JP5407371B2 - 苗移植機 - Google Patents
苗移植機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5407371B2 JP5407371B2 JP2009019135A JP2009019135A JP5407371B2 JP 5407371 B2 JP5407371 B2 JP 5407371B2 JP 2009019135 A JP2009019135 A JP 2009019135A JP 2009019135 A JP2009019135 A JP 2009019135A JP 5407371 B2 JP5407371 B2 JP 5407371B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- planting
- cable
- cables
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01C—PLANTING; SOWING; FERTILISING
- A01C11/00—Transplanting machines
- A01C11/02—Transplanting machines for seedlings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01B—SOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
- A01B63/00—Lifting or adjusting devices or arrangements for agricultural machines or implements
- A01B63/02—Lifting or adjusting devices or arrangements for agricultural machines or implements for implements mounted on tractors
- A01B63/10—Lifting or adjusting devices or arrangements for agricultural machines or implements for implements mounted on tractors operated by hydraulic or pneumatic means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01C—PLANTING; SOWING; FERTILISING
- A01C11/00—Transplanting machines
- A01C11/006—Other parts or details or planting machines
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01C—PLANTING; SOWING; FERTILISING
- A01C15/00—Fertiliser distributors
- A01C15/005—Undercarriages, tanks, hoppers, stirrers specially adapted for seeders or fertiliser distributors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Y—INDEXING SCHEME RELATING TO ASPECTS CROSS-CUTTING VEHICLE TECHNOLOGY
- B60Y2200/00—Type of vehicle
- B60Y2200/20—Off-Road Vehicles
- B60Y2200/22—Agricultural vehicles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
- Sowing (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
また、特許文献1によれば、1本のレバーにより2条分の植付装置毎に設けてある畦クラッチの入切操作用の畦クラッチケーブルと苗載台の苗送りベルトの苗送りケーブルを操作する構成が開示されている。
すなわち、請求項1に係る発明は、走行装置(2,3)を備えた走行車体(1)に昇降リンク装置(3)を介して苗植付部(4)を設け、苗植付部(4)には、左右に複数の苗載部(6e)を備える苗載台(6)を設け、各々の前記苗載部(6e)に対応して左右に複数の苗取出口(6b)を設け、該苗取出口(6b)に苗載部(6e)上の苗を左右移動させて一株分づつ供給する構成とし、前記苗載台(6)は左右方向一列の苗が苗取出口(6b)から取り出されたら次列の苗を苗送りベルト(6c)により苗取出口(6b)に送る構成とし、前記苗取出口(6b)から取り出される苗を植え付ける苗植付装置(13)を設け、前記苗送りベルト(6c)及び苗植付装置(13)は複数の苗取出口(6b)に対応して各々複数個設け、複数の苗植付装置(13)のうちの一部の苗植付装置(13)への伝動を入り切りする植付用部分クラッチ(51)と、前記一部の苗植付装置(13)に対応する一部の苗送りベルト(6c)への伝動を入り切りする苗送り用部分クラッチ(53)を設け、前記植付用部分クラッチ(51)を操作するためのインナーとアウターからなる植