JP5538835B2 - プリント装置 - Google Patents

プリント装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5538835B2
JP5538835B2 JP2009263079A JP2009263079A JP5538835B2 JP 5538835 B2 JP5538835 B2 JP 5538835B2 JP 2009263079 A JP2009263079 A JP 2009263079A JP 2009263079 A JP2009263079 A JP 2009263079A JP 5538835 B2 JP5538835 B2 JP 5538835B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
conveyance
image
carriage
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009263079A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010155723A (ja
Inventor
義章 鈴木
和寿 川上
謙治 重野
典之 青木
鹿目  祐治
恒介 山本
将一 佃
春男 内田
斎藤  弘幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2009263079A priority Critical patent/JP5538835B2/ja
Publication of JP2010155723A publication Critical patent/JP2010155723A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5538835B2 publication Critical patent/JP5538835B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/0095Detecting means for copy material, e.g. for detecting or sensing presence of copy material or its leading or trailing end
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/36Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
    • B41J11/42Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering
    • B41J11/46Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering by marks or formations on the paper being fed

Description

本発明は、シートを搬送し、シートに画像を形成するプリント装置に関する。
プリント装置で高品位な画像形成を実現するには、シート状のプリントメディア(本明細書においては、単にシートという)の搬送精度に高い精度が要求される。
近年、より高精度な搬送制御を目的として、シート表面を撮像して画像処理によってシートの移動量を直接検知するダイレクトセンサが実用化されつつある。例えば特許文献1にはダイレクトセンサを用いて搬送制御を行なう技術が開示されている。ここに開示される装置では、ダイレクトセンサが、プリントヘッドを搭載するキャリッジ上、あるいはプリントヘッドの吐出口面と対向する位置に設けられている。
特開2005−082289号公報
ダイレクトセンサを用いることでより高精度に搬送を行なうことができる。しかし、シートを搬送する際には搬送部のローラの精度や搬送中のジャム等が原因で、シートの搬送中に斜行が起きる場合がある。ここでいう斜行とは、搬送されるシートが本来の搬送方向(直進)に対して徐々に回転してずれてしまうスキュー成分の搬送誤差を意味する。このスキュー成分の斜行は、連続シートの搬送でとくに顕著な問題であるがカットシートでも問題となり得る。
本発明は、上述の課題の認識に基づいてなされたものである。本発明の目的は、ダイレクトセンサを用いてシート搬送中のスキュー成分の斜行を測定することができる手法の提供である。
本発明のプリント装置は、搬送部による副走査方向のシートのステップ搬送と、キャリッジによるプリントヘッドの主走査方向の移動を交互に行なうシリアルプリント方式によりシートに画像を形成するプリント装置であって、前記キャリッジには、前記搬送部によって搬送される前記シートの表面を検知して前記シートの移動を測定するためのダイレクトセンサユニットが搭載されており、往復移動する前記キャリッジが一方の端部に位置する状態で前記搬送部によるステップ送りを行う際に前記ダイレクトセンサユニットにより前記副走査方向のシート搬送量を測定する第1の測定動作と、次いで、前記キャリッジが移動して他方の端部近傍に位置する状態で前記搬送部によるステップ送りを行う際に前記ダイレクトセンサユニットにより前記副走査方向のシート搬送量を測定する第2の測定動作を交互に実行し、前記第1の測定動作および前記第2の測定動作の結果に基づいて前記搬送部によるシート搬送の斜行状態の情報を取得すことを特徴とする。
