JP5095687B2 - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、中空のゴルフクラブヘッドに関する。
中空のゴルフクラブヘッドにおいて、様々なソールの形状が提案されている。
特開2005−143589号公報の段落[0038]には、ソールの曲率半径が2.5インチ(63.5mm)以上4インチ(101.6mm)以下が好ましいとの記載がある。
特開2004−135858号公報の[0017]等には、フェース−バック方向におけるソールの曲率半径が8.89cm以上15.24cm以下である旨の記載があり、同公報の[0072]には、トウ−ヒール方向におけるソールの曲率半径が6.35cm以上8.89cm以下である旨の記載がある。特開2004−135858号公報の[0073]には、トウ−ヒール方向におけるソールの曲率半径が8.89cmよりも大きい場合についての記載がある。
特開2003−265655号公報の[請求項8]等には、トウ−ヒール方向におけるソールの平均曲率半径が5.1cm以上7.6cm以下であり、且つフェース−バック方向の平均曲率半径が8.9cm以上15.2cm以下であるゴルフクラブヘッドが開示されている。
特開2005−143589号公報 特開2004−135858号公報 特開2003−265655号公報
ソールの曲率半径が小さすぎる場合、ヘッドの座りが悪くなりやすい。ヘッドの座りとは、アドレスにおけるヘッドの安定性である。アドレスの際に、ヘッドが接地される。ヘッドの座りが悪い場合、ヘッドが安定せず、フェースの向きが不安定となる。ヘッドの座りが悪い場合、フェースを目標方向にセットするのが困難となる。
一方、ソールが平坦である場合、ソールの剛性が低下しやすい。この場合、良好な打球音が得られにくいことが分かった。従来技術と異なるソール形状により、打球音が良好となりうることが判明した。
本発明の目的は、打球音が良好であり、ヘッドの座りが良い中空のゴルフクラブヘッドの提供にある。
本発明のゴルフクラブヘッドは、フェース、クラウン及びソールを備えている。トウ−ヒール方向中央位置での断面CS1において、断面全体のフェース−バック方向長さがLとされ、且つ、断面最前方点からのフェース−バック方向距離が0.1Lであるソール外面上の点がMaとされ、且つ、断面最後方点からのフェース−バック方向距離が0.2Lであるソール外面上の点がMdとされ、且つ、点Maと点Mdとをフェース−バック方向において3等分する線とソール外面との交点がフェース側から順に点Mb及び点Mcとされる。また、ヘッド最前方点からの距離が20mmであり且つトウ−ヒール方向に対して平行な断面CS2において、断面全体のトウ−ヒール方向距離がWとされ、この距離Wをトウ−ヒール方向に四等分する線とソール外面との交点がトウ側から順に点Mp、点Mq及び点Mrとされる。また、上記点Ma、上記点Mb及び上記点Mcを通る円の半径がRaとされる。また、上記点Mb、上記点Mc及び上記点Mdを通る円の半径がRbとされる。また、上記点Mp、点Mq及び点Mrを通る円の半径がRcとされる。このとき、半径Raが半径Rbよりも大きく、且つ、半径Rbが半径Rcよりも大きい。
好ましくは、上記半径Raが250(mm)以上とされる。好ましくは、上記半径Rbが200(mm)以下とされる。好ましくは、上記半径Rcが130(mm)以下とされる。
好ましくは、上記ソールの内面にリブが設けられている。
好ましくは、上記断面CS1において、点Mcから点Mdまでの間で、微小区間曲率半径Rs1が最小である点がMeとされるとき、この点Meが上記点Mcよりもバック側に位置する。
好ましくは、上記ソールが、上記点Meよりもバック側の位置に、突出部を有する。
