JP5251685B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
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Description
(1)請求項1に記載の発明は、機関出力軸により回転駆動されるハウジングと、同ハウジングに収容されるとともに圧力室に供給されるオイルの圧力により同ハウジングとの相対回転位相が変更される可動部とを有し、前記ハウジングに対する前記可動部の相対回転位相を変更することにより吸気バルブの開閉タイミングを可変とするバルブタイミング可変機構を備える内燃機関の制御装置において、内燃機関は前記バルブタイミング可変機構に供給されるオイルの圧力段を可変とする圧力段可変機構を備え、前記吸気バルブの開閉タイミングを進角させるに際して、前記ハウジングに対する前記可動部の相対回転変動度合が所定度合以下となるように前記圧力段可変機構を制御する制御部を備えることをその要旨としている。
更するとともに前記吸気バルブの開閉タイミングを前記進角制御における開閉タイミングよりも遅角側とする低圧段制御を実行する低圧段制御部と、前記進角制御及び前記低圧段制御の一方を実行した場合に想定される内燃機関の燃料消費量をそれぞれ算出する燃料消費量算出部と、を備え、前記進角制御及び前記低圧段制御のうち前記燃料消費量算出部により算出される内燃機関の燃料消費量が少ない方の制御を実行することをその要旨としている。
以下、図1〜図7を参照して、本発明に係る内燃機関の制御装置の第1実施形態について説明する。
同図に示すように、内燃機関1には、オイルパン2の内部に貯留されているオイルを内燃機関1の各部位に対して供給するための主供給通路3が設けられている。主供給通路3には、内燃機関1により駆動されてオイルを吸引・吐出するオイルポンプ4が設けられている。内燃機関1の運転に伴ってオイルポンプ4が駆動されると、オイルパン2内のオイルが主供給通路3を通じてオイルポンプ4により吸引される。そしてオイルは、主供給通路3の下流側に吐出されて、吸気バルブの開閉タイミングを可変とするバルブタイミング可変機構5、その他のオイルの圧力により駆動される各種装置、及び内燃機関1の被潤滑部等に供給される。
(°CA)が所定度合Δθth(°CA)以下となるように圧力段可変機構7を制御するようにしている。これにより、ハウジング51に対して可動部53が過度に相対回転変動することを抑制することで、内燃機関1の燃料消費量の的確な低減を図るようにしている。また、可動部53とハウジング51との衝突を抑制することで、可動部53やハウジング51における摩耗等の発生を抑制するようにしている。
同図に示すように、オイルの圧力Pvが高くなるほど、ハウジング51に対する可動部53の相対回転変動度合Δθは小さくなる。このため、オイルの圧力Pvを必要最低圧力Preq以上とすると、ハウジング51に対する可動部53の相対回転変動度合Δθが所定度合Δθth以下となる。ただし、オイルの圧力Pvを不要に上昇させると、内燃機関1におけるオイルポンプ4の駆動負荷が大きくなることに起因して燃料消費量が増大することとなる。
第2温度THO2である場合には、仮に切り替え回転速度NExを第1切り替え回転速度NEx1とした場合には、機関回転速度NEが第1回転速度NE1となるときには、オイルの圧力Pは必要最低圧力Preqよりも小さくなることから(図中「C」)、ハウジング51に対する可動部53の相対回転変動度合Δθが所定度合Δθthよりも大きくなる。
(1)内燃機関1のバルブタイミング可変機構5は、機関出力軸により回転駆動されるハウジング51と、ハウジング51に収容されるとともに圧力室55,56に供給されるオイルの圧力によりハウジング51との相対回転位相が変更される可動部53とを有し、ハウジング51に対する可動部53の相対回転位相を変更することにより吸気バルブの開閉タイミングを可変とする。また、内燃機関1はバルブタイミング可変機構5に供給されるオイルの圧力段を可変とする圧力段可変機構7を備える。そして、電子制御装置8を通じて、吸気バルブの開閉タイミングを進角させるに際して、ハウジング51に対する可動部53の相対回転変動度合が所定度合以下となるように圧力段可変機構7を制御することとした。こうした構成によれば、吸気バルブの開閉タイミングを進角させるに際して、例えばオイルの温度が高いことに起因してバルブタイミング可変機構5に供給されるオイルの圧力が低いときには、圧力段可変機構7の制御を通じてオイルの圧力段を高圧側に切り替えることによりオイルの圧力を上昇させることができる。これにより、ハウジング51に対して可動部53が過度に相対回転変動することを抑制することができる。従って、内燃機関1の燃料消費量を的確に低減することができるようになる。また、ハウジング51に対する可動部53の過度の相対回転変動が抑制されることから、可動部53とハウジング51との衝突を抑制することができ、可動部53やハウジング51の摩耗等が生じることを抑制することができるようにもなる。
<第2実施形態>
以下、図8〜図10を参照して、本発明に係る内燃機関の制御装置の第2実施形態について説明する。
に示される一連の処理は、電子制御装置8を通じて、内燃機関1の運転中において圧力段可変機構7によりオイルの圧力段が高圧段とされているときに所定期間毎に繰り返し実行される。また、図9は、バルブタイミング可変機構5に供給されるオイルの圧力Pvと、同圧力Pvのもとで実現することのできる吸気バルブの進角限界タイミングTadvとの関係を規定したマップである。また、図10は、吸気バルブの進角限界タイミングTadvと、吸気バルブの開閉タイミングを進角限界タイミングTadvとした場合に想定される燃料消費量Cadvとの関係を規定したマップである。
(1)内燃機関1は、機関駆動式のオイルポンプ4と、オイルポンプ4から供給される
オイルの圧力により吸気バルブの開閉タイミングを可変とするバルブタイミング可変機構5とを備える。また、内燃機関1はバルブタイミング可変機構5に供給されるオイルの圧力段を可変とする圧力段可変機構7を備える。また、電子制御装置8を通じて、圧力段可変機構7によりオイルの圧力段を高圧段に維持するとともに吸気バルブの開閉タイミングをそのときの開閉タイミングよりも進角側とする進角制御を実行した場合に想定される内燃機関1の燃料消費量Cadvを算出する。また、圧力段可変機構7によりオイルの圧力段を低圧段に変更するとともに吸気バルブの開閉タイミングを進角制御における開閉タイミングよりも遅角側とする低圧段制御を実行した場合に想定される内燃機関1の燃料消費量Cplowを算出する。そして、進角制御及び低圧段制御のうち算出される内燃機関1の燃料消費量が少ない方の制御を実行することとした。これにより、例えば進角制御を実行するよりも低圧段制御を実行する方が内燃機関1の燃料消費量が少なくなる場合には、進角制御に代えて低圧段制御が実行される。従って、内燃機関1の燃料消費量を的確に低減することができるようになる。
可変機構について例示したが、これに代えて、オイルの圧力段を3段或いはそれ以上で切り替えるようにしてもよい。要するに、バルブタイミング可変機構5に供給されるオイルの圧力段を可変とするものであればよい。
Claims (9)
- 機関出力軸により回転駆動されるハウジングと、同ハウジングに収容されるとともに圧力室に供給されるオイルの圧力により同ハウジングとの相対回転位相が変更される可動部とを有し、前記ハウジングに対する前記可動部の相対回転位相を変更することにより吸気バルブの開閉タイミングを可変とするバルブタイミング可変機構を備える内燃機関の制御装置において、
内燃機関は前記バルブタイミング可変機構に供給されるオイルの圧力段を可変とする圧力段可変機構を備え、
前記吸気バルブの開閉タイミングを進角させるに際して、前記ハウジングに対する前記可動部の相対回転変動度合が所定度合以下となるように前記圧力段可変機構を制御する制御部を備える
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 請求項1に記載の内燃機関の制御装置において、
前記圧力段可変機構は、機関駆動式のオイルポンプから吐出されるオイルの圧力を調節することにより前記バルブタイミング可変機構に供給されるオイルの圧力段を可変とする
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 請求項2に記載の内燃機関の制御装置において、
前記制御部は、機関回転速度が所定の切り替え回転速度を上回ることをもってオイルの圧力段をそのときの圧力段よりも高圧側の所定の圧力段とする
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 請求項3に記載の内燃機関の制御装置において、
前記バルブタイミング可変機構に供給されるオイルの圧力を推定する圧力推定手段を備え、
前記制御部は、前記圧力推定手段により推定されるオイルの圧力が低いときには高いときに比べて前記所定の切り替え回転速度を小さな値として設定する
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 請求項4に記載の内燃機関の制御装置において、
前記バルブタイミング可変機構に供給されるオイルの温度を検出する温度検出手段を備え、
前記圧力推定手段は、前記温度検出手段により検出されるオイルの温度に基づいて当該オイルの圧力を推定する
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 請求項1に記載の内燃機関の制御装置において、
前記ハウジングに対する前記可動部の相対回転変動度合を検出する相対回転変動度合検出手段を備え、
前記制御部は、前記相対回転変動度合検出手段により検出される前記相対回転変動度合に基づいて前記圧力段可変機構を制御する
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 機関駆動式のオイルポンプと、同オイルポンプから供給されるオイルの圧力により吸気バルブの開閉タイミングを可変とするバルブタイミング可変機構とを備える内燃機関の制御装置において、
内燃機関は前記バルブタイミング可変機構に供給されるオイルの圧力段を可変とする圧力段可変機構を備え、
前記圧力段可変機構によりオイルの圧力段をそのときの圧力段に維持するとともに前記吸気バルブの開閉タイミングをそのときの開閉タイミングよりも進角側とする進角制御を実行する進角制御部と、
前記圧力段可変機構によりオイルの圧力段をそのときの圧力段よりも低圧側に変更するとともに前記吸気バルブの開閉タイミングを前記進角制御における開閉タイミングよりも遅角側とする低圧段制御を実行する低圧段制御部と、
前記進角制御及び前記低圧段制御の一方を実行した場合に想定される内燃機関の燃料消費量をそれぞれ算出する燃料消費量算出部と、を備え、
前記進角制御及び前記低圧段制御のうち前記燃料消費量算出部により算出される内燃機関の燃料消費量が少ない方の制御を実行する
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 請求項7に記載の内燃機関の制御装置において、
前記バルブタイミング可変機構に供給されるオイルの圧力を推定する圧力推定手段と、
前記圧力推定手段により推定されるオイルの圧力に基づいて同オイルの圧力のもとでの前記吸気バルブの開閉タイミングの進角限界タイミングを算出する進角限界タイミング算出部と、を備え、
前記進角制御部は前記進角限界タイミング算出部により算出される進角限界タイミングを前記吸気バルブの開閉タイミングとする
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載の内燃機関の制御装置において、
前記圧力段可変機構は、機関駆動式のオイルポンプから吐出されるオイルの圧力が所定のリリーフ圧力以上となると同オイルの一部をリリーフするリリーフ弁と、同リリーフ弁におけるリリーフ圧を変更するリリーフ圧変更部とを備えてなる
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
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