JP2011135480A - 接話型コンデンサマイクロホン - Google Patents

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Abstract

【課題】 接話型コンデンサマイクロホンのマイクロホンユニット部分をノイズ源から保護する。
【解決手段】 振動板11と、この振動板11が固着された振動板保持体6と、固定極6と、プリント基板10と、固定極6の背面側に設けられた絶縁座7と、ユニットケース3を有するコンデンサマイクロホンユニット15を、備え、コンデンサマイクロホンユニット15を内部に固定し音波の導入孔を有しているマイクロホンケース12と、音声信号を導通するシールド線14と、を有する接話型コンデンサマイクロホン1であって、ユニットケース3は、周面側部に、その高さ方向のプリント基板10の正面と固定極6の背面の間に開口部3Aを有し、開口部3Aの位置からプリント基板10まで連通する空間が設けられ、ユニットケース3の周面側部の開口部からシールド線14が挿入され、プリント基板10に接続されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、接話型コンデンサマイクロホンにかかるものであり、詳しくは、接話型コンデンサマイクロホンに備えられたコンデンサマイクロホンユニットを外部の電磁波から保護して雑音の発生を防止する構造に関するものである。
スポーツ実況や、音楽演奏時のいわゆるボーカルマイクとして、マイクロホン及び左右一対のスピーカーを備えたヘッドセットがある。図5に示す従来のヘッドセット19は、使用者の両耳に当接されるイヤースピーカー17と、ヘッドバンド18と、フレキシブルパイプ2と、フレキシブルパイプ2(グースネック)の先端に接話型コンデンサマイクロホン16を備えている。また、ヘッドセット19は、イヤースピーカー17と、ヘッドバンド18からなる一般的なヘッドホンの片方のイヤースピーカー17からフレキシブルパイプ2を使用者の口元の位置まで伸ばしている。このようなヘッドセット19に使用される接話型コンデンサマイクロホン16には、主に特許文献1に記載のような単一指向性コンデンサマイクロホンユニットが組みこまれている。
図6に従来のヘッドセットに使用される接話型コンデンサマイクロホン16の例を示す。接話型コンデンサマイクロホン16は、主に単一指向性コンデンサマイクロホンユニット15と、単一指向性コンデンサマイクロホンユニット15を収納するマイクロホンケース12と、音声信号などをマイクロホン外部と導通するためのシールド線14と、このシールド線14を保護するフレキシブルパイプ2で構成されている。
図6において、マイクロホンケース12に収納された単一指向性コンデンサマイクロホンユニット15は、振動板11と、振動板保持体5と、固定極6と、振動板11と固定極6の間に介在する図示しないスペーサと、プリント基板10と、固定極6の背面側(図6の下側)に設けられた絶縁座7と、正面側(図6の上側)に音波の導入孔を有し、背面側(図6の下側)にプリント基板10を配置しているユニットケース3を有している。固定極6と絶縁素材で作られている絶縁座7によってユニットケース3内部の各構成部材が位置決めされている。絶縁座7には、固定極6の背面側からユニットケース3の外部に通ずる音響端子孔8が形成されている。
絶縁座7の背面側(図6の下側)にプリント基板10が配置され、ユニットケース3の開放端縁の折り曲げ部がプリント基板10の後面を押すことにより、ユニットケース3内の内蔵部品がユニットケース3内に位置決めされて固定されている。プリント基板10の正面側(図6の上側)には、インピーダンス変換器を構成するFET9が配置されている。FET9と固定極6とを電気的に接続させるため、FET9の端子を固定極6から伸びた接続部4に接触させている。
シールド線14は、フレキシブルパイプ2に囲まれ、フレキシブルパイプ2は、マイクロホンケース12に連通している。シールド線14は、図6においてユニットケース3の外周面に沿い下方に向かって引き回されプリント基板10の下面の所定の配線パターンに接続されている。シールド線14は、シールド被覆線からなり、その配線は、信号線、電源線と、シールド線の3本で構成される。マイクロホンケース12は、正面側(図6の上側)と背面側(図6の下側)が開放した円筒形になっていて、その正面側と背面側に保護部材13が被せられている。これらの保護部材13は、例えば網状の部材からなり、音波の導入孔を有している。