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)と前記苗送り用部分クラッチ(53)を操作するためのインナーとアウターからなる苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)を設け、前記植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)のインナーケーブル(72a,72b)の引き操作で植付用部分クラッチ(51)の伝動が入りとなると共に前記植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)のインナーケーブル(72a,72b)の戻り操作で植付用部分クラッチ(51)の伝動が切りとなり、苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)のインナーケーブル(73a,73b)の引き操作で苗送り用部分クラッチ(53)の伝動が切りとなると共に前記苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)のインナーケーブル(73a,73b)の戻り操作で苗送り用部分クラッチ(53)の伝動が入りとなる構成とし、対応する植付条の植付用部分クラッチ(51)と苗送り用部分クラッチ(53)をそれぞれ操作する植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)及び苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)を共通の操作アーム(80a,80b)に連結した構成である複数条植えの苗移植機において、前記操作アーム(80a、80b)と植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)及び苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)との連結部付近における植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)及び苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)を共に長手方向が同じ方向に向けて略一直線上に配索し、植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)及び苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)のうち、一方はインナーケーブル(72a,72b)を操作アーム(80a,80b)に連結し、他方はアウターケーブル(73A,73B)を操作アーム(80a,80b)に連結した構成であるケーブル用ユニット(62)を設けたことを特徴とする苗移植機である。
また、請求項2に係る発明は、ケーブル用ユニット(62)は、操作アームとして第一の操作アーム(80a)と第二の操作アーム(80b)を設け、植付用ケーブルとして第一の苗植付ケーブル(72a)と第二の苗植付ケーブル(72b)を設け、苗送りケーブルとして第一の苗送りケーブル(73a)と第二の苗送りケーブル(73b)を設け、これらのケーブルは各々2条毎の苗植付装置(13)又は該苗植付装置(13)に対応する苗送りベルト(6c)の伝動を入切する構成とし、モータ(70)の駆動で回転するカム(75)を設け、該カム(75)により第一の操作アーム(80a)と第二の操作アーム(80b)を操作して4条分の苗植付装置(13)及び苗送りベルト(6c)の伝動を入切する構成としたことを特徴とする請求項1に記載の苗移植機である。
また、請求項3に係る発明は、ケーブル用ユニット(62)を苗載台(6)の裏面側に設け、外側の苗載部(6e)を内側に収納できる構成とし、前記外側の苗載部(6e)を内側に収納するとケーブル用ユニット(62)が開放される構成としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の苗移植機である。
また、請求項4に係る発明は、接地することにより回転する回転体(101)を上下揺動自在なアーム(107)に設け、回転体(101)の回転数を検出する回転数検出センサ(105)と、アーム(107)に掛かる荷重を測定する荷重測定センサ(103)とを設け、回転数検出センサ(105)の検出に基づいて圃場の硬度を測定すると共に、苗植付部(4)の上昇時における荷重測定センサ(103)の検出に基づいてアーム(107)に掛かる荷重が大きいと、回転数検出センサ(105)が検出した回転体(101)の回転数から測定した圃場の硬度を軟らかい側に補正する構成としたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の苗移植機である。
請求項2に係る発明によると、請求項1に係る発明の効果に加えて、モータ(70)の駆動で回転するカム(75)を設け、該カム(75)により第一の操作アーム(80a)と第二の操作アーム(80b)を操作して4条分の苗植付装置(13)及び苗送りベルト(6c)の伝動を入切する構成としたので、ケーブル類の配索が複雑化せず、簡素化される。
請求項3に係る発明によると、請求項1又は請求項2に係る発明の効果に加えて、ケーブル用ユニット(62)のメンテナンスの際に、外側の苗載部(6e)が邪魔にならず、苗載台(6)の上方又は機体の後側からも作業でき、メンテナンス性が向上する。
請求項4に係る発明によると、請求項1から請求項3の何れか1項に係る発明の効果に加えて、回転数検出センサ(105)の検出に基づいて容易に圃場の硬度を測定できると共に、苗植付部(4)の上昇時における荷重測定センサ(103)の検出に基づいて泥の付き具合を判定し、回転数検出センサ(105)が検出した回転体(101)の回転数から測定した圃場の硬度を柔らかい側に補正することにより、正確な圃場の硬度が得られる。
図1には、本発明の一実施形態の苗移植機としての田植機の左側面図を示し、図2には図1の田植機の平面図(一部省略)を示す。また、図3には、図1及び図2の田植機の苗植付部4の伝動機構を示す。
なお、本明細書では、直播機の前進方向に向って左右方向をそれぞれ左、右とし、前進方向を前、後進方向を後とする。
本実施形態の苗植付部4は4条植の構成で、フレームを兼ねる伝動ケース50などを備えている。また、次行程における機体進路を表土面に線引きする左右一対の線引きマーカ(図示せず)等を備えている。
このように、苗植付部4は、車体の後部に昇降リンク装置3を介して昇降可能に装着され、昇降油圧シリンダ46の伸縮作動により昇降する構成である。昇降用油圧シリンダ46を制御する昇降用油圧バルブV(図2)は、機体右側部のステップフロアFの下方に設けられている。
なお、圧縮スプリング209の付勢力で、圧縮スプリング214が縮んで畦クラッチピン213が植付用ケーブル72側へ押し戻されることはない。
そして、植付用部分クラッチ51が「入」となると、スプロケット210に係止しているチェーン216が駆動され、苗植付装置13が作動する。
このとき、カム75に当接した第一の操作アーム80aのコロ81はカム75の小径部の外周に接したままなので、第1,2条の第一の苗植付ケーブル72a及び第1,2条の第一の苗送りケーブル73aが連結している第一の操作アーム80aは図7(a)の状態(Y1位置)のまま変わらないため、第1,2条の植付用部分クラッチ51は切りのままであり苗植付装置13が作動しない。また、第1,2条の苗送り用部分クラッチ53が切りのままであり、第1,2条の苗送りベルト6cが駆動しない。
このとき、カム75に当接した第一の操作アーム80aのコロ81はカム75の小径部の外周から大径部の外周に接することになる。したがって、コロ81は矢印Ca方向とは反対方向に移動して第1,2条の第一の苗植付ケーブル72a及び第1,2条の第一の苗送りケーブル73aが連結している第一の操作アーム80aが支持プレート65に支持された支点部82aを中心として回動し、第一の操作アーム80aの先端部が矢印Da方向とは反対方向に移動して、図7(c)に示す位置になり、第一の操作アーム80aの位置はX1位置に戻る。
一方、カム75に当接した第二の操作アーム80bのコロ81はカム75の小径部の外周に接したままなので、第3,4条の第二の苗植付ケーブル72b及び第3,4条の第二の苗送りケーブル73bが連結している第二の操作アーム80bは図7(b)の状態(Y2位置)のまま変わらないため、第3,4条の植付用部分クラッチ51も切りのままであり、苗植付装置13は作動しない。また、第3,4条の苗送り用部分クラッチ53が切りのままであり、第3,4条の苗送りベルト6cが駆動しない。
そして、第一の操作アーム80aがY1位置で第二の操作アーム80bがX2位置のときは、第1,2条の苗送り用部分クラッチ53が切りで、第1,2条苗送りベルト6cは駆動せず、第1,2条の植付用部分クラッチ51も切りとなって苗植付装置13も作動しないが、第3,4条の苗送り用部分クラッチ53が入りのままであるため第3,4条の苗送りベルト6cは駆動し、第3,4条の植付用部分クラッチ51も入りであって苗植付装置13も作動する(図7(a)の状態)。
そして、第一の操作アーム80aがX1位置で第二の操作アーム80bがY2位置のときは、第3,4条の苗送り用部分クラッチ53が切りで、第3,4条苗送りベルト6cは駆動せず、第3,4条の植付用部分クラッチ51も切りとなって苗植付装置13も作動しないが、第1,2条の苗送り用部分クラッチ53が入りとなり第1,2条の苗送りベルト6cは駆動し、第1,2条の植付用部分クラッチ51も入りとなって苗植付装置13は作動する(図7(c)の状態)。
そして、本構成を採用することにより、畦クラッチユニット62内に苗送りベルト6cの作動用の第一の苗送りケーブル73a、第二の苗送りケーブル73bと苗植付装置13の作動用の第一の苗植付ケーブル72a、第二の苗植付ケーブル72bなどを共に長手方向が同じ方向になるように揃えて配索して、略平行な直線上(図示例では二つの直線上)を動くように配索したため、ケーブル類の配索が複雑化せず、簡素化される。また、このようにケーブル類の配索が容易であることから、田植機自体も簡素な構成となり、また、畦クラッチユニット62の修理や着脱などのメンテナンスの際にケーブル類が邪魔にならず、メンテナンス性にも優れる。
そして、苗タンク6の上部に固定式の延長苗タンク96を各条毎に設け、これら延長苗タンク96を折りたたみ式とした場合に、電動式の畦クラッチユニット62(図6に示すものと同じものである)が延長苗タンク96の左右外側に飛び出すように配置すると良い。
延長苗タンク96についても、苗移植機の収納場所のスペースの関係で、延長苗タンク96が邪魔にならないように、左右外側の条の延長苗タンク96を内側に折りたためるようにしている。
本構成を採用することにより、畦クラッチユニット62のメンテナンスの際に、延長苗タンク96や苗載部6eが邪魔にならず、苗タンク6の上方又は機体の後側からも作業でき、メンテナンス性が向上する。
また、畦クラッチユニット62(図6に示すものとは異なるものである)内のモータを、モータの回転軸に対して各条の作動用ワイヤ91、92、93、94の巻き付け数を変えることで(位相がずれる)、モータの回転軸の回転数の制御が可能なサーボモータ90としても良い。
すなわち、サーボモータ90の回転軸90aの回転数に応じて、順次各ワイヤ91、92、93、94が引かれて作動し、各条の植付用部分クラッチ51が切れるようにする。なお、苗送り用部分クラッチ53のワイヤ(図示せず)は、植付用部分クラッチ51のワイヤと引き戻しが逆になるように配置すればよい。
この時のモータ90の回転数と作動するワイヤについて表2に示す。
また、モータ90の回転数に応じたワイヤ91、92、93、94の作動は、モータ軸70aの径を変えたり、ワイヤ91、92、93、94の長さを変えることで、容易に調整できる。
図10に示すように、整地ロータ27aの駆動軸に一端部が連結した支持アーム109の他端部には、回動軸109aを介してアーム107の先端部が上下揺動自在に支持され、アーム107の他端部は所定の横幅を持つ接地面を備えたドラム状の回転体101の回転軸101aに回転自在に連結している。二つの回転体101,101は回転軸101aの同一軸心上で一体回転する。そして、回転体101の回転数を検出する回転数検出センサ105が回転軸101a部分に設けられている。
そして、回転数検出センサ105によって回転体101が回らなくなることが検出されると、圃場が硬いと判断される。圃場が硬いと表土に粘りがあることから泥が回転体101に付着して、回転しづらくなる。一方、圃場が軟らかいと表土に粘りがなく泥が回転体101に付着しにくいため、回転にはあまり影響がない。
図10に示す回転体101や回転数検出センサ105を利用した回転型硬軟センサ100の別の例の硬軟センサ120として、図11に示すように、平面視で前方が突状のV字型(又はU字型でも良い)であって、側面視で板状平面部を有する形状のバネ120a、120aからなるV字型硬軟センサ120としても良い。なお、V字型突部(バネ120a、120aの連結部)の棒体120bは整地ロータ27bの伝動ケース(図示せず)に連結している。
バネ120a、120aに掛かる力を棒体120b部分に設けた角度センサ(図示せず)で検出、測定して、バネ120a、120aに掛かる力が大きいと、圃場が硬く、バネ120a、120aに掛かる力が小さいと、圃場が軟らかいと判断される。
そして、田植機の走行速度を速くしても、硬軟センサ120のバネ120a、120aが内側に閉じないようであれば、走行速度が自動的に減速するように制御される構成としても良い。
したがって、本構成を採用することにより、田植機の走行速度が速い場合に、硬軟センサ120が内側に閉じないときは走行速度を下げることで、フロート14等による泥押しが抑えられる。
上述のように、各フロート14C、14L,14Rは圃場表土面の凹凸に応じて前端側が上下動するように連結部129で機体に回動自在に取り付けられており、植付作業時にはセンターフロート14Cの前部の上下動が図示しない迎い角センサにより検出される。 植付作業時には迎い角センサの検出結果に応じて前記昇降油圧シリンダ46を制御する油圧バルブV(図2)を切り替えて苗植付部4を昇降させることにより、苗の植付深さを常に一定に維持する。そして、この上下動検出機構とは別に、センターフロート14Cの後方にフロートセンサ130を設けて、このフロートセンサ130により圃場表土面の凹凸を感知すると、上下動検出機構の感度を鈍感にする制御を行う制御装置(図示せず)を設ける。すなわち、このフロートセンサ130は、上下動検出機構の感度の補正を行うためのものである。
圃場表土面が凹凸の場合に、フロートセンサ130の感度が敏感であると、必要以上に反応してかえって植付作業に支障を来す場合がある。例えば、苗植付部4の昇降のハンチングにより植付深さが不適正になることがある。
したがって、本構成を採用することにより、苗植付部4の昇降制御が安定して、植付深さが適正になることで、適正な植付作業が可能となる。
そして、センターフロート14Cに、回転体による回転センサからなる硬軟センサ140bと、回転体によらないポテンショメータ141のみの硬軟センサ140aの両方のセンサを設けても良い。
図13に示すように、センターフロート14Cの上面の前後方向にポテンショメータ141,141を複数設けて、一方のポテンショメータ141はそのままとし、他方のポテンショメータ141に回転体142を設けて、種類の異なる複数のセンサからなる硬軟センサ140としても良い。
硬めの砂質の場合は、硬めの泥土質に比べて泥押しが多くなるので、硬めの泥土質に比較して昇降油圧シリンダ46の油圧感度を敏感にする。一方、土壌が軟らかいときは、砂質、泥土質に関係なく感度設定する。
更に圃場に適した昇降油圧シリンダ46の制御が可能となるので、苗植付部4の昇降による苗の植付深さを常に一定に維持できる。
また、図1に示す田植機の作溝器64の後方に、作溝器64によって形成された溝が埋まっていくことを測定する装置を設けて、圃場の硬度を測定する構成としても良い。
したがって、本構成を採用することにより、幅センサ150によって作溝器64により形成された溝幅を測定することで、泥の戻り具合が分かり、簡易な構成で圃場の硬度を測定できる。
なお、図14に示す硬軟センサ150は、先に溝を切って、その溝に戻る土量で土壌の硬軟を判断するものであり、単に機体前進による土の抵抗をみる図11の硬軟センサ120とはその点で異なる。
したがって、本構成を採用することにより、泥の戻りが遅い場合は、自動的に田植機の走行速度を下げることで、泥が戻る時間的余裕を与えて、泥の戻りを促して浮き苗を回避でき適切な植え付けが可能となる。
また、幅センサ150による検出値から泥の戻りが遅いと判断される場合は、自動的に深植えとする構成でも良い。
泥の戻りが遅いと判断される場合は、センターフロート14Cにリンク機構Rを介して連結する植付深さモータ160を作動させてセンターフロート14Cを上下動する(上下動幅をαで示す)ことにより、苗の植付深さを深くする。植付深さモータ160のモータ軸160aが矢印a1方向に回転するとモータ軸160aに設けられたギア160bと噛合するギア161が支点Pを中心として矢印b1方向に回転する。そして、ギア161の支持軸162とセンターフロート14Cとの連結機構(リンク機構)Lを介して矢印c1方向に作動することで、センターフロート14Cは上方に移動する。また、植付深さモータ160のモータ軸160aが矢印a2方向に回転するとモータ軸160aに設けられたギア160bと噛合するギア161が支点Pを中心として矢印b2方向に回転する。そして、ギア161の支持軸162とセンターフロート14Cとの連結機構Lを介して矢印c2方向に作動することで、センターフロート14Cは下方に移動する。
本構成により、その溝の深さに合わせて苗植付部4の昇降度合いを変更することにより、苗の植付深さを調整できる。
更に、幅センサ150による検出値から得られる泥の戻り具合によって、自動的に苗植付具22の作動周期を変更する構成でも良い。
苗植付具22の作動周期を変更する株間変更手段として、図1にはボンネット32の下方に株間変更を行う操作をするための株間変更レバー36が設けられている。しかし、自動的に苗植付具22による苗の押し出しタイミングを変更できるように制御する制御装置(図示せず)を設けると良い。苗の押し出しは押し出しスプリング(図示せず)の付勢力で作動するので、押し出しが完了するタイミングが、植え付け作動軌跡において、苗植付具22の作動速度により若干変化する。
例えば、幅センサ150による検出値から泥の戻りが遅いと判断される場合は、自動的に苗植付具22による苗の押し出しタイミングを速くすると良い。苗の押し出しタイミングを速くすることで、深めに植えて浮き苗を防止できる。泥の戻りが遅い場合に、苗植付具22の作動が速いと苗の押し出しタイミングが遅れて、浮き苗になってしまう。苗の押し出しタイミングが遅れると、押し出しても土面に対して高めの位置で押し出し作用をすることになるから浮き苗になる。なお、幅センサ150による検出値から泥の戻りが速いと判断される場合は、多少浅めに植えても泥の戻りが速いため、浮き苗も発生しにくい。
一方、参考例として、苗植付部4に代えて昇降リンク装置3を介して走行車体2の後部に直播装置55を取り付けた場合に、直播装置55の上部の支持フレーム69により支持された種子タンク63から種子を繰り出す種子繰出部67に連設する放出筒68上面に、緩衝剤として軟質素材、弾性体などからなるシート(クッションなどでも良い)110を敷いても良い。このシート110は単なる板状で良い。なお、放出筒68は種子タンク63内の種を回収するためのものであって、放出筒68とは別に圃場に種を播くための筒(図示せず)がある。
しかし、本構成を採用することにより、エアーなどによって勢いよく種子繰出部67から放出筒68に種子が排出されても、シート110によって落下による衝撃が吸収されるため、種子の表面のコーティング層が剥離することを防止できる。
4 苗植付部 5 施肥装置
6 苗送り装置(苗タンク) 6a 前板
6b 苗取出口 6c 苗送りベルト
6d 仕切突条部 6e 苗載部
10 前輪 11 後輪
11a 後輪伝動軸 12 ミッションケース
13 苗植付装置 14 フロート
15 メインフレーム 18 後輪ギヤケース
20 エンジン 21 ベルト
22 苗植付具 24 エンジン出力プーリ
25 クラッチケース 26 カウンタ軸
27(27a,27b) 整地ロータ
28 植付伝動軸 29 静油圧式変速装置
29a 変速レバー 30 エンジンカバー
31 運転席 32 ボンネット
34 ハンドル 35 支持アーム
36 株間変更レバー 39 支持枠体
40 上リンク 41 下リンク
42 リンクベースフレーム 43 縦リンク
45 スイングアーム 46 昇降油圧シリンダ
50 伝動ケース 50a 分岐伝動部
51 植付用部分クラッチ 52 畦クラッチレバー
53 苗送り用部分クラッチ 55 直播装置
60 肥料貯留タンク 61 肥料繰出部
62 畦クラッチユニット(ケーブル用ユニット)
63 種子タンク 64 作溝器
65 支持プレート 67 種子繰出部
67a 繰出ローラ 68 放出筒
69 支持フレーム 70 モータ
70a ギア 71 ギア
71a 回転軸 72 植付用ケーブル
72a 第一の植付用ケーブル 72b 第二の植付用ケーブル
73 苗送りケーブル 73a 第一の苗送りケーブル
73b 第二の苗送りケーブル 75 カム
78 伝動軸 79 ロータ上下位置調節レバー
80 操作アーム 80a 第一の操作アーム
80b 第二の操作アーム 81 コロ
82a、82b 支点部 83 角度センサ
90 サーボモータ 90a 回転軸
91、92、93、94 ワイヤ
96 延長苗タンク 96a 支点
100 硬軟センサ 101、142 回転体
101a 回転軸 103 荷重測定センサ
105 回転数検出センサ 107 アーム
109 支持アーム 109a 回動軸
110 シート 120 V字型硬軟センサ
120a バネ 120b 棒体
129 連結部 130 フロートセンサ
130a ポテンショメータ 130b 小型のフロート
140 硬軟センサ 141 ポテンショメータ
142 回転体 150 硬軟センサ(幅センサ)
150a バネ 151 二股支持アーム
152 棒体 160 植付深さモータ
163 メタル 165 アクチュエータ
170 苗送り駆動カム 172 苗送りアーム
174 回転軸 176 リンク
178 チェーン 206 駆動側クラッチ体
207 受動側クラッチ体
206a、207a クラッチ歯
207b クラッチピン溝 209、214 スプリング
210 スプロケット 211 ワッシャ
213 畦クラッチピン 216 チェーン
219 L字状のシフターアーム
220 苗送り駆動ローラ 221 駆動側クラッチ体
223 従動ローラ
L 連結機構 R リンク機構
Claims (4)
- 走行装置(2,3)を備えた走行車体(1)に昇降リンク装置(3)を介して苗植付部(4)を設け、苗植付部(4)には、左右に複数の苗載部(6e)を備える苗載台(6)を設け、各々の前記苗載部(6e)に対応して左右に複数の苗取出口(6b)を設け、該苗取出口(6b)に苗載部(6e)上の苗を左右移動させて一株分づつ供給する構成とし、前記苗載台(6)は左右方向一列の苗が苗取出口(6b)から取り出されたら次列の苗を苗送りベルト(6c)により苗取出口(6b)に送る構成とし、前記苗取出口(6b)から取り出される苗を植え付ける苗植付装置(13)を設け、前記苗送りベルト(6c)及び苗植付装置(13)は複数の苗取出口(6b)に対応して各々複数個設け、複数の苗植付装置(13)のうちの一部の苗植付装置(13)への伝動を入り切りする植付用部分クラッチ(51)と、前記一部の苗植付装置(13)に対応する一部の苗送りベルト(6c)への伝動を入り切りする苗送り用部分クラッチ(53)を設け、前記植付用部分クラッチ(51)を操作するためのインナーとアウターからなる植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)と前記苗送り用部分クラッチ(53)を操作するためのインナーとアウターからなる苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)を設け、前記植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)のインナーケーブル(72a,72b)の引き操作で植付用部分クラッチ(51)の伝動が入りとなると共に前記植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)のインナーケーブル(72a,72b)の戻り操作で植付用部分クラッチ(51)の伝動が切りとなり、苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)のインナーケーブル(73a,73b)の引き操作で苗送り用部分クラッチ(53)の伝動が切りとなると共に前記苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)のインナーケーブル(73a,73b)の戻り操作で苗送り用部分クラッチ(53)の伝動が入りとなる構成とし、対応する植付条の植付用部分クラッチ(51)と苗送り用部分クラッチ(53)をそれぞれ操作する植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)及び苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)を共通の操作アーム(80a,80b)に連結した構成である複数条植えの苗移植機において、
前記操作アーム(80a、80b)と植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)及び苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)との連結部付近における植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)及び苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)を共に長手方向が同じ方向に向けて略一直線上に配索し、植付用ケーブル(72a、72b、72A、72B)及び苗送りケーブル(73a、73b、73A、73B)のうち、一方はインナーケーブル(72a,72b)を操作アーム(80a,80b)に連結し、他方はアウターケーブル(73A,73B)を操作アーム(80a,80b)に連結した構成であるケーブル用ユニット(62)を設けたことを特徴とする苗移植機。 - ケーブル用ユニット(62)は、操作アームとして第一の操作アーム(80a)と第二の操作アーム(80b)を設け、植付用ケーブルとして第一の苗植付ケーブル(72a)と第二の苗植付ケーブル(72b)を設け、苗送りケーブルとして第一の苗送りケーブル(73a)と第二の苗送りケーブル(73b)を設け、これらのケーブルは各々2条毎の苗植付装置(13)又は該苗植付装置(13)に対応する苗送りベルト(6c)の伝動を入切する構成とし、モータ(70)の駆動で回転するカム(75)を設け、該カム(75)により第一の操作アーム(80a)と第二の操作アーム(80b)を操作して4条分の苗植付装置(13)及び苗送りベルト(6c)の伝動を入切する構成としたことを特徴とする請求項1に記載の苗移植機。
- ケーブル用ユニット(62)を苗載台(6)の裏面側に設け、外側の苗載部(6e)を内側に収納できる構成とし、前記外側の苗載部(6e)を内側に収納するとケーブル用ユニット(62)が開放される構成としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の苗移植機。
- 接地することにより回転する回転体(101)を上下揺動自在なアーム(107)に設け、回転体(101)の回転数を検出する回転数検出センサ(105)と、アーム(107)に掛かる荷重を測定する荷重測定センサ(103)とを設け、回転数検出センサ(105)の検出に基づいて圃場の硬度を測定すると共に、苗植付部(4)の上昇時における荷重測定センサ(103)の検出に基づいてアーム(107)に掛かる荷重が大きいと、回転数検出センサ(105)が検出した回転体(101)の回転数から測定した圃場の硬度を軟らかい側に補正する構成としたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の苗移植機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009019135A JP5407371B2 (ja) | 2009-01-30 | 2009-01-30 | 苗移植機 |
KR1020100005658A KR101185620B1 (ko) | 2009-01-30 | 2010-01-21 | 모 이식기 |
CN201010107696XA CN101790915B (zh) | 2009-01-30 | 2010-01-29 | 苗移植机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009019135A JP5407371B2 (ja) | 2009-01-30 | 2009-01-30 | 苗移植機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010172276A JP2010172276A (ja) | 2010-08-12 |
JP2010172276A5 JP2010172276A5 (ja) | 2013-02-14 |
JP5407371B2 true JP5407371B2 (ja) | 2014-02-05 |
Family
ID=42584015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009019135A Expired - Fee Related JP5407371B2 (ja) | 2009-01-30 | 2009-01-30 | 苗移植機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5407371B2 (ja) |
KR (1) | KR101185620B1 (ja) |
CN (1) | CN101790915B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5701676B2 (ja) * | 2011-05-09 | 2015-04-15 | ヤンマー株式会社 | 田植機 |
KR101382405B1 (ko) | 2012-03-20 | 2014-04-10 | 동양물산기업 주식회사 | 이앙기 각 조 클러치 제어장치 |
CN102656982A (zh) * | 2012-04-27 | 2012-09-12 | 东北农业大学 | 伺服电机单侧输出式水稻钵苗移栽机构 |
CN102656980A (zh) * | 2012-04-27 | 2012-09-12 | 东北农业大学 | 伺服电机双侧输出式水稻钵苗移栽机构 |
KR101780756B1 (ko) * | 2012-12-05 | 2017-09-21 | 얀마 가부시키가이샤 | 이앙기 |
KR20150004265A (ko) * | 2013-07-02 | 2015-01-12 | 이세키노우키가부시키가이샤 | 이식기 |
JP6094512B2 (ja) * | 2014-02-27 | 2017-03-15 | 井関農機株式会社 | 苗移植機 |
JP6395454B2 (ja) * | 2014-06-09 | 2018-09-26 | 株式会社クボタ | 苗植付装置 |
JP6249907B2 (ja) * | 2014-09-01 | 2017-12-20 | 株式会社クボタ | 水田作業機 |
CN107258174B (zh) * | 2017-07-11 | 2023-07-21 | 成都宇亨智能科技有限公司 | 一种机械手式种植机 |
CN108730234B (zh) * | 2018-07-02 | 2024-07-26 | 江苏亚太水务集团股份有限公司 | 一种提高安装紧密性以及密封性的潜水泵泵壳 |
CN112753332B (zh) * | 2021-02-04 | 2022-02-15 | 桂林航天工业学院 | 一种与罗汉果秧苗移栽机配套的秧苗喂入装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3582237B2 (ja) | 1996-06-18 | 2004-10-27 | 井関農機株式会社 | 苗移植機 |
