JP5479722B2 - 車両用エアダクトアッセンブリ - Google Patents

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Description

本発明は車両に設置されたエアダクトの全周波数領域に渡り騒音減殺が可能なフィルタを設置し、初期始動が成立した時点から高速走行の状態にかけて外部空気吸入により発生する騒音減殺を効果的に実施し、静かな車両環境を提供する車両用エアダクトアッセンブリに関する。
一般的に車両の吸気装置はエアダクトを通じて流入した空気を浄化するエアクリーナと、前記エアクリーナ及び吸気マニホールドのサージタンクを連結するエアインテークホースと、前記サージタンクに装着されるスロットルボディと、吸入された外気を各シリンダで分配するように区分された排出ポートを備えた吸気マニホールド等で成立する。
前記吸気装置を通じてエンジンのシリンダーに供給される外部空気は、エンジンの吸気負圧によって吸入され、前記外部空気が吸入されながら流動する場合、空気流動による吸気騒音が車両室内へ伝わり快適な運転を妨げる。
従って、従来には前記吸気装置で発生する騒音を防止しようとエアクリーナと連結設置されたエアダクト上にレゾネータを設置して前記エアダクトを通じて流動する騒音を減殺させて来た。
前記レゾネータ(Resonator)は、吸排気通路に沿って流れる特定周波数の騒音を共鳴の原理を利用して低減させる装置として、特定周波数領域での騒音減殺のため多様な形態のレゾネータが現在開発されているのが実情だ。
しかし、従来のレゾネータは特定周波数の領域をチューニングし騒音を減殺するために使用されたが、このようなレゾネータの設置はエンジンルームのレイアウト及び装着が困難であるという問題点を誘発し、また前記レゾネータを設置してからも目標とする周波数領域帯に対して安定した減殺が達成出来ず意図しない周波数特性により騒音を誘発し、車両に乗った運転手又は乗客の快適な走行を邪魔したり、車両に対する信頼感低下及び不満を引き起こし、これに対する対策を必要とした。
従って、本発明の出願人はより根本的に車両のエアダクトで発生する騒音を低減可能な方案を考案した。
本発明の目的は、エアダクトで発生する全周波数帯域での騒音を減殺し車両内部に乗った運転手及び乗客に伝わる騒音を最小化し、安定的で静かな車両走行を可能にする車両用エアダクトアッセンブリを提供する。
前記の目的を達成するため、本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリは一端にエンジンルーム外部の新鮮な空気(Fresh Air)が流入するように流入口が形成され、もう一端にエアクリーナと連結する流出口が形成され、吸入空気が流入する経路上に開口ホールが形成されたエアダクト;及び前記エアダクトの開口ホールに設置され前記エアダクトを通じて流動する吸入空気の全ての周波数帯域で騒音減殺が可能になるようにポリウレタンフォーム(Polyurethane Foam)材質で形成されたフィルタ部;を含んで構成される。
本発明に係るフィルタ部は、50〜100ppi(Pore Per Inch)の空隙を持つポリウレタンフォームを使用。
本発明に係るフィルタ部は、80ppiの空隙を持つポリウレタンフォームを使用。
本発明に係るエアダクトは、第1エアダクトと開口ホールが形成された第2エアダクトがそれぞれ結合して構成され、前記第1エアダクトには第2エアダクトに形成された開口ホールと互いに向かい合う第2エアダクトの外側へラウンドして突出形成され、エンジンの回転数変化に従い前記エアダクトを通じ流動する吸入空気の移動経路を遅延させ騒音を減殺するための騒音低減部が形成される。
本発明に係るエアダクトにおいて、第1エアダクトは流入口が形成された部分の横の長さが垂直の長さに比べて相対的に長くなり流出口まで延長形成され、前記流出口が形成された部分では横の長さは短くなり縦の長さは長くなるように形成され、前記第1エアダクトの剛性を補強するため長さ方向に沿って上側に横方向に突出形成された第1支持部を含んで構成され、前記第2エアダクトは第1エアダクトの下側に結合され第2エアダクトの長さ方向に沿って第2支持部が突出形成される。
本発明に係るエアダクトには、フィルタ部の離脱を防止して安定的に支持固定するため、前記フィルタ部下側に固定カバーを設置し、前記固定カバーにはフィルタ部を経由して流動する吸入空気の安定した排出が可能となるよう排出孔を形成し、前記固定カバーにはフィルタ部が収納され装着可能になるように排出孔の外側には離れた位置に固定カバーの内側へりに沿って形成された装着溝、前記装着溝の外側で離れた位置に形成されエアダクトに結合される係合穴を含んで構成される。
本発明に係るエアダクトには、前記固定カバーの外部面に上端から下方向に広がるよう形成された一段またはそれ以上の誘導板を形成し、前記エアダクトの内部へ外部異物が流入することを防ぐと同時に、エアダクトから外部へ排出される流体の流れを下方向へ流れるように誘導することにより流体の流れによる騒音を低減することとする。