上述のように、単一指向性コンデンサマイクロホンユニット15と、シールド線14との接続は、単一指向性コンデンサマイクロホンユニット15の後部にあるプリント基板10の背面に形成されている半田付けランドで行われているので、マイクロホンユニット3の外部に対してむき出しになる。従ってこのむき出しの部分に強い電磁波が加わると雑音が発生する。しかしながら、図5で示すように、接話型コンデンサマイクロホン16においては、その収音軸を口元に向ける必要があるため、その背面を水平面と角度をつける必要があった。そのため、その内部にあるコンデンサマイクロホンユニットは、想定する使用者の口元とは逆の方向の背面から電磁波が入り込みやすいが、それを想定していない問題があった。こういった雑音を防止するためにシールド線14が用いられているが、プリント基板10にはハンダなどで電気的に接続されているため、その信号線あるいは電源線には電磁波が侵入しやすい。また、ユニットケース3の周面にシールド線14を這わせて配線する必要があるため、接話型コンデンサマイクロホン16を組み立てるのに困難が生じ、かつ、シールド線14が複数個所で直角に折れ曲がっているため断線する恐れがある。
特開2008−72583号公報
本発明は、コンデンサマイクロホンユニットとシールド線との接続部分がむき出しにならないように工夫することにより、接話型コンデンサマイクロホンの使用態様からその背面を水平面から角度をつけられることにより、想定する使用者の口元とは逆の方向の背面から電磁波が入り込んでも外部からの電磁波による雑音の発生を防止し、組み立てやすく、シールド線の折れ曲がりを小さくすることを可能にして断線することを防ぐことができる接話型コンデンサマイクロホンの提供を目的とする。
本発明は、振動板と、この振動板が固着された振動板保持体と、振動板に隙間をおいて対向配置され振動板との間でコンデンサを構成する固定極と、インピーダンス変換器が配置されるプリント基板と、固定極の背面側に設けられた絶縁体と、これらの部材が組み込まれ正面側に音波の導入孔を有し背面側にプリント基板が配置されたユニットケースを有するコンデンサマイクロホンユニット、を備え、コンデンサマイクロホンユニットを内部に固定し、ユニットケースの正面側と背面側に音波の導入孔を有しているマイクロホンケースと、音声信号を導通するシールド線と、を有する接話型コンデンサマイクロホンであって、ユニットケースは、周面側部に、その高さ方向におけるプリント基板の正面と固定極の間に開口部を有し、この開口部から上記プリント基板の正面まで連通する空間が設けられ、ユニットケースの側部の開口部からシールド線が挿入されこのシールド線がプリント基板に接続されていることを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、ユニットケースの側部に開口部が設けられ、ユニットケース内に開口部の位置からプリント基板まで連通する空間が設けられている。そして、開口部からシールド線が挿入され、接話型コンデンサマイクロホンの使用態様からその背面を水平面から角度をつけられることにより、想定する使用者の口元とは逆の方向の背面から電磁波が入り込んでもシールド線がプリント基板の正面側に形成されている所定の配線パターンに接続されているので、コンデンサマイクロホンユニットとシールド線の接続がむき出しにならず、外部からの電磁波による雑音の発生を防止することができる。また、シールド線を大きな角度で折り曲げることなくプリント基板に接続することができるので、組み立てやすく、シールド線の断線を防ぐことができる。
本発明に係る接話型コンデンサマイクロホンの実施例を断面図である。 本発明に係る接話型コンデンサマイクロホンにおける単一指向性コンデンサマイクロホンの実施例を示す正面図である。 上記実施例の側面図である。 上記実施例の背面図である。 従来のヘッドセットの一例を示す正面図である。 従来の接話型コンデンサマイクロホンの一例を示す断面図である。
以下、本発明にかかる接話型コンデンサマイクロホンの実施例を、図面を参照しながら説明する。なお、図5に示した従来の接話型コンデンサマイクロホン16と同様に、本発明にかかる接話型コンデンサマイクロホン1は、ヘッドセットの一部を構成することを想定している。すなわち、図5における使用者の両耳に当接されるスピーカー17と、ヘッドバンド18を備える一般的なヘッドホンからフレキシブルパイプ2(グースネック)を使用者の口元まで伸ばし、その先端に図1における接話型コンデンサマイクロホン1を取り付けていることを想定している。ただし、本発明にかかる接話型コンデンサマイクロホン1は、特にこの実施例の構成に限定されるものではない。また図1乃至図4に示す実施例において、図5、図6と同様の構成部分には、同じ符号を付した。
図1において、本発明にかかる接話型コンデンサマイクロホン1は、図6の従来例と同様に、主に単一指向性コンデンサマイクロホンユニット15と、このコンデンサマイクロホンユニット15を収納するマイクロホンケース12と、音声信号などをマイクロホン外部と導通するためのシールド線14と、シールド線14を保護するフレキシブルパイプ2を備えている。
単一指向性コンデンサマイクロホンユニット15は、その中心軸線方向を円筒形状のマイクロホンケース12の中心軸線方向に合わせてマイクロホンケース12内に配置されている。マイクロホンケース12の中心軸線方向両端(図1の上下方向)は開放していて、この中心軸線方向両端の開放面には、保護部材13が被せられている。保護部材13は、例えば網状の部材からなり、音波の導入孔を有していて、皿状に成形されている。マイクロホンケース12には、その外周壁にフレキシブルパイプ2が連結されるとともに、マイクロホンケース12の外周壁を貫通した孔12Bとフレキシブルパイプ2の中心孔2Aが連通し、この連通孔にシールド線14が引き通されている。マイクロホンケース12の中心軸線方向両端部は、内周側が肉厚方向に切削された形になっていて、中心軸線方向の中間部に内周側に突出した突部12Aが形成されている。上記両端の保護部材13は、マイクロホンケース12の中心軸線方向両端部内周側に嵌め込まれるとともに、上記突部12Aに当接して相互に固着されている。なお、マイクロホンケース12の形状及び構成としては上述のものに限らず適宜の構造を選択することができる。
単一指向性コンデンサマイクロホンユニット15は、円板状の薄膜からなる振動板11と、この振動板11の周縁部が固着されたリング状の振動板保持体5と、スペーサを介在させることにより振動板11に隙間をおいて対向配置され振動板11との間でコンデンサを構成する円盤状の固定極6と、インピーダンス変換器が配置される円盤状のプリント基板10と、固定極6の背面側(図1の下側)に設けられた絶縁体からなる絶縁座7と、これらの部材が組み込まれ正面側(図1の上側)に音波の導入孔を有し背面側(図1の下側)にプリント基板10が配置されるユニットケース3を有している。なお、接話型コンデンサマイクロホン1のコンデンサマイクロホンには図示した単一指向性のものだけでなく適宜のものを選択して組み込むことができる。例えば、音響端子孔8が塞がれている無指向性コンデンサマイクロホンであってもよい。使用するユニットケース3の形状は、適宜のものが選択でき、図1の実施例で想定しているような円筒形であってもよく、他の形状、例えば多角形状であってもよい。
ユニットケース3は、図2で示すようにその正面側に円形の中心孔と、この中心孔よりも半径方向外側に形成された4つの孔からなる音波の導入孔を有し、図3で示すようにその周面側部に、この周面側部を貫いて形成された開口部3Aを有している。開口部3Aは、ユニットケース3のその高さ方向(図1における上下方向)において、プリント基板10の正面(図1の上側)と固定極6の背面(図1の下側)の間に設けられている。なお、ユニットケース3の音波の導入孔は上述のものに限らず適宜の形状及び数に設計できる。図6に示す従来例と比較すると、単一指向性コンデンサマイクロホンユニット15は、開口部3Aの位置からプリント基板10まで連通する空間が設けられている点で異なっている。フレキシブルパイプ2の中心孔とこの中心孔に連通するユニットケース3の側部の開口部3Aにシールド線14が挿入され、シールド線14は、シールド被覆線からなり、その配線は、信号線、電源線と、シールド線の3本で構成される。シールド線14の3本の配線がプリント基板10の正面側(図1の上側)に形成されている所定の配線パターンに接続されている。
図1において絶縁座7は、開口部3Aにあわせた高さまで周面部分以外がくりぬかれ、絶縁座7の周面部分の端部とプリント基板10がよって空間20が設けられている。図1、図4で示すように、ユニットケース3の開放端側に形成された折り曲げ部3Bがプリント基板10の背面(図1の下側)を押すことにより、プリント基板10、絶縁座7、固定極6、図示しないスペーサ、振動板11などの内蔵部品がユニットケース3の内底面に向かってこの順に押圧され、これらの部材がユニットケース3内に位置決めされて固定されている。また、プリント基板10の背面が押されることによって、絶縁座7の周面部分の端部とプリント基板10によって作られる空間20と、ユニットケース3外部との空間21が仕分けられている。絶縁座7の周面部分は、開口部3Aに接する面がその円周方向において切り抜かれて形成されている。そして、ユニットケース3内に開口部3Aの位置からプリント基板10まで連通する空間が設けられていることで、フレキシブルパイプ2の中心孔とこの中心孔に連通するユニットケース3の周面側部の開口部3Aにシールド線14が挿入され、シールド線14の3本の配線がプリント基板10の正面側(図1の上側)に形成されている所定の配線パターンに接続されている。絶縁座7は、固定極6の背面側(図1の下側)からユニットケース3の外部に通ずる音響端子孔8が形成されている。音響端子孔8は円筒形状に形成されている。ユニットケース3の外部に向かうように音響端子孔8が形成されている。絶縁座7は、固定極6と接している正面(図1の上側)と、その反対側の背面(図1の下側)に凹陥部7Aが設けられている。また、その凹陥部7Aと、音響端子孔8が連通し、さらに絶縁座7の周面部分の端部とプリント基板10によって作られている上述のユニットケース3内の空間20と、それぞれが連通している。
