JP5432603B2 - バウンダリーマイクロホン - Google Patents

バウンダリーマイクロホン Download PDF

Info

Publication number
JP5432603B2
JP5432603B2 JP2009148033A JP2009148033A JP5432603B2 JP 5432603 B2 JP5432603 B2 JP 5432603B2 JP 2009148033 A JP2009148033 A JP 2009148033A JP 2009148033 A JP2009148033 A JP 2009148033A JP 5432603 B2 JP5432603 B2 JP 5432603B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
microphone
metal mesh
metal
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009148033A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011004365A (ja
Inventor
裕 秋野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Audio Technica KK
Original Assignee
Audio Technica KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Audio Technica KK filed Critical Audio Technica KK
Priority to JP2009148033A priority Critical patent/JP5432603B2/ja
Priority to US12/818,204 priority patent/US8442255B2/en
Publication of JP2011004365A publication Critical patent/JP2011004365A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5432603B2 publication Critical patent/JP5432603B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/08Mouthpieces; Microphones; Attachments therefor
    • H04R1/083Special constructions of mouthpieces
    • H04R1/086Protective screens, e.g. all weather or wind screens

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Description

本発明は、主に卓上に設置して使用されるバウンダリーマイクロホン、より詳しくは、電磁波に対するシールド効果を強化するために金属メッシュを備えたバウンダリーマイクロホンに関するものである。
主に卓上に設置して使用されるバウンダリーマイクロホンがある。図5は従来のバウンダリーマイクロホンの一例を示す。図5において、符号17はバウンダリーマイクロホンのベースを示している。ベース17は扁平な金属からなり、机上あるいは床面などに固定可能になっている。ベース17の上面には、回路基板18などを装着するための凹陥部(窪み)が形成されている。ベース17の上面からは、ベース17を平面方向から見たほぼ中央部に、後述のカバー20を連結するための柱11が一体成形により立ち上がっている。この柱11には上端側からねじ穴12が形成されている。ベース17は、図5における左側が前側、右側が後ろ側となっていて、ベース17の後端には壁が一体に形成され、この壁を貫通して形成された孔にブッシュ14が嵌められている。会議場に設置されるバウンダリーマイクロホンの場合、前側を出席者の方に向けて机上などに設置される。ブッシュ14の中心孔にはマイクロホンコード15の一端部が通されている。マイクロホンコード15は、一般的には2芯の平衡出力コードであって、これらのコードをシールド線が包み込んだ構成のコードが用いられる。マイクロホンコード15を構成する上記2芯の信号線とシールド線の端部は、以下に説明する回路基板18の所定の半田付けランドなどに電気的に接続される。
