JP4878532B2 - 二重遮水シートの破損特定システム - Google Patents
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この漏水検知システムは、内部が複数の区画に区分された特殊な二重遮水シートを使用するものであり、二重遮水シートが破損した際にその破損した区画のみが浸水するので、その区画内のシート内基準電極と外部の上部検知電極とを水を介して通電させることによって、漏水箇所が検知できるシステムである。そのため、漏水箇所を的確に検知するためには内部を細かく区画した非常に特殊な二重遮水シートが必要となるだけでなく、各区画に設置されるシート内基準電極も非常に多く必要となり、管理が煩雑である欠点がある。
またこの二重遮水シートの破損特定システムにおいて固定外部電極を海中又は護岸斜面上の一方に設置する代わりに、固定外部電極を海中及び護岸斜面上の両側に設置すれば、同じ内部電極に対して海中側の固定外部電極と護岸斜面上の固定外部電極とをそれぞれ通電し通電電流値を比較することで、損傷孔が海水側か護岸斜面側かを特定することが容易にでき、
また、これらの二重遮水シートの破損特定システムにおいて、二重遮水シートの内部と外部とは損傷孔を通して通電されるのであるが、その際に損傷孔が小さいほど大きな電気抵抗となるので、この損傷孔の抵抗値を算出すれば損傷孔の大きさが算定できるから、算定された損傷孔の位置の略鉛直線上において所定の海中深さまで電極部を可動できる3以上の可動式外部電極を更に設け、電源供給装置に可動式外部電極の配線が、可動式外部電極毎に通電状態と全てを遮断した状態と可動式外部電極間で通電状態とに切り替え可能にそれぞれ接続すれば、固定外部電極等と内部電極との間の通電及び内部電極間の通電に加えて、固定外部電極や可動式外部電極による外部電極間の通電を行うことができ、新たに海中の抵抗値等が得られ、直接算出することが難しい損傷孔の抵抗値を除いて全ての各抵抗値をそれぞれ算出することが可能となるので、二重遮水シートの内部と外部とで通電して別途算出された全抵抗値の合計から損傷孔の抵抗値以外の各抵抗値を差し引くことによって損傷孔の抵抗値を算出して、この損傷孔の抵抗値に応じて損傷孔の大きさも算定することができることを究明して本発明を完成したのである。
長手方向と平行な線に対して略対称な形状の対向する一対の遮水シートの周囲の少なくとも海水と接する部分の端縁が密着されて袋状を成し廃棄物海面処分場の少なくとも護岸斜面の傾斜方向に沿って敷設される二重遮水シートの破損特定システムであって、二重遮水シートの略内部全体に配備されている中間保護層と海水側の遮水シートとの間であって海面下に位置する部分における二重遮水シートの該長手方向に所定間隔毎に設置されている3以上の各内部電極及び/又は中間保護層と護岸斜面側の遮水シートとの間であって海面下に位置する部分における二重遮水シートの該長手方向に所定間隔毎に設置されている3以上の各内部電極に接続されている各配線が、海中で引き出されている場合には絶縁性と二重遮水シートの遮水性とが、陸上で引き出されている場合には絶縁性がそれぞれ確保されて二重遮水シート外部へと引き出されており、所定電圧が印加可能な電源部と通電電流値が測定可能な測定部とを備えた電源供給装置に、二重遮水シートが敷設される海中及び護岸斜面上に設置される固定外部電極の配線が、固定外部電極毎に通電状態と遮断状態とに切り替え可能に接続されており、且つ電源供給装置に前記各内部電極の配線が、内部電極毎に通電状態と全てを遮断した状態と内部電極間で通電状態とに切り替え可能にそれぞれ接続されていることを特徴とする損傷孔が海水側か護岸斜面側かを特定可能及び損傷孔の位置を算定可能な二重遮水シートの破損特定システムと、
これらの2つの二重遮水シートの破損特定システムにおいて、算定された損傷孔の位置の略鉛直線上において所定の海中深さまで電極部を可動できる3以上の可動式外部電極を更に備えていて、電源供給装置に可動式外部電極の配線が可動式外部電極毎に通電可能若しくは全てを遮断可能又は可動式外部電極間で通電可能にそれぞれ接続されていて損傷孔の大きさも算定可能な二重遮水シートの破損特定システムとである。
所定電圧が印加可能な電源部と通電電流値が測定可能な測定部とを備えた電源供給装置に、二重遮水シートが敷設される海中又は護岸斜面上に設置される固定外部電極の配線が、通電状態と遮断状態とに切り替え可能に接続されており、且つ電源供給装置に前記各内部電極の配線が、内部電極毎に通電状態と全てを遮断した状態と内部電極間での通電状態とに切り替え可能にそれぞれ接続されているから、固定外部電極と任意の1つの内部電極との間で通電ができるか否かによって容易に二重遮水シートの損傷の有無が確認でき、また損傷孔があることを確認した後に各内部電極毎に固定外部電極との間で通電することによって、通電電流値の値が大きい内部電極ほど損傷孔の近くにあると考えられるので、各通電電流値を比較することによって損傷孔が二重遮水シートのどこにできているかを簡便に推定することができ、更に二重遮水シート内部の3以上の内部電極間の通電も可能となり、従って、これらの多数の通電により得られる結果に基づいて未知数であった二重遮水シート内の各内部電極の抵抗値や損傷孔と各内部電極との間の内部抵抗値が算出でき、この内部抵抗値は損傷孔から二重遮水シート内部の各内部電極までの距離と比例することから、各内部抵抗値から損傷孔と各内部電極との間の距離を算出することで損傷孔の位置を厳密に算定できるのである。
図1は内部電極が3つ設置されている本発明に係る二重遮水シートの破損特定システムの1実施例の斜視説明図、図2は図1に示した二重遮水シートの構造を示す断面説明図、図3は本発明に係る二重遮水シートの破損特定システムに使用される二重遮水シートの1実施例の正面説明図、図4は図3における二重遮水シートの内部電極間の回路説明図、図5は図3における二重遮水シートの内部電極と固定外部電極との間の回路説明図、図6は図3における二重遮水シートの可動外部電極間の回路説明図、図7は図3における二重遮水シートの内部電極と可動外部電極との間の回路説明図、図8は損傷孔の大きさと損傷孔抵抗との関係を示す概略説明図である。
そのため、本発明に係る二重遮水シートの破損特定システムでは、内部電極3,3間や外部電極4,4間での通電が必要となるため、全ての外部電極4又は全ての内部電極3が遮断可能となっている。
損傷孔の位置を簡便に推定する場合、二重遮水シート1の内部に設置された各内部電極3と二重遮水シート1の外部に設置された固定外部電極4との間で通電してそれらの通電電流値を測定して比較するだけであり、非常に簡便に損傷孔の位置を推定することができる。先ずこの損傷孔の位置を簡便に推定する実施例を実施例1として以下に説明する。
図3のように、4つの内部電極3を中間保護層2の海面側に配置し、二重遮水シート1が海中に設置された際に最も海底側に位置する内部電極3(以下、第一内部電極と呼ぶ)を下端部から長手方向に0.2mの位置に配置し、その第一内部電極3から0.7m間隔で第二内部電極3、第三内部電極3及び第四内部電極3を配置すると共に、第一内部電極3と第二内部電極3との中間地点、即ち第一内部電極3と第二内部電極3とからそれぞれ0.35m離れた地点に1cm四方の正方形の損傷孔を設け、海面上に位置する上端部側から各内部電極3の配線を引き出した二重遮水シート1を使用して実験を行った。
上記のような2つの内部電極3,3間の式(1)は、内部電極3が4つある場合、2つの内部電極3の組合せが6通りあることから上記式(1)の如き式は6つ立てられる。またその際の未知数は各内部電極3の抵抗値Re1〜Re4と二重遮水シート1内部の単位長さ当たりの抵抗値rdの5つが未知数であるから、6つの式の中から5つの式を利用することで、これらを解くことができる。
先ず上記二重遮水シート1を利用して、内部電極3,3間の通電の場合と同様に、図5のように内部電極3と固定外部電極4との間に規定電圧として5ボルトの直流電圧を印可した。ここで第一内部電極3と固定外部電極4との間で通電してできる電気回路をオームの法則に従って数式で表すと以下のようになる。
次に本実施例のように4つの内部電極3を使用した場合、上記式(2)のような式は各内部電極3毎に立てられるので、上記式(2)のような式が4つ立てられ、未知数は損傷孔から各内部電極3までの内部抵抗値Rd1〜Rd4と二重遮水シート1の外部の抵抗値の合計値Rとの5つとなる。
ここで図3の如く第一内部電極3から損傷孔までの距離と、損傷孔から第四内部電極3までの距離との和は、直接第一内部電極3と第四内部電極3とを結んだ距離と等しい。このような関係は、二重遮水シート1内部の距離に比例する内部抵抗値についても同様に成り立ち、第一内部電極3までの内部抵抗値Rd1と、損傷孔から第四内部電極3までの内部抵抗値Rd4との和は、直接第一内部電極3と第四内部電極3とを結んだ二重遮水シート1内部の内部抵抗値、即ち0.7m×3×rdと等しく、rdは前記実施例2から得られているので0.7m×3×rdは既知であり、このRd1及びRd4についての関係式は以下のように表すことができる。
先ず、図5のように固定外部電極4と内部電極3とを通電した場合、下記のような式(4)で表されるので、この右辺の全抵抗値(Ra+Rb+Rc+Rd+Re)を左辺の規定電圧V及び測定した通電電流値Iから算出し、次に、右辺の損傷孔の抵抗値Rc以外の全ての抵抗値(Ra,Rb,Rd,Re)をそれぞれ個々に算出して、全抵抗値から損傷孔の抵抗値Rc以外の各抵抗値を差し引くことで損傷孔の抵抗値Rcを算定する。
また損傷孔面積が1cm2未満(0.1cm四方、0.3cm四方、0.5cm四方の各損傷孔)の場合、損傷孔の抵抗値Rcは非常に大きな値として表れ、また綺麗な曲線とならないことから誤差が大きいことが分かる。このような大きさの場合、誤差が比較的大きいが、損傷孔の抵抗値Rc自体の値が非常に大きな値で算出されるので損傷孔が非常に小さいことは容易に判断できる。このように小さい損傷孔であることを把握した上で補修の必要性が判断できることは非常に大きな意味がある。
次に、1〜10cm2程度の損傷孔(1cm四方、2cm四方、3cm四方の各損傷孔)では補修を行うか否かの判断が必要となるため、できるだけ正確に大きさを算定する必要がある。図8のようにこのような大きさの損傷孔では20〜40Ω程度の値が表れ、図8のように綺麗な曲線を示しており誤差も少ないと考えられ、損傷孔の大きさを比較的的確に判断でき、適切な補修方法の選択が可能となることは非常に大きな意味がある。
また、損傷孔の大きさが10cm2超える場合(5cm四方、10cm四方、20cm四方、30cm四方の各損傷孔)は、通常、補修を行う必要があるが、このような大きさの損傷孔では損傷孔の抵抗値Rcは非常に小さく表れる。損傷孔の抵抗値Rcがこのように非常に小さい値で算出された場合、損傷孔が生じていない時の誤差とも考えられるが、損傷孔の大きさの算定は、内部電極3と固定外部電極4との間で通電して損傷孔が生じていることを確認した後に行うので、損傷孔が生じていない時の誤差である可能性はない。従って算出した損傷孔の抵抗値Rcの値が零に近い値となっていれば、大きな損傷孔が生じていて補修が必要であることが容易に分かるのである。
なお、実施例に示した解析方法はあくまでも一例に過ぎず、本発明は必ずしもこの解析方法に限定される発明ではなく、同様な解析方法であればどのような解析方法を使用してもよい。
1a 遮水シート
2 中間保護層
3 内部電極
4 固定外部電極
5 電源供給装置
5a 電源部
5b 測定部
6 可動式外部電極
7 通水性シート
Claims (5)
- 長手方向と平行な線に対して略対称な形状の対向する一対の遮水シート(1a)の周囲の少なくとも海水と接する部分の端縁が密着されて袋状を成し廃棄物海面処分場の少なくとも護岸斜面の傾斜方向に沿って敷設される二重遮水シート(1)の破損特定システムであって、
二重遮水シート(1)の略内部全体に配備されている中間保護層(2)と海水側の遮水シート(1a)との間であって海面下に位置する部分における二重遮水シート(1)の該長手方向に所定間隔毎に設置されている3以上の各内部電極(3)及び/又は中間保護層(2)と護岸斜面側の遮水シート(1a)との間であって海面下に位置する部分における二重遮水シート(1)の該長手方向に所定間隔毎に設置されている3以上の各内部電極(3)に接続されている各配線が、海中で引き出されている場合には絶縁性と二重遮水シート(1)の遮水性とが、陸上で引き出されている場合には絶縁性がそれぞれ確保されて二重遮水シート(1)外部へと引き出されており、
所定電圧が印加可能な電源部(5a)と通電電流値が測定可能な測定部(5b)とを備えた電源供給装置(5)に、二重遮水シート(1)が敷設される海中又は護岸斜面上に設置される固定外部電極(4)の配線が、通電状態と遮断状態とに切り替え可能に接続されており、且つ電源供給装置(5)に前記各内部電極(3)の配線が、内部電極(3)毎に通電状態と全てを遮断した状態と内部電極(3)間での通電状態とに切り替え可能にそれぞれ接続されていることを特徴とする損傷孔の位置を算定可能な二重遮水シートの破損特定システム。 - 長手方向と平行な線に対して略対称な形状の対向する一対の遮水シート(1a)の周囲の少なくとも海水と接する部分の端縁が密着されて袋状を成し廃棄物海面処分場の少なくとも護岸斜面の傾斜方向に沿って敷設される二重遮水シート(1)の破損特定システムであって、
二重遮水シート(1)の略内部全体に配備されている中間保護層(2)と海水側の遮水シート(1a)との間であって海面下に位置する部分における二重遮水シート(1)の該長手方向に所定間隔毎に設置されている3以上の各内部電極(3)及び/又は中間保護層(2)と護岸斜面側の遮水シート(1a)との間であって海面下に位置する部分における二重遮水シート(1)の該長手方向に所定間隔毎に設置されている3以上の各内部電極(3)に接続されている各配線が、海中で引き出されている場合には絶縁性と二重遮水シート(1)の遮水性とが、陸上で引き出されている場合には絶縁性がそれぞれ確保されて二重遮水シート(1)外部へと引き出されており、
所定電圧が印加可能な電源部(5a)と通電電流値が測定可能な測定部(5b)とを備えた電源供給装置(5)に、二重遮水シート(1)が敷設される海中及び護岸斜面上に設置される固定外部電極(4)の配線が、固定外部電極(4)毎に通電状態と遮断状態とに切り替え可能に接続されており、且つ電源供給装置(5)に前記各内部電極(3)の配線が、内部電極(3)毎に通電状態と全てを遮断した状態と内部電極(3)間での通電状態とに切り替え可能にそれぞれ接続されていることを特徴とする損傷孔が海水側か護岸斜面側かを特定可能及び損傷孔の位置を算定可能な二重遮水シートの破損特定システム。 - 算定された損傷孔の位置の略鉛直線上において所定の海中深さまで電極部を可動できる3以上の可動式外部電極(6)を更に備えていて、電源供給装置(5)に可動式外部電極(6)の配線が、可動式外部電極(6)毎に通電状態と全てを遮断した状態と可動式外部電極(6)間での通電状態とに切り替え可能にそれぞれ接続されていて損傷孔の大きさも算定可能な請求項1又は2に記載の二重遮水シートの破損特定システム。
- 各内部電極(3)が二重遮水シート(1)内の中間保護層(2)の幅方向中央部に設置されている請求項1から3までのいずれか1項に記載の二重遮水シートの破損特定システム。
- 中間保護層(2)との間に各内部電極(3)が配置されるように通水性シート(7)が二重遮水シート(1)内に更に設けられている請求項1から4までのいずれか1項に記載の二重遮水シートの破損特定システム。
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