JP4795168B2 - 記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録ヘッドにより被記録材に記録を行う記録装置に関し、詳細には、記録ヘッドの上流側に配された搬送ローラと、記録ヘッドの下流側に配された排紙ローラと、を備え、被記録材の後端が搬送ローラを抜けた後も記録ヘッドにより被記録材に記録を行う記録装置に関する。
従来、記録装置において、主走査方向に走査しながら被記録材に記録を行う記録ヘッドと、記録ヘッドの上流側に配され被記録材を搬送する搬送ローラと、記録ヘッドの下流側に配され被記録材を搬送する排紙ローラと、を有するものがある。搬送ローラ、排紙ローラは、DCモータの回転力をギアもしくはタイミングベルトで伝達することにより駆動される。また搬送ローラの軸上もしくはその隣接する駆動列には、搬送ローラの回転量を検出するための150lpi〜300lpi程度のピッチでマーキングを形成したコードホイールが設けられ、それを読み取るエンコーダセンサからの出力信号から搬送ローラの回転量を制御するように構成されている。
このような記録装置では、搬送ローラ、排紙ローラの外径寸法、振れ、摩擦係数のバラツキ、被記録材に対する搬送負荷、被記録材の剛性、吸湿状態等の要因により、目標とする搬送量に対して実際の搬送量が相違することがあった。目標とする搬送量に対して実際の搬送量が大きいと画像に白スジが発生し、実際の搬送量が小さいと画像に黒スジが発生し、近年の写真画質化に伴って、この問題点がクローズアップされている。
従来は、搬送ローラ、排紙ローラなどの部品交差を厳しくしたり、被記録材の搬送負荷が小さくなるような紙パス構成とするなどの対応が取られてきたが、問題点を完全に解消することはできていない。
特許文献1には、装置ごとの搬送量のバラツキを補正するために、印刷用紙に搬送量を補正するための送り量補正用パターンを印刷し、その搬送量補正用パターンに基いて印刷媒体の搬送量を補正する構成が開示されている。また、印刷品位ごとに異なる搬送速度、印刷解像度ごとに搬送量補正を行うことによって、印刷モードによって異なる搬送量誤差に対応する構成が開示されている。さらに、搬送ローラと排紙ローラとで搬送される領域と、印刷用紙の後端が搬送ローラから離れた後に排紙ローラで搬送される領域とで、それぞれの搬送量の補正を行う構成が開示されている。
特開2004-175092号公報
特許文献1に記載された構成では、搬送ローラ対と排紙ローラ対とに挟持されて搬送するときと、排紙ローラ対のみに挟持されて搬送するときとで、それぞれ搬送量を補正することはできる。しかしながら、特許文献1に記載された構成では、被記録材の後端が搬送ローラ対から外れるときの搬送量の補正をすることができない。また、被記録材の後端が搬送ローラ対から外れるときに搬送量補正用パターンを記録することにより、被記録材の後端が搬送ローラ対から外れるときの搬送量を補正することも考えられる。しかしながら、1枚の被記録材では被記録材の後端が搬送ローラ対から外れるのは1回だけなので、補正値を変更して複数枚の被記録材を通紙する必要があり、実際に実施することは困難であった。
このような事情に鑑みて、本発明の目的は、簡単な構成で、被記録材の後端が搬送ローラ対から外れるときの補正値を算出することができ、これにより高品位の記録を行うことが可能な記録装置を提供することにある。
本発明は、上記目標を達成するため、被記録材に記録を行う記録ヘッドに対して被記録材の搬送方向の上流側で被記録材を搬送する搬送ローラと、前記記録ヘッドに対して被記録材の搬送方向の下流側で被記録材を搬送する排紙ローラと、を備え、被記録材が排紙ローラのみで搬送される領域でも記録ヘッドにより記録を行う記録装置において、被記録材が前記搬送ローラと前記排紙ローラとで搬送される領域において目標とする搬送量に対する実際の搬送量の誤差を補正するために制御上の目標搬送量を補正する補正値を第1の補正値とし、被記録材が前記排紙ローラのみで搬送される領域において目標とする搬送量に対する実際の搬送量の誤差を補正するために制御上の目標搬送量を補正する補正値を第2の補正値とし、前記第1の補正値と前記第2の補正値の平均値を、被記録材の後端が前記搬送ローラから抜けるときの制御上の目標搬送量を補正する第3の補正値とすることを特徴とする。