本発明によれば、ダイレクトセンサを用いてシート搬送中のスキュー成分の斜行を測定することができる。
第1の実施形態のプリント装置の構成を示す模式図。 図1の主要部の断面図。 ダイレクトセンサユニットの構成を示す模式図。 ダイレクトセンシングの原理を説明するための図。 ダイレクトセンサユニットが第1測定位置に位置している状態を示す図。 キャリッジが非基準側の反転位置にある状態を示す図。 ダイレクトセンサユニットが第2測定位置に位置している状態を示す図。 搬送中のシートの2つの測定位置を説明するための図。 第2の実施形態のプリント装置の図。 キャリッジが基準側の反転位置にある状態を示す図。 キャリッジが非基準側の反転位置にある状態を示す図。
[第1の実施形態]
図1は本発明の実施形態のプリント装置の構成を示す模式図であり、図2は図1の主要部の断面図である。
プリント装置は、シート8を副走査方向(第1方向)に移動させる搬送部と、プリントヘッドを保持して主走査方向(第2方向)に沿って往復するキャリッジ2を持ったプリント部を備える。シートの表面を光学的に検知して前記シートの移動状態を直接測定するダイレクトセンサユニット40は、キャリッジ2に搭載されている。
プリントヘッドであるヘッドカートリッジ1はキャリッジ2に着脱可能に搭載されている。ヘッドカートリッジ1は、インクジェット方式でインクのような液体を吐出するための吐出口を有している。ヘッドカートリッジ1は、液体を吐出するエネルギを発生する吐出エネルギ発生素子を複数備えたノズル列29と、各吐出エネルギ発生素子に液体を補充するための液体貯留部と、を有している。なお、本発明はインクジェット方式に限らず、熱昇華型や転写型の記録ヘッドを持つサーマルプリンタ、ドットインパクト方式の記録素子アレイを具えた記録ヘッドを持つドットインパクトプリンタなど、さまざまなプリント装置に適用可能である。
キャリッジ2は、プリント装置本体に固定されたガイドシャフト3に支持されている。ガイドシャフト3は、シートが搬送される搬送方向と交差する方向(以下、「主走査方向」と呼ぶ。)に沿って延びた形状であり、キャリッジ2は主走査方向(図1の矢印Aで示す方向)に沿って所定ストローク範囲で往復することが可能となっている。キャリッジ2には主走査方向における位置情報を検出するエンコーダが設けられている。キャリッジ2の往復移動の駆動は、モータプーリ5、従動プーリ6、タイミングベルト7等の駆動機構を介して、主走査モータ4によって行われる。
プリント動作中にシートを副走査方向に搬送するための搬送部は、第1搬送ローラ51、第2搬送ローラ53と、これらローラを駆動する搬送モータ55を有する。また、第1搬送ローラに対するピンチローラ52、第2搬送ローラ53に対するピンチローラ54を有する。ここでは副走査方向と主走査方向と直交しているが、正確に直交している必要はなく交差していれば良い。第1搬送ローラ51の回転はロータリエンコーダ30により読み取られる。第1搬送ローラ51は、搬送モータ55の回転がギアやベルトからなる伝達機構で伝達されて回転する。第1搬送ローラ51よりも搬送方向の下流側に設けられた第2搬送ローラ53は第1搬送ローラ51と同期回転する。なお、第2搬送ローラ53は第1搬送ローラ51と同じ駆動源により駆動されても良いし、異なる駆動源により駆動されても良い。
第1搬送ローラ51、第2搬送ローラ53の間には、プリント中のシートを下方から支持するプラテン10が設けられている。プラテン10には、縁なしプリントが可能になるように溝11が設けられている。溝11には吐出された液体を吸収する液体吸収体12が保持されている。ヘッドカートリッジ1は、ノズル列29が2つの搬送ローラ51,53同士の間に位置するように、プラテン10の上方において保持されている。
シート8は連続シート又はカットシートである。連続シートの場合は、長いシートがロール状に巻き取られたウェブがホルダに保持され、そこからシートの先端が引き出されて給送ローラ31によって給送される。カットシートの場合はシートはトレイ32上に置かれたシートが給送ローラ31によって給送される。シート8の有無を検出するペーパセンサ33が設けられている。シート8を給送する際、ペーパセンサ33により、シート8の給送が正常に行われたか否かの判定が可能となる。また、給送されたシート8において、プリント開始位置を確定するためにも、ペーパセンサ33を利用することができる。この場合、シート8の先端部を検出することで、プリント開始のタイミングを計ることができる。
制御部100はプリント装置全体の各種制御を司るものであり、CPU、メモリ、各種I/Oインターフェースを備えている。
以上の構成において、給送されたシート8は、第1搬送ローラ51の回転によって1バンド分の所定量ずつのステップ送りで、図中の矢印Bで示す方向(搬送方向)へ搬送される。1バンドとは一度の主走査で記録する副走査方向の記録画素数を意味する。キャリッジ2を主走査方向に移動させながらプリントヘッドからインクを吐出しる主走査と、シートを副走査方向に所定量だけステップ搬送する副走査を交互に繰り返すシリアルプリント方式によって、シートに順次画像を形成する。
