JP5586575B2 - ヒドロキシアルキルセルロースの製造方法 - Google Patents
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Description
(1)セルロース、親水性有機溶剤、アルカリ金属水酸化物、及び水を含む成分を混合してアルカリセルロースを含むスラリーを調製する工程であって、該スラリー中の水の量を、該セルロースに含まれるα−セルロース100重量部に対して10〜80重量部とし、該スラリー中のアルカリ金属水酸化物の量を、該セルロースに含まれるα−セルロースのグルコース単位当り0.7〜1.4モルとして、該スラリーを調製する第1工程。
(2)第1工程で得られたアルカリセルローススラリー中の水の量を、第1工程で用いたセルロースに含まれるα−セルロース100重量部に対して90〜170重量部として、該アルカリセルロースをアルキレンオキシドと反応させて、ヒドロキシアルキルセルロースとする第2工程。
第1工程では、セルロース、親水性有機溶剤、アルカリ金属水酸化物、及び水を含む成分を混合してアルカリセルロースを含むスラリーを調整する。
前記第1工程にて、セルロース、親水性有機溶剤、アルカリ金属水酸化物、及び水を含む成分を混合してアルカリセルロースを含むスラリーを調製する際の温度は、通常15〜35℃とすることができ、時間は、通常30〜120分とすることができる。
第2工程では、第1工程で得られたアルカリセルロースをアルキレンオキシドと反応させてヒドロキシアルキルセルロースとする工程である。
(i)該アルカリセルローススラリーは、セルロース、親水性有機溶剤、アルカリ金属水酸化物及び水を含む成分を混合して製造されたものであり、
該スラリーを調整する際の該アルカリ金属水酸化物の量は、該セルロースに含まれるα−セルロースのグルコース単位当り0.7〜1.4モルであり、
該スラリー中の水の量は、該セルロースに含まれるα−セルロース100重量部に対して10〜80重量部である、
(ii)該アルカリセルロース中のアルカリセルロースをアルキレンオキシドと反応させる際の水の量は、該セルロースに含まれるα−セルロース100重量部に対して90〜170重量部である。
(1)強熱残分
質量既知の50mL容の磁性るつぼにヒドロキシアルキルセルロースを入れてヒドロキシアルキルセルロース4gを秤り取った後、磁性るつぼに98重量%硫酸2mLを添加し、650℃で2時間加熱して灰化させた後、得られた灰分の質量Xgを測定した。これとは別にヒドロキシアルキルセルロース4gを秤り取り105℃で2時間乾燥して測定して水分量Ygを求めた。前記灰分は硫酸ナトリウムになっているが、一般的に強熱残分は、炭酸ナトリウム換算で表記されるため、下式より強熱残分(重量%)を求めた。
〔強熱残分〕=(X/4−Y)×0.746×100
式中の0.746は、炭酸ナトリウムの分子量106を硫酸ナトリウムの分子量142で除した値である。
(2)粘度
ヒドロキシアルキルセルロース5gを、イオン交換水495gに溶解し、1重量%ヒドロキシアルキルセルロース水溶液を調製した。得られたヒドロキシアルキルセルロース水溶液の粘度(mPa・s)を、ブルックフィールド型回転粘度計(東機産業株式会社製の品番:BM型)を用い、20℃、30rpm(No.4ローター)の条件で測定した。
(3)濁度(透明性の評価)
前記粘度の測定に用いた1重量%ヒドロキシアルキルセルロースの水溶液の濁度(ppm)を、積分球式濁度計(三菱化成株式会社製の品番:SEP−PT−706D型)を用いて測定し、透明性の指標とした。濁度の数値が低いほど、透明性が高いといえる。
(4)エチレンオキシド(EO)付加モル数
ヒドロキシアルキルセルロースがヒドロキシエチルセルロースの場合、セルロースに付加したエチレンオキシド(EO)のEO付加モル数は、医薬品添加物規格1993(250−254頁、ヒドロキシエチルセルロース、定量法)の項に記載された装置(図1)を用いて測定し、下式より算出した。
a:試料量(g)
b:チオ硫酸ナトリウム空試験(mL)
c:チオ硫酸ナトリウム滴定量(mL)
d:チオシアン酸アンモニウム空試験(mL)
e:チオシアン酸アンモニウム滴定量(mL)
f:強熱残分(%)×1.547
Ox:オキシエチレン基(%)
Ox={(b−c)+2×(d−e)}/{a×(100−f)}×11.01
EO付加モル数=(Ox/44)/((100−Ox)/162))
(5)エチレンオキシド(EO)有効反応率
エチレンオキシド(EO)有効反応率は、使用したエチレンオキシド全量に対して、セルロースに含まれるα−セルロースに付加したエチレンオキシドの割合を示す値であり、EO有効反応率は下式より算出した。
EO有効反応率(%)=EO付加モル数/{(EO全重量/44)/(α−セルロース重量/162)}×100
1L容のオートクレーブ内に、カッターミルを用いて粉砕したコットンリンター58.5g(水分3.3%、固形分中のα−セルロース分99%)とt−ブタノール560gを仕込んで分散した後、35重量%水酸化ナトリウム水溶液43g(α−セルロース中のグルコース単位に対するモル比1.1)を添加して、30℃で1時間混合してアルカリセルロースのスラリー液を得た。このとき、スラリーに含まれる水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、53重量部であった。
