JP4951408B2 - 遮水シートの漏水検知方法 - Google Patents

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本発明は、遮水シートの漏水検知方法に関し、特に、産業廃棄物や一般廃棄物を埋立て処分する廃棄物処分場の内面に二重に敷設された遮水シートに適用され、遮水シートの破損箇所の有無の検知及び破損箇所の推定を行うのに有効な遮水シートの漏水検知方法に関する。
産業廃棄物や一般廃棄物を埋立て処分する廃棄物処分場(特に、管理型廃棄物最終処分場)においては、廃棄物から浸出する有害物質等を含む汚水が地盤内に浸透し、地下水脈等に混入して周囲の環境を汚染する虞があるため、処分場の内面に二重に遮水シートを敷設し、廃棄物から浸出する汚水が地盤内に浸透するのを防止している。
このような廃棄物処分場に敷設される遮水シートの漏水を検知する方法として、特許文献1には、廃棄物処分場の内面に下層遮水シートを敷設し、下層遮水シートの上面に複数の上層遮水シートを敷設し、各上層遮水シートの外周部を下層遮水シートの上面に接合して、各上層遮水シートと下層遮水シートとの間に袋状の領域を形成し、各袋状の領域にそれぞれ耐圧チューブを接続し、耐圧チューブを真空漏水検知装置に接続し、真空漏水検知装置により耐圧チューブを介して各領域内を真空吸引することにより、各領域に対応する下層遮水シート及び上層遮水シートの破損の有無を検知する検知方法が開示されている。
また、特許文献2には、廃棄物処分場の内面に遮水シートを敷設し、この遮水シートの上部に通水材を介して保護マットを敷設し、保護マットを遮水シートの上面に縦横に所定間隔で水密に接合して、遮水シートの上面を複数の袋状の区画に区画し、各区画ごとに、或いは区画とは無関係に測定電極を配置し、各測定電極と地盤側の電流電極との間に電気漏水検知装置により電圧を印加し、各測定電極における漏洩電流を検知し、この検知したデータに基づいて各測定電極における電位分布等を求めることにより、遮水シートの破損の有無を検知する検知方法が開示されている。また、特許文献1の図3には、二重に敷設した遮水シートに上記の検知方法を適用した例が記載されている。
特許第2960821号公報 特開2005−262021号公報
ところで、上記のような構成の遮水シートの漏水検知方法のうち、特許文献1に記載の検知方法にあっては、袋状の各領域ごとに遮水シートの破損の有無を検知し、破損を検知した領域に対してのみ遮水シートの補修を行うことができる。
しかし、真空漏水検知装置により各領域ごとに真空吸引しなければならないため、遮水シートの全領域の破損の有無を検知するのに長時間を要することになる。
一方、特許文献2に記載の検知方法は、電気漏水検知装置を用いて遮水シートの破損の有無を電気的に検知しているために、特許文献1の検知方法に比べて遮水シートの破損の有無の検知に要する時間を短縮することができる。
しかし、保護マット側にしか測定電極が設けられていないため、二重の遮水シートに適用した場合に、下層遮水シート及び上層遮水シートの何処に破損が発生しているのかを精度良く検知することができない。
本発明は、上記のような従来の問題に鑑みなされたものであって、二重に敷設した遮水シートの破損の有無の検知及び破損箇所の推定に要する時間を削減できるとともに、全領域に対して遮水シートの破損の有無の検知及び破損箇所の推定を精度良く行なうことができる遮水シートの漏水の検知方法を提供することを目的とする。
上記のような課題を解決するために、本発明は、以下のような手段を採用している。
すなわち、本発明は、廃棄物処分場の内面に二重に敷設される遮水シートの漏水検知方法であって、下層遮水シートと上層遮水シートとの間を、前記上層遮水シートと別体に形成される導電性部材からなる隔壁によって複数に区画し、各区画室内に少なくとも一つの測定電極を配置し、前記上層遮水シートの上部及び前記下層遮水シートの下部に電流電極を配置し、前記測定電極及び前記電流電極を電気漏水検知装置に接続し、前記電気漏水検知装置により前記各測定電極と前記各電流電極との間に電圧を印加することにより、前記各測定電極に対応する前記各区画室の下層遮水シート及び上層遮水シートの破損の有無の検知及び破損箇所の推定を行うことを特徴とする。
本発明の遮水シートの漏水検知方法によれば、電気漏水検知装置により、各区画室ごとに下層遮水シート及び上層遮水シートの破損の有無の検知及び破損箇所の推定を行うことができるので、下層遮水シート及び上層遮水シートの破損の有無の検知及び破損箇所の推定に要する時間を削減することができる。また、各区画室ごとに下層遮水シート及び上層遮水シートの破損の有無の検知及び破損箇所の推定を行うことができるので、破損を検知した区画室のみに対して補修を行うことができる。
さらに、上層遮水シートと別体の隔壁により、下層遮水シートと上層遮水シートとの間が複数に区画され、各区画室ごとに下層遮水シート及び上層遮水シートの破損の有無の検知及び破損箇所の推定を行うことができる。
さらに、隣接する区画室間を区画する隔壁は導電性部材からなるので、隣接する区画室間が隔壁によって絶縁されるようなことはなく、隔壁の近傍における破損の有無の検知及び破損箇所の推定の精度が低下するようなことはない。従って、各区画室内に設置する測定電極の数を削減することができるので、全体として必要な測定電極の数を減らすことができる。
また、本発明において、前記各区画内には導電性を有する保護部材がそれぞれ設けられていることとしてもよい。
本発明遮水シートの漏水検知方法によれば、各区画室内に設けられている保護部材により、各区画室を構成する下層遮水シートと上層遮水シートとの間が所定の間隙に保持される。また、保護部材が導電性を有していることにより、電気抵抗による検知感度を高めることができる。
以上、説明したように、本発明遮水シートの漏水検知方法によれば、下層遮水シートと上層遮水シートとを、上層遮水シートと別体の隔壁によって複数の区画室に区画し、各区画室ごとに下層遮水シート及び上層遮水シートの破損の有無の検知及び破損箇所の推定を電気的に行うように構成したので、破損の有無の検知及び破損箇所の推定に要する時間を削減することができる。また、遮水シートの破損を検知した場合に、破損を検知した区画室に対してのみ補修をすることができる。
さらに、隔壁を導電性部材で形成することにより、隣接する区画室間が隔壁によって絶縁されるようなことはなく、隔壁の近傍においても破損の有無の検知及び破損箇所の推定の精度が低下するようなことはないので、各区画室に配置する測定電極の数を削減することができ、全体として必要な測定電極の数を削減することができる。
さらに、保護部材が導電性を有していることにより、電気抵抗による検知感度を高めることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1に、本発明による遮水シートの漏水検知方法の第1実施の形態を示す。この遮水シートの漏水検知方法は、産業廃棄物や一般廃棄物(以下、「廃棄物」という。)を埋め立て処分する廃棄物処分場に適用可能なものであって、廃棄物の投入完了後(埋め立て完了後)に遮水シートの破損の有無を検知及び破損箇所の推定を行うのに有効なものである。
すなわち、本実施の形態の遮水シートの漏水検知方法は、廃棄物処分場(以下、「処分場20」という。)の内面21の全体を覆うように遮水シート1、2を二重に敷設し、下側の遮水シート(以下、「下層遮水シート1」という。)及び上側の遮水シート(以下、「上層遮水シート2」という。)の破損の有無の検知及び破損箇所の推定を電気漏水検知装置(図示せず)により電気的に行うように構成したものである。
下層遮水シート1は、遮水性を有する素材(合成ゴム系、合成樹脂系等)からなる所定の厚さ、幅、長さのシート状をなすものであって、処分場20の内面21の全体(底面及び法面の全体)を覆うように、複数枚の下層遮水シート1が処分場20の内面21に敷設されている。この場合、隣接する下層遮水シート1の縁部間は、互いに重合された状態でシーム溶接機等を用いて熱融着、熱圧着等により水密に一体に接合されている。
なお、下層遮水シート1の下部に、不織布、反毛フェルト、織布等からなるシート状の保護部材を敷設し、この保護部材によって下層遮水シート1が処分場20の内面21に直接に接触することを防止するように構成してもよい。
上層遮水シート2は、下層遮水シート1と同様に、遮水性を有する素材(合成ゴム系、合成樹脂系等)からなる所定の厚さ、幅、長さのシート状をなすものであって、下層遮水シート1の上面の全体を覆うように、複数枚の上層遮水シート2が下層遮水シート1の上面側に敷設されている。
複数枚の上層遮水シート2は、例えば、隣接する上層遮水シート2、2の縁部2a、2a同士を所定の幅で互いに重合するとともに、各重合部3における下側の上層遮水シート2の縁部2aが下層遮水シート1の上面の接合部4においてシーム溶接機等を用いて熱融着、熱圧着等により水密に一体に接合され、各重合部3における上側の上層遮水シート2の縁部2aが下側の上層遮水シート2の上面の接合部5においてシーム溶接機等を用いて熱融着、熱圧着等により水密に一体に接合している。
これにより、各重合部3に対応する両接合部(下側の上層遮水シート1の接合部4及び上側の上層遮水シート1の接合部5)間に位置する下側の上層遮水シート2の部分が下層遮水シート1と上層水シート2との間を区画する隔壁6として機能し、この隔壁6により下層遮水シート1と上層遮水シート2との間が複数の区画室7に区画される。
なお、隔壁6を、上層遮水シート2と別体のシート状に形成し、この隔壁6を下層遮水シート1と上層遮水シート2との間に介在させ、この状態で隔壁6の両端を下層遮水シート1及び上層遮水シート2にシーム溶接機等を用いて熱融着、熱圧着等によって一体に接合するように構成してもよい。この場合には、隔壁6を上層遮水シート2と同一素材(合成ゴム系、合成樹脂系等)とするのが好ましい。
下層遮水シート1と上層遮水シート2との間に形成される各区画室7内には導電性を有する保護部材8がそれぞれ介装されている。保護部材8は、例えば、導電性を有する部材を混入又は織り込んだ不織布、反毛フェルト、織布等からなるシート状をなすものであって、各区画室7の略全体に行き渡るように介装され、この保護部材8によって各区画室7の下層遮水シート1と上層遮水シート2との間が所定の間隔に保持される。また、保護部材8が導電性を有していることにより、電気抵抗による検知感度を高めることができる。
各区画室7を構成する上層遮水シート2の中央部下面及び縁部下面にはそれぞれ測定電極10が複数箇所に設けられ、この測定電極10と上層遮水シート2の上部及び下層遮水シートの下部に配置される電流電極11とは、それぞれ配線を介して処分場20の外部に設置されている電気漏水検知装置(図示せず)に接続されている。
電気漏水検知装置を作動させることにより、各測定電極10と各電流電極11との間に所定の電圧が印加され、このときの各測定電極10における漏洩電流を検知し、この検知したデータに基づいて各測定電極10における電位分布等を求めることにより、各測定電極10に対応する下層遮水シート1及び上層遮水シート2の部分の破損の有無の検知、及び破損箇所の推定を行うことができる。
この場合、測定電極10は、例えば、各区画室7の上層遮水シート2の中央部下面側に格子状をなすように複数箇所(図中に10Aで示す)に配置され、この格子状に配置された測定電極10を囲むように上層遮水シート2の縁部下面側に縁部に沿って所定の間隔ごとに複数箇所(図中に10Bで示す)に配置される。また、電流電極11は、例えば、処分場20の上層遮水シート2の上部に収容される廃棄物25の内部、及び下層遮水シート2の下部の地盤30に配置される。なお、測定電極10及び電流電極11は、耐腐食性に優れたステンレス材等を素材として形成するのが好ましい。
このように複数の測定電極10を配置することにより、下層遮水シート1及び上層遮水シート1の中央部だけでなく、下層遮水シート1と上層遮水シート2との重合部3においても、破損の有無の検知及び破損箇所の推定を精度良く行うことができ、隔壁6を設けることによって隔壁6付近における検知精度が低下するようなことはなく、各区画室7の全体における破損の有無、及び破損箇所の推定を精度良く行うことができる。
なお、各区画室7には止水剤注入用の管部材の一端が接続され、この管部材の他端を処分場20の外部に配置した注入装置に接続することで、破損を検知した区画室7に対して注入装置から管部材を介して止水剤を注入、充填することにより、対象となる区画室7の下層遮水シート1及び上層遮水シート2の破損箇所を補修することができる。
そして、上記のように構成した本実施の形態による遮水シートの漏水検知方法により下層遮水シート1及び上層遮水シート2の破損の有無の検知及び破損箇所の推定を行うには、上層遮水シート2の上部への廃棄物25の投入完了後(埋め立て完了後)に、処分場20の外部に設置した電気漏水検知装置を作動させ、電気漏水検知装置により各測定電極10と各電流電極11との間に電圧を印加し、各測定電極10における漏洩電流を検知し、この検知したデータに基づいて各測定電極11における電位分布等を求め、各区画室7に対応する下層遮水シート1及び上層遮水シート2の破損の有無の検知及び破損箇所の推定を行う。
そして、破損が検知された区画室7に対して、注入装置から管部材を介して止水剤を注入し、その区画室内に止水剤を充填して固化させることにより、その区画室に対応する下層遮水シート1及び上層遮水シート2の破損箇所の補修を行う。
上記のように構成した本実施の形態による遮水シートの漏水検知方法にあっては、処分場20の内面21に二重に敷設した遮水シート1、2間を隔壁6によって複数に区画し、各区画室7ごとに破損の有無を検知するように構成したので、破損が発生した区画室7ごとに補修を行うことが可能となる。
従って、破損が発生した場合に、二重に敷設した遮水シート1、2間の全領域に止水剤を注入して破損箇所を補修する必要はなく、破損が発生した区画室7のみに止水剤を注入、充填して補修することができるので、破損箇所の補修に要する時間及び手間を大幅に削減することができる。
また、上層遮水シート2の中央部下面側及び縁部の下面側の複数箇所に測定電極10を配置しているので、隔壁6の近傍において破損の有無の検知精度が低下するようなことはなく、各区画室7の全体における破損の有無を精度良く検知することができる。
図2には、本発明による遮水シートの漏水検知方法の第2実施の形態が示されていて、この遮水シートの漏水検知方法は、下層遮水シート1と上層遮水シート2との間を区画する隔壁6を上層遮水シート1と別体の導電性部材で形成し、この隔壁6の両端を下層遮水シート1及び上層遮水シート2にシーム溶接機等を用いて熱融着、熱圧着等により一体に接合したものであって、その他の構成は前記第1実施の形態に示すものと略同様である。
この場合、隣接する区画室7、7間に導電性部材からなる隔壁6が配置されているので、隣接する区画室7、7間が隔壁6によって絶縁されるようなことはなく、隔壁6の存在によって隔壁6付近の破損の有無の検知、及び破損箇所の推定の精度が低下するようなことはない。従って、隔壁6の近傍に設置する測定電極10の数を削減することができるので、第1実施の形態に示すものに比べて全体としての測定電極10の数を削減することができ、費用を削減することもできる。
本発明による遮水シートの漏水検知方法の第1実施形態を示した概略断面図である。 本発明による遮水シートの漏水検知方法の第2実施形態を示した概略断面図である。
符号の説明
1 下層遮水シート
2 上層遮水シート
2a 縁部
3 重合部
4 接合部
5 接合部
6 隔壁
7 区画室
8 保護部材
10 測定電極
11 電流電極
20 処分場
21 内面
25 廃棄物
30 地盤

Claims (2)

  1. 廃棄物処分場の内面に二重に敷設される遮水シートの漏水検知方法であって、
    下層遮水シートと上層遮水シートとの間を、前記上層遮水シートと別体に形成される導電性部材からなる隔壁によって複数に区画し、各区画室内に少なくとも一つの測定電極を配置し、前記上層遮水シートの上部及び前記下層遮水シートの下部に電流電極を配置し、前記測定電極及び前記電流電極を電気漏水検知装置に接続し、前記電気漏水検知装置により前記各測定電極と前記各電流電極との間に電圧を印加することにより、前記各測定電極に対応する前記各区画室の下層遮水シート及び上層遮水シートの破損の有無の検知及び破損箇所の推定を行うことを特徴とする遮水シートの漏水検知方法。
  2. 前記各区画内には導電性を有する保護部材がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遮水シートの漏水検知方法。
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