データ
(46)が収集された順番に格納されている。(44)は収
集データ格納ファイル(43)に格納された上記収集デー
タのうち、保存しておきたい部分を抽出して保管する編
集ファイルであり、収集時刻を示すデータ(45)とPC
(1)を介して得られた収集データ(46)が格納され
る。
次に動作について説明する。
第5図において、PC(1)は入力ユニット(4)から取
り込んだ制御対象機器(6)の情報をCPUユニット
(2)により演算し、その結果に基ずき、制御対象機器
(6)の制御を行う。CPUユニット(2)により演算さ
れた結果は、通信I/Fユニット(3)、接続ケーブル(1
7)を介してモニタリング装置(8)の通信手段(9)
に送信される。モニタリング装置(8)は通信手段
(9)を介して受信したデータを作業領域メモリ(11)
に書き込み、システムプログラムメモリ(12)に格納さ
れているシステムプログラムを用いてCPU(10)により
順次処理していく。
第6図において、ステップ(200A)でデータ収集の起動
をかけるデータ収集トリガ条件を設定すると共に、上記
トリガ条件の成立時にPC(1)から読み出すデータの内
容の指定を行う。すなわち、いずれのデータを収集する
か指定するデータ指定情報を設定する。そして、上記設
定されたデータ収集トリガ条件や指定された読み出すデ
ータの内容等の情報を作業領域メモリ(11)に書き込ん
でおく。次に、ステップ(210)で通信手段(9)を介
して受信したPC(1)からのデータ収集トリガ条件が現
在満足されているか否か判定可能にする情報を作業領域
メモリ(11)に書き込み、ステップ(202)で、上記ス
テップ(200A)にて設定したデータ収集トリガ条件が成
立しているか、たとえば時間計測手段(13)が出力する
信号が示す時刻が指定時刻に達したか、もしくは作業領
域メモリ(11)内に書き込まれたPC(1)からのデータ
中にデータ収集の条件成立を示し、データ収集の起動を
指示するデータが存在するか等の判断を行ない、もし成
立していればステップ(203)でデータ収集のプロセス
に起動をかける。
ステップ(203)はデータ収集プロセスの起動処理であ
り、その詳細を第7図に示す。ステップ(203)で起動
をかけられたら、ステップ(200A)指定されたデータの
PC(1)からの読み出し処理をステップ(204)で行
い、ステップ(205)で補助記憶装置(14)に格納され
た収集データ格納ファイル(43)のファイルアクセスが
可能かの判断を行う。例えば収集データ格納ファイル
(43)が既に読み出し中でなければ、ファイルアクセス
が可能であると判断し収集データ格納ファイル(43)に
対し、読み出しデータ(46)を収集時刻を示すデータ
(45)と共に収集データ格納ファイル(43)に書き込む
処理を行う。収集データ格納ファイル(43)には、第9
図に示すように収集時刻を示すデータ(45)とPC(1)
から読み出した収集データ(46)が時系列に書き込まれ
て格納される。
次に、ステップ(207)でファイル書き込み実行時に補
助記憶装置(14)の容量不足等の書き込みエラーが発生
したか否かの判断を行う。容量不足となり書き込みがで
きなかった場合は、収集データ格納ファイル(43)の一
部をオペレータの操作により削除する必要がある。ステ
ップ(205)および(207)における各判断で条件が不成
立であればステップ(208)でエラー処理を行いステッ
プ(209)でデータ収集プロセスの起動処理ステップ(2
03)を終了する。
次に、ステップ(210)で入力手段(15)から収集デー
タ格納ファイル(43)に対するファイル編集の要求があ
ったか否かの判断を行い、要求があればステップ(21
1)でファイル編集のプロセスに起動をかける。
ステップ(211)はファイル編集プロセスの起動処理で
あり、その詳細を第8図に示す。ステップ(211)で起
動をかけられたら、第8図におけるステップ(212)で
収集データ格納ファイル(43)のどの範囲を編集ファイ
ル(44)に格納するかを、例えば収集時刻の先頭と最終
を指定する等の範囲設定処理を行ない、ステップ(21
3)で収集データ格納ファイル(43)中からステップ(2
12)における範囲設定処理で指定したデータのサーチを
行う。
次に、ステップ(214)で収集データ格納ファイル(4
3)からのデータ読み出し処理を行い、ステップ(215)
で読み出したデータを編集ファイル(44)に対し、書き
込み処理を実行し、このファイル編集プロセスの処理を
終了する。
次に、ステップ(217)でモニタ終了か否かの判断を行
ない、終了条件が不成立であればステップ(218)でPC
(1)のデータに基づいてディスプレイ装置(16)にそ
の結果を表示し、処理は再びステップ(201)に戻り、P
C(1)からの受信データを作業領域に読み出す処理以
下の動作を繰返えし、ステップ(217)で終了条件が成
立していれば、ステップ(219)でモニタ終了処理を行
ない、ステップ(220)で一連の処理を終了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のデータ収集方法によれば、収集データ格納ファイ
ル(43)に対してデータ収集ごとに追加書き込みを行な
うために、収集データ格納ファイル(43)は大きくなる
一方であると共に、上記収集データ格納ファイルを格納
した補助記憶装置(14)の記憶容量の残容量を把握し、
残容量が少なくなった時点でオペレータによるファイル
削除を行なう必要があり、かつ、編集ファイル作成時に
おいてはその間収集データ格納ファイルは読み出し状態
にあり、収集したデータを書き込めないなどの問題点が
あった。
この発明は上記の様な問題点を解消するためになされた
もので、小容量の補助記憶装置に対しても記憶容量不足
を心配することなくデータの収集ができると共に、編集
ファイル作成時でもデータの収集を行うことができるデ
ータ収集方法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するたるの手段〕
この発明に係わる収集データの格納方法は、いずれのデ
ータを収集するか指定するデータ指定情報、および、デ
ータの収集条件を示すデータ収集トリガ条件を設定する
とともに所定の記憶手段に所定数のファイルを格納する
領域を確保するように初期設定を行う第1段階と、デー
タ収集トリガ条件が現在満足されているか否か判定可能
にする情報が制御手段の制御のもとにプログラマブルコ
ントローラから通信手段を介して読み出される第2段階
と、プログラマブルコントローラから読み出された情報
にもとづきデータ収集トリガ条件が現在満足されている
か否かが制御手段により判定され、満足されている場合
は、所定数のファイルのすべてがデータおよびこのデー
タの収集時刻を示す時刻情報が格納されている収集デー
タ格納ファイルになっているか否かが制御手段により判
定され、すべて収集データ格納ファイルになっていると
判定された場合は時間的に一番先に収集データが書き込
まれた収集データ格納ファイルが書き込みを行うテンポ
ラリファイルに制御手段により変更されデータ収集プロ
セスが起動される第3段階と、ファイル編集動作に入る
要求の有無が制御手段により判定され、要求があると判
定された場合はファイル編集プロセスが起動される第4
段階と、制御手段により第2段階乃至第4段階が繰り返
し実行される第5段階と、を有し、データ収集プロセス
が起動されると、収集データ指定情報により指定される
データが制御手段の制御のもとにプログラマブルコント
ローラから読出され、これに時刻情報が付加され収集デ
ータとしてテンポラリファイルに格納され、このテンポ
ラリファイルが収集データ格納ファイルに変更され、フ
ァイル編集プロセスが起動されると、制御手段によりす
べての収集データ格納ファイルのうち、例えば、時刻情
報が所定範囲内にあるという条件等の、所定条件を満足
する所定数の収集データ格納ファイルの内容が制御手段
により読み出され編集ファイルに転送されるようにした
ものである。
[作用] この発明における収集データの格納方法は、いずれのデ
ータを収集するか指定するデータ指定情報、および、デ
ータの収集条件を示すデータ収集トリガ条件を設定する
とともに所定の記憶手段に所定数のファイルを格納する
領域を確保するように初期設定を行う第1段階と、デー
タ収集トリガ条件が現在満足されているか否か判定可能
にする情報が制御手段の制御のもとにプログラマブルコ
ントローラからの通信手段を介して読み出される第2段
階と、プログラマブルコントローラから読み出された情
報にもとづきデータ収集トリガ条件が現在満足されてい
るか否かが制御手段により判定され、満足されている場
合は、所定数のファイルのすべてがデータおよびこのデ
ータの収集時刻を示す時刻情報が格納されている収集デ
ータ格納ファイルになっているか否かが制御手段により
判定され、すべて収集データ格納ファイルになっている
と判定された場合は時間的に一番先に収集データが書き
込まれた収集データ格納ファイルが書き込みを行うテン
ポラリファイルに制御手段により変更されデータ収集プ
ロセスが起動される第3段階と、ファイル編集動作に入
る要求の有無が制御手段により判定され、要求があると
判定された場合はファイル編集プロセスが起動される第
4段階と、制御手段により第2段階乃至上記第4段階が
繰り返し実行される第5段階と、を有し、データ収集プ
ロセスが起動されると、収集データ指定情報により指定
されるデータが制御手段の制御のもとにプログラマブル
コントローラから読出され、これに時刻情報が付加され
収集データとしてテンポラリファイルに格納され、この
テンポラリファイルが収集データ格納ファイルに変更さ
れ、ファイル編集プロセスが起動されると、制御手段に
よりすべての収集データ格納ファイルのうち、例えば、
時刻情報が所定範囲内にあるという条件等の、所定条件
を満足する所定数の収集データ格納ファイルの内容が制
御手段により読み出され編集ファイルに転送される。
〔発明の実施例〕
この発明のデータ収集方法を用いた実施例を図について
説明する。この実施例においては、PC(1)およびモニ
タリング装置(8)のハードウェアは第5図に示した従
来例について説明したものと同一であり、説明を省略す
る。なお、以下に示す従来例のものと同一符号で表わし
たものは従来例のそれと同一、又は相当する部分を示
す。
第1図はこの発明のデータ収集方法を用いたモニタリン
グ装置(8)のシステムプログラムの概略を示すフロー
チャートであり、第5図において、PC(1)により制御
される制御対象機器(6)の制御プロセスに関する入出
力データの収集および編集等が実行される。第2図およ
び第3図は、それぞれ第1図に示したフローチャートに
おけるデータ収集および編集プロセスの処理ステップの
詳細を示すフローチャートである。
第4図、第5図に示したモニタリング装置(8)の補助
記憶装置(14)に格納されている各ファイルおよびそれ
等の関係を示す図である。
図において、(40)はテンポラリファイル、(41)はN
個の収集データ格納ファイル(42)からなるファイル
列、(44)は収集データ格納ファイル列(41)からデー
タ保管、データ再利用の目的で作成される編集ファイル
である。
テンポラリファイル(40)およびN個の収集データ格納
ファイル(42)からなる所定数のファイルは一度に収集
される収集データを格納可能であり、ファイル列(41)
を構成する収集データ格納ファイル(42)の個数Nは記
憶容量としての補助記憶装置(14)の記憶容量の範囲内
にて適切に決定する。なお、上記収集データは、収集す
べくPC(1)から送信された制御対象機器(6)の制御
プロセスにおける入出力データ(46)と、その収集時刻
を示すデータ(45)から構成されたものである。
次に動作について説明する。
第5図において、PC(1)から制御対象機器(6)への
出力情報および制御対象機器(8)からからPC(1)へ
の入力情報の全てがPC(1)からモニタリング装置
(8)へ送信され、モニタリング装置(1)がこの情報
を受信するまでの処理手順は従来のものと同一である。
なお、第5図において、CPU(10)およびシステムプロ
グラムメモリ(12)からなる部分が制御手段に相当する
ものとする。
この発明の収集データの格納方法においては、第4図に
示すように1個のテンポラリファイル(40)と共に、N
個の収集データ格納ファイル(42)をダミーとして、補
助記憶装置(14)に予め作成しておく、なお、N個の収
集データ格納ファイル(42)にはn=1からn=Nまで
番号を付ける。上記PC(1)から送信された情報として
の収集データ(46)を、時間計測手段(13)から得られ
た上記データ(46)が送信されて来た時刻を示すデータ
(45)を付加して、テンポラリファイル(40)に格納す
る。PC(1)からモニタリング装置(6)へのデータの
送信は間欠的に行なわれるので、テンポラリファイル
(40)は一度に送信されるデータブロック分だけを格納
し、しかる後に、上記ダミーとして作成した収集データ
格納ファイル(42)のうちn=1のファイル(42)を削
除すると共に、上記テンポラリファイル(40)を、その
ファイル名称を変更することにより、n=1の収集デー
タ格納ファイル(42)に変更する。そして、新規にテン
ポラリファイル(40)を作成してPC(1)からのデータ
送信を待つ。以下PC(1)からのデータ送信ごとに上記
を繰返すことにより、ダミーの収集データ作成ファイル
を削除しつつ、テンポラリファイル(40)を収集データ
格納ファイル(42)に更新し、ファイル列(41)を作成
する。収集データ格納ファイル(42)の個数がN個に達
したらファイル列(41)の先頭に戻り、PC(1)からデ
ータ送信され、テンポラリファイル(40)に収集データ
が格納されるごとに、ファイル列(41)のうち時間的に
一番先に収集データが格納された先頭の収集データ格納
ファイル(42)から順番に削除してテンポラリファイル
(40)を削除されたファイル(42)に変更し、ファイル
列(41)を更新する。格納された収集データ(46)を再
利用を目的に読出し、編集等を行なう場合には、必要な
収集データを格納した収集データ格納ファイル(42)の
先頭番号と最終番号をサーチして、上記収集データを読
みだし、編集ファイル(44)に格納する。この編集ファ
イル(44)は補助記憶装置(14)又は別の記憶手段に任
意に作成される。
上記動作の詳細を、第1図〜第3図に示したフロー図に
従って説明する。
第1図において、ステップ(100)でモニタリング装置
(8)を起動し、ステップ(100A)でデータ収集の起動
をかけるデータ収集トリガ条件を設定すると共に、上記
トリガ条件の成立時にPC(1)から読み出すデータの内
容の設定を行う。すなわち、いずれのデータを収集する
か指定するデータ指定情報を設定する。そして、上記設
定されたデータ収集トリガ条件や設定された読み出すデ
ータの内容等の情報を作業領域メモリ(11)に書き込ん
でおく。次に、ステップ(101)でモニタリング装置
(8)のシステムプログラムの実行が開始された時の初
期処理の中で、前回最後に書き込みを行った収集データ
格納ファイルの番号を変数nにセットする。新規のデー
タ収集であれば、1個のテンポラリファイル(40)とN
個の収集データ格納ファイル(42)をダミーとして補助
記憶装置(14)に作成する。N個の収集データ格納ファ
イル(42)にはn=1〜n=Nまでの番号を付してファ
イル列(41)を作成し、初期値として番号n=0をセッ
トする。
次に、ステップ(102)でPC(1)から発信され、モニ
タリング装置(8)で受信したデータ収集トリガ条件が
現在満足されているか否か判定可能にする情報を作業領
域メモリ(11)に書き込み、ステップ(103)で上記ス
テップ(100A)にて設定したデータ収集トリガ条件が成
立しているか、たとえば時間計測手段(13)が出力する
信号が示す時刻が指定時刻に達したか、もしくは作業領
域メモリ(11)内に書き込まれたPC(1)からのデータ
中にデータ収集の条件成立を示し、データ収集の起動を
指示するデータが存在するか等の判断を行なう。データ
収集のトリガ条件が成立していればステップ(104)に
てn=Nの判断、すなわち、N個の収集データ格納ファ
イル(42)からなるファイル列(41)の最終の収集ファ
イル(42)まで収集データが格納されたかの判断を行な
う。n=Nが成立していなければステップ(105)でイ
ンクリメント処理(n=n+1)を行ない、成立してい
ればステップ(106)でn=1とし、nの初期化処理、
すなわち、次の収集データをファイル列の先頭の収集デ
ータ格納ファイルに再格納するように設定を行い、換言
すれば、時間的に一番先に収集データが格納された収集
データ格納ファイルが書き込みが行われるテンポラリフ
ァイルになるように設定がなされ、ステップ(107)へ
進む。
ステップ(107)はデータ収集プロセスの起動処理であ
り、その詳細を第2図に示す。ステップ(107)で起動
をかけられると、ステップ(108)でPC(1)からステ
ップ(100A)にて指定されたデータの読み出し処理を行
ない、ステップ(109)で読み出したデータ(46)と収
集時刻を示すデータ(45)とからなる収集データをテン
ポラリファイル(40)に書き込む処理を行なう。次にス
テップ(110)でn番目の収集データ格納ファイル(4
2)がファイル読みだし中であるか否かの判断を行な
い、すなわち、後述の編集ファイル(43)の作成のため
に読み出しモードにあるか否かを判断し、読み出しモー
ドであればステップ(111)で時間待ち処理を行った
後、再度ステップ(110)に戻る。通常、ファイルの読
み出し処理は書き込み処理に比較して高速であり、この
時間待ち処理はモニタリング装置としては特に問題とな
らない。ステップ(110)で読み出し中でなければ、ス
テップ(112)でダミーとして作成済の、もしくは収集
データを書き込み済であるn番目の収集データ格納ファ
イル(42)を削除すると共に、テンポラリファイル(4
0)のファイル名を削除したn番目の収集データ格納フ
ァイル(42)のファイル名に変更することにより、テン
ポラリファイル(40)を上記n番目のファイル列(42)
に変更し、ステップ(113)でこの処理を終了し、ステ
ップ(114)へ進む。
ステップ(114)で入力手段(15)からファイル編集の
要求があっているか否かを判断し、要求があっていれ
ば、ステップ(115)でファイル編集のプスセスに起動
をかける。
ステップ(115)はファイル編集プロセスの起動処理で
あり、その詳細を第3図に示す。図において、ステップ
(115)で起動をかけられたら、ステップ(116)でN個
の収集データ格納ファイル(42)の何番目から何番目ま
での収集データ格納ファイル(42)のデータを編集ファ
イル(44)に格納するかを、たとえば収集時刻の先頭と
最終を指定する範囲設定処理を行う。
次にステップ(118)〜(122)でN個の収集データ格納
ファイル(42)のファイル列(41)のうち範囲設定処理
で設定した範囲に該当する先頭番号と最終番号をサーチ
する処理を行う。すなわち、ステップ(118)で変数m
に、サーチした収集データ格納ファイル(42)の先頭番
号を代入し、続いてステップ(119)で変数mが最終番
号より大きいかの判断を行う。もし小さければステップ
(120)で、m番目の収集データ格納ファイル(42)の
読み出し処理を行い、続いてステップ(121)で読み出
しデータを編集ファイル(44)に書き込む処理を行う。
その後、ステップ(122)でm←m+1のインクリメン
ト処理を行った後、ステップ(119)に戻り、再び変数
mが最終番号より大きいかの判断を行う。ステップ(11
9)でmが最終番号より大きければステップ(123)で処
理を終了し、第1図のステップ(124)へ進む。
次に、ステップ(124)でモニタ終了か否かの判断を行
ない、最終条件が不成立であれば、ステップ(125)で
ディスプレイ(218)で収集データをディスプレイに表
示し、再びステップ(102)に戻り、上記処理を繰返え
す。ステップ(124)のモニタ終了条件が成立しておれ
ばステップ(126)でモニタ終了処理を行ない、ステッ
プ(127)で終了する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、いずれのデータを収
集するか指定するデータ指定情報、および、データの収
集条件を示すデータ収集トリガ条件を設定するとともに
所定の記憶手段に所定数のファイルを格納する領域を確
保するように初期設定を行う第1段階と、データ収集ト
リガ条件が現在満足されているか否か判定可能にする情
報が制御手段の制御のもとにプログラマブルコントロー
ラから通信手段を介して読み出される第2段階と、プロ
グラマブルコントローラから読み出された情報にもとづ
きデータ収集トリガ条件が現在満足されているか否かが
制御手段により判定され、満足されている場合は、所定
数のファイルのすべてがデータおよびこのデータの収集
時刻を示す時刻情報が格納されている収集データ格納フ
ァイルになっているか否かが制御手段により判定され、
すべて収集データ格納ファイルになっていると判定され
た場合は時間的に一番先に収集データが書き込まれた収
集データ格納ファイルが書き込みを行うテンポラリファ
イルに制御手段により変更されデータ収集プロセスが起
動される第3段階と、ファイル編集動作に入る要求の有
無が制御手段により判定され、要求があると判定された
場合はファイル編集プロセスが起動される第4段階と、
制御手段により第2段階乃至第4段階が繰り返し実行さ
れる第5段階と、を有し、データ収集プロセスが起動さ
れると、収集データ指定情報により指定されるデータが
制御手段の制御のもとにプログラマブルコントローラか
ら読出され、これに時刻情報が付加され収集データとし
てテンポラリファイルに格納され、このテンポラリファ
イルが収集データ格納ファイルに変更され、ファイル編
集プロセスが起動されると、制御手段によりすべての収
集データ格納ファイルのうち、例えば、時刻情報が所定
範囲内にあるという条件等の、所定条件を満足する所定
数の収集データ格納ファイルの内容が制御手段により読
み出され編集ファイルに転送されるので、プログラマブ
ルコントローラからのデータ収集を行いながら収集デー
タの編集が可能であるとともに収集データを格納するた
めのメモリの記憶容量の大容量化による装置の大形化お
よびコストの上昇を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の収集データの格納方法を用いた一実
施例であるPCのモニタリング装置のシステムプログラム
の概略フローチャート、第2図は第1図に示したデータ
収集プロセスのフローチャート、第3図は第1図に示し
たファイル編集プロセスのフローチャート、第4図はこ
の発明の一実施例における補助記憶装置に格納されてい
る各ファイルの関係を示す図である。第5図はこの発明
および従来例に共通なPCのモニタリング装置の構成を示
すブロック図、第6図は従来のモニタリング装置のシス
テムプログラムの概略フローチャート、第7図は第6図
に示したデータ収集プロセスのフローチャート、第8図
は第6図に示したファイル操作プロセスの概略フローチ
ャート、第9図は補助記憶装置に格納されている各ファ
イルの関係を示す図である。 図において、(1)はプログラマブルコントローラ、
(6)は制御対象機器、(8)はモニタリング装置、
(9)は通信手段、(10)は中央処理装置(CPU)、(1
1)は作業領域メモリ、(12)はシステムプログラムメ
モリ、(13)は時間計測手段、(14)は補助記憶装置、
(15)は入力手段としてのキーボード、(16)はディス
プレイ装置、(40)はテンポラリファイル、(41)はフ
ァイル列、(43)は収集データ格納ファイル、(44)は
編集ファイル、(45)は収集時刻データ、(46)は収集
データを示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】いずれのデータを収集するか指定するデー
    タ指定情報、および、上記データの収集条件を示すデー
    タ収集トリガ条件を設定するとともに所定の記憶手段に
    所定数のファイルを格納する領域を確保するように初期
    設定を行う第1段階と、 上記データ収集トリガ条件が現在満足されているか否か
    判定可能にする情報が制御手段の制御のもとにプログラ
    マブルコントローラから通信手段を介して読み出される
    第2段階と、 上記プログラマブルコントローラから読み出された上記
    情報にもとづき上記データ収集トリガ条件が現在満足さ
    れているか否かが上記制御手段により判定され、満足さ
    れている場合は、上記所定数のファイルのすべてが上記
    データおよびこのデータの収集時刻を示す時刻情報が格
    納されている収集データ格納ファイルになっているか否
    かが上記制御手段により判定され、すべて上記収集デー
    タ格納ファイルになっていると判定された場合は時間的
    に一番先に上記収集データが書き込まれた上記収集デー
    タ格納ファイルが書き込みを行うテンポラリファイルに
    上記制御手段により変更されデータ収集プロセスが起動
    される第3段階と、 ファイル編集動作に入る要求の有無が上記制御手段によ
    り判定され、要求があると判定された場合はファイル編
    集プロセスが起動される第4段階と、 上記制御手段により上記第2段階乃至上記第4段階が繰
    り返し実行される第5段階と、を有し、 上記データ収集プロセスが起動されると、上記収集デー
    タ指定情報により指定される上記データが上記制御手段
    の制御のもとに上記プログラマブルコントローラから読
    出され、これに上記時刻情報が付加され上記収集データ
    として上記テンポラリファイルに格納され、このテンポ
    ラリファイルが上記収集データ格納ファイルに変更さ
    れ、 上記ファイル編集プロセスが起動されると、制御手段に
    よりすべての上記収集データ格納ファイルのうち、例え
    ば、上記時刻情報が所定範囲内にあるという条件等の、
    所定条件を満足する所定数の上記収集データ格納ファイ
    ルの内容が上記制御手段により読み出され編集ファイル
    に転送されることを特徴とする収集データの格納方法。
JP1236042A 1989-09-12 1989-09-12 収集データの格納方法 Expired - Lifetime JPH0743732B2 (ja)

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DE69023849T DE69023849T2 (de) 1989-09-12 1990-09-12 Verfahren zur Erfassung und Speicherung von Daten.
US08/080,061 US5398337A (en) 1989-09-12 1993-06-23 Method for collecting and storing data
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HK1006047A1 (en) 1999-02-05
JPH0399380A (ja) 1991-04-24
EP0417767A2 (en) 1991-03-20
EP0417767A3 (en) 1993-02-03
DE69023849D1 (de) 1996-01-11
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