ダイレクトセンサユニット40はキャリッジ2に固定されている。ダイレクトセンサユニット40はヘッドカートリッジ1に固定することでキャリッジ2の上に搭載されるようにしてもよい。ダイレクトセンサユニット40のイメージセンサ42は、プリントヘッドのノズル列29よりもシートの非基準側端部62の側に位置している。さらに、イメージセンサ42はプラテン10の溝11よりもシート搬送方向の上流側に位置している。
ダイレクトセンサユニット40は、シート8の移動状態(搬送量または搬送速度)をダイレクトセンシングにより直接的に測定可能である。ダイレクトセンサユニット40は、キャリッジ2と一体的に主走査方向に沿って所定ストローク範囲内の任意の位置に移動してダイレクトセンシングを行なうことができる。
図3は、ダイレクトセンサユニット40の構成を示す模式図である。ダイレクトセンサユニット40は、搬送中のシート8の一部領域を照明して撮像する撮像部45と、撮像部45によって得られた画像データを処理する画像処理部44と、を有している。撮像部45は、シート8に向けて光を射出する光源41と、レンズ43と、シート8の表面からの反射光をレンズ43を介して光学的に検知して画像データとして取り込むイメージセンサ42と、を有している。イメージセンサ42はCCDセンサやCMOSセンサである。
画像処理部44は、イメージセンサ42によって取得した画像データの記憶や処理を行う信号処理部である。画像処理部44は、異なる時刻に同一の測定位置で撮像して得られた2つの画像データに対して画像相関法による画像処理を行うことで、当該測定位置におけるシートの移動状態を測定することができる。
なお、取得するシート表面の画像は、反射光によりシートの表面状態を特徴付けることができるものである。例えば、シートの表面形状によって生じる陰影や、シートの表面に形成されている画像パターンや、コヒーレント光源からの反射光の干渉によって生じるスペックルパターンなどである。
図4は、ダイレクトセンシングの原理を説明するための図である 図4(a)は、画像501は時刻T1においてイメージセンサ42で撮像して取得された画像データを示す。図4(b)は時刻T1の後、時刻T2において、シートがわずかに移動したときに撮像して取得された画像データである。図4(a)の画像データの中のある領域のパターン(ここでは十字パターン。ただし実際には任意のパターン)と同じパターンが、図4(b)の画像データの存在するかを、既知のパターンマッチング処理を含む信号処理にて判定する。判定の結果、図4(c)のようにその間のずれ量(画素数)から、メディアの移動量Mを求めることができる。さらに、移動量Mを時刻T1,T2の差分の時間で除算すれば、この間のシート8の移動速度を求めることができる。この信号処理は画像処理部44によって行なう。あるいは、制御部100で信号処理を行なってもよい。
制御部100は、ロータリエンコーダ30とダイレクトセンサユニット40の2つの検出出力を用いて、搬送モータ55の駆動をフィードバック制御する。詳細については上述の特許文献1に記載されているので、ここでは説明は省略する。
ダイレクトセンサユニット40はキャリッジ2と共に往復移動して、複数の位置においてシート8の搬送距離を測定する。具体的には、ダイレクトセンサユニット40は、主走査方向に対して互いに離れた少なくとも第1測定位置と第2測定位置とにおいて、シート8の搬送距離を測定する。制御部100は、第1測定位置と第2測定位置でのそれぞれの測定の結果を用いて、上述の搬送モータ55のフィードバック制御を行なう。例えば2つの測定値の単純平均あるいは加重平均値を用いてフィードバック制御すれば、より安定した制御が可能となる。
さらに制御部100は、ダイレクトセンサユニット40を用いて、第1測定位置におけるシート8の搬送距離と第2測定位置におけるシート8の搬送距離とを比較し、搬送中のシート8の斜行(スキュー)を測定する。そして、斜行の影響を軽減するように画像形成の位置やシートの斜行を補正する。詳しくは後述する。
以下に、プリント動作の一連のシーケンスについて説明する。ここでは、シート端を含む全領域にプリントを行なう「ふち無しプリント」を実行する場合を例に挙げる。動作シーケンスは制御部100の制御によって実行される。
図5はダイレクトセンサユニットが第1測定位置に位置している状態を示す図である。キャリッジ2は移動ストローク範囲における基準側の反転位置にある。図6はキャリッジ2が非基準側の反転位置にある状態を示す。図7はダイレクトセンサユニットが第2測定位置にある状態を示す。図8は搬送中のシート8において、ダイレクトセンサユニットによって撮像される箇所を説明するための図である。
プリント動作が開始されると、給送ローラ31によってシートがプリント部に給送される。ペーパセンサ33によってシート8の先端が検出されると、シート8をさらに所定の距離だけ搬送して、第1搬送ローラ51とピンチローラ52のニップ部にシート先端を突き当てレジストレーションを行う。
キャリッジ2を移動させ、キャリッジ2を基準側の反転位置で停止させる(図5参照)。このとき、ダイレクトセンサユニット40はシート8の基準側端部61の近傍に位置する。給送されるシート8の先端がダイレクトセンサユニット40の測定位置に到達すると、ダイレクトセンサユニット40はシート8を検出する。ここからプリントを開始する。
第1搬送ローラ51は副走査方向に1バンド分の所定の距離だけシート8をステップ搬送する。このステップ搬送の後に、第1測定位置63(シートの基準側端部61に対応)において撮像を行ない、得られた画像データを後の計算のためにメモリに記憶する。図8におけるM1は第1測定位置63における1回目のシート8上での撮像位置を示す。