ベース17の上面には、上記凹陥部のほぼ前半部分に、凹陥部を塞ぐようにして回路基板18が固定されている。回路基板18の上面にはマイクロホンユニット16が、音波の導入口を前方に向けて取付けられている。マイクロホンユニット16は一般的にはコンデンサー方式のマイクロホンユニットが用いられている。ベース17にはマイクロホンユニット16および回路基板18を含むベース17の上面全面を覆うカバー20が被せられている。カバー20は、ベース17と同様に金属部品からなり、音波をマイクロホンユニット16に導くために無数の開口が形成されている。カバー20は、例えば無数の孔を打ち抜きによって形成したパンチングメタルが用いられることが多い。カバー20は扁平な皿型にプレス成形され、これを伏せた形でベース17の上面に被せられている。カバー20を平面方向から見てほぼ中央部にはベース17の柱11に対応する位置に窪みが形成されるとともにこの窪みの底にが形成されている。このには締結部材としてのねじ13が挿入され、ねじ13は上記柱11に形成されているねじ穴12にねじ込まれることにより、ベース17にカバー20が締結されている。ねじ13の頭部は、カバー20の上記窪み内に落ち込んでいる。ベース17の上面側の周縁にはカバー20の周縁部の受け部が形成され、上記のようにねじ13でカバー20がベース17に締結された状態で、カバー20の周縁部がベース17に接するべく設計されている。
以上説明したように、バウンダリーマイクロホンは、外観上、主としてベース17とカバー20の二つの部品で構成され、その内部空間に内蔵部品が組み込まれる。ベース12とカバー20は、カバー20の孔に挿入したねじ13がベース17のねじ穴12にねじ込まれることにより互いに締結されている。カバー20のほぼ中央部において1本のねじ13でベース17とカバー20を締結し、ねじ13の頭部はカバー20の窪みに嵌まる構成になっている。
ベース17とカバー20で囲まれた内部空間には、マイクロホンユニット16と回路基板18のほかに、インピーダンス変換器、音質調整回路、出力回路などの電気回路が内蔵される。これらの電気回路に外部から電磁波からなる高周波ノイズが進入すると、このノイズがインピーダンス変換器などに用いられている半導体素子で検波され、音声信号にノイズ信号として混入し、マイクロホン出力の信号対雑音比(S/N)を劣化させる。したがって、ベース17とカバー20の周縁部における接合部分は、隙間なく接合していて、内蔵部品を外部からの高周波ノイズからシールドしていることが望ましい。この接合部が良好に接合せず、ベース17とカバー20が点接触して、相互間に隙間があると、この隙間から高周波ノイズが進入するからである。
しかるに、上に述べたような従来のバウンダリーマイクロホンは、以下に述べる理由によって、ベース17とカバー20が点接触になりやすい構造になっている。ベース17は一般に亜鉛ダイカスト法などによって製作されるが、鋳肌は平坦ではない。一方、カバー2は前述のとおり素材として一般にパンチングメタルが用いられ、これをプレス成形することにより目的の形状に加工されるが、ベース17と電気的にかつ機械的に接する周縁部は平坦ではなく、凹凸が生じている。したがって、そのままカバー20をベース17に被せ、ねじ13で締結しても、ベース17とカバー20が点接触になる。
従来のテレビ放送等で用いられているVHF、UHF帯の電磁波に対しては、ベース17とカバー20が点接触している程度でもシールド効果を発揮することができた。しかし、近年のように、より短波長域の電波を使用する携帯電話が普及すると、短波長であるが故に僅かな隙間があってもマイクロホンの内部空間に侵入するという問題がある。これに加えて、携帯電話はユーザーが身近に使用するものであるため、マイクロホンの近傍で使用されることも多くなり、マイクロホンに電磁波ノイズがますます進入しやすい環境になっている。会議場などで使用されるバウンダリーマイクロホンにおいても同じことが言える。
このような環境条件の下において、携帯電話が近傍で使用されてもシールド効果を発揮するように、特許文献1に記載の発明が開示されている。特許文献1に記載の発明における上記バウンダリーマイクロホンは、上記内蔵部品の上下方向一方に配置されている第1の金属部品と、上記内蔵部品の上下方向他方に配置されて上記第1の金属部品とともに上記内蔵部品を全方向から包み込んでいる第2の金属部品とを備えている。上記ベース、上記カバー、第1の金属部品および第2の金属部品は周縁部が交互に重なり合い、上記第1の金属部品と第2の金属部品の少なくとも一方は、音波を上記マイクロホンユニットに導くために金属メッシュからなっている。
上記特許文献1に記載の発明によると、ベースとカバーで囲まれている空間に内蔵部品が配置されるとともに、内蔵部品はさらに、周縁部が交互に重なり合ったベース、カバー、第1の金属部品および第2の金属部品で囲まれているため、外部から内蔵部品に向かって進入しようとする電磁波をより効果的に遮断することができる。例えば、携帯電話がマイクロホンの極近傍で使用されたとしても、上記電磁波が内蔵部品に侵入することを防止することができ、上記電磁波によるノイズの発生を防止することができる。第1の金属部品と第2の金属部品の周縁部を内外で重なり合わせ、第1の金属部品と第2の金属部品で囲まれている空間に内蔵部品を配置することにより、シールド効果をよりいっそう高めることができている。
