JP5472765B2 - 基板処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は基板処置装置に関し、より詳細にはクラスター(cluster)構造の基板処理装置に関する。
半導体素子は、シリコンウエハー等の基板を様々な段階の工程で処理し、基板の上に回路パタ−ンを形成して製造される。
一般的に半導体素子は、基板の上に薄い酸化膜を形成する酸化工程(oxidation process)、感光液を塗布する塗布工程(photoresist process)、基板の上に回路パターンに対応する光を照射する露光工程(exposure process)、光が照射された部分の膜を現像する現像工程(development process)、必要が無い部分を選択的に除去して回路パタ−ンを形成する蝕刻工程(etching process)、回路パターンに連結された部分の基板の内部に不純物を注入する注入工程(implantation process)、ガス等の化学物質を基板表面に蒸着させて絶縁膜や伝導性膜を形成する化学気相蒸着工程(CVD:Chemical Vapor Deposition process)、基板表面に形成された回路に配線を連結する金属配線工程(metallization process)等を経て製造されるが、このような工程は各々の工程を遂行するチャンバーで処理される。
近年は、半導体素子が微細化及び高集積化されることに伴って、複合工程を処理するための多様なチャンバーが要求されている。このような情勢の中で半導体素子の処理率(throughput)を向上させ、半導体製造工程をより効率的に処理するために半導体製造設備でチャンバー間のレイアウトが重要な技術として浮上している。その代表的な例として、特許文献1に開示されたクラスター構造を有する半導体製造設備が挙げられる。
韓国特許第10−0839911号公報
本発明の一課題は、半導体素子の処理率を向上させる基板処理装置を提供することである。
本発明の一課題は、所定の空間に処理工程を遂行するチャンバーがより多く配置される基板処理装置を提供することにある。
本発明の一課題は、基板の移送経路が短縮される基板処理装置を提供することである。
本発明が解決しようとする課題は上述した課題に限定されなく、言及されなかった課題は、本明細書及び添付図面から当業者であれば明確に理解され得る。
本発明は基板処理装置を提供する。
基板処理装置の一実施形態は、基板が収納される容器が置かれるロードポートと、前記基板を処理する処理モジュールと、前記容器と前記処理モジュールとの間前記基板を搬送するロボットが提供される移送モジュールと、を含み、前記処理モジュールは、前記基板を搬送するロボットが提供されるトランスファーチャンバー、前記トランスファーチャンバーと前記移送モジュールとの間に配置されるロードロックチャンバー、前記トランスファーチャンバーの周囲に前記移送モジュールと離隔配置されて第1処理工程を遂行する第1処理チャンバー、及び前記トランスファーチャンバーの周囲のうち前記トランスファーチャンバーと前記移送モジュールとの間に配置されて第2処理工程を遂行する第2処理チャンバーを有する
前記第2処理チャンバーは、前記トランスファーチャンバーと対向する側面に第1開口が形成され、前記移送モジュールと対向する側面に第2開口が形成されたハウジング、前記第1開口を開閉する第1ドア、前記第2開口を開閉する第2ドア、前記ハウジング内部を減圧する減圧部材、前記ハウジング内に位置されて前記基板を支持する支持部材と、前記支持部材に置かれる基板を加熱する加熱部材と、プラズマを生成するプラズマソースと、前記生成されたプラズマを前記ハウジング内部に供給する供給管と、を有する。前記第2処理チャンバーが前記ロードロックチャンバーの下部に配置されて、前記ロードロックチャンバーと前記第2処理チャンバーが互いに積層され、前記ロードロックチャンバーの下部に前記ハウジングが配置され、前記ロードロックチャンバーの上部に前記プラズマソースが配置され、前記ロードロックチャンバーの外壁の内部に前記供給管が埋め込まれて設置される。
前記ロードロックチャンバーは、バッファ空間を提供し、前記トランスファーチャンバーと対向する側面に第1開口が形成され、前記移送モジュールと対向する側面に第2開口が形成されたハウジング、前記第1開口を開閉する第1ドア、前記第2開口を開閉する第2ドア及び前記バッファ空間に前記基板が置かれるように前記基板を支持する少なくとも1つのバッファスロットを包含できる。
前記処理モジュールは、前記第2処理チャンバーを複数個具備することができる。
前記複数の第2処理チャンバーが側方向に並べて配置され得る。
本発明によると、半導体素子の処理率が向上され得る。
本発明によると、第2処理チャンバーが移送モジュールとトランスファーモジュールとの間に配置されることによって、基板処理装置に処理チャンバーがさらに多く提供され得る。
本発明によると、第2処理チャンバーが積層されて配置されることによって、基板処理装置に処理チャンバーがさらに多く提供され得る。
本発明によると、第2処理チャンバーから移送モジュールへ基板が直ちに搬送されるので、基板の移送経路が短縮され得る。
なお、本発明の効果は上述した効果に限定されない。言及されなかった効果は、本明細書及び添付図面から当業者であれば明確に理解され得る。
図1は本発明による基板処理装置の一実施形態を示す平面図である。 図1のロードロックチャンバーを示す断面図である。 図1のロードロックチャンバーを示す断面図である。 図1の第2処理チャンバーを示す断面図である。 図1の第2処理チャンバーを示す断面図である。 図1のロードロックチャンバーと第2処理チャンバーとの配置を示す斜視図である。 図1のロードロックチャンバーと第2処理チャンバーとの配置を示す斜視図である。 図1のロードロックチャンバーと第2処理チャンバーとの配置を示す斜視図である。 図1のロードロックチャンバーと第2処理チャンバーとの配置を示す断面図である。 図1のプラズマソースの連結関係を示す図面である。 図1のプラズマソースの連結関係を示す図面である。 互いに積層された第2処理チャンバーの配置を示す斜視図である。 他のチャンバーと積層されなかった第2処理チャンバーを示す斜視図である。 第1処理チャンバーと第2処理チャンバーとが積層された基板処理装置を示す平面図である。 第1処理チャンバーと第2処理チャンバーとの配置を示す斜視図である。 移送モジュールと基板を交換しない第2処理チャンバーの断面図である。 本発明による基板処理方法の第1実施形態を示す順序図である。 本発明による基板処理方法の第1実施形態で基板の移動経路を示す図面である。 本発明による基板処理方法の第2実施形態を示す順序図である。 本発明による基板処理方法の第2実施形態で基板の移動経路を示す図面である。
本明細書に記載された実施形態は、当業者に本発明の思想を明確に説明するためのものであり、本発明はこれら実施形態によって限定されない。本発明の範囲は、本発明の思想を逸脱しない修正例又は変形例を含むものである。
また、本明細書で使用される用語や添付図面は本発明を容易に説明するためのものであり、本発明がこれら用語や添付図面によって限定されるものではない。
また、本発明を説明するにおいて、関連する公知の構成や機能に対する具体的な説明が本発明の要旨を曇らせ得る場合には、その詳細な説明は省略する。
