JP5393988B2 - インク、及び配線を形成する方法 - Google Patents

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Description

本発明は、β−ケトカルボン酸銀を含有するインク、そのインクを用いて製造した配線、そのインクを用いて配線を形成する方法に関する。
金属銀は、記録材料や印刷刷版の材料として、また、導電性に優れることから高導電性材料として幅広く用いられている。金属銀の一般的な製造方法としては、例えば、無機物である酸化銀を還元剤の存在下で加熱する方法が挙げられる。具体的には、例えば、粒子状の酸化銀をバインダーに分散させ、これに還元剤を添加してペーストを調製し、前記ペーストを基材等に塗布して加熱すればよい。このように、還元剤の存在下で加熱することによって、酸化銀が還元され、還元により生成された金属銀が相互に融着し、金属銀を含む被膜が形成される。
しかしながら、金属銀の形成材料として酸化銀を使用する場合、還元剤が必要であり、また、その処理温度が約300℃程度と極めて高温であるという問題がある。さらに、金属銀を導電性材料として使用する場合には、形成される被膜の抵抗を低減するために、より微細な酸化銀粒子を使用する必要がある。
一方、近年では、前述のような無機物にかえて有機酸銀を用いた金属銀の形成方法も報告されている。前記有機酸銀としては、例えば、ベヘン酸銀 (例えば、特許文献1参照)、ステアリン酸銀やα−ケトカルボン酸銀(例えば、特許文献2、3参照)、β−ケトカルボン酸銀(例えば、特許文献4参照)、銀塩と、アンモニウムカルバメート化合物またはアンモニウムカルボネート化合物との反応により得られる金属複合体(例えば、特許文献5参照)が新たな金属銀の形成材料として報告されている。
特開2003−191646号公報 特開平10−183207号公報 特開2004−315374号公報 国際公開第2007/4437号パンフレット 国際公開第2006/093398号パンフレット
前記β−ケトカルボン酸銀は、約210℃以下の低温で加熱しても速やかに金属銀を形成することができるという優れた特性を有する。このβ−ケトカルボン酸銀を用いて金属銀を含む被膜を形成するには、例えば、まずβ−ケトカルボン酸銀を溶媒に溶解させてインクを形成し、そのインクを基板上に印刷し、その印刷された基板を210℃以下程度の温度で焼成し、金属銀を含む被膜を得る。この際、インクは保存安定性が低く、室温において数分程度で金属塩の分解が始まり、沈殿が生じることを本発明者らは見出した。このような分解が生じたインク中には不溶物が含まれるようになり、この不溶物が集合して沈殿を生じた場合、有効成分が不均一となる。そのようなインクを用いると印刷工程で問題を生じる恐れがある。例えば、インクジェット印刷でインクを用いて印刷する場合、インクはノズルを有するインクジェットプリンタヘッドに収納され、ノズルを通じてそのプリンタヘッドからインクは吐出される。微細な配線を形成するため、前記ノズルは大きさが非常に小さいので、分解により生じた前記不溶物の沈殿は、このノズルに詰まりやすく、目詰まりが発生する恐れがある。さらに、有効成分が不均一であるため、均一な印刷ができないという恐れがある。また、グラビア印刷でインクを用いて印刷する場合、引っかき傷が生じるという恐れがある。さらに、有効成分が不均一であるため、均一な印刷ができないという恐れがある。
そこで、本発明は、β−ケトカルボン酸銀を含むインクであって、印刷時における安定性に優れたインクを提供することを目的とする。
本発明は、β−ケトカルボン酸銀と、孤立電子対を有する化合物と、アセチレンアルコールとを含むインクであって、前記β−ケトカルボン酸銀が2−メチルアセト酢酸銀であり、前記孤立電子対を有する化合物が2−エチルヘキシルアミンであり、前記アセチレンアルコールが、2−メチル−3−ブチン−2−オール、3−メチル−1−ペンチン−3−オールまたは3,5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オールであるインクを提供する
本発明のインクにおいては、前記β−ケトカルボン酸銀:前記孤立電子対を有する化合物のモル比が1:3以上200以下であり、前記アセチレンアルコールの含有率が前記インクに対して、0.5〜25重量%であることが好ましい。
本発明のインクは、さらに、アルコール、ケトン、エーテル、エステル、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、シアノ基またはハロゲン原子で置換された脂肪族炭化水素および水からなる群から選択される1以上である溶剤を含むことが好ましい。
また、本発明は、上記本発明のインクを基板上に配置し、前記インクが配置された基板を焼成することにより配線を形成する方法を提供する。
本発明のインクは、印刷時における安定性に優れるという利点がある。従って、室温下、比較的長期にわたって安定した印刷ができるという利点がある。また、本発明のインクには、低温で加熱して金属銀に変換されるβ−ケトカルボン酸銀を含むため、低温で配線を形成することが可能である。
本発明は、前記のように、式(I)で表わされるβ−ケトカルボン酸銀と、孤立電子対を有する化合物と、アセチレンアルコールとを含むインクである。
前記インクにおいて、Rが直鎖の飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基またはR1−CY2−(Yは水素原子)であり、Xは互いに異なり、それぞれが水素原子と、直鎖の飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基であるのが好ましい。
また、前記インクにおいて、前記孤立電子対を有する化合物が、アミン化合物、チオール化合物およびリン化合物からなる群から選択される1以上であるのが好ましい。
また、前記インクにおいて、前記アセチレンアルコールは、式(II)で表わされるのが好ましい。
Figure 0005393988
前記式(II)において、
R’およびR’’は、同一であるか、または異なり、直鎖、分枝もしくは環状の飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基、フェニル基、または1個もしくは複数の置換基で置換されたフェニル基である。
本発明のインクは、さらに溶剤を含むのが好ましい。前記溶剤が、アルコール、ケトン、エーテル、エステル、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、シアノ基またはハロゲン原子で置換された脂肪族炭化水素および水からなる群から選択される1以上であるのが好ましい。
また、本発明は配線を形成する方法であって、本発明のインクを基板上に配置し、前記インクが配置された基板を焼成することにより配線を形成する工程を含む。
また、本発明は、式(I)で表わされるβ−ケトカルボン酸銀と、孤立電子対を有する化合物と、アセチレンアルコールとを含むインク調製用キットである。
Figure 0005393988
前記式(I)において、Rは、直鎖、分枝もしくは環状の飽和もしくは不飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基、R1−CY2−、CY3−、R1−CHY−、R2O−、フェニル基、1個もしくは複数の置換基で置換されたフェニル基、R54N−、水酸基、アミノ基、または、(R3O)2CY−である。
ただし、Yは、同一であるかまたは異なり、それぞれフッ素原子、塩素原子、臭素原子または水素原子であり、R1は直鎖、分枝または環状の飽和または不飽和C1〜C19脂肪族炭化水素基、または、フェニル基であり、R2は直鎖、分枝または環状の飽和または不飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基であり、R3は直鎖、分枝または環状の飽和または不飽和C1〜C16脂肪族炭化水素基であり、R4およびR5は、同一であるかまたは異なり、それぞれ直鎖、分枝または環状の飽和または不飽和C1〜C18脂肪族炭化水素基である。
前記式(I)において、Xは、同一であるかまたは異なり、それぞれ水素原子、直鎖、分枝または環状の飽和または不飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基、R6O−、R6S−、R6−CO−、R6−CO−O−、ハロゲン、ベンジル基、フェニル基、1個もしくは複数の置換基で置換されたフェニル基もしくはベンジル基、シアノ基、N−フタロイル−3−アミノプロピル基、2−エトキシビニル基である。
ただし、R6は直鎖、分枝もしくは環状の飽和もしくは不飽和C1〜C10脂肪族炭化水素基、チオフェニル基、フェニル基、ジフェニル基、または、1個もしくは複数の置換基で置換されたフェニル基もしくはジフェニル基である。
本発明のインクおよびインク調製用キットに含有される式(I)で表わされるβ−ケトカルボン酸銀は、
Figure 0005393988
前記式(I)において、Rは、直鎖、分枝もしくは環状の飽和もしくは不飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基、R1−CY2−、CY3−、R1−CHY−、R2O−、フェニル基、1個もしくは複数の置換基で置換されたフェニル基、R54N−、水酸基、アミノ基、または、(R3O)2CY−である。
Rが直鎖、分枝もしくは環状の飽和もしくは不飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基である場合、Rとしては、例えば、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基等が挙げられ、例えば、−Cn2n+1、−Cn2n-1、または−Cn2n-3(nは1〜20の整数)で表される基であってもよい。また、直鎖、分枝もしくは環状の飽和もしくは不飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基は、1以上の水素基が、フッ素原子、塩素原子または臭素原子に置換されてもよい。
Rが、置換されたフェニル基である場合、その置換基としては、R3−、R3O−、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、水酸基、シアノ基、フェノキシ基等があげられ、フェニル基のo、m、pのいずれが置換されてもよい。
前記RにおけるYは、同一であるかまたは異なってもよく、それぞれフッ素原子、塩素原子、臭素原子または水素原子である。
前記RにおけるR1は、直鎖、分枝または環状の飽和または不飽和C1〜C19脂肪族炭化水素基、または、フェニル基である。前記炭化水素基としては、例えば、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基等が挙げられ、例えば、−Cn2n+1、−Cn2n-1、または−Cn2n-3(nは1〜19の整数)で表される基であってもよい。
2は、直鎖、分枝または環状の飽和または不飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基である。前記炭化水素基としては、例えば、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基等が挙げられ、例えば、−Cn2n+1、−Cn2n-1、または−Cn2n-3(nは1〜20の整数)で表される基であってもよい。
3は、直鎖、分枝または環状の飽和または不飽和C1〜C16脂肪族炭化水素基である。前記炭化水素基としては、例えば、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基等が挙げられ、例えば、−Cn2n+1、−Cn2n-1、または−Cn2n-3(nは1〜16の整数)で表される基であってもよい。
4およびR5は、同一であるかまたは異ってもよく、それぞれ直鎖、分枝または環状の飽和または不飽和C1〜C18脂肪族炭化水素基である。前記炭化水素基としては、例えば、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基等が挙げられ、例えば、−Cn2n+1、−Cn2n-1、または−Cn2n-3(nは1〜18の整数)で表される基であってもよい。
前記式(I)において、Xは、同一でも異なってもよく、水素原子、直鎖、分枝または環状の飽和または不飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基、R6O−、R6S−、R6-CO−、R6-CO−O−、ハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ベンジル基、フェニル基、1個もしくは複数の置換基で置換されたフェニル基もしくはベンジル基、シアノ基、N-フタロイル−3−アミノプロピル基、2-エトキシビニル基(C25-O-CH=CH-)である。ただし、R6は直鎖、分枝もしくは環状の飽和もしくは不飽和C1〜C10脂肪族炭化水素基、チオフェニル基、フェニル基、ジフェニル基、または、1個もしくは複数の置換基で置換されたフェニル基もしくはジフェニル基である。
Xが、置換されたフェニル基、ベンジル基もしくはジフェニル基の場合、その置換基は、ハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ニトロ基等があげられ、o、m、pのいずれが置換されてもよい。
前記Xが、直鎖、分枝もしくは環状の飽和もしくは不飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基である場合、Xとしては、例えば、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基等が挙げられ、例えば、−Cn2n+1、−Cn2n-1、または−Cn2n-3(nは1〜20の整数)で表される基であってもよい。
XのR6O−、R6S−、R6-CO−、R6-CO−O−において、R6としては、例えば、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基等が挙げられ、例えば、−Cn2n+1、−Cn2n-1、または−Cn2n-3(nは1〜10の整数)で表される基であってもよい。また、R6は、前述のように、チオフェニル基、フェニル基、ジフェニル基、または、1個もしくは複数の置換基で置換されたフェニル基もしくはジフェニル基であってもよい。置換基としては、例えば、ハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)等があげられ、o、m、pのいずれが置換されてもよい。
また、前記式(I)において、2つのXは、一緒になって、=CH−C64−NO2が結合した構造であってもよい。
なお、式(I)において、「アルキル基」とは、特に限定されないが、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基およびtert−ブチル基等が挙げられ、「アルケニル基」とは、特に限定されないが、例えば、ビニル基、アリル基、1−プロペニル基、イソプロペニル基、1−ブテニル基および2−ブテニル基等が挙げられる。また、「アルキニル基」とは、特に限定されないが、例えば、エチニル基およびプロパルギル基等が挙げられ、「シクロアルキル基」とは、特に限定されないが、例えば、シクロペンチル基およびシクロへキシル基等が挙げられ、「シクロアルケニル基」とは、特に限定されないが、例えば、1,3−シクロヘキサジエニル基、1,4−シクロヘキサジエニル基およびシクロペンタジエニル基等が挙げられる。また、式(I)において、各種炭化水素基は、1以上の水素基が、フッ素原子、塩素原子または臭素原子に置換されてもよい。
前記インクにおいて、前記のように、式(I)において、Rが直鎖の飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基であり、Xは互いに異なり、それぞれが水素原子と、直鎖の飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基であるのが好ましく、Rが直鎖の飽和C1〜C6脂肪族炭化水素基であり、Xは互いに異なり、それぞれが水素原子と、直鎖の飽和C1〜C6脂肪族炭化水素基であるのがより好ましい。
前記インクにおいて、式(I)で表わされるβ−ケトカルボン酸銀は、2−メチルアセト酢酸銀、2−ベンジルアセト酢酸銀、2−エチルアセト酢酸銀、イソブチリル酢酸銀、ベンゾイル酢酸銀、アセト酢酸銀、プロピオニル酢酸銀、α−エチルアセト酢酸銀およびα−n−ブチルアセト酢酸銀が好ましく、2−メチルアセト酢酸銀がより好ましい。前記式(I)で表される化合物の中でも、これらのβ−ケトカルボン酸銀は、後記するように焼結により金属銀への分解を行った際に、得られる金属銀に残存する原料や不純物の濃度を十分に低減できることから特に好ましい。相対的に不純物が少ない金属銀である程、例えば、さらに、相対的に析出する銀どうしの接触が良くなり、導通がし易くなり、抵抗率が下がるという効果に優れた性質となる。
本発明のインクに含有される孤立電子対を有する化合物は、前記のように、アミン化合物、チオール化合物およびリン化合物からなる群から選択される1以上であるのが好ましい。
前記孤立電子対を有する化合物のうち、前記アミン化合物としては、1級アミン化合物、2級アミン化合物、3級アミン化合物、4級アミン塩化合物および環状アミン化合物が挙げられる。
前記1級アミンとしては、モノアルキルアミン、モノアリールアミン、モノ(シクロアルキル)アミン、モノ(ヘテロアリール)アミン、置換されたモノアルキルアミン、置換されたモノアリールアミン、置換されたモノシクロアルキルアミン、置換されたモノ(ヘテロアリール)アミン、ジアミン等が挙げられる。
前記モノアルキルアミンとしては、例えばモノC1-19アルキルアミンが挙げられる。前記モノアルキルアミンとしては、プロピルアミン、ヘキシルアミン、2−エチルヘキシルアミン、t−ブチルアミン、オクタデシルアミン(ステアリルアミン)が好ましく、プロピルアミン、ヘキシルアミン、2−エチルヘキシルアミン、t−ブチルアミンがより好ましい。
前記モノアリールアミンとしては、例えば、モノC6-10アリールアミンが挙げられる。
前記モノ(シクロアルキル)アミンとしては、例えば、モノC3-7シクロアルキルアミンが挙げられる。前記モノ(シクロアルキル)アミンとしては、シクロヘキシルアミンが好ましい。
前記モノ(ヘテロアリール)アミンとしては、例えば、窒素原子、硫黄原子および酸素原子からなる群から選択される1種類以上の原子を1以上含む、6〜12員のヘテロアリール基を含むモノ(ヘテロアリール)アミンが挙げられる。
前記置換されたモノアルキルアミンの置換基としては、アリール基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、トリフルオロメチル基等が挙げられる。また、前記置換されたモノアリールアミンの置換基としてはアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、トリフルオロメチル基等が挙げられる。前記置換されたモノシクロアルキルアミン、置換されたモノ(ヘテロアリール)アミン等の置換基としては、アルキル基、アリール基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、トリフルオロメチル基等が挙げられる。
前記置換されたモノアルキルアミンとしては、例えばアリール基で置換されたモノC1-9アルキルアミンが挙げられる。前記置換されたモノアルキルアミンとしては、2−フェニルエチルアミン、ベンジルアミンが好ましく、2−フェニルエチルアミンがより好ましい。
前記置換されたモノアリールアミンとしては、例えば、臭素原子で置換されたモノC6-10アリールアミンが挙げられる。前記置換されたモノアリールアミンとしては、2−ブロモベンジルアミンが好ましい。
前記置換されたモノ(シクロアルキル)アミンとしては、例えば、C1-5アルキルで置換されたモノC3-7シクロアルキルアミンが挙げられる。前記置換されたモノ(シクロアルキル)アミンとしては、2,3−ジメチルシクロヘキシルアミンが好ましい。
前記置換されたモノ(ヘテロアリール)アミンとしては、例えば、窒素原子、硫黄原子および酸素原子からなる群から選択される1種類以上の原子を1以上含む、6〜12員のヘテロアリール基を含む置換されたモノ(ヘテロアリール)アミンが挙げられる。
前記ジアミンとしては、例えば、C1-10アルキレンジアミンが挙げられる。前記ジアミンとしては、エチレンジアミンが好ましい。
前記2級アミンとしては、ジアルキルアミン、ジアリールアミン、ジ(シクロアルキル)アミン、ジ(ヘテロアリール)アミン、置換されたジアルキルアミン、置換されたジアリールアミン、置換されたジシクロアルキルアミン、置換されたジ(ヘテロアリール)アミン等が挙げられる。
前記ジアルキルアミンとしては、例えば互いに同一または異なっていてもよいC1-9アルキルを含むジC1-9アルキルアミンが挙げられる。前記ジアルキルアミンとしては、メチルヘキシルアミンが好ましい。
前記ジアリールアミンとしては、例えば、互いに同一または異なっていてもよいC6-10アリールを含むジC6-10アリールアミンが挙げられる。
前記ジ(シクロアルキル)アミンとしては、例えば、互いに同一または異なっていてもよいC3-7シクロアルキルを含むジC3-7シクロアルキルアミンが挙げられる。
前記ジ(ヘテロアリール)アミンとしては、例えば、窒素原子、硫黄原子および酸素原子からなる群から選択される1種類以上の原子を1以上含む、6〜12員の、互いに同一または異なっていてもよいヘテロアリール基を含むジ(ヘテロアリール)アミンが挙げられる。
前記置換されたジアルキルアミンの置換基としては、アリール基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基等が挙げられる。また、前記置換されたジアリールアミンの置換基としてはアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基等が挙げられる。前記置換されたジシクロアルキルアミン、置換されたジ(ヘテロアリール)アミン等の置換基としては、アルキル基、アリール基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基等が挙げられる。
前記置換されたジアルキルアミンとしては、例えば互いに同一または異なっていてもよい、水酸基で置換されたC1-9アルキルを含むジC1-9アルキルアミンが挙げられる。前記置換されたジアルキルアミンとしては、ジエタノールアミン、メチルベンジルアミン等が好ましい。
前記置換されたジ(ヘテロアリール)アミンとしては、例えば、窒素原子、硫黄原子および酸素原子からなる群から選択される1種類以上の原子を1以上含む、6〜12員のヘテロアリール基を含む置換されたモノ(ヘテロアリール)アミンが挙げられる。
前記3級アミンとしては、トリアルキルアミン、モノアリールジアルキルアミン、モノ(シクロアルキル)ジアルキルアミン等が挙げられる。
前記トリアルキルアミンとしては、例えばトリ(C1-19アルキル)アミンが挙げられる。前記トリアルキルアミンとしては、ジメチルオクタデシルアミン等が好ましい。
前記モノアリールジアルキルアミンとしては、例えばモノC6-10アリールジ(C1-6アルキル)アミンが挙げられる。
前記モノ(シクロアルキル)ジアルキルアミンとしては、例えばモノ(C3-7シクロアルキル)ジ(C1-6アルキル)アミンが挙げられる。前記モノ(シクロアルキル)ジアルキルアミンとしては、ジメチルシクロヘキシルアミン等が好ましい。
前記4級アミン塩としては、テトラアルキルアンモニウムハロゲン化物等が挙げられる。
前記テトラアルキルアンモニウムハロゲン化物としては、例えばテトラ(C1-19アルキル)アンモニウムハロゲン化物が挙げられる。前記テトラアルキルアンモニウムハロゲン化物としては、ドデシルトリメチルアンモニウムブロミド、テトラドデシルアンモニウムブロミド等が好ましい。
前記環状アミン化合物としては、ピリジンが好ましい。
前記孤立電子対を有する化合物のうち、チオール化合物としては、モノアルキルチオール、モノアリールチオール等が挙げられる。
前記モノアルキルチオールとしては、例えばモノ(C1-19アルキル)チオールが挙げられる。前記モノアルキルチオールとしては、トデシルチオール等が好ましい。
前記孤立電子対を有する化合物のうち、リン化合物としては、(アルキル)3P、(アリール)3P、(置換アルキル)3P、(置換アリール)3P、ホスホン酸エステル等が挙げられる。
前記(アルキル)3Pとしては、例えば互いに同一または異なっていてもよいC1-9アルキルを含む(C1-9アルキル)3Pが挙げられる。前記(C1-9アルキル)3Pとしては、トリブチルホスフィン、トリオクチルホスフィンが好ましい。
前記(アリール)3Pとしては、例えば互いに同一または異なっていてもよいC6-10アリールを含む(C6-10アリール)3Pが挙げられる。
前記(置換アルキル)3Pの「置換アルキル」の置換基としては、アリール基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基等が挙げられる。また、前記(置換アリール)3Pの「置換アリール」の置換基としてはアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基等が挙げられる。
前記(置換アルキル)3Pとしては、例えば互いに同一または異なっていてもよい置換C1-9アルキルを含む(置換C1-9アルキル)3Pが挙げられる。前記(置換C1-9アルキル)3Pとしては、亜リン酸トリブチルが好ましい。
前記(置換アリール)3Pとしては、例えば互いに同一または異なっていてもよい置換C6-10アリールを含む(置換C6-10アリール)3Pが挙げられる。
前記ホスホン酸エステルとしては、例えばアルキルホスホン酸ジアルキルエステル、置換アルキルホスホン酸ジアルキルエステル等が挙げられる。前記アルキルホスホン酸ジアルキルエステルとしては、C1-6アルキルホスホン酸ジ(C1-6アルキル)エステルが挙げられる。前記置換アルキルホスホン酸ジアルキルエステルとしては、置換C1-6アルキルホスホン酸ジ(C1-6アルキル)エステルが挙げられ、ジエチルホスホノ酢酸エチルが好ましい。
本発明のインクにおいて、前記孤立電子対を有する化合物としては1級アミン化合物、リン化合物、2級アミン化合物およびチオール化合物が好ましく、1級アミン化合物、リン化合物がより好ましく、1級アミン化合物がさらに好ましい。
本発明のインクにおいて、式(I)で表わされるβ−カルボン酸銀と前記孤立電子対を有する化合物との含有率は、β−カルボン酸銀(A)と前記孤立電子対を有する化合物(B)のモル比(A):(B)として、例えば1:1.5以上200以下、好ましくは1:2以上200以下、より好ましくは1:3以上200以下である。
また、前記孤立電子対を有する化合物の含有率は、前記インクに対して、例えば1〜60重量%、好ましくは20〜60重量%、より好ましくは30〜60重量%である。
本発明のインクに含有されるアセチレンアルコールは、前記のように、式(II)で表わされるのが好ましい。
Figure 0005393988
前記式(II)において、
R’およびR’’は、同一であるか、または異なり、直鎖、分枝もしくは環状の飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基、フェニル基、または1個もしくは複数の置換基で置換されたフェニル基である。
R’およびR’’についての直鎖、分枝もしくは環状の飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基としては、例えば、アルキル基、シクロアルキル基等が挙げられ、例えば、−Cn2n+1または−Cn2n-1(nは1〜19の整数)で表される基であってもよい。R’またはR’’が、置換されたフェニル基である場合、その置換基としては、R3−、R3O−、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、水酸基、シアノ基、フェノキシ基等が挙げられ、フェニル基のo、m、pのいずれが置換されてもよい。
前記アセチレンアルコールとしては、R’およびR’’が、同一であるか、または異なり、直鎖、分枝または環状の飽和C1〜C20脂肪族炭化水素基であるのが、より好ましく、直鎖または分枝の飽和C1〜C10アルキル基であるのが、さらに好ましい。
前記アセチレンアルコールの含有率は、前記インクに対して、例えば0.5〜90重量%、好ましくは0.5〜40重量%、より好ましくは0.5〜25重量%である。
本発明のインクは前記のように、さらに溶剤を含んでもよい。前記溶剤としては、前記のようにアルコール、ケトン、エステル、エーテル、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、シアノ基またはハロゲン原子で置換された脂肪族炭化水素および水からなる群から選択される1以上であるのが好ましい。前記アルコールとしては、例えば、水酸基を1〜5個有する炭素数1〜9までの脂肪族炭化水素が挙げられる。前記水酸基を1〜5個有する炭素数1〜9までの脂肪族炭化水素としては、メタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノール、ブタノール、ペンタノール、ヘキサノール、オクタノール、ノナンノール、エチレングリコール、グリセロール等が挙げられる。前記アルコールとしては、例えば、前記水酸基を1〜3個有する炭素数1〜5の脂肪族炭化水素が好ましい。前記水酸基を1〜3個有する炭素数1〜5の脂肪族炭化水素としては、メタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノール、ブタノール、ペンタノール、エチレングリコール、グリセロール等が挙げられる。
前記ケトンとしては、(アルキル)2C=O、(アルキル)(アリール)C=O、(アリール)2C=O、(置換アルキル)2C=O、(置換アルキル)(アリール)C=O、(アルキル)(置換アリール)C=O、(置換アリール)2C=O、環状ケトン等が挙げられる。
前記(アルキル)2C=Oとしては、例えば互いに同一または異なっていてもよいC1-9アルキルを含む(C1-9アルキル)2C=Oが挙げられる。前記(アルキル)2C=Oとしては、2,2−ジメチル−3−ヘキサノンが好ましい。
前記(アルキル)(アリール)C=Oとしては、(C1-9アルキル)(C6-10アリール)C=Oが挙げられる。
前記(アリール)2C=Oとしては、例えば互いに同一または異なっていてもよいC6-10アリールを含む(C6-10アリール)2C=Oが挙げられる。
前記(置換アルキル)2C=Oおよび(置換アルキル)(アリール)C=Oの「置換アルキル」の置換基としては、アリール基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、トリフルオロメチル基等が挙げられる。また、前記(アルキル)(置換アリール)C=Oおよび(置換アリール)2C=Oの置換基としてはアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、トリフルオロメチル基等が挙げられる。
前記(置換アルキル)2C=Oとしては、例えば互いに同一または異なっていてもよい置換C1-9アルキルを含む(置換C1-9アルキル)2C=Oが挙げられる。
前記(置換アルキル)(アリール)C=Oとしては、例えば(置換C1-9アルキル)(C6-10アリール)C=Oが挙げられる。
前記(アルキル)(置換アリール)C=Oとしては、例えば(C1-9アルキル)(置換C6-10アリール)C=Oが挙げられる。
前記(置換アリール)2C=Oとしては、例えば互いに同一または異なっていてもよい置換C6-10アリールを含む(置換C6-10アリール)2C=Oが挙げられる。
前記環状ケトンとしては、例えばC4-10シクロアルカノンが挙げられる。前記環状ケトンとしては、シクロヘキサノンが好ましい。
前記エステルとしては、例えば炭素数2〜20のカルボン酸と、炭素数1〜6の脂肪族アルコールとのエステル等が挙げられる。前記エステルとしては、酢酸エチル、酢酸ペンチル、酢酸3−メチルブチルエステル、ヘキサン酸エチルが好ましい。
前記エーテルとしては、(アルキル)2O等が挙げられる。前記(アルキル)2Oとしては、例えば互いに同一または異なっていてもよいC1-9アルキルを含む(C1-9アルキル)2Oが挙げられる。前記(アルキル)2Oとしては、ジエチルエーテルが好ましい。
前記芳香族炭化水素としては、炭素数6〜24の芳香族炭化水素および置換された炭素数6〜24の芳香族炭化水素が挙げられる。前記方向族炭化水素としては、例えばベンゼン、トルエン等が挙げられ、トルエンが好ましい。
前記脂肪族炭化水素としては、炭素数1〜9の脂肪族炭化水素が挙げられる。前記炭素数1〜9までの脂肪族炭化水素としては、例えばペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン等が挙げられる。前記脂肪族炭化水素としては、例えば、ヘキサン、イソオクタン等が挙げられ、イソオクタンが好ましい。
前記シアノ基またはハロゲン原子で置換された脂肪族炭化水素としては、シアノ基またはハロゲン原子で1〜6置換された炭素数1〜9の脂肪族炭化水素が挙げられる。前記シアノ基またはハロゲン原子で置換された脂肪族炭化水素としては、例えば、アセトニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム等が挙げられ、アセトニトリル、クロロホルムが好ましい。
前記アリール基で置換されたモノC1-9アルキルアミン、ジC1-9アルキルアミン、(C1-9アルキル)3P、(置換C1-9アルキル)3P、(C1-9アルキル)2C=O、(C1-9アルキル)(C6-10アリール)C=O、(置換C1-9アルキル)2C=O、(置換C1-9アルキル)(C6-10アリール)C=O、(C1-9アルキル)(置換C6-10アリール)C=O、(C1-9アルキル)2O等における炭素数1〜9までのアルキル(C1-9アルキル)とはメチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、i−ブチル、sec−ブチル、t−ブチル、n−ペンチル、i−ペンチル、sec−ペンチル、t−ペンチル、2−メチルブチル、n−ヘキシル、1−メチルペンチル、2−メチルペンチル、3−メチルペンチル、4−メチルペンチル、1−エチルブチル、2−エチルブチル、3−エチルブチル、1,1−ジメチルブチル、2,2−ジメチルブチル、3,3−ジメチルブチル、1−エチル−1−メチルプロピル、n−ヘプチル、1−メチルヘキシル、2−メチルヘキシル、3−メチルヘキシル、4−メチルヘキシル、5−メチルヘキシル、1−エチルペンチル、2−エチルペンチル、3−エチルペンチル、4−エチルペンチル、1,1−ジメチルペンチル、2,2−ジメチルペンチル、3,3−ジメチルペンチル、4,4−ジメチルペンチル、1−プロピルブチル、n−オクチル、1−メチルヘプチル、2−メチルヘプチル、3−メチルヘプチル、4−メチルヘプチル、5−メチルヘプチル、6−メチルヘプチル、1−エチルヘキシル、2−エチルヘキシル、3−エチルヘキシル、4−エチルヘキシル、5−エチルヘキシル、1,1−ジメチルヘキシル、2,2−ジメチルヘキシル、3,3−ジメチルヘキシル、4,4−ジメチルヘキシル、5,5−ジメチルヘキシル、1−プロピルペンチル、および2−プロピルペンチルなどの直鎖状または分岐状のアルキルであり、好適には炭素数3〜6のものである。
前記モノC6-10アリールアミン、C6-10アリールアミン、モノC6-10アリールジ(C1-6アルキル)アミン、(C6-10アリール)3P、(置換C6-10アリール)3P、(C1-9アルキル)(C6-10アリール)C=O、(C6-10アリール)2C=O、(置換C1-9アルキル)(C6-10アリール)C=O、(C1-9アルキル)(置換C6-10アリール)C=O、(置換C6-10アリール)2C=O等における炭素数6〜10のアリール(すなわちC6-10アリール)としては、例えばフェニル、ナフチル等が挙げられる。
前記モノC3-7シクロアルキルアミン、ジC3-7シクロアルキルアミン、モノ(C3-7シクロアルキル)ジ(C1-6アルキル)アミン等における炭素数3〜7のシクロアルキル(すなわちC3-7シクロアルキル)としては、例えばシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、およびシクロヘプチルなどが挙げられ、より好適には炭素数1〜4のもの、シクロプロピル、シクロブチルが挙げられる。
前記窒素原子、硫黄原子および酸素原子からなる群から選択される1種類以上の原子を1以上含む、3〜12員のヘテロアリールとしては、
窒素原子1〜4個を有する3〜8員、好ましくは5または6員の複素単環基、例えばピロリル、ピロリニル、イミダゾリル、ピラゾリル、ピリジル、ピリミジル、ピラジニル、ピリダジニル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピロリジニル、イミダゾリジニル、ピペリジニル、ピラゾリジニル、ピペラジニルなど;
酸素原子1個を有する3〜8員、好ましくは5または6員の複素単環基、例えばフラニルなど;
硫黄原子1個を有する3〜8員、好ましくは5または6員の複素単環基、例えばチエニルなど;
酸素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を有する3〜8員、好ましくは5または6員の複素単環基、例えばオキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、モルホリニルなど;
硫黄原子1または2個および窒素原子1〜3個を有する3〜8員、好ましくは5または6員の複素単環基、例えばチアゾリル、チアジアゾリル、チアゾリジニルなど;
窒素原子1〜5個を有する7〜12員、好ましくは9または10員の縮合複素環基、例えばインドリル、イソインドリル、インドリジニル、ベンズイミダゾリル、キノリル、イソキノリル、インダゾリル、ベンゾトリアゾリル、テトラゾロピリジル、テトラゾロピリダジニル、ジヒドロトリアゾロピリダジニルなど;
硫黄原子1〜3個を有する7〜12員、好ましくは9または10員の縮合複素環基、例えばジチアナフタレニル、ベンゾチオフェニルなど;
酸素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を有する7〜12員、好ましくは9または10員の縮合複素環基、例えばベンゾオキサゾリル、ベンゾオキサジアゾリルなど;
硫黄原子1または2個および窒素原子1〜3個を有する7〜12員、好ましくは9または10員の縮合複素環基、例えば、ベンゾチアゾリル、ベンゾチアジアゾリルなど;
などを挙げることができる。
前記ハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、およびヨウ素原子が挙げられ、フッ素原子、塩素原子、臭素原子が好ましい。
前記溶剤の含有率は、前記インクに対して、例えば1〜90重量%、好ましくは1〜50重量%、より好ましくは10〜40重量%である。
本発明のインクは、粘度が例えば0.5mPa・s以上50000mPa・s以下、好ましくは0.5mPa・s以上100mPa・s以下、より好ましくは0.5mPa・s以上20mPa・s以下である。粘度が前記のような0.5mPa・s以上16mPa・s以下の範囲にあれば、前記インクを例えばインクジェット方法において好適に用いることが可能である。また、粘度が前記のような10mPa・s以上50000mPa・s以下の範囲にあれば、前記インクを例えばグラビア印刷方法において好適に用いることが可能である。なお、粘度は、振動式粘度測定方法により、室温下で測定した。
また、本発明のインクは、表面張力が例えば5mN/m以上100mN/m以下、好ましくは10mN/m以上80mN/m以下、より好ましくは20mN/m以上60mN/m以下である。表面張力が前記のような5mN/m以上100mN/m以下の範囲にあれば、前記インクを例えばインクジェット方法において好適に用いることが可能である。なお、表面張力は、気泡発生時の圧力変化測定方法により、室温下、気泡周波数0.1Hzから10Hzの条件下で測定した。
また、本発明のインクにおいて、前記孤立電子対を有する化合物が1級アミン化合物、2級アミン化合物である場合、溶剤としては水、アルコール、エーテル、エステル、ケトン、イソオクタンなどの低級炭化水素、シアノ基またはハロゲン原子で置換された脂肪族炭化水素が好ましく、アルコール、エーテル、エステル、ケトンがさらに好ましい。また、本発明のインクにおいて、前記孤立電子対を有する化合物がリン化合物である場合、溶剤としては水、アルコール、エーテル、エステル、ケトンの様な酸素原子を含む溶媒が好ましく、アルコールがさらに好ましい。
本発明のインクは、前記のように印刷時、すなわち印刷に要する時間において十分に安定である。その結果、本発明のインクを用いて安定した印刷が可能である。また、本発明のインクは、低温〜室温において安定に保存が可能であり、例えば、比較的長期にわたって低温(冷蔵庫等)で保存した後のインクを用い、室温下で安定して印刷することができる。
本発明のインクは、さらに、低温で加熱することにより配線を形成することが可能である。また、本発明のインクから形成された配線は、抵抗値が低く、抵抗値のばらつきが抑制されている。さらに、本発明のインクから形成された配線は、断線率が抑制されている。さらに、本発明のインクから形成された配線は、機械的強度が向上している。
本発明の配線を形成する方法は、前記のように、本発明のインクを基板上に配置し、前記インクが配置された基板を焼成することにより配線を形成する工程を含む。
前記方法において、基板としてはその表面に本発明のインクを配置することが可能であれば特に限定されないが、例えば、セラミック、ガラス、樹脂、紙、金属、シリコン等から形成されるものが挙げられる。前記方法は、加熱温度が低温であるため、紙および熱可塑性樹脂のような加熱に弱いものも用いることができる。
前記方法において、前記インクを基板上に塗布する工程は、基板表面に本発明のインクを配置することが可能であれば特に限定されないが、例えば、印刷法、コーティング法等により行ってもよい。前記印刷法としては、スクリーン印刷法、オフセット印刷法、インクジェット印刷法、フレキソ印刷法、ディスペンサー印刷法、グラビア印刷法等が挙げられ、インクジェット印刷法が好ましい。
前記方法において、前記インクが配置された基板を焼成する工程は、例えば80℃以上200℃以下、好ましくは80℃以上150℃以下、より好ましくは140℃で行うことができる。
以下に、実施例を示す。実施例においてアセチレンアルコールとしては、2−メチル−3−ブチン−2−オール、3−メチル−1−ペンチン−3−オールおよび3,5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オールを用いた。2−メチル−3−ブチン−2−オールとしては、2−メチル−3−ブチン−2−オール(日信化成工業株式会社製、商品名「オルフィンB」、純度95%以上)を用いた。また、3−メチル−1−ペンチン−3−オールとしては、3−メチル−1−ペンチン−3−オール(日信化成工業株式会社製、商品名「オルフィンP」、純度95%以上)を用いた。3,5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オールとしては、3,5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オール(日信化成工業株式会社製、商品名「サーフィノール61」、純度95%以上)を用いた。
2−メチル−アセト酢酸銀(2.5g、24.75重量%)、2−エチルヘキシルアミン(5g、49.50重量%)、2−メチル−3−ブチン−2−オール(1g、1.00重量%)およびエタノール(2.5g、24.75重量%)を、氷水で冷却しながら混合してインクを製造した。
2−メチル−3−ブチン−2−オールの代わりに3−メチル−1−ペンチン−3−オールを用いた以外は、実施例1と同様にしてインクを製造した。
2−メチル−3−ブチン−2−オールの代わりに3,5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オールを用いた以外は、実施例1と同様にしてインクを製造した。
エタノールの代わりにエタノールとブタノールの混合物(エタノールとブタノールの重量混合比は、エタノール:ブタノール=1:1)を用いた以外は、実施例3と同様にしてインクを製造した。
エタノールの代わりにエタノールと2−プロパノールの混合物(エタノールと2−プロパノールの重量混合比は、エタノール:2−プロパノール=1:1)を用いた以外は、実施例3と同様にしてインクを製造した。
エタノールの代わりにブタノールを用いた以外は、実施例3と同様にしてインクを製造した。
エタノールの代わりにブタノールと2−プロパノールの混合物(ブタノールと2−プロパノールの重量混合比は、ブタノール:2−プロパノール=1:1)を用いた以外は、実施例3と同様にしてインクを製造した。
エタノールの代わりに2−プロパノールを用いた以外は、実施例3と同様にしてインクを製造した。
[比較例1]
2−メチル−アセト酢酸銀(10重量%)と水(90重量%)を、室温で混合してインクを製造した。
[比較例2]
水の代わりにジメチルスルホキシドを用いた以外は比較例2と同様にしてインクを製造した。
実施例1〜8の各々で製造したインクを5時間および24時間室温で放置した後、インクの室温における安定性を評価した。この安定性は、5時間および24時間室温で放置した後のインクが、「○」は透明かつ沈殿のない溶液を意味し、「△」は透明ではないが白色あるいは黄色の溶液あるいはゲルを意味し、「×」は黒色あるいは灰色、銀色の沈殿を有する溶液を意味する。なお、2−メチル−アセト酢酸銀は、国際公開第2007/4437号パンフレットに記載の方法に従い製造した。成分の配合比(重量%)と安定性の評価を表1に示す。さらに、実施例1〜8で製造したインクの粘度を測定した。粘度測定は、振動式粘度測定装置(CBC社製、VM−10A)を用いて測定した。その結果を表1に示す。
Figure 0005393988
表1に示すように、β−ケトカルボン酸銀と孤立電子対を有する化合物とアセチレンアルコールと溶剤とを含むインクの室温において5時間および24時間安定性が優れていることが確認できた。従って、これらのインクは安定であることが確認できた。
また、表1に示すように、β−ケトカルボン酸銀と孤立電子対を有する化合物とアセチレンアルコールと溶剤とを含むインクの粘度は低いことが確認できた。従って、これらのインクは印刷時において粘度上昇によるプリンタノズル目詰まりが発生しないことが確認できた。
(表面張力に関する実験)
実施例1〜8で製造したインクの表面張力を測定した。表面張力測定は、動的表面張力計(SITA社製)を用いて測定した。得られた結果を図1に示す。
図1に示すように、実施例1〜8のインクは表面張力が20〜60mN/mであることが確認できた。この程度の表面張力のインクは、インクジェット方式のカートリッジを用いて印刷することが可能である。
実施例3で製造したインクについて、TGA測定を行った結果を図2に示す。
図2に示すように、β−ケトカルボン酸銀と孤立電子対を有する化合物とアセチレンアルコールと溶剤とを含むインクは、約120℃という低温で金属銀を形成できることが確認できた。
(参考例1)
2−メチル−アセト酢酸銀(2.5g)、2−エチルヘキシルアミン(5g)およびエタノール(2.5g)を、氷水で冷却しながら混合してインクを製造した。
(焼成に関する実験)
実施例3で製造したインクを用いて、インクジェット方法で紙(コクヨ社製、製品名:レーザープリンタ用光沢紙厚手(LBP−FG1310)、厚さ:193μm、紙上に白色化あるいは平滑化の炭酸カルシウム等の無機酸化物層、その上にポリビニルアルコール等の樹脂製の吸着層をコートした紙)の上に幅1mm、長さ50mmの直線の配線を15本を印刷した。印刷されたインクが配置された紙を、150℃で5分、10分および15分間、加熱した。
(参考例2)
実施例3で製造したインクの代わりに、参考例1で製造したインクを用いた以外は実施例9と同様にして、印刷および焼成を行った。
実施例9および参考例2で得られた紙上の金属銀について、平均電気抵抗値、前記電気抵抗値のばらつき、および断線率を測定した。その結果を、以下の表2に示す。
前記電気特性は、体積抵抗で評価し、測定は二端子方式のテスターを用いて測定した。また、前記電気抵抗値のばらつきは、相対標準偏差にて評価し、[数1]にて算出した。
Figure 0005393988
さらに、断線率は、[式2]にて算出した。
[式2]
(断線率)=(断線本数/測定本数)×100
Figure 0005393988
表2に示すように、β−ケトカルボン酸銀と孤立電子対を含む化合物とアセチレンアルコールと溶剤とを含むインクで作製した配線は、β−ケトカルボン酸銀と孤立電子対を含む化合物と溶剤とを含むインクで作製した配線よりも、抵抗値はさらに低く、抵抗値のばらつきはさらに抑制され、かつ機械的強度にさらに優れていることが確認できた。
15分間加熱した後で参考例2および実施例9において得られた配線の表面状態をSEMにて観察した。それぞれの写真を図3(a)および図3(b)に示す。
図3(b)に示すように、β−ケトカルボン酢酸銀と孤立電子対を含む化合物とアセチレンアルコールと溶剤とを含むインクで作製した配線の表面は金属被膜になっていることが確認できた。従って、銀粒子間の融着が促進されており、低抵抗になっていることが確認できた。
本発明のインクは、高密度な回路形成にも適用できる。また、本発明のインクは、安価でフレキシブルな基材での回路形成にも適用できる。さらに、本発明のインクは、配線上に有機半導体素子、有機エレクトロルミネッセンス素子、エレクトロクロミック素子を直接作製できる回路形成にも適用できる。また、本発明のインクは、薄膜の製品での回路形成にも適用できる。
本発明のインクは、高密度な回路形成にも適用できる。
図1は、実施例1〜8のインクの表面張力を示すグラフである。 図2は、実施例3のインクの焼成過程を示すTGA測定のグラフである。 図3(a)は、15分間加熱した後、参考例2で得られた金属被膜のSEM写真である。図3(b)は、15分間加熱した後、実施例9で得られた金属被膜のSEM写真である。

Claims (4)

  1. β−ケトカルボン酸銀と、孤立電子対を有する化合物と、アセチレンアルコールとを含むインクであって、
    前記β−ケトカルボン酸銀が2−メチルアセト酢酸銀であり、
    前記孤立電子対を有する化合物が2−エチルヘキシルアミンであり、
    前記アセチレンアルコールが、2−メチル−3−ブチン−2−オール、3−メチル−1−ペンチン−3−オールまたは3,5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オールであるインク。
  2. 前記β−ケトカルボン酸銀:前記孤立電子対を有する化合物のモル比が1:3以上200以下であり、前記アセチレンアルコールの含有率が前記インクに対して、0.5〜25重量%である請求項に記載のインク。
  3. さらに、アルコール、ケトン、エーテル、エステル、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、シアノ基またはハロゲン原子で置換された脂肪族炭化水素および水からなる群から選択される1以上である溶剤を含む請求項1または2に記載のインク。
  4. 請求項1〜のいずれか一項に記載のインクを基板上に配置し、
    前記インクが配置された基板を焼成することにより配線を形成する方法。
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