しかしながら、上記特許文献1に記載の発明におけるバウンダリーマイクロホンは、第の金属メッシュと第2の金属メッシュを重ねて使用しているため、隙間が出来ることもあり、そのシールド効果には改良の余地があった。また、上記金属メッシュをネジなどで部分的にバウンダリープレートと電気的に接続しても、その接続は不連続なものとなり、電磁波の侵入を確実に防止するためには改良の余地があった。
特開2009−100157号公報
本発明は、金属メッシュなどの電磁波に対するシールドに隙間を作らず、上記金属メッシュをバウンダリープレートと接続を断続的にせず、電磁波の侵入を確実に防止するバウンダリーマイクロホンの提供を目的とする。
本発明に係るバウンダリーマイクロホンは、金属メッシュと、金属からなるベースと、金属からなり音波を導き入れる複数の孔を有するカバーと、上記ベース上に組み込まれ音声を電気信号に変換するマイクロホンユニットと、を備え、上記マイクロホンユニットは、上記金属メッシュにより覆われていて、上記金属メッシュと上記ベースとの接合部分は、上記ベース側に凹状に形成されていて、上記ベースを溶解させて上記金属メッシュの全周囲の網目に入り込み、隙間がない、ことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、上記金属メッシュと金属から成るベースとの接合を隙間のないものにすることができ、外部から内蔵部品に向かって進入しようとする電磁波をより効果的に遮断することができる。例えば、携帯電話がマイクロホンの極近傍で使用されたとしても、上記電磁波が内蔵部品に侵入することを防止することができ、上記電磁波によるノイズの発生を防止し、シールド効果をよりいっそう高めることができている。
本発明にかかるバウンダリーマイクロホンの実施例を示す断面図である。 本発明にかかるバウンダリーマイクロホンの実施例における金属メッシュの溶着の様子を示す模式図である。 本発明にかかるバウンダリーマイクロホンの実施例における金属メッシュの溶着の態様を示す上面図である。 本発明にかかるバウンダリーマイクロホンの実施例における金属メッシュの溶着の別の態様を示す上面図である。 バウンダリーマイクロホンの従来例を示す断面図である。
以下、本発明に係るバウンダリーマイクロホンの実施例について図面を参照しながら説明する。
図1において、バウンダリーマイクロホンは、電磁波からマイクロホンユニット6を保護するための金属メッシュ1と、多数の開口(音波導入孔)を有しベース7に取り付けられる金属製のマイクカバー2と、雄ねじ3と、コードブッシュ4と、マイクコード5と、マイクロホンユニット6と、上面側が開放された高さを抑えた扁平状のベース7と、回路基板9を固定するねじ8と、回路基板9とを有している。なお、マイクロホンユニット6は回路基板9に実装された状態で収納されてもよいし、回路基板9とは別にして収納されてもよい。ベース7の上面には、回路基板などを装着するための窪みが形成されている。ベース7の窪みの略前半部分には金属メッシュ1が溶着されており、ベース7と金属メッシュ1により形成される空間内に、回路基板9とマイクロホンユニット6が収納されている。
図1、図2に示すように、上記マイクロホンユニット6と回路基板9は、上記金属メッシュ1によって覆われており、金属メッシュ1は、その網目にベース7の素材である金属が溶解して浸入し、ベース7に溶着されている。図1、図2において符号Aを付した部分は、上記ベース7と金属メッシュ1の溶着部を示している。図1において、金属メッシュ1とベース7の間にマイクロホンユニット6と回路基板9を配置するための空間を設けるため、金属メッシュ1は高さ方向に凸型になる隆起が形成されている。金属メッシュ1の平面形状において、凸型の隆起は中央部分に形成されており、金属メッシュ1の周縁はベース7と溶着されるため、上記隆起は無く、平らに形成されている。なお、金属メッシュ1の形状としては、上記マイクロホンユニット6と回路基板9を覆う形状であり、金属メッシュ1をベース7に溶着できる形状ならば適宜選択できる。例えば、上記平面形状は略四角形状であってもよく、略円状であってもよく、高さ方向の上記凸型の隆起の形状は角張った方形波状の隆起となっていてもよく、角張らない円弧状になっていてもよい。また、上記凸型の隆起の平面形状は、その網目にベース7の金属が入り込むようにベース7に溶着できる形状ならば適宜選択でき、四角形状であってもよく、円状であってもよい。
図3において、平面形状が四角形状である金属メッシュ1は、その全周囲を溶着されている。マイクコード5は、電磁波が入り込む隙間ができないように任意の場所に形成された穴から金属メッシュ1を貫通し、図示しない回路基板9にマイクコード5の一端が接続されている。また、図4において、金属メッシュ1の溶着は、スポット的に等間隔で連続的になされていて、ベース7の素材が溶解することにより、上記金属メッシュ1と上記ベース7が連続的に接合されている。ここで、「等間隔で連続的に」とは、金属メッシュ1とベース7の接合部分に隙間ができないように、略等間隔で金属メッシュ1をベース7に溶着していることをいう。そのため、上記金属メッシュ1は、上記ベース7と電気的に導通し、電磁波からマイクロホンユニット6の影響を防ぐことができる。マイクコード5は、図3と同様に電磁波が入り込む隙間ができないように任意の場所に形成された穴から金属メッシュ1を貫通し、図示しない回路基板9にマイクコード5の一端が接続されている。なお、マイクコード5は、金属メッシュ1の周面の一部を高さ方向に隆起させ、隆起部分には上記溶着を行わずに、その空間からマイクコード5を金属メッシュ1とベース7の空間に侵入させ、図示しない回路基板9にマイクコード5の一端を接続してもよい。その場合、上記隆起によって電磁波が侵入しないように、マイクコード5の形状と上記隆起の形状が適合していると好ましい。上述の構成から、金属メッシュ1と金属から成るベース7との接合を隙間のないものにすることができ、外部から内蔵部品に向かって進入しようとする電磁波をより効果的に遮断することができる。例えば、携帯電話がマイクロホンの極近傍で使用されたとしても、上記電磁波が内蔵部品に侵入することを防止することができ、上記電磁波によるノイズの発生を防止し、シールド効果をよりいっそう高めることができる。
カバー2は、金属メッシュ1、マイクロホンユニット6および回路基板9を含むベース7の上面全面を覆っている。カバー2は、ベース7と同様に金属部品からなり、音波をマイクロホンユニット6に導くために無数の開口が形成されている。カバー2は、無数の孔を打ち抜きによって形成したパンチングメタルが用いられている。カバー2は扁平な皿型にプレス成形され、これを伏せた形でベース7の上面に被せられている。カバー2を平面方向から見てほぼ中央部にはベースの柱11に対応する位置に窪みが形成されるとともにこの窪みの底にが形成されている。このには締結部材としてのねじ3が挿入され、ねじ3は上記柱11に形成されているねじ穴10にねじ込まれることにより、ベース7にカバー2が締結されている。ねじ3の頭部は、カバー2の上記窪み内に落ち込んでいる。ベース7の上面側の周縁にはカバー2の周縁部の受け部が形成され、上記のようにねじ3でカバー2がベース7に締結された状態で、カバー2の周縁部がベース7に接するべく設計されている。マイクカバー2の形状及び材質は上記に限らず、音波をマイクロホンユニットに導く無数の開口が形成されていれば、適宜の形状が選択できる。図示の実施例では、ベース7と、マイクカバー2の平面形状は、略四角形状をしている。したがって、両者で構成されたマイクロホンケースの平面形状も略四角形状をしている。ベース7の形状としては、垂直面の形状が扁平であるならば、適宜のものを選択でき、四角形状でもよく三角形状でもよい。ベース7の平面形状が四角形状である場合、マイクカバー2の平面形状も四角形状に構成すると好ましい。
上記実施例において、金属メッシュ1の材質はステンレスであるが、金属メッシュ1の材質としては、電磁波シールドの役割ができる金属ならば、適宜のものが選択できる。上記ベース7は亜鉛ダイカストなどの鋳造により形成されているが、これ以外に金属のプレス成形品で、アルミなどが用いられてもよい。上記ベース7の材質が、上記金属メッシュ1より融点の低い金属であると、溶着をする際に図2のように金属メッシュ1の網目にベース7の素材を溶け込ませることが容易となり好ましく、例えば、上記ステンレスで形成された金属メッシュ1と亜鉛が材質であるベース7の組み合わせがこれに該当する。また、マイクカバー2として鉄板などに多数の孔を形成したパンチングプレート(多孔板)が一般に用いられるが、パンチングプレートに代えて金網状の素材を用いてもよい。
通常バウンダリーマイクロホンの場合、マイクロホンユニット6にはインピーダンス変換器を有するコンデンサマイクロホンユニットが用いられる。図示しないが、回路基板には、音質調整回路や音声出力回路などが設けられている。また、回路基板9にはマイクコード5の一端が接続され、マイクコード5の他端側はコードブッシュ4を介してベース7から引き出されている。なお、ワイヤレスの場合には、マイクコード5のような外線から接続されたアンテナがマイクロホンケースに送信手段として設けられ、あるいは光学式ワイヤレスの場合には、例えば発光ダイオードが設けられる。
以上、本発明の各種実施形態を説明したが、本発明にかかるバウンダリーマイクロホンは、これらの実施例の構成に限定されるものでない。すなわち、本発明にかかるバウンダリーマイクロホンのカバー2とベース7の両者をはめ込む適宜の設計にし、柱11、雄ねじ3及びねじ穴10をなくす設計であってもよい。また、本発明にかかるバウンダリーマイクロホンにおいて、使用されている金属メッシュは、スピーカー付きマイクロホンなどに利用することができる。
金属メッシュ
2 カバー
3 雄ねじ
4 コードブッシュ
5 マイクコード
6 マイクロホンユニット
7 ベース
8 ねじ
9 回路基板
10 ねじ穴
11

Claims (5)

  1. 金属メッシュと、
    金属からなるベースと、
    金属からなり音波を導き入れる複数の孔を有するカバーと、
    上記ベース上に組み込まれ音声を電気信号に変換するマイクロホンユニットと、を備え、
    上記マイクロホンユニットは、上記金属メッシュにより覆われていて、
    上記金属メッシュと上記ベースとの接合部分は、上記ベース側に凹状に形成されていて、上記ベースを溶解させて上記金属メッシュの全周囲の網目に入り込み、隙間がない、
    ことを特徴とするバウンダリーマイクロホン。
  2. 上記金属メッシュは、上記ベースと電気的に導通している請求項1に記載のバウンダリーマイクロホン。
  3. 上記ベースの材質は、上記金属メッシュより融点の低い金属である請求項1または2に記載のバウンダリーマイクロホン。
  4. 上記金属メッシュの材質は、ステンレスである請求項1乃至3のいずれかに記載のバウンダリーマイクロホン。
  5. 上記ベースの材質は、亜鉛である請求項1乃至4のいずれかに記載のバウンダリーマイクロホン。
JP2009148033A 2009-06-22 2009-06-22 バウンダリーマイクロホン Expired - Fee Related JP5432603B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009148033A JP5432603B2 (ja) 2009-06-22 2009-06-22 バウンダリーマイクロホン
US12/818,204 US8442255B2 (en) 2009-06-22 2010-06-18 Boundary microphone

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009148033A JP5432603B2 (ja) 2009-06-22 2009-06-22 バウンダリーマイクロホン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011004365A JP2011004365A (ja) 2011-01-06
JP5432603B2 true JP5432603B2 (ja) 2014-03-05

Family

ID=43354411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009148033A Expired - Fee Related JP5432603B2 (ja) 2009-06-22 2009-06-22 バウンダリーマイクロホン

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8442255B2 (ja)
JP (1) JP5432603B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5432603B2 (ja) * 2009-06-22 2014-03-05 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン
JP5708629B2 (ja) * 2012-02-21 2015-04-30 ヤマハ株式会社 マイクロホン装置
JP6312541B2 (ja) * 2014-07-08 2018-04-18 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホンおよびバウンダリープレート
JP6595310B2 (ja) * 2015-11-17 2019-10-23 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4565905A (en) * 1982-04-28 1986-01-21 International Jensen Incoporated Loudspeaker construction
JPH0615394U (ja) * 1992-07-23 1994-02-25 アツデン株式会社 マイクロホンヘッド
JP2943829B2 (ja) * 1992-08-31 1999-08-30 太陽誘電株式会社 圧電音響装置の製造方法
JPH0743015U (ja) * 1993-12-29 1995-08-11 株式会社オーディオテクニカ 面上収音マイクロホン
JP4178667B2 (ja) * 1999-06-18 2008-11-12 松下電器産業株式会社 マイクロホンユニットを有する電子機器
US6771785B2 (en) * 2001-10-09 2004-08-03 Frank Joseph Pompei Ultrasonic transducer for parametric array
JP3871928B2 (ja) * 2001-12-21 2007-01-24 株式会社熊谷組 電磁シールド構造下地
KR100544283B1 (ko) * 2004-01-20 2006-01-24 주식회사 비에스이 표면실장을 위한 평행육면체형 콘덴서 마이크로폰
JP2005333180A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Audio Technica Corp バウンダリーマイクロホン
JP4448751B2 (ja) * 2004-09-30 2010-04-14 株式会社オーディオテクニカ コンデンサマイクロホン
JP4521242B2 (ja) * 2004-09-30 2010-08-11 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン
JP4716818B2 (ja) * 2005-08-17 2011-07-06 株式会社オーディオテクニカ コンデンサーマイクロホン
US7940950B2 (en) * 2005-10-03 2011-05-10 Youngtack Shim Electromagnetically-shielded speaker systems and methods
JP2007172915A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Kyocera Corp 光電変換装置
US7876917B2 (en) * 2006-08-28 2011-01-25 Youngtack Shim Generic electromagnetically-countered systems and methods
JP4939922B2 (ja) * 2006-12-27 2012-05-30 株式会社オーディオテクニカ コンデンサマイクロホン
JP2008167175A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Audio Technica Corp バウンダリーマイクロホン
JP2008187581A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Audio Technica Corp バウンダリーマイクロホン
JP5075474B2 (ja) * 2007-05-18 2012-11-21 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン
JP5201656B2 (ja) * 2007-10-16 2013-06-05 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン
US20090257613A1 (en) * 2008-04-14 2009-10-15 Plantronics, Inc. Microphone Screen With Common Mode Interference Reduction
JP5171670B2 (ja) * 2009-01-29 2013-03-27 株式会社オーディオテクニカ コンデンサマイクロホンユニット
JP2010226429A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Audio Technica Corp バウンダリーマイクロホン
JP5432597B2 (ja) * 2009-06-01 2014-03-05 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン及び卓上電気音響変換器
JP5432603B2 (ja) * 2009-06-22 2014-03-05 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン
JP5441541B2 (ja) * 2009-07-22 2014-03-12 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン
JP5441540B2 (ja) * 2009-07-22 2014-03-12 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン
JP5449932B2 (ja) * 2009-09-04 2014-03-19 株式会社オーディオテクニカ コンデンサマイクロホン
JP5534822B2 (ja) * 2010-01-08 2014-07-02 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン
JP5517154B2 (ja) * 2010-01-25 2014-06-11 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン
JP5550387B2 (ja) * 2010-03-11 2014-07-16 株式会社オーディオテクニカ 狭指向性マイクロホン
JP5639845B2 (ja) * 2010-10-25 2014-12-10 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン

Also Published As

Publication number Publication date
US20100322450A1 (en) 2010-12-23
US8442255B2 (en) 2013-05-14
JP2011004365A (ja) 2011-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4471818B2 (ja) バウンダリーマイクロホン
JP5201656B2 (ja) バウンダリーマイクロホン
US7602931B2 (en) Gasket for reducing electromagnetic interference in a boundary microphone
JP2008167175A (ja) バウンダリーマイクロホン
JP5432603B2 (ja) バウンダリーマイクロホン
US20180242074A1 (en) In-ear bluetooth headset
JP2008187581A (ja) バウンダリーマイクロホン
US20140285384A1 (en) Antenna assembly and mobile terminal using same
US8155366B2 (en) Transducer package with interior support frame
JP5075474B2 (ja) バウンダリーマイクロホン
JP5639845B2 (ja) バウンダリーマイクロホン
US7664286B2 (en) Capacitor microphone
US6643380B2 (en) Shielded microphone module and preamplifier
JP4716818B2 (ja) コンデンサーマイクロホン
JP5441540B2 (ja) バウンダリーマイクロホン
US20090226012A1 (en) Electret Condenser Microphone
JP2013183312A (ja) コンデンサマイクロホン
JP5269723B2 (ja) バウンダリーマイクロホン
CN103945290A (zh) 扬声器及电子装置
JP2011135480A (ja) 接話型コンデンサマイクロホン
JP2011135481A (ja) 単一指向性コンデンサマイクロホンユニットおよび接話型コンデンサマイクロホン
JP5268675B2 (ja) バウンダリーマイクロホン
JP6307692B2 (ja) 受光器
US20060233399A1 (en) Condenser microphone
KR100651947B1 (ko) 스피커용 덕트를 가지는 이동통신 단말기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120409

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130305

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130423

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130618

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130906

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130917

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees