JP4992741B2 - 電力増幅器 - Google Patents

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Description

本発明は携帯端末機器や無線基地局等の送信部に使用される電力増幅器の高効率化に関するものである。
近年、無線周波数帯の枯渇化と通信速度の高速化に伴い、周波数利用効率の高い変調方式の採用や送信信号の広帯域化が行なわれている。このような現状においては、信号品質の劣化を最小限に抑えるため、例えば移動体通信の送信部において、高い線形性を有する増幅器が要求されている。しかし、増幅器の線形性と電力効率は相反する関係にあるため、広帯域信号を線形増幅する場合、電力効率が低下し、消費電力の増加や放熱対策等が問題となる。
上記問題を解決する手段として、送信信号の包絡線変動に応じて電力増幅器のドレイン電圧、又はコレクタ電圧を制御するEER(Envelope Elimination and Restoration)法やET(Envelope Tracking)法が提案されている。例えば、ET法は送信信号を増幅する電力増幅器に供給するドレイン電圧、又はコレクタ電圧を、上記送信信号の包絡線情報に従って制御することにより、電力効率を高めるものである。
図26は上記ET法を用いた電力増幅器の構成例を示し、エンベロープ抽出部30、可変電源部31、パワーアンプ32、遅延回路33等で構成され、送信信号のエンベロープ(包絡線)情報がエンベロープ抽出部30によって抽出され、デジタルアナログ(D/A)変換回路34を介して電圧制御信号が可変電源部31に供給される。可変電源部31では、入力する信号に基づいてパワーアンプ32のドレイン電圧を生成し、パワーアンプ32に供給する。送信信号は、遅延回路33によって所定時間遅延され、デジタルアナログ(D/A)変換回路35を介して、アップコンバータ36によってキャリア周波数に変換され、アンプ入力信号としてパワーアンプ32によって増幅される。
尚、特許文献1は電力増幅器であるFET素子に供給するドレイン電圧を温度によって特性が変化するFET素子に対応して制御する発明を開示する。また、特許文献2は、送信信号の所定期間における最大波高率を決定し、決定した波高率に応じて電力増幅器への供給電圧を制御する発明を開示する。
特開平05−136830号公報 特表2002−522946号公報
しかしながら、上記ET法による電力増幅器でも、送信信号の広帯域化に伴い、そのエンベロープ信号も広帯域化し、電源の高速応答が困難である。そこで、瞬時の包絡線変動に追従するのではなく、平均的な包絡線変動に追従することを目的として、スイッチング電源等の高効率な電源を用いた電圧制御方法が提案されている。
図27はこのような電圧制御方法を行なう電力増幅回路の例であり、高速変動する包絡線信号を低域通過フィルタ(LPF)37によって帯域制限し、変化速度の遅い信号に変換し、可変電源部31を介してドレイン電圧をパワーアンプ32に供給する回路である。
しかし、上記低域通過フィルタ37を使用した帯域制限では前後の包絡線振幅の影響を受けるため、図28に示すように包絡線信号のピークにおいて最適電圧とは異なる電圧が
、パワーアンプ32のドレインに印加される。例えば、同図に点線で示す円内の包絡線信号Iに対して、低域通過フィルタ37を通過した出力信号IIはピーク位置が大きくずれている。
包絡線信号のピークでは、パワーアンプ32への入力信号が瞬時的に大きくなるため、パワーアンプ32の効率への寄与も大きい。したがって、例えば包絡線信号Iのピークにおいて最適電圧より大きい電圧がかかる場合、電源から余剰な電力が供給されることになり、電力効率が低下する。一方、包絡線信号Iのピークにおいて最適電圧より小さい電圧がパワーアンプ32にかかる場合、増幅率が低下し、非線形歪みが増大する。
そこで、本増幅器は包絡線信号を低速化して電圧制御信号を生成する際、包絡線信号のピークに対応してパワーアンプ32に供給する電圧が、最適電圧となるようにピークを一致させる制御を行い、電力効率の改善を図るものである。
上記課題は、送信信号に含まれる包絡線信号が入力し、この包絡線信号に対して帯域制限処理を行なう帯域制限処理回路と、この帯域制限処理回路によって電圧制御信号を生成し、この電圧制御信号に基づいて電力増幅器への供給電圧を生成する可変電源回路を有し、この可変電源回路で生成する供給電圧は電力増幅器に供給するドレイン電圧、又はコレクタ電圧であり、この供給電圧によって電力増幅器に送信信号の増幅を行わせる。ここで、上記窓関数は包絡線信号と電圧制御信号のピークを一致させる作用を有し、電力増幅器において送信信号とドレイン電圧、又はコレクタ電圧とのピークを一致させ電力効率を改善する。
また、上記帯域制限処理回路は、複数の窓関数係数から任意の係数を選択して電圧制御信号を生成し、送信信号の特性により対応した駆動電圧を電力増幅器に供給する。
さらに、上記帯域制限処理回路は、包絡線信号のピーク値を検出し、このピーク値間を補間処理することによって電圧制御信号を生成する。
本例によれば、送信信号の包絡線情報に基づいて帯域制限を行なう際、包絡線信号のピークに一致させた電圧制御信号を生成し、送信信号が電力増幅器に供給され、増幅処理を行なう際、包絡線のピークに対応する最適電圧を電力増幅器に供給して電力効率の改善を図ることができる。
以下、実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は、本実施形態の電力増幅器の回路図である。
同図において、電力増幅器1は、エンベロープ抽出部2、帯域制限処理部3、デジタルアナログ(以下、D/Aで示す)変換回路4、可変電源部5、パワーアンプ6、遅延回路7、D/A変換回路8、アップコンバータ9で構成されている。尚、本例の電力増幅器1は、例えば携帯電話機等の携帯端末機器や無線基地局の送信部に使用され、送信信号には音声情報等が含まれる。
エンベロープ抽出部2は送信信号に含まれるエンベロープ(包絡線)成分を抽出し、エンベロープ信号を帯域制限処理部3に出力する。帯域制限処理部3は、例えば後述する窓関数型処理を行い、D/A変換回路4を介して電圧制御信号を可変電源部5に送り、可変電源部5においてドレイン電圧を生成しパワーアンプ6に出力する。この際、アップコン
バータ9によって送信信号には搬送波が重畳され、パワーアンプ6において、可変電源部5から供給される最適なドレイン電圧によって増幅され、外部に出力される。
図2はエンベロープ信号と帯域制限処理部3の出力信号との関係を示す図であり、本例では帯域制限処理部3の出力信号が必ずエンベロープ信号のピークを通る波形として生成する。したがって、本例によればエンベロープ信号を低速化する際、帯域制限処理部3によって低速化された信号が元のエンベロープ信号のピーク値を通り、ピーク値に対応する振幅値を保持したまま低速化した電圧制御信号によって、最適なドレイン電圧が生成され、パワーアンプ6を駆動する。したがって、本例によれば、電力効率を改善した電力増幅器を提供することができる。
尚、以下の実施形態において、具体的な帯域制限処理部3の構成を説明する。
(実施形態2)
次に、実施形態2について説明する。
図3は本実施形態を説明する回路図であり、特に帯域制限処理部3の具体的な構成を含む電力増幅器の回路構成を示す図である。尚、同図において、帯域制限処理部3以外の回路構成は前述の図1と同様であり、構成上の説明を省略する。
本例では帯域制限処理部3として、窓関数型処理回路10を使用する。図4は窓関数型処理回路10の回路図である。窓関数型処理回路10はフリップフロップ(FF)、窓関数係数乗算部11、及び最大値を選択する選択回路12で構成されている。フリップフロップ(FF)には、エンベロープ抽出部2で抽出されたエンベロープ信号がクロック信号に同期して入力し、例えばフリップフロップ(FF)には、ある時刻kから最大N−1クロック分のエンベロープ信号e[k+m](m=0,1、・・・N−1)が保持される。乗算部11は、対応するフリップフロップ(FF)の出力に窓関数係数W(m=0,1,・・・N−1)を乗算し、選択回路12に供給する。選択回路12はN個の乗算結果の中で最大値を選択し、D/A変換回路4に出力する。
図5は、上記窓関数係数乗算部11によって乗算処理が行われる窓関数係数の例を示す。同図に示す例は9タップ(C1〜C8)の窓関数係数を使用し、エンベロープ信号を処理し、ピーク部のエンベロープ値を保持しつつ、エンベロープ信号の低速化を行う。
図6は上記窓関数係数を使用した場合の窓関数型処理回路10の処理結果を示す図であり、同図にaで示すエンベロープ信号は、窓関数型処理回路10による処理によって同図にbで示す波形となり、可変電源部5に供給される。すなわち、低速化されたエンベロープ信号においても、元のエンベロープ信号のピークにおいてエンベロープ値を保持しており、エンベロープ信号のピークに対応する出力信号を可変電源部5に出力し、可変電源部5は最適なドレイン電圧を生成し、パワーアンプ6に供給することができる。
したがって、本例によれば、エンベロープ信号のピークに一致して、最適なドレイン電圧がパワーアンプ6に供給され、パワーアンプ6の電力効率を改善することができる。
(実施形態3)
次に、実施形態3について説明する。
図7は本実施形態を説明する回路図であり、特にメモリにタップ数の異なる窓関数係数を複数登録し、最適な窓関数係数を窓関数型処理回路10に供給して電圧制御信号を生成するものである。尚、同図において、メモリ13以外の回路構成は前述の図3と同様であり、構成上の説明を省略する。
窓関数型処理回路10は前述の図4に示すように、フリップフロップ(FF)、窓関数係数乗算部11、及び最大値を選択する選択回路12で構成され、フリップフロップ(FF)に供給されたN個のエンベロープ信号に対してメモリ13に予め登録された異なる窓関数係数から、最適な窓関数係数を選択し、エンベロープ信号の低速化を行い、送信信号の増幅処理を行う。
ここで、図8はメモリ13に登録されたタップ数の異なる複数の窓関数係数の例である。例えば、同図に示すcはタップ数17の窓関数係数の例であり、dはタップ数33の窓関数係数の例であり、eはタップ数65の窓関数係数の例である。また、上記窓関数係数に従って窓関数型処理回路10による処理結果を示す図が図9であり、同図に示すCはタップ数17の窓関数係数を選択した場合の出力波形を示し、Dはタップ数33の窓関数係数を選択した場合の出力波形を示し、Eはタップ数65の窓関数係数を選択した場合の出力波形を示す。上記何れの出力波形もエンベロープ信号aのピーク位置にピークを有する波形となる。
また、メモリ13に登録された上記窓関数係数は、送信信号の特性や移動体端末機器の使用環境等によって任意に変更可能である。したがって、前述の実施形態2と異なり、本例では窓関数係数が固定ではなく、上記条件に対応して柔軟に変更でき、より広範囲な電力増幅器に対して電力効率を改善することができる。
尚、図10に示す窓関数係数の例は、タップ数は同じであるが窓関数の形状が異なる複数の窓関数係数を上記メモリ13に登録した例である。この例の場合、同図に示すfは上記図8に示す窓関数とほぼ同じ形状の窓関数(係数1)であり、gは上記fより緩やかな形状の窓関数(係数2)であり、hは更に緩やかな形状であり、ピーク近傍はフラットな窓関数(係数3)の例である。
図11は上記f〜hの窓関数係数を使用してエンベロープ信号を低速化した例であり、窓関数型処理回路10から出力される信号波形を元のエンベロープ信号aの波形と比較して示した図である。Fは係数1の窓関数係数を選択した場合の出力波形を示し、Gは係数2の窓関数係数を選択した場合の出力波形を示し、Hは係数3の窓関数係数を選択した場合の出力波形を示す。この場合も、何れの出力波形もエンベロープ信号aのピーク位置にピークを有する波形となる。
このように構成することにより、本例においてもエンベロープ信号のピークに一致して、最適なドレイン電圧をパワーアンプ6に供給でき、パワーアンプ6の電力効率を改善することができる。
(実施形態4)
次に、実施形態4について説明する。
図12は本実施形態を説明する回路図であり、特に係数選択制御部14を接続し、エンベロープ信号の特性に従って窓関数係数の選択を行うものである。尚、同図において、係数選択制御部14以外の回路構成は前述の図7と同じである。
図13は上記係数選択制御部14が行う窓関数係数の選択処理を説明するフローチャートである。本例の場合、エンベロープ抽出部2によって抽出されたエンベロープ信号は窓関数型処理回路10に入力すると共に、係数選択制御部14にも入力する。係数選択制御部14では、先ず入力したエンベロープ信号から送信信号の平均電力を計算する(ステップ(以下、Sで示す)1)。この平均電力の計算は、Pave=Σ(e[i]×e[i])/Nの計算式に基づいて行われる。また、送信信号の瞬時電力を計算する(S2)。この瞬時電力の計算は、Pinst=e[n+k]×e [n+k]の計算式に基づいて行われる。
次に、上記平均電力に対する瞬時電力比R(Pinst/Pave)を計算する(S3)。そして、この電力比Rが予め設定した閾値(PAPR値)Aを越えるか判断し(S4)、閾値(PAPR値)Aを越える場合(S4がYES)、頻度Pr(R)を+1(インクリメント)する(S5)。
次に、上記処理を一定時間が経過するまで繰り返し(S6がNO)、頻度Pr(R)のインクリメント処理を繰り返す(S7、S1〜S6)。
その後、一定時間が経過すると(S6がYES)、上記加算処理された頻度Pr(R)に応じた係数選択を行う(S8)。
図14は、その一例を示す図である。同図に示す係数選択条件テーブルは、例えば係数選択制御部14に予め登録されており、取得した頻度Pr(R)のデータから係数1〜3の選択を行う。例えば、頻度Pr(R)が予め設定された閾値K1より小さいとき(頻度Pr(R)<K1)、係数1を選択する。また、頻度Pr(R)が予め設定された閾値K1より大きく、閾値K2より小さいとき(K1≦頻度Pr(R)<K2)、係数2を選択し、頻度Pr(R)が予め設定された閾値K2より大きいとき(K2≦頻度Pr(R))、係数3を選択する。
このようにして係数選択制御部14によって選択された係数情報は、メモリ13に送信され、メモリ13は対応する窓関数係数を読み出し、窓関数型処理回路10に送信する。窓関数型処理回路10は、取得した窓関数係数を使用してエンベロープ信号に対する処理を行い、可変電源部5によって生成したドレイン電圧をパワーアンプ6に供給する。
したがって、本例によれば、エンベロープ信号の特性に対応した窓関数係数を選択でき、送信信号により最適なドレイン電圧をパワーアンプ6に供給でき、電力増幅器の電力効率の改善を図ることができる。
(実施形態5)
次に、実施形態5について説明する。
図15は本実施形態を説明する回路図であり、特にピーク補間処理回路15を設け、帯域制限処理としてエンベロープ信号のピーク値補間処理を行う。尚、同図において、ピーク補間処理回路15以外の回路構成は前述の図1と同じである。
図16は、ピーク補間処理回路15が行うピーク値補間処理を説明する波形図である。ピーク補間処理回路15は入力するエンベロープ信号のピークを検出する。例えば、同図に示すA〜C等のピークを検出する。ここで、ピークAの検出タイミングを時間tとし、ピークBの検出タイミングを時間tとし、ピークCの検出タイミングを時間tとし、ピーク補間処理回路15は上記ピークAとピークB間のエンベロープ値を補間計算により生成する。同様に、次のピークBとピークCを通るエンベロープ値を補間計算によって生成し、以後同様にして順次ピーク点を通るエンベロープ値を計算する。尚、この補間計算は、例えば直線近似やスプライン近似等の公知の近似法を使用して計算することができる。
このように構成することにより、ピーク補間処理回路15はエンベロープ信号のピークを検出し、順次ピーク間を補間することによって、エンベロープ信号のピークを通る出力信号を生成することができ、エンベロープ信号のピークに一致して、最適なドレイン電圧をパワーアンプ6に供給することができ、電力効率の改善を図ることができる。
(実施形態6)
次に、実施形態6について説明する。
図17は本実施形態を説明する波形図であり、前記ピーク補間処理回路15が生成する波形を示す。尚、同図において、エンベロープ信号のピーク値はそれぞれ時間t、t、・・・t11において、p(t)、p(t)、・・・p(t11)とする。
本例において、補間に使用するピークの選択は、2点のピーク間を補間する場合、前後の隣り合うピークより振幅が大きいピークを選択する。以下、図18に示すフローチャートを使用して説明する。
先ず、上記のようにピーク補間処理回路15はエンベロープ抽出部2から供給されたエンベロープ信号からピーク点p(t)、p(tk+1)、p(tk+2)を検出する(ステップ(以下、STで示す)1)。初期値kを1とすれば、先ずピーク点p(t)、p(t)、p(t)が検出される。
次に、mを2に設定する(ST2)。そして、ピーク点p(tk+m+1)を検出し(ST3)、前後の隣り合うピーク点より振幅が大きいピークであるか判断する。すなわち、ピーク点p(tk+m)>p(tk+m−1)であり、かつp(tk+m)>p(tk+m+1)であるか判断する(ST4)。例えば、ピーク点p(t)の場合、p(t)>p(t)であり、かつp(t)>p(t)である。したがって、上記条件に適合し(ST4がYES)、p(t)〜p(t)間を補間処理する(ST5)。そして、kの値にmを加算する(ST6)。
一方、次のピーク点p(t)の場合、上記条件に適合しない為(ST4がNО)、mの値を+1し(ST7)、次のピーク点p(t)に対する判断を行なう(ST7)。このように処理を行なうことによって、次に条件に適合するピーク点はp(t)であり、p(t)〜p(t)間を補間処理する(ST5)。
以下、上記処理を繰り返すことによって、図17に示すように相隣り合うピーク点より高いp(t)、p(t)、p(t)、p(t10)のピーク点が補間処理によって結ばれ、電圧制御信号が生成される。
したがって、本例は上記のようにして生成された電圧制御信号に基づいてドレイン電圧が生成され、パワーアンプ6に供給されることで、エンベロープ信号のピークに一致して、最適なドレイン電圧をパワーアンプ6に供給することができ、電力効率の改善を図ることができる。
(実施形態7)
次に、実施形態7について説明する。
図19は本実施形態を説明する回路図であり、特にピーク補間処理回路16を設け、帯域制限処理としてエンベロープ信号のピーク値の補間処理を行う。尚、同図において、ピーク補間処理回路16以外の回路構成は前述の図15と同じである。
本例のピーク補間処理は、予め設定した閾値Pthより大きな値を有するピークのみを補間対象とする。すなわち、図20に示すように、エンベロープ信号のピークは時間t、t、・・・t11によって検出されるが、閾値Pthより大きいピークのみを補間対象とするため、同図に示すピーク点p(t)、p(t)、p(t)、p(t10)のみを結ぶ補間処理が行われる。以下、フローチャートを用いて説明する。
図21は本例の補間処理を説明するフローチャートである。まず、閾値Pthを設定する(ステップ(以下、STPで示す)1)。次に、mを1に設定し(STP2)、ピーク
点p(tk+m)を検出する(STP3)。先ず、kの初期値を0とし、p(t)のピーク点を検出し、このピーク点p(t)の振幅が予め設定した閾値Pthより大きいか判断する(STP4)。
ここで、ピーク点p(t)の振幅が予め設定した閾値Pthより大きい場合には(STP4がYES)、p(t)〜p(tk+m)間を補間処理する(STP5)。しかし、ピーク点p(t)の振幅が予め設定した閾値Pthより小さい場合には(STP4がNO)、mの値を+1し(STP6)、m=2として次のピーク点を検出し、閾値Pthとの比較を行う。図19に示す例では、ピーク点p(t)の振幅が予め設定した閾値Pthより小さいので、mの値を+1し、m=2として次のピーク点を検出する。
次のピーク点p(t2)の振幅は予め設定した閾値Pthより大きいので(STP4がYES)、p(0)〜p(2)間を補間処理する(STP5)。また、kの値にmを加算し(STP7)、上記処理を繰り返す。
したがって、次にピーク点p(t)が検出され、ピーク点p(t)の振幅は予め設定した閾値Pthより小さいので(STP4がNO)、mの値が+1され(STP6)、m=2として次のピーク点p(t)を検出し、同様の処理を繰り返す。上記処理によって、例えば図20に示すピーク点p(t)、p(t)、p(t)、p(t10)を結ぶ補間処理が行われる。
一方、図22は閾値Pthを下げ、閾値Pth2とした場合の補間処理を示すものである。この場合、閾値のレベルを下げたので、より多くのピーク点が補間処理の対象となる。したがって、本例のように閾値Pthを変えることによって、補間処理の対象となるピーク点の数及び間隔を変えることができ、電圧制御信号の変化速度を柔軟に調整することが可能となる。
(実施形態8)
次に、実施形態8について説明する。
図23は本実施形態を説明する回路図であり、特にパラメータ制御部17をピーク間補間部18に接続し、エンベロープ信号の特性に従って前述の閾値Pthの選択を行うものである。尚、同図において、パラメータ制御部17、及びピーク間補間部18以外の回路構成は前述の図19と同じである。
図24は上記パラメータ制御部17が行う閾値Pthの選択処理を説明するフローチャートである。本例の場合、エンベロープ抽出部2によって抽出されたエンベロープ信号はピーク間補間部18に入力すると共に、パラメータ制御部17にも入力する。パラメータ制御部17では、先ず入力したエンベロープ信号から送信信号の平均電力を計算する(ステップ(以下、Wで示す)1)。この平均電力の計算は前述の実施形態4で説明した場合と同じであり、Pave=Σ(e[i]×e[i])/Nの計算式に基づいて計算される。次に、送信信号の瞬時電力が同様に計算される(W2)。この瞬時電力の計算も前述の実施形態4で説明した場合と同じであり、Pinst=e[n+k]×e [n+k ]の計算式に基づいて計算される。
次に、一定時間内において、平均電力に対する瞬時電力比R(Pinst/Pave)を計算すし(S3)、上記電力比Rが予め設定した閾値(PAPR値)Aを越えるか判断し(W4)、閾値(PAPR値)Aを越える場合(S4がYES)、頻度Pr(R)を+1する(W5)。
次に、上記処理を一定時間が経過するまで繰り返し(W6がNO)、頻度Pr(R)の
インクリメント処理を繰り返す(W7、W1〜W6)。
その後、一定時間が経過すると(W6がYES)、加算処理された頻度Pr(R)に従って閾値Pthを選択する(W8)。図25は、その一例を示す図である。この閾値選択条件テーブルは、例えばパラメータ制御部17に登録されており、取得した頻度Pr(R)の情報から閾値Pth1〜Pth3の選択を行う。例えば、頻度Pr(R)が予め設定された閾値K1より小さい場合(頻度Pr(R)<K1)、閾値Pth1を選択する。また、頻度Pr(R)が予め設定された閾値K1より大きく、閾値K2より小さい場合(K1≦頻度Pr(R)<K2)、閾値Pth2を選択し、頻度Pr(R)が予め設定された閾値K2より大きい場合(K2≦頻度Pr(R))、閾値Pth3を選択する。
このようにしてパラメータ制御部17によって選択された閾値Pthの情報は、ピーク間補間部18に送信され、ピーク間補間部18は選択された閾値Pthを使用して前述のピーク点の補間処理を行う。
したがって、本例によれば、エンベロープ信号の特性に応じて閾値Pthの選択を行うことができ、送信信号により最適なドレイン電圧をパワーアンプ6に送信し、電力増幅器の電力効率の改善を図ることができる。
(付記1)
送信信号に含まれる包絡線信号が入力し、該包絡線信号に対して帯域制限処理を行なう帯域制限処理回路と、
該帯域制限処理回路によって生成された電圧制御信号に基づいて電力増幅器への供給電圧を生成する可変電源回路と、
前記入力信号が供給され、前記可変電源回路からの供給電圧に従って駆動する電力増幅器と、
を有することを特徴とする電力増幅器。
(付記2)
前記帯域制限処理を行なう帯域制限処理回路は、窓関数を使用した回路であることを特徴とする付記1記載の電力増幅器。
(付記3)
前記帯域制限処理回路は、複数の窓関数係数から任意の係数を選択して前記電圧制御信号を生成することを特徴とする付記1記載の電力増幅器。
(付記4)
前記複数の窓関数係数は予め記憶回路に記憶され、任意に選択されて前記帯域制限処理回路に供給されることを特徴とする付記3記載の電力増幅器。
(付記5)
前記複数の窓関数係数の選択は、前記包絡線信号の特性に従って選択されることを特徴とする付記3、又は4記載の電力増幅器。
(付記6)
前記包絡線信号の特性は、包絡線信号の平均電力に対する瞬時電力比を計算し、該電力比が所定の閾値を越えた回数であり、該回数に従って前記窓関数係数が選択されることを特徴とする付記5記載の電力増幅器。
(付記7)
前記帯域制限処理回路は、前記包絡線信号のピーク値を検出し、該ピーク値間を補間処理することによって、前記電圧制御信号を生成することを特徴とする付記1記載の電力増幅器。
(付記8)
前記帯域制限処理回路は、前記包絡線信号のピーク値を検出し、該ピーク値の中で更に両隣りのピーク値より大きいピーク値を選択して補間処理を行なうことを特徴とする付記7記載の電力増幅器。
(付記9)
前記帯域制限処理回路は、前記包絡線信号のピーク値を検出し、該ピーク値の中で予め設定された閾値より大きいピーク値を抽出し、該ピーク値間を補間処理することを特徴とする付記7記載の電力増幅器。
(付記10)
前記閾値は、前記送信信号の特性に従って設定されることを特徴とする付記9記載の電力増幅器。
(付記11)
前記送信信号の特性に従って設定される閾値は、前記包絡線信号の平均電力に対する瞬時電力比を計算し、該電力比が所定の値を越えた回数に従って設定されることを特徴とする付記10記載の電力増幅器。
(付記12)
送信信号の包絡線変動に応じて、電力増幅器への供給電圧を制御する電力増幅器の供給電圧制御方法において、
送信信号に基づいて生成した包絡線信号から前記電力増幅器への電圧制御信号を生成する際、包絡線信号のピーク点に対して電圧制御信号のピーク点を一致させる帯域制限処理を行なうことを特徴とする電力増幅器の供給電圧制御方法。
(付記13)
前記帯域制限処理に窓関数を用いることを特徴とする付記12記載の電力増幅器の供給電圧制御方法。
実施形態1の電力増幅器の回路図である。 エンベロープ信号と帯域制限処理部の出力信号との関係を示す図である。 実施形態2を説明する回路図である。 窓関数型処理部の具体的な回路構成を説明する図である。 窓関数係数乗算部によって乗算処理が行われる窓関数係数の例を示す図である。 窓関数係数を使用した場合の窓関数型処理部の処理結果を示す図である。 実施形態3を説明する回路図である。 メモリに登録されたタップ数の異なる複数の窓関数係数の例である。 c〜eの窓関数係数を使用してエンベロープ信号を低速化した例を示す図である。 メモリに登録された形状の異なる複数の窓関数係数の例である。 f〜hの窓関数係数を使用してエンベロープ信号を低速化した例を示す図である。 実施形態4を説明する回路図である。 係数選択制御部が行う窓関数係数の選択処理を説明するフローチャートである。 係数選択テーブルの一例を示す図である。 実施形態5を説明する回路図である。 ピーク補間処理部が行うピーク値補間処理を説明する波形図である。 実施形態6を説明する波形図である。 実施形態6を説明するフローチャートである。 実施形態7を説明する回路図である。 閾値Pthとした場合の補間処理を説明する図である。 実施形態7を説明するフローチャートである。 閾値Pthを下げた場合の補間処理を説明する図である。 実施形態8を説明する回路図である。 パラメータ制御部が行う閾値Pthの選択処理を説明するフローチャートである。 閾値選択条件テーブルの一例を示す図である。 ET法を用いた電力増幅器の構成例を示す図である。 電圧制御方法を行なう電力増幅回路の従来例を示す図である。 従来例の問題点を説明する図である。
符号の説明
1 電力増幅器
2 エンベロープ抽出部
3 帯域制限処理部
4 D/A変換回路
5 可変電源部
6 パワーアンプ
7 遅延回路
8 D/A変換回路
9 アップコンバータ
10 窓関数型処理部
11 窓関数係数乗算部
12 選択回路
13 メモリ
14 係数選択制御部
15 ピーク補間処理部
16 ピーク間補間部
17 パラメータ制御部
18 ピーク間補間部

Claims (10)

  1. 送信信号に含まれる包絡線信号が入力し、包絡線信号のピーク点に対して、出力される電圧制御信号のピーク点を一致させる帯域制限処理を行なう帯域制限処理回路と、
    該帯域制限処理回路によって生成された電圧制御信号に基づいて電力増幅器への供給電圧を生成する可変電源回路と、
    前記送信信号が供給され、前記可変電源回路からの供給電圧に従って駆動する電力増幅器と、
    を有することを特徴とする電力増幅器。
  2. 前記帯域制限処理を行なう帯域制限処理回路は、窓関数を使用した回路であることを特徴とする請求項1記載の電力増幅器。
  3. 前記帯域制限処理回路は、複数の窓関数係数から任意の係数を選択して前記電圧制御信号を生成することを特徴とする請求項1記載の電力増幅器。
  4. 前記複数の窓関数係数の選択は、前記包絡線信号の特性に従って選択されることを特徴とする請求項3記載の電力増幅器。
  5. 前記帯域制限処理回路は、前記包絡線信号のピーク値を検出し、該ピーク値間を補間処理することによって、前記電圧制御信号を生成することを特徴とする請求項1記載の電力増幅器。
  6. 前記帯域制限処理回路は、前記包絡線信号のピーク値を検出し、該ピーク値の中で更に両隣りのピーク値より大きいピーク値を選択して補間処理を行なうことを特徴とする請求項5記載の電力増幅器。
  7. 前記帯域制限処理回路は、前記包絡線信号のピーク値を検出し、該ピーク値の中で予め設定された閾値より大きいピーク値を抽出し、該ピーク値間を補間処理することを特徴とする請求項5記載の電力増幅器。
  8. 前記閾値は、前記送信信号の特性に従って設定されることを特徴とする請求項7記載の電力増幅器。
  9. 送信信号の包絡線変動に応じて、電力増幅器への供給電圧を制御する電力増幅器の供給電圧制御方法において、
    送信信号に基づいて生成した包絡線信号から前記電力増幅器への電圧制御信号を生成する際、包絡線信号のピーク点に対して電圧制御信号のピーク点を一致させる帯域制限処理を行なうことを特徴とする電力増幅器の供給電圧制御方法。
  10. 前記帯域制限処理に窓関数を用いることを特徴とする請求項9記載の電力増幅器の供給電圧制御方法。
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