JP5278407B2 - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のドアをボデー(車体)に対して閉じた状態で保持するとともにドアの施錠状態を成すことが可能な車両用ドアロック装置に関するものである。
車両用ドアロック装置の一つとして、車両のドアをボデーに対して閉じた状態で保持可能であり、ラッチとポールを有するラッチ機構と、前記ポールと連係するオープンレバーを有して前記ラッチ機構と組み合わされるロック機構とを備えていて、前記ドアに組付けられるものがあり、例えば、下記特許文献1に示されている。前記ラッチ機構においては、周知のように、前記ラッチがボデーに組付けられるストライカに対して係合・離脱可能であり、前記ポールがラッチのストライカに対する係合を維持・解放可能である。
特開2002−129810号公報
上記した特許文献1に記載されている車両用ドアロック装置においては、前記ポール(52)を初期位置に向けて付勢するポールスプリング(54)が前記ラッチ機構に設けられ、前記オープンレバー(41)を初期位置に向けて付勢するオープンレバースプリング(43b)が前記ロック機構に設けられている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記した特許文献1に記載されている車両用ドアロック装置では、上記したポールスプリング(54)とオープンレバースプリング(43b)が離れて配置されており、ラッチ機構が備えるサブベースプレート(14)にて、オープンレバースプリング(43b)とオープンレバー(41)の抜け止めをする支持ピン(43a)を保持する構成が採用されている。そのため、サブベースプレート(14)が大型化し、ひいてはラッチ機構全体が大型化する。そこで、本発明では、ラッチ機構の小型化を目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記した目的を達成すべく、
車両のドアをボデーに対して閉じた状態で保持可能であるよう適合され、ラッチとポールを有するラッチ機構と、
ドアの施錠状態を成すことが可能で、前記ポールと連係するオープンレバーを有し、前記ラッチ機構と組み合わされるロック機構と
前記ラッチ機構のラッチハウジングに設けられ、前記ポールを初期位置に向けて付勢するポールスプリングのコイル部を軸支するラッチ側軸支部
前記ロック機構のロックハウジングに設けられ、前記オープンレバーを初期位置に向けて付勢するオープンレバースプリングのコイル部を軸支するロック側軸支部とを備え、
前記ラッチ側軸支部の少なくとも一部が前記ロック側軸支部に重複していて、前記オープンレバースプリングが抜け止めされている車両用ドアロック装置
に特徴がある。
この場合において、前記ロック側軸支部と前記ラッチ側軸支部は偏心配置されており、前記ロック側軸支部にて、前記ポールスプリングが抜け止めされていることも可能である。また、前記ラッチ側軸支部は、前記ポールスプリングのコイル部の内周に当接可能で前記ポールスプリングのコイル部を支持する第1筒部と、前記第1筒部の前記ロック機構側にて前記ロック側軸支部に対向する対向面と、前記対向面から前記ロック機構側に向けて突出する第2筒部とを有し、前記ロック側軸支部は、前記オープンレバースプリングのコイル部の内周に当接可能で前記オープンレバースプリングのコイル部を支持するとともに前記第2筒部の中心線と同一である中心線を有する筒部と、前記筒部に設けられ前記第2筒部が嵌合可能な嵌合孔と、前記筒部の先端側に位置し前記ポールスプリングのコイル部の少なくとも一部に当接可能な先端面とを有することも可能である。また、前記ラッチハウジングと前記ロックハウジングを前記第2筒部の中心線の位置にて連結する連結部材を備え、前記ロック側軸支部が、前記筒部の外周にて前記オープンレーバを回転自在に支持していることも可能である。また、前記オープンレバースプリングは、そのコイル部の一端から延びて前記オープンレバーに係合する一端部と、前記コイル部の他端から延びて前記ロック機構の前記ロックハウジングに設けた係止部に係合する他端部を有していて、前記オープンレバーは、前記ロックハウジングと前記オープンレバースプリング間に配置されていることも可能である。
(発明の作用効果)
本発明による車両用ドアロック装置においては、前記ラッチ側軸支部の少なくとも一部が前記ロック側軸支部に重複していて、前記オープンレバースプリングが抜け止めされているため、ラッチ機構のサブベースプレートによりオープンレバースプリングを保持する必要がなくなり、ひいてはラッチ機構全体の小型化が可能である。
また、上記した本発明の実施に際して、前記ロック側軸支部と前記ラッチ側軸支部が偏心配置されており、前記ロック側軸支部にて、前記ポールスプリングが抜け止めされている場合には、ロック側軸支部にてポールスプリングの浮き上がりを防止することが可能である。また、上記した本発明の実施に際して、前記オープンレバースプリングが、そのコイル部の一端から延びて前記オープンレバーに係合する一端部と、前記コイル部の他端から延びて前記ロック機構の前記ロックハウジングに設けた係止部に係合する他端部を有していて、前記オープンレバーが、前記ロックハウジングと前記オープンレバースプリング間に配置されている場合には、オープンレバースプリングの一端部をオープンレバーに係合するとともに、オープンレバースプリングの他端部をロックハウジングの係止部に係合することで、オープンレバースプリングによりオープンレバーを保持することができて、オープンレバースプリングとオープンレバーをロックハウジングに仮保持できる。そのため、ロック機構とラッチ機構を組み合わせて当該車両用ドアロック装置とする際の組付性を向上させることが可能である。
本発明による車両用ドアロック装置の一実施形態を車両内方側からみた側面図である。 図1に示した車両用ドアロック装置をロック機構とラッチ機構に分けた分解斜視図である。 図2に示したロック機構を車両前方側からみた正面図である。 図3に示したロック機構を下方からみた底面図である。 図2と図3に示したロック機構を斜め後方からみた斜視図である。 図4の6−6線に沿った断面図である。 図2に示したラッチ機構の内部構成を示した図である。 図5と図6に示したオープンレバー、オープンリンク、リフトレバー等の関係を示した図である。 図3の9−9線に沿った断面図である。 図9のA−A線に沿ってみたオープンレバースプリング、ロック側軸支部、ラッチ側軸支部等の関係を示した図である。 図9のB−B線に沿ってみたポールスプリング、ラッチ側軸支部、ロック側軸支部等の関係を示した図である。
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図11は本発明による車両用ドアロック装置100を示していて、この車両用ドアロック装置100は、車両の前方右側に装備されるドア(図示省略)に装着されるものであり、ラッチ機構10とロック機構20を備えていて、これらを組み合わせて2本のネジ31,32(図1に実線で示したネジ31と図3に仮想線で示し図4と図9に実線で示したネジ32)で結合することで構成されている。
ラッチ機構10は、周知のように、ドアをボデー(図示省略の車体)に対して閉じた状態で保持するためのものであり、図7に示したように、ボデーに固定されたストライカ(図示省略)に対して係合・離脱可能なラッチ11と、このラッチ11に対して係合・非係合可能でラッチ11のストライカに対する係合を維持・解放可能なポール12と、このポール12を初期位置に向けて付勢するポールスプリング13と、ポール12の回転軸12aに組付けられてポール12と一体的に回転するリフトレバー14(図6および図8参照)等と、これらを収容するラッチハウジング15を備えている。
ロック機構20は、周知のように、ドアの施錠状態を成すことが可能であって、図3〜図6および図8に示したように、ラッチ機構10のポール12と連係するオープンレバー21と、このオープンレバー21を初期位置に向けて付勢するオープンレバースプリング22等と、これらを収容するロックハウジング23を備えている。なお、オープンレバー21は、同オープンレバー21に組付けたオープンリンク24と、上記したラッチ機構10のリフトレバー14を介してラッチ機構10のポール12と連係するように構成されている。
ところで、この実施形態においては、図9〜図11に示したように、ラッチ機構10のラッチハウジング15に、ポールスプリング13のコイル部13aを軸支するラッチ側軸支部15aが設けられ、ロック機構20のロックハウジング23に、オープンレバースプリング22のコイル部22aを軸支するロック側軸支部23aが設けられている。ロック側軸支部23aとラッチ側軸支部15aは、外形が円形で偏心配置されていて、ネジ32の軸方向にて対峙しており、ラッチ側軸支部15aの少なくとも一部がロック側軸支部23aに重複していて、オープンレバースプリング22が抜け止めされているとともに、ポールスプリング13が抜け止めされている。
ラッチ側軸支部15aは、ポールスプリング13のコイル部13aの一部内周に当接可能でコイル部13aを支持する断面円形の第1筒部15a1を有するとともに、この第1筒部15a1のロック機構20側にてロック側軸支部23aに対向する対向面15a2を有している。また、ラッチ側軸支部15aは、対向面15a2からロック機構20側に向けて突出する断面円形の第2筒部15a3を有している。第2筒部15a3は、その中心線O2が第1筒部15a1の中心線O2に対して所定量偏心していて、その中心にはネジ32がねじ込まれる挿通孔15a4が設けられている。なお、第1筒部15a1と第2筒部15a3の断面形状は円形でなくてもよく、例えば、楕円等であってもよい。
ロック側軸支部23aは、オープンレバースプリング22のコイル部22aの一部内周に当接可能でコイル部22aを支持する断面円形の筒部23a1を有している。また、ロック側軸支部23aは、筒部23a1の外周にてオープンレバー21を回転自在に支持している。筒部23a1は、その中心線O2が上記した第2筒部15a3の中心線O2と同一であり、上記した第2筒部15a3が嵌合可能な嵌合孔23a2を有している。また、ロック側軸支部23aには、ネジ32が挿通される挿通孔23a3が嵌合孔23a2に対して同軸的に設けられている。
上記したラッチ側軸支部15aとロック側軸支部23aは、第2筒部15a3を嵌合孔23a2に嵌合した後に、ネジ32を挿通孔15a4にねじ込んで螺着することで、一体的に結合されており、オープンレバー21の回転軸付近の連結強度が上げられている。また、この状態(図9の状態)では、ラッチ側軸支部15aの対向面15a2がオープンレバースプリング22のコイル部22aの少なくとも一部に当接可能であり、オープンレバースプリング22の浮き上がり(ラッチ機構10側への移動)が防止されている。また、ロック側軸支部23aの筒部22a1の先端面23a4がポールスプリング13のコイル部13aの少なくとも一部に当接可能であり、ポールスプリング13の浮き上がり(ロック機構20側への移動)が防止されている。
また、この実施形態においては、ラッチハウジング15に、オープンレバースプリング22のコイル部22aの一部に当接可能な当接面15cが設けられている。当接面15cは、上記した対向面15a2と同一平面上に形成されていて、対向面15a2と協働してオープンレバースプリング22の浮き上がりを好適に防止している。なお、対向面15a2にてオープンレバースプリング22の浮き上がりを十分に防止することが可能であれば、当接面15cを設ける必要はない。
また、この実施形態においては、ポールスプリング13が、図7に示したように、そのコイル部13aの一端から延びてポール12に係合する一端部13bと、コイル部13aの他端から延びてラッチ機構10のラッチハウジング15に設けた係止部15bに係合する他端部13cを有している。また、オープンレバースプリング22が、図5に示したように、そのコイル部22aの一端から延びてオープンレバー21に係合する一端部22bと、コイル部22aの他端から延びてロック機構20のロックハウジング23に設けた係止部23bに係合する他端部22c(図5では、係止部23bとの係合を解かれている)を有している。また、オープンレバー21が、図5および図9に示したように、ロックハウジング23とオープンレバースプリング22間に配置されている。
上記した実施形態においては、図10および図11に示したように、ラッチ側軸支部15aの少なくとも一部がロック側軸支部23aに重複していて、ラッチ側軸支部15aによってオープンレバースプリング22が抜け止めされている。このため、ラッチ機構10のサブベースプレート16(図示省略)によりオープンレバースプリング22を保持する必要がなくなり、ひいてはラッチ機構10全体の小型化が可能である。
また、上記した実施形態では、ロック側軸支部23aとラッチ側軸支部15aが図10および図11に示したように偏心配置されているため、ロック側軸支部23aにてポールスプリング13(コイル部13a)の浮き上がりを防止することが可能である。また、上記した実施形態では、図5に示したように、オープンレバースプリング22が、そのコイル部22aの一端から延びてオープンレバー21に係合する一端部22bと、コイル部22aの他端から延びてロック機構20のロックハウジング23に設けた係止部23bに係合する他端部22cを有していて、オープンレバー21が、ロックハウジング23とオープンレバースプリング22間に配置されている。このため、オープンレバースプリング22の一端部22bをオープンレバー21に係合するとともに、オープンレバースプリング22の他端部22cをロックハウジング23の係止部23bに係合することで、オープンレバースプリング22によりオープンレバー21を保持することができて、オープンレバースプリング22とオープンレバー21をロックハウジング23に仮保持できる。そのため、ロック機構20とラッチ機構10を組み合わせて当該車両用ドアロック装置100とする際の組付性を向上させることが可能である。
上記実施形態においては、図9〜図11に示したように、ロック側軸支部23aにおける筒部23a1の外形の一部がラッチ側軸支部15aの第1筒部15a1の外径外に偏位(偏心)するように配置して、ロック側軸支部23aとラッチ側軸支部15aが偏心配置されるようにして実施したが、本発明の実施に際しては、ロック側軸支部23aの筒部23a1がラッチ側軸支部15aの第1筒部15a1の外径内にて偏心するように配置して、ロック側軸支部23aとラッチ側軸支部15aが偏心配置されるようにして実施することも可能である。この場合には、ポールスプリング13の浮き上がりを防止する部位をラッチハウジング15に形成するとよい。
また、本発明の実施に際しては、ロック側軸支部23aの筒部23a1とラッチ側軸支部15aの第1筒部15a1が同軸的に配置されるようにして実施することも可能である。この場合には、筒部23a1の外径を第1筒部15a1の外径より小さくして、ラッチ側軸支部15aの少なくとも一部がロック側軸支部23aに重複し、オープンレバースプリング22がラッチ側軸支部15aの対向面15a2によって抜け止めされるように構成する必要がある。また、この場合にも、ポールスプリング13の浮き上がりを防止する部位をラッチハウジング15に形成するとよい。
また、上記実施形態においては、車両の前方右側に装備されるドア(図示省略)に装着される車両用ドアロック装置100に本発明を実施したが、本発明は、車両の前方左側に装備されるドアに装着される車両用ドアロック装置は勿論のこと、車両の後方右側または後方左側に装備されるドアに装着される車両用ドアロック装置にも同様に、または、適宜変更して実施することも可能である。
100…車両用ドアロック装置、10…ラッチ機構、11…ラッチ、12…ポール、13…ポールスプリング、13a…コイル部、13b…一端部、13c…他端部、14…リフトレバー、15…ラッチハウジング、15a…ラッチ側軸支部、15b…係止部、16…サブベースプレート、20…ロック機構、21…オープンレバー、22…オープンレバースプリング、22a…コイル部、22b…一端部、22c…他端部、23…ロックハウジング、23a…ロック側軸支部、23b…係止部、24…オープンリンク、31,32…ネジ、100…車両用ドアロック装置

Claims (5)

  1. 車両のドアをボデーに対して閉じた状態で保持可能であるよう適合され、ラッチとポールを有するラッチ機構と、
    ドアの施錠状態を成すことが可能で、前記ポールと連係するオープンレバーを有し、前記ラッチ機構と組み合わされるロック機構と
    前記ラッチ機構のラッチハウジングに設けられ、前記ポールを初期位置に向けて付勢するポールスプリングのコイル部を軸支するラッチ側軸支部
    前記ロック機構のロックハウジングに設けられ、前記オープンレバーを初期位置に向けて付勢するオープンレバースプリングのコイル部を軸支するロック側軸支部とを備え、
    前記ラッチ側軸支部の少なくとも一部が前記ロック側軸支部に重複していて、前記オープンレバースプリングが抜け止めされている車両用ドアロック装置。
  2. 請求項1に記載の車両用ドアロック装置において、
    前記ロック側軸支部と前記ラッチ側軸支部は偏心配置されており、前記ロック側軸支部にて、前記ポールスプリングが抜け止めされている車両用ドアロック装置。
  3. 請求項2に記載の車両用ドアロック装置において、
    前記ラッチ側軸支部は、前記ポールスプリングのコイル部の内周に当接可能で前記ポールスプリングのコイル部を支持する第1筒部と、前記第1筒部の前記ロック機構側にて前記ロック側軸支部に対向する対向面と、前記対向面から前記ロック機構側に向けて突出する第2筒部とを有し、
    前記ロック側軸支部は、前記オープンレバースプリングのコイル部の内周に当接可能で前記オープンレバースプリングのコイル部を支持するとともに前記第2筒部の中心線と同一である中心線を有する筒部と、前記筒部に設けられ前記第2筒部が嵌合可能な嵌合孔と、前記筒部の先端側に位置し前記ポールスプリングのコイル部の少なくとも一部に当接可能な先端面とを有する車両用ドアロック装置。
  4. 請求項3に記載の車両用ドアロック装置において
    前記ラッチハウジングと前記ロックハウジングを前記第2筒部の中心線の位置にて連結する連結部材を備え、
    前記ロック側軸支部が、前記筒部の外周にて前記オープンレーバを回転自在に支持している車両用ドアロック装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車両用ドアロック装置において、
    前記オープンレバースプリングは、そのコイル部の一端から延びて前記オープンレバーに係合する一端部と、前記コイル部の他端から延びて前記ロック機構の前記ロックハウジングに設けた係止部に係合する他端部を有していて、
    前記オープンレバーは、前記ロックハウジングと前記オープンレバースプリング間に配置されている車両用ドアロック装置。
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