JP5158042B2 - マルチ基板ユニット及びリセット方法 - Google Patents
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Description
前記複数の回路基板それぞれはリセット信号生成手段を有し、
前記複数の回路基板それぞれの前記ワイヤードボードへの実装を検知して解除するリムーバル信号を前記接続ケーブルにより相互に供給し合い、
各回路基板のリセット信号生成手段は、他の回路基板のリムーバル信号の解除を契機として所定時間後にリセットを解除するリセット信号を生成する。
付した信号を送信する段階とを含む。
図7は、2枚基板構成のマルチ基板ユニットの第1実施形態の構成図を示す。図7において、メイン基板20とサブ基板30は接続ケーブル40で相互に接続されて2枚基板構成のユニットを構成している。
図8は、2枚基板構成のマルチ基板ユニットの第2実施形態の構成図を示す。図8において、メイン基板20とサブ基板30は接続ケーブル40で相互に接続されて2枚基板構成のユニットを構成している。
図9は、2枚基板構成のマルチ基板ユニットの第2実施形態の変形例の構成図を示す。図9において、図8と同一部分には同一符号を付す。リセットIC26,36としては、一般的にオープン・ドレイン出力のものが多い。リセットIC26,36がオープン・ドレイン出力の場合は、リセットIC26の出力端子とリセットIC36の出力端子とを接続ケーブル40を介してワイヤード・オア接続することで図8と同様の動作を行うことができる。この変形例では、アンド回路28,38と抵抗R24,R34が不要となる。
(付記1)
相互に接続ケーブルで接続された複数の回路基板で構成され、前記複数の回路基板をワイヤードボードに装着されて前記ワイヤードボードから電源を供給されるマルチ基板ユニットにおいて、
前記複数の回路基板それぞれはリセット信号生成手段を有し、
前記複数の回路基板それぞれの前記ワイヤードボードへの実装を検知して解除するリムーバル信号を前記接続ケーブルにより相互に供給し合い、
各回路基板のリセット信号生成手段は、前記複数の回路基板のリムーバル信号の解除を契機として所定時間後にリセットを解除するリセット信号を生成する
ことを特徴とするマルチ基板ユニット。
(付記2)
付記1記載のマルチ基板ユニットにおいて、
前記複数の回路基板それぞれのリセット信号生成手段で生成したリセット信号を前記接続ケーブルにより相互に供給し合い、
前記複数の回路基板のリセット信号の解除により自回路基板の電気部品に供給するリセット信号を解除するリセット信号合成手段を
有することを特徴とするマルチ基板ユニット。
(付記3)
付記1又は2記載のマルチ基板ユニットにおいて、
前記リセット信号生成手段は、他の回路基板から供給される前記リムーバル信号の受信端を、前記リセット信号の生成契機となるリムーバル信号の極性とは逆の極性に設定することを特徴とするマルチ基板ユニット。
(付記4)
相互に接続ケーブルで接続された複数の回路基板で構成され、前記複数の回路基板をワイヤードボードに装着されて前記ワイヤードボードから電源を供給されるマルチ基板ユニットのリセット方法において、
前記複数の回路基板それぞれの前記ワイヤードボードへの実装を検知して解除するリムーバル信号を前記接続ケーブルにより相互に供給し合い、
各回路基板は、前記複数の回路基板のリムーバル信号の解除を契機として所定時間後にリセットを解除するリセット信号を生成する、
ことを特徴とするリセット方法。
(付記5)
付記4記載のリセット方法において、
前記複数の回路基板それぞれのリセット信号生成手段で生成したリセット信号を前記接続ケーブルにより相互に供給し合い、
前記複数の回路基板のリセット信号の解除により自回路基板の電気部品に供給するリセット信号を解除する
ことを特徴とするリセット方法。
(付記6)
付記3記載のマルチ基板ユニットにおいて、
前記リセット信号生成手段は、オープン・ドレイン出力であり、
前記リセット信号合成手段は、他の回路基板から供給される前記リセット信号と、前記自回路基板の電気部品に供給するリセット信号とのワイヤード・オア接続であることを特徴とするマルチ基板ユニット。
(付記7)
付記6記載のマルチ基板ユニットにおいて、
前記リセット信号生成手段は、リムーバル信号の入力ポートを複数有し、前記複数の入力ポートから供給されるリムーバル信号の解除を契機として前記リセット信号を生成することを特徴とするマルチ基板ユニット。
22,32 ノイズフィルタ回路
23,33 オンボード電源
24,34 インバータ
25,35 アンド回路
26,36 リセットIC
27,37 電機部品
30 サブ基板
40 接続ケーブル
Claims (5)
- 相互に接続ケーブルで接続された複数の回路基板でユニットが構成され、前記複数の回路基板をワイヤードボードに装着されて前記ワイヤードボードから電源を供給されるマルチ基板ユニットにおいて、
前記複数の回路基板それぞれはリセット信号生成手段を有し、
前記複数の回路基板それぞれの前記ワイヤードボードへの実装を検知して解除するリムーバル信号を前記接続ケーブルにより相互に供給し合い、
各回路基板のリセット信号生成手段は、他の回路基板のリムーバル信号の解除を契機として所定時間後にリセットを解除するリセット信号を生成する
ことを特徴とするマルチ基板ユニット。 - 請求項1記載のマルチ基板ユニットにおいて、
前記複数の回路基板それぞれのリセット信号生成手段で生成したリセット信号を前記接続ケーブルにより相互に供給し合い、
前記複数の回路基板のリセット信号の解除により自回路基板の電気部品に供給するリセット信号を解除するリセット信号合成手段を
有することを特徴とするマルチ基板ユニット。 - 請求項1又は2記載のマルチ基板ユニットにおいて、
前記リセット信号生成手段は、他の回路基板から供給される前記リムーバル信号の受信端を、前記リセット信号の生成契機となるリムーバル信号の極性とは逆の極性に設定することを特徴とするマルチ基板ユニット。 - 相互に接続ケーブルで接続された複数の回路基板でユニットが構成され、前記複数の回路基板をワイヤードボードに装着されて前記ワイヤードボードから電源を供給されるマルチ基板ユニットのリセット方法において、
前記複数の回路基板それぞれの前記ワイヤードボードへの実装を検知して解除するリムーバル信号を前記接続ケーブルにより相互に供給し合い、
各回路基板は、他の回路基板のリムーバル信号の解除を契機として所定時間後にリセットを解除するリセット信号を生成する、
ことを特徴とするリセット方法。 - 請求項4記載のリセット方法において、
前記複数の回路基板それぞれのリセット信号生成手段で生成したリセット信号を前記接続ケーブルにより相互に供給し合い、
前記複数の回路基板のリセット信号の解除により自回路基板の電気部品に供給するリセット信号を解除する
ことを特徴とするリセット方法。
Priority Applications (1)
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JP2009200593A JP5158042B2 (ja) | 2009-08-31 | 2009-08-31 | マルチ基板ユニット及びリセット方法 |
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JP2009200593A JP5158042B2 (ja) | 2009-08-31 | 2009-08-31 | マルチ基板ユニット及びリセット方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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