ヘッドの座りが良好であり、打球音が良いゴルフクラブヘッドが得られうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッドをクラウン側から見た図である。 図2は、図1のヘッドをソール側から見た図である。 図3は、図1のIII-III線に沿った断面図である。図3は、断面CS1である。 図4は、図1のIV-IV線に沿った断面図である。図4は、断面CS2である。 図5は、図3と同じ断面図である。図5は、断面CS1である。 図6は、図4と同じ断面図である。図6は、断面CS2である。 図1は、本発明の他の実施形態に係るゴルフクラブヘッドをクラウン側から見た図である。 図8は、図7のヘッドをソール側から見た図である。 図9は、図7のIX-IX線に沿った断面図である。図9は、断面CS1である。 図10は、図7のX-X線に沿った断面図である。図10は、断面CS2である。 図11は、更に他の実施形態に係るゴルフクラブヘッドをソール側から見た図である。 図12は、更に他の実施形態に係るゴルフクラブヘッドの断面図である。図12は、断面CS1である。 図13は、更に他の実施形態に係るゴルフクラブヘッドをソール側から見た図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の第1実施形態に係るゴルフクラブヘッド2をクラウン側から見た図である。図2は、ヘッド2をソール側から見た図である。図3は、図1のIII-III線に沿った断面図である。図4は、図1のVI−VI線に沿った断面図である。
ヘッド2は、フェース4、クラウン6、ソール8及びホーゼル12を有する。クラウン6は、フェース4の上縁からヘッド後方に向かって延びている。ソール8は、フェース4の下縁からヘッド後方に向かって延びている。図3及び図4が示すように、ヘッド2の内部は中空である。即ちヘッド2は、中空である。ヘッド2は、ウッド型のゴルフクラブヘッドである。
ソール8とクラウン6との間の部分は、一般に「サイド」と称される。本発明のヘッドは、このサイドを有していてもよい。本実施形態のヘッド2では、「サイド」と称されうる部分とソール8との境界が不明である。このような場合、本願では、ソール8が、「サイドと称されうる部分」をも含むものとする。ヘッド2のソール8は、「サイドと称されうる部分」を含む。よって、ヘッド2では、クラウン6の周縁が、クラウン6とソール8との境界である。
ヘッド2は、ヘッド本体h1と、フェース部材f1とが溶接されてなる(図3参照)。ヘッド本体h1は、例えば鋳造により製造される。フェース部材f1は、例えば鍛造又はプレス加工により製造される。ヘッド本体h1は、例えばチタン合金からなる。フェース部材f1は、例えばチタン合金からなる。
フェース部材f1は、板状である。フェース部材f1は、フェース4の一部を構成している。ヘッド本体h1は、クラウン6の全部、ソール8の全部、フェース4の一部及びホーゼル12の全部を構成している。。
ヘッド2の内面には、リブが存在しない。
図1が示すように、ホーゼル12は、シャフトを装着するための孔18を有する。図示されないシャフトは、孔18に挿入される。図示しないが、孔18は、中心軸線Z1を有する。この中心軸線Z1は、ヘッド2を備えたゴルフクラブのシャフト軸線に略一致する。
ソール8は、突出部ts1を有している(図2及び図3を参照)。突出部ts1は、ヘッド2の外面に設けられている。突出部ts1は、ソール8の外面に設けられている。
本願では、基準垂直面、フェース−バック方向及びトウ−ヒール方向が定義される。上記中心軸線Z1が水平面Hに対して垂直な平面P1に含まれ、且つ所定のライ角及びリアルロフト角で水平面H上にヘッドが載置された状態が、基準状態とされる。上記平面P1が、基準垂直面とされる。
本願においてトウ−ヒール方向とは、上記基準垂直面と上記水平面Hとの交線の方向である。
本願においてフェース−バック方向とは、上記トウ−ヒール方向に対して垂直であり且つ上記水平面Hに対して平行な方向である。
本願では、ソールの外面の形状が考慮される。なお、ソールの外面には、商品名、番手数字、ロゴ等を表示するための凹部が設けられることがある。本発明において、この凹部は、無視される。また、本発明では、ソール外面の形状に基づいて、半径Ra、半径Rb、半径Rc等が決定される。この決定において、後述される突出部ts1などの部分的な突出部は、存在しないものとして扱われる。
本願では、「トウ−ヒール方向中央位置での断面CS1」が定義される。後述される断面CS2において最もトウ側に位置する点T1及び最もヒール側に位置する点H1を定めたとき(図4参照)、この点T1と点H1とを結ぶ直線の中点TH1の位置が、「トウ−ヒール方向中央位置」とされる。断面CS1は、この中点TH1を含み、且つ、トウ−ヒール方向に対して垂直な平面である。
本願では、「断面CS2」が定義される。この断面CS2は、ヘッド最前方点Mz1からのフェース−バック方向距離が20mmであり且つトウ−ヒール方向に対して平行な平面による断面である。ヘッド最前方点Mz1は、ヘッド全体において最もフェース側に位置する点である。
本願では、点Ma、点Mb、点Mc、点Md及び点Meが定義される。点Ma、点Mb、点Mc、点Md及び点Meは、上記断面CS1上の点である。
図5は、点Ma、点Mb、点Mc、点Md及び点Meを説明するための図である。この図5は、上記断面CS1である。
図5において両矢印Lで示されているのは、断面CS1における最前方点Mz2と、断面CS1における最後方点Mk2とのフェース−バック方向距離である。断面CS1における最前方点Mz2は、断面最前方点とも称される。断面CS1における最後方点Mk2は、断面最後方点とも称される。
図5が示すように、点Maは、ソール外面上の点であって、最前方点Mz2からのフェース−バック方向距離が(L/10)である点である。
図5が示すように、点Mdは、ソール外面上の点であって、最後方点Mk2からのフェース−バック方向距離が(2L/10)である点である。
点Mbは、ソール外面上の点であって、点Maよりもバック側に位置し、点Maからのフェース−バック方向距離が(0.7L/3)である点である。
点Mcは、ソール外面上の点であって、点Mbよりもバック側に位置し、点Mbからのフェース−バック方向距離が(0.7L/3)である点である。
点Maと点Mbとのフェース−バック方向距離は、点Mbと点Mcとのフェース−バック方向距離に等しく、点Mcと点Mdとのフェース−バック方向距離にも等しい。
したがって、断面最前方点Mz2からのフェース−バック方向距離が0.1Lであるソール外面上の点がMaであり、断面最後方点Mk2からのフェース−バック方向距離が0.2Lであるソール外面上の点がMdであり、点Maと点Mdとをフェース−バック方向において3等分する線とソール外面との交点がフェース側から順に点Mb及び点Mcである。
点Meは、上記断面CS1において、点Mcから点Mdまでの間で、微小区間曲率半径Rs1が最小である点である。
本願のソールでは、上記断面CS1に対して平行なあらゆる断面において、微小区間曲率半径Rs1が定義される。この曲率半径Rs1は、ヘッド外面に属する点のそれぞれにおいて決定されうる。測定点がPs1とされ、その測定点Ps1からフェース−バック方向に1(mm)隔てたフェース側の点がPfとされ、その測定点Ps1からフェース−バック方向に1(mm)隔てたバック側の点がPbとされるとき、この測定点Ps1の微小区間曲率半径Rs1は、この測定点Ps1、上記点Pf及び上記点Pbの3点を通る円の半径である。(図3の拡大部参照)。
本願では、点Mp、点Mq及び点Mrが定義される。点Mp、点Mq及び点Mrは、断面CS2上の点である。
図6は、点Mp、点Mq及び点Mrを説明するための図である。この図6は、上記断面CS2である。
図6において両矢印Wで示されているのは、上記点T1と上記点H1とのトウ−ヒール方向距離である。
図6が示すように、点Mpは、ソール外面上の点であって、点T1からのトウ−ヒール方向距離が(W/4)である点である。
図6が示すように、点Mqは、ソール外面上の点であって、点T1からのトウ−ヒール方向距離が(W/2)である点である。
図6が示すように、点Mrは、ソール外面上の点であって、点H1からのトウ−ヒール方向距離が(W/4)である点である。
従って、断面CS2において、上記距離Wをトウ−ヒール方向に四等分する線とソール外面との交点がトウ側から順に点Mp、点Mq及び点Mrである。
本願では、半径Raが定義される。この半径Raは、上記点Ma、上記点Mb及び上記点Mcを通る円の半径である。なお、図5の実施形態では、上記点Ma、上記点Mb及び上記点Mcが同一直線上にあるため、半径Raは無限大である。
本願では、半径Rbが定義される。この半径Rbは、上記点Mb、上記点Mc及び上記点Mdを通る円En1の半径である(図5参照)。
本願では、半径Rcが定義される。この半径Rcは、上記点Mp、上記点Mq及び上記点Mrを通る円En2の半径である(図6参照)。
本実施形態では、半径Raが半径Rbよりも大きい。更に、本実施形態では、半径Rbが半径Rcよりも大きい。
半径Ra、半径Rb及び半径Rcが小さいほど、打球時におけるソールの撓みが抑制されやすい。ソールの撓みが抑制されることにより、打球音が高くなり、澄んだ音が得られやすい。高くて澄んだ打球音は、心地よいと感じられる。更に、本発明のヘッドでは、打球音の残響が長いと感じられやすいことが判った。高い音で且つ残響が長い場合、心地よい音であると感じられることが判った。
一方、半径Ra、半径Rb及び半径Rcが小さいほど、ヘッドの座りが悪くなりやすい。
半径Raが半径Rbよりも大きく、且つ半径Rbが半径Rcよりも大きい場合、ヘッドの座りと打球音の向上とが両立されうることが判った。
半径Raや半径Rbが大きい場合、ヘッドの重心が低くなりやすい。半径Raや半径Rbが半径Rcよりも大きいことは、ヘッド重心を下げることに寄与する。低い重心は、打球直後のバックスピン速度を低下させやすい。低い重心は、打ち出し角度を増加させやすい。低い重心は、飛距離の増大に寄与する。
ヘッド重心を低くし、ヘッドの座りの良くする観点から、半径Raは、250(mm)以上が好ましく、500(mm)以上がより好ましく、700(mm)以上がより好ましく、実質的に無限大であるのがより好ましい。
ソール撓みの抑制及び打球音向上の観点から、半径Rbは、200(mm)以下が好ましく、180(mm)以下がより好ましく、150(mm)以下がより好ましい。重心位置を低くする観点から、半径Rbは、100(mm)以上が好ましく、120(mm)以上がより好ましい。
ソール撓みの抑制及び打球音向上の観点から、半径Rcは、120(mm)以下が好ましく、115(mm)以下がより好ましく、110(mm)以下がより好ましい。重心位置を低くする観点から、半径Rcは、85(mm)以上が好ましく、95(mm)以上がより好ましい。
比[Ra/Rb]は限定されない。ヘッドの座り及び打球音の観点から、比[Ra/Rb]は、3以上が好ましく、4以上がより好ましい。
比[Rb/Rc]は限定されない。低重心化及び打球音の観点から、比[Rb/Rc]は、1.1以上が好ましく、1.2以上がより好ましい。低重心化及び打球音の観点から、比[Rb/Rc]は、3以下が好ましく、2.5以下がより好ましい。
比[Ra/Rc]は限定されない。ヘッドの座り及び打球音の観点から、比[Ra/Rc]は、4以上が好ましく、5以上がより好ましい。
ソールの座りを良くする観点から、上記断面CS1におけるソール外面の断面のうち、点Maから点Meまでの間の少なくとも一部が、上記基準状態において、上記水平面Hに接するのが好ましい。
ヘッドの座りを良くする観点から、上記点Meが上記点Mcよりもバック側に位置するのが好ましい。
半径Rbを半径Raよりも小さくしつつ、ヘッド重心を下げる観点から、ソール8は、上記ソールが、上記点Meよりもバック側の位置に、突出部ts1を有するのが好ましい(図3参照)。重心深度を大きくする観点からは、この突出部ts1は、上記点Mdよりもバック側であるのが好ましい。
本願のソールでは、上記断面CS2に対して平行なあらゆる断面において、微小区間曲率半径Rs2が定義される(図4参照)。この曲率半径Rs2は、ヘッド外面に属する点のそれぞれにおいて決定されうる。測定点がPs2とされ、その測定点Ps2からトウ−ヒール方向に1(mm)隔てたトウ側の点がPtとされ、その測定点Ps2からトウ−ヒール方向に1(mm)隔てたヒール側の点がPhとされるとき、この測定点Ps2の微小区間曲率半径Rs2は、この測定点Ps2、上記点Pt及び上記点Phの3点を通る円の半径である(図4の拡大部参照)。
図7は、本発明の第2実施形態に係るゴルフクラブヘッド20をクラウン側から見た図である。図8は、ヘッド20をソール側から見た図である。図9は、図7のIX-IX線に沿った断面図である。図10は、図7のX−X線に沿った断面図である。
ヘッド20は、フェース22、クラウン24、ソール26、ホーゼル28及びリブ30を有する。ヘッド20は、リブ30を除き、上記ヘッド2と同じである。
図9及び図10が示すように、リブ30は、ソール26の内面に設けられている。リブ30は、トウ−ヒール方向に略沿って設けられている。このように、本発明のヘッドでは、ソール8の内面にリブが設けられても良い。リブは、ソールの撓みを抑制するので、打球音を高くするのに役立つ。
図11は、第3実施形態に係るヘッド34をソール側から見た図である。このヘッド34は、リブ36を有している。リブの延在方向を除き、ヘッド34は、前述したヘッド20と同じである。
図11において両矢印θ1で示されているのは、リブの延在方向とトウ−ヒール方向との成す角度(degree)である。リブの延在方向が曲がっている場合、この角度θ1は、リブの接線のそれぞれとトウ−ヒール方向とのなす角度である。この角度θ1は、図11のような平面視において測定されうる。
ここで、本実施形態のソールが、どのようなモードで変形しやすいのかを考察する。この考察を行うために、まず、一方向にのみ丸み(アール)が付与された板を考える。即ち、ある方向Aの断面が丸くされており、且つ、そのA方向に対して直交するB方向の断面が平坦であるような板Bd1を考える。つまり、この板Bd1では、一方向のみに丸み(アール)が付与されている。このような板Bd1は、上記方向Bに沿って曲げるようなモードで変形しやすい。換言すれば、このような板Bd1は、その丸みがより強く(曲率半径が小さく)なったり、その丸みがより少なく(曲率半径が大きく)なったりするようなモードで変形しやすい。これと比較して、このような板Bd1は、上記方向Aに沿って曲げるようなモードでは変形しにくい。この考え方が、本実施形態のソールに適用される。前述したように、半径Ra及び半径Rbと比較して、半径Rcが小さい。よってこの場合、ソールの変形は、半径Rcの曲率を変化させるようなモードで変形しやすい。この変形を抑制するためには、トウ−ヒール方向に延在するリブが効果的である。即ち、半径Rcが大きい場合、フェース−バック方向に延在するリブよりも、トウ−ヒール方向に延在するリブのほうが、ソールの変形を抑制しやすい。
したがって、ソールに設けられるリブの延在方向は、トウ−ヒール方向に近いのが好ましい。ソールの振動を抑制し打球音を高める観点から、角度θ1の絶対値は、20度以下が好ましく、10度以下がより好ましい。
図12は、第三実施形態に係るヘッド40の断面図である。このヘッド40は、リブ42と、突出部ts1とを有する。このヘッド40は、突出部ts1の存在を除き、ヘッド20と同じである。このヘッド40のように、突出部ts1とリブ42とが併用されることにより、両者の効果が相乗的に得られうる。
図13は、第四実施形態に係るヘッド50をソール側から見た図である。このヘッド50は、リブ36とリブ52とを有する。リブ36及びリブ52は、いずれも、ソールの内面に設けられている。リブ36とリブ52とは交差している。このヘッド50は、リブ52の存在を除き、前述したヘッド34と同じである。
図13において両矢印θ2で示されているのは、リブの延在方向とフェース−バック方向との成す角度(degree)である。リブの延在方向が曲がっている場合、この角度θ2は、リブの接線のそれぞれとフェース−バック方向とのなす角度である。この角度θ2は、図13のような平面視において測定されうる。
半径Raや半径Rbが変化するようなソールの撓みを抑制して打球音を改善する観点から、角度θ2の絶対値は、20度以下が好ましく、10度以下がより好ましい。
ヘッドの座りを良くする観点から、点Meよりもフェース側のあらゆる位置における微小区間曲率半径Rs1は、点Meにおける微小区間曲率半径Rs1よりも大きいのが好ましい。
ソールの撓みを抑制して打球音を改善する観点から、ソールのあらゆる位置において、微小区間曲率半径Rs2は、300mm以下が好ましく、150mm以下がより好ましく、110mm以下がより好ましい。ヘッド重心を低くする観点から、ソールのあらゆる位置において、微小区間曲率半径Rs2は、50mm以上が好ましく、75mm以上がより好ましく、95mm以上がより好ましい。
リブの本数は限定されない。リブ重量を抑制しつつ、ソールの撓みを抑制する観点から、リブの本数は、3本以下であるのが好ましい。一本のリブが設けられる場合、リブの重量を抑制しつつ打球音を改善する観点から、このリブにおいて、上記角度θ1の絶対値が20度以下であるのが好ましく、10度以下であるのがより好ましい。二本のリブが設けられる場合、リブの重量が抑制されつつ、打球音を改善する観点からは、上記角度θ1の絶対値が20度以下である一本のリブと、上記角度θ2の絶対値が20度以下である一本のリブとが設けられるのが好ましく、また、上記角度θ1の絶対値が10度以下である一本のリブと、上記角度θ2の絶対値が10度以下である一本のリブとが設けられるのがより好ましい。
上記リブは、曲がって延在していてもよい。リブの重量を抑制しつつソールの撓みを抑制する観点から、より好ましくは、リブは、真っ直ぐに伸びているのがよい。
図6において両矢印Wで示されているのは、上記点T1と上記点H1とのトウ−ヒール方向距離である。ゴルフルールの観点から、距離Wは、127mm未満であるのが好ましい。打ちやすさ及び慣性モーメントの観点から、距離Wは、100mm以上が好ましい。
図5において両矢印Lで示されているのは、上記最前方点Mz2と、上記最後方点Mk2とのフェース−バック方向距離である。ゴルフルールの観点から、距離Lは、上記距離Wより小さいのが好ましい。
ヘッド体積は限定されない。慣性モーメントの増大及びスイートエリアの拡大の観点から、ヘッド体積は、400cc以上が好ましく、420cc以上がより好ましく、440cc以上がより好ましい。ゴルフクラブに関する規則を遵守する観点から、ヘッド体積は470cc以下が好ましく、10ccの測定誤差を考慮すると、460ccが特に好ましい。
ヘッド重量は限定されない。スイングバランスの観点から、ヘッド重量は175g以上が好ましく、180g以上がより好ましく、185g以上がより好ましい。スイングバランスの観点から、ヘッド重量は、220g以下が好ましく、215g以下がより好ましく、210g以下がより好ましい。
リブの重量は限定されない。ソールの撓みを抑制して、高い打球音を得る観点から、リブの重量は、1.0g以上が好ましく、1.2g以上がより好ましく、1.5g以上がより好ましい。リブの重量が過大である場合、ヘッド本体に配分しうる重量が減少し、慣性モーメントが小さくなる。この観点から、リブの重量は、5.0g以下が好ましく、4.0g以下がより好ましく、3.0g以下がより好ましい。
ソールの撓みを抑制し、打球音を改善する観点から、リブ高さHrは、1mm以上が好ましく、2mm以上がより好ましく、3mm以上がより好ましい。リブ重量を抑制する観点から、リブ高さHrは、10mm以下が好ましく、8mm以下がより好ましく、6mm以下がより好ましい。
ソールの振動を抑制して打球音を改善する観点から、リブ幅Wrは、0.5mm以上が好ましく、1mm以上がより好ましい。リブの重量を抑制する観点から、リブ幅Wrは、10mm以下が好ましく、5mm以下がより好ましく、3mm以下がより好ましい。
図5において両矢印Deで示されるのは、ソール中心点Scと点Meとのフェース−バック方向距離である。ソール中心点Scは、断面CS1上の点であって、断面最前方点Mz2からのフェース−バック方向距離がL/2(mm)である点である。この距離Deの単位は、mmである。この距離Deは、点Meが点Scよりもバック側である場合にプラス(+)で表記され、点Meが点Scよりもフェース側である場合にマイナス(−)で表記される。
ヘッドの座りの観点から、距離Deは、−20(mm)以上が好ましく、−10(mm)以上がより好ましく、0(mm)以上がより好ましい。フェースの撓みを抑制して打球音を改善する観点から、距離Deは、+10mm以下が好ましい。
ヘッドの材質は限定されない。ヘッドの材質として、金属、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)等が例示される。ヘッドに用いられる上記金属として、純チタン、チタン合金、ステンレス鋼、マレージング鋼、アルミニウム合金、マグネシウム合金及びタングステン−ニッケル合金から選ばれる一種以上の金属が例示される。ステンレス鋼として、SUS630及びSUS304が例示される。ステンレス鋼の具体例として、CUSTOM450(カーペンター社製)が例示される。チタン合金として、6−4チタン(Ti−6Al−4V)、Ti−15V−3Cr−3Sn−3Al、Ti−8Al−1V−1Mo、Ti−8Al−2V等が挙げられる。ヘッド体積が300cc以上の場合、強度及び反発性能の観点から、チタン合金が好ましい。
ヘッドの一部が、ヘッド本体より比重が大きい非金属材料や、ヘッド本体より比重が小さい重量部材とされてもよい。非金属材料として、CFRP等の繊維強化樹脂が例示される。CFRPとは、炭素繊維強化プラスチックを意味する。
ヘッドの製造方法は限定されない。通常、中空のヘッドは、2個以上の部材が接合されることにより製造される。ヘッドを構成する部材の製造方法は限定されず、鋳造、鍛造及びプレスフォーミングが例示される。フェース部材の形状は、例えば、プレート状であってもよいし、カップ状であってもよい。
ヘッドの構造として、それぞれ一体成形された2個の部材が接合された2ピース構造、それぞれ一体成形された3個の部材が接合された3ピース構造、それぞれ一体成形された4個の部材が接合された4ピース構造等が挙げられる。各部材同士を接合する方法として、溶接、ロウ付け、接着、圧入及びカシメが例示される。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
上記第一実施形態のヘッド2と同様にして、ウッド型のヘッドを作製した。ヘッド本体の材質はTi−6Al−4Vとされた。ヘッド本体の製法は、ロストワックス精密鋳造法とされた。フェース部材の材質はTi−6Al−4Vとされた。フェース部材は、Ti−6Al−4Vの圧延板をプレス加工して得た。ヘッド本体とフェース部材とは溶接された。リアルロフト角は10度とされ、ライ角は57.5度とされ、ヘッド体積は460ccとされた。このヘッドに、シャフト及びグリップを取り付けて、クラブ長さが45インチであるゴルフクラブを得た。この実施例1の仕様及び評価結果が下記の表1に示される。
[実施例2−8]
表1に示される仕様の他は実施例1と同様にして、ヘッド及びゴルフクラブを得た。これらの仕様及び評価結果が下記の表1に示される。
[実施例9]
ソールの内面に、トウ−ヒール方向に対して平行なリブが一本設けられ、上記ヘッド20と同様のヘッドとされた。この一本のリブの存在及び表1に示される仕様の他は、実施例1と同様にして、ヘッド及びゴルフクラブを得た。この仕様及び評価結果が下記の表1に示される。
[実施例10]
ソールの内面に、トウ−ヒール方向に対して平行なリブが一本設けられ、更に、フェース−バック方向に平行なリブが一本設けられた。これら2本のリブの存在及び表1に示される仕様の他は、実施例1と同様にして、ヘッド及びゴルフクラブを得た。この仕様及び評価結果が下記の表1に示される。
[比較例1−3]
表2に示される仕様の他は実施例1と同様にして、ヘッド及びゴルフクラブを得た。これらの仕様及び評価結果が下記の表2に示される。
[比較例4]
表2に示される仕様の他は実施例10と同様にして、ヘッド及びゴルフクラブを得た。この仕様及び評価結果が下記の表2に示される。
以下のようにして、ヘッドの座り、打球音の高さ、打球音の残響及び打球音の好みが評価された。
[評価方法]
10名のアベレージゴルファーが各クラブを使用して、ヘッドの座り、打球音の高さ、打球音の残響及び打球音の好みを評価した。1点から5点までの5段階で、評価がなされた。10名の点数を平均して、評価がなされた。点数が高いほど、評価が高い。この評価結果が表1及び表2に示される。表1及び表2では、平均点が4.5点以上である場合が◎と表示され、平均点が4点以上4.5点未満である場合が○と表示され、平均点が3点以上4点未満である場合が△と表示され、平均点が3点未満である場合が×と表示されている。
Figure 0005095687
Figure 0005095687
表1及び表2に示されるように、実施例は、比較例に比べて評価が高い。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
以上説明された発明は、あらゆる中空のゴルフクラブヘッドに適用されうる。例えば、本発明は、ドライバー、フェアウエイウッド、ユーティリティーヘッド、ハイブリッドヘッド、中空アイアン型ヘッド等に適用されうる。
2、20、34、40、50・・・ヘッド
4・・・フェース
6・・・クラウン
8・・・ソール
12・・・ホーゼル
18・・・シャフト孔
Mz2・・・断面CS1における最前方点(断面最前方点)
Mk2・・・断面CS1における最後方点(断面最後方点)
ts1・・・突出部
Ra・・・点Ma、点Mb及び点Mcを通る円の半径
Rb・・・点Mb、点Mc及び点Mdを通る円の半径
Rc・・・点Mp、点Mq及び点Mrを通る円の半径
En1・・・点Mb、点Mc及び点Mdを通る円
En2・・・点Mp、点Mq及び点Mrを通る円

Claims (4)

  1. フェース、クラウン及びソールを備えており、
    トウ−ヒール方向中央位置での断面CS1において、断面フェース−バック方向長さがLとされ、且つ、断面最前方点からのフェース−バック方向距離が0.1Lであるソール外面上の点がMaとされ、且つ、断面最後方点からのフェース−バック方向距離が0.2Lであるソール外面上の点がMdとされ、且つ、点Maと点Mdとをフェース−バック方向において3等分する線とソール外面との交点がフェース側から順に点Mb及び点Mcとされ、
    ヘッド最前方点からの距離が20mmであり且つトウ−ヒール方向に対して平行な断面CS2において、断面トウ−ヒール方向距離がWとされ、この距離Wをトウ−ヒール方向に四等分する線とソール外面との交点がトウ側から順に点Mp、点Mq及び点Mrとされ、
    上記点Ma、上記点Mb及び上記点Mcを通る円の半径がRaとされ、
    上記点Mb、上記点Mc及び上記点Mdを通る円の半径がRbとされ、
    上記点Mp、点Mq及び点Mrを通る円の半径がRcとされるとき、
    半径Raが半径Rbよりも大きく、且つ、半径Rbが半径Rcよりも大きく、
    上記半径Raが250(mm)以上であり、
    上記半径Rbが200(mm)以下であり、
    上記半径Rcが130(mm)以下であり、
    上記断面CS1において、点Mcから点Mdまでの間で、微小区間曲率半径Rs1が最小である点がMeとされるとき、この点Meが上記点Mcよりもバック側に位置しており、
    上記ソールが、上記点Meよりもバック側の位置に、突出部を有しており、
    上記突出部がソールの外面に設けられているゴルフクラブヘッド。
  2. 上記突出部が、上記点Mdよりもバック側である請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 上記ソールの内面にリブが設けられている請求項1又は2に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 上記リブの延在方向とトウ−ヒール方向との成す角度θ1の絶対値が20°以下である請求項3に記載のゴルフクラブヘッド。
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