本発明によれば、簡単な構成で、被記録材の後端が搬送ローラから外れるときの補正値を算出することができ、これにより高品位の記録を行うことが可能な記録装置を提供することができる。
次に本発明に係る一実施形態である記録装置について説明する。
最初に、記録装置における被記録材の給送、記録、被記録材の排紙までの構成を図1〜図2を用いて説明する。図1は本発明の実施形態に係る記録装置の斜視図、図2は本発明の実施形態に係る記録装置の断面図である。本発明の記録装置1は、給送部2、搬送部3、排紙部4、キャリッジ部5、Uターン給紙・自動両面搬送部8、クリーニング部6、記録ヘッド7等から構成されている。
(A)給送部
給送部2は被記録材Pを積載する圧板21、被記録材Pを給送する給送ローラ28、被記録材Pを分離する分離ローラ241、被記録材Pを積載位置に戻すための戻しレバー22等がベース20に取り付けられる構成となっている。また、圧板21に積載された被記録材Pを保持するための給送トレイ26がベース20または外装に取り付けられている。給送ローラ28は断面円弧の棒状をしており、被記録材を積載する際の基準側に被記録材を給送するための1つの給送ローラゴム設けられている。給送ローラ28が、給送部2に設けられた、クリーニング部も駆動する給送モータの駆動をギア列を介して伝達することにより駆動される。
圧板21には、被記録材Pの積載位置を規制するための可動サイドガイド23が移動可能に設けられている。圧板21はベース20に結合された回転軸を中心に回動可能であり、圧板バネ212により給送ローラ28に付勢される。圧板21の給送ローラ28と対向する部位には、積載された複数の被記録材Pのラスト紙近傍の被記録材の重送を防止するための摩擦係数の大きい材質からなる分離シート213が設けられている。圧板21は圧板カムによって、給送ローラ28に対して当接、離間できるように構成されている。
さらに、被記録材Pを1枚ずつ分離するための分離ローラ241を取り付けた分離ローラホルダ24が、ベース20に設けられた回転軸を中心に回動可能に取り付けられている。分離ローラホルダ24が分離ローラバネで付勢されることにより、分離ローラ241は給送ローラ28に付勢される。分離ローラ241にはクラッチバネが取り付けられ、所定以上の負荷がかかると分離ローラホルダ24に対して回転できる構成になっている。分離ローラ241は、分離ローラリリースシャフトとコントロールカムとによって、給送ローラ28に対して当接、離間できるように構成されている。
また、被記録材Pを積載位置に戻すための戻しレバー22が、ベース20に回動可能に取り付けられ、解除する方向にバネ付勢されている。戻しレバー22は、被記録材Pを積載位置に戻すときは、コントロールカムによってバネの付勢力に抗して回転するように構成されている。
通常の待機状態では、圧板28は圧板カムにより給送ローラ28からリリースされ、分離ローラ241はコントロールカム25により給送ローラ28からリリースされている。また、戻しレバー22は被記録材Pを積載位置に戻し、被記録材Pをセットするときに被記録材Pが奥に入り込まないように積載口をふさぐ位置に設けられている。
この状態から給送動作が始まると、給送モータの駆動によって、分離ローラ241が給送ローラ28に当接する。続いて、戻しレバー22がリリースされ、給送ローラ28が圧板21に積載された被記録材Pに当接する。給送ローラ28により給送された被記録材Pは、ベース20に設けられた前段分離部で制限され、所定枚数の被記録材Pが給送ローラ28と分離ローラ241とで構成されるニップ部に送られる。送られた被記録材Pは給送ローラ28と分離ローラ241とのニップ部で分離され、最上位の被記録材Pのみが搬送される。