本発明に係るエアダクトは、前記エアダクトの開口ホールにポリウレタンフォーム材質のフィルタ部が超音波溶着または熱溶着により直接設置できるようにして作業工数を減らすようにする。
本発明に係るエアダクトは、フィルタ部の離脱を防止し安定的に支持固定するため、多孔が形成されたスクリーンを使うようにし、前記スクリーンはスタッキング融着によって前記エアダクトに結合する。
本発明に係るフィルタ部は、その内部に前記フィルタ部を通過し移動する吸入空気の速図(V)を遅延させる空間であるチャンバが形成され、前記フィルタ部はへり部分が下側を向いて折曲した第1折曲部が形成された第1フィルタ;前記第1フィルタの下側に連結設置されて、へり部分が上側を向いて折曲された第2折曲部が形成された第2フィルタ;前記第1フィルタと第2フィルタが相互の間に面接触した中央部分を形成し、前記第1フィルタを通過し移動する吸入空気の速図(V)を遅延させるチャンバを含んで構成される。
本発明に係るフィルタ部を構成する第1、2フィルタ部は、第1、2折曲部の折曲された全体厚さをt1と仮定する時、前記第1、2フィルタ部中央の厚さは吸入空気の抵抗を最小化しながら円滑な移動が可能になるよう、それぞれ 1/2*t1の関係が成立する。
本発明に係るフィルタ部の下側には、前記フィルタ部を経由してエアダクトの外側へ排出される吸入空気の方向を車両の前方へ誘導し車両室内への騒音流入を最小化するためのガイドベインが設置され、前記ガイドベインには排出空気と面接触するガイドベインの内側に吸音材が設置される。
前述した本発明の目的は、この技術分野で熟練した当業者によって、添付図面を参照し後述の本発明の望ましい実試例により更に明確になると思われる。
本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリはエンジンの吸気負圧による騷音減殺を安定的に実施することと同時に車両に乗った運転手または乗客に対しエンジンのrpm変化と関係なく騒音減殺が成り立つという効果がある。
また、別途のレゾネータを設置する必要がなく、エンジンルーム内部のレイアウトを満足させながら設置が容易で作業性及び車両に対する商品性が増すという効果がある。
以下、添付図面を参照し本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリの実試例を図面を参照して説明する。
添付の図1ないし図19を参照し、本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリ(1)は一端がエンジンルーム外部の新鮮な空気(Fresh Air)が流入するように流入口(102)が形成されて、もう一方の端がエアクリーナ(2)と繋がる流出口(104)が形成され、吸入空気が流入する経路上に開口ホール(106)が形成されたエアダクト(100); 及び前記エアダクト(100)の開口ホール(106)に設置されて前記エアダクト(100)を通じて流動する吸入空気の全ての周波数帯域で騒音減殺が可能になるように多数の空隙(Pore)が形成されたフィルタ部(200)を含んで構成される。
本発明に係るエアダクト(100)の開口ホール(106)は、エアクリーナ(2)と隣接した所に位置することを特徴とする。
なぜなら、エアダクト(100)の長さ方向に沿って外部空気が流入し吸入が成立しつつ前記エアダクト(100)では共鳴現象によって騒音が発生するので、前記エアダクト(100)の長さ方向による位置の中で前記エアクリーナ(2)と隣接する位置で吸気騒音が最大に発生するため、前記吸気騒音を低減するためにエアクリーナ(2)と隣接した所に開口ホール(106)を形成することが望ましい。
本発明に係るエアダクト(100)の開口ホール(106)は、前記エアダクト(100)の全体長さをLだと仮定する時、流入口(102)の位置で2/3L地点に位置するようにする。
本発明に係るエアダクト(100)は、第1エアダクト(110)と第2 エアダクト(120)がそれぞれ結合して構成されるが、前記第1エアダクト(110)は流入口(102)が形成された部分の横の長さが垂直長さに比べて相対的に長くなり流出口(104)まで延長形成され、前記流出口(104)が形成された部分では横の長さは短くなって縦の長さは長くなるよう形成され、前記第1エアダクト(110)の剛性を補強するため長さ方向に沿って上側に横方向へ突出形成された第1支持部(112)を含んで構成される。
前記第2エアダクト(120)は、第1エアダクト(110)の下側に結合し第2エアダクト(120)の長さ方向に沿って第2支持(122)が突出形成され、第2エアダクト(120)上に開口ホール(106)が形成されたことを特徴とする。
本発明に係るエアダクト(100)の第1エアダクト(110)には、第2エアダクト(120)に形成された開口ホール(106)と互いに向き合う第1エアダクト(110)の外側へラウンドして突出形成され、エンジンの回転数変化に従い前記エアダクト(100)を通じて流動する吸入空気の移動経路を遅延させて騒音を減殺するための騒音低減部(300)が形成されることを特徴とする。
本発明に係る騒音低減部(300)は、第1エアダクト(110)の長さ方向に沿って突出形成されたことを特徴とする。前記騒音低減部(300)は、半球(Hemisphere)形態または楕円(Ellipse)形態で成立し車両のエンジンルーム上にエアダクト(100)が設置される場合、周辺構成品との干渉を受けない高さを持つことが望ましい。
本発明にかかわる他の実試例による騒音低減部(300’)は、第1エアダクト(110)の横方向上に突出形成されることを特徴とする。
本発明に係る第2エアダクト(120)の開口ホール(106)は、前記第2エアダクト(120)の屈曲した形態に沿って貫通形成される。
本発明に係るフィルタ部(200)は、50〜100ppi(Pore Per Inch)の空隙を持つポリウレタンフォーム(Polyurethane Foam)材質であることを特徴とする。
本発明の望ましい実試例に係るフィルタ部(200)は、80ppi(Pore Per
Inch)の空隙を持つポリウレタンフォーム材質であることを特徴とする。
本発明に係るフィルタ部(200)は、横の長さ(a)と縦の長さ(b)がそれぞれ等しい長さを持ち、横の長さまたは縦の長さの中のいずれかの長さが相対的に長くなることも可能であり、第2エアダクト(120)の形態によって変更される可能性があることを明らかにしておく。
本発明に係るエアダクト(100)には、フィルタ部(200)の離脱を防止して安定的に支持固定するために前記フィルタ部(200)の下側に固定カバー(400)が設置される。
前記固定カバー(400)には、フィルタ部(200)を経由して流動する吸入空気の安定した排出が成り立つように、排出孔(410)が形成されることを特徴とする。
本発明に係る固定カバー(400)には、フィルタ部(200)が収納されて装着可能になるように排出孔(410)の外側へ離れた位置に固定カバー(400)の内側へりに沿って形成された装着溝(420)と、前記装着溝(420)の外側で離れた位置に形成されてエアダクト(100)に結合された係合穴(430)を含んで構成される。
本発明の他の実試例に係るフィルタ部(200’)は、へり部分が下側を向いて折曲された第1折曲部(212’)が形成された第1フィルタ(210’)と、前記第1フィルタ(210’)の下側に連結設置されて、へり部分が上側を向いて折曲された第2折曲部(222’)が形成された第2フィルタ(220’)と、前記第1フィルタ(210’)と第2フィルタ(220’)が相互の間に面接触する中央部分に形成され、前記第1フィルタ(210’)を通過して移動する吸入空気の速図(V)を遅延させるチャンバ(230’)を含んで構成される。
本発明に係る第1、2フィルタ部(210’、220’)は第1、2折曲部(212’、222’)の折曲された全体厚さをt1だと仮定する時、前記第1、2フィルタ部(210’、220’)中央の厚さは吸入空気の抵抗を最小化しながら円滑な移動が可能になるようにそれぞれ1/2*t1の関係が成立することを特徴とする。
本発明に係る第1、2フィルタ部(210’、220’)の第1、2 折曲部(212’、222’)は、面接触した部分に接着層(240’)が塗布されて前記第1、2フィルタ部(210’、220’)が一体で形成されることを特徴とする。
本発明に係るフィルタ部(200)の下側には、前記フィルタ部(200)を経由してエアダクト(100)の外側へ排出される吸入空気の方向を車両の前方へ誘導し車両室内への騒音流入を最小化するためのガイドベイン(500)が設置されることを特徴とする。
本発明に係るガイドベイン(500)には、排出空気と面接触するガイドベインの内側に吸音材(510)が設置されることを特徴とする。前記吸音材(510)は、発泡材を使ってガイドベイン(500)を通じて排出される騒音を低減することが望ましい。
このように構成される本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリの組み立て状態を、図面を参照して以下の通り説明する。
添付の図1を参照すると、本発明に係る車両用エアダクト(1)は第1エアダクト(110)の下側に第2エアダクト(120)が結合される。前記第1エアダクト(110)には流入口(102)と流出口(104)間の左右両側に沿って連結口(114)が具備されており、第2エアダクト(120)に形成された挿入溝 (124)にそれぞれ結合され第1、2 エアダクト(110、120)が相互間での組み立てが可能となる。
作業者は、第2エアダクト(120)に形成された開口ホール(106)にフィルタ部(200)を設置するために固定カバー(400)の装着溝(420)にフィルタ部(200)を装着させる。作業者は、前記フィルタ部(200)が収納された固定カバー(400)を手に掴んだ状態で第2エアダクト(120)の開口ホール(106)の下側に結合させる。
本発明に係る固定カバー(400)には、装着溝(420)の外側へ離れた位置に係合穴(430)が具備されていて、前記第2エアダクト(120)に結合される。
本発明に係る第1エアダクト(110)には、第1支持部(112)が前記第1エアダクト(110)の横方向上に形成されていて、第2エアダクト(120)には開口ホール(106)から流出口が形成された位置に至る所に第2支持部(122)が形成され前記第1、2 エアダクト(110、 120)が結合された状態で吸入空気が流入口(102)を経て流出口(104)上に移動する過程で発生しうる変形を最小化し構造的な剛性を支持補強する役割を果たす。
本発明に係る開口ホール(106)には、貫通形成された開口ホール(106)の全体面積を格子形態で分割する第1分割片(107)が形成され、前記第1分割片(107)は開口ホール(106)が形成された部分での構造的な剛性を支持補強する役割を果たす。
また、固定カバー(400)の排出孔(410)にも前記開口ホール(106)に形成された第1分割片(107)と等しい構造の第2分割片(440)が形成され固定カバー(400)の支持剛性を補強する役割を果たす。
添付の図2ないし図3を参照すると、本発明に係るエアダクトアッセンブリ(1)が全結合が成立すると、図2ないし図3に図示された状態で結合される。
本発明に係るエアダクトアッセンブリ(1)は、流入口(102)の横の長さが縦の長さに比べて相対的に長く、流出口(106)の横の長さは前記流入口(102)の横の長さに比べて相対的に短く、流出口(104)の縦の長さは流入口(102)の縦の長さに比べて相対的に長くなるように形成される。
添付の図4を参照すると、本発明に係るエアダクトアッセンブリについて添付図3の A−A’線に沿って切断し断面を見た時、本発明に係るフィルタ部(200)は第2エアダクト(120)の下側に密着した状態で固定される。また、係合穴(430)によって第2エアダクト(120)で離脱しないように位置する。
添付図5aないし図5bを参照すると、本発明係る開口ホール(106)(図1参照)は第2エアダクト(120)の形態によって添付図5aないし図5bと一緒に形成された状態でフィルタ部(200)と固定カバー(400)は結合される。
添付図6a、図6b、図7a及び図7bには本発明に係る固定カバー(400)の他の実試例が図示されており、前記図面を参照すると、本発明による固定カバー(400)は形成された突起部(450)を使用してエアダクト(100)に加圧はめ込み方式で結合される。このように、前記実試例では前記固定カバー(400)とエアダクト(100)の結合を単純に加圧はめ込み方式によって結合するようにすることで、生産工程の収率向上をもたらす技術的長所がある。また、本発明による固定カバー(400)は図7a及び図7bに図示されたように、エアダクト(100)の開口ホール(106)を通じて外部へ排出される流体の流れによる騒音を下方向へ誘導すると同時に外部から前記エアダクト(100)内から異物が流入することを防ぐため、固定カバー(400)の外部面に固定カバー(400)の上端から下方向に広がるように形成された誘導板(460)を形成するようにする。前記誘導板(460)は前記図面では2段に設計されているが、これに限定されずに、設計仕様によって前記段の増減はいつでも可能である。
添付図8a及び図8bには、本発明に係るエアダクト(100)の開口ホール(106)に固定カバー(400)のような部材を使うことなく、単純にポリウレタンフォーム材質のフィルタ部(200)を超音波溶着または熱溶着の方法を使って結合するとした一実試例が開示されている。図8bに図示したように、表示された部分を超音波溶着または熱溶着を行ってエアダクト(100)の開口ホール(106)を塞ぐように形成することによって固定カバー(400)のような別途の部材を使うことなしにポリウレタンフォームで形成されたフィルタ部(200)をエアダクト(100)の開口ホール(106)に直接結合して使うことを可能にする。
添付図9a、9b及び9cには、エアダクト(100)にポリウレタンフォーム材質のフィルタ部(200)を結合する他の実試例を開示しており、本発明に係る実試例ではスクリーン(470)を使用してポリウレタンフォーム材質のフィルタ部(200)をエアダクト(100)に結合する実試例が開示されている。前記図面に図示されているところのように、 本発明によるポリウレタンフォーム材質のフィルタ部(200)は多孔が形成されているスクリーン(470)を通じてエアダクト(100)に結合することが可能であり、この場合前記スクリーン(470)と前記エアダクト(100)は表示された部分に別途の固定部材(480)を使ってスタッキング(stacking)溶着を行うようにすることによりこの結合が可能になる。
上述したように、本発明に係るポリウレタンフォーム材質で形成されたフィルタ部(200)をエアダクト(100)に結合する多様な方法、具体的には、固定カバー(400)の使用、スクリーン(470)の使用または単純にフィルタ部(200)自体のみを結合するようにする方法などがあり得、このような方法はそれぞれの製品の設計仕様及び設計環境によってこのいずれかの方法を適用することが可能だ。
添付図10aないし図10bを参照すると、本発明によるエアダクト(100)の第1エアダクト(110)の上面には第2エアダクト(120)の開口ホール(106)と向かい合う位置に半球(Hemisphere)形状または楕円(Ellipse)形状の騒音低減部(300)が形成されるように前記第2エアダクト(120)の構造を変更して第1エアダクト(110)と組立てることができる。
本発明に係る第1エアダクト(110)の騒音低減部(300)の大きさは、開口ホール(106)の直径に近い大きさで形成されるか、または前記開口ホール(106)を含む大きさで形成される。
添付図10aに図示された騒音低減部(300)は、第1エアダクト(110)の横方向に上部に向けて突出形成されるか、図10bに図示したように第1エアダクト(110)の縦方向に上部に向けて突出形成することが可能である。
添付図11を参照すると、本発明に係るフィルタ部(200)は横の長さ(a)と縦の長さ(b)がそれぞれ等しい長さを持つものとし、フィルタ部(200)の厚さ(t)については後述する。
本発明に係るフィルタ部の他の実試例を、図面を参照して説明する。
添付図12aないし図12bを参照すると、本発明の他の実施例によるフィルタ部(200’)は図11に図示されたフィルタ部(200)に比べて相対的により厚みを持つ。本発明に係るフィルタ部(200’)は第1折曲部(210’)と第2折曲部(220’)がそれぞれ形成され、前記第1、2折曲部(212’、222’)は第1、2フィルター(210’、220’)のへりに沿ってそれぞれ折曲されており、第1、2フィルター(210’、220’)の間にはチャンバ(230’)が形成されているので、前記チャンバ(230’)は第1、2フィルタ部(210’、220’)の間に一種の空間を形成することで、前記チャンバ(230’)の詳細な役割については後述する事とする。
本発明に係る第1、2折曲部(212’、222’)の厚さをt1とする時、前記チャンバ(230’)の厚さは1/2*t1の厚さを持つことが望ましい。なぜなら、前記チャンバ(230’)の厚さがt1の厚さを超過する場合にはエアダクトアッセンブリ(1)上に設置することが困難であり、それによる騒音減殺効果も変動するので上のようにチャンバ(230’)の厚さ(230’)が1/2*t1の厚さを持つように構成される。
また、第1、2折曲部(212’、222’)は両端部に接着層(240’)が塗布され第1、2フィルター(210’、220’)が一体で成り立つようにする。
添付図13ないし図18を参照すると、本発明に係るエアダクトアッセンブリ(1)にはフィルタ部(200)を経由してエアダクトアッセンブリ(1)の外側に移動する吸入空気の流れを車両の前方へガイドするためのガイドベイン(500)を設置し使用することができる。
前記ガイドベイン(500)は固定カバー(400)と結合する部分が開口されており、前記ガイドベイン(500)と固定カバー(400)との結合は一般的な係合穴材による結合方式、または前記固定カバー(400)にガイドベイン(500)がスライディング結合される形態で相互間で結合可能であり、前記固定カバー(400)とガイドベイン(500)相互の間の結合関係は本発明では重要事項ではないので省略し上で説明した構造以外の他の構造への変更の可能性も明記しておく。
本発明に係るガイドベイン(500)の内側領域、すなわち吸入空気が移動する区間には吸音材(510)が設置されて吸入空気の流動による騒音を減殺するように構成される。
添付図15を参照すれば、本発明によるエアダクトアッセンブリ(1)は図面に図示されたように流入口(102)上に別途のシールドカバー(3)が設置される。前記シールドカバー(3)は車両のボンネット上にマウンティング可能になるようにマウンティング部が具備されており、エアダクトアッセンブリ(1)の流入口(102)上に連結設置されて、流出口(104)(図1参照)はエアクリーナー(2)と連結設置される。
添付図16aを参照し、本発明に係る車両用エアダクトの作動状態を説明する。
添付図16aを参照すると、車両にエアダクトアッセンブリ(1)が設置された状態で運転手が始動をオン(On)すると、エンジン(図示せず)の吸気負圧によって車両外部の新鮮な空気(Fresh Air)がエアダクトアッセンブリ(1)の流入口(102)を通じて流入する。
流入口(102)を通じて流入した吸入空気は、矢印に図示したようにエアダクトアッセンブリ(1)の形状に沿って移動しながら開口ホール(106)(図1参照)が形成された地点に至り、吸入空気中の一部の空気はフィルタ部(200)を通じて図面の矢印に図示したようにエアダクトアッセンブリ(1)の外側へ排出され、残りの吸入空気は流出口(104)を通じてエアクリーナ(2)(図19参照)に供給される。
この時、前記フィルタ部(200)は50〜100ppi(Pore
Per Inch)の空隙を持つポリウレタンフォーム(Polyurethane Foam)材質を設置して使用することができる。具体的に、50ppi(Pore Per Inch)以下の空隙を持つポリウレタンフォーム(Polyurethane Foam) 材質をフィルタ部材で使う場合には前記空隙を通じてダストが流入し易くなる問題があり、また剛性が脆弱になり本発明に係るフィルタ部の材質として適切でないという問題がある。また、100ppi以上の空隙を持つポリウレタンフォーム材質を使う場合には騒音減殺効果が落ちて本発明によるフィルタ部材として使用するには適切ではないという問題がある。よって、前記のように本発明によるフィルタ部(200)は50〜100ppi(Pore Per Inch)の空隙を持つポリウレタンフォーム(Polyurethane Foam)材質を設置して使用することとする。
より望ましくは、80ppi(Pore Per Inch)の空隙を持つポリウレタンフォーム(Polyurethane Foam)を使用することが可能であり、これに対する詳細な作用は添付図17を参照して説明する。
添付図17を参照すると、第1比較例でグラフに図示した二点鎖線は本発明のような開口ホールまたはフィルタ部が具備されていない一般的な管形象のエアダクトで、第2比較例でグラフに図示した破線は本発明のような開口ホールに設置されたフィルタ部が不織布材質で形成されたエアダクトである。本発明は実線で表示されており、開口ホールに80ppi(Pore Per Inch)の空隙を持つポリウレタンフォーム(Polyurethane Foam)材質で形成されたフィルタ部が装着されたエアダクトである。
本発明と前記第1、2比較例について実験を実施した結果、70〜100Hz区間と280〜300Hz区間及び400〜500Hz区間において本発明による80ppi(Pore Per Inch)の空隙を持つフィルタ部が、前記第1、2比較例に比べて相対的に騒音減殺効果が優秀であることが分かる。
ここで、70〜100Hz区間は車両にエンジンがかかった状態でエンジンが初期作動する時の低周波騒音区間を図示したことで、本発明による80ppi(Pore Per Inch)の空隙を持つフィルタ部によるエアダクトアッセンブリの騒音減殺が前記第1、2 比較例に比べて相対的に7dB以上騒音減殺が成り立つことが分かる。ここで70〜100Hz区間はエンジンrpmに換算した時500rpm前後を意味する。
280〜300Hz区間は車両が出発して走行が成り立つ初期走行区間として、本発明による80ppi(Pore Per Inch)の空隙を持つフィルタ部によるエアダクトアッセンブリの騒音減殺が第1、2比較例に比べて相対的に7dB以上騒音減殺が成り立つことが分かる。ここで280〜300Hz区間はエンジンrpmに換算した時1500rpm前後を意味する。
400〜500Hz区間は車両が本格的に走行が成り立つ走行区間として、本発明による80ppi(Pore Per Inch)の空隙を持つフィルタ部によるエアダクトアッセンブリの騒音減殺が第1、2比較例に比べて相対的に10dB以上騒音減殺が成り立つことが分かる。ここで400〜500Hz区間はエンジンrpmに換算した時2000〜2500rpm前後を意味する。
上述したように、本発明によってポリウレタンフォーム材質で形成されたフィルタ部(200、200’)をエアダクトアッセンブリ(1)の開口ホール(106)に装着するようにしたことが、本発明のような開口ホール(106)及びフィルタ部(200、200’)を含まないエアダクトより騒音減殺の効果が優秀であることが分かり、さらにまた、ポリウレタンフォーム材質で形成されたフィルタ部(200、200’)をエアダクトアッセンブリ(1)の開口ホール(106)に装着するようにした本発明が、フィルタ部(200、200’)の材質に不織布を使った第2比較例よりもエンジンの初期作動時、初期走行区間及び本格的な走行区間で騒音減殺をより効果的に行っていることを確認することができる。
添付図16bないし図16cを参照して本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリに騒音低減部が設置された状態での作動状態を説明する。
添付図16bないし図16cを参照すると、本発明によるエアダクトアッセンブリ(1)の流入口(102)を通じて流入した吸入空気は矢印に図示したようにエアダクトアッセンブリ(1)の形状に沿って移動しながら半球形状で溝が形成された騒音低減部(300)に至り図面に示されたような状態で吸入空気の移動経路が変化するようになり、 前記騒音低減部(300)上で吸入空気が持っている波長が分散しながらそれによる音波エネルギー(Energy)が低減され、フィルタ部(200)を通じて移動するようになりエンジンの吸気負圧による吸入騒音を低減させるようになる。
添付図16dは本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリにガイドベイン(500)が設置された状態を図示したものである。
添付図16dを参照すると、エアダクトアッセンブリ(1)の流入口(102)を通じて流入した吸入空気は図面の矢印で示された状態で流入されている途中一部の空気は流出口(104)を通じてエアクリーナに移動し、一部の空気はフィルタ部(200)を経由してエアダクトアッセンブリ(1)の外側へ排出される。
この時、エンジンの吸気負圧によって吸入が成り立つ外部空気がエアダクトアッセンブリ(1)の外側へ排出されながら発生する騒音を最小化して車両に乗った運転手または乗客に伝わることを防止するためにガイドベイン(500)が設置される。
図面に示されたところのように、前記ガイドベイン(500)はフィルタ部(200)を経由した吸入空気の排出方向を車両前方へ変換可能にすることで、運転席方向への空気排出を防止するようになる。
また、ガイドベイン(500)の内側に吸音材(510)が設置されており、前記ガイドベイン(500)を経由して移動する吸入空気の騒音を減殺して車両前方への排出を可能にすることで車両室内への騒音伝達を防止するようになる。
本発明に係るフィルタ部(200)は、50〜100ppi範囲の空隙を持つようにしてエアダクトアッセンブリ(1)に設置して使うことが可能であり、上で説明した80ppiの空隙を持つフィルタ部を使うことも可能である。また、本発明の実施例で80ppiの空隙を持つフィルタ部に対する騒音評価結果をグラフに図示したが、前記範囲内で他の空隙を持つフィルタ部の作動状態も類似しており詳細な説明は省略する。
添付図18を参照して本発明に係るフィルタ部の厚さによる騒音減殺度を説明する。
添付図18を参照すると、本発明に係るフィルタ部(200)は多様な厚さ(t)に変更し開口ホールに設置して使うことが可能であり、添付図18に図示したフィルターAの厚さは5mmの厚さを持ち、フィルターBの厚さは10mmの厚さを持ち、フィルターCの厚さは15mmの厚さを持ち、フィルターDの厚さは20mmの厚さを持つ。
それぞれの厚さを持つフィルターA〜フィルターDに対して騒音減殺度を実験すると、 フィルタ部の厚さが5mm〜20mm間の厚さを持つことが騒音減殺効果が優秀であることが分かり、このような厚さを持つフィルタ部が設置された本発明によるエアダクトアッセンブリ(1)は騒音減殺効果があることを裏付けるものである。
添付図19aないし図19bを参照して本発明によるエアダクトアッセンブリと第3比較例との前後座席騒音減殺状態を比較説明する。
添付図19aは本発明に係るエアダクトアッセンブリと第3比較例(フィルタ部が設置されないエアダクト)との前部座騒音発生に関する騒音減殺を図示したグラフである。
添付図19aを参照すると、太い実線は本発明に係るエアダクトアッセンブリのグラフであり、点線は第3比較例のグラフである。D区間に図示したように、本発明に係るエアダクトアッセンブリ(1)は第3比較例に比べて相対的に高い騒音減殺を実施することが分かる。前記D区間はエンジンrpmが1500〜2000rpm間に該当することとして上で説明した第1、2比較例との騒音減殺を裏付けることとなる。
添付図19bは本発明によるエアダクトアッセンブリと第3比較例(フィルタ部が設置されないエアダクト)との後部座席騒音発生に関する騒音減殺を図示したグラフである。
添付図19bを参照すると、本発明に係るエアダクトアッセンブリ(1)はE区間に図示されたように、第3比較例に比べて相対的に高い騒音減殺を実施することが分かる。
以上では本発明の望ましい実施例について図示また説明したが、本発明は前記実施例に限定されず、特許請求範囲で請求された本発明の要旨を脱することなく当該本発明が属する技術分野において通常の知識を持った者なら誰でも多様な変形実施が可能なことは言うまでもなく、そのような変更は記載した請求範囲内にあるものとする。
本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリの分解斜視図。 本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリの側面。 本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリの結合斜視図。 図3に図示されたA−A’線に沿って切開した状態を図示した切開斜視図。 (a)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリの底面図の実施例を図示した図面。(b)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリの底面図の実施例を図示した図面。 (a)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリのフィルタ部を結合する事施例を図示した図面。(b)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリのフィルタ部を結合する事施例を図示した図面。 (a)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリに誘導板が形成された固定カバーを結合する図面。(b)図7(a)の断面図。 (a)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリにポリウレタンフォーム材質のフィルタ部を超音波溶着または熱溶着によって結合した実施例を図示した図面。(b)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリにポリウレタンフォーム材質のフィルタ部を超音波溶着または熱溶着によって結合した実施例を図示した図面。 (a)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリにポリウレタンフォーム材質のフィルタ部をスクリーンを使って結合した実施例を図示した図面。(b)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリにポリウレタンフォーム材質のフィルタ部をスクリーンを使って結合した実施例を図示した図面。(c)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリにポリウレタンフォーム材質のフィルタ部をスクリーンを使って結合した実施例を図示した図面。 (a)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリに騷音低減部が具備された状態を図示した図面。(b)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリに騷音低減部が具備された状態を図示した図面。 本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリのフィルタ部を図示した図面。 (a)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリの他の実施例を図示した図面。(b)図12(a)に図示されたB−B’線断面図。 本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリにガイドベインが設置された状態を図示した図面。 本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリのガイドベインを図示した斜視図。 本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリの設置状態図。 (a)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリの作動状態図。(b)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリの作動状態図。(c)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリの作動状態図。(d)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリの作動状態図。 本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリと第1、2比較例との騒音評価結果を図示したグラフ。 本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリに具備されたフィルタ部の厚さによる騷音減殺状態を図示したグラフ。 (a)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリが車両に設置された状態で車両室内部の前後席騷音状態を比較例3と比較図示したグラフ。(b)本発明に係る車両用エアダクトアッセンブリが車両に設置された状態で車両室内部の前後席騷音状態を比較例3と比較図示したグラフ。
符号の説明
100 エアダクト
102 流入口
104 流出口
106 開口ホール
200、200’ フィルタ部
210 第1フィルタ
220 第2フィルタ
230’ チャンバ
240’ 接着層
300 騒音低減部
400 固定カバー
410 排出孔
420 装着溝
430 係合穴

Claims (1)

  1. 一端はエンジンルーム外部の新鮮な空気が流入するように流入口が形成されて、もう一方の端はエアクリーナと連結する流出口が形成されて、吸入空気が流入する経路上に開口ホールが形成されたエアダクト;及び
    前記エアダクトの開口ホールに設置され前記エアダクトを通じて流動する吸入空気の全ての周波数帯域で騒音減殺が可能になるようにポリウレタンフォーム材質で形成されたフィルタ部;を含んで形成され、
    前記フィルタ部は50〜100ppiの空隙を持つポリウレタンフォームであり、
    前記エアダクトにはフィルタ部の離脱を防止して安定的に支持固定するため、前記フィルタ部の側面に固定カバーが設置され、
    前記固定カバーにはフィルタ部を経由して流動する吸入空気の安定した排出が成り立つように排出孔が形成され、
    前記固定カバーの外部面には上端から下方向へ広がるように形成された1段またはそれ以上の誘導板が形成され、エアダクト内部へ外部の異物が流入することを防止することと同時に、前記エアダクトから外部へ排出される流体の流れを下方向へ流れるように誘導することによって、流体の流れによる騒音を低減するようにしたことを特徴とする車両用エアダクトアッセンブリ。
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