以下においては、本発明による基板処理装置1000に関して説明する。
基板処理装置1000は外部から基板Sを搬送して工程を遂行した後、再び外部へ搬送する装置である。
ここで、基板Sは、シリコンウエハーを含む多様なウエハー、ガラス基板、有機基板、グラフィーム(grapheme)等を含むことは勿論、上述した例以外にも半導体素子、ディスプレイ、及びその他の薄膜に回路が形成された物の製造に利用される全ての基板を含む包括的な概念である。
以下においては、本発明による基板処理装置1000の一実施形態に関して説明する。
図1は本発明による基板処理装置1000の一実施形態を示す平面図である。
基板処理装置1000は、ロードポート1100、移送モジュール1200、及び処理モジュール1300を含む。ロードポート1100には基板Sが収納される容器Cが置かれる。移送モジュール1200は容器Cと処理モジュール1300との間基板Sを搬送する。処理モジュール1300では基板に対する工程が遂行される。
ロードポート1100には基板Sが収納される容器Cが置かれる。
容器Cには1つ又は複数の基板Sが収納され得る。例えば、容器Cには25枚の基板Sが収容され得る。
容器Cの内部空間は外部と隔離されて密閉され得る。例えば、容器Cは密閉形容器である前面開放一体式ポッド(frontopen unified pod)が使用される。このよう容器Cの内部空間が密閉されることによって、内部に収納された基板Sが汚染されることが防止される。
容器Cは外部から搬送されてロードポート1100にローディングされるか、或いはロードポート1100からアンローディングされて外部へ搬送される。
例えば、容器Cはオーバーヘッドトランスファー(overhead transfer)等の搬送装置によって他の基板処理装置から搬送されてロードポート1100にローディングされるか、又はロードポート1100からアンローディングされて他の基板処理装置へ搬送される。
容器Cの搬送、ローディング、及びアンローディングはオーバーヘッドトランスファー以外に、自動案内車両(automatic guided vehicle)、レール案内車輌(rail guided vehicle)等の他の搬送装置や作業者によって遂行されることもあり得る。
基板処理装置1000には1つ又は複数のロードポート1100が提供され、ロードポート1100は移送モジュール1200の一側に配置される。ロードポート1100が複数である場合には複数のロードポート1100は互いに密接に配置され得る。例えば、図1に示すように、3つのロードポート1100が、移送モジュール1200の処理モジュール1300と対向する一側とは反対側に、移送モジュール1200の長さ方向xに沿って並設される。ロードポート1100の数や配置はこれと異なってもよい。
移送モジュール1200は容器Cと処理モジュール1300との間で基板Sを搬送する。例えば、移送モジュール1200は容器Cから基板Sを引き出して処理モジュール1300へ搬送するか、或いは処理モジュール1300から基板Sを引き出して容器Cへ搬送することができる。
移送モジュール1200はハウジング1210と搬送ロボット1220とを含む。
ハウジング1210は外部と隔離される内部空間を提供する。ハウジング1210は直六面体状の概略形状を有するが、ハウジング1210の形状はこれと異なってもよい。
ハウジング1210の一側はロードポート1100と対向する。前記一側には基板Sが出入する開口が形成され、前記開口を開閉するドアDが設けられる。ハウジング1210の他の一側は処理モジュール1300と対向する。前記他の一側には基板Sが出入する開口が形成され、前記開口を開閉するドアDが提供される。前記一側と前記他の一側は互いに反対側である。
ハウジング1210の上面にはハウジング1210の内部空間の空気を整流するファンフィルターユニットが提供され得る。これによってハウジング1210の内部空間で整流された空気が上から下方向に流れるようになり、ハウジング1210の内部空間が外部より清浄に維持される。
ハウジング1210の内部には容器Cを開閉する容器オープナが設けられる。容器オープナによって容器Cが開かれれば、搬送ロボット1220が容器Cから基板Sを引き出す。あるいは、搬送ロボット1210によって基板Sが搬送されて容器Cに収容されれば、容器オープナが容器Cを閉める。
搬送ロボット1220はロードポート1100に置かれる容器Cと処理モジュール1300との間で基板Sを搬送する。
搬送ロボット1220はハウジング1210の内部に位置する。例えば、搬送ロボット1220はハウジング1210の中央部に固定されて位置する。他の例として、搬送ロボット1220を、移送モジュール1200の長さ方向xに沿ってハウジング1210に形成した搬送レールに沿って移動するように設けてもよい。
搬送ロボット1220は垂直方向に移動でき、水平面上で前進、後進又は回転するハンド1225を有する。搬送ロボット1220のハンド1225は1つ又は複数であり得る。
処理モジュール1300は基板Sに対して処理工程を遂行する。
処理モジュール1300は、ロードロックチャンバー1310、トランスファーチャンバー1320、第1処理チャンバー1330、及び第2処理チャンバー1340を含む。ロードロックチャンバー1310はトランスファーチャンバー1320と移送モジュール1200との間に配置されて2つのモジュールの間で基板Sが交換されるバッファ空間Bを提供する。トランスファーチャンバー1320は基板Sを搬送するロボットを含んで容器Cと処理モジュール1300との間で基板Sを搬送する。第1処理チャンバー1330はトランスファーチャンバー1320の周囲に配置されて第1処理工程を遂行する。第2処理チャンバー1340は移送モジュール1200とトランスファーチャンバー1320との間に配置されて第2処理工程を遂行する。
以下では処理モジュール1300の構成に関して説明する。上述した構成要素は全てが必須ではなく、処理モジュール1300は上述した構成要素の一部を選択的に包含できる。
ロードロックチャンバー1310は容器Cと処理モジュール1300との間搬送される基板Sが置かれるバッファ空間Bを提供する。バッファ空間Bはロードロックチャンバー1310の外壁を形成するハウジングによって外部と隔離される。バッファ空間Bには容器Cと処理モジュール1300との間で搬送される基板Sが一時的に留まり得る。
ロードロックチャンバー1310は移送モジュール1200とトランスファーチャンバー1320との間に配置される。
処理モジュール1300には少なくとも1つのロードロックチャンバー1310が設けられる。ロードロックチャンバー1310が複数である場合には、ロードロックチャンバー1310は側方向、即ち移送モジュール1200の長さ方向xに沿って並べて配置されるか、互いに積層されるか、又はこれらの組合によって配置され得る。例えば、図1に図示されたように、2つのロードロックチャンバー1310が、その一側は移送モジュール1200と対向し、他の一側はトランスファーチャンバー1320と対向するように配置され得る。
図2及び図3は図1のロードロックチャンバー1310を示す断面図である。図2は図1のA−A方向の断面図であり、図3は図1のB−B方向の断面図である。
ロードロックチャンバー1310の前記一側には移送モジュール1200との間で基板Sを交換する開口が形成され、前記開口を開閉するドアDが設けられる。ロードロックチャンバー1310の前記他の一側にはトランスファーチャンバー1320との間で基板Sを交換する開口が形成され、前記開口を開閉するドアDが設けられる。前記一側と前記他の一側は互いに反対側である。