JP4002685B2 (ja) * | 1998-10-20 | 2007-11-07 | ヤンマー農機株式会社 | 移植機 |
JP2000139133A (ja) * | 1998-11-04 | 2000-05-23 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 田植機のクラッチ作動装置 |
JP3845063B2 (ja) * | 2003-02-27 | 2006-11-15 | セイレイ工業株式会社 | 苗移植機 |
JP2004344019A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Iseki & Co Ltd | 農作業機 |
JP4126360B2 (ja) | 2003-09-09 | 2008-07-30 | 井関農機株式会社 | 水田作業機 |
JP4635723B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2011-02-23 | 井関農機株式会社 | 苗移植機 |
JP4872271B2 (ja) | 2005-08-23 | 2012-02-08 | 井関農機株式会社 | 苗移植機 |
JP2007174932A (ja) | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Iseki & Co Ltd | 対地作業装置付き苗移植機 |
JP4791925B2 (ja) * | 2006-09-25 | 2011-10-12 | 株式会社クボタ | 乗用型田植機 |
JP4582128B2 (ja) * | 2007-07-25 | 2010-11-17 | 井関農機株式会社 | 乗用型田植機 |
-
2009
- 2009-01-30 JP JP2009019135A patent/JP5407371B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-01-21 KR KR1020100005658A patent/KR101185620B1/ko active IP Right Grant
- 2010-01-29 CN CN201010107696XA patent/CN101790915B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR101185620B1 (ko) | 2012-09-24 |
JP2010172276A (ja) | 2010-08-12 |
KR20100088532A (ko) | 2010-08-09 |
CN101790915B (zh) | 2012-07-11 |
CN101790915A (zh) | 2010-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5407371B2 (ja) | 苗移植機 | |
TWI411391B (zh) | Work machine | |
JP5803278B2 (ja) | 苗移植機 | |
JP2012050342A (ja) | 苗移植機 | |
JP2010252759A (ja) | 苗移植機 | |
JP2011004650A (ja) | 苗移植機 | |
JP6711378B2 (ja) | 作業機 | |
JP2014030428A (ja) | 苗移植機 | |
JP5825385B2 (ja) | 苗移植機 | |
JP2009261330A (ja) | 苗移植機 | |
JP2014007997A (ja) | 苗移植機 | |
JP3911946B2 (ja) | 芋の移植機 | |
JP5782670B2 (ja) | 作業機 | |
JP4775106B2 (ja) | 苗移植機 | |
JP2008283920A (ja) | 播種機 | |
JP7276286B2 (ja) | 作業車両 | |
JP7347566B2 (ja) | 作業車両 | |
JP3818622B2 (ja) | 種芋の移植機 | |
JP3709643B2 (ja) | 施肥播種機 | |
JP5532694B2 (ja) | 苗移植機 | |
JP4635511B2 (ja) | 施肥装置付き苗移植機 | |
JP5391859B2 (ja) | 作業機 | |
JP5056746B2 (ja) | 多目的農作業機 | |
JP2010193773A (ja) | 農作業機 | |
JP2022116865A (ja) | 作業車両 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121022 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130730 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130918 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131008 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131021 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5407371 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |