JP6277604B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、発光素子を光源に備えた照明器具に関する。
道路用照明器具では、LEDの高輝度化に伴いLEDを光源とした器具が開発されている。この種の道路用照明器具の光源は、一般に、複数個のLEDを基板に並べて構成されている(例えば、特許文献1参照)。このLEDは、個々に1個の回路部品として扱われ、互いに独立して発光制御可能なデバイスであり、反射面内にLED素子を配置したチップ型LED等が好適に用いられている。
特開2011−187304号公報
しかしながら、上記従来の構成では、反射面だけでは直下に向かう光が多くなり、照度むらが生じてしまう。アクリルなどの樹脂製レンズによって配光することも考えられるが、より大光量が必要とされる用途において光源に高出力の発光素子モジュールを用いる場合には、当該発光素子モジュールは発熱量が多くレンズが高温となるため、レンズ材の変形や物性変化などの不具合を生じやすくなるので、アクリルなどの耐熱温度が比較的低い汎用樹脂製レンズを用いることができない。高出力の発光素子モジュールに代えて、発光素子及びレンズを多数設けて大光量を実現する場合には、部品点数及びコストが増加してしまう。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、高出力の発光素子モジュールを用いた場合であっても、照度むらを抑制可能な照明器具を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明は、複数の発光素子を基板上に配置して発光部を形成した発光素子モジュールと、前記発光素子モジュールを挟んで対面する一対の対面反射面と、を備え、一対の前記対面反射面に、前記発光素子モジュールから直下に向かう光を一対の前記対面反射面の両側の開放部に向けて振り分ける、前記対面反射面から突出する凸形状の反射面部を設け、一対の前記対面反射面に、前記発光素子モジュールの光軸の近傍に対向させて前記反射面部を設け、前記対面反射面の前記発光素子モジュール側から照射側に延びる形状を放物形に近似する形状とし、前記対面反射面は、前記発光素子モジュール側に、前記放物形から前記発光素子モジュールの発光部の外側に広がる広拡部を有することを特徴とする。
上述の構成において、前記対面反射面は、前記放物形に近似する複数の平面を前記発光素子モジュール側から照射側に連接した形状に形成してもよい。
上述の構成において、前記広拡部に、前記発光素子モジュールの光を拡散して反射する拡散面部を設けてもよい。
本発明は、複数の発光素子を基板上に配置して発光部を形成した発光素子モジュールと、前記発光素子モジュールを挟んで対面する一対の対面反射面と、を備え、一対の前記対面反射面に、前記発光素子モジュールから直下に向かう光を一対の前記対面反射面の両側の開放部に向けて振り分ける、前記対面反射面から突出する凸形状の反射面部を設け、一対の前記対面反射面に、前記発光素子モジュールの光軸の近傍に対向させて前記反射面部を設け、一対の前記対面反射面は、一方が上側に配置され、他方が下側に配置され、上側の前記対面反射面に設けられた前記反射面部が断面三角形状、下側の前記対面反射面に設けられた前記反射面部が断面台形状であることを特徴とする
本発明は複数の発光素子を基板上に配置して発光部を形成した発光素子モジュールと、前記発光素子モジュールを挟んで対面する一対の対面反射面と、を備え、一対の前記対面反射面に、前記発光素子モジュールから直下に向かう光を一対の前記対面反射面の両側の開放部に向けて振り分ける、前記対面反射面から突出する凸形状の反射面部を設け、一対の前記対面反射面に、前記発光素子モジュールの光軸の近傍に対向させて前記反射面部を設け、一対の前記対面反射面の両側の開放部を閉塞する補助反射面を設け、この補助反射面は、前記発光素子モジュールの光を照射範囲に向けて反射するように配置したことを特徴とする
上述の構成において、前記対面反射面の前記発光素子モジュール側から照射側に延びる形状を放物形に近似する形状としてもよい。
上述の構成において、前記対面反射面は、前記放物形に近似する複数の平面を前記発光素子モジュール側から照射側に連接した形状に形成ししてもよい。