被記録材Pが、後述の搬送ローラ36、ピンチローラ37まで到達すると、圧板カムによって圧板21はリリースされるとともに、コントロールカムによって分離ローラ241はリリースされる。また、コントロールカムによって戻しレバー22は初期の位置に戻る。この戻しレバー22の動きにより、給送ローラ28と分離ローラ241とのニップ部に到達していた被記録材Pを積載位置まで戻すことができる。
(B)搬送部
曲げ起こした板金からなるシャーシ11に搬送部3が取り付けられている。搬送部3は被記録材Pを搬送する搬送ローラ36とPEセンサとを有している。搬送ローラ36は金属軸の表面にセラミックの微小粒をコーティングした構成であり、両軸の金属部分を軸受け38で受けることによりシャーシ11に取り付けられている。搬送ローラ36と軸受け38との間にテンションバネが設けられることにより、搬送ローラ36を付勢することで所定の負荷が与えられ安定した搬送が行われる。
搬送ローラ36には従動する複数のピンチローラ37が当接されている。ピンチローラ37はピンチローラホルダ30に保持され、ピンチローラバネにより搬送ローラに付勢され被記録材Pの搬送力を生み出している。このとき、ピンチローラホルダ30は、その回転軸がシャーシ11の軸受けに取り付けられ、シャーシ11の回転軸を中心に回動する。さらに、被記録材Pが搬送されてくる搬送部3の入口には被記録材Pをガイドするペーパーガイドフラッパー33及びプラテン34が配設されている。また、ピンチローラホルダ30にはシートPの先端、後端の検出をPEセンサに伝えるPEセンサレバー31が設けられている。プラテン34はシャーシ11に位置決めして取り付けられている。ペーパーガイドフラッパー33は搬送ローラ36と嵌合し、摺動する軸受け部を中心に回動可能であり、シャーシ11に当接することで位置決めされる。
上記構成において、搬送部3に送られた被記録材Pはピンチローラホルダ30及びペーパーガイドフラッパー33に案内されて、搬送ローラ36とピンチローラ37とのローラ対に送られる。この時、PEセンサレバー31は搬送されてきた被記録材Pの先端を検知して、これにより被記録材Pの記録位置を求める。また、被記録材Pは搬送モータ35の駆動によりローラ対36、37が回転することでプラテン34上を搬送される。プラテン34上には、被記録材Pの搬送基準面になるリブが形成されている。このリブにより、被記録材Pと記録ヘッド7との距離を管理するとともに、後述する排紙部と合わせて被記録材Pの波打ちを大きくならないように制御する。
搬送ローラ36は、DCモータである搬送モータの駆動力をタイミングベルトにより搬送ローラ36軸上のプーリ361に伝達することにより駆動される。また、搬送ローラ36の軸上には、搬送ローラ36の回転量を検出するための150lpi〜300lpiのピッチでマーキングを形成したコードホイール362が設けられている。そして、コードホイール362を読み取るエンコーダセンサがコードホイール362と隣接する位置のシャーシ11に取り付けられている。
また、被記録材の搬送方向における搬送ローラ36の下流側には、画像情報に基づいて記録を行う記録ヘッド7が設けられている。本実施例の記録ヘッド7は、各色ごとに交換可能なインクタンクが搭載されたインクジェット記録ヘッドである。この記録ヘッド7は、ヒータ等によりインクに熱を与えることが可能である。この熱によりインクは膜沸騰し、この膜沸騰による気泡の成長または収縮によって生じる圧力変化によって記録ヘッド7のノズルからインクが吐出されて被記録材P上に画像が形成される。
(C)キャリッジ部
キャリッジ部5は、記録ヘッド7を搭載するためのキャリッジ50を有している。そしてキャリッジ50は、被記録材Pの搬送方向と交差する方向に配されたガイドシャフト52と、キャリッジ50の後端を支持して記録ヘッド7と被記録材Pとの隙間を維持するガイドレール111と、によって往復走査可能に案内される。ガイドシャフト52はシャーシ11に取り付けられており、ガイドレール111はシャーシ11と一体に形成されている。
また、キャリッジ50はシャーシ11に取り付けられたキャリッジモータ54によりタイミングベルト541を介して駆動される。このタイミングベルト541は、アイドルプーリ542によって張設、支持されている。タイミングベルト541は、ゴム等からなるダンパを介してキャリッジ50と結合されており、キャリッジモータ54等の振動を減衰することで画像ムラを低減している。そして、キャリッジ50の位置を検出するために、150lpi〜300lpiのピッチでマーキングを形成したコードストリップ561がタイミングベルト541と平行に設けられている。さらに、コードストリップ561を読み取るエンコーダセンサがキャリッジ50に設けられている。
また、ガイドシャフト52の両端には偏心カム521が設けられており、ギア列591を介し、偏心カム521まで駆動を伝達することによってガイドシャフト52を上下に昇降させることができる。これにより、キャリッジ50を昇降させ、厚みの異なる被記録材Pに対しても最適な紙間を保つことができる。
上記構成において、被記録材Pに画像を形成するときは、ローラ対36、37により画像形成する行位置(被記録材Pの搬送方向の位置)に被記録材Pを搬送するとともに、キャリッジモータ54によりキャリッジ50を画像形成する列位置(被記録材Pの搬送方向と交差する位置)に移動させて、記録ヘッド7を画像形成位置に対向させる。そして、電気基板9からの信号により記録ヘッド7から被記録材Pに向けてインクを吐出して画像が形成される。
(D)排紙部
排紙部4は、第1の排紙ローラ40、第2の排紙ローラ41、排紙ローラ40、41に付勢されて従動して回転する拍車42、搬送ローラ36の駆動を排紙ローラ40、41伝達するためのギア列、等から構成されている。
第1の排紙ローラ40、第2の排紙ローラ41は、プラテン34に取り付けられている。被記録材Pの搬送方向において下流側に配された第2の排紙ローラ41は、金属のシャフトに複数のゴム部を有している。被記録材Pの搬送横行において上流側に配された第1の排紙ローラ40は、樹脂のシャフトにエラストマの弾性体を複数取り付けた構成となっている。搬送ローラ36の駆動は、アイドルギアを介して最初に第2の排紙ローラ41に伝達される。そして、第2の排紙ローラ41の駆動が、アイドルギアを介して第1の排紙ローラ40に伝達される。
拍車42は、SUSの薄板で周囲に凸形状を複数設けたものを樹脂部と一体成型され、拍車ホルダ43に取り付けられている。コイルバネを棒状に設けた拍車バネによって、拍車42の拍車ホルダ43への取り付けと、排紙ローラ40、41への押圧を行っている。拍車42は、第1の排紙ローラ40の弾性体部、第2の排紙ローラ41のゴム部と対応する位置に設けられ、主に被記録材Pの搬送力を生み出す役割のものと、弾性体部、ゴム部と対応しない位置に設けられ、主に被記録材Pが記録されるときの浮き上がりを抑える役割のものと、がある。
以上の構成によって、キャリッジ部5で画像形成された被記録材Pは、排紙ローラ41と拍車42とのニップに挟まれて搬送され、排紙トレイに排出される。
次に本発明の特徴的な構成である被記録材Pの搬送量を補正する構成について、図3〜図7を用いて説明する。
図3は被記録材の後端が搬送ローラを抜ける前と抜けた後の状態を示す断面図である。図4は搬送量を補正する動作を示すフローチャート、図5、図6は搬送量を補正するときに使用するテストパターンを説明する図である。
図3のフローチャートに基いて、被記録材Pの搬送量を補正する動作を説明する。まず被記録材Pを給送部2にセットする。給送部2によって給送された被記録材Pは、搬送ローラ36とピンチローラ37とのニップ部に向けて給送される。このときPEセンサレバー31で被記録材の先端を検出することによって被記録材Pの記録位置を求める。被記録材Pはプラテン34上を搬送され、被記録材Pの先端が第1の排紙ローラ40と拍車42とのニップ部に挟持された後、すなわち被記録材Pが搬送ローラ対と排紙ローラ対とに挟持された状態で、第1の補正用パターン群(図5、図6のパターンa〜e)を印刷する(ステップ1)。このとき、被記録材Pの先端が第1の排紙ローラ40と拍車41とに挟持される前に印刷しても構わないが、被記録材の挙動が安定するため被記録材Pの先端が排紙ローラ対に挟持されてからの方が好ましい。第1の補正用パターン群における補正値は、基本送りの32ラスタ送り(1200dpi単位)あたり2/115200inchずつ補正値を増減させる。すなわち128ラスタ(目標送り量=2.7093mm)でパターンa〜eを印刷した場合、α=4×25.4×2/115200≒1.8μmずつ補正値を増減させる。
パターンa=2.7093−0.0035=2.7058mm、
パターンb=2.7093−0.0018=2.7075mm、
パターンc=2.7093+0=2.7093mm、
パターンd=2.7093+0.0018=2.7111mm、
パターンe=2.7093+0.0035=2.7128mm
の搬送量でそれぞれ印刷する。補正値に関しては、今回説明した数値に限られるものではなく、装置ごとに適切な数値としてもよい。また図5では、複数のパターンを被記録材の搬送方向に並べて印刷しているため、搬送ローラ36の偏心の影響を各パターンで受ける可能性がある。本実施形態の記録装置においては、搬送ローラ36の外径の交差に対して偏芯(振れ)の公差が小さいため大きな影響は受けない。より高い搬送精度が求められ偏芯の影響も考慮する必要がある場合には、図6のように複数のパターンを被記録材の幅方向に並べて印刷するのが良い。このときは、パターンaを印刷後、搬送ローラ36を逆転させ、その後パターンbを印刷し、続いてパターンc、パターンd、パターンeを印刷することになる。被記録材の幅方向に並べて印刷することにより、搬送ローラ36の外周のほぼ同一箇所で印刷することができるため、搬送ローラ36の偏芯の影響を除外することができる。
次に被記録材Pの後端が搬送ローラ36対から十分離れるまで被記録材Pを搬送する。そして、排紙ローラ対のみで挟持されている領域で第2の補正用パターン群(図5、図6のパターンf〜j)を印刷する(ステップ2)。第2の補正用パターン群における補正値は、基本送りの32ラスタ送り(1200dpi単位)当たり、2/115200inchずつ補正値を増減させる。すなわち128ラスタ(目標送り量=2.7093mm)でパターンf〜jを印字した場合、β=4×25.4×2/115200≒1.8μmずつ補正値を増減させる。
パターンf=2.7093−0.0035=2.7058mm、
パターンg=2.7093−0.0018=2.7075mm、
パターンh=2.7093+0=2.7093mm、
パターンi=2.7093+0.0018=2.7111mm、
パターンj=2.7093+0.0035=2.7128mm
の搬送量でそれぞれ印刷する。補正値に関しては、今回説明した数値に限られるものではなく、装置ごとに適切な数値としてもよい。第1の補正用パターンで説明したのと同様に、複数のパターンを被記録材の幅方向に並べて印刷してもよい。
第1、第2の補正用パターンを印刷した後に、排紙された被記録材Pに印刷されたパターンa〜e、パターンf〜jから、それぞれスジの少ないパターンを選択する(ステップ3、ステップ4)。すなわち、搬送ローラと排紙ローラとで搬送される領域の補正値Aと、および排紙ローラのみで搬送されるときの補正値Bと、を決定する(ステップ5、ステップ6)。本実施形態では、補正用パターンを印刷した被記録材Pを使用者が視覚で判断し、最適なパターンを選択している。この方法に限られるものではなく、例えばキャリッジに読み取りセンサ等を備え、光学的にパターンを読み取る構成として、パターンの濃度変化から最適なパターンを決定するようにしてもよい。
以上から、搬送ローラと排紙ローラとで搬送される領域の補正値Aと、排紙ローラのみで搬送される領域の補正値Bと、が決定する。次に、この2つの補正値から、被記録材の後端が搬送ローラから外れるときの補正値を決定する方法を説明する。
最近のインクジェット記録装置においては、被記録材の後端が搬送ローラ対から外れる領域において、特殊な処理(以降、蹴飛ばし処理という)を実施している。まず、蹴飛ばし処理について説明する。被記録材の後端が搬送ローラから外れる際に、通常の改行動作を行うと、被記録材の後端が1回の改行動作のどこで搬送ローラ対から外れるか分からない。すなわち、被記録材の後端近傍での1回の改行動作により、被記録材の後端が搬送ローラ対を完全に抜けてしまえば、改行後の位置では搬送ローラ対の間に被記録材はなく何ら問題はない。一方、被記録材の後端近傍で改行をした際に、改行後の位置で被記録材の後端が搬送ローラ対のニップ近傍にあるときは、搬送ローラの位置が安定せず、場合によっては被記録材により回転してしまうことがある。そこで蹴飛ばし処理を行うことにより、被記録材Pの挙動の安定、記録精度の向上を図っている。
図7は、蹴飛ばし処理を説明する図である。図7において、被記録材Pが図中右から左へ搬送されつつ、記録ヘッド7によって記録され、被記録材の後端がPEセンサレバー31から外れた状態を示している。PEセンサレバー31が回動することにより、PEセンサレバー31の他端が移動することでPEセンサが透過状態から遮光状態に変化する。これにより、被記録材Pの後端を正確に検知することができる。またPEセンサレバーから搬送ローラ36対のニップまでの距離はメカ的な構成で決まるため、被記録材の後端と搬送ローラ対のニップとの相対的な位置関係が分かる。ここで、あらかじめ搬送ローラ36対のニップ位置からXだけ離れたポイントP2を定めておき、次の改行で被記録材Pの後端が、P2よりも搬送ローラ36対ニップ側(搬送方向の下流側)に来てしまう場合には、改行量を大きくして確実に被記録材Pの後端が搬送ローラ36対ニップよりも下流側に来るように制御する。これにより、改行後に被記録材の後端が搬送ローラ対のニップ部に停止してしまうことがない。
従来の製品においては、この改行のときの補正値として一定の値を装置本体に内蔵していた。しかしながら、要求される画質のレベルが向上することにより、この蹴飛ばし処理の際の改行量のばらつきにより発生する白スジ、黒スジが無視できなくなってきた。本発明は、この白スジ、黒スジを解消することを目的とする。
本発明においては、補正値Aと補正値Bの平均値を求めることにより、蹴飛ばし処理時の補正値Cを装置ごとに求めることを特徴とする。本実施形態では、蹴飛ばし処理の改行を128ラスタ(1200dpi単位=2.7093mm)として説明するが、本発明はそれに限るものではない。ここで被記録材が搬送ローラと排紙ローラとで搬送される領域において選択したパターンがaであり、補正値Aが(−2α)だったとする。一方、被記録材が排紙ローラのみで搬送される領域において選択したパターンがgであり、補正値Bが(−β)であったとする。このとき、単位改行あたりの補正値Cは、補正値Aと補正値Bの平均値をとり、(−2α−β)/2=(−3.5−1.8)/2=−2.65μm(蹴飛ばし処理=128ラスタ送り時)と算出される。この算出結果が補正値の分解能に対して、割り切れない値だった場合は、分解能に合わせて値を修正しても良い。また本実施形態では、単純に補正値Aと補正値Bの平均値を取ったが、実験等から関係式を導出してもよいし、搬送ローラ対と排紙ローラ対の被記録材に対する挟持圧から関係式を導出してもよい。
また、蹴飛ばし処理の1改行における、搬送ローラと排紙ローラとで搬送される領域(改行前の後端の位置からニップ部までの距離)と、排紙ローラのみで搬送される領域(ニップ部から改行後の後端の位置までの距離)との比から、補正量Cを求めるようにしてもよい。
また、被記録材の種類、サイズ、記録品位ごとに補正値を変更する構成としてもよい。
さらに、本実施形態では、実際に搬送した被記録材に対する補正値A、B、Cを求める構成を示したが、リファレンスとなる被記録材の補正値のみ実際に搬送して求め、実際に搬送した被記録材以外の種類、サイズ、記録品位の補正値は関係式により求める構成としてもよい。
本発明の実施形態に係る記録装置の斜視図である。 本発明の実施形態に係る記録装置の断面図である。 被記録材の後端が搬送ローラを抜ける前と抜けた後の状態を示す断面図である。 搬送量を補正する動作を示すフローチャートである。 搬送量を補正するときに使用するテストパターンを説明する図である。 搬送量を補正するときに使用するテストパターンを説明する図である。 蹴飛ばし処理を説明する図である。
符号の説明
1 記録装置
2 給送部
3 搬送部
4 排紙部
5 キャリッジ部
6 クリーニング部
7 記録ヘッド
8 Uターン給紙・自動両面部
11 シャーシ
30 ピンチローラホルダ
31 PEセンサレバー
33 ペーパーガイドフラッパー
34 プラテン
36 搬送ローラ
37 ピンチローラ
40 第1の排紙ローラ
41 第2の排紙ローラ
42 拍車
43 拍車ホルダ
50 キャリッジ

Claims (10)

  1. 被記録材に記録を行う記録ヘッドに対して被記録材の搬送方向の上流側で被記録材を搬送する搬送ローラと、前記記録ヘッドに対して被記録材の搬送方向の下流側で被記録材を搬送する排紙ローラと、を備え、被記録材が排紙ローラのみで搬送される領域でも記録ヘッドにより記録を行う記録装置において、
    被記録材が前記搬送ローラと前記排紙ローラとで搬送される領域において目標とする搬送量に対する実際の搬送量の誤差を補正するために制御上の目標搬送量を補正する補正値を第1の補正値とし、
    被記録材が前記排紙ローラのみで搬送される領域において目標とする搬送量に対する実際の搬送量の誤差を補正するために制御上の目標搬送量を補正する補正値を第2の補正値とし、
    前記第1の補正値と前記第2の補正値の平均値を、被記録材の後端が前記搬送ローラから抜けるときの制御上の目標搬送量を補正する第3の補正値することを特徴とする記録装置。
  2. 被記録材に制御上の目標搬送量を補正する補正値を異ならせた複数のパターンを印刷することにより、前記第1の補正値を決定することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 被記録材に制御上の目標搬送量を補正する補正値を異ならせた複数のパターンを印刷することにより、前記第2の補正値を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 前記複数のパターンは、被記録材の搬送方向に並べて印刷されることを特徴とする請求項2または3に記載の記録装置。
  5. 前記複数のパターンは、被記録材の幅方向に並べて印刷されることを特徴とする請求項2または3に記載の記録装置。
  6. 前記複数のパターンから使用者が視覚によりパターンを選択することによって制御上の目標搬送量を補正する補正値を決定することを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1項に記載の記録装置。
  7. 前記複数のパターンを読取センサで読み取ることによりパターンを選択することによって制御上の目標搬送量を補正する補正値を決定することを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1項に記載の記録装置。
  8. 被記録材に記録を行う記録ヘッドに対して被記録材の搬送方向の上流側で被記録材を搬送する搬送ローラと、前記記録ヘッドに対して被記録材の搬送方向下流側で被記録材を搬送する排紙ローラと、を備え、被記録材が排紙ローラのみで搬送される領域でも記録ヘッドにより記録を行う記録装置における被記録材の搬送量の補正方法において、
    被記録材が前記搬送ローラと前記排紙ローラとで搬送される領域において目標とする搬送量に対する実際の搬送量の誤差を補正するために制御上の目標搬送量を補正する補正値を異ならせた第1のパターン群を印刷するステップと、
    被記録材が前記排紙ローラのみで搬送される領域において目標とする搬送量に対する実際の搬送量の誤差を補正するために制御上の目標搬送量を補正する補正値を異ならせた第2のパターン群を印刷するステップと、
    前記第1のパターン群からパターンを選択することにより、被記録材が前記搬送ローラと前記排紙ローラとで搬送される領域における制御上の目標搬送量を補正する第1の補正値を決定するステップと、
    前記第2のパターン群からパターンを選択することにより、被記録材が前記排紙ローラのみで搬送される領域における制御上の目標搬送量を補正する第2の補正値を決定するステップと、
    前記第1の補正値と前記第2の補正値の平均値を被記録材の後端が前記搬送ローラから抜けるときの制御上の目標搬送量を補正する第3の補正値に決定するステップと、
    を有することを特徴とする被記録材の搬送量の補正方法。
  9. 被記録材に記録を行う記録ヘッドに対して被記録材の搬送方向の上流側で被記録材を搬送する搬送ローラと、前記記録ヘッドに対して被記録材の搬送方向の下流側で被記録材を搬送する排紙ローラと、を備え、被記録材が排紙ローラのみで搬送される領域でも記録ヘッドにより記録を行う記録装置において、
    被記録材が前記搬送ローラと前記排紙ローラとで搬送される領域において目標とする搬送量に対する実際の搬送量の誤差を補正するために制御上の目標搬送量を補正する補正値を第1の補正値とし、
    被記録材が前記排紙ローラのみで搬送される領域において目標とする搬送量に対する実際の搬送量の誤差を補正するために制御上の目標搬送量を補正する補正値を第2の補正値とし、
    被記録材の後端が前記搬送ローラから抜けるときの制御上の目標搬送量を補正する第3の補正値を、被記録材の後端が搬送ローラから外れるときの1改行における、前記搬送ローラと前記排紙ローラとで搬送される領域と、前記排紙ローラのみで搬送される領域との比にもとづいて、前記第1の補正値と前記第2の補正値から求めることを特徴とするとする記録装置。
  10. 被記録材に記録を行う記録ヘッドに対して被記録材の搬送方向の上流側で被記録材を搬送する搬送ローラと、前記記録ヘッドに対して被記録材の搬送方向下流側で被記録材を搬送する排紙ローラと、を備え、被記録材が排紙ローラのみで搬送される領域でも記録ヘッドにより記録を行う記録装置における被記録材の搬送量の補正方法において、
    被記録材が前記搬送ローラと前記排紙ローラとで搬送される領域において目標とする搬送量に対する実際の搬送量の誤差を補正するために制御上の目標搬送量を補正する補正値を異ならせた第1のパターン群を印刷するステップと、
    被記録材が前記排紙ローラのみで搬送される領域において目標とする搬送量に対する実際の搬送量の誤差を補正するために制御上の目標搬送量を補正する補正値を異ならせた第2のパターン群を印刷するステップと、
    前記第1のパターン群からパターンを選択することにより、被記録材が前記搬送ローラと前記排紙ローラとで搬送される領域における制御上の目標搬送量を補正する第1の補正値を決定するステップと、
    前記第2のパターン群からパターンを選択することにより、被記録材が前記排紙ローラのみで搬送される領域における制御上の目標搬送量を補正する第2の補正値を決定するステップと、
    被記録材の後端が前記搬送ローラから抜けるときの制御上の目標搬送量を補正する第3の補正値を、被記録材の後端が搬送ローラから外れるときの1改行における、前記搬送ローラと前記排紙ローラとで搬送される領域と、前記排紙ローラのみで搬送される領域との比にもとづいて、前記第1の補正値と前記第2の補正値とから被記録材の後端が前記搬送ローラから抜けるときの搬送量の第3の補正値を決定するステップと、
    を有することを特徴とする被記録材の搬送量の補正方法。
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