ロードロックチャンバー1310の内部には基板Sが置かれる少なくとも1つのバッファスロット1311が設けられる。バッファスロット1311は複数であり得る。例えば、ロードロックチャンバー1310には4つのバッファスロット1311が提供されている。
複数のバッファスロット1311は互いに垂直方向に離隔されてロードロックチャンバー1310の内壁に形成されている。バッファスロット1311は基板Sの縁部分を支持するように離隔されたプレート形状を有する。移送モジュール1200とトランスファーチャンバー1320の搬送ロボット1220、1325のハンド1225、1326は、バッファスロット1311間の離隔された空間に沿って垂直方向に移動してバッファスロット1311に基板Sに置くか、或いはバッファスロット1311に置かれる基板Sを取り上げる。これによって、ロードロックチャンバー1310を通じて移送モジュール1200及び処理モジュール1300の間で基板Sが搬送される。
ロードロックチャンバー1310はロードロックチャンバー1310の内部圧力を制御する減圧部材1315を含む。減圧部材1315はバッファ空間の圧力を制御する。減圧部材1315は減圧ポンプ1316とポンプライン1317とによって構成される。減圧ポンプ1316は外部電源を利用して空気を吸入する。ポンプライン1317は減圧ポンプ1316をロードロックチャンバー1310内部に連結する。ポンプライン1317には空気の流れを制御するバルブVが提供され得る。
一般的に、処理モジュール1300の内部圧力は、基板Sに対する工程の遂行に適切な環境を提供するために予め設定された圧力で維持されるが、これによって移送モジュール1200と処理モジュール1300とは、互いに異なる内部圧力を有するようになる。例えば、移送モジュール1200の内部は大気圧であり、処理モジュール1300の内部は真空状態であり得る。勿論、移送モジュール1200と処理モジュール1300との内部圧力が必ず異なる必要は無く、移送モジュール1200と処理モジュール1300とが同一の内部圧力を有することもある。
減圧部材1315は、移送モジュール1200と処理モジュール1300との間で基板Sが搬送される過程で、ロードロックチャンバー1310を通じて移送モジュール1200から処理モジュール1300へ空気が流入することを防止するために、ロードロックチャンバー1310の内部圧力を制御することができる。例えば、大気圧である移送モジュール1200からロードロックチャンバー1310へ基板Sが入った後、真空状態であるトランスファーチャンバー1320へ基板Sを搬出する前に、減圧部材1315はバッファ空間を真空状態に減圧することができる。これによって処理モジュール1300の内部圧力が維持され得る。
トランスファーチャンバー1320は周囲に配置されたチャンバーとの間で基板Sを搬送する。トランスファーチャンバー1320は多角形の形状を有することができる。トランスファーチャンバー1320の周囲にはロードロックチャンバー1310、第1処理チャンバー1330、及び第2処理チャンバー1340が配置される。例えば、図1に図すように、処理モジュール1300の中央部に六角形形状のトランスファーチャンバー1320が配置され、周囲にロードロックチャンバー1310、第1処理チャンバー1330及び第2処理チャンバー1340が配置され得る。但し、トランスファーチャンバー1320の形状及び配置はこれと異なってもよい。
トランスファーチャンバー1320は基板Sを搬送する搬送ロボット1325を有する。トランスファーチャンバー1320は、搬送ロボット1325を利用してその周囲に配置されたチャンバー間で基板Sを搬送する。
搬送ロボット1325はトランスファーチャンバー1320の内部に位置する。搬送ロボット1325はトランスファーチャンバー1320の中央部に固定されて位置することができる。また、搬送ロボット1325は、垂直方向に移動でき、水平面上で前進、後進、又は回転するハンド1326を有する。搬送ロボット1325のハンド1326は1つ又は複数であり得る。
第1処理チャンバー1330は第1処理工程を遂行する。例えば、第1処理工程は蝕刻工程、剥離工程、アッシング工程、ストリップ工程、又は蒸着工程であり得る。但し、第1処理工程は上述した例に限定されない。
処理モジュール1300には1つ又は複数の第1処理チャンバー1330が提供される。第1処理チャンバー1330が複数である場合には、複数の第1処理チャンバー1330の一部又は全部は互いに同一な工程を遂行することができる。あるいは、複数
の第1処理チャンバー1330の一部又は全部が互いに異なる工程を遂行することもできる。
第1処理チャンバー1330はトランスファーチャンバー1320の周囲に配置される。この時、第1処理チャンバー1330は移送モジュール1200と離隔された位置に配置され得る。
第1処理チャンバー1330の内部圧力は、第1処理工程の遂行に適切な環境を提供するために予め設定された圧力で維持されるが、例えば、大気圧より低い圧力や真空状態に維持され得る。
第1処理チャンバー1330は、上述した第1工程を遂行するために提供される一般的な公知の構成及び構造を有することができる。第2処理チャンバー1340は第2処理工程を遂行する。例えば、第2処理工程は洗浄工程、クリーニング工程、ストリップ工程、アッシング工程、加熱工程、ベーキング工程であり得る。大体に第2処理工程は、第1処理工程が処理された後に、遂行される後続工程、又は第処理工程の前に遂行される先行工程であり得る。例えば、第2処理工程は第1処理工程で蝕刻工程が遂行された場合、それに伴って基板に発生した不純物を除去する洗浄工程、残存する感光膜を除去するストリップ工程、アッシング工程、又はベーキング工程であり得る。ここで、このような工程はプラズマPを利用して遂行され得る。例えば、第1処理工程が蝕刻工程である場合、第2処理工程はその前に感光膜の接着力を高くするか、或いは感光膜を固くするアドヒージョン工程又はソフトベーキング工程等であり得る。勿論、第2処理工程は上述した例のみに限定されない。
処理モジュール1300には少なくとも1つの第2処理チャンバー1340が提供される。第2処理チャンバー1340が複数である場合には、複数の第2処理チャンバー1340は互いに同一な工程を遂行することができる。
第2処理チャンバー1340はトランスファーチャンバー1320と移送モジュール1200との間に配置される。第2処理チャンバー1340はロードロックチャンバー1310と同一又は類似な位置に配置され得るが、その構成は互いに異なる。
トランスファーチャンバー1320と移送モジュール1200との間に配置された第2処理チャンバー1340は移送モジュール1200と処理モジュール1300との間で基板Sが搬送されるようにすることができる。
第2処理チャンバー1340は第2処理工程を遂行した後に移送モジュール1200へ直接基板Sを搬送することができる。例えば、第2処理チャンバー1340はトランスファーチャンバー1320の搬送ロボット1325によって第2処理チャンバー1340へ搬送された基板Sに対して第2処理工程を遂行し、第2処理工程が行われた基板Sは第2処理チャンバー1340から直接移送モジュール1200へ搬送され得る。移送モジュール1200の搬送ロボット1220は第2処理チャンバー1340から基板Sを引き出して容器Cに収納することができる。
