JP5399992B2 - 磁気ディスク用ガラス基板の製造方法および磁気ディスクの製造方法 - Google Patents
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Description
また、前記ガラス基板は、58重量%以上75重量%以下のSiO2と、5重量%以上23重量%以下のAl2O3と、3重量%以上10重量%以下のLi2Oと、4重量%以上13重量%以下のNa2Oと、を主成分として含むことが好ましい。
し、前記予備研磨工程における前記研磨砥粒はグレイン径が4μm未満の酸化セリウム粒子であることが好ましい。また、前記予備研磨工程における前記研磨パッドは、酸化ジルコニウム粒子または酸化セリウム粒子を含むことが好ましい。
以下に、本発明の第1の実施形態について説明する。なお、説明は、(1)研磨対象としてのガラス基板、(2)第1の実施形態で用いる研磨装置の構成、(3)研磨液、(4)研磨液に混合させる研磨砥粒、(5)第1の実施形態で実施する鏡面処理工程、の順に行う。
第1の実施の形態における研磨対象としてのガラス基板1は、多成分系ガラスにより構成されている。多成分系ガラスは、例えば、ガラス骨格であるSiOの網目構造に、修飾イオンであるアルミニウム、ナトリウム、カリウム等の金属イオンを含んでいる。このような多成分系ガラスは、酸性の研磨液に浸漬させた場合には、SiOの網目構造から金属イオンが離脱しやすくなり、研磨加工速度を向上させることが出来る。すなわち、ガラス基板1の表面の化学的に変質させて、研磨加工速度を向上させることができる。
続いて、第1の実施の形態にかかる磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を実施するための研磨装置10の構成について、図1を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態としての磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を実施するための研磨装置の断面構成を示す。
本発明の一実施形態における研磨液は、酸性とすることが望ましい。具体的には研磨液のpH値は3.0以下、好ましくは2.5以下、特に好ましくは2.0以下に保持することが好適である。研磨液を酸性に保持することにより、ガラス基板1の研磨加工速度を、大量生産に適した速度に維持することが出来るからである。特に、ガラス基板1の材料として多成分系ガラスを用いた場合には、ガラス基板1を酸性の研磨液に浸漬することにより、SiOの網目構造から金属イオンが離脱しやすくなり、研磨加工速度を向上させることが出来る。
したがって研磨液のpH値は、過度に酸性を強くしないほうが好ましい。具体的にはpH値を1.0以上とすることが好ましい。
上述の研磨液には研磨砥粒を含ませる。鏡面研磨工程にて用いる研磨砥粒としては、コロイド状シリカ粒子を用いることが好ましい。なお、研磨液中のコロイド状シリカ粒子の含有量は、5重量%以上40重量%以下とすることが好ましい。
また、例えば、外周端を基点として、外周端から中心に向かって、1〜2.6mmの範囲を測定して、Duboff値を求めてもよい。
続いて、第1の実施形態にかかる磁気ディスク用ガラス基板の製造方法で実施する鏡面処理工程について説明する。
第1の実施形態における磁気ディスク用ガラス基板の製造方法、及び磁気ディスクの製造方法によれば、次の効果(a)〜(g)を奏する。
を提供することが出来る。
第2の実施の形態における磁気ディスク用ガラス基板の製造方法が、前記第1の実施の形態と異なる点は、鏡面研磨工程の実施前に予備研磨工程を実施することである。なお、予備研磨工程の実施後には鏡面研磨工程を実施する。
磨工程において、ガラス基板の表面に深い傷を付けてしまうことを防ぐためである。一方、グレイン径の下限値は、予備研磨工程における研磨加工速度を考慮して定めることが好ましい。また、研磨液としては水を用いることが出来る。
本発明の第3の実施の形態は、第1または第2の実施の形態により製造された磁気ディスク用基板を材料として用いる磁気ディスクの製造方法である。
本実施例では、以下の(1)〜(10)の工程を経て、磁気ディスク用ガラス基板、及び垂直磁気記録ディスクを製造した。
(1)形状加工工程
まず、アモルファスガラスからなる多成分系のガラス基板を用意した。ガラスの硝種はアルミノシリケートガラスであり、具体的な化学組成は、SiO2が63.5重量%、Al2O3が14.2重量%、Na2Oが10.4重量%、Li2Oが5.4重量%、ZrO2が6.0重量%、Sb2O3が0.4重量%、As2O3が0.1重量%とした。
続いて、ガラス基板1を回転させながら、ブラシ研磨によりガラス基板1の端面(内周、外周)の表面粗さを、最大高さ(Rmax)で1.0μm程度、算術平均粗さ(Ra)で0.3μm程度になるように研磨した。
続いて、#1000の粒度の砥粒を用いて、主表面の平坦度が3μm、Rmaxが2μm程度、Raが0.2μm程度となるようにガラス基板表面を研削した。ここで平坦度とは、基板表面の最も高い部分と、最も低い部分との上下方向(表面に垂直な方向)の距離(高低差)であり、平坦度測定装置で測定した。また、Rmax、及びRaは、原子間力顕微鏡(AFM)(デジタルインスツルメンツ社製ナノスコープ)にて測定した。
続いて、一度に100枚〜200枚のガラス基板の両主表面を研磨できる研磨装置10を用いて予備研磨工程を実施した。研磨パッドには、硬質ポリッシャを用いた。研磨パッドには、予め酸化ジルコニウムと酸化セリウムとを含ませてあるものを使用した。
続いて、一度に100枚〜200枚のガラス基板の両主表面を研磨できる研磨装置10を用いて、鏡面研磨工程を実施した。研磨パッドには、軟質ポリシャを用いた。
続いて、ガラス基板1を、濃度3〜5wt%のNaOH水溶液に浸漬してアルカリ洗浄を行った。なお、洗浄は超音波を印加して行った。さらに、中性洗剤、純水、純水、イソプロピルアルコール、イソプロピルアルコール(蒸気乾燥)の各洗浄槽に順次浸漬して洗浄した。洗浄後のガラス基板1の表面をAFM(デジタルインスツルメンツ社製ナノスコープ)により観察したところ、コロイダルシリカ研磨砥粒の付着は確認されなかった。また、ステンレスや鉄などの異物も発見されなかった。
続いて、硝酸カリウム(60%)と硝酸ナトリウム(40%)とを混合して375℃に加熱した化学強化塩の中に、300℃に予熱した洗浄済みガラス基板1を約3時間浸漬することにより化学強化処理を行った。この処理により、ガラス基板1の表面のリチウムイオン、ナトリウムイオンは、化学強化塩中のナトリウムイオン、カリウムイオンにそれぞれ置換され、ガラス基板1は化学的に強化される。なお、ガラス基板1の表面に形成された圧縮応力層の厚さは、約100〜200μmであった。化学強化の実施後は、ガラス基板1を20℃の水槽に浸漬して急冷し、約10分維持した。
続いて、上記急冷を終えたガラス基板1を、約40℃に加熱した硫酸に浸漬し、超音波を掛けながら洗浄して、磁気ディスク用ガラス基板の製造を完了した。
続いて、磁気ディスク用ガラス基板について検査を行った。磁気ディスク用ガラス基板の表面の粗さをAFM(原子間力顕微鏡)で測定したところ、最大山高さ(Rp)は1.8nm、算術平均粗さ(Ra)は0.25nmであった。また、表面は清浄な鏡面状態であり、磁気ヘッドの浮上を妨げる異物や、サーマルアスペリティ障害の原因となる異物は存在しなかった。
続いて、上述の磁気ディスク用ガラス基板に、ガラス基板の表面にCr合金からなる付着層、CoTaZr基合金からなる軟磁性層、Ruからなる下地層、CoCrPt基合金からなる垂直磁気記録層、水素化炭素からなる保護層、パーフルオロポリエーテルからなる潤滑層を順次成膜することにより、垂直磁気記録ディスクを製造した。
続いて、以上のように製造された磁気ディスクの検査を行った。
実施例2〜3においては、鏡面研磨工程における研磨液中の研磨砥粒のゼータ電位を−10mV以下に調整した。他の条件は、実施例1と同様である。 一方、比較例1においては、鏡面研磨工程における研磨液中の研磨砥粒のゼータ電位を−10mV以上0mV以下に調整した。他の条件は、実施例1と同様である。
)の中心から、29.9〜31.5mmの範囲を測定した。
続いて、研磨砥粒のゼータ電位を実施例1と同様としつつ、かつ研磨液のpH等の各種条件を変更させた場合における実験例について説明する。なお、以下の参考例は、参考例同士を相対比較したものであり、本発明における効果は十分に奏しており、本発明を何ら限定するものではない。
参考例1〜4においては、鏡面研磨工程における研磨液の組成を調整することにより、研磨液のpH値を1.0以上3.0以下の範囲内で変更した。他の条件は実施例1と同様である。
一方、参考例5、6においては、鏡面研磨工程における研磨液の組成を調整することにより、研磨液のpH値を、1.0未満、または3.0を超過する範囲で変更した。他の条件は実施例1と同様である。
参考例7においては、鏡面研磨工程における研磨液に、緩衝剤としての酒石酸を含有させなかった。研磨液のpH値は、研磨液に含ませる硫酸の量を調整することにより、2.0に調整した。また、その他の条件は実施例1と同様とした。
参考例8においては、予備研磨工程において、酸化セリウム及び酸化ジルコニウムのいずれも含有しない研磨パッドを使用した。他の条件は実施例1と同様とした。
参考例9においては、予備研磨工程において、研磨液に含まれる酸化セリウム研磨砥粒から粗大粒子を除去しなかった。研磨液を測定したところ、研磨液に含有される研磨砥粒の最大値は10μm、平均値は1.6μm、D50値は1.6μmであった。
2 研磨パッド
2a 上方定盤
2b 下方定盤
10 研磨装置
Claims (7)
- 多成分系のガラス基板の表面に研磨パッドを接触させ、前記ガラス基板の表面に研磨砥粒を含む研磨液を供給し、前記ガラス基板と前記研磨パッドとを相対的に移動させて前記ガラス基板の表面を研磨する鏡面研磨工程を有する、磁気ヘッドの浮上高さが8nm以下の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、
前記研磨砥粒としてグレイン径が80nm以下のコロイド状シリカ粒子を用い、
鏡面研磨工程によって得られるガラス基板の端部形状を示すDuboff値が±10nm以内となるように上記研磨液の凝集度または分散度を制御すべく、前記研磨液は、無機酸と前記研磨液のpHの変動を防ぐための緩衝剤を含み、前記研磨液のpH値を3.0以下に保持し、前記研磨液に含まれる前記研磨砥粒のゼータ電位を−24.7mV以下として当該鏡面研磨工程を行うことを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。 - 前記多成分系ガラスが、アルミノシリケートガラスであることを特徴とする請求項1に記載の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。
- 前記緩衝剤として、有機酸を用いることを特徴とする請求項1または2に記載の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。
- 前記鏡面研磨工程は、前記ガラス基板の表面粗さが算術平均粗さ(Ra)で0.3nm以下であり、最大山高さ(Rp)で2nm以下となるように研磨する工程であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。
- 前記鏡面研磨工程前に、グレイン径が4μm未満の酸化セリウム粒子で予備研磨する工程を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。
- 前記ゼータ電位を−30mV以下として当該鏡面研磨工程を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を用いて製造したガラス基板上に、磁性層を成膜することを特徴とする磁気ディスクの製造方法。
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