上述の構成において、前記補助反射面は、一方の対面反射面から他方の対面反射面に複数の平面を連接した形状としてもよい。
上述の構成において、一対の前記対面反射面は、一方が上側に配置され、他方が下側に配置され、上側の前記対面反射面に設けられた前記反射面部より、下側の前記対面反射面に設けられた前記反射面部の方が左右に広い幅で形成されてもよい。
上述の構成において、前記広拡部に、前記発光素子モジュールの光を拡散して反射する拡散面部を設けてもよい。
上述の構成において、一対の前記対面反射面の前記発光素子モジュール側を連結する底面反射面を設けてもよい。
上述の構成において、前記反射面の照射側の縁部は、前記発光素子モジュールから器具外に直接照射される角度を決定してもよい。
上述の構成において、凸形状の前記反射面部は、多角形、曲面、又はその組み合わせで構成されてもよい。
上述の構成において、前記底面反射面に複数のボスを設けてもよい。
上述の構成において、前記発光素子モジュールと前記反射面との間に絶縁シートを配置し、一対の前記反射面には前記絶縁シートを押さえる爪部を設けてもよい。
本発明によれば、直下に向かう光を一対の対面反射面の両側の開放部に振り分けることができるので、照度むらを抑えることができる。
本発明の実施形態に係るトンネル照明器具を示す図であり、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は底面図である。 トンネル照明器具の設置状態を示す図である。 光源ユニットを示す斜視図である。 光源ユニットを示す分解斜視図である。 図3のV−V断面図である。 図3のVI−VI断面図である。 反射体を示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は底面図、(D)は背面図、(E)は左側面図、(F)は右側面図である。 図1のVIII−VIII断面を拡大して示す図である。 左側面反射面及び右側面反射面の構成を示す説明図である。 本発明の変形例に係る反射体を示す図ある。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、この実施形態では、道路用照明器具の一例として、トンネル照明器具を例示する。
図1は、本実施形態に係るトンネル照明器具1を示す図であり、図1(A)は正面図、図1(B)は側面図、図1(C)は底面図である。図2は、トンネル照明器具1の設置状態を示す図である。なお、本明細書では、図1(A)に示すように、紙面の手前に向けて垂直に向いた方向を正面方向、紙面上側、及び下側を上方向、及び下方向、紙面左側、及び右側を左方向、及び右方向と定義する。
トンネル照明器具1の構成の説明に先立って当該トンネル照明器具1の設置状態を説明する。図2に示すように、トンネル照明器具1は、トンネル80の入口において、道路81が延びるトンネル80の壁面又は天井面(本実施形態では天井面)に設置される。道路81は、平行に延びる2本の車道外側線82A、82Bで路面82が区画されている。本実施形態では、トンネル照明器具1は、直近側(手前側)の車道外側線82Aから幅W1だけ路面82に進入した位置あるいは路面82外に後退した位置に、灯具光軸Gが遠方側(手前側と反対側)の車道外側線82Bから幅W2だけ手前側あるいは奥側に位置する姿勢でトンネル80の天井面に設置されている。
なお、本明細書では、道路81が延びる方向(車両が走行する方向)を縦断方向Jと定義し、この縦断方向Jに直交する方向を横断方向Mと定義する。
次いで、トンネル照明器具1の構成を説明する。
トンネル照明器具1は、図1に示すように、正面が開口した器具ケース2を備える。器具ケース2は、金属等の耐食性及び熱伝導性に優れた材料で左右方向に長い正面視矩形の箱型に形成されており、正面開口(開口部)7には、平板状の前面ガラス(蓋体)3が嵌め込まれている。前面ガラス3は、器具ケース2の上側面1Aに一対の蝶番4で開閉自在に結合され、器具ケース2の下側面1Bに一対のラッチ5で留められている。器具ケース2の正面開口7には、前面ガラス3との間をシールするシール部材としてのパッキン9が段部として構成された開口縁に沿って設けられている。また器具ケース2の背面(底面)には、器具ケース2をトンネル80(図2)内に設置するための金具6が取り付けられている。器具ケース2の背面(底面)2Bには、ヒートシンク21が設けられている。
このトンネル照明器具1は、前面ガラス3を道路81の路面82(図2)に対面させ、左側面1C、及び右側面1Dを結ぶ方向である左右方向Iを道路81の縦断方向Jに合わせた姿勢で、トンネル80に設置される。
器具ケース2の中には、光源部10と、電源端子台11と、電源ボックス12とが収められている。
光源部10は、発光素子の一例たるLEDを光源とするものであり、その詳細は後述する。電源端子台11は、器具ケース2の外から引き込まれた配線と、電源ボックス12の配線とを結線する。電源ボックス12は、光源部10を駆動する直流電力を生成するものであり、AC−DC変換器を内蔵し、外部から供給される商用の交流電力を直流電力に変換し光源部10に供給する。なお、電源ボックス12は、外部からの調光指示に基づいて直流電力(例えば直流電流)を可変し、光源部10の光量を可変しても良い。また器具ケース2には、停電時等に使用する非常用の電力としてバッテリーを内蔵しても良い。これらの電源端子台11、電源ボックス12等の電子部品は、光源部10の下方に配置されている。
光源部10は、複数の光源ユニット30と、この光源ユニット30を取り付ける取付板40とを備えている。取付板40は、図示しない取付台を介してヒートシンク21に固定されており、左右方向に長い正面視矩形の板状に形成されている。これらのヒートシンク21、取付板40、及び取付台は熱伝導性に優れたアルミニウム等の材料で形成され、放熱部材を構成している。
また、光源ユニット30が前面ガラス3の近傍(正面開口7の近傍)に配置されること、光源ユニット30の光が器具ケース2の内壁2C(図8参照)での遮蔽を抑えて効率良く取り出される。
図3は光源ユニット30を示す斜視図であり、図4は光源ユニット30を示す分解斜視図である。
光源ユニット30は、図3及び図4に示すように、基板34に実装された発光素子モジュール31と、この発光素子モジュール31を囲む反射体32と、絶縁シート38とを備え、これらの順に重ねるように組み付けて構成されている。
発光素子モジュール31は、多数のLEDを基板34の上に密集配置して正面視略円形(四角形も有り得る)の面状の発光部35を形成したチップオンボード(COB)構造のLEDモジュールである。この面状の発光部35は、この面に略垂直な方向に光軸Fを有し、この光軸Fが上記正面方向を指向する姿勢で器具ケース2に収められている。本実施形態の発光素子モジュール31の光度分布は、完全拡散面光源にほぼ近い形に広がっている。
一般に、チップオンボード構造のLEDモジュールは、多数のLEDが密集配置されていることから大光量で輝度が高く、光出力も大きい。
したがって、この発光素子モジュール31を光源ユニット30が光源に備えることで、大光量の光源ユニットとすることができる。
本実施形態では、図1及び図4に示すように、光源部10は、8つの発光素子モジュール31を備えることで、更なる光量の増加が図られている。具体的には、矩形板状の配線基板36の上下両側に、2つの発光素子モジュール31が縦並びに搭載されて発光素子モジュールユニット37として構成され、4つの発光素子モジュールユニット37が左右に並べて取付板40の面上に配置される。配線基板36には、発光素子モジュール31と取付板40の電気絶縁耐圧を得られ、かつ、放熱性を有する材料、例えば、セラミック材が使用されている。1つの発光素子モジュールユニット37に搭載する発光素子モジュール31の数を、トンネル照明器具1に要求される光量に応じて変えても良い。各発光素子モジュールユニット37上には、発光素子モジュール31を露出する露出開口38Aを有する絶縁シート38が設けられ、この絶縁シート38は固定ばね(固定部材)39によって取付板40に固定されている。
反射体32は、発光素子モジュール31の光を配光するものであり、この反射体32により、光源ユニット30にあっては、左右に延びた横長の配光が得られている。
光源部10は、上述の通り、複数の光源ユニット30を備えるが、各光源ユニット30は、互いに同じ配光を有し、路面82(図2)の略同じ照射エリアを照明することで、路面輝度及び壁面輝度が高められている。
次に、本実施形態の反射体32について詳細に説明する。
図5は図3のV−V断面図であり、図6は図3のVI−VI断面図である。図7は、反射体32を示す図であり、図7(A)は正面図、図7(B)は平面図、図7(C)は底面図、図7(D)は背面図、図7(E)は左側面図、図7(F)は右側面図である。図8は、図1のVIII−VIII断面を拡大して示す図である。
反射体32は、図3に示すように、正面を開口した平面略矩形の箱状をなし、発光素子モジュール31の光を配光する反射面50を備えている。反射面50は、反射体32の上側面たる上側面反射面51と、下側面たる下側面反射面52と、左側面たる左側面反射面53と、右側面たる右側面反射面54と、底面たる底面反射面55とを備えて構成されている。上側面反射面51及び下側面反射面52は発光素子モジュール31を挟んで対面し、左側面反射面53及び右側面反射面54は、対面する上側面反射面51及び下側面反射面52の両側の開放部50Aを閉塞する補助反射面を構成する。
反射面50は、例えば、樹脂の中では比較的耐熱性が高いPC(ポリカーボネイト)樹脂等の樹脂から形成された反射体32の表面にアルミニウム反射膜等を蒸着することで反射率が高められている。なお、反射体32は、アルミニウム等の金属であってもよい。この反射体32は、当該反射体32の底面が発光素子モジュール31に対向するように配置され、反射体32の底面には、上記発光部35に対応する箇所に、当該発光部35を露出させる開口33Aが形成されている。反射体32は、図5及び図6に示すように、光軸F方向において、発光部35と所定距離Dだけ離間配置され、発光部35の熱を効率良く逃がすことができるようになっている。
反射体32は、複数の固定部32Aを有し、これらの固定部32Aが取付板40にねじ止めされることで固定される。本実施形態では、左右一対の固定部32Aが設けられ、一方(本実施形態では、左側)の固定部32Aには丸孔32A1が、他方(本実施形態では、右側)の固定部32AにはU字溝32A2が形成されている。一方の固定部32Aを丸孔32A1とすることで、反射面50の蒸着工程でフックに引っ掛けることができ、反射面50の蒸着専用治具を必要としない。なお、固定部32Aの個数や配置位置はこれに限定されるものではない。
反射体32は、光軸Fに直交して反射体32の左右に延びる線P(図9)が左右方向(縦断方向J)と略平行となるように固定される。反射体32の裏面には、図7(D)に示すように、反射体32の位置決め及び向き決め用の規定部材32Bが形成されている。本実施形態では、固定部32Aの裏面に規定部材32Bを形成しているが、規定部材32Bの位置はこれに限定されるものではない。
また、反射体32の裏面には、長手の上側面及び下側面に、取付板40側に延出する爪部32Cが設けられている。この爪部32Cにより、絶縁シート38の浮きを押さえることができるので、発光部35の端部から出射する広域成分の一部が絶縁シート38に遮られる、いわゆるケラレを防止できる。爪部32Cを、例えば短手の左側面及び右側面に設けてもよいが、長手に設けた方が、発光部35の近傍で絶縁シート38を押さえることができるので、絶縁シート28によるケラレをより効果的に防止できる。
上側面反射面51及び下側面反射面52は、図7(E)及び図7(F)に示すように、発光素子モジュール31側の基部50Bから照射側の縁部50Cに延びる放物形に近似する形状に形成されている。これにより、上側面反射面51及び下側面反射面52の反射光は略平行の光となる。したがって、上側面反射面51及び下側面反射面52の縁部50Cは、発光素子モジュール31からトンネル照明器具1外に直接照射される角度を決定し、ひいては、路面82(図2)上の照射範囲の横断方向Mの幅を決定することとなる。
なお、本実施形態では、発光素子モジュール31から見た照射範囲及び配光形状が上下方向(横断方向M)に対称でないため、上側面反射面51及び下側面反射面52は異なる放物形に形成されている。
ここで、上側面反射面51及び下側面反射面52が完全な放物形状のままでは集光性が強く、路面82(図2)に照度むらができやすくなる。
そこで、本実施形態では、上側面反射面51及び下側面反射面52は、図6に示すように、所望の配光を実現するために、複数のファセット(平面)51A−51E、52A−52Eを基部50Bから縁部50Cに連接して構成されている。これにより、発光素子モジュール31の光を分散して反射できるので、照度むらを抑えることができる。
本実施形態では、発光部35を面状としているため、上側面反射面51及び下側面反射面52の全体を放物形に形成すると、比較的大きい発光部35を露出させる開口33を形成するためには、反射体32全体が大型してしまう。
そこで、上側面反射面51及び下側面反射面52の放物形を比較的小さく形成するとともに、基部50B側のファセット51E,52Eを発光部35の外側に広げて形成し、広拡部として構成している。これにより、発光部35の大きさを小さくすることなく、反射体32の上下方向の高さをより小さくして反射体32を小型化できる。
本実施形態では、上側面反射面51の基部50B側のファセット51Eでは、基本となる放物形からの傾斜角度が比較的大きく、また、その面積も比較的大きく形成している。このため、ファセット51Eによる反射成分が路面82上の直下付近のピーク照度に加担したり、ファセット51Eの反射光のうち他の反射面で反射された2回反射成分が目標照射範囲以外へ意図しないスポット状の照射部を作り出したりするおそれがある。
そこで、ファセット51Eには、図3に示すように、発光素子モジュール31の光を拡散して反射する拡散面部56が形成されている。この拡散面部56は、断面三角形状のリブを一方向(本実施形態では、左右方向)に配列して形成されている。この拡散面部56により、ピーク照度への加担や、目標照射範囲以外におけるスポット状の照射部の形成を緩和できる。シミュレーションの結果においても、拡散面部56を設けない場合に比べ、ピーク照度が下がり、車線軸均斉度が高くなっている。また、目標照射範囲外へ照射される2回反射成分が作るスポット状の照射部が目立ち難くなっている。
さらに、上側面反射面51及び下側面反射面52には、図3及び図7に示すように、直下に向かう光を左右方向(縦断方向J)に振り分ける凸形状の反射面部57,58が形成されている。反射面部57,58は、発光素子モジュール31の光軸Fに最も近い位置で対向するように設けられている。
上側面反射面51の反射面部57は、上側面反射面51から左右に向けて傾斜する傾斜面57A,57Bを連結して構成されている。下側面反射面52の反射面部58も、同様に、下側面反射面52から左右に向けて傾斜する傾斜面58A,58Bを連結して構成されている。傾斜面57A,57B、58A,58Bは、その面積が基部50Bから縁部50Cに掛けて大きくなるように形成されている。
図6及び図9を参照し、反射面部57,58の縁部50Cからの長さL1,L2、上側面反射面51及び下側面反射面52からの高さH1,H2、発光部35の中心Cを上下に通る中心線Nからの角度θ1,θ2は、所望とする配光に応じて設定される。
本実施形態では、反射面部57は、基部50Bから縁部50Cに亘って設けられ、傾斜面57A,57B同士を連結して断面略三角形状に形成されている。
反射面部58は、基部50B側のファセット52Eを除いた下側面反射面52に設けられ、基部50B側では、傾斜面58A,58B同士を連結して断面略台形に形成されている。また、反射面部58は、縁部50C側では、傾斜面58A,58Bを平面58Cにより連結して断面略台形状に形成されている。
左側の傾斜面57A,58Aは、発光素子モジュール31から直下に向かう光を反射して左側の遠方に照射する。右側の傾斜面56B,57Bは、発光素子モジュール31から直下に向かう光を反射して右側の遠方に照射する。
この凸形状の反射面部57,58により、直下方向に向かう光を横方向(縦断方向J)に振り分けることができるので、直下照度を抑え、路面82(図2)の照度むらを抑えることができる。シミュレーションの結果においても、反射面部57,58を設けた場合には、反射面部57,58を設けない場合に比べ、ピーク照度が下がり、車線軸方向に分布が広がる。
特に、トンネル80(図2)内でトンネル照明器具1を複数使用する場合に、トンネル照明器具1の直下照度が高いと、横断方向Mに延びる明るい部分と暗い部分の縞が路面82に作られ、縦断方向Jの均斉度(車線軸均斉度)が悪くなる。したがって、凸形状の反射面部57,58を設けることで、トンネル80内でトンネル照明器具1を複数台使用した場合には、車線軸均斉度を向上できる。したがって、器具ケース2内で部分的にエイミングしたり、複数種類の光学系を使ったりする必要がないため、部品種類を削減できるので、製造コストを低減し、組立性を向上させることができる。
左側面反射面53及び右側面反射面54は、図9に示すように、器具ケース2の内壁2Cに向かう光を正面側に反射させるように形成されている。この左側面反射面53及び右側面反射面54により、器具ケース2の内壁2Cによるケラレを防止でき、器具効率を向上できる。左側面反射面53及び右側面反射面54は、当該左側面反射面53及び右側面反射面54の反射光が上側面反射面51及び下側面反射面52に可能な限り入射しないような形状とされている。これにより、2回反射を極力抑えることができるので、器具効率を向上できるとともに、目標照射範囲外への意図しない照射を低減できる。
本実施形態では、図9に示すように、左側面反射面53及び右側面反射面54は、平面状でなく、概ね円弧状に形成されている。但し、左側面反射面53及び右側面反射面54が単なる曲面であると、路面82に集光部を作り照度むらを引き起こすため、光軸F方向に沿った短冊状の複数のファセット(平面)53A,54Aを連接して構成している。より詳細には、発光部35の中心Cからほぼ真横からやや斜め下方向に放射する光線が反射する中央付近は、発光部35の中心Cを焦点とする放物形に近似する形状としている。
ここで、発光部35は面状のため、中央付近以外の領域も、発光部中心を焦点とする放物形にすると、別の発光点から入射する成分の約半分は2回反射しやすい方向に反射してしまう。
そこで、中央付近以外の領域は、発光部35の上下端から放射した光線が縦断方向Jに反射するようにファセット53A,54Aの角度が設定されており、別の位置に焦点を持つ別の放物形に近似した形状になっている。これにより、横断方向Mに延びる縞状の照度むらを極力抑制できるので、車線軸均斉度を向上できる。なお、左側面反射面53及び右側面反射面54は、上側面反射面51及び下側面反射面52の角度や形状が異なるため、上下方向に対称でない形状となっている。
底面反射面55は、前面ガラス3からの反射光を再度反射させる反射面であり、この底面反射面55には、図7(A)に示すように、複数のボス55Aが形成されている。これにより、前面ガラス3からの反射光を拡散でき、その結果、路面82上に意図しないスポット状の照射部が作られることを防止できる。また、複数のボス55Aにより、製造工程で発生する傷等を目立たせなくすることができる。これに加え、底面反射面55は、上側面反射面51及び下側面反射面52を連結するので、反射体32の剛性を向上させることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、発光素子モジュール31を挟んで対面する一対の上側面反射面51及び下側面反射面52に、発光素子モジュール31から直下に向かう光を左右方向に向けて振り分ける凸形状の反射面部57,58を設ける構成とした。この構成により、直下に向かう光を左右方向に振り分けることができるので、照度むらを抑えることができる。
また、発光素子モジュール31の光軸Fの近傍に対向させて反射面部57,58を設けたため、上下方向(横断方向M)に対称に照度むらを抑制できる。
また、本実施形態によれば、上側面反射面51及び下側面反射面52の発光素子モジュール31側から照射側に延びる形状を放物形に近似する形状とする構成とした。この構成により、発光素子モジュール31からの光を平行光にして照射できるので、配光分布の高強度部分をトンネル照明器具1の正面方向に、且つ道路81の縦断方向Jに沿った形状にすることができる。
また、本実施形態によれば、上側面反射面51及び下側面反射面52は、放物形に近似する複数のファセット51A−51E、52A−52Eを発光素子モジュール31側から照射側に連接した形状に形成する構成とした。この構成により、放物形によって集光する光を分散できるので、放物形状のままでは集光性が強く、路面82に照度むらができやすくなるが、上側面反射面51及び下側面反射面52を複数のファセット51A−51E、52A−52Eとすることで、照度むらを抑えることができる。
また、本実施形態によれば、一対の上側面反射面51及び下側面反射面52の両側の開放部を閉塞する左側面反射面53及び右側面反射面54を設け、この左側面反射面53及び右側面反射面54は、発光素子モジュール31の光を照射範囲に向けて反射するように配置する構成とした。この構成により、横断方向Mに延びる縞状の照度むらを極力抑制できるので、車線軸均斉度を向上できる。
但し、上述の実施形態は本発明の一態様であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、上述の実施形態では、反射面部57は断面三角形状、反射面部58は断面台形状に形成されていたが、反射面部57,58の形状は、多角形、曲面、又はその組み合わせで構成してもよい。
また、上述の実施形態では、発光素子モジュール31から見た照射範囲及び配光形状が上下方向(横断方向M)に対称でないため、上側面反射面51及び下側面反射面52は異なる放物形に形成されている。しかしながら、発光素子モジュール31から見た照射範囲及び配光形状が上下方向に対称である場合には、上側面反射面51及び下側面反射面52は同一の放物形であってもよい。
また、上述の実施形態では、拡散面部56を断面三角形状のリブを一方向に配列して形成したが、拡散面部56の形状はこれに限定されるものではない。例えば、拡散面部56を、断面が半円状のリブを配列してもよいし、あるいは、リブに代えてスリットを形成してもよい。
また、上述の実施形態では、上側面反射面51、下側面反射面52、左側面反射面53、右側面反射面54、底面反射面55及び反射面部57,58を一体に成形していたが、これらを別体に形成し、一体に組み付けてもよい。
また、上述の実施形態では、左側面反射面53、右側面反射面54及び底面反射面55を設けていたが、これらを省略してもよい。さらに、上述の実施形態では、底面反射面55にボス55Aを設けていたが、ボス55Aを省略してもよい。
また、上述の実施形態では、上側面反射面51及び下側面反射面52の縁部50C側を放物形に近似する形状としていたが、上側面反射面51及び/又は下側面反射面52の縁部50C側(例えば、ファセット51A,51B)を、基本となる放物形より内側に傾斜して設けてもよい。これにより、反射体32の上下方向の高さを小さくして反射体32を小型化できる。
また、上述の実施形態では、上側面反射面51及び下側面反射面52の両方に、発光素子モジュール31の光軸Fに近傍に対向させて反射面部57,58を設けていたが、これに限定されるものではない。例えば、図10(A)及び図10(B)に示すように、上側面反射面51又は下側面反射面52の一方に反射面部57又は反射面部58を設けてもよい。
また、図10(C)に示すように、複数の発光素子モジュール31に対し一の反射体32を配置し、発光素子モジュール31のそれぞれに反射面部57,58を設けてもよい。この場合、図10(D)に示すように、発光素子モジュール31間に左側面反射面53及び右側面反射面54を一体に形成してもよい。図10(E)に示すように、これらの変形例を組み合わせた形態でもよい。
さらに、図10(F)に示すように、上側面反射面51と下側面反射面52とで反射面部57,58を対向させずに、反射面部57,58を互い違いに設けてもよい。なお、図10では、同一の作用を有する部分に同様の符号を付して示し、説明は省略する。
また、上述の実施形態では、発光素子の一例としてLEDを例示したが、これに限らず、任意の素子を用いることができる。また、発光素子モジュールは面状のものに限定されない。
また、上述の実施形態では、トンネル照明器具は、高出力の発光素子モジュールを用いた場合であっても照度むらを抑制できるため、高輝度照明が要求されるトンネル入口照明に最適であったが、トンネル照明器具の用途はこれに限定されるものではない。
また例えば、トンネル照明器具を道路用照明器具の一例として例示したが、これに限らず、例えば高速道路の遮音壁の壁面に設置されて路面を照明する照明器具といったように、各種の道路用照明器具に応用が可能である。また、本発明は、道路用照明器具に限定されるものではなく、任意の照明器具に適用可能である。
1 トンネル照明器具(照明器具)
34 基板
35 発光部
31 発光素子モジュール
50 反射面
50A 開放部
51 上側面反射面(対面反射面)
52 下側面反射面(対面反射面)
53 左側面反射面(補助反射面)
54 右側面反射面(補助反射面)
55 底面反射面
56 拡散面部
57,58 反射面部
51A−51E ファセット(平面)
52A−52E ファセット(平面)
53A−53E ファセット(平面)
54A−54E ファセット(平面)
51E,52E ファセット(広拡部)
F 光軸

Claims (10)

  1. 複数の発光素子を基板上に配置して発光部を形成した発光素子モジュールと、
    前記発光素子モジュールを挟んで対面する一対の対面反射面と、
    を備え、
    一対の前記対面反射面に、前記発光素子モジュールから直下に向かう光を一対の前記対面反射面の両側の開放部に向けて振り分ける、前記対面反射面から突出する凸形状の反射面部を設け、
    一対の前記対面反射面に、前記発光素子モジュールの光軸の近傍に対向させて前記反射面部を設け
    前記対面反射面の前記発光素子モジュール側から照射側に延びる形状を放物形に近似する形状とし、
    前記対面反射面は、前記発光素子モジュール側に、前記放物形から前記発光素子モジュールの発光部の外側に広がる広拡部を有することを特徴とする照明器具。
  2. 前記対面反射面は、前記放物形に近似する複数の平面を前記発光素子モジュール側から照射側に連接した形状に形成したことを特徴とする請求項に記載の照明器具。
  3. 前記広拡部に、前記発光素子モジュールの光を拡散して反射する拡散面部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の照明器具。
  4. 複数の発光素子を基板上に配置して発光部を形成した発光素子モジュールと、
    前記発光素子モジュールを挟んで対面する一対の対面反射面と、
    を備え、
    一対の前記対面反射面に、前記発光素子モジュールから直下に向かう光を一対の前記対面反射面の両側の開放部に向けて振り分ける、前記対面反射面から突出する凸形状の反射面部を設け、
    一対の前記対面反射面に、前記発光素子モジュールの光軸の近傍に対向させて前記反射面部を設け、
    一対の前記対面反射面は、一方が上側に配置され、他方が下側に配置され、
    上側の前記対面反射面に設けられた前記反射面部が断面三角形状、下側の前記対面反射面に設けられた前記反射面部が断面台形状であることを特徴とする照明器具。
  5. 複数の発光素子を基板上に配置して発光部を形成した発光素子モジュールと、
    前記発光素子モジュールを挟んで対面する一対の対面反射面と、
    を備え、
    一対の前記対面反射面に、前記発光素子モジュールから直下に向かう光を一対の前記対面反射面の両側の開放部に向けて振り分ける、前記対面反射面から突出する凸形状の反射面部を設け、
    一対の前記対面反射面に、前記発光素子モジュールの光軸の近傍に対向させて前記反射面部を設け、
    一対の前記対面反射面の両側の開放部を閉塞する補助反射面を設け、この補助反射面は、前記発光素子モジュールの光を照射範囲に向けて反射するように配置したことを特徴とする照明器具。
  6. 前記対面反射面の前記発光素子モジュール側から照射側に延びる形状を放物形に近似する形状としたことを特徴とする請求項に記載の照明器具。
  7. 前記対面反射面は、前記放物形に近似する複数の平面を前記発光素子モジュール側から照射側に連接した形状に形成したことを特徴とする請求項に記載の照明器具。
  8. 前記補助反射面は、一方の対面反射面から他方の対面反射面に複数の平面を連接した形状としたことを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の照明器具。
  9. 一対の前記対面反射面は、一方が上側に配置され、他方が下側に配置され、
    上側の前記対面反射面に設けられた前記反射面部より、下側の前記対面反射面に設けられた前記反射面部の方が左右に広い幅で形成されることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の照明器具。
  10. 一対の前記対面反射面の前記発光素子モジュール側を連結する底面反射面を設けたことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の照明器具。
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