JP5267064B2 - ドアガラス昇降装置 - Google Patents
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このドアガラス昇降装置は、ガイドレールの上端に設けられたプーリと、ガイドレールの下端に設けられたワイヤドラムと、一端がプーリを介してキャリアプレートに取着され他端がワイヤドラムに巻回された上昇用ワイヤと、一端がキャリアプレートに取着され他端がワイヤドラムに巻回された下降用ワイヤとを備えている。
そして、ワイヤドラムを正逆回転させることにより、上昇用ワイヤおよび下降用ワイヤを介してキャリアプレートと共にドアガラスを上昇あるいは下降させている。
この場合、ガイドレールは、ドアの幅方向に沿った幅を有してアウタパネルに臨みつつ上下に延在するガイド面を有し、上昇用ワイヤおよび下降用ワイヤの双方は、ガイド面の幅内でガイド面に沿わせて配置されている。
そのため、ドアガラスの昇降動作の際に、上昇用ワイヤおよび下降用ワイヤはガイド面に沿って移動し、ワイヤがドアガラスの昇降軌跡上にはみ出し、ワイヤがドアガラスに接触してドアガラスに傷が付くことが回避されている。
一方、ワイヤドラムの直径は、ドアガラスの昇降動作を安定して行うに足る寸法を確保する必要があることから、ワイヤドラムの直径を縮小するには限界があり、そのため、ガイドレールの幅を縮小できず、軽量化およびコストの低減を図る上で不利があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、軽量化およびコストの低減を図る上で有利なドアガラス昇降装置を提供することを目的とする。
そのため、ガイドレールの幅をワイヤドラムの直径よりも縮小することができ、軽量化およびコストの低減を図る上で有利となる。
図1は本実施の形態のドアガラス昇降装置20を車両の外側から見た正面図、図2は図1のA矢視図である。
車両のドア10は、ドア本体10Aと、インナパネル12と、アウタパネル14と、ドアガラス16と、ドアガラス昇降装置20などを含んで構成されている。
インナパネル12は、ドア本体10Aが車室内に臨む箇所を覆うようにドア本体10Aに取り付けられている。
アウタパネル14は、ドア本体10Aが車室外に臨む箇所を覆うようにドア本体10Aに取り付けられている。
ドアガラス16は、図1に示すように平面視略矩形板状を呈し、下辺の中央から取り付け部1602が膨出形成されている。
ドアガラス16は、ドア本体10Aに設けられた不図示のガイドフレームにより昇降可能に支持されている。
なお、図1、図2において符号10Bは、ドア本体10Aの下部に設けられたドア補強用のインパクトバーを示す。
各取り付け片部2206にはねじ孔2208が形成され、それらねじ孔2208に、ドアガラス16の取り付け部1602を挿通したねじNが螺合されることでキャリアプレート22がドアガラス16に取り付けられている。
また、本体部2202には、2つのワイヤ取り付け部2220、2222が設けられ、2つの側部2204の内側にはシュー2210がそれぞれ取り付けられている。
図3、図5に示すように、ガイドレール24の上端は、上側ブラケット36を介してアウタパネル14に取り付けられている。
ガイドレール24の下端は、下側ブラケット38を介してインナパネル12に取り付けられている。
図3、図6に示すように、ガイドレール24は、ドア10の幅方向に沿った幅を有して上下に延在する本体板部24Aと、本体板部24Aの幅方向の両側からアウタパネル14側に起立された2つの側板部24Bと、各側板部24Bの先端から本体板部24Aの幅方向外方にそれぞれ屈曲形成された2つのガイド板部24Cとを備えている。
本体板部24Aがアウタパネル14に臨む面は、ドア10の幅方向に沿った幅Wを有してアウタパネル14に臨みつつ上下に延在するガイド面2402として形成されている。
2つの側板部24Bと2つのガイド板部24Cは、本体板部24Aの略全長にわたり本体板部24Aと共に上下に延在している。