以下においては、本発明による基板処理装置1000の一実施形態の第2処理チャンバー1340の構成について説明する。
4及び図5は図1の第2処理チャンバー1340を示す断面図である。
第2処理チャンバー1340はハウジング1341、支持部材1342、加熱部材1343、減圧部材1345、プラズマソース1348、及び供給管1349を含む。但し、上述した構成要素は全てが必須の構成要素ではなく、第2処理チャンバー1340は上述した構成要素の全部又は一部を選択的に包含できる。第2処理チャンバー1340が複数である場合には、各第2処理チャンバー1340の構成は互いに同一であってもよいし、互いに相異してもよい。
ハウジング1341は外部と隔離される内部空間を提供する。
ハウジング1341は一側がトランスファーチャンバー1320と対向するように提供される。前記一側には基板Sが出入する開口が形成され、前記開口を開閉するドアDが提供される。ハウジング1341は他の一側が移送モジュール1200と対向するように提供される。前記他の一側には基板Sが出入する開口が形成され、前記開口を開閉するドアDが提供される。前記一側と前記他の一側は互いに反対側であり得る。
支持部材1342はハウジング1341の内部に位置して基板Sを支持する。支持部材1342の上面には基板Sがローディングされる。支持部材1342の上面は基板Sより大きい面積を有し、基板Sと類似な形状を有する。支持部材1342には基板Sが安着される前に基板Sが置かれるリフトピンが設けられ、リフトピンに基板Sが置かれれば、上下に移動して基板Sが支持部材1342に安着される。
加熱部材1343は支持部材1342にローディングされた基板Sを加熱する。例えば、加熱部材1343は外部電源を受けて熱を発生させる発熱体又は基板Sに加熱された流体やガスを噴射する装置である。但し、加熱部材1343は上述した例に限定されず、第2処理工程を遂行するにおいて基板Sを加熱する必要が無い場合には、第2処理チャンバー1340が加熱部材1343を包含しないこともあり得る。
加熱部材1343は支持部材1342の内部に設置される。加熱部材1343は熱を発生させ、支持部材1342を通じて基板Sに熱を伝達して基板Sを所定の温度に加熱することができる。支持部材1342は熱伝導率が高くて熱変形が小さい材質で形成される。
減圧部材1345は第2処理チャンバー1340の内部圧力を制御する。減圧部材1345は減圧ポンプ1346及びポンプライン1347を有する。減圧ポンプ1346は外部電源によって空気を吸入し、ポンプライン1347は減圧ポンプ1346と第2処理チャンバー1340とを連結する。
減圧部材1345は、第2処理チャンバー1340を通じて移送モジュール1200と処理モジュール1300との間で基板Sが搬送される過程において処理モジュール1300の圧力が変わることを防止するために、第2処理チャンバー1340の内部圧力を制御することができる。
例えば、減圧部材1345は、大気圧である移送モジュール1200から基板Sを搬出した後、真空状態であるトランスファーチャンバー1320へ基板Sを搬入する前に、第2処理チャンバー1340の内部に真空圧を印加することができる。これによって処理モジュール1300の内部圧力が真空状態に維持され得る。
プラズマソース1348はハウジング1341の外部に位置してプラズマPを生成する。
プラズマソース1348はガス供給部及びプラズマ発生器を含む。ガス供給部はガスを供給し、プラズマ発生器は供給されたガスを利用してプラズマPを発生させる。プラズマ発生器はリモートプラズマ発生器(remote plasma generator)である。
供給管1349はプラズマソース1348で生成されたプラズマPをハウジング1341内部へ供給する。供給管1349に沿ってハウジング1341へ供給されるプラズマPはシャワーヘッドを通じて噴射される。
但し、プラズマソース1348が必ずハウジング1341の外部に位置しなくてもよい。例えば、ハウジング1341内部にガスが供給され、ハウジング1341の内部に容量性結合形プラズマ発生器(CCP:Capacitively Coupled Plasma generator)又は誘導結合形プラズマ発生器(ICP:Inductively Coupled Plasma generator)が設置されて供給されたガスを利用してハウジング1341の内部で直接プラズマPを生成することもあり得る。
これによって第2処理チャンバー1340はプラズマPを受けてプラズマPを利用する第2処理工程を遂行できる。例えば、第2処理チャンバー1340はプラズマPを利用してクリーニング工程を遂行することができる。
但し、第2処理工程を遂行するのにおいてプラズマPを利用する必要が無い場合には、第2処理チャンバー1340がプラズマソース1348及び供給管1349を包含しないこともあり得る。第2処理工程を遂行するにおいて必要な他の構成要素がプラズマソース1348や供給管1349の替わりに備えられることもある。例えば、第2処理チャンバー1340がケミカルを利用してクリーニング工程を遂行する場合には、プラズマソース1348の代わりにケミカルを供給するケミカル供給部を有することができる。図5には、第2処理チャンバー1340がプラズマソース1348及び供給管1349を有しない場合を示している。
以下においては、本発明による基板処理装置1000の一実施形態の第2処理チャンバー1340の配置に関して説明する。
図6乃至図8は図1のロードロックチャンバー1310と第2処理チャンバー1340との配置を示す斜視図である。
第2処理チャンバー1340はロードロックチャンバー1310と共に配置されて提供される。
第2処理チャンバー1340とロードロックチャンバー1310とは上下に積層されて配置される。但し、ロードロックチャンバー1310と第2処理チャンバー1340との配置はこれに限らない。
この第2処理チャンバー1340は、ロードロックチャンバー1310の下部に配置されている。図6に示すように、1つの第2処理チャンバー1340がロードロックチャンバー1310の下部に配置されて積層され、移送モジュール1200の横方向xに並ぶ箇所では、他のロードロックチャンバー1310が互いに積層されている。
一方、処理モジュール1300には少なくとも1つの第2処理チャンバー1340が提供され、第2処理チャンバー1340が複数である場合には、移送モジュール1200の横方向xに並んで提供され得る。図7に示すように、2つの第2処理チャンバー1340が各々ロードロックチャンバー1310の下部に配置されて積層され得る。
また、第2処理チャンバー1340がロードロックチャンバー1310の上部に配置されて積層されてもよい。この時、下部にロードロックチャンバー1310、ロードロックチャンバー1310の上部に第2処理チャンバー1340のハウジング1341、第2処理チャンバー1340のハウジング1341の上部にプラズマソース1348が積層されて配置され得る。図8に示すように、2つの第2処理チャンバー1340が各々のロードロックチャンバー1310の上部に配置されて積層され得る。
