JP5796183B2 - 道路照明器具 - Google Patents

道路照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP5796183B2
JP5796183B2 JP2010279407A JP2010279407A JP5796183B2 JP 5796183 B2 JP5796183 B2 JP 5796183B2 JP 2010279407 A JP2010279407 A JP 2010279407A JP 2010279407 A JP2010279407 A JP 2010279407A JP 5796183 B2 JP5796183 B2 JP 5796183B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
road lighting
front panel
reflected
louver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010279407A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011146374A (ja
Inventor
宜典 唐澤
宜典 唐澤
拓磨 松原
拓磨 松原
憲明 渡部
憲明 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2010279407A priority Critical patent/JP5796183B2/ja
Publication of JP2011146374A publication Critical patent/JP2011146374A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5796183B2 publication Critical patent/JP5796183B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/72Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps in street lighting

Description

本発明は、道路照明器具に関し、特に、発光ダイオード素子(LED)を光源としてグレアを防止する道路照明器具に関する。
従来より、道路の側縁等でほぼ等間隔に立設したポールに取り付けられ、比較的広い領域を照明する道路照明器具が知られている。このような道路照明器具として、発光ダイオード素子(以下、「LED」と略記する)から放射された光が所望の方向に照射されるように、光学系によって制御するものがある(例えば、特許文献1参照)。
図11および図12に示すように、特許文献1に記載された道路照明器具100は、複数個のランプユニット102が部分的に覆いかぶさるように並列に配列され、面光源装置を構成するものである。このランプユニット102は反射鏡104と、線状光源としてのLEDリニアランプ106とを具備している。反射鏡104は、断面が凹状である長尺構造体であり、取付部108を介してランプ台座110上に取り付けられている。そして、複数の反射鏡104は部分的に覆い被さるように連続的に配列されて、一本の光出射面112を形成する。そして、これら光出射面112の構造により、道路照明器具100は平面光を出射できるようになっている。
特開2009-252749号公報(図1、請求項1)
特許文献1の道路照明器具100は、LEDを配置した線状光源としてのLEDリニアランプ106と、リニアランプ106の光を受けて一次反射光を照射する反射鏡104とを有する。
しかしながら、このような従来の道路照明器具100を道路照明用に用いる場合には、汚染を防止するために、前面パネルの設置が求められる。
そこで、図13に示すように、ガラス等で作成された前面パネル121を備えた道路照明器具120が提案されている。
道路照明器具120は、前面パネル121の適用により埃の侵入を防止できる。しかし、道路照明器具120は、線状光源122からの光を受けて反射鏡123から出射する一次反射光の一部が全反射し、反射鏡123による三次反射光等、器具内で反射鏡123や前面パネル121で複数回反射した光がグレアを誘発する虞がある。これは、この道路照明器具120で用いられるランプユニット124を構成する線状光源122がLED素子のような狭角配光体であるためである。
このように、線状光源122が狭角配光体でない放電灯の場合には問題とならないが、線状光源122がLEDである場合には、狭角配光体であるため、グレアが深刻な課題となる。
本発明は、前述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、光源の光が内部で反射することにより水平方向より上方に漏れて車両や歩行者にグレアが生じるのを軽減でき、環境への悪影響を低減できる道路照明器具を提供することにある。
本発明に係る道路照明器具は、前面に開口を有する筐体と、複数の発光ダイオード素子が直線状に配列され、前記筐体内の上方において、前記複数の発光ダイオード素子の直線状の配列方向が前記筐体の長手方向に沿うように、かつ、前記複数の発光ダイオード素子の各々が、前記筐体の、前記前面とは反対側の面である背面の側に、斜め下向きに光を発するように設けられる線状光源と、前記筐体内の、前記線状光源よりも前記背面側において、前記筐体の上方から下方にわたって配置され、湾曲した形状を有し、かつ、前記線状光源からの光を前方に反射する反射鏡と、前記筐体の前面において、前記開口を塞ぐように配置される、透光性の前面パネルと、前記筐体内の、前記反射鏡と前記前面パネルとの間において、前記筐体の長手方向に沿って配置される第1、第2のルーバと、を備え、前記第1、第2のルーバは、上下方向に間隔をおいて、前記第1のルーバが上側、前記第2のルーバが下側になるように配置され、前記第1ルーバおよび前記第2ルーバは、前記前面パネルの内面で反射されて生じる反射光が、前記反射鏡に入射され、再度、反射されることで生じる反射光が、前記前面パネルを通過して、水平方向に対して上向きに出射されることを抑制する。
本発明に係る道路照明器具は、前記線状光源が発する直接光のうちの、前記筐体の背面側に発せられる直接光は前記反射鏡で反射されて、前記前面パネルを介して前方に出射されて道路面が照明され、前記線状光源からの直接光のうちの、前記前面パネル側に、斜め下向きに発せられる直接光の一部は、前記第1のルーバまたは前記第2のルーバの上面に当たることで進路を変更され、または減衰され、前記線状光源が発する直接光のうちの、前記前面パネル側に、斜め下向きに発せられる直接光の他の一部は、前記前面パネルの内面で反射され、その反射光は、前記第2のルーバの上面に当たることで進路を変更され、または減衰される。
本発明に係る道路照明器具は、前記筐体の側部に、ねじ孔を有するブラケットが設けられ、前記ブラケットが、前記筐体の背後に位置する設置物にねじ止めされる。
本発明に係る道路照明器具は、前記第1、第2のルーバは、遮光部材として機能する。
本発明に係る道路照明器具は、前記複数の発光ダイオード素子の前方に、前記前面パネルから出射される光が、前記筐体の長手方向に沿って広がるように配光制御するワイドレンズが設けられる
本発明によれば、光源の光が内部で反射することにより水平方向より上方に漏れて車両や歩行者にグレアが生じるのを軽減でき、環境への悪影響を低減できるという効果を奏する。
本発明の第1実施形態に係る道路照明器具の垂直断面図 本発明の第1実施形態に係る道路照明器具の一部破断正面図 本発明の第1実施形態に係る道路照明器具の一部破断平面図 本発明の第1実施形態に係る道路照明器具の外観斜視図 本発明の第1実施形態に係る道路照明器具の配光の特性を示す垂直断面図 本発明の第2実施形態に係る道路照明器具の垂直断面図 本発明の第2実施形態に係る道路照明器具に適用される拡散部材の正面図 本発明の第3実施形態に係る道路照明器具の垂直断面図 本発明の第3実施形態に係る道路照明器具の配光の特性図 レンズを備えない場合の道路照明器具の配光の特性図 従来の道路照明器具の概略斜視図 従来の道路照明器具の断面図 図11,図12とは異なる従来の道路照明器具の断面図
以下、本発明に係る複数の実施形態の道路照明器具について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、道路照明器具10は、前面に開口を有する金属製の筐体11と、この筐体11内に設けられ、複数のLED13を配列した線状光源12と、この線状光源12の背面側に配置され、線状光源12からの光を前方に反射する反射鏡14と、この筐体11の前面を塞ぐように、線状光源12の前面側に配置され、反射鏡14からの反射光の一部を透過するとともに、一部を反射する透光性のアクリル樹脂からなる前面パネル15と、前面パネル15からの反射光等の筐体11内で複数回反射した光を遮光し、水平より上方に漏れる光を抑制する減衰部としての複数のルーバー16とを備えて道路の路面等の低位置を照射する。
筺体11は、前面の開口部17の上部に前面パネル15を開閉自在に装着するためのヒンジ板18がねじ19により取り付けられており、開口部17の下部に前面パネル15を固定するための固定板20がねじ21により固定される。
前面パネル15は、アクリル樹脂の他、ポリカーボネート樹脂,シリコン樹脂,ポリオレフィン樹脂,ガラス等の線状光源12が発する光の放射スペクトルに対して、屈折率がほぼ1.3〜1.8である透明な材料が使用可能である。
筺体11は、内部の背面に、線状光源12を取り付けるための固定部材22がねじ23により取り付けられている。線状光源12は、固定部材22により筺体11の背面の斜め下方に向けて光軸が設定される。
図2および図3に示すように、筺体11は、両側部にブラケット24がねじ止めされており、これらブラケット24に有するねじ孔25を介して設置物にねじ止めにより取り付けられる。
図4に示すように、ルーバー16は、筺体11の長手方向に長さを有し、筺体11の内部に有する不図示の支持レールにより角度を変更できる。ルーバー16は、アルミニウム遮光部材で形成するのが望ましいが、光を減衰できるような材料であってもよい。ルーバー16は、グレアを防止したい位置に合わせて角度を変更したり構造を変更したりすることができる。
次に、道路照明器具10の光学的な特性について説明する。
図5に示すように、複数のルーバー16が所定の角度に調整される。道路照明器具10は、線状光源12が発光されて反射鏡14を介して反射された一次反射光を効率よく出射させるとともに、三次反射光を減衰または遮光(100%減衰)し、所望の位置でのグレアの低減を図ることができる。
ここで、LED13の設置位置を中心Oとし、2枚のルーバー16のうちの下部のものの奥側の端面をSとし、上部のものの外側の端面をSとしたとき、線分OS,線分OSで囲まれた領域の光を遮断することにより、上方への反射光を抑制し、運転者がグレアを感じるのを防止できる。このとき、角SOSは約27.5度に設定される。
ここで、ルーバー16の方向を調整することにより、グレアの低減をはかることができる。具体的には、線状光源12から出射する光が最も強い光線L5については、反射鏡14からの一次反射光が、前面パネル15で反射された後にルーバー16により遮光される。また、光線L5に近い角度で放射された光線のうち下部のルーバー16で遮光されなかった光は反射鏡14からの3次反射光をルーバー16で再び遮光することにより主ビーム方向の光線L5付近における前面パネル15を構成するガラス内面の反射による漏れ光を遮光する。従って、ルーバー16に2回あたることによって遮光されるため、出光した光線L5は遮光され、グレアも低減される。
また、線状光源12から出射して、反射鏡14にあたる光線L4は、反射鏡14からの一次反射光において、前面パネル15で反射された光の一部が、反射鏡14に当たって再び出光する。従って、反射鏡14によって2回反射され、出光した光線L4は漏れ光となるが、運転者に眩しさを与える程度ではない。
そして、線状光源12から出射した光線L3は、前面パネル15に直接入射され、ここで、反射された光の一部が、反射鏡14に当たり、臨界角よりも大きな角度で前面パネル15に入射して前面パネル15を透過し、出光した光線L3は若干漏れるが、運転者に眩しさを与える程度ではない。
さらに、線状光源12から出射した光線L2は、前面パネル15に直接入射され、ここで一部の光が反射されてきた後に、ルーバー16により遮光される。
一方、線状光源12から出射した光線L1は、前面パネル15に直接入射され、ここで一部の光が反射されてきた後に、ルーバー16により遮光される。
このように、線状光源12からの直接光を含む光線L1,光線L2は前面パネル15から内面への反射分がルーバー16により遮光される。
また、上方に向かう光線L3は前面パネル15からの内面反射により漏れる。
そして、線状光源12から前面パネル15の下方にあたった光線L4は上方に漏れる。
そしてまた、線状光源12から出射して、反射鏡14にあたる光線L5は、ルーバー16により2回にわたり遮光されるために、グレアも低減される。
このようにして、ルーバー16の方向角の調整により、前面パネル15からの反射光が、反射鏡14でさらに反射されて出射するのを抑制し、減衰させることができる。特に、前面パネル15からの二次反射光を受けて反射鏡14が3次反射光を発生することによるグレアの発生を抑制することができる。
ここで、ルーバー16の筐体11に対する角度は所望の角度をとるように調整可能であり、必要な場所でグレアを低減することができる。
以上、説明したように第1実施形態の道路照明器具10によれば、減衰部である複数のルーバー16によって、前面パネル15からの二次反射光が、水平より上方に漏れるのを抑制し、減衰させることができ、所望の位置(高さ)でのグレアを低減できる。従って、第1実施形態の道路照明器具10によれば、一次反射光を効率よく出射させつつ、器具内で反射鏡14もしくは前面パネル15に複数回反射した光が、車両中の人や歩行者の目に入ってグレアを生ずることがなく、環境への悪影響を低減できる。
また、第1実施形態の道路照明器具10によれば、略平行に設置されたルーバー16からなる減衰部によって前面パネル15からの二次反射光を遮光し、再度反射するのを抑制することができ、グレアを確実に低減できる。
そして、第1実施形態の道路照明器具10によれば、光源が、線状光源12であるために、均一な照度分布を取得できる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る道路照明器具について説明する。
なお、以下の各実施形態において、前述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。
図6および図7に示すように、本発明に係る第2実施形態の道路照明器具30は、筐体11に取り付けられた前面パネル15の内面にドットパターンDPをもつ拡散部材31を備える。
拡散部材31は、筐体11の内壁面を拡散面にすることにより、前面パネル15からの二次反射光が、再度拡散して、運転者等の人の目に到達するのを抑制し、減衰させることができ、グレアを低減できる。
なお、拡散部材31において、ドットパターンDPを形成する位置は、適宜選択可能であり、拡散部材31としては、ドットパターンDPに限定されることはなく、筐体11の内壁面を粗面加工する等の方法も適用可能である。粗面加工により拡散面を形成した場合も、前面パネル15からの二次反射光等、再度拡散させ、減衰させることができ、グレアを低減できる。
第2実施形態の道路照明器具30によれば、拡散部材31により、前面パネル15からの二次反射光あるいは器具内で反射鏡14もしくは前面パネル15で反射した光が、再度拡散または反射して、運転者等の人の目に到達するのを抑制し、減衰させることができ、グレアを低減できる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る道路照明器具について説明する。
図8に示すように、本発明に係る第3実施形態の道路照明器具40は、レンズであるワイドレンズ42を前面に取り付けたLED43を有する光源41を備える。
図9に示すように、道路照明器具40は、光源41がワイドレンズ42を装備するために、平面視においてワイドレンズ42により筺体11の長手方向に拡散された光を出射する。
従って、拡散された配光エリアA1の光学的な特性を有する。
これに対して、図10に示すように、光源にワイドレンズを有さない道路照明器具150の場合、平面視において拡散された光が出射されず、狭い範囲の配光エリアB1を有するものとなる。そのため、このような道路照明器具150を配列して設置する際に、ピッチの間隔が小さくなって多数の道路照明器具150を必要とする。
第3実施形態の道路照明器具40によれば、光源41からの光がワイドレンズ42により拡散されるために広範囲を照射できる。また、第3実施形態の道路照明器具40によれば、ワイドレンズ42により広範囲な照射を行うことにより、配列して設置される際のピッチの間隔を拡大できる。
なお、本発明の道路照明器具において筺体,反射鏡,前面パネル等は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形や改良等が可能である。
10,30,40 道路照明器具
11 筐体
12 線状光源(光源)
13,43 LED(発光ダイオード素子)
14 反射鏡
15 前面パネル
16 ルーバー(減衰部)
31 拡散部材
41 光源
42 ワイドレンズ(レンズ)

Claims (5)

  1. 前面に開口を有する筐体と、
    複数の発光ダイオード素子が直線状に配列され、前記筐体内の上方において、前記複数の発光ダイオード素子の直線状の配列方向が前記筐体の長手方向に沿うように、かつ、前記複数の発光ダイオード素子の各々が、前記筐体の、前記前面とは反対側の面である背面の側に、斜め下向きに光を発するように設けられる線状光源と、
    前記筐体内の、前記線状光源よりも前記背面側において、前記筐体の上方から下方にわたって配置され、湾曲した形状を有し、かつ、前記線状光源からの光を前方に反射する反射鏡と、
    前記筐体の前面において、前記開口を塞ぐように配置される、透光性の前面パネルと、
    前記筐体内の、前記反射鏡と前記前面パネルとの間において、前記筐体の長手方向に沿って配置される第1、第2のルーバと、
    を備え、
    前記第1、第2のルーバは、上下方向に間隔をおいて、前記第1のルーバが上側、前記第2のルーバが下側になるように配置され、
    前記第1ルーバおよび前記第2ルーバは、前記前面パネルの内面で反射されて生じる反射光が、前記反射鏡に入射され、再度、反射されることで生じる反射光が、前記前面パネルを通過して、水平方向に対して上向きに出射されることを抑制する道路照明器具。
  2. 請求項1に記載の道路照明器具において、
    前記線状光源が発する直接光のうちの、前記筐体の背面側に発せられる直接光は前記反射鏡で反射されて、前記前面パネルを介して前方に出射されて道路面が照明され、
    前記線状光源からの直接光のうちの、前記前面パネル側に、斜め下向きに発せられる直接光の一部は、前記第1のルーバまたは前記第2のルーバの上面に当たることで進路を変更され、または減衰され、
    前記線状光源が発する直接光のうちの、前記前面パネル側に、斜め下向きに発せられる直接光の他の一部は、前記前面パネルの内面で反射され、その反射光は、前記第2のルーバの上面に当たることで進路を変更され、または減衰される道路照明器具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の道路照明器具において、
    前記筐体の側部に、ねじ孔を有するブラケットが設けられ、前記ブラケットが、前記筐体の背後に位置する設置物にねじ止めされる道路照明器具。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の道路照明器具において、
    前記第1、第2のルーバは、遮光部材として機能する道路照明器具。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の道路照明器具において、
    前記複数の発光ダイオード素子の前方に、前記前面パネルから出射される光が、前記筐体の長手方向に沿って広がるように配光制御するワイドレンズが設けられる道路照明器具。
JP2010279407A 2009-12-18 2010-12-15 道路照明器具 Active JP5796183B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010279407A JP5796183B2 (ja) 2009-12-18 2010-12-15 道路照明器具

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009288036 2009-12-18
JP2009288036 2009-12-18
JP2010279407A JP5796183B2 (ja) 2009-12-18 2010-12-15 道路照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011146374A JP2011146374A (ja) 2011-07-28
JP5796183B2 true JP5796183B2 (ja) 2015-10-21

Family

ID=44461021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010279407A Active JP5796183B2 (ja) 2009-12-18 2010-12-15 道路照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5796183B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101064760B1 (ko) * 2011-05-27 2011-09-15 주식회사 유니테스트 가로등용 조명장치
KR101748164B1 (ko) * 2017-01-25 2017-06-16 한국건설기술연구원 조명장치
KR101772406B1 (ko) 2017-01-25 2017-08-29 한국건설기술연구원 도로조명시설물

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4089175B2 (ja) * 2001-05-18 2008-05-28 東芝ライテック株式会社 照明装置
JP2007035292A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明器具
JP5263658B2 (ja) * 2007-11-30 2013-08-14 東芝ライテック株式会社 照明装置
JP5182927B2 (ja) * 2008-04-01 2013-04-17 日亜化学工業株式会社 照明装置
TWI381132B (zh) * 2008-04-09 2013-01-01 Advanced Optoelectronic Tech 反光罩、燈組單元及燈板

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011146374A (ja) 2011-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100211607B1 (ko) 조명장치
US8696180B2 (en) Vehicle lamp
KR102429313B1 (ko) 입사 태양 복사를 차폐하기 위한 차폐 스크린을 포함한 자동차 헤드램프
JP6067946B2 (ja) 音響照明タイル
JP6746397B2 (ja) 車両用灯具
JP2004235153A (ja) 反射板を備える光ガイド
KR960029841A (ko) 액정 표시 장치의 백라이트 장치
JP5796183B2 (ja) 道路照明器具
JP6814578B2 (ja) 車両用前照灯
JP5776015B2 (ja) 照明器具
RU2011139291A (ru) Световой прибор для транспортного средства
JP2017147025A (ja) 光源ユニット
JP5895187B2 (ja) Led照明器具
JP6902704B2 (ja) 道路照明器具
JP4891120B2 (ja) 表示灯
KR20190053894A (ko) 초박형 백라이트 렌즈
JP7225598B2 (ja) 表示装置
JP2018114939A (ja) 反射部材、車両用表示装置およびその照明方法
KR20160088602A (ko) 차량용 램프
JP7389534B2 (ja) 照明器具
CN213810182U (zh) 防炫落地式阅读灯
JP2012181950A (ja) 照明器具
JP2012195165A (ja) 導光板、光源装置及び表示装置
EP3982034A1 (en) Lighting assembly for a vehicle
JP2003077328A (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120116

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131112

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20140130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140805

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141001

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141106

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20150119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150324

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5796183

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151