JP5071745B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、道路、公園等の主に屋外に使用される照明装置に関する。
この種の照明装置は、道路の歩道側に設置された支柱等の高所に取付けられ、蛍光ランプやHIDランプを光源として路面を照明することが一般的である。しかし、近年、省エネや省メンテナンス等の観点から、発光ダイオードを屋外照明装置の光源として利用することが検討されている。
一方、屋外照明を行う防犯灯においては、道路面を適度な明るさで照明する必要があり、防犯照明の推奨照度が求められている。すなわち、照明の効果として、歩行者の挙動・姿勢などがわかるように、水平面照度(平均値)が3ルックス、鉛直面照度(最小値)が0.5ルックスになるように照明器具を設置することが求められている。同時に防犯灯の設置間隔をできるだけ広くすることにより設置コストを削減することが求められ、経済的に広範囲の配光を得ることが要請されている。
このため、特許文献1に示される白色発光ダイオード屋外照明器具が提案されている。これは、複数の白色発光ダイオードを取り付けた複数の平面プリント基板が、白色ダイオードが下面側に指向するように、しかも多方向に指向するように多角形状に多数配装されたものである。
特開2004−200102号公報
しかしながら、特許文献1にも示されるように、発光ダイオードのように発光部の小さな光源を利用して、防犯灯のように道路を照明する配光を得るためには、数多くの発光ダイオードを使用して配列する必要があり、コスト的な問題が生じると共に構造的にも複雑化し組み立て作業も煩雑になる。
このため、この種、発光ダイオード等の発光素子を光源とする防犯灯などの照明装置においては、簡単な構成により、道路等の照明対象に適した配光をもって照明することが重要な課題となっている。
一方、発光素子、特に発光ダイオードを光源とした場合、発光ダイオードは点灯時に発熱量が比較的多く、この温度上昇により素子の寿命が低下したり、発光効率が低下して光束が低下する問題が生じる。特に、屋外で使用される防犯灯などにおいては、防水の目的から器具を防水構造とすることが多く、発光ダイオードの熱が器具内にこもり易く一層の寿命低下と発光効率の低下が顕著となる。このため、発光ダイオード等の発光素子を光源とする照明装置においては、発光素子の温度上昇を如何に抑制し、素子の長寿命化を図ると共に、光源の発光効率の低下を防止するかが重要な課題となっている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成により目的とする配光をもって照明することが可能な照明装置を提供しようとするものである。また、さらなる目的は、発光素子の温度上昇を抑制することが可能な照明装置を提供しようとするものである。
請求項1に記載の照明装置の発明は、複数の発光素子が略線状に配列形成され、この発光素子の配列方向に略直交する方向に複数配設された光源体と;樋状の反射面を有し、前記複数の発光素子が底部に配設されているとともに、樋状の上部を覆う補助反射部材を有している反射部材と;平板状の板材で構成された取付板部の板面に前記光源体が配置されるとともに、これら一対の取付板部同士が所定の角度をもって交差するように成された略V字形の取付部と;一対の取付板部に覆われた器具本体の内面側に付けられている光源体の点灯装置と;光源体を収容する器具本体と;を具備しており、発光素子は、発光ダイオードであり、透光性カバーが器具本体の開口部に固定されており、かつ器具の開口部と透光性カバーとの間に防水手段としての防水パッキングが設けられていることを特徴とする。
本発明において、照明装置は、道路、公園等の照明に使用される防犯灯などの屋外照明装置が好適であるが、室内の廊下や通路など長手方向に所定の明るさを必要とする場所に設置される屋内用照明器具であってもよい。
発光素子は、好適には発光ダイオードや半導体レーザーなど、半導体を発光源とした発光素子が許容される。個数は1個でも複数個で構成してもよい。発光素子が配設された光源体は、1個または複数個の発光素子により各種形状のモジュールとして構成されていることが許容される。
取付部は、ステンレスやアルミニウム等の部材で構成され、例えば、1枚の平板状の板材で取付板部が構成され、その板面に光源体を配置すると共に、支持部を器具本体の内面に支持することにより所定の角度をもって交差するように配置されるもの、換言すれば、断面が略V字形をなす板材で取付板部を構成し、互いの背部が所定の角度をもって対向する一対のV字の両辺部にそれぞれ光源体を配置すると共に、V字の開放端部に形成された支持部を器具本体の内面に支持するものであってもよい。取付部の端部を折り曲げることにより取付部と一体に支持部を構成してもよく、または支持部を別体に構成してもよく、要は、所定の角度をもって配置された取付部により目的とする配光をもって照明することが可能となると共に、取付部を介して発光素子の熱が器具本体から放熱できるように形成された全ての構成が許容される。
器具本体は、例えば、アルミダイカストやアルミニウムの押出し材等によって開口部を有するように形成されており熱伝導性を有する金属等によって構成されている。
本発明によれば、複数の発光素子が略線状に配列形成され、この発光素子の配列方向に略直交する方向に複数配設された光源体と、この光源体が配置される取付部により、発光素子の配列を簡素化して構成を簡単にすることが可能となる。
光源体は、複数個の発光素子を直線または曲線等をなして配列形成し略線状をなすモジュールとして構成しても、複数個の発光素子をマトリックス状に配列形成して略線状をなす短冊状に構成しても、さらには、複数個の発光素子により楕円や長円形状になるように配列形成して略線状をなすようにしてもよく、個数および配列形成される形状等は略線状をなす全ての個数、形状が許容される。複数個の発光素子は、同一機能、性能を有するものが好適であるが、機能、性能が異なる発光素子で構成してもよい。
複数配設された光源体は、複数種の発光素子を組み合わせてもよく、また配列も上述した線モジュール、短冊状、楕円や長円形状など、各種の配列を組み合わせて構成してもよい。複数の光源体は、発光素子の配列方向に略直交する方向に配設されるが、幾何学的に厳密に直交する方向に形成されていても、または多少直交の角度がずれて配設されていてもよい。
本発明における取付部は、少なくとも構成を簡単にするための機能を有していればよく、ここでは、取付部により目的とする配光をもって照明する機能、さらには、発光素子の熱を放熱する機能は有していても、有していなくてもよい。
透光性カバーは、光源体の発光素子の配列方向に略直交する方向に稜線が連続するようにプリズムを形成して構成されるが、幾何学的に厳密に直交して形成されていても、また多少直交の角度がずれていてもよい。
また、複数配設された各光源体における発光素子の配列方向と透光性カバーのプリズムの稜線が略直交する方向に形成されていることが好ましいが、一部の光源体の発光素子の配列方向はプリズムの稜線と直交しない角度で交差するように構成されていてもよい。
透光性カバーのプリズムは、小さな光源で比較的指向性の強い、例えば、半導体発光素子の照射光を屈折させて目的とする広範囲の配光を得るためのもので、プリズムの頂角の角度やプリズムの形状・大きさ等を変えて制御しても、同一の角度、同一の形状・大きさで構成して制御するようにしてもよく、要は、目的とする配光制御を行うために設計上で選択された全ての頂角の角度、形状・大きさ等が許容される。
プリズムは、透光性カバーの全面に形成しても、光源体に対向する部分にのみ、または特定の箇所など一部に形成してもよい。さらに、プリズムの断面形状においてプリズムが連続的に形成され、複数の稜線(または溝)が所定の間隔をもって複数形成されていることが好ましいが、光源体に対向する部分等、一部のみに形成した不連続の状態に形成してもよい。さらに、プリズムは、透光性カバーの内面に形成しても外面に形成しても内外両面に形成してもよい。また、プリズムは、例えば、器具の上方から漏れる光を屈折させて、近隣家屋など不必要な方向へ放出される光を阻止する機能を有していてもよい。透光性カバーは、光源体を覆うカバー部材を構成していることが好ましいが、カバー部材とは別個の、専ら光を制御するための機能のみを有して構成されたものであってもよい。
本発明における器具本体は、少なくとも光源体および透光性カバーを支持する機能を有していればよく、ここでは、発光素子の熱を放熱する機能は有していても、有していなくてもよく、例えば、アルミダイカスト等からなる金属や、光を透過させない合成樹脂等で構成して光を遮断することが好ましいが、光障害とならない範囲で、多少光が漏れるものも許容される。
請求項1の発明によれば、複数の発光素子が略線状に配列形成され、この発光素子の配列方向に略直交する方向に複数配設された光源体と、この光源体が配置される取付部により、発光素子の配列を簡素化して構成を簡単にすることが可能となる。
以下、本発明の実施形態につき、防犯灯を例に図面に従い説明する。
図1〜図8に示すように、10は本発明の照明装置である防犯灯で、発光素子11を有する光源体12、光源体が配置される取付部15b、発光素子からの光を制御する透光性カバー13、光源体の光を透光性カバーに向けて反射する反射体14、透光性カバーおよび反射体を支持する器具本体15、器具本体を支持する支持部材16で構成する。
発光素子11は、半導体発光素子である発光ダイオード(以下「LED」と称す)で構成し、同一性能を有する複数個のLED11が用意され、この各LEDは、本実施形態では青色LEDチップとこの青色LEDチップにより励起される黄色蛍光体により白色を発光する高輝度、高出力のLEDからなり、さらに、一方向、すなわちLEDの光軸o−o方向に光線が主として放射される。ここで光軸o−oは、LED11が実装される基板11aの面に対して略鉛直方向のことである(図5)。
また、LED11は細長矩形状をなす回路基板からなる基板11a上に複数個、本実施例では24個のLEDが基板の長手方向の中心線、すなわち光源体12の中心線x−xに沿って略直線状に配列形成され、実装されて線モジュールとしての光源体12が構成される。この光源体12は、複数本、本実施例では10本用意され、各光源体に反射体14が装着される。
すなわち、図5に示すように反射体14は、熱伝導性を有するステンレス若しくはアルミニウムの板材からなり断面が略U字形をなす樋状の反射面14aを有して構成される。この反射体の樋の底部に反射体の長手方向の中心線y−yに、上記構成の線状をなす光源体12の中心線x−xが沿うように位置させて支持される。これにより、略線状をなす光源体12の両側に、左右対称に反射体の反射面14aが位置し、各LED11から両側に向かって放射される照射光がLEDの光軸o−oに向かうように反射される。上記反射体14が装着された光源体12は、複数個、本実施例では10個用意される。各反射体14は、凹内面を鏡面に仕上げて構成し、各光源体12上下の端部を反射体の内面にネジ等の固定手段で取付ける。
器具本体15は、熱伝導性を有するアルミダイカスト製で、一面に開口部15aを形成した略船底形状をなす箱体の本体部15a1を有して構成され、この本体部15a1の内側面に開口部15aに面して上述した反射体14を装着した光源体12を収納し支持する。すなわち、器具本体の一方の空間部、図2において右方の広い空間部に、器具本体の長手方向の中心線z−z上に位置して熱伝導性を有するステンレス若しくはアルミニウムの板材からなり断面が略V字形をなす取付部15bを支持する。
取付部15bは、複数の光源体12を配置するための一対の取付板部15b1を有し、V字の先端が開口部15aに面するように、これら取付板部同士が所定の角度αをもって交差するように一体的に形成される。換言すれば、互いの背部が所定の角度をもって対向する一対のV字の両辺部15c、15cが左右対称に、器具本体15の底部に向かって徐々に開きながら傾斜するように位置させて船底形状の底部に固定される(図4)。この状態は、器具本体15を支柱等に設置した場合、V字の両辺部15c、15cが左右対称に、上方に向かって徐々に開きながら傾斜し、V字の両辺部15c、15cの板面が左右対称に斜め下方に向かって位置される。なお、取付部15bの表面には、鏡面加工を施して反射体の機能を持たせて構成する。
上記のように器具本体15に固定された取付部の取付板部15b1に、反射体14を装着した10個の光源体12が配置され支持される。すなわち、互いの背部が所定の角度をもって対向するV字の一対の両辺部15c、15cに対して、各光源体12がLED11の配列方向に略直交する方向、換言すれば、光源体12の中心線x−xに略直交する方向に略等間隔に配置され配設される。
詳細には、反射体14を装着した10個の光源体12は、5個ずつが取付部15bのV字の左右両辺部15c、15cに分配されて、それぞれが略等間隔になるように固定される。固定は、例えば、反射体14の底面部を取付部15bに対してスポット溶接等の手段で固定する。これにより、取付部15bは、LEDの基板11aと反射体14を保持し、LEDの基板11aの背面が互いに所定の角度をなすように取付角が保持され、10個の光源体12は、5個ずつに配分され照射方向が左右略対称となるように配設される。
これにより、器具本体15の本体部15a1の内側面に取付部15bが本体部に対して熱伝導可能に取り付けられ、さらに、光源体12の光出力が開口部15a1の方向に向くように配設される。
図中14bは補助反射体で、取付部15bのV字の両辺部15c、15cの開放端部を延長し略水平方向に屈曲させて一体に形成し、器具本体15の底面を覆うように位置させて配設される。これにより、各LED11の光軸o−oに沿わない光の内、器具本体15の底面側に放射された光を器具本体の開口部15a側に向けて反射させるものである。なお、補助反射体14bの表面は鏡面加工を施して構成する。
また、補助反射体14bは、本発明における取付部15bの支持部15dを構成している。すなわち、V字の開放端部を延長し略水平方向に屈曲させて一体に形成した平坦な部分、換言すれば、補助反射体14bの反射面の裏面を器具本体15の取付ボス15eに支持板15fを介して当接し、貫通する取付孔を通じてネジ等で固定し取付部15bを支持部により器具本体15の底面側の内面に支持している。この際、支持部15dは補助反射板14bを兼ねた広い面で接触し密着される。取付ボス15eはアルミダイカスト製の器具本体15の底面側の内面に一体に突出して形成する。また、支持板15fは熱伝導性を有するステンレス若しくはアルミニウムの板材で構成されている。これら構成により、光源体12の各LED11で発生した熱が、それぞれが熱伝導性を有する反射体14、取付部15b、支持部15d、支持板15f、さらに取付ボス15eを介して器具本体15に伝達され、器具本体の外面から放熱されてLED点灯時における温度上昇を抑制している。
透光性カバー13は、光源体12に実装された各LED11からの照射光を制御するもので、透明なアクリル等の合成樹脂で構成し、上記器具本体15の開口部15aを覆うカバー部材を構成するように、一面に開口部13aを形成した断面が略V字形をなす箱体で構成する。
透光性カバー13の内面には、プリズム13bを一体に形成する。プリズム13bは、上記光源体12の各LED11の配列方向に略直交する方向、換言すれば、光源体12の中心線x−xに略直交する方向に稜線が連続するように形成する(図3(a))。この稜線は、カバー部材である透光性カバー13を器具本体15に被せ、器具本体を支柱等に設置した場合、水平方向に略沿った方向に位置する。
プリズム13bは、比較的指向性の強いLEDの光を屈折させて目的とする配光をもって広範囲の配光を得るためのもので、プリズムの頂角を約90°に形成し、透光性カバー13の長手方向に沿う両側面13c、13cおよび先端面13dに形成し、さらに断面形状においても両側面13c、13cおよび底部13eにわたりプリズムが連続するように形成し、複数の稜線(または溝)が所定の間隔をもって複数形成されている(図4)。
上記に構成された透光性カバー13は、開口部13aを器具本体15の開口部15aに合致させ、器具本体15内に支持された光源体12および器具本体の左方の狭い空間部に収納された点灯装置20を覆うようにしてネジ等で着脱ができるように取り付けられる。これにより、透光性カバー13は、断面が略V字形をなす両側面13c、13cが、略V字形の取付部15bに支持された各5個の光源体12に対し略平行に沿った状態で覆われ、かつプリズム13bの稜線がLED11の配列方向(光源体12の中心線x−x)に略直交する方向に位置して被せられる(図3(a))。なお、器具本体の開口部15aと透光性カバーの開口部13aは、シリコーン樹脂等からなるパッキングを介して嵌合させ防水性を保持するように構成する。透光性カバー13は、ネジを取り外して光源体12や点灯装置20等の点検、修理等ができるように構成する。図中16は、器具本体の一方、すなわち、点灯装置20側に取り付けられた取付金具からなる支持部材であり、この支持部材16により上記に構成された防犯灯10を支柱P等に支持固定する。
本実施例において、防犯灯の寸法等は、次のように設定した。器具本体の長さ寸法L1は約380mm、透光性カバー13を含めた高さ寸法H1は約200mm、幅寸法Sは約170mmである。
次に、上記のように構成した防犯灯10を、図6に示すように道路の歩道側に設置された支柱Pに取付けて使用した場合の作用につき説明する。
まず、図6に示すように、支持部材16により器具本体15を支柱Pの約4.5mの高さに取付ける。この際、器具本体15の中心線z−zが略水平になるように設置し、透光性カバー13のプリズム13bの稜線が道路横断方向に略沿って位置するように支持する。これにより、取付部15bの互いの背部が所定の角度をもって対向するV字の一対の両辺部15c、15cに支持された片側5個ずつの各光源体12が左右対称に斜め下方に向かって位置される。
上記に設置された状態で各光源体12のLED11を点灯すると、各LED11から放射される光軸o−oに沿う照射光は、透光性カバー13のプリズム13bにより屈折され、その左右の照射方向が各光軸方向に沿って左右に略対称に斜め下方に向かって放射される。同時にLEDの光軸に沿わない両側から放射される光は反射体14の両側の反射面14aで光軸方向に反射されプリズム13bによって屈折されて光軸方向に沿って左右対称に斜め下方に向かって放射される(図5(b))。これにより、器具本体15の両側面から支柱Pの左右に向かい(図6(a)で図面手前と奥側に向かい)均等に放射され、歩道側及び車道側の路面を道路Rの延伸方向に沿って照らし照明する。
さらに、LED11の光軸に沿わない光の内、下方に放射される光は、透光性カバー13の底面のプリズム13bによって屈折されて下方に放射される。上方に放射された光は補助反射体14bで下方に反射され、下方に放射された光と共に透光性カバー13の底面のプリズム13bによって屈折されて下方に放射され、設置された支柱Pの下方領域の路面を照らし照明する(図5(c))。また下方部分はプリズム13bによって光が拡散され柔らかい光で支柱Pの下方領域を照らすことが出来ると共に、人が防犯灯を見上げて見た場合に眩しさを感じることがない。
これらの作用により、図6(b)に概略的に示す配光状態のように、支柱Pの下方領域から歩道側及び車道側の道路Rの延伸方向にわたる広範囲の配光をもって防犯灯としての照明を行うことができる。
以上、本実施例によれば、複数のLED11が光源体12の中心線x−xに沿って略直線状に配列形成され実装された線モジュールとして構成されているので、構造的にも簡素化され組み立て作業も簡単になる。また、取付部15bに対し、線モジュールとして構成された光源体12を、単に、LED11の配列方向に略直交する方向に複数配設する簡素な構成としたので、構造的にも簡素化され組み立て作業も一層簡単になる。さらに、取付板部15b1同士が所定の角度をもって交差するように一体的に形成された取付部15bにより目的とする配光を容易に得ることができる。
また、同時に比較的指向性の強いLEDの照射光を、LED11の配列方向に略直交する方向に稜線が連続するように形成したプリズム13bにより屈折させるので、上記所定の角度をもって配置された取付部15bの作用と相まって、防犯灯としての目的とする広範囲の配光を得ることができる。このため、従来のように、広範囲の配光を得るために数多くの高価なLEDを使用することなく実現できる。これによりコスト的な問題も解消することが可能となる。
光源体12を配置した取付部15bは、その支持部15dを器具本体15の底面側の内面に支持しているので、光源体12の各LED11で発生した熱が、それぞれが熱伝導性を有する反射体14、取付部15b、支持部15d、支持板15f、さらに取付ボス15eを介して器具本体15に伝達され、器具本体の外面から放熱されてLED点灯時における温度上昇を抑制し、LEDの長寿命化をはかることができると共に、発光効率の低下を防ぐことができる。また、支持部15dは補助反射体14bを兼ねているので、構造が簡素化されると共に、LED11の光を有効に活用することができる。
さらに、光源体12は線モジュールとして構成されているので、必要な個数のモジュールを適宜選択して、防犯灯を設置する場所に合わせた配光特性を有する照明を行うことも可能となる。例えば、片側の照明が不要な行き止まりの道路の場合には、左右対称に設置された光源体の内、片側の光源体を省略、若しくは不点灯状態となし、不要な方向に向かう光を阻止して近隣住宅や畑の農産物に悪影響を与える恐れをなくすこともでき、各種の設置場所に適応可能な汎用性に優れた防犯灯を提供することもできる。さらに、点灯装置内に調光制御装置を設け、複数の光源体を適宜選択して点灯若しくは消灯させ、道路周辺の建物や環境等、設置場所の状況に合わせた防犯照明を行うことも可能となる。
光源体12のLED11は、青色LEDチップとこの青色LEDチップにより励起される黄色蛍光体により白色を発光する高輝度、高出力の複数の表面実装形のLEDを基板11a上に配列した汎用性のある線モジュールとして構成し、その照射光をプリズムで制御して目的とする配光を得るようにしたので、特許文献1に示されるような砲弾形のLED個々で配光を制御する必要がなく、コスト的にも有利となる。
光源体12に反射体14を装着して構成したので、各LED11から側方に漏れる光を光軸方向に反射させて光を有効に活用することができ、一層広範囲の配光をもった照明を行うことができる。さらに取付部15bの支持部15dを兼ねる補助反射体14bを付加し、光源体12を支持する取付部15bも反射体として機能するように構成したので、LEDから漏れる光をこれらで反射させて無駄な光を少なくすることができ、より一層有効に活用することができる。
また、光源として半導体発光素子であるLEDを用いているため器具の寿命が長くなり、ランプ交換などの維持費をかけることなく長期にわたり使用することができる。同時にLEDとプリズムの組み合わせにより、広範囲の配光をもった照明を行うことができ、防犯灯の設置間隔を広くすることも可能となり、経済的かつ広範囲の照明を行うことができる。
また、光源としてLEDを使用したので、従来の蛍光ランプやHIDランプにおける点灯装置の重い安定器等が不要で、器具全体の小形化、軽量化を図ることができ、防犯灯を支柱の高所に設置する際の施工性が容易となり、確実に設置することが可能となる。
複数の光源体12は、略V字形をなす取付部15bの、互いの背部が所定の角度をもって対向するV字の一対の両辺部15c、15cにそれぞれ分配されて配置されているので、簡易な構成で各LEDの照射光を照射方向が略対称となるように容易かつ確実に配光制御することができる。
複数個の光源体12は、略V字形をなす取付部15bに支持されて一括して器具本体内の一方の広い空間部に収納され、また他方の狭い空間部には点灯装置が収納され部品配置も簡素化されたより一層組み立て易い防犯灯を提供できる。
以上、本実施例において、透光性カバー13のプリズム13bの頂角を約90°に形成したが、光源体12との位置関係によって、その頂角の角度等を適宜選択し、防犯灯としてより目的に近い広範囲の配光を得るように構成してもよい。また、プリズム13bは、透光性カバー13の長手方向に沿う全面に形成したが、図7(a)に示すように、光源体12に対応する部分にのみ形成するようにしてもよい。この場合プリズムを形成しない部分は透明または光拡散処理を施した半透明の状態になるように構成する。
また、断面形状においてプリズム13bが連続するように形成したが、図7(b)に示すように、光源体12に対応する部分は透明体で構成し、下方および上端部分のみにプリズム13bを形成するように構成してもよい。これによれば、光源体に対応する側面部分が透明となっているので、指向性の強いLEDの光を透明部分から直接放射させて、より遠方へ光が届くように構成される。また下方部分はプリズム13bによって光が拡散され柔らかい光で支柱Pの下方領域を照らすことが出来ると共に、人が防犯灯を見上げて見た場合に眩しさを感じることがない。さらに、上端部分のプリズム13bにより、その頂角の角度等を適宜選択して設定し、器具本体15から上方に向かう光を阻止するようにすることができる。これにより、近隣住宅や畑の農作物に悪影響を与える恐れがなくなる。
さらに、図7(c)に示すように、支柱Pの下方領域の照度が不足する場合には、下方のプリズムを形成せずに透明または半透明の状態に形成し、支柱の下方領域の路面を明るくするようにしてもよい。
光源体12に装着した反射体14の配置角度を変化できるようにして、配光を調整できるようにしてもよい。また、図8(a)に示すように、反射体14を装着した光源体12を取付部15bに対して回動ができるように構成し、角度、すなわち、線状に配列されたLED11の配列方向とプリズム13bの稜線とのなす角度が可変できるように構成して、配光をさらに調整できるようにしてもよい。これら反射体14や光源体12の調整機能により、例えば、曲がった道路や、曲がり角に適した配光を得ることも可能となる。
反射体14、取付部15bおよび補助反射体14bに鏡面加工を施して構成したが、これら部材をステンレスやアルミニウム等で構成した場合には、格別に鏡面加工を施さずに構成してもよい。反射体14は、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等の白色の合成樹脂で構成してもよい。さらに上記金属や合成樹脂に鏡面または半鏡面加工等を施して形成したものであってもよい。
反射体14は、全ての光源体12に対応して設けたが、目的とする配光を得るために一部の光源体にのみ対応して設けるように構成してもよい。反射体14は、器具本体15、または光源体12を支持する部材などと一体に形成されても、または別体に構成されていてもよい。また、複数の反射体14は同一の材料、同一の反射性能を有して構成したが、別の材料で構成してもよく、さらには、それぞれ、若しくは一部の反射性能が異なるものでもよい。さらに、それぞれの反射体が一体に構成されていても、別体にそれぞれの光源体個々に対応して構成されていてもよい。
器具本体15内に収納した点灯装置20は、器具本体とは別置きに構成してもよい。器具本体15とカバー部材である透光性カバー13を、ネジで固定したが、器具本体15と透光性カバー13の一端縁部を回動自在に軸支し、この軸を支点とし開閉ができるように構成してもよい。透光性カバー13を器具本体15のカバー部材の機能を持たせて構成したが、図8(b)に示すように、カバー部材30は点灯装置20を覆う部分30aと光源体12に対向する開口部30bをもった枠状部材で構成し、この枠状部材の開口部30bに透光性カバー13´を嵌め込んで構成し、透光性カバーは専ら光を制御するための機能のみを有して構成されたものであってもよい。
発光素子は、半導体発光素子であるLEDで構成したが、冷陰極ランプ、ハロゲンランプ、EL(エレクトロルミネセンス)等、半導体発光素子以外で構成してもよい。
防犯灯10を支持部材16により、透光性カバー13のプリズム13bが道路横断方向に略沿って位置するように支持したが、幾何学的に厳密に道路横断方向にプリズムが位置している必要はなく、設置する現場の状況に応じ、道路横断方向から多少ずれた角度で位置されて支持されたものであってもよい。
上記実施例は、屋外用の防犯灯として構成したが、研究施設、図書館や美術館等の廊下に用い、廊下の延伸方向に沿って照明を行う室内用の照明器具として構成してもよい。室内用の照明器具として構成する場合には、防水のためのパッキングは省略してもよい。
防犯灯などの照明装置においては、省エネや省施工の考えから設置間隔を広げて照明ができるよう道路方向に沿って長手方向に広がる配光が求められている。しかしながら、このように長手方向に照射距離を広げたものは、例えば、曲がり角、カーブなどの道路に設置すると片側の照射光が余分になり、その部分が漏れ光となって近隣住宅や畑の農作物に悪影響を与える恐れがある。
本実施例は、上記の問題を解決するためになされたもので、曲がり角、カーブなどの道路で効率のよい照明ができると共に、漏れ光を最小限にすることが可能な照明装置を提供しようとするものである。以下、図9〜図10に従いその構成を説明する。なお、図9〜図10には、実施例1における図1〜図8と同一部分に同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
本実施例の照明装置である防犯灯は、実施例1で構成された防犯灯10において、器具本体の中心線z−zを境に2分割し、右側用防犯灯Rおよび左側用防犯灯Lを構成する。これにより、右側用防犯灯Rには、取付部15bの右側に支持された5個の光源体12およびこの光源体の各LED11の配列方向に略直交する方向に稜線が連続するようにプリズム13bを形成した透光性カバー13が器具本体15に組み込まれる。同様に左側用防犯灯Lには、取付部15bの左側に支持された5個の光源体12およびこの光源体の各LED11の配列方向に略直交する方向に稜線が連続するようにプリズム13bを形成した透光性カバー13が器具本体15に組み込まれる。
なお、右側用防犯灯Rおよび左側用防犯灯Lのそれぞれの取付部15bは、1枚の平板状の板材で構成され、支持部15dによって所定の角度をもって実施例1と同様に器具本体15の底面側の内面に支持される。また、左右の分割面となる器具本体の側面には、アルミダイカストで側板40、40をそれぞれ一体に形成し、カバー部材である透光性カバー13との間にパッキングを介在させて防水機能をもたせて構成する。
上記に構成された右側用防犯灯Rは、片側に支持された各光源体12のLED11を点灯すると、各LED11から放射される光が実施例1と同様に透光性カバー13のプリズム13bによって制御され、器具本体15の片面、図9(a)において右側に向かって放射される。また、左側用防犯灯Lは、各LED11から放射される光が実施例1と同様に透光性カバー13のプリズム13bによって制御され、器具本体15の片面、図9(b)において左側に向かって放射される。なお、支持部材16は、支柱Pに対して回動が可能で、器具本体15を任意の方向に設置できる構成にする。
上記に構成された右側用防犯灯Rおよび左側用防犯灯Lは、次のようにして各種の道路に設置される。すなわち、図10(a)に示すように、直線道路Aの場合には、1本の支柱Pに対して右側用防犯灯Rと左側用防犯灯Lの2台を使用して、その分割面に設けられた側板40が対向するように、換言すれば、透光性カバー13が左右に延伸する道路に面するように位置させて支柱Pに設置する。これにより、実施例1と同様に、透光性カバー13のプリズム13bの稜線が道路横断方向に略沿って位置するように設置され、図10(a)に示す概略的な配光状態のように、支柱Pの下方領域から左右の歩道側及び車道側の道路Rの延伸方向にわたる広範囲の配光をもって防犯灯としての照明を行うことができる。この際、道路以外に漏れ光が出ないようにプリズム13bによって各LED11からの光は制御される。
次に、図10(b)に示すようにカーブを伴う道路Aの場合には、1本の支柱Pに対して右側用防犯灯Rと左側用防犯灯Lの2台を使用し、右側用防犯灯Rは右カーブの路面に沿わせるように、所定の角度で右側に向けて支柱Pに設置する。左側用防犯灯Lは左カーブの路面に沿わせるように、所定の角度で左側に向けて支柱Pに設置する。これにより、右側用防犯灯Rにより支柱Pの下方領域から右側にカーブした歩道側及び車道側の道路Rの延伸方向にわたる広範囲の配光をもって照明を行う。また左側用防犯灯Lにより支柱Pの下方領域から左側にカーブした歩道側及び車道側の道路Rの延伸方向にわたる広範囲の配光をもって照明を行う。これにより、図10(b)に示す概略的な配光状態のように、左右の防犯灯R、Lによって、カーブに沿った広範囲の配光をもって照明を行うことがでる。同時に、図10(b)中破線で示すような漏れ光が発生することがなく、近隣住宅や畑の農作物に悪影響を与える恐れがなくなる。
次に、曲がり角の道路Aの場合には、図10(c)に示すように、1本の支柱Pに対して右側用防犯灯Rと左側用防犯灯Lの2台を使用し、道路の曲がりに沿うように約90°の角度隔たるように配置する。すなわち、右側用防犯灯Rは右に曲がった路面に沿わせるように右側に向けて支柱Pに設置する。左側用防犯灯Lは左に曲がった路面に沿わせるように左側に向けて支柱Pに設置する。これにより、右側用防犯灯Rにより支柱Pの下方領域から右側に曲がった歩道側及び車道側の道路Rの延伸方向にわたる広範囲の配光をもって照明を行う。また左側用防犯灯Lにより支柱Pの下方領域から左側に曲がった歩道側及び車道側の道路Rの延伸方向にわたる広範囲の配光をもって照明を行う。これにより、図10(c)に示す概略的な配光状態のように、左右の防犯灯R、Lによって、曲がり角の道路に沿った広範囲の配光をもって照明を行うことができる。同時に、従来の設置形態を示す図10(d)に破線で示すような漏れ光が発生することがなく、角の住宅や畑の農作物に悪影響を与える恐れがなくなる。図中10´は従来の防犯灯である。
次に、行き止まりの道路Aの場合には、図10(e)に示すように、左側用防犯灯Lを1台使用し、その分割面に設けられた側板40が行き止まりの奥に面するように、換言すれば、透光性カバー13が延伸する道路に面するように位置させて支柱Pに設置する。これにより、実施例1と同様に、透光性カバー13のプリズム13bの稜線が道路横断方向に略沿って位置するように設置され、図10(e)に示す概略的な配光状態のように、支柱Pの下方領域から歩道側及び車道側の道路Rの延伸方向にわたる広範囲の配光をもって照明を行うことができる。同時に、破線で示すような漏れ光が発生することがなく奥の住宅や畑の農作物に悪影響を与える恐れがなくなる。なお、図10(e)と逆に、行き止まり道路の左側に支柱を立てて防犯灯を設置する場合には右側用防犯灯Rを1台使用し、その透光性カバー13が延伸する道路に面するように位置させて支柱Pに設置すれば、同様の作用効果を得ることができる。
以上、本実施例によれば、曲がり角、カーブ、行き止まりなどの道路で効率のよい照明ができると共に、漏れ光を最小限にすることができる。同時に各種設置場所の条件に適合可能な汎用性に富んだ照明装置および防犯灯を提供することができる。
また、本実施例の防犯灯によれば、片側だけの配光でよいので、光源体12のLED11の数は少なくすることができ、安価にできると共に、反射体14や透光性カバー13などの光学系が半分となり器具を小型・軽量に構成することができ支柱への設置作業も楽に行える。
本実施例において、透光性カバーとしてプリズムを使用したが、凸レンズ等のレンズ体で構成してもよい。この場合、光学系部品としては、光源体とレンズ体、または光源体と反射体およびレンズ体で構成してもよい。
その他、本実施例における他の構成、作動、作用効果、変形例等は、実施例1と同様である。
本実施例は、取付部により、目的とする配光をより確実に得ることができると共に、発光素子の熱をより効果的に器具本体から放熱させて発光素子の温度上昇を一層抑制することが可能な照明装置を提供しようとするものである。以下、図11〜図16に従いその構成を説明する。なお、図11〜図16には、実施例1、2における図1〜図10と同一部分に同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。本実施例におけるLED11は、白色を発光するより高輝度、高出力のLEDを用いる。これにより使用個数を4個に減少させて細長矩形状をなす回路基板からなる基板11a上に略直線状に配列形成して線モジュールとしての光源体12を構成する。この光源体は、本実施例では本数を減らして8本が用意される。反射体14は、熱伝導性を有するステンレス若しくはアルミニウムの板材からなり断面が略V字形をなす樋状の反射面14aと、V字の上部を覆うように一体に形成された補助反射板14cを有して構成され、この反射体の樋の底部に反射体の長手方向の中心線y−yに、上記構成の線状をなす光源体12の中心線x−xが沿うように配置される。反射体14が配置された光源体12は、本実施例では一列に4個ずつ、合計8個用意される。器具本体15は、実施例1と同様に熱伝導性を有するアルミダイカストまたはアルミニウムの押出し材で構成し、下方に開口部15aが設けられ、器具本体の一方の空間部、図12において左方の広い空間部に光源体12を配置した取付部15bを収納し、右方の狭い空間部に点灯装置20を収納して支持する。さらに、光源体12を収納する左方の広い空間部の外面(図13において上面)に、直線状をなす複数本の放熱リブ15rを一体に形成する。なお、放熱リブ15rは、放熱効果が十分であれば特に設けなくてもよい。取付部15bは、実施例1と同様に熱伝導性を有するステンレスやアルミニウムの板材からなる取付板部15b1を有し、その表裏前面をアクリル塗層やアルミナ材料等によって白色の塗装を施して構成し、V字の先端が開口部15a側に面するように、これら取付板部同士が所定の角度をもって交差するように一体的に形成される。換言すれば、互いの背部が所定の角度、本実施例では略90°の角度をもって対向する一対のV字の両辺部15c、15cが左右対称に、器具本体15の底部に向かって徐々に開きながら傾斜するように位置させ、その支持部15dを、直接、船底形状の底部にネジ等で固定する。この際、取付部15bは、その裏面も白色の塗装が施されているので、白色に塗装された支持部15dが器具本体15の底部と密着して固定される。この場合、器具本体15側の支持部15dが取り付けられる被取付部にも同種の白色塗装を施すことで、一層密着性を向上させることができる。
取付部15bには、互いの背部が略90°の角度をもって対向するV字の一対の両辺部15c、15cに対して、反射体14を有する8個の光源体12がLED11の配列方向に略直交する方向に4個ずつが分配され、それぞれが略等間隔になるように固定される。
光源体12および反射体14は次のようにして取付部15bに固定される。すなわち、図15に示すように、反射体14の樋状の底面に、LED11を実装した細長矩形状をなす基板11aが嵌合される形状、大きさの貫通する縦長の角孔14hを形成し、まず、8個の反射体14を角孔14hが取付部の取付板部15b1の表面に面するようにして所定の位置に当接しスポット溶接等の手段で固定する。次に、LED11を実装した基板11aを角孔14hに嵌合し、基板11aの放熱板11bを取付板部15b1の表面に当接させて基板の上下をネジ11cで固定する。これにより、基板11aの放熱板11bと白色に塗装された取付板部15b1の表面が密着して固定される。図中11dは、熱伝導性が良好で電気絶縁性を有するシリコーン樹脂等で構成された絶縁板である。なお、放熱板11bは熱伝導性の良好な銅板等で構成されている。
上記により、取付部15bは、LED11の基板11aと反射体14を保持し、LEDの基板11aの背面が互いに略90°の角度をなすように取付角が保持され、8個の光源体12は、4個ずつに配分され光軸o−oを中心とする照射方向が角度略45°をもって左右略対称となるように配設される(図14)。
これにより、器具本体15の本体部15a1の内側面に取付部15bが本体部に対して熱伝導可能に取り付けられ、さらに、光源体12の光出力が開口部15a1の方向に向くように配設される。
透光性カバー13は、透明なアクリル等の合成樹脂で構成し、一面に開口部13aを形成した断面が略W字形をなす箱体で構成する。透光性カバー13は、光源体12を配置した取付部15bに対向する部分を透明に形成し、点灯装置20を収納した部分に対向する部分をフロスト加工し、点灯装置等の内蔵物が透視できないように構成されている。透光性カバーは器具本体15の開口部15aに嵌合固定されている。このとき、開口部15aと透光性カバー13との間には防水手段としての防水パッキング(図示しない)が設けられている。
また、本実施例においては、点灯装置20を構成する回路部品の内、比較的発熱を伴う部品、例えば、トランジスタ等の部品20aを、点灯装置のケースから分離させて一対の取付板部15b1に覆われた器具本体15の内面側で器具本体15の放熱リブ15rに対向する内面に取り付けている。本実施例では、図12に破線cで示すようにトランジスタ等の部品20aの約半分が一対の取付板部15b1に覆われるように配置したが、部品全体が一対の取付板部15b1によって覆われるように配置してもよい。
本実施例において、防犯灯の寸法等は、次のように設定した。器具本体の長さ寸法L1は約320mm、透光性カバー13を含めた高さ寸法H1は約85mm、幅寸法Sは約190mmで、実施例1における防犯灯より小型、薄型で高出力の防犯灯が構成される。
次に、上記のように構成した防犯灯10を、実施例1の図6に示すように道路の歩道側に設置された支柱Pに取付けて使用すると、取付部15bにおいて、互いの背部が略90°角度をもって対向するV字の一対の両辺部15c、15cに支持された片側4個ずつの各光源体12が左右対称に斜め下方に向かって位置される。
上記に設置された状態で各光源体12のLED11を点灯すると、各LED11から放射される光軸o−oに沿う照射光は、透光性カバー13の透明な部分を介して光軸o−oを中心とする照射方向が角度略45°をもって左右略対称に斜め下方に向かって放射される(図14)。これにより、器具本体15の両側面から支柱Pの左右に向かい(図6(a)で図面手前と奥側に向かい)、左右それぞれにおいて均等に放射され、歩道側及び車道側の路面を道路Rの延伸方向に沿って照らし照明する。これにより、図6(b)に概略的に示す配光状態のように、支柱Pの下方領域から歩道側及び車道側の道路Rの延伸方向にわたる広範囲の配光をもって防犯灯としての照明を行うことができる。
以上、本実施例によれば、取付部15bは、互いの背部が略90°の角度をもって対向するV字の一対の両辺部15c、15cに対して、反射体14を有する8個の光源体12がLED11の配列方向に略直交する方向に4個ずつが分配され、それぞれが略等間隔になるように固定されている。このため、構造的にも簡素化され組み立て作業も簡単になると共に、略90°の角度をもって交差するように一体的に形成された取付板部15b1により防犯灯としての目的とする広範囲の配光を容易に得ることができる。
また、光源体12におけるLED11を実装した基板11aは、反射体14の角孔14hを貫通して基板11aの放熱板11bが白色に塗装された取付板部15b1の表面が密着して固定され、さらに、取付板15bは白色に塗装された支持部15dが器具本体の底部と熱伝導可能なように密着して固定されている。これにより、各LED11で発生した熱が、それぞれが熱伝導性を有する取付部15b、支持部15dを介して器具本体15の底部に、直接、熱伝導される。このため、器具本体の外面からLED11で発生した熱が効率よく放熱されてLED点灯時における温度上昇を抑制し、LEDの長寿命化をはかることができると共に、発光効率の低下を防ぐことができる。
この場合、実施例1に示されるように、光源体12は、反射体14を介さずに基板11aが直接、取付部15bに密着し、また、支持部15dが支持板15fや取付ボス15eを介することなく、直接、器具本体の底部に熱伝導可能なように密着しているので、実施例1に比較し、より効果的に放熱される。さらに、取付部15bは表裏全体に白色塗装が施されているので、基板11aと取付板部15b1との接触面、および支持部15dと器具本体15の底部との接触面が塗料層により滑らかになり、隙間なく密着し接触面積を増やすことができる。このため、熱伝導がより良好に行われ放熱効率が増大してLED11の温度を低減することができる。同時に取付部15bは白色を呈しているので、反射体としても光の反射効率を向上させることができる。
また、点灯装置20の比較的発熱を伴うトランジスタ等の部品20aを、点灯装置のケースから分離させて一対の取付板部15b1に覆われた器具本体15の内面側で器具本体15の放熱リブ15rに対向する内面に取り付けたので、点灯装置を熱的に保護できると共に、発熱を伴うトランジスタ等の部品20aの熱を器具本体から放熱させて部品の温度上昇を防止することができ信頼性を向上させることができる。
また、器具本体15には、光源体12を収納する左方の広い空間部の外面に、直線状をなす複数本の放熱リブ15rを一体に形成したので、上述したLED11から発生する熱、および発熱を伴うトランジスタ等の部品20aの熱をより一層効果的に放熱させることができる。
また、本実施例の防犯灯は、発光素子が長寿命なLED11で構成され、器具本体15の開口部15aと透光性カバー13との間には防水手段として防水パッキングが設けられている。これにより、光源の交換が不要となって透光性カバーを開閉する必要がなくなり器具本体に固定することができる。さらに、防水パッキングも開閉動作に伴う複雑な形状にする必要がなく、構成が簡素化されると共に防水に対する信頼性を向上させることができる。
また、反射体14は、断面が略V字形をなす樋状の反射面14aと、V字の上部を覆うように一体に形成された補助反射板14cを有しているので、図15中矢印で示すように、LED11から上方に放射された光を下方に向けて反射させることができ、下方の照度を向上させることができる。
本実施例において、透光性カバー13において透明に構成した部分の内面に、実施例1と同様にプリズム13bを一体に形成して、LED11からの照射光をさらに制御するようにしてもよい。
また、光源体12が配置される取付部15bを支持部15dを介さずに、直接、器具本体15の内面に密着させるように支持してもよい。すなわち、図16に示すように、器具本体15の内面に長手方向に連続するように、放熱リブ15rと略平行する方向に断面が略三角形の突条をなす支持突部15sを一体に形成する。
この支持突部15sは傾斜部15tを有し、傾斜部は取付板部15b1の角度が略45°をなす裏面形状に沿って、傾斜角度が略45°をなすように構成されている。この傾斜部15tに取付板部15b1の裏面を当接し、その上端部を反射体14の内側からネジ等の固定手段で反射体と共に固定する。
さらに、LED11を実装した基板11aを反射体14の角孔14hに嵌合し、基板11aの放熱板11bを取付板部15b1の表面に当接させて基板の上端部をネジ11cで支持突部15sの傾斜部15tに対して固定する。これにより、基板の放熱板11bと白色に塗装された取付板部15b1の表面が密着し、かつ取付板部15b1の裏面と傾斜部15tとが密着して固定される。この場合、支持突部15sの傾斜部15tにも同種の白色塗装を施すことで、一層密着性を向上させることができる。
上記構成により、LED11の基板11aの取付位置と支持突部15sの傾斜部15tが重なり、LEDから発生した熱が、図15に示すような支持部15dを介さずに、直接、支持突部15s、すなわち器具本体15に伝達され熱伝導効果が向上して効果的に放熱される。同時に支持部15dが省略でき構造的にも簡素化される。この構成において、1本のネジにより反射体14、取付部15bおよび基板11aを、支持突部15sの傾斜部15tに固定するように構成してもよい。
また、図12に破線aで示すようにトランジスタ等の部品20aと点灯装置20との間に遮熱板を設け、トランジスタ等の部品20aの熱が点灯装置側に一層影響を与え難くするように遮熱してもよい。また、同図の破線bに示すように、取付部15bとトランジスタ等の部品20aとの間に遮熱板を設け、発光素子であるLED11がトランジスタ等の部品20aの熱的影響を受け難くするようにしてもよい。さらには、両方の遮熱板a、bを設けるようにしてもよい。その他、本実施例における他の構成、作動、作用効果、変形例等は、実施例1、2と同様である。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は上述の各実施例に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の設計変更を行うことができる。
本発明の第1の実施例における照明装置を、制光体を取り外して示す斜視図。 同じく照明装置を、透光性カバーの一部を切り欠いて示す平面図。 同じく照明装置を示し、(a)は透光性カバーの一部を切り欠いて示す側面図、(b)は支持部材を示す側面図。 同じく照明装置を、透光性カバーの一部を切り欠き、図3(a)のA−A線に沿い断面した図。 同じく照明装置の光源部を示し、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)はプリズムとの関係を示す側断面図。 同じく照明装置を道路に設置した状態を示し、(a)は設置した状態を道路に延伸方向から見た図、(b)は点灯時の配光状態を概略的に示した図。 同じく照明装置の変形例を示し、(a)は第1の変形例を示す図3(a)相当図、(b)は第2の変形例を示す図5(c)相当図、(c)は第3の変形例を示す図5(c)相当図。 同じく照明装置のさらなる変形例を示し、(a)は第4の変形例を示す図3(a)相当図、(b)は第5の変形例を示す正面図。 本発明の第2の実施例における照明装置を示し、(a)は右側用防犯灯Rを示す図4相当図、(b)は左側用防犯灯Lを示す図4相当図。 同じく照明装置を各種の道路に設置し点灯したときの配光状態を概略的に示した図で、(a)は直線道路における配光状態、(b)はカーブを伴う道路における配光状態、(c)は曲がり角における配光状態、(e)は行き止まりにおける配光状態、(d)は曲がり角における従来の配光状態。 本発明の第3の実施例における照明装置を示す斜視図。 同じく照明装置を一部切り欠いて示す平面図。 同じく照明装置を示す側面図。 同じく照明装置を図13のA−A線に沿い断面した図。 同じく照明装置の光源体を取付部に固定した状態を示す断面図。 同じく照明装置の変形例における光源体を取付部に固定した状態を示す断面図。
10 照明装置
11 発光素子
12 光源体
13 透光性カバー
13b プリズム
14 反射体
15 器具本体
15a 開口部
15a1 本体部
15b 取付部
15b1 取付板部
16 支持部材

Claims (1)

  1. 複数の発光素子が略線状に配列形成され、この発光素子の配列方向に略直交する方向に複数配設された光源体と;
    樋状の反射面を有し、前記複数の発光素子が底部に配設されているとともに、樋状の上部を覆う補助反射部材を有している反射部材と;
    平板状の板材で構成された取付板部の板面に前記光源体が配置されるとともに、これら一対の取付板部同士が所定の角度をもって交差するように成された略V字形の取付部と;
    一対の取付板部に覆われた器具本体の内面側に付けられている光源体の点灯装置と;
    光源体を収容する器具本体と;
    を具備しており、発光素子は、発光ダイオードであり、透光性カバーが器具本体の開口部に固定されており、かつ器具の開口部と透光性カバーとの間に防水手段としての防水パッキングが設けられていることを特徴とする照明装置。
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