実施例1において、35重量%水酸化ナトリウム水溶液43gに代えて、40重量%水酸化ナトリウム水溶液38g(α−セルロース中のグルコース単位に対するモル比:1.1)を用いてアルカリセルロースのスラリー液を得たこと(このとき、スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、44重量部であった。)、および当該スラリー液に水41gを加える代わりに、水46gを加えて、アルカリ金属水酸化物水溶液としての濃度を18重量%に希釈してエチレンオキシドを反応させたこと(このとき、当該スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、126重量部であった。)以外は、実施例1と同様にしてヒドロキシエチルセルロース90gを得た。得られたヒドロキシエチルセルロースの強熱残分、粘度、濁度、EO付加モル数およびEO有効反応率を前記試験方法に従って測定した。測定結果を表1に示す。
実施例1において、35重量%水酸化ナトリウム水溶液43gに代えて、45重量%水酸化ナトリウム水溶液34g(α−セルロース中のグルコース単位に対するモル比:1.1)を用いてアルカリセルロースのスラリー液を得たこと(このとき、スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、37重量部であった。)、および当該スラリー液に水41gを加える代わりに、水51gを加えて、アルカリ金属水酸化物水溶液としての濃度を18重量%に希釈してエチレンオキシドを反応させたこと(このとき、当該スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、128重量部であった。)以外は、実施例1と同様にしてヒドロキシエチルセルロース90gを得た。得られたヒドロキシエチルセルロースの強熱残分、粘度、濁度、EO付加モル数およびEO有効反応率を前記試験方法に従って測定した。測定結果を表1に示す。
実施例1において、35重量%水酸化ナトリウム水溶液43gに代えて、35重量%水酸化ナトリウム水溶液51g(α−セルロース中のグルコース単位に対するモル比:1.3)を用いてアルカリセルロースのスラリー液を得たこと(このとき、スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、63重量部であった。)、および当該スラリー液に水41gを加える代わりに、水49gを加えて、アルカリ金属水酸化物水溶液としての濃度を18重量%に希釈してエチレンオキシドを反応させたこと(このとき、当該スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、150重量部であった。)以外は、実施例1と同様にしてヒドロキシエチルセルロース86gを得た。得られたヒドロキシエチルセルロースの強熱残分、粘度、濁度、EO付加モル数およびEO有効反応率を前記試験方法に従って測定した。測定結果を表1に示す。
実施例1において、35重量%水酸化ナトリウム水溶液43gに代えて、30重量%水酸化ナトリウム水溶液41g(α−セルロース中のグルコース単位に対するモル比:0.9)を用いてアルカリセルロースのスラリー液を得たこと(このとき、スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、55重量部であった。)、および当該スラリー液に水41gを加える代わりに、水27gを加えて、アルカリ金属水酸化物水溶液としての濃度を18重量%に希釈してエチレンオキシドを反応させたこと(このとき、当該スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、103重量部であった。)以外は、実施例1と同様にしてヒドロキシエチルセルロース93gを得た。得られたヒドロキシエチルセルロースの強熱残分、粘度、濁度、EO付加モル数およびEO有効反応率を前記試験方法に従って測定した。測定結果を表1に示す。
実施例1において、カッターミルを用いて粉砕したコットンリンター58.5gの代わりにカッターミルを用いて粉砕した木材パルプ61.1g(水分3.5%、固形分中のα−セルロース分93%)を用いたこと、35重量%水酸化ナトリウム水溶液43gに代えて、31g(α−セルロース中のグルコース単位に対するモル比:0.8)を用いてアルカリセルロース液を得たこと(このとき、スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、41重量部であった。)、および当該スラリー液に水41gを加える代わりに、水29gを加えて、アルカリ金属水酸化物水溶液としての濃度を18重量%に希釈してエチレンオキシドを反応させたこと(このとき、当該スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、94重量部であった。)以外は、実施例1と同様にしてヒドロキシエチルセルロース92gを得た。得られたヒドロキシエチルセルロースの強熱残分、粘度、濁度、EO付加モル数およびEO有効反応率を前記試験方法に従って測定した。測定結果を表1に示す。
実施例1において、35重量%水酸化ナトリウム水溶液43gに代えて、40重量%水酸化ナトリウム水溶液38g(α−セルロース中のグルコース単位に対するモル比:1.1)を用いてアルカリセルロースのスラリー液を得たこと(このとき、スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、44重量部であった。)、および当該スラリー液に水41gを加える代わりに、水23gを加えて、アルカリ金属水酸化物水溶液としての濃度を25重量%に希釈してエチレンオキシドを反応させたこと(このとき、当該スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、85重量部であった。)以外は、実施例1と同様にしてヒドロキシエチルセルロース90gを得た。得られたヒドロキシエチルセルロースの強熱残分、粘度、濁度、EO付加モル数およびEO有効反応率を前記試験方法に従って測定した。測定結果を表1に示す。
比較例1において、アルカリセルロースのスラリー液に水23gを加える代わりに、水79gを加えて、アルカリ金属水酸化物水溶液としての濃度を13重量%に希釈してエチレンオキシドを反応させたこと(このとき、スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、185重量部であった。)以外は、実施例1と同様にしてヒドロキシエチルセルロース89gを得た。得られたヒドロキシエチルセルロースの強熱残分、粘度、濁度、EO付加モル数およびEO有効反応率を前記試験方法に従って測定した。測定結果を表1に示す。
実施例1において、35重量%水酸化ナトリウム水溶液43gに代えて、18重量%水酸化ナトリウム水溶液85g(α−セルロース中のグルコース単位に対するモル比:1.1)を用いてアルカリセルロースのスラリー液を得て、水で希釈せずにエチレンオキシドを反応させたこと(このとき、スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、128重量部であった。)以外は、実施例1と同様にしてヒドロキシエチルセルロース90gを得た。得られたヒドロキシエチルセルロースの強熱残分、粘度、濁度、EO付加モル数およびEO有効反応率を前記試験方法に従って測定した。測定結果を表1に示す。
実施例1において、35重量%水酸化ナトリウム水溶液43gに代えて、40重量%水酸化ナトリウム水溶液52g(α−セルロース中のグルコース単位に対するモル比:1.5)を用いてアルカリセルロースのスラリー液を得たこと(このとき、スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、59重量部であった。)、および当該スラリー液に水41gを加える代わりに、水64gを加えて、アルカリ金属水酸化物水溶液としての濃度を18重量%に希釈してエチレンオキシドを反応させたこと(このとき、当該スラリー中の水の量は、セルロースに含まれるα−セルロース100重量部当り、173重量部であった。)以外は、実施例1と同様にしてヒドロキシエチルセルロース81gを得た。得られたヒドロキシエチルセルロースの強熱残分、粘度、濁度、EO付加モル数およびEO有効反応率を前記試験方法に従って測定した。測定結果を表1に示す。
Claims (4)
- 下記第1工程及び第2工程を含むヒドロキシアルキルセルロースの製造方法:
(1)セルロース、t−ブチルアルコール、アルカリ金属水酸化物、及び水を含む成分を混合してアルカリセルロースを含むスラリーを調製する工程であって、該スラリー中の水の量を、該セルロースに含まれるα−セルロース100重量部に対して10〜80重量部とし、該スラリー中のアルカリ金属水酸化物の量を、該セルロースに含まれるα−セルロースのグルコース単位当り0.7〜1.4モルとして、該スラリーを調製する第1工程、
(2)第1工程で得られたアルカリセルローススラリー中の水の量を、第1工程で用いたセルロースに含まれるα−セルロース100重量部に対して90〜170重量部として、該アルカリセルロースをアルキレンオキシドと反応させて、ヒドロキシアルキルセルロースとする第2工程。 - アルカリセルローススラリー中のアルカリセルロースをアルキレンオキシドと反応させるヒドロキシアルキルセルロースの製造方法であって、下記(i)及び(ii)の条件を満足することを特徴とする方法:
(i)該アルカリセルローススラリーは、セルロース、t−ブチルアルコール、アルカリ金属水酸化物及び水を含む成分を混合して製造されたものであり、
該スラリーを調整する際の該アルカリ金属水酸化物の量は、該セルロースに含まれるα−セルロースのグルコース単位当り0.7〜1.4モルであり、
該スラリー中の水の量は、該セルロースに含まれるα−セルロース100重量部に対して10〜80重量部である、
(ii)該アルカリセルロース中のアルカリセルロースをアルキレンオキシドと反応させる際の水の量は、該セルロースに含まれるα−セルロース100重量部に対して90〜170重量部である。 - アルカリ金属水酸化物が、水酸化ナトリウムである請求項1または2に記載のヒドロキシアルキルセルロースの製造方法。
- アルキレンオキシドが、エチレンオキシドである請求項1〜3のいずれか1項に記載のヒドロキシアルキルセルロースの製造方法。
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