このような構成のガイド面2402、側板部24B、ガイド板部24Cを含むガイドレール24は、図5に示すように、車両前後方向視にてアウタパネル14側に凸の縦湾曲状を呈している。
ガイド板部24Cは、キャリアプレート22の各シュー2210に摺動可能に結合され、これにより、キャリアプレート22およびドアガラス16は上下に移動可能に案内される。
プーリ26は、上昇用ワイヤ32が巻回されて上昇ワイヤ32の向きを変えるものであり、ガイド面2402の仮想延長面上に位置している。
ワイヤドラム28は、上昇用ワイヤ32および下降用ワイヤ34を駆動するもので、車両側面視にて、上昇用ワイヤ32が巻回され始めるワイヤドラム28の箇所は、ガイド面2402の仮想延長面の幅内に位置しており、下降用ワイヤ34が巻回され始めるワイヤドラム28の箇所は、ガイド面2402の仮想延長面の幅の幅方向外側に位置している。
駆動機構30は下側ブラケット38に取り付けられ、モータ30Aと動力伝達機構30Bを含んで構成されている。
モータ30Aの動力が動力伝達機構30Bを介してワイヤドラム28に伝達されることにより、ワイヤドラム28は正逆転される。
図3、図5、図6に示すように、上昇用ワイヤ32は、ガイド面2402に沿わせてガイド面2402の幅内に配置されている。
より詳細に説明すると、図3、図4に示すように、キャリアプレート22の上方限界位置と下方限界位置との間で、上昇用ワイヤ32がワイヤドラム28からプーリ26に至る部分32Bと、プーリ26からワイヤ取り付け部2220に至る部分32Cとが共にガイド面2402の幅W内に位置している。
図3、図5、図6に示すように、下降用ワイヤ34は、ガイド面2402の幅W方向の外側に配置されている。
より詳細に説明すると、下降用ワイヤ34は、車両側面視にて、ガイドレール24からドア10の幅方向に離れた箇所に配置されており、また、車両前後方向視にて、下降用ワイヤ34は、ガイドレール24よりもインナパネル12側に(ドア10の車幅方向内側に)変位した箇所に配置されている。
本実施の形態では、車両前後方向視にて、ドアガラス16の昇降軌跡Lと、下降用ワイヤ34の昇降軌跡とはそれらの一部が重なっている。
なお、上昇用ワイヤ32および下降用ワイヤ34として単一のワイヤを用いたり、別々のワイヤを用いるなど任意である。単一のワイヤを用いる場合には、ワイヤドラム28に単一のワイヤが巻回され、上昇用ワイヤ32は前記単一のワイヤの一方の端部で構成され、下降用ワイヤ34は単一のワイヤの他方の端部で構成されることになる。
まず、ドアガラス16が上昇する場合の動作について説明する。
予め、キャリアプレート22が図4に示す下方限界位置に位置しているものとする。
駆動機構30によりワイヤドラム28が正転されると、上昇用ワイヤ32がワイヤドラム28に巻き取られると共に、下降用ワイヤ34がワイヤドラム28から繰り出される。
これにより、キャリアプレート22がガイドレール24に沿って上昇し、やがて図3に示す上方限界位置に到達すると、駆動機構30によるワイヤドラム28の正転が停止され、ドアガラス16が窓を閉じた全閉位置になる。
このようにキャリアプレート22が上昇する過程において、図5に示すように、上昇用ワイヤ32はガイド面2402の幅W内でガイド面2402に沿って移動するため、上昇用ワイヤ32は、ドアガラス16の昇降軌跡L上にはみ出してドアガラス16に接触することはない。
また、下降用ワイヤ34は、ガイドレール24よりもインナパネル12側に変位した箇所に位置し、ドアガラス16の昇降軌跡L上にはみ出しているものの、下降用ワイヤ34は常にドアガラス16よりも下方に位置していることから、下降用ワイヤ34はドアガラス16に接触することはない。
予め、キャリアプレート22が図3に示す上方限界位置に位置しているものとする。
駆動機構30によりワイヤドラム28が逆転されると、上昇用ワイヤ32がワイヤドラム28から繰り出されると共に、下降用ワイヤ34がワイヤドラム28に巻き取られる。
これにより、キャリアプレート22がガイドレール24に沿って下降し、やがて図4に示す下方限界位置に到達すると、駆動機構30によるワイヤドラム28の逆転が停止され、ドアガラス16が窓を開いた全開位置になる。
このようにキャリアプレート22が下降する過程においても、キャリアプレート22が上昇する場合と同様に、図5に示すように、上昇用ワイヤ32はガイド面2402の幅W内でガイド面2402に沿って移動するため、上昇用ワイヤ32は、ドアガラス16の昇降軌跡L上にはみ出してドアガラス16に接触することはない。
また、下降用ワイヤ34は、ガイドレール24よりもインナパネル12側に変位した箇所に位置し、ドアガラス16の昇降軌跡L上にはみ出しているものの、下降用ワイヤ34は常にドアガラス16よりも下方に位置していることから、下降用ワイヤ34はドアガラス16に接触することはない。
そのため、従来装置のように上昇用ワイヤ32および下降用ワイヤ34の双方をガイド面2402の幅W内に配置する場合と異なり、ガイドレール24の幅をワイヤドラム28の直径よりも縮小することができ、軽量化およびコストの低減を図る上で有利となる。
また、上昇用ワイヤ32がガイド面2402の幅W内に配置されると共に、下降用ワイヤ34がガイド面2402の幅W方向の外側に配置される範囲で、ワイヤドラム28を配置すればよい。
したがって、ワイヤドラム28の配置位置の自由度を確保することができ、ワイヤドラム28に近接する部材や部品のレイアウトの自由度を確保する上で有利となる。
また車両前後方向視にて、下降用ワイヤ34を、ガイドレール24よりもドア10の車幅方向内側に変位した箇所に配置できるので、デッドスペースを有効利用でき、ドアガラス昇降装置20の設計の自由度を高める上で有利となる。
また、車両前後方向視にて、ドアガラス16の昇降軌跡と、下降用ワイヤ34の昇降軌跡とを一部重複できるので、上記と同様に、デッドスペースを有効利用でき、ドアガラス昇降装置20の設計の自由度を高める上で有利となる。
Claims (4)
- 車両のドアに上下に昇降可能に設けられたドアガラスと、
前記ドアガラスに取り付けられたキャリアプレートと、
前記ドアのアウタパネルと前記ドアガラスの昇降軌跡との間に上下に延在して設けられ、前記キャリアプレートを上下に案内するガイドレールと、
前記ガイドレールの上端に設けられたプーリと、
前記ガイドレールの下端に設けられたワイヤドラムと、
前記ワイヤドラムを正逆転させる駆動機構と、
前記プーリを介して前記キャリアプレートと前記ワイヤドラムとを連結し前記ワイヤドラムに巻き取られることにより前記キャリアプレートを上昇させる上昇用ワイヤと、
前記キャリアプレートと前記ワイヤドラムとを連結し前記ワイヤドラムにより巻き取られることにより前記キャリアプレートを下降させる下降用ワイヤとを備え、
前記ガイドレールは、前記アウタパネルに臨み前記ドアの幅方向に沿った幅を有して該ガイドレールの延在方向に延在するガイド面を有し、
前記上昇用ワイヤは、前記ガイド面の幅内で前記ガイド面に沿わせて配置され、
前記下降用ワイヤは、前記ガイド面の幅方向の外側に配置され、
前記ガイドレールおよび前記ガイド面は、車両前後方向視にて前記アウタパネル側に凸の縦湾曲状を呈し、
車両前後方向視にて、前記下降用ワイヤは、前記ガイドレールよりも前記ドアの車幅方向内側に変位した箇所に位置している、
ドアガラス昇降装置。 - 車両側面視にて、前記上昇用ワイヤが巻回され始める前記ワイヤドラムの箇所は、前記ガイド面の仮想延長面の幅内に位置しており、前記下降用ワイヤが巻回され始める前記ワイヤドラムの箇所は、前記ガイド面の仮想延長面の幅の幅方向外側に位置している、
請求項1記載のドアガラス昇降装置。 - 車両前後方向視にて、前記ドアガラスの昇降軌跡と、前記下降用ワイヤの昇降軌跡とはそれらの一部が重なっている、
請求項1または2記載のドアガラス昇降装置。 - 前記ワイヤドラムに単一のワイヤが巻回され、
前記上昇用ワイヤは前記単一のワイヤの一方の端部で構成され、前記下降用ワイヤは前記単一のワイヤの他方の端部で構成されている、
請求項1乃至3に何れか1項記載のドアガラス昇降装置。
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