プリント基板10には、プリント基板10の中心を囲むように配置された円形の複数の孔10Aが形成されている。複数の孔10Aは、音響端子孔8とともに後部音響端子を構成している。複数の孔10Aの数はマイクロホンの設計思想に応じて適宜の数を設定することができる。プリント基板10の正面側(図1の上側)には、インピーダンス変換器を構成するFET9が配置されている。固定極6の下面には、接続部4があり、FET9と固定極6とを電気的に接続させるため、FET9の端子を固定極6から伸びた接続部4に接触させている。
以上説明した接話型コンデンサマイクロホンの実施例によれば、ユニットケース3の周面側部にその高さ方向におけるプリント基板10の正面と固定極6の背面の間に開口部を有し、この開口部から上記プリント基板の正面まで連通する空間が設けられ、開口部3Aが設けられ、ユニットケース3内に開口部3Aの位置からプリント基板10まで連通する空間20が設けられている。そして、開口部3Aからシールド線14が挿入され、シールド線14がプリント基板10の正面側に形成されている所定の配線パターンに接続されているので、コンデンサマイクロホンユニット15とシールド線14の接続がむき出しにならず、外部からの電磁波による雑音の発生を防止することができる。また、シールド線14を大きな角度で折り曲げることなくプリント基板10に接続することができるので、組み立てやすく、シールド線14の断線を防ぐことができる。
以上、本発明の実施形態の一例について説明したが、本発明はこの例に限るものではない。例えば、本発明にかかる接話型コンデンサマイクロホンの構成をヘルメットに付加したオートバイ乗車時の通信用のヘッドセットとして利用してもよい。
1 接話型コンデンサマイクロホン
2 フレキシブルパイプ
3 ユニットケース
3A 開口部
3B 折り曲げ部
4 接続部
5 振動板保持体
6 固定極
7 絶縁座
7A 凹陥部
8 音響端子孔
9 FET
10 プリント基板
11 振動板
12 マイクロホンケース
13 保護部材
14 シールド線
15 マイクロホンユニット
20 ユニットケース内の空間
21 ユニットケース外部とマイクロホンケースとの空間

Claims (5)

  1. 振動板と、この振動板が固着された振動板保持体と、上記振動板に隙間をおいて対向配置され上記振動板との間でコンデンサを構成する固定極と、インピーダンス変換器が配置されるプリント基板と、上記固定極の背面側に設けられた絶縁体と、これらの部材が組み込まれ正面側に音波の導入孔を有し背面側に上記プリント基板が配置されたユニットケースを有するコンデンサマイクロホンユニット、を備え、
    上記コンデンサマイクロホンユニットを内部に固定し上記ユニットケースの正面側と背面側に音波の導入孔を有しているマイクロホンケースと、
    音声信号を導通するシールド線と、を有する接話型コンデンサマイクロホンであって、
    上記ユニットケースは、周面側部に、その高さ方向における上記プリント基板の正面と上記固定極の背面の間に開口部を有し、この開口部から上記プリント基板の正面まで連通する空間が設けられ、
    上記ユニットケースの周面側部の開口部から上記シールド線が挿入され、このシールド線が上記プリント基板に接続されていることを特徴とする接話型コンデンサマイクロホン。
  2. コンデンサマイクロホンユニットは、プリント基板および絶縁体に少なくとも1つの孔からなる後部音響端子を有する単一指向性コンデンサマイクロホンユニットである請求項1に記載の接話型コンデンサマイクロホン。
  3. コンデンサマイクロホンユニットは、その中心軸線方向をマイクロホンケースの中心軸線方向に合わせて上記マイクロホンケース内に配置され、上記マイクロホンケースの中心軸線方向両端が開放している請求項1または2に記載の接話型コンデンサマイクロホン。
  4. マイクロホンケースの中心軸線方向両端の開放面には、保護部材が被せられている請求項3に記載の接話型コンデンサマイクロホン。
  5. マイクロホンケースにはフレキシブルパイプが連結されるとともに、上記マイクロホンケースの周壁を貫通した孔と上記フレキシブルパイプの中心孔が連通し、これらの連通した孔にシールド線が引き通されている請求項1乃至4のいずれかに記載の接話型コンデンサマイクロホン。
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