この後、シートの基準側端部61から非基準側端部62に向けてキャリッジ2を移動させる。キャリッジ2が基準側の反転位置にある状態では、ノズル列29からシートの基準側端部61までは、キャリッジ2が速度ゼロから加速して安定するのに必要な距離が確保されている。そのため、往路においてシートの基準側端部61から安定した画像形成を行なうことができる。
キャリッジ2が主走査方向に移動しながら、所定のタイミングでノズル列29からインクを繰り返し吐出して、シート8に1バンド分の画像を形成する。キャリッジ2は非基準側の反転位置で停止する(図6参照。)。
図6の状態ではダイレクトセンサユニット40はシート8上には位置していないので、シート8を撮像することが出来ない。そこで、ダイレクトセンサユニット40のイメージセンサ42が非基準側端部62における第2測定位置64に対向するように、図7に示す位置までキャリッジ2をいったん移動させる。
第1搬送ローラ51は副走査方向に1バンド分の所定の距離だけシート8をステップ搬送する。このステップ搬送の後に、第2測定位置64(シートの非基準側端部62に対応)において撮像を行ない、得られた画像データを後の計算のためのメモリに記憶する。図8におけるN1は第2測定位置64における1回目のシート8上での撮像位置を示す。
この後、キャリッジ2を図6に示す非基準側の反転位置まで戻す。次いで、シートの非基準側端部62から基準側端部61に向けてキャリッジ2を移動させる。キャリッジ2が非基準側の反転位置にある状態では、ノズル列29からシートの非基準側端部62までは、キャリッジ2が速度ゼロから加速して安定するのに必要な距離が確保されている。そのため、上述した往路と同様、復路においてもシートの基準側端部62から安定した画像形成を行なうことができる。キャリッジ2が主走査方向に移動しながら、所定のタイミングでノズル列29からインクを繰り返し吐出して、シート8に1バンド分の画像を形成する。キャリッジ2は基準側の反転位置で停止する(図5参照。)。
ダイレクトセンサユニット40は、1回目の撮像位置M1を撮像を行なったときと同じ第1測定位置63にある。第1搬送ローラ51は副走査方向に1バンド分の所定の距離だけシート8をステップ搬送する。このステップ搬送の後に、第1測定位置63において撮像して新しい画像データを取得する。図8におけるM2は第1測定位置63における2回目のシート8上での撮像位置を示す。そして先にM1で取得して記憶した画像データと比較して信号処理によりM1とM2の間のシート搬送量を計算する。ここで得られた搬送量はM2とM1の間の距離(DM1)であり、主走査が1往復する間での2回の副走査方向のステップ送り合計の移動距離である。M2で取得した画像データは次のM3との間の計算に必要なのでメモリに記憶しておく。先にM1で取得した画像データはもう必要ないのでM2の画像データをメモリ上で上書きする。
その後、キャリッジ2を主走査しながらプリントを行なって、非基準側端部63に移行させて、第2測定位置64において2回目の測定を行なう。図8におけるN2は第2測定位置64における2回目のシート8上での測定位置を示す。そして同様に、N2とN1との間の距離(DN1)を信号処理によって求める。
上記の動作を繰り返すことで、第1測定位置63と第2測定位置64の2箇所での測定を繰り返して、シート8上の各位置(M1,N1,M2,N2,・・・)での測定を順に行なう。各位置での測定の間には主走査による1バンド分のプリントを行なう。
1ページ分のプリントの終了が近づくと、シート8の後端がダイレクトセンサユニット40の測定位置から外れる。この段階ではダイレクトセンシングが行なえないので、制御部100はロータリエンコーダ30の検出出力のみで搬送モータ55のフィードバック制御するように制御方法を切り換える。そして、シート8の後端までプリントを行なう。
以上のシリアルプリント動作の制御と並行して、制御部100は、シート8上の各位置(M1,N1,M2,N2,・・・)で測定した結果に基づいて、移動するシートの斜行状態の情報を得る。この方法について以下説明する。
第1測定位置63と第2測定位置64の局所的なステップ移動での搬送量Mx、Nxを比較して差分を求めることで、局所的な斜行の方向と程度を表す斜行情報を得ることができる。例えば、M1〜M2間の距離(DM1)とN1〜N2間の距離(DN2)の差分DM1−DN1=D1を計算して、その値が正か負かで斜行の方向が判断でき、値の絶対値から斜行の度合が判断できる。図8の例では、D1が正の値ならシートが図8における時計周りに斜行しており、逆にD1が負の値なら半時計周りに斜行していることが分かる。
また、複数の測定値の平均値を求めて比較すれば、その範囲での斜行情報を得ることができる。また、第1測定位置63で求めた搬送量の全ての平均値と、第2測定位置64で求めた搬送量のすべての平均値とを比較して差分を求めれば、全体としての斜行の方向と程度を表す斜行情報を得ることができる。
2つの測定位置の間隔が大きいほど、測定結果はシートの搬送中の斜行(スキュー)を敏感に反映して測定精度が向上する。図8における第1測定位置63と第2測定位置64は、使用するシートの両端であるため、高い測定精度となっている。使用するシート幅が複数ある場合は、シート幅に合わせて第1測定位置63と第2測定位置64を設定すればよい。
こうして取得した斜行情報をもとに、制御部100は許容できないほどの斜行が生じているときは連続した画像のプリント動作を中断して、使用者に対してシートのセットし直しを指示する。このやり直し動作は、搬送中のジャムで大きな斜行を生じた場合に有効である。
また、斜行が軽微である場合は、実施の画像プリントにおいて斜行の影響(たとえば画像の一部に生じる白スジ)が軽減されるように装置が自動的に補正を行なうこともできる。補正はいくつかの手法がある。ひとつは、形成する画像を補正する画像補正である。制御部100においてキャリッジ2を主走査する際のインク吐出制御を調整して、斜行によってシートが本来の位置に対してずれた分だけ画像の形成位置を補正する。別の方法として、斜行を物理的に修正するように搬送を補正してもよい。例えば、搬送ローラ51に対するピンチローラ52を幅方向において分割して配置して、分割されたピンチローラ52のニップ圧を互いに異ならせることで、シートの進行方向を微調整することができる。自動補正のタイミングについては、連続した画像プリントの場合は、ある1ページの画像プリントにおいて取得した斜行情報を元に、次以降(次ページ)以降の画像プリントにおいて補正するようにする。あるいは、1ページの画像プリントの最中にリアルタイムに補正するようにしてもよい。
以下に、リアルタイムの画像補正の例を説明する。上記と同様、M1〜M2間の距離(DM1)とN1〜N2間の距離(DN1)を比較する場合を想定する。両者の差分D1の絶対値が所定値(例えば1ノズルピッチ分(600dpiであれば42.3μm)を超えた場合に自動補正を行なうと判断する。補正を行なう場合、DM1、DN1それぞれを理想送り量IDとの差分を計算する。この計算により、時計回りの斜行(DM1−DN1が正の値)がDM1の送りが理想より大きいために生じたのか、あるいはDN1の送り量が理想よりも小さいために生じたのかが分かる。なお、ここで計算に用いる理想送り量は実際に送られたこれまでの搬送量としてもよい。仮に、DM1が理想送り量より大きいのであれば、理想送り量に近づくように次回の送り量を小さく補正し、且つDM1側の略半分の画像を副走査方向において1ノズル分だけ間引くことで画像補正を行う。逆にDN1側の送りが理想送り量よりも小さいのであれば、次回の送り量の補正はせずに、且つDM1側の略半分の画像を副走査方向において1ノズル分だけ間引くことで画像補正を行う。一方、DM1−DN1が負の値の場合は、斜行の方向は図8における反時計周りと判断し、上記とは逆の補正処理を行なう。以降同様に、DM2とDN2、DM3とDN3、・・・を順次比較して補正を行なう。以上の画像補正を行なえば、形成される画像の一部に白すじが生じることが抑制される。
[第2の実施形態]
第2の実施形態を説明する。本例では図9に示すように、キャリッジ2に搭載されたダイレクトセンサユニット40は、プリントヘッドのノズル列29よりも基準側端部61側に近い側に位置している。さらに、ダイレクトセンサユニット40は、プラテン10の溝11よりも下流側に設けられている。その他の構成は第1の実施形態と同様である。以下、第1の実施形態との違いを中心に説明する。
シート先端のレジストレーションの後、ダイレクトセンサユニット40がシート8の基準側端部61近傍と対向するように、キャリッジ2を移動させる(図9参照。)。第1搬送ローラ51は副走査方向に1バンド分の所定の距離だけシート8をステップ搬送して、ダイレクトセンサユニット40は第1測定位置において1回目の測定を行う。
その後、画像形成を開始するために、キャリッジ2を基準側の反転位置まで移動させる(図10参照。)。そして、キャリッジ2が主走査方向に移動しながら、所定のタイミングでノズル列29からインクを繰り返し吐出して、シート8に1バンド分の画像を形成する。キャリッジ2は非基準側の反転位置で停止する(図11参照。)。ダイレクトセンサユニット40は、第2測定位置64に対向している。第1搬送ローラ51は副走査方向に1バンド分の所定の距離だけシート8をステップ搬送して、ダイレクトセンサユニット40は第2測定位置64において1回目の測定を行う。
上記の動作を繰り返すことで、第1測定位置63と第2測定位置64の2箇所での測定を繰り返して、シート8上の各位置(M1,N1,M2,N2,・・・)での測定を順に行なう。各位置での測定の間には主走査による1バンド分のプリントを行なう。
ダイレクトセンサユニット40は、プラテン10の溝11よりも下流側に設けられているので、シート8の後端が第1搬送ローラ51のニップを抜けた後にも、ダイレクトセンシングが可能である。そのため、シート後端の最後まで高精度な搬送が可能であり、高品質なふち無しプリントが可能となる。
以上説明してきた各実施形態において、ダイレクトセンサユニット40はキャリッジ2に搭載されていたが、本発明はセンサをキャリッジに搭載する形態には限定されない。プラテン上やその近傍にダイレクトセンサユニットを設けることも可能である。ひとつの形態として、1つのセンサをプラテン10の上またはその近傍に移動可能に設置し、少なくとも第1測定位置と第2測定位置の間で主走査方向に移動可能とするようにしてもよい。また、別の形態として、第1測定位置に対応して設けられた第1センサと、第2測定位置に対応して設けられた前記第1センサとは異なる第2センサを個別に設けるようにしてもよい。第1センサおよび第2センサは移動できないように固定してもいいし、一方または両方のセンサが使用するシートの幅のバリエーションに応じて主走査方向に限られた範囲で移動可能としてもよい。いずれの形態であっても、ダイレクトセンサユニットは、シートの搬送方向と交差する方向に関して互いに離れた少なくとも第1測定位置と第2測定位置においてシートの移動状態を測定する。これにより移動するシートの斜行状態の情報を得ることができる。なお、第1測定位置と第2測定位置の2箇所だけでなく、さらに多くの3以上で測定を行なうようにしてもよい。
また、以上の各実施形態は、搬送部による副走査方向のシート搬送と、キャリッジによるプリントヘッドの主走査方向の移動を交互に行なうシリアルプリント方式である。本発明はこれには限定されず、長尺のライン型プリントヘッドを用いたラインプリント方式であってもよい。上述したダイレクトセンサユニットをキャリッジに搭載しない形態は、ラインプリンタにおいて有効である。
以上の各実施形態においては、センサユニットとしてイメージセンサで撮像した画像データから移動状態を測定するダイレクトセンサを例に挙げた。しかし、本発明はこれに限定されず、物体の表面を光学的に検知して物体の移動状態を直接測定する別のタイプのダイレクトセンサを用いることもできる。そのようなセンサの一例としてドップラ速度センサがある。ドップラ速度センサは、レーザー等の可干渉光源と受光素子を備え光照射される物体からの反射光を受光し、物体の移動により受光信号にドップラシフトが生じる現象を捉えて、物体の移動速度を測定するものである。更に、光学センサに代えて、シート表面に物理的に接触して移動状態を直接測定するメカ的な接触センサ、あるいはシート表面を非接触で直接測定するRFセンサなどを用いることもできる。従って、上述の各実施形態のダイレクトセンサユニットをドップラ速度センサ、接触センサあるいはRFセンサに置き換えて、同様の測定位置にてシートまたは回転体の移動状態の計測を行なうようにしてもよい。
1 プリントヘッド
2 キャリッジ
40 ダイレクトセンサユニット
51 第1搬送ローラ
53 第2搬送ローラ
55 搬送モータ

Claims (8)

  1. 搬送部による副走査方向のシートのステップ搬送と、キャリッジによるプリントヘッドの主走査方向の移動を交互に行なうシリアルプリント方式によりシートに画像を形成するプリント装置であって、
    前記キャリッジには、前記搬送部によって搬送される前記シートの表面を検知して前記シートの移動を測定するためのダイレクトセンサユニットが搭載されており、
    往復移動する前記キャリッジが一方の端部近傍に位置する状態で前記搬送部によるステップ搬送を行う際に前記ダイレクトセンサユニットにより前記副走査方向のシート搬送量を測定する第1の測定動作と、次いで、前記キャリッジが移動して他方の端部近傍に位置する状態で前記搬送部によるステップ搬送を行う際に前記ダイレクトセンサユニットにより前記副走査方向のシート搬送量を測定する第2の測定動作を交互に実行し、前記第1の測定動作および前記第2の測定動作の結果に基づいて前記搬送部によるシート搬送の斜行状態の情報を取得すことを特徴とするプリント装置。
  2. 記取得した斜行状態の情報が許容を越えた場合は、プリント動作を中断するように制御する、請求項1記載のプリント装置。
  3. 記取得した斜行状態の情報に基づいて、プリントにおいて斜行の影響が軽減されるように自動的に補正するように制御する、請求項1または2記載のプリント装置。
  4. る画像のプリントにおいて取得した前記斜行状態を元に、次以降の画像のプリントにおいて補正するように制御する、請求項3記載のプリント装置。
  5. 前記ダイレクトセンサユニットは光学センサを有することを特徴とする、請求項1からのいずれか1項に記載のプリント装置。
  6. 前記ダイレクトセンサユニットはイメージセンサを有し、前記シートの表面を前記イメージセンサで撮像して得られた画像データを信号処理することで前記移動を測定する、請求項記載のプリント装置。
  7. 前記ダイレクトセンサユニットはドップラ速度センサを有する、請求項記載のプリント装置。
  8. 前記シートは連続シートであり、前記プリントヘッドはインクジェット方式でプリントを行なうものである、請求項1からのいずれかに記載のプリント装置。
JP2009263079A 2008-12-02 2009-11-18 プリント装置 Expired - Fee Related JP5538835B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009263079A JP5538835B2 (ja) 2008-12-02 2009-11-18 プリント装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008307721 2008-12-02
JP2008307721 2008-12-02
JP2009263079A JP5538835B2 (ja) 2008-12-02 2009-11-18 プリント装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010155723A JP2010155723A (ja) 2010-07-15
JP5538835B2 true JP5538835B2 (ja) 2014-07-02

Family

ID=41698143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009263079A Expired - Fee Related JP5538835B2 (ja) 2008-12-02 2009-11-18 プリント装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8672439B2 (ja)
EP (1) EP2193923A1 (ja)
JP (1) JP5538835B2 (ja)
CN (1) CN101746124B (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8270024B2 (en) * 2010-03-23 2012-09-18 Lexmark International, Inc. Apparatus and method for printing within a print zone on the surface of a skewed object moving in a given direction of travel
JP5713690B2 (ja) 2011-01-13 2015-05-07 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置
JP5804735B2 (ja) 2011-03-16 2015-11-04 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置
JP5830885B2 (ja) * 2011-03-17 2015-12-09 株式会社リコー 色ずれ検知装置、画像形成装置及び色ずれ検知制御プログラム
JP5300910B2 (ja) 2011-04-22 2013-09-25 キヤノン株式会社 シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置
JP5928098B2 (ja) * 2012-03-30 2016-06-01 ブラザー工業株式会社 電気的装置及び設定方法
JP2014087965A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Seiko Epson Corp 搬送装置及び記録装置
JP5901606B2 (ja) * 2013-12-20 2016-04-13 キヤノン株式会社 液体吐出装置およびセンサユニット
US9573779B2 (en) 2014-02-19 2017-02-21 Canon Kabushiki Kaisha Feeding apparatus and printing apparatus
JP2016023031A (ja) 2014-07-18 2016-02-08 キヤノン株式会社 シート供給装置およびプリント装置
US9969192B2 (en) 2014-11-19 2018-05-15 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus and sheet winding method
JP6528944B2 (ja) * 2015-05-28 2019-06-12 セイコーエプソン株式会社 液体吐出装置
JP2017009651A (ja) 2015-06-17 2017-01-12 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP6572646B2 (ja) * 2015-07-02 2019-09-11 セイコーエプソン株式会社 印刷制御装置及び印刷装置
JP7034749B2 (ja) 2018-02-08 2022-03-14 キヤノン株式会社 記録装置
JP6987665B2 (ja) 2018-02-15 2022-01-05 キヤノン株式会社 搬送装置および記録装置
JP7077689B2 (ja) * 2018-03-16 2022-05-31 株式会社リコー 液体吐出装置及び液体吐出方法
JP6884119B2 (ja) * 2018-03-20 2021-06-09 株式会社Pfu 用紙搬送装置、制御方法及び制御プログラム
US11654700B2 (en) * 2019-08-13 2023-05-23 Ricoh Company, Ltd. Printer and method for printing
JP7436309B2 (ja) * 2020-07-06 2024-02-21 東芝テック株式会社 プリンタおよび無線タグ書込装置
CN113601982A (zh) * 2021-08-20 2021-11-05 珠海纳思达莱曼科技有限公司 成像设备

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5933163A (ja) 1982-08-20 1984-02-22 Hitachi Ltd 活字式プリンタ
DE69103911T2 (de) * 1990-01-11 1995-01-19 Canon Kk Regelung für die seitliche Verschiebung eines Endlosbandes und Fixiergerät mit solcher Regelung.
EP0437203B1 (en) * 1990-01-11 1996-04-03 Canon Kabushiki Kaisha Lateral shift control apparatus for an endless belt and fixing device using the same
JP3359077B2 (ja) * 1993-03-02 2002-12-24 キヤノン株式会社 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP3098369B2 (ja) * 1993-12-15 2000-10-16 キヤノン株式会社 シート給送装置及び記録装置
JP4217340B2 (ja) * 1999-04-15 2009-01-28 キヤノン株式会社 シート材検出装置及びシート材搬送装置及び画像形成装置
JP3812823B2 (ja) * 2001-02-28 2006-08-23 セイコーエプソン株式会社 プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法
JP2003059631A (ja) * 2001-08-13 2003-02-28 Dai Ichi High Frequency Co Ltd 高周波電源装置
JP2003205654A (ja) * 2002-01-11 2003-07-22 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP3772759B2 (ja) * 2002-02-21 2006-05-10 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、印刷方法、コンピュータプログラム、及び、コンピュータシステム
JP4110907B2 (ja) * 2002-10-02 2008-07-02 セイコーエプソン株式会社 記録装置、記録方法、プログラム、およびコンピュータシステム
EP1614544B1 (en) * 2003-04-15 2009-02-18 Seiko Epson Corporation Device, system, and method for discharging liquid
JP4350450B2 (ja) * 2003-08-04 2009-10-21 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置
JP4366150B2 (ja) * 2003-09-05 2009-11-18 キヤノン株式会社 記録装置
US6997455B2 (en) * 2004-02-09 2006-02-14 Eastman Kodak Company Sheet deskewing method and apparatus
JP2006150738A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Brother Ind Ltd 記録装置及び記録方法
US7828400B2 (en) * 2004-12-21 2010-11-09 Olympus Corporation Image forming apparatus having position detection mechanism
US7437120B2 (en) * 2005-01-31 2008-10-14 Xerox Corporation Optical sensor for monitoring motion of a blank sheet
JP2006335516A (ja) * 2005-06-01 2006-12-14 Canon Inc シート斜行修正搬送装置と画像形成装置
JP4530166B2 (ja) * 2005-09-08 2010-08-25 セイコーエプソン株式会社 光学センサの補正値取得方法、記録装置
JP2007203626A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Canon Inc 画像記録装置
JP2008139399A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP4854477B2 (ja) * 2006-11-15 2012-01-18 キヤノン株式会社 シート材搬送装置及び画像形成装置
JP4475542B2 (ja) 2007-03-29 2010-06-09 株式会社リコー 搬送装置及び画像形成装置
JP5100353B2 (ja) * 2007-12-14 2012-12-19 キヤノン株式会社 シート材給送装置
JP5197162B2 (ja) * 2008-05-28 2013-05-15 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP2193923A1 (en) 2010-06-09
US8672439B2 (en) 2014-03-18
CN101746124A (zh) 2010-06-23
JP2010155723A (ja) 2010-07-15
US20100134552A1 (en) 2010-06-03
CN101746124B (zh) 2012-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5538835B2 (ja) プリント装置
US7832822B2 (en) Ink jet printing apparatus and method for controlling print position on deflected print medium
JP5354975B2 (ja) 記録装置および搬送制御方法
US8210632B2 (en) Printing apparatus and control method of the printing apparatus
JP5511356B2 (ja) プリント装置および搬送装置
JP5424624B2 (ja) 記録装置
JP5054139B2 (ja) プリント装置およびシート処理装置
US20090323094A1 (en) Conveying apparatus and printing apparatus
JP6572617B2 (ja) 印刷装置及び印刷方法
JP4795168B2 (ja) 記録装置
JP5928098B2 (ja) 電気的装置及び設定方法
JP5656418B2 (ja) 補正情報決定方法および記録装置
JP5361415B2 (ja) 画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法
JP4208604B2 (ja) インクジェット記録装置およびインクジェット記録装置における記録制御方法
JP2012076442A (ja) 記録装置
JP6768451B2 (ja) 装置、方法およびプログラム
JP5404318B2 (ja) 移動検出装置および記録装置
JP2009234023A (ja) ローラ偏芯度評価方法とこの方法を実施するプリント装置
JP2010005882A (ja) 画像記録方法および画像記録装置
JP2022153915A (ja) 画像記録装置、その制御方法及びプログラム
JP2018089805A (ja) 記録装置および記録方法
JPH08118754A (ja) 画像形成装置
JP2003231319A (ja) インクジェットプリンタ
JP2009234024A (ja) ローラ偏芯度評価用テストプリントとローラ偏芯度評価方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131029

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140430

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees