JPH0399380A - 収集データの格納方法 - Google Patents

収集データの格納方法

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JPH0399380A
JPH0399380A JP1236042A JP23604289A JPH0399380A JP H0399380 A JPH0399380 A JP H0399380A JP 1236042 A JP1236042 A JP 1236042A JP 23604289 A JP23604289 A JP 23604289A JP H0399380 A JPH0399380 A JP H0399380A
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/07Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers where the programme is defined in the fixed connection of electrical elements, e.g. potentiometers, counters, transistors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、比較的小容量の補助記憶装置な用いて収集
データを格納する収集データ格納方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
プログラマブルコントローラ(以下PCと記す)により
、制御される制御対象機器を監視し、その制御プロセス
に関する入出力状態のデータ収集を行なうPCのモニタ
リング装置において、その収集データは上記PCを介し
てモニタリング装置に入力され、補助記憶装置に格納さ
れる。
第5図は、PCおよびそのモニタリング装置の構成を示
すブロック図である。図において (1)はPCであり
、CPUユニット(2)、通信I/Fユニット(3)、
入カニニット(4)、出カニニット(5)から構成され
ている。(6)はP C(1)より制御される制御対象
機器であり、接続ケーブル(7)によりp C(1)と
接続されている。(8)はモニタリング装置であり、(
9)は通信手段、(1o)は中央処理装置(以下CPU
と記す) 、(11)は作業領域メモリ、(12)はシ
ステムプログラムメモリ、(13)は時間計測手段、(
14)は補助記憶装置、〔15)け1−f−+工段とし
てのキーボード、(16)はデイスプレィ装置である。
モニタリング装置(8)は上記通信手段(9)〜デイス
プレィ装置(16)により構成され、P C(1)と接
続ケーブル(17)により接続されている。
第6図はモニタリング装置(8)のシステムプログラム
の概略を示すフローチャートであり、第5図におけるシ
ステムプログラムメモリ(12)に格納されている上記
システムプログラムをCP U (10)によりアクセ
スすることにより実行され、モニタリング装置(8)に
よる制御対象機器(6)の監視時における、その制御プ
ロセスに関する入出力データの収集および編集等が実行
される。第7図および第8図は第7図に示したフローチ
ャートにおけるデータ収集およびファイル編集プロセス
処理ステップの詳細を示すフローチャートである。
第9図は第5図における補助記憶装置(14)に格納さ
れた各ファイルの関係を示す図である。第9図におてい
、(43)は所定時間毎に収集されるデータを時系列的
に格納する収集データ格納ファイルであり、収集時刻を
示すデータ(45)と、P C(1)を介して得られた
収集データ(46)が収集された順番に格納されている
。(44)は収集データ格納ファイル(43)に格納さ
れた上記収集データのうち、保存しておきたい部分を抽
出して保管する編集ファイルであり、収集時刻を示すデ
ータ(45)とP C(1)を介して得られた収集デー
タ(46)が格納される。
次に動作について説明する。
第5図において、P C(1)は入カニニット(4)か
ら取り込んだ制御対象機器(6)の情報をCPUユニッ
ト(2)により演算し、その結果に基ずき、制御対象機
器(6)の制御を行う。CPUユニット(2)により演
算された結果は、通信I/Fユニット(3)、接続ケー
ブル(17)を介してモニタリング装置(8)の通信手
段(9)に送信される。モニタリング装置(8)は通信
手段(9)を介して受信したデータを作業領域メモリ(
11)に書き込み、システムプログラムメモリ(12)
に格納されているシステムプログラムを用いてCP U
 (10)により順次処理していく。
第6図において、ステップ(200A)でデータ収集の
起動をかけるデータ収集トリガ条件を設定すると共に、
上記トリガ条件の成立時にP C(11から読み出すデ
ータの内容の指定を行ない、上記設定されたデータ収集
トリガ条件や指定された読み出すデータの内容等の情報
を作業領域メモリ(11)に書き込んでおく。次に、ス
テップ(201)で通信手段(9)を介して受信したp
 C(1)からのデータを作業領域メモリ(11)に書
き込み、ステップ(202)で、上記ステップ(200
A)にて設定したデータ収集トリガ条件が成立している
か、たとえば時間計測手段(13)が出力する信号が示
す時刻が指定時刻に達したか、もしくは作業領域メモリ
(11)内に書き込まれたP C(1)からのデータ中
にデータ収集の条件成立を示し、データ収集の起動を指
示するデータが存在するか等の判断を行ない、もし成立
していればステップ(203)でデータ収集のプロセス
に起動をかける。
ステップ(2031はデータ収集プロセスの起動処理で
あり、その詳細を第7図に示す。ステップ(203)で
起動をかけられたら、・ステップ[200A)指定され
たデータのP C(1)からの読み出し処理をステップ
f204)で行い、ステップf205)で補助記憶装置
(14)に格納された収集データ格納ファイル(43)
のファイルアクセスが可能かの判断を行う。
例えば収集データ格納ファイル(43)が既に読み出し
中でなければ、ファイルアクセスが可能であると判断し
収集データ格納ファイル(43)に対し、読み出しデー
タ(46)を収集時刻を示すデータ(45)と共に収集
データ格納ファイル(43)に書き込む処理を行う。収
集データ格納ファイル(43)には、第9図に示すよう
に収集時刻を示すデータ(45)とPC(1)から読み
出した収集データ(46)が時系列に書き込まれて格納
される。
次に、ステップ(207)でファイル書き込み実行時に
補助記憶装置(14)の容量不足等の書き込みエラーが
発生したか否かの判断を行う。容量不足となり書き込み
ができなかった場合は、収集データ格納ファイル(43
)の一部をオペレータの操作により削除する必要がある
。ステップ(205)および(207)における各判断
で条件が不成立であればステップ(208)でエラー処
理を行いステップ(209)でデータ収集プロセスの起
動処理ステップ(203)を終了する。
次に、ステップ(210)で入力手段(15)から収集
データ格納ファイル(43)に対するファイル編集の要
求があったか否かの判断を行い、要求があればステップ
(211)でファイル編集のプロセスに起動をかける。
ステップ(2111はファイル編集プロセスの起動処理
であり、その詳細を第8図に示す。ステップ(211)
で起動をかけられたら、第8図におけるステップ(21
2)で収集データ格納ファイル(43)のどの範囲を編
集ファイル(44)に格納するかを、例えば収集時刻の
先頭と最終を指定する等の範囲設定処理を行ない、ステ
ップ(213)で収集データ格納ファイル(43)中か
らステップ(212)における範囲設定処理で指定した
データのサーチを行う。
次に、ステップ(214)で収集データ格納ファイル(
43′)からのデータ読み出し処理を行い、ステップ(
215)で読み出したデータを編集ファイル(44)に
対し、書き込み処理を実行し、このファイル編集プロセ
スの処理を終了する。
次に、ステップ(217)でモニタ終了か否かの判断を
行ない、終了条件が不成立であればステップ(218)
でP C(1)のデータに基づいてデイスプレィ装置(
16)にその結果を表示し、処理は再びステップ(20
1)に戻り、P C(1)からの受信データを作業領域
に読み出す処理以下の動作を繰返えし、ステップ(21
7)で終了条件が成立していれば、ステップ(219)
でモニタ終了処理を行ない、ステップ(220)で一連
の処理を終了する。
〔発明が解決しようとする課厘] 従来のデータ収集方法によれば、収集データ格納ファイ
ル(43)に対してデータ収集ごとに追加書き込みを行
なうために、収集データ格納ファイル(43)は大きく
なる一方であると共に、上記収集データ格納ファイルを
格納した補助記憶装置(14)の記憶容量の残容量を把
握し、残容量が少なくなった時点でオペレータによるフ
ァイル削除を行なう必要があり、かつ、編集ファイルの
作成時においてはその間収集データ格納ファイルは読み
出し状態にあり、収集したデータを書き込めないなどの
問題点があった。
この発明は上記の様な問題点を解消するためになされた
もので、小容量の補助記憶装置に対しても記憶容量不足
を心配することな(データの収集ができると共に、編集
ファイル作成時でもデータの収集を行うことができるデ
ータ収集方法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するたるの手段〕
この発明に係わる収集データの格納方法は、度に収集さ
れる収集データを格納可能な収集データ格納ファイルの
所定数分に相当する記憶容量を記憶手段に確保しておく
段階と、上記収集データをその収集ごとに新規のテンポ
ラリファイルに格納し、上記テンポラリファイルを上記
収集データ格納ファイルに変更してそのファイル列を作
成する段階と、上記収集データ格納ファイルが所定数に
達したら、上記収集データの収集ごとに、上記ファイル
列の先頭の四隼データ棋納ファイルか久順番に削除する
と共に上記テンポラリファイルを上記削除した収集デー
タ格納ファイルに変更し、上記ファイル列を更新する段
階とからなるものである。
〔作用〕
この発明によれば、記憶手段に、−度に収集される収集
データを格納可能な収集データ格納ファイルの所定数分
に相当する記憶容量を確保しておき、上記収集データの
収集ごとにテンポラリファイルを作成して上記収集デー
タを格納し、上記テンポラリファイルを上記収集データ
格納ファイルに変更して上記収集データ格納ファイルの
ファイル列を作成し、上記収集データ格納ファイルが所
定数に達したら、上記収集データの収集ごとに、上記収
集データ格納ファイルを上記ファイル列の先頭のものか
ら順番に削除し、上記収集データを格納したテンポラリ
ファイルを上記収集データ格納ファイルに変更して上記
ファイル列を更新する。
〔発明の実施例〕
この発明のデークLlv堆方沙ル田いか蜜貴保1かMに
ついて説明する。この実施例においては、PC[1)お
よびモニタリング装置(8)のハードウェアは第5図に
示した従来例について説明したものと同一であり、説明
を省略する。なお、以下に示す従来例のものと同一符号
で表わしたものは従来例のそれと同一、又は相当する部
分を示す。
第1図はこの発明のデータ収集方法を用いたモニタリン
グ装置(8)のシステムプログラムの概略を示すフロー
チャートであり、第5図において、P C(1)により
制御される制御対象機器(6)の制御プロセスに関する
入出力データの収集および編集等が実行される。第2図
および第3図は、それぞれ第1図に示したフローチャー
トにおけるデータ収集および編集プロセスの処理ステッ
プの詳細を示すフローチャートである。
第4図は、第5図に示したモニタリング装置(8)の補
助記憶装置(14)に格納されている各ファイルおよび
それ等の関係を示す図である。
図において、(40)はテンポラリファイル、(41)
はN個の収集データ格納ファイル(42)からなるファ
イル列、(44)は収集データ格納ファイル列(41)
からデータ保管、データ再利用の目的で作成される編集
ファイルである。
テンポラリファイル(40)およびN個の収集データ格
納ファイル(42)は−度に収集される収集データを格
納可能であり、ファイル列(41)を構成する収集デー
タ格納ファイル(42)の個数Nは記憶容量としての補
助記憶装置(14)の記憶容量の範囲内にて適切に決定
する。なお、上記収集データは、収集すべく P C(
1)から送信された制御対象機器(6)の制御プロセス
における入出力データ(46)と、その収集時刻を示す
データ(45)から構成されたものである。
次に動作について説明する。
第5図において、p C(1)から制御対象機器(6)
への呂力情部および制御対象機器(8)からP C(1
)への入力情部の全てがP C(1)からモニタリング
装置(8)へ送信され、モニタリング装置(1)がこの
情報を受信するまでの処理手順は従来のものと同一であ
る。
この発明の収集データの格納方法においては、第4図に
示すように1個のテンポラリファイル(40)と共に、
N個の収集データ格納ファイル(42)をダミーとして
、補助記憶装置(14)に予め作成しておく、なお、N
個の収集データ格納ファイル(42)にはn=1からn
=Nまで番号を付ける。
上記P C(1)から送信された 情報としての収集デ
ータ(46)を、時間計測手段(13)から得られた上
記データ(46)が送信されて来た時刻を示すデータ(
45)を付加して、テンポラリファイル(40)に格納
する。P C(1)からモニタリング装置(6)へのデ
ータの送信は間欠的に行なわれるので、テンポラリファ
イル(40)は−度に送信されるデータブロック分だけ
を格納し、しかる後に、上記ダミーとして作成した収集
データ格納ファイル(42)のうちn=1のファイル(
42)を削除すると共に、上記テンポラリファイル(4
0)を、そのファイル名称を変更することにより、n=
1の収集データ格納ファイル(42)に変更する。そし
て、新規にテンポラリファイル(40)を作成してP 
C(1)からのデータ送信を待つ。以下、P C(1)
からのデータ送信ごとに上記を繰返すことにより、ダミ
ーの収集データ作成ファイルを削除しつつ、テンポラリ
ファイル(40)を収集データ格納ファイル(42)に
更新し、ファイル列(41)を作成する。収集データ格
納ファイル(42)の個数がN個に達したらファイル列
(41)の先頭に戻り、P C(1)からデータ送信さ
れ、テンポラリファイル(40)に収集データが格納さ
れるごとに、ファイル列(41)の先頭の収集データ格
納ファイル(42)から順番に削除してテンポラリファ
イル(40)を削除されたファイル(42)に変更し、
ファイル列(41)を更新する。格納された収集データ
(46)を再利用を目的に読出し、編集等を行なう場合
には、必要な収集データを格納した収集データ格納ファ
イル(42)の先頭番号と最終番号をサーチして、上記
収集データを読みだし、編集ファイル(44)に格納す
る。この編集ファイル(44)は補助記憶装置(14)
又は別の記憶手段に任意に作成される。
上記動作の詳細を、第1図〜第3図に示したフロー図に
従って説明する。
第1図において、ステップ(100)でモニタリング装
置(8)を起動し、ステップ(100A)でデータ収集
の起動をかけるデータ収集トリガ条件を設定すると共に
、上記トリガ条件の成立時にP C(11から読み出す
データの内容の設定を行ない、上記設定されたデータ収
集トリガ条件や設定された読み出すデータの内容等の情
報を作業領域メモリ(11)に書き込んでおく。次に、
ステップ(101)でモニタリング装置〔8)のシステ
ムプログラムの実行が開始された時の初期処理の中で、
前回最後に書き込みを行った収集データ格納ファイルの
番号を変数nにセットする。新規のデータ収集であれば
、1個のテンポラリファイル(40)とN個の収集デー
タ格納ファイル(42)をダミーとして補助記憶装置(
14)に作成する。N個の収集データ格納ファイル(4
2)にはn=1〜n=Nまでの番号を付してファイル列
(41)を作成し、初期値として番号n=Oをセットす
る。
次に、ステップ(102)でP C(1)から発信され
、モニタリング装置(8)で受信したデータを作業領域
メモリ(11)に書き込み、ステップ(103)で上記
ステップC100A)にて設定したデータ収集トリガ条
件が成立しているか、たとえば時間計測手段(13)が
出力する信号が示す時刻が指定時刻に達したか、もしく
は作業領域メモリ(11)内に書き込まれたPC(1)
からのデータ中にデータ収集の条件成立を示し、データ
収集の起動を指示するデータが存在するか等の判断を行
なう。データ収集のトリガ条件が成立していればステッ
プ(104)にてn=Nの判断、すなわち、N個の収集
データ格納ファイル(42)からなるファイル列(41
)の最終の収集ファイル(42)まで収集データが格納
されたかの判断を行なう。n=Nが成立していなければ
ステップ(105)でインクリメント処理(n=n+1
)を行ない、成立していればステップ[106)でn=
1とし、nの初期化処理、すなわち、次の収集データを
ファイル列の先頭の収集データファイルに再格納するよ
うに設定を行ない、ステップ(1G?)へ進む。
ステップ(107)はデータ収集プロセスの起動処理で
あり、その詳細を第2図に示す。ステッ、プ(107)
で起動をかけられると、ステップ(108)でP CI
からステップ(100A)にて指定されたデータの読み
出し処理を行ない、ステップ(109)で読み出したデ
ータ(46)と収集時刻を示すデータ(45)とからな
る収集データをテンポラリファイル(40)に書き込む
処理を行なう。次にステップ(110)でn番目の収集
データ格納ファイル(42)がファイル読み出し中であ
るか否かの判断を行ない、すなわち、後述の編集ファイ
ル(43)の作成のために読み出しモードにあるか否か
を判断し、読み出しモードであればステップ(Ill)
で時間待ち処理を行なった後、再度ステップ(110)
に戻る。通常、ファイルの読み出し処理は書き込み処理
に比較して高速であり、この時間待ち処理はモニタリン
グ装置としては特に問題とならない。ステップ(110
)で読み出し中でなければ、ステップ(112)でダミ
ーとして作成済の、もしくは収集データを書き込み済で
あるn番目の収集データ格納ファイル(42)を削除す
ると共に、テンポラリファイル(40)のファイル名を
削除したn番目の収集データ格納ファイル(42)のフ
ァイル名を変更することにより、テンポラリファイル(
40)を上記n番目のファイル列(42)に変更し、ス
テップ(113)でこの処理を終了し、ステップ(11
4)へ進む。
ステップ(114)で入力手段(15)からファイル編
集の要求があっているか否かを判断し、要求があってい
れば、ステップ(115)でファイル編集のプロセスに
起動をかける。
ステップ(1151はファイル編集プロセスの起動処理
であり、その詳細を第3図に示す。図において、ステッ
プ(115)で起動をかけられたら、ステップ(116
)でN個の収集データ格納ファイル(42)の何番目か
ら何番目までの収集データ格納ファイル(42)のデー
タを編集ファイル(44)に格納するかを、たとえば収
集時刻の先頭と最終を指定する範囲設定処理を行う。
次にステップ(118)〜(122)でN個の収集デー
タ格納ファイル(42)のファイル列(41)のうち範
囲設定処理で設定した範囲に該当する先頭番号と最終番
号をサーチする処理を行う。すなわち、ステラフ(11
8)で変数mに、サーチした収集データ格納ファイル(
42)の先頭番号を代入し、続いてステップ(119)
で変数mが最終番号より大きいかの判断を行う。もし小
さければステップは20)で、m番目の収集データ格納
ファイル(42)の読み出し処理を行い、続いてステッ
プ(121)で読み出したデータを編集ファイル(44
)に書き込む処理を行う。
その後、ステップ(122)でrn−m+1のインクリ
メント処理を行った後、ステップ(119)に戻り、再
び変数mが最終番号より大きいかの判断を行う。
ステップ(119)でmが最終番号より大きければステ
ップ(1231で処理を終了し、第1図のステップ(1
24)へ進む。
次に、ステップ(124)でモニタ終了か否かの判断を
行ない、最終条件が不成立であれば、ステップ(125
)でデイスプレィ(218)で収集データをデイスプレ
ィに表示し、再びステップ(102)に戻り、上記処理
を繰返えす。ステップ(124)のモニタ終了条件が成
立しておればステップ(126)でモニタ終了処理を行
ない、ステップ(127)で終了する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、所定数の収集データ
格納ファイルの記憶容量を記憶手段に確保しておき、収
集データの収集ごとにテンポラリファイルを作成して上
記収集データを格納後、上記収集データ格納ファイルに
変更してファイル列を作成し、上記収集データ格納ファ
イルが所定数に達したら、上記ファイル列の先頭のもの
から早番に更新するようにしたので、データ収集を行な
いながら収集データの編集が可能であると共に、上記記
憶手段の記憶容量不足に起因するデータ収集不能を生じ
ることのない収集データの格納方法が得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の収集データの格納方法を用いた一実
施例であるPCのモニタリング装置のシステムプログラ
ムの概略フローチャート、第2図は第1図に示したデー
タ収集プロセスのフローチャート、第3図は第1図に示
したファイル編集プロセスのフローチャート、第4図は
この発明の一実施例における補助記憶装置に格納されて
いる各ファイルの関係を示す図である。第5図はこの発
明および従来例に共通なPCのモニタリング装置の構成
を示すブロック図、第6図は従来のモニタリング装置の
システムプログラムの概略フローチャート、第7図は第
6図に示したデータ収集プロセスのフローチャート、第
8図は第6図に示したファイル操作プロセスの概略フロ
ーチャート、第9図は補助記憶装置に格納されている各
ファイルの関係を示す図である。 図において、(1)はプログラマブルコントローラ、(
6)は制御対象機器、(8)はモニタリング装置、(9
)は通信手段、(lO)は中央処理装置(CPU)、(
11)は作業領域メモリ、(12)はシステムプログラ
ムメモリ、(13)は時間計測手段、(14)は補助記
憶装置、(15)は入力手段としてのキーボード、(1
6)はデイスプレィ装置、(40)はテンポラリファイ
ル、(41)はファイル列、(43)は収集データ格納
ファイル、(44)は編集ファイル、(45)は収集時
刻データ、(46)は収集データを示す。 なお、 図中、 同一符号は同一 または相当部分 を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一度に収集される収集データを格納可能な収集データ格
    納ファイルの所定数分に相当する記憶容量を記憶手段に
    確保しておく手段と、上記収集データをその収集ごとに
    新規のテンポラリファイルに格納し、上記テンポラリフ
    ァイルを上記収集データ格納ファイルに変更してそのフ
    ァイル列を作成する手段と、上記収集データ格納ファイ
    ルが所定数に達したら、上記収集データの収集ごとに、
    上記ファイル列の先頭の収集データ格納ファイルから順
    番に削除すると共に上記テンポラリフアイルを上記削除
    した収集データ格納ファイルに変更し、上記ファイル列
    を更新する段階とからなることを特徴とする収集データ
    の格納方法。
JP1236042A 1989-09-12 1989-09-12 収集データの格納方法 Expired - Lifetime JPH0743732B2 (ja)

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JP1236042A JPH0743732B2 (ja) 1989-09-12 1989-09-12 収集データの格納方法
EP90117584A EP0417767B1 (en) 1989-09-12 1990-09-12 A method for collecting and storing data
DE69023849T DE69023849T2 (de) 1989-09-12 1990-09-12 Verfahren zur Erfassung und Speicherung von Daten.
US08/080,061 US5398337A (en) 1989-09-12 1993-06-23 Method for collecting and storing data
HK98105193A HK1006047A1 (en) 1989-09-12 1998-06-11 A method for collecting and storing data

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