JP2008139399A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高精度でズレが補正され、転写位置に正確に用紙を搬送する用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】ループローラとレジストローラとを一体に移動させてズレ補正を行うことにより、ループ形成によるズレ補正を行ってもなお残る縦ズレ、横ズレ及び傾きを検知し、検知結果に基づいてこれらのズレを補正する。
【選択図】図5

Description

本発明は画像形成装置に関し、特に、用紙の搬送を正確に行う搬送技術に関する。
画像形成装置においては、画像形成に同期して用紙を画像形成位置、すなわち、転写位置に搬送することにより、用紙上の一定位置に画像が形成される。
用紙の搬送方向の位置ズレ(縦ズレ)及び傾きを少なくする手段としては、レジストローラに用紙先端を突き当て、レジストローラの上流に用紙のループを形成する技術が一般に用いられている。
また、デジタル画像形成装置では、用紙の搬送に同期して画像形成を行うことが行われており、用紙の搬送に画像形成を同期させる際に、画像書き込み位置を制御することにより横ズレの補正及び傾きの補正が行われる(特許文献1、2)。
さらに、搬送ローラを軸方向に変位させることにより横ズレを補正し、搬送ローラの軸の方向を回転させることにより傾きを補正することが行われている(特許文献3、4)。
特開昭63−207670号公報 特開2000−335010号公報 特開平8−268610号公報 特開平6−234441号公報
カラー画像形成装置や軽印刷の分野で用いられるモノクロ画像形成装置など、高画質の画像を形成することが出来る高性能画像形成装置においては、用紙における画像位置が正確であることが要求され、この画像位置に要求される精度には、縦位置、横位置及び画像の角度の精度が含まれる。
また他方において、高速の装置では、用紙の搬送速度が高いことから僅かなタイミングのズレが画像位置の大きなズレになるとともに、用紙の搬送が正確に行われないと搬送不良が生じ、画像位置のズレとともに、紙詰まりが発生する。
このように用紙の搬送に対する条件が厳しくなる傾向にあるために、搬送のズレに対する従来技術では、十分な補正が困難になってきている。
特許文献1、2のように、搬送のズレを検知し、検知結果に基づいて、画像の書込における書込位置を補正するものは、高速のカラー画像形成装置には用いることができない。
高速のカラー画像形成装置では、像担持体に沿って複数の画像形成ユニットが順次配列され、像担持体が1回周回する工程において、複数の単色画像が形成されるために、単色画像の最初の書き込み位置から、単色画像が合成された多色画像の転写位置までの距離が長くなることが不可避である。このために、用紙の搬送制御タイミングよりも単色画像の最初の書込のタイミングの方が早くなって、用紙の搬送のズレに基づいた書込位置の制御に問題が出る。
このようなカラー画像形成装置に特許文献1、2のような補正技術を用いた場合、用紙の搬送路が非常に長くなって、制御位置から画像転写位置に間で搬送のズレが発生し、搬送が正確に行えなくなる。また、装置が大型なるという問題もある。
また、POD(PRINT ON DEMAND)市場で求められる高画質画像の形成においては、スクリーン処理が行われるが、用紙の角度のズレに対する補正を画像の角度を調整することにより行うと、調整角度とスクリーン角度との関係でモアレが発生し、画質が悪くなるという問題がある。
このように、特許文献1、2で開示されている技術を高速のカラー画像形成装置に用いる場合に問題があるので、ループを利用してズレを調整する技術または特許文献3、4で開示されているズレ調整技術、すなわち、搬送ローラをローラの軸方向に変位させるかもしくは軸方向を回転させることによるズレの調整技術を用いることになるが、これらの調整技術では、PODの分野で要求されるような高い制度のズレ調整を行うことが困難であり、画像位置のズレ、即ち、用紙の端縁に対して所定の位置にある規定位置空の画像位置のズレが問題となる。
文字画像が主体であるオフィス用のプリンタでは、1〜2mm程度の画像位置のズレは許容されるが、PODの分野では、面付断裁やノンブル位置を考慮すると、画像位置ズレを0.5mm以下に抑えることが必要である。
従来一般に行われているループを利用したズレ調整を行った場合や、特許文献3、4のように、搬送ローラの軸方向の変位や回転によるズレ調整を行った場合には、0.5mm以下のズレがなお残り、満足できる品質を得ることが困難であり、前記の条件を満足するにはきわめて高い部品精度が必要になるとともに、耐久性が低下する。
本発明は、PODの分野で要求されているような高い画像位置精度で画像を形成し、高い品質のプリントが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
前記目的は下記の発明により達成される。
1.
複数の画像形成ユニット、
該画像形成ユニットにおいて形成された画像を用紙に転写する転写手段、
前記転写手段による画像の転写位置に用紙を搬送する搬送手段及び、
前記画像形成ユニットにおける画像形成と前記搬送手段による用紙の搬送とを同期させる制御手段を有する画像形成装置において、
前記搬送手段を通過した用紙を検知する検知手段を有するとともに、
前記搬送手段は、レジストローラ及び該レジストローラの上流に用紙のループを形成するループローラを有し、少なくとも搬送幅方向の横ズレ補正及び傾き補正において、前記レジストローラと前記ループローラとを一体に移動可能とした可動搬送ユニットを有し、
前記制御手段は、前記検知手段の用紙検知信号に基づいて、用紙の、縦ズレ、横ズレ及び傾きを演算し、前記可動搬送ユニットを制御して、少なくとも、前記横ズレの補正及び前記傾きの補正を行うことを特徴とする画像形成装置。
2.
前記制御手段は前記可動搬送ユニットを制御して、前記縦ズレの補正を行うことを特徴とする前記1に記載の画像形成装置。
3.
前記制御手段は、前記レジストローラの搬送速度を制御して、前記縦ズレの補正を行うことを特徴とする前記1に記載の画像形成装置。
4.
前記制御手段は、前記複数の画像形成ユニットのうちの前記転写位置から最も遠い前記画像形成ユニットにおける画像形成開始信号に前記レジストローラの回転を同期させることを特徴とする前記1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
5.
前記検知手段は、搬送幅方向に両端部において用紙の縁を検知するラインセンサを有することを特徴とする前記1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
6.
用紙をセンターライン基準で搬送し、前記制御手段は、前記横ズレを用紙の搬送幅方向における中心位置のズレとして演算することを特徴とする前記1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
7.
用紙を片側基準で搬送し、前記制御手段は、前記横ズレを用紙の搬送幅方向の片側縁のズレとして演算することを特徴とする前記1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
本発明により、用紙搬送において生ずる縦ズレ、横ズレ及び傾きが補正されるので、用紙上に高い位置精度で画像を所定位置に形成することが可能となり、高画質の画像を高速で形成する画像形成装置に適用することが可能となる。
図示の実施の形態に基づいて本発明を説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。
図1に示す画像形成装置は本発明の実施の形態に係る画像形成装置であって、カラー画像を形成することが可能であり、イエロー画像を形成する画像形成ユニットY、マゼンタ画像を形成する画像形成ユニットM、シアン画像を形成する画像形成ユニットC及び黒画像を形成する画像形成ユニットKを有する。画像形成ユニットY、M、C、Kのそれぞれはドラム状の感光体1、帯電装置2、露光装置3、現像装置4、転写装置5及びクリーニング装置6を有し、帯電、露光により感光体上に潜像を形成し、現像装置4により感光体1上にトナー像を形成する。
なお、画像形成ユニットY、M、C及びKは同一構造を有する。図では、イエロー画像形成ユニットYの部品にのみ符号を付し他の画像形成ユニットでは省略している。
図示の画像形成装置は所謂デジタル画像形成装置であり、画像データに基づいて、露光装置3の光源(例えばレーザダイオード)が光ビームを発光し、感光体1をドット露光して画像を形成する。
7はベルト状の中間転写体であり、複数のローラに張架される。8は多色画像を中間転写体7から用紙Sに転写する転写装置、9は中間転写体をクリーニングするクリーニング装置である。
用紙Sは給紙トレイ60に収納されており、給紙トレイ60から給紙ユニット20により用紙Sが1枚づつ搬出されて、転写装置8により形成される転写位置に搬送される。
10は画像を定着する定着装置である。
用紙Sを転写位置に搬送する搬送路は、21、22、23からなり、搬送路21と22とが合流する部分に可動搬送ユニット100が配置される。
画像形成ユニットY、M、C、Kにおいて形成された単色画像は転写装置5により中間転写体7に転写され、中間転写体7上で重ね合わされて多色画像が中間転写体7上に形成される。
中間転写体7上の多色画像は転写装置8により給紙トレイ60から供給された用紙Sに転写される。
用紙Sに転写された多色画像は定着装置10により用紙Sに定着される。
画像転写後の感光体1、中間転写体7はクリーニング装置6、9によりそれぞれクリーニングされる。
22は手差しにより供給された用紙Sを転写位置に搬送する搬送路である。
用紙Sは搬送路21又は22から可動搬送ユニット100に搬送され、可動搬送ユニット100において、タイミング制御されて転写位置に供給される。
40は両面画像形成において、表面に画像が形成された用紙Sを表裏反転した後に再度転写部に供給する再給紙部である。
再給紙部40は排紙路から分岐した分岐搬送路41、表裏反転する反転搬送路42及び表裏反転された用紙Sが転写部に再給紙される再給紙路43で形成される。
分岐搬送路41には搬送ローラ44が、反転搬送路には搬送ローラ45が、再給紙路43には、搬送ローラ46、47がそれぞれ設けられる。48は搬送ローラ46のニップを形成/解除するソレノイド、49は搬送ローラ47のニップを形成/解除するソレノイドである。
27は用紙Sを排紙ローラ26に案内するか又は再給紙部40に案内するかを切り替える切り替えゲート、50は、分岐搬送路41から反転搬送路42へと用紙Sを導入するとともに、反転搬送路42から再給紙路43へと用紙Sを案内するゲートである。
次に、可動搬送ユニット100について、図2以下を用いて説明する。
搬送路21には、搬送ローラ30、31、32が設けられ、用紙Sを搬送する。36、37、38はソレノイドであり、それぞれ、搬送ローラ30のニップ、搬送ローラ31のニップ及び搬送ローラ32のニップを形成/解除する。
搬送路21又は22から搬送された用紙Sは一対のローラからなるループローラ33により停止しているレジストローラ34に向けて搬送される。レジストローラ34は一対のローラからなり、用紙Sを挟持搬送する。レジストローラ34が停止しているので、ループローラ33により搬送される用紙Sの先端部が湾曲して用紙Sのループが形成される。所定のループが形成された段階でループローラ33の搬送が停止する。このようなループ形成は周知の方法により行われ、例えば、ループローラ33の通過位置に設けられた反射型センサ(図示せず)により用紙先端を検知し、先端検知から所定時間ループローラ33を回転させた後に停止させることによりループが形成される。
上下のガイド板35a、35bのうちの下方のガイド板35aはこのようなループ形成を可能とするために、図示のように湾曲している。
ループ形成後に、レジストローラ34が制御されたタイミングで起動して用紙Sを転写位置に向けて搬送する。
ループ形成により、用紙Sの先端縁が搬送方向に直角になるような用紙Sの姿勢制御が行われる。
レジストローラ34は、画像形成ユニットY、M、C、Kにおける画像形成と同期をとって起動し、用紙Sの所定位置に画像が転写されるように用紙Sを搬送する。即ち、最も早く画像形成を行う画像形成ユニットYの露光装置3を駆動する副走査方向(用紙の搬送方向に対応)の画像形成開始信号を基準として、この基準から所定時間経過した時点でレジストローラ34が起動する。
レジストローラ34の上流にループを形成することにより、用紙Sの角度がレジストローラ34の軸に直角となるように角度が補正されるとともに、レジストローラ34の前記に説明した起動制御により、用紙Sが画像形成ユニットにおける画像形成に同期して搬送されるが、このような用紙Sの搬送制御を行っても、なお用紙Sの僅かなズレが残る場合がある。
即ち、用紙Sの搬送方向のズレ(以下縦ズレと言う)、搬送面内における搬送方向に直交する方向(以下搬送幅方向と言う)のズレ(以下横ズレと言う)及び用紙Sの傾きが残り、これらのズレを有する用紙Sが転写位置に供給され、画像位置が正確にならない場合が生ずる。
このように、ループを利用した補正によっては補正しきれないズレが、以下に説明する微調整により補正される。
図2は可動搬送ユニット100の平面図、図3は図2におけるW方向から見た可動搬送ユニット100の断面図である。
可動搬送ユニット100は画像形成装置の本体フレーム70に取り付けられており、フレーム101、102、103で骨格が形成される。これらフレーム101、102、103は以下に説明するように相互に相対移動が可能である。また、最も外側のフレーム101は本体フレーム70に対して移動可能である。
ループローラ33及びレジストローラ34は第1フレームとしての、最も内側のフレーム103に取り付けられており、ループローラ33は歯車G1を介してモータM1により駆動されて回転し用紙Sを搬送し、レジストローラ34は歯車G2を介してモータM2により駆動されて回転し用紙Sを搬送する。
フレーム101〜103の移動により、搬送タイミングの補正である縦ズレ補正、搬送幅方向のズレの補正である横ズレ補正及び搬送面内における用紙の角度の補正である傾き補正が行われるが、これらの補正について以下説明する。
第3フレームとしての最も外側のフレーム101は矢印A1、即ち、用紙Sの搬送方向に移動可能であり、フレーム101にはラック37が固定されており、ラック37は歯車G3を介して第3駆動手段としてのモータM3により駆動され、フレーム101は矢印A1の方向に移動する。
第2フレームとしてのフレーム102はフレーム101に対して移動可能に取り付けられており、フレーム102にはラック106が固定されている。フレーム102は歯車G4及びラック106を介して第1駆動手段としてのモータM4により、搬送幅方向である矢印A2方向に移動する。
第1フレームとしてのフレーム103はフレーム102に対して軸104で回転可能に支持されている。フレーム103には、内周に歯を有する部分歯車107が固定されており、部分歯車107及び歯車G5を介して第2駆動手段としてのモータM5により駆動されて矢印A3で示すように用紙搬送面に直角な軸104を中心に回転して、用紙Sの向きを変更する。
モータM1〜M5としてはステッピングモータが用いられ、モータM3〜M5は制御信号により正逆方向に指定された量だけ回転する。
121a、121bはラインCCDからなり、レジストローラ34の直ぐ下流に配置され、レジストローラ34により搬送されている用紙Sを検知する検知手段としてのラインセンサである。121cは用紙先端を検知する先端センサであり、ラインセンサ121a、121bの出力を読み込む際のトリガ信号を出力する
36〜38(図1参照)は可動搬送ユニット100の上流側に配置された搬送ローラ30〜32のニップ解除する解除手段としてのソレノイドである。
図4は可動搬送ユニット100における用紙の搬送制御を行う制御系のブロック図である。
120はCPUからなり、用紙の同期搬送制御及び以下に説明するズレ補正を行う制御手段としての演算制御部、121a、121bは図2に示したラインセンサ、121cは用紙の先端を検知する先端センサ、122はプログラムを記憶しているROM、123は演算制御部120が行う演算制御に使用されるRAM、124はソレノイド125及びモータM1〜M5を駆動する駆動回路である。なお、図1におけるソレノイド36〜38、48、49を纏めて125で示す。
画像形成時の用紙Sの搬送は次のように行われる。
用紙Sが給紙トレイ60から送り出され、搬送ローラ30、31、32、ループローラ33により搬送されて停止しているレジストローラ34に先端が突き当たって、ループローラ33とレジストローラ34との間でループが形成される。ループ形成後に、レジストローラ34が起動して用紙Sを搬送するが、レジストローラ34の起動から所定時間経過時にソレノイド125が作動して、搬送ローラ30〜32のニップを解除する。
制御手段を構成する演算制御部120はラインセンサ121の検知信号を処理して、用紙Sの縦ズレ、横ズレ及び傾きを演算するとともに、演算したズレから補正量であるパルス数を演算する。用紙Sの検知及び検知信号に基づいた演算について、図5及び図6を参照して説明する。図5はレジストローラ34により搬送される用紙Sのズレを示す図である。図5では搬送方向のズレ(縦ズレ)を位置ズレとして示しているが、ラインセンサ121a、121bにより検知されるのは、縦ズレがタイミングのズレとして検知される。従って、図5では、搬送方向の用紙位置をタイミングTse1、Tse2、TOで示している。
用紙Sは前記に説明したようにレジストローラ34により姿勢制御されて搬送されるが、なおズレが残る。
レジストローラ34により搬送される用紙をSaで示す。用紙Saは図示のように、ズレを持っている。
用紙Saは矢印AYで示す方向に搬送され、その先端エッジSE1、SE2がそれぞれラインセンサ121a、121bにより検知される。
2個のラインセンサ121a、121bを用いて用紙Sの搬送幅方向両端のエッジを検知することにより、用紙の傾きを検出する際の角度計算に用いられる三角形の辺の長さを長くとることが可能となり、また、片側のみによる検知の際に出る検知誤差を無くすることができて、高精度の補正が可能となる。
図6は縦ズレY、横ズレX及び傾きθの検知及びこれらのズレに対する補正量を演算するアルゴリズムを示す。
STEP1において、ラインセンサ121a、121cの出力が読み込まれる。この読込は、先端センサ121cの出力信号をトリガとして行われる。
STEP2において、傾きθが演算される。
傾きθは次の式(1)により計算される。
θ=tan{(Tse1−Tse2)V/HS}-1・・・・・(1)
Tse1:先端エッジSE1の検知タイミング
Tse2:先端エッジSE2の検知タイミング
V:用紙Sの搬送速度
用紙Sの幅HSは、用紙サイズの情報に基づいて得られるが、ラインセンサ121a、121bの信号出力画素の位置間の距離から求めることもできる。
HS:用紙Sの幅(搬送方向に直角な方向の用紙長さ)
なお、図5においては、用紙Sの先端がラインセンサ121a、121bにより検知されるタイミングの違いを位置の違いとして示しており、用紙Sa、Sb、Scの先端がラインセンサ121a、121bを通過するタイミングは図示の位置の違いに対応したものとなる。
傾きθの検知により、傾き補正した用紙Sbを想定することが可能となる。
用紙Sbを基準用紙Scと比較することにより、横ズレX及び縦ズレYが検知される。
基準用紙Scは、画像形成ユニットYの露光装置3の副走査方向(用紙Sの搬送方向に対応する方向)の画像形成開始信号のタイミング及び用紙サイズ情報に基づいて設定される。
即ち、画像形成開始信号の出力タイミングに所定時間を加算することにより、用紙Scの先端縁がラインセンサ121a及び121bを通過するタイミングT0が決定される。
STEP3において、横ズレXが次の式(2)により演算される。
X=(Hse1+Hse2)/2・・・・・(2)
Hse1は用紙Sbの図左側縁の幅方向位置であり、Hse2は用紙Sbの図右側縁の幅方向位置である。なお、これら出力位置はセンターラインCLを中心とした距離であり、例えば、センターラインCLの位置が0であり、センターラインCLより右方向を正とし、左方向を負とした値をとる。
STEP4において、縦ズレYが次の式(3)
Y={T0−(Tse1+Tse2)/2}×V・・・・・(3)
STEP5において、縦ズレ量YからモータM3を駆動するパルス数M3Sを決定し、STEP6において、横ズレ量X1からモータM4を駆動するパルス数M4Sを決定し、STEP7において、傾きθからモータM5を駆動するパルス数M5Sを決定する。パルス数M3S、M4S、M5Sには、モータM3〜M5を正回転させるかまたは逆回転させるかを示す信号が含まれる。
パルス数M3S、M4S、M5Sは。式、M3S=Y/sp1、X/sp2、θ/sp3に従って計算される。
sp1はモータM3の1パルス駆動により、フレーム101が移動する距離であり、sp2はモータM4の1パルス駆動によりフレーム102が移動する距離であり、sp3はモータM5の1パルス駆動によりフレーム103が回転する角度である。
STEP8において、決定したパルス数M3S、M4S、M5SがRAM123に記憶される。
図7はズレ補正のフローチャートである。
演算制御部120はSTEP10において、RAM123からパルス数M3S、M4S及びM5Sを読み出し、モータM3をパルス数M3Sで駆動して縦ズレを補正し(STEP11)、モータM4をパルス数M4Sで駆動して横ズレを補正し(STEP12)、モータM5をパルス数M5Sで駆動して傾きを補正する(STEP13)。前記のように、パルス数MS3〜MS5には、正負の別が含まれており、演算制御部120は、モータM3〜M5を、決定したパルス数、決定した方向に回転させる。
STEP11〜13は同時に実行され、モータM3〜M5の駆動は瞬時に行われる。
なお、ズレ補正は図8に示すシーケンスで行うことも可能である。
図8においては、STEP20において、パルス数を読み出した後に、STEP21、22において、モータM4、M5を駆動して、横ズレ及び傾きを補正した後に、モータM3を駆動して縦ズレを補正する。
図5〜図8を用いた説明した縦ズレ、横ズレ及び傾きの検知及びこれらのズレに対する補正を含んだ画像形成工程は、図9に示すように行われる。
STEP30において、画像形成が開始される。画像形成は、図1における画像形成ユニットY、M、C、Kにおける露光装置3の露光である。
STEP31において、給紙ユニット20による給紙が開始されて、用紙Sがレジストローラ34へと搬送される。
STEP32において、レジストローラ34の上流に用紙Sのループが形成される。ループ形成は、ループローラ33のすぐ下流に設けられた用紙ラインセンサ(図示せず)により用紙先端が検知された後に、所定時間経過時にループローラ33を停止させることにより形成される。
このループ形成により、用紙Sの先端は、レジストローラ34の軸方向の平行なるように規制される。
STEP33において、STEP30の画像形成開始から所定時間の経過を検知し、所定時間経過時点で、STEP34において、レジストローラ34を起動して用紙Sの搬送を再開する。
STEP34のレジストローラ34による用紙Sの搬送開始から所定時間後に、ソレノイド125(図4参照)を駆動して、搬送ローラ30〜32のニップを解除する(STEP35)。
レジストローラ34により搬送される用紙Sの先端はラインセンサ121a、121bにより検知されるが、STEP36において、ラインセンサ121a、121bの検知信号に基づいた縦ズレ、横ズレ及び傾きが演算される。
STEP37において、演算により決定したズレ補正が行われるが、ズレの演算及び補正は前記に説明したように行われる。
STEP38において、転写装置8による転写が行われる。
このように、ループを形成し、縦ズレ及び傾きを補正した後に、さらに、ラインセンサ121a、121bの用紙検知信号に基づいた調整を行うことにより、転写位置において、画像先端と用紙の先端とをきわめて高い精度で一致させることができる。
両面画像形成においては、前記に説明したズレ調整により転写部に用紙Sを搬送して表面画像を形成した後に、定着処理後の用紙Sを再給紙部40に搬送する。
再給紙部40において表裏反転した後に、用紙Sは可動搬送ユニット100に搬送されるが、ラインセンサ121により、用紙の縦ズレ、横ズレ及び傾きが検知され、検知結果に基づいた調整制御が行われる。この場合、再給紙路42にある搬送ローラ46、47のニップはソレノイド125により解除される。
両面画像形成における前記ズレ補正により、表面画像と裏面画像間のズレを高い精度で補正することが可能となる。
図10は本発明の実施の形態に係る用紙搬送装置の他の例を示す。
図1〜9で説明した例は、センター基準の用紙搬送、即ち、各種サイズの用紙の中心線をセンターラインに一致させて搬送する搬送方式におけるズレ補正であるが、本発明は、片側基準の用紙搬送、即ち、各種サイズの用紙を搬送方向に並行は1辺で一致させて搬送する搬送方式にも適用することができる。
図10は本発明の実施の形態に係る画像形成装置における可動搬送ユニットの他の例、即ち、片側基準搬送方式における可動搬送ユニット100の平面図である。
図10における各部品の図2のものと同一部品には同一符号が付されている。また、図10に示す可動搬送ユニット100の断面は図3に示すとおりである。
図10において、フレーム103は用紙搬送における基準線RL上に設けられた軸104を中心に回転可能にフレーム102の取り付けられる。全てのサイズの用紙は基準線RLに1辺が合致するように搬送される。
モータM5により駆動される歯車G5も基準線RL上に軸が設けられ、部分歯車107は歯車G5に噛み合う。
モータM5の駆動により、フレーム103は基準線RL上の軸104を中心に回転して、傾きθが補正される。
片側基準搬送における横ズレの補正では、傾き補正された用紙(図5におけるSbに相当)の側縁を基準線RLに合致させる補正が行われる。
なお、片側基準搬送を行う搬送機構としては、用紙を基準に押しつけ筒搬送を行うものがあるが、このような搬送機構では、フレーム102及びその駆動機構を省略することができる。
図11は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の他の全体構成を示す。
本例においては、可動搬送ユニット100の上流に用紙のループ(以下前段ループという)を形成することにより、可動搬送ユニット100の上流部における搬送ローラのニップを解除することなく、ズレの補正を可能にしている。
図11において、33Aはループローラ33の上流、即ち、可動搬送ユニット100の上流側に前段ループを形成するループ形成手段としてのループローラである。図1に示す例では、ソレノイド36〜38により搬送ローラ30〜32のニップを解除しているが、本例では、搬送ローラ30〜32のニップ解除を行わない。
35cは前段ループ形成を可能にするために湾曲したイド板であり、35dは平板状のガイド板である。
図11の例では、ループローラ33Aにより、停止しているループローラ33に向けて用紙Sが搬送され、ループローラ33の上流に用紙Sのループが形成された段階で、ループローラ33が回転を開始して、用紙Sを停止しているレジストローラ34に向けて搬送する。
レジストローラ34の上流にループが形成された段階でレジストローラ34が回転を開始して用紙Sを搬送する。
前記に説明したように、可動搬送ユニット100の縦、横及び回転によるズレ補正が行われるが、可動搬送ユニット100の上流、即ち、ループローラ33Aとループローラ33との間にループが形成されるので、上流の搬送ローラのニップを解除なしで、ズレが補正される。
図11に示す画像形成装置は前段ループを形成する部分以外は、図1〜3に示すものと同一構造を有する。
画像形成においては、用紙Sを搬送し、その先端をレジストローラ34に突き当て、レジストローラ34とループローラ33との間にループを形成した後に、ループローラ33を停止させ、更にループローラ33Aの回転を継続してループローラ33とループローラ33Aとの間に前段ループを形成し、所定の前段ループが形成された時点で、ループローラ33Aを停止させる。可動搬送ユニット100の上流における前段ループの形成は、レジストローラ34の直ぐ上流に形成するループの場合と同様に従来周知の方法で行われ、ループローラ33の停止時点から所定時間ループローラ33Aを回転させた後に、ループローラ33Aを停止させることにより前段ループが形成される。
前段ループ形成後は、前記に説明した方法で、縦ズレ、横ズレ及び傾きが検知、演算され、演算制御部120が可動搬送ユニット100を制御して、これらのズレを補正する。
図12〜14は本発明の実施の形態に係る用紙搬送装置の更に他の例を示す。図12は可動搬送ユニットの平面図、図13は図12におけるはW方向から可動搬送ユニット100を見た断面図であるである。
本例では、図11の例と同様に、前段ループを形成して、縦ズレ、横ズレ及び傾きを検知して、横ズレおよび傾きの補正を可動搬送ユニット100の変位制御により行い、縦ズレの補正をレジストローラ34の搬送速度の制御により行う。
本例は、図における矢印A1で示す方向にフレーム40を移動させる機構を有していない。即ち、図2,3におけるモータM3、歯車G3及びラック38が設けられていない。
横ズレ及び傾きの補正は図2、3及び9を用いて説明したようにモータM4、M5の駆動制御により行われる。
図14は本例における画像形成工程のタイミングチャートである。
画像形成ユニットY、M、C、Kの露光装置3により、Y画像、M画像、C画像及びK画像が形成される。
Y画像形成の開始信号に基づいて、Y画像形成の開始時点t1から所定時間経過した時点t2において、レジストローラ34が起動して用紙を搬送する。
搬送直後の時点t3において、ラインセンサ121a、121bにより用紙先端が検知され、検知信号に基づいたズレの補正が行われる。
横ズレ及び傾きの補正は前記に説明したとおりであるが、縦ズレの補正はレジストローラ34の搬送速度を調整することにより行われる。すなわち、レジストローラ34の搬送速度をV1からV2に変更する調整が行われる。
転写は画像先端が転写位置に到達する時点t4において開始するが、前記のズレ補正により画像先端と用紙先端が一致した状態で転写が行われる。
なお、用紙先端が転写位置に到達した時点4の後の時点t5において、レジストローラ34の駆動は停止するが、レジストローラ34はワンウェイクラッチを内蔵しており、は駆動停止後も用紙の搬送方向に引っ張られて回転する即ち、用紙先端が転写位置に到達した後にレジストローラ34の駆動は停止し、用紙は転写ローラ8とこれに圧接する中間転写体支持ローラ7a(図1参照)との搬送力により搬送される。
以上説明した実施の形態は、画像形成開始信号(露光開始信号)を基準として、用紙の搬送タイミングを決定する方式の画像形成装置であるが、本発明は、用紙の搬送を基準として、画像形成開始のタイミングを決定するシーケンス制御の画像形成装置にも適用することができる。
このようなシーケンス制御を図5を用いて説明する。
式(1)θ=tan{(Tse1−Tse2)V/HS}-1を用いて、用紙の傾きを補正した結果、用紙Sbの先端位置の搬送方向の位置が算出される。
従って、用紙Sbの先端縁がラインセンサ121a、121bの位置を通過するタイミングが算出される。算出された用紙Sbのセンサ121a、121b通過タイミングに所定時間を加えた時点で画像形成(露光)を開始することにより、用紙先端に画像先端を合致させた画像形成が行われる。
用紙の搬送タイミングに画像形成を同期させる画像形成装置においては、縦ズレは画像形成開始信号の制御により補正される。
図15に示すように、ラインセンサ121a、121bの直ぐ下流に用紙の先端を検知する先端センサ121dを設け、傾き補正された用紙Sの先端を先端センサ121dで検知し、先端センサ121dの検知信号を基準として画像形成開始を行うようにすることも可能であり、これによってより高い精度で、副走査方向の画像位置が決定される。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。 可動搬送ユニットの平面図である。 図2におけるW方向から見た断面図である。 用紙の搬送制御を行う制御系のブロック図である。 搬送される用紙ズレを示す図である。 縦ズレ、横ズレ、傾き及びこれらに対する補正量の演算を説明するフローチャートである。 ズレ補正のフローチャートである。 ズレ補正のフローチャートの他の例のである。 画像形成工程のフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置における可動搬送ユニットの他の例、即ち、片側基準搬送方式における可動搬送ユニットの平面図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の他の例の全体構成を示す図である。 可動搬送ユニットの平面図である。 図12におけるはW方向から可動搬送ユニット100を見た断面図であるである。 画像形成工程のタイミングチャートである。 ラインセンサ及び先端センサの配置を示す図である。
符号の説明
24 可動搬送ユニット
33 ループローラ
34 レジストローラ
36〜38、48、49、125 ソレノイド
100 演算制御部
120 可動制御ユニット
121 センサ
M1〜M5 モータ
S 用紙
X 横ズレ
Y 縦ズレ
θ 傾き角

Claims (7)

  1. 複数の画像形成ユニット、
    該画像形成ユニットにおいて形成された画像を用紙に転写する転写手段、
    前記転写手段による画像の転写位置に用紙を搬送する搬送手段及び、
    前記画像形成ユニットにおける画像形成と前記搬送手段による用紙の搬送とを同期させる制御手段を有する画像形成装置において、
    前記搬送手段を通過した用紙を検知する検知手段を有するとともに、
    前記搬送手段は、レジストローラ及び該レジストローラの上流に用紙のループを形成するループローラを有し、少なくとも搬送幅方向の横ズレ補正及び傾き補正において、前記レジストローラと前記ループローラとを一体に移動可能とした可動搬送ユニットを有し、
    前記制御手段は、前記検知手段の用紙検知信号に基づいて、用紙の、縦ズレ、横ズレ及び傾きを演算し、前記可動搬送ユニットを制御して、少なくとも、前記横ズレの補正及び前記傾きの補正を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は前記可動搬送ユニットを制御して、前記縦ズレの補正を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記レジストローラの搬送速度を制御して、前記縦ズレの補正を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記複数の画像形成ユニットのうちの前記転写位置から最も遠い前記画像形成ユニットにおける画像形成開始信号に前記レジストローラの回転を同期させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記検知手段は、搬送幅方向に両端部において用紙の縁を検知するラインセンサを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 用紙をセンターライン基準で搬送し、前記制御手段は、前記横ズレを用紙の搬送幅方向における中心位置のズレとして演算することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 用紙を片側基準で搬送し、前記制御手段は、前記横ズレを用紙の搬送幅方向の片側縁のズレとして演算することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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