第2処理チャンバー1340の一部がロードロックチャンバー1310の上部に配置され、他の一部がロードロックチャンバー1310の下部に配置されて積層され得る。例えば、ロードロックチャンバー1310を介してロードロックチャンバー1310の上部又は下部に第2処理チャンバー1340のハウジング1341が配置され、反対側に第2処理チャンバー1340のプラズマソース1348が配置されて積層され得る。
図9はロードロックチャンバー1310と第2処理チャンバー1340との配置を示す断面図である。図9に示すように、第2処理チャンバー1340のハウジング1341がロードロックチャンバー1310の下部に配置され、プラズマソース1348はロードロックチャンバー1310の上部に配置されている。また、供給管1349はプラズマソース1348からロードロックチャンバー1310の外壁の内部に埋め込まれて第2処理チャンバー1340の内部に結ぶように設けられる。但し、プラズマソース1348の位置と供給管1349との関係はこれと異なってもよい。例えば、プラズマソース1348はロードロックチャンバー1310の側面や下部に位置されてもよく、供給管1349は外壁に沿って設置されてもよい。
互いに積層された第2処理チャンバー1340とロードロックチャンバー1310とは減圧部材1315、1345を共有することができる。ロードロックチャンバー1310と第2処理チャンバー1340は各々別の減圧ポンプ1316、1346を有するか、又は1つの減圧ポンプ1316、1346を共有することができる。減圧ポンプ1316、1346を共有する場合にはポンプライン1317、1347が減圧ポンプ1316、1346から延長されるとともに中間で分岐され、ロードロックチャンバー1310と第2処理チャンバー1340とに各々連結される。分岐されたポンプライン1317、1347には各々空気の流れを制御するバルブVが設置される。
また、上述したように、処理モジュール1300には少なくとも1つの第2処理チャンバー1340が提供され得るが、第2処理チャンバー1340が複数である場合には各々プラズマソース1348を有するか、又はプラズマソース1348を共有することができる。
図10及び図11は図1のプラズマソース1348の連結関係を示す図面である。
例えば、複数の第2処理チャンバー1340は各々プラズマソース1348を有することができる。図10に示すように、2つの第2処理チャンバー1340が各々別個のプラズマソース1348を有し、互いに異なる供給管1349を通じて各々のプラズマソース1348と連結され得る。
他の例では、複数の第2処理チャンバー1340がプラズマソース1348を共有することができる。図11に示すように、2つの第2処理チャンバー1340が1つのプラズマソース1348を共有し、供給管1349がプラズマソース1348から延長されるとともに中間で分岐されて各々の第2処理チャンバー1340に連結され得る。分岐された供給管1349には各々プラズマPの流れを制御するバルブVが設置される。例えば、プラズマソース1348の一側からメーン供給管が延長されて中間に各々1つの第2処理チャンバー1340へプラズマPを供給する第1分岐管、他の第2処理チャンバー1340へプラズマPを供給する第2分岐管が分岐され、各々の分岐管にはバルブVが具備され得る。このようなバルブVによって複数の第2処理チャンバー1340の中で第2処理工程が遂行されるチャンバーにプラズマPが選択的に提供され得る。
第2処理チャンバー1340が複数である場合には、減圧部材1345もプラズマソース1348と類似の形態で提供され得る。複数の第2処理チャンバー1340は各々別の減圧ポンプ1346を有するか、又は減圧ポンプ1346を共有することができる。減圧ポンプ1346を共有する場合にはポンプライン1347が減圧ポンプ1346から延長されるとともに中間で分岐され、各々の第2処理チャンバー1340に連結され得る。分岐されたポンプライン1347には各々空気の流れを制御するバルブVが設置される。
ここまでは、プラズマソース1348と供給管1349が第2処理チャンバー1340に含まれるものとして説明したが、プラズマソース1348が必ずしも第2処理チャンバー1340の構成要素に含まれなくてもよく、プラズマソース1348や供給管1349は第2処理チャンバー1340の外部に処理モジュール1300の構成要素として提供され得る。
上述した本発明による基板処理装置1000の一実施形態によれば、第2処理チャンバー1340がロードロックチャンバー1310と積層されて移送モジュール1200とトランスファーチャンバー1320との間に配置されることにって、トランスファーチャンバー1320の周囲にさらに多くの第1処理チャンバー1330が提供され得る。
また、第2処理チャンバー1340が移送モジュール1200とトランスファーチャンバー1320との間に配置されて直接移送モジュール1200へ基板Sを搬送することにって、基板Sの移送経路が短縮され得る。
そして、基板処理装置1000にさらに多くの第1処理チャンバー1330が提供され、基板Sの不必要な搬送が減らされることによって、基板Sの処理率が向上される。
以下では本発明による基板処理装置1000の変形例に関して説明する。
上述した本発明による基板処理装置1000の一実施形態によれば、第2処理チャンバー1340はロードロックチャンバー1310に積層されて、移送モジュール1200とトランスファーチャンバー1320との間に配置される。
しかし、移送モジュール1200とトランスファーチャンバー1320との間に配置される第2処理チャンバー1340は必ずしもロードロックチャンバー1310に積層されなくてもよい。
図12は互いに積層された第2処理チャンバー1340の配置を示す斜視図である。
処理モジュール1300に複数の第2処理チャンバー1340が提供される場合には、第2処理チャンバー1340は他の第2処理チャンバー1340と積層されて移送モジュール1200とトランスファーチャンバー1320との間に配置され得る。図12に示すように、2つの第2処理チャンバー1340が互いに積層されて配置され、2つのロードロックチャンバー1310が互いに積層されて配置され得る。
第2処理チャンバー1340が互いに積層された場合には、各々減圧部材1345やプラズマソース1348を有するか、又は減圧部材1345やプラズマソース1348を共有することができる。
また、移送モジュール1200とトランスファーチャンバー1320との間に配置される第2処理チャンバー1340は、必ずしも他のチャンバーと積層されて配置されなくてもよい。
図13は他のチャンバーと積層されなかった第2処理チャンバー1340を示す斜視図である。
図13に示すように、1つの第2処理チャンバー1340が単独で移送モジュール1200とトランスファーチャンバー1320との間に位置し、移送モジュール1200の横方向xに並んだ箇所で、互いに積層された2つのロードロックチャンバー1310が配置され得る。
また、第2処理チャンバー1340は必ずしも移送モジュール1200とトランスファーチャンバー1320との間に配置されなくてもよく、トランスファーチャンバー1320の周囲に移送モジュール1200とは離隔されて配置されてもよい。例えば、第2処理チャンバー1340は第1処理チャンバー1330に積層されて配置され得る。
図14は第1処理チャンバー1330と第2処理チャンバー1340とが積層された基板処理装置1000を示す平面図であり、図15は第1処理チャンバー1330と第2処理チャンバー1340との配置を示す斜視図である。図14及び図15に示すように、第2処理チャンバー1340が第1処理チャンバー1330の上部に積層されて配置され得る。
また、上述した本発明による基板処理装置1000の一実施形態によれば、第2処理チャンバー1340は直接移送モジュール1200へ基板Sを搬送する。
しかし、第2処理チャンバー1340が必ずしも直接基板Sを移送モジュール1200へ搬送しなくてもよく、第2処理チャンバー1340が移送モジュール1200との間で基板Sを交換しないこともあり得る。
図16は移送モジュール1200との間で基板Sを交換しない第2処理チャンバー1340の断面図である。
第2処理チャンバー1340のトランスファーチャンバー1320と対向するハウジング1341の一側には開口が形成され、前記開口を開閉するドアDが形成される。
しかし、第2処理チャンバー1340のハウジング1341の前記一側を除く他の一側の全てには開口とドアDが無く、ブロッキングされる。
これによって第2処理チャンバー1340はトランスファーチャンバー1320のみとの間で基板Sを交換し、移送モジュール1200との間では基板Sを交換しない。
第2処理チャンバー1340は移送モジュール1200と基板Sを交換しない場合には移送モジュール1200との基板Sの交換による処理モジュール1300の内部圧力の変化は発生しない。したがって、第2処理チャンバー1340は減圧部材1345を包含しないこともあり得る。
第2処理チャンバー1340は移送モジュール1200へ直接基板Sを搬送できないので、第2処理チャンバー1340で第2処理工程が遂行された基板Sは、トランスファーチャンバー1320の搬送ロボット1325によって第2処理チャンバー1340から引き出されてロードロックチャンバー1310へ搬送され、ロードロックチャンバー1310へ入った基板Sは再び移送モジュール1200の搬送ロボット1220によって引き出されて容器Cに収納される。
このように、トランスファーチャンバー1320と対向する一側のみに開口が形成され、他の一側は全てブロッキングされた第2処理チャンバー1340は、移送モジュール1200とトランスファーチャンバー1320との間に配置されるか又は移送モジュール1200と離隔されてトランスファーチャンバー1320の周囲に配置される。
以下では、本発明による基板処理方法に関して、本発明による基板処理装置1000を利用して説明する。
本発明の基板処理方法を説明するにおいて、本発明の基板処理装置1000を利用することは説明を容易にするために過ぎず、本発明の基板処理方法が上述の基板処理装置1000により限定されることはない。
つまり、本発明の基板処理方法は、本発明の基板処理装置1000以外にもこれと同一又は類似な機能を遂行する他の基板処理装置を利用して遂行することのできるものである。
図17及び図18は本発明による基板処理方法の第1実施形態の順序図及び基板Sの移動経路を示す図面である。
本発明による基板処理方法の第1実施形態は、図17に図示されたように、移送モジュール1200がロードポート1100に置かれる容器Cに収納された基板Sを処理モジュール1300へ搬送する段階(S110)、トランスファーチャンバー1320が第1処理チャンバー1330へ基板Sを搬送する段階(S120)、第1処理チャンバー1330が第1処理工程を遂行する段階(S130)、トランスファーチャンバー1320が基板Sを第2処理チャンバー1340へ搬送する段階(S140)、第2処理チャンバー1340が第2処理工程を遂行する段階(S150)、及び基板Sが第2処理チャンバー1340から直接移送モジュール1200へ搬送される段階(S160)を包含する。
つまり、移送モジュール1200はロードポート1100に置かれる容器Cに収納された基板Sを処理モジュール1300へ搬送する(S110)。
移送モジュール1200は容器Cから収納された基板Sを引き出す。
移送モジュール1200の容器オープナが容器Cを開き、移送モジュール1200の搬送ロボット1220が容器Cから基板Sを引き出す。搬送ロボット1220が複数のハンド1225を有する場合には同時に複数個の基板Sを引き出すことができる。
移送モジュール1200は引き出された基板Sをロードロックチャンバー1310へ搬送する。
ロードロックチャンバー1310の移送モジュール1200と対向する一側に形成された開口が開かれれば、移送モジュール1200の搬送ロボット1220がロードロックチャンバー1310へ基板Sを搬送する。
ロードロックチャンバー1310の内部に基板Sが搬入されれば、基板Sはバッファスロット1311に安着される。ロードロックチャンバー1310のバッファスロット1311が複数である場合には複数の基板Sがロードロックチャンバー1310のバッファスロット1311の各々に安着され得る。
基板Sが安着されれば、ロードロックチャンバー1310のドアDによって開口が閉められてロードロックチャンバー1310内部のバッファ空間Bが外部と隔離される。
処理モジュール1300の内部圧力と移送モジュール1200の内部圧力とが異なる場合には、ロードロックチャンバー1310の減圧部材1315がロードロックチャンバー1310の内部圧力を処理モジュール1300の内部圧力制御する。例えば、移送モジュール1200のハウジング1210の内部が大気圧であり、トランスファーチャンバー1320、第1処理チャンバー1330及び第2処理チャンバー1340が真空状態である場合、ロードロックチャンバー1310は基板Sが搬入された後、ドアDを閉め、減圧部材1315が内部を真空減圧することができる。
減圧が十分に行われれば、ロードロックチャンバー1310はトランスファーチャンバー1320と対向する他の一側に形成された開口を開いて基板Sがトランスファーチャンバー1320へ搬送されるようにする。
トランスファーチャンバー1320が第1処理チャンバー1330へ基板Sを搬送する(S120)。
ロードロックチャンバー1310の前記一側の開口が開かれれば、トランスファーチャンバー1320の搬送ロボット1325がロードロックチャンバー1310から第1処理チャンバー1330へ基板Sを搬送する。搬送ロボット1325のハンド1326と第1処理チャンバー1330が複数である場合には同時に複数の基板Sを搬送することもあり得る。また、工程レシピにしたがって基板Sに対して複数の第1処理工程を遂行することが要求される場合には、工程レシピにしたがって複数の第1処理チャンバー1330に順次的に基板Sが搬送されることもあり得る。
第1処理チャンバー1330が第1処理工程を遂行する(S130)。
基板Sが第1処理チャンバー1330内に搬入されれば、第1処理チャンバー1330は基板Sに対して第1処理工程を遂行する。第1処理工程に関しては本発明による基板処理装置1000の一実施形態で上述した。
トランスファーチャンバー1320が基板Sを第2処理チャンバー1340へ搬送する(S140)。
基板Sに対して第1処理工程が遂行されれば、トランスファーチャンバー1320の搬送ロボット1325が基板Sを第2処理チャンバー1340へ搬送する。
搬送ロボット1325のハンド1326が複数であり、第2処理チャンバー1340が複数であるか、又は1つの第2処理チャンバー1340が複数の基板Sを収容できる場合には、同時に複数の基板Sを搬送することもあり得る。
第2処理チャンバー1340へ基板Sが搬入される前に第2処理チャンバー1340の減圧部材1345が内部圧力を制御することができる。
上述したように、処理モジュール1300と移送モジュール1200とはその内部圧力が互いに相違し得る。後述するように、第2処理チャンバー1340は移送モジュール1200との間で直接基板Sを交換するに際して、この過程で移送モジュール1200から第2処理チャンバー1340へ空気が流入され得る。したがって、第2処理チャンバー1340の減圧部材1345はトランスファーチャンバー1320との間で基板Sを交換する前にトランスファーチャンバー1320を含む処理モジュール1300の内部圧力を維持するために第2処理チャンバー1340の内部を減圧することができる。例えば、減圧部材1345は第2処理チャンバー1340の内部へ真空圧を印加することができる。
第2処理チャンバー1340が第2処理工程を遂行する(S150)。
基板Sが第2処理チャンバー1340内へ搬入されれば、第2処理チャンバー1340は基板Sに対して第2処理工程を遂行する。第2処理工程に関しては本発明による基板処理装置1000の一実施形態で上述した。
基板Sが第2処理チャンバー1340のハウジング1341へ搬入されれば、基板Sは支持部材1342に安着される。
基板Sが支持部材1342に安着されれば、第2処理チャンバー1340が第2処理工程を遂行する。
例えば、第2処理チャンバー1340はプラズマPを利用してクリーニング工程を遂行できる。基板Sが支持部材1342に安着されれば、加熱部材1343は基板Sを所定の温度に加熱する。基板Sが十分に加熱されれば、プラズマソース1348で生成されたプラズマPが供給管1349を通じてハウジング1341内部に供給され、プラズマPによって基板Sの上の汚染物質乃至不純物が除去されて基板Sが洗浄される。
基板Sが第2処理チャンバー1340から直接移送モジュール1200へ搬送され得る(S160)。
第2処理工程が遂行された後、第2処理チャンバー1340は直接基板Sを移送モジュール1200へ搬送する。
第2処理工程が終了されれば、第2処理チャンバー1340のハウジング1341の移送モジュール1200と対向する一側に形成された開口が開き、移送モジュール1200の搬送ロボット1220が第2処理チャンバー1340から基板Sを引き出す。
第2処理チャンバー1340から引き出された基板Sは、移送モジュール1200の搬送ロボット1220によって容器Cに収容される。
上述した本発明による基板処理方法の第1実施形態によれば、基板Sに対して第2処理工程が処理された後、基板Sが第2処理工程から直接移送モジュール1200へ搬送されることにって不必要に第2処理チャンバー1340からロードロックチャンバー1310へ、ロードロックチャンバー1310から移送モジュール1200へ搬送される過程を経ないので、基板Sの処理率が向上される。
また、第2処理チャンバー1340がロードロックチャンバー1310に積層された形態で提供されることにより、トランスファーチャンバー1320の周囲にさらに多くの第1処理チャンバー1330を配置することができる。第1処理チャンバー1330で遂行される第1処理工程を遂行するのに最も多い時間が所要され得るが、この場合には基板Sの全体処理率は第1処理工程の個数が増加することにって向上される。したがって、処理モジュール1300がさらに多くの第1処理チャンバー1330を有することによって、基板Sの全体処理率が向上される。
図19及び図20は本発明による基板処理方法の第2実施形態の順序図及び基板Sの移動経路を示す図面である。
本発明による基板処理方法の第2実施形態は、図19に示すように、移送モジュール1200がロードポート1100に置かれる容器Cに収納された基板Sをロードロックチャンバー1310へ搬送する段階(S210)、トランスファーチャンバー1320が第1処理チャンバー1330へ基板Sを搬送する段階(S220)、第1処理チャンバー1330が第1処理工程を遂行する段階(S230)、トランスファーチャンバー1320が基板Sを第2処理チャンバー1340へ搬送する段階(S240)、第2処理チャンバー1340が第2処理工程を遂行する段階(S250)、トランスファーチャンバー1320がロードロックチャンバー1310へ基板Sを搬送する段階(S260)及び基板Sが移送モジュール1200へ搬送される段階(S270)を包含する。
移送モジュール1200がロードポート1100に置かれる容器Cに収納された基板Sをロードロックチャンバー1310へ搬送する段階(S210)、トランスファーチャンバー1320が第1処理チャンバー1330へ基板Sを搬送する段階(S220)、第1処理チャンバー1330が第1処理工程を遂行する段階(S230)は、本発明による基板処理方法の第1実施形態で上述した内容と同一又は類似の内容で遂行することができる。
トランスファーチャンバー1320が基板Sを第2処理チャンバー1340へ搬送する(S240)。
第1処理チャンバー1330で第1処理工程が遂行されれば、トランスファーチャンバー1320の搬送ロボット1325が基板Sを第1処理チャンバー1330から第2処理チャンバー1340へ搬送する。この時、第2処理チャンバー1340は、トランスファーチャンバー1320と移送モジュール1200との間に配置されており、トランスファーチャンバー1320と対向するハウジング1341の一側には開口が形成されているが、移送モジュール1200と対向する一側は開口が無く、ブロッキングされている。
後述するように、本発明による基板処理方法の第2実施形態では、基板Sが第2処理チャンバー1340と移送モジュール1200との間で直接的に交換されないので、減圧部材1345がハウジング1341内部を減圧しないこともあり得る。
第2処理チャンバー1340が第2処理工程を遂行する(S250)。第2処理チャンバー1340は、本発明による基板処理方法の第1実施形態と同一又は類似の内容で第2処理工程を遂行することができる。
トランスファーチャンバー1320がロードロックチャンバー1310へ基板Sを搬送する(S260)。
第2処理工程が遂行された後、トランスファーチャンバー1320の移送ロボット1325は第2処理チャンバー1340から基板Sを引き出す。移送ロボット1325は引き出した基板Sをロードロックチャンバー1310へ搬送する。一方、基板Sがロードロックチャンバー1310へ搬送されるようにロードロックチャンバー1310の移送モジュール1200と対向する一側のドアDが開く前に、ロードロックチャンバー1310の減圧部材1315がロードロックチャンバー1310の内部圧力を制御することができる。
基板Sが移送モジュール1200へ搬送される(S260)。
基板Sは移送モジュール1200の搬送ロボット1220によって引き出される。これによって基板Sはロードロックチャンバー1310から移送モジュール1200へ搬送され、搬送ロボット1220は基板Sを再び容器Cに収容することができる。基板Sが容器Cに収納されれば、容器Cはオーバーヘッドトランスファー等の装備によって外部へ搬送され得る。
上述した本発明による基板処理方法の第1実施形態及び第2実施形態では第1処理工程が第2処理工程より先に遂行されている。この時、第2処理工程は第1処理工程に対する後続工程であり得る。例えば、第2処理工程が蝕刻工程である場合、第2処理工程は洗浄工程、ストリップ工程、又はアッシング工程であり得る。
しかし、第1処理工程が必ず第2処理工程より先に遂行されることではない。例えば、第2処理工程は第1処理工程の先行工程であり得る。例えば、第1処理工程が蝕刻工程である場合、第2処理工程はソフトベーキング工程、洗浄工程、アドヒージョン工程等であり得る。
このように、第1処理工程の先行工程として第2処理工程が遂行されなければならない場合には、本発明による基板処理方法が上述した第1、第2実施形態から変形されて適用され得る。
先ず第1実施形態は次のように変形されて適用され得る。
段階S110で容器Cに収納された基板Sがロードロックチャンバー1310の代わりに第2処理チャンバー1340を通じて処理モジュール1300へ搬送され得る。
この過程の中で第2処理チャンバー1340では第2処理工程が遂行される。即ち、段階S150が段階S110以後に直ちに遂行される。これによって、ロードロックチャンバー1310を経なく、移送モジュール1200から直接第2処理チャンバー1340へ基板Sが進入して直ちに第2処理工程が遂行されて基板Sの移送経路が短縮され、移送経路の上で処理工程が進行されて基板Sの処理率が向上され得る。
第2処理工程が遂行されれば、基板Sは第2処理チャンバー1340から第1処理チャンバー1330へ搬送される。即ち、段階S120で基板Sがロードロックチャンバー1310の代わりに第2処理チャンバー1340から第1処理チャンバー1330へ搬送されることである。以後、段階S130が遂行される。
段階S140では基板Sが第1処理チャンバー1330から第2処理チャンバー1340の代わりにロードロックチャンバー1310へ移送される。
段階S150は既に遂行されたので、直ちに段階S160が遂行されるが、この時、基板Sは第2処理チャンバー1340の代わりにロードロックチャンバー1310から移送モジュール1200へ基板Sが搬送される。
次に第2実施形態は次のように変形されて適用され得る。
段階S210はそのまま遂行される。段階S220の代わりに段階S240が遂行される。即ち、ロードロックチャンバー1310から第1処理チャンバー1330の代わりに第2処理チャンバー1340へ基板Sが搬送されることである。続いて段階S250が遂行される。
第2処理工程が遂行されれば、S220を遂行する。即ち、ロードロックチャンバー1310の代わりに第2処理チャンバー1340から第1処理チャンバー1330へ基板Sが移送されることである。続いて段階S230が遂行される。
処理工程が終了されれば、段階S260と段階S270が遂行される。ここで、段階S260では基板Sが第2処理チャンバー1340の代わりに第1処理チャンバー1330からロードロックチャンバー1310へ搬送される。
上述した第1実施形態と第2実施形態の変形例にって、第1処理工程の先行工程で第2処理工程が遂行できる。
上述した本発明による基板処理方法において、各実施形態を構成する段階は必須的なことではなく、したがって各実施形態は上述した段階を選択的に包含できる。さらに、各実施形態は互いに個別的に又は組合されて利用されてもよく、各実施形態を構成する段階も他の実施形態を構成する段階と個別的に又は組合されて利用され得る。
また、各実施形態を構成する各段階は必ず説明された順序にしたがって遂行されなくてもよく、後に説明された段階が先ず説明された段階よりも先に遂行されることもあり得る。
また、本発明による基板処理方法は、これを遂行するコード又はプログラムの形態としてコンピューター読出し可能な記録媒体に格納され得る。
以上で説明した本発明は、当業者であれば本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で多様な修正及び変形が可能であり、上述した実施形態及び添付図面によって限定されない。また、本明細書で説明した実施形態に限定されるものではなく、多様な変形が行われるように各実施形態の全て又は一部を選択的に組合わせて構成することもあり得る。
1000 基板処理装置
1100 ロードポート
1200 移送モジュール
1210 ハウジング
1220 搬送ロボット
1225 ハンド
1300 処理モジュール
1310 ロードロックチャンバー
1311 バッファスロット
1315 減圧部材
1316 減圧ポンプ
1317 ポンプライン
1320 トランスファーチャンバー
1325 搬送ロボット
1326 ハンド
1330 第1処理チャンバー
1340 第2処理チャンバー
1341 ハウジング
1342 支持部材
1343 加熱部材
1345 減圧部材
1346 減圧ポンプ
1347 ポンプライン
1348 プラズマソース
1349 供給管
C 容器
x 移送モジュールの横方向
D ドア
S 基板
B バッファ空間
P プラズマ
V バルブ

Claims (4)

  1. 基板が収納される容器が置かれるロードポートと、
    前記基板を処理する処理モジュールと、
    前記容器と前記処理モジュールとの間で前記基板を搬送するロボットが提供される移送モジュールと、を含み、
    前記処理モジュールは、
    前記基板を搬送するロボットが提供されるトランスファーチャンバーと、
    前記トランスファーチャンバーと前記移送モジュールとの間に配置されるロードロックチャンバーと、
    前記トランスファーチャンバーの周囲に前記移送モジュールと離隔配置されて第1処理工程を遂行する第1処理チャンバーと、
    前記トランスファーチャンバーの周囲のうち前記トランスファーチャンバーと前記移送モジュールとの間に配置されて第2処理工程を遂行する第2処理チャンバーと、を有し、
    前記第2処理チャンバーは、
    前記トランスファーチャンバーと対向する側面に第1開口が形成され、前記移送モジュールと対向する側面に第2開口が形成されたハウジングと、
    前記第1開口を開閉する第1ドアと、
    前記第2開口を開閉する第2ドアと、
    前記ハウジング内部を減圧する減圧部材と、
    前記ハウジング内に位置されて前記基板を支持する支持部材と、
    前記支持部材に置かれた基板を加熱する加熱部材と、
    プラズマを生成するプラズマソースと、
    前記生成されたプラズマを前記ハウジング内部に供給する供給管と、を有し、
    前記第2処理チャンバーが前記ロードロックチャンバーの下部に配置されて、前記ロードロックチャンバーと前記第2処理チャンバーとが互いに積層され、
    前記ロードロックチャンバーの下部に前記ハウジングが配置され、
    前記ロードロックチャンバーの上部に前記プラズマソースが配置され、
    前記ロードロックチャンバーの外壁の内部に前記供給管が埋め込まれて設置される基板処理装置。
  2. 前記ロードロックチャンバーは、
    バッファ空間を提供し、前記トランスファーチャンバーと対向する側面に第1開口が形成され、前記移送モジュールと対向する側面に第2開口が形成されたハウジングと、
    前記第1開口を開閉する第1ドアと、
    前記第2開口を開閉する第2ドアと、
    前記バッファ空間に前記基板が置かれるように前記基板を支持する少なくとも1つのバッファスロットと、を含む請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記処理モジュールは、前記第2処理チャンバーを複数個具備する請求項に記載の基板処理装置。
  4. 前記複数の第2処理チャンバーが側方向に並べて配置される請求項に記載の基板処理装置
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