JP4936567B2 - 熱処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被処理基板を平流し搬送しながら前記被処理基板に熱処理を施す熱処理装置に関する。
例えば、FPD(フラットパネルディスプレイ)の製造においては、いわゆるフォトリソグラフィ工程により回路パターンを形成することが行われている。
具体的には、ガラス基板等の被処理基板に所定の膜を成膜した後、処理液であるフォトレジスト(以下、レジストと呼ぶ)を塗布してレジスト膜を形成し、回路パターンに対応してレジスト膜を露光し、これを現像処理するものである。
ところで近年、このフォトリソグラフィ工程では、スループット向上の目的により、被処理基板を略水平姿勢の状態で搬送しながら、その被処理面に対しレジストの塗布、乾燥、加熱、冷却処理等の各処理を施す構成が多く採用されている。
例えば、基板を加熱し、レジスト膜の乾燥や現像処理後の乾燥を行う熱処理装置では、特許文献1に開示されるように、基板を水平方向に平流し搬送しながら、搬送路に沿って配置されたヒータによって加熱処理する構成が普及している。
このような平流し搬送構造を有する熱処理装置にあっては、複数の基板を搬送路上に連続的に流しながら熱処理を行うことができるため、スループットの向上を期待することができる。
特開2006−245110号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるような平流し搬送構造の熱処理装置にあっては、ロット単位で複数の基板を連続して加熱処理する際、基板面内及び基板間の加熱処理温度にばらつきが生じ、配線パターンの線幅が不均一になるという課題があった。
図5に一例を挙げて説明すると、図示する熱処理装置60は、複数の搬送コロ61が回転可能に敷設されてなる平流し搬送路62と、この平流し搬送路62の所定区間を覆うチャンバ63とを備える。チャンバ63内においては、各搬送コロ61の間に、下部ヒータ64が設けられ、天井部に上部ヒータ65が設けられている。また、チャンバ63には、平流し搬送路62を搬送される基板Gのスリット状の搬入口63aと搬出口63bとが形成されている。
このように構成された熱処理装置60においては、下部ヒータ64及び上部ヒータ65によりチャンバ63内が所定温度に加熱される。そして、図5(a)に示すように、複数の基板Gが連続的に搬入口63aからチャンバ内に搬入されて加熱処理され、搬出口63bから搬出される。
しかしながら、連続的に処理される複数の基板Gのうち、図5(b)に示すように最初の基板G(F)は、この基板G(F)より前にチャンバ63内に搬入される基板Gが無いため、熱が籠もった状態のチャンバ63に搬入されることとなる。
このため、最初の基板G(F)が全体として受ける熱量が、その後に加熱処理される基板Gと比べて多くなり、その結果、最初の基板G(F)の配線パターンの線幅は他の基板Gよりも太く形成されることがあった。
更に、前記最初の基板G(F)は、熱が籠もった状態のチャンバ63内に、その基板前部から搬入されるため、基板前部が受ける熱量が、基板後部と比べて多くなる。その結果、最初の基板G(F)の基板面内において基板前部の配線パターンの線幅の太さが、基板後部よりも太く形成されることがあった。
また、図6に他の例を挙げて説明すると、図示する熱処理装置70は、予備加熱を行うプレヒータ部71と、本加熱を行うメインヒータ部72とにより構成されている。この熱処理装置70は、平流し搬送路62に沿って、プレヒータ部71のチャンバ73と、メインヒータ部72のチャンバ74とが設けられている。
各チャンバ73,74には、下部ヒータ64と上部ヒータ65とが設けられ、基板Gはチャンバ70において予備加熱された後、チャンバ71において本加熱されるようになされている。
このように構成された熱処理装置70においては、下部ヒータ64及び上部ヒータ65によりチャンバ73、74内がそれぞれ所定温度に加熱される。
そして、図6(a)に示すように、複数の基板Gが連続的にチャンバ73の搬入口73aから搬入されて予備加熱され、連通口75からチャンバ74内に搬入されて本加熱が施される。このように2段階の加熱処理が施された複数の基板Gは、チャンバ74の搬出口74aから順次搬出される。
ここで、チャンバ73において予備加熱された基板Gの熱は、基板Gの移動と共にチャンバ74内に運ばれる。このため、図6(a)のように連続的に基板Gがチャンバ74内に搬入される状態にあっては、チャンバ74内に安定した温度の雰囲気が形成される。
しかしながら、図6(b)に示すように、チャンバ74内に最後に搬入される基板G(L)については、後続の基板Gがないため、チャンバ74内の雰囲気温度にばらつきが生じていた。そのため、配線パターンの線幅が、他の基板Gと比べて異なり、基板面内においても配線パターンの均一性が低下していた。
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、複数の被処理基板を連続的に平流し搬送しながら熱処理を施す熱処理装置であって、基板間での熱処理温度のばらつきを抑制し、基板間並びに基板面内における配線パターンの線幅を均一化することのできる熱処理装置を提供する。
前記した課題を解決するために、本発明に係る熱処理装置は、平流し搬送される複数の被処理基板に対し熱処理を施す熱処理装置であって、基板搬送路を形成し、前記複数の基板を前記基板搬送路に沿って連続的に平流し搬送する基板搬送手段と、前記基板搬送路の所定区間を覆うと共に、前記基板搬送路を搬送される前記基板に対して熱処理を行う熱処理空間を形成する第1のチャンバと、前記第1のチャンバ内を加熱する加熱手段と、前記第1のチャンバの前段に配置され、前記基板搬送路に向けて清浄空気を送風し、第1のチャンバと内に基板搬送方向に流れる清浄空気を供給する清浄空気供給手段と、前記清浄空気供給手段による清浄空気の送風量を少なくとも制御する制御手段とを備え、前記第1のチャンバは、前記基板搬送路上の前記基板が搬入される搬入口を有し、前記清浄空気供給手段により送風された清浄空気が、前記搬入口から前記第1のチャンバ内に供給され、更に前記第1のチャンバ内を基板搬送方向に流れることに特徴を有する。
このように第1のチャンバの前段に、基板搬送路に向けて送風する清浄空気供給手段が設けられることにより、第1のチャンバ内に基板搬送方向に沿った気流が形成される。
これにより、複数の被処理基板を連続的に搬送しながら加熱処理する場合に、第1のチャンバ内に雰囲気が滞留せず、チャンバ内の雰囲気温度を安定化させることができる。その結果、基板間及び基板面内での加熱処理温度のばらつきが抑制され、基板間及び基板面内における配線パターンの線幅を均一化することができる。
本発明によれば、複数の被処理基板を連続的に平流し搬送しながら熱処理を施す熱処理装置であって、基板間での熱処理温度のばらつきを抑制し、基板間並びに基板面内における配線パターンの線幅を均一化することのできる熱処理装置を得ることができる。
図1は、本発明にかかる一実施形態の全体概略構成を示す断面図である。 図2は、本発明にかかる一実施形態の全体概略構成を示す平面図である。 図3は、本発明の熱処理装置の動作の流れを示すフローである。 図4は、本発明の熱処理装置の動作を説明するための断面図である。 図5は、従来の熱処理装置の課題を説明するための断面図である。 図6は、従来の熱処理装置の課題を説明するための断面図である。
以下、本発明の熱処理装置にかかる実施形態を、図1、2に基づいて説明する。尚、この実施形態にあっては、熱処理装置を、被処理基板であるガラス基板(以下、基板Gと呼ぶ)に対し加熱処理する加熱処理ユニットに適用した場合を例にとって説明する。
この加熱処理ユニット1は、図1の断面図に示すように、回転可能に敷設された複数のコロ20によって基板GをX方向に向かって搬送する基板搬送路2を具備する。図示するように、この基板搬送路2に沿って、上流側から順に(X方向に向かって)、基板搬入部3と、予備加熱を行うプレヒータ部4と、主加熱を行うメインヒータ部5とが配置されている。
基板搬送路2は、図2の平面図に示すように、Y方向に延びる円柱状のコロ20を複数有し、それら複数のコロ20は、X方向に間隔をあけて、それぞれ回転可能に配置されている。コロ20はそれぞれ、その回転軸21がモータ等のコロ駆動装置10に接続され、コロ駆動装置10の駆動に連動して一方向に回転するようになされている。これら基板搬送路2及びコロ駆動装置10によって基板搬送手段が構成されている。
また、各コロ20は、その周面が基板Gの全幅にわたって接するように設けられ、加熱された基板Gの熱が伝達しにくいように、外周面部が樹脂等の熱伝導率の低い材料、例えば、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)で形成されている。前記コロ20の回転軸21は、アルミニウム、ステンレス、セラミック等の高強度かつ低熱伝導率の材料で形成されている。
基板搬入部3は、前記基板搬送路2に沿って、その周りを覆う箱状のケーシング6を有し、その天井部には、下方の基板搬送路2に向けて清浄空気を送風するFFU(ファンフィルターユニット)7が設けられている。前記FFU7は、図2の平面図に示すように、例えばY方向(基板幅方向)に2基並べて配置されている。また、これらFFU7は、それぞれ所定方向に回転駆動されるファン7aを有し、ファン7aの回転により上方から空気を取り入れ、フィルタ7bを介することによって浄化された空気(清浄空気)を生成し、下方に吹き出すユニットである。即ち、FFU7は清浄空気供給手段として機能する。これらFFU7は、そのファン7aの回転数(即ち送風量)を制御するファン制御部37に接続されている。
また、プレヒータ部4は、基板搬送路2の周りを覆う薄型の箱状に形成されたチャンバ8(第1のチャンバ)を備えている。このチャンバ8によって、コロ搬送される基板Gに対し予備加熱を行う加熱処理空間が形成されている。
また、前記プレヒータ部4の後段に設けられたメインヒータ部5は、プレヒータ部4と同じく基板搬送路2の周りを覆う薄型箱状のチャンバ9(第2のチャンバ)を備えている。このチャンバ9によって、コロ搬送される基板Gに対し主加熱を行う加熱処理空間が形成されている。
図1に示すように前記チャンバ8は、前記基板搬入部3のケーシング6の後段に設けられ、チャンバ9は、前記チャンバ8の後段に設けられている。
基板搬入部3のケーシング6とプレヒータ部4のチャンバ8との間は、チャンバ8の側壁部8aによって仕切られる。その側壁部8aには、Y方向に延びるスリット状の搬入口51が設けられており、この搬入口51を基板搬送路2上の基板Gが通過するように構成されている。尚、基板搬入部3において前記FFU7から供給される清浄空気は、前記搬入口51を介してプレヒータ部4のチャンバ8内に流れ込むようになされている。
また、チャンバ8とチャンバ9との間は、チャンバ8の側壁部8b及びチャンバ9の側壁部9aによって仕切られる。それら側壁部8b、9aにはチャンバ8内とチャンバ9内とを連通させると共に、基板搬送路2上の基板Gが通過可能なY方向に延びるスリット状の連通口52が設けられている。
また、チャンバ9の後端部である側壁部9bには、基板搬送路2上の基板Gが通過可能なY方向に延びるスリット状の搬出口53が設けられている。
また、チャンバ8,9の上下左右の壁部は、互いに空間をあけて設けられた内壁12及び外壁13を備えた二重壁構造を有しており、内壁12及び外壁13の間の空間14が、チャンバ8,9内外を断熱する空気断熱層として機能する。尚、外壁13の内側面には、断熱材15が設けられている。
また、図2に示すように、ケーシング6及びチャンバ8,9において、Y方向に対向する(前記内壁12と外壁13とからなる)側壁には、軸受け22が設けられ、その軸受け22によって、基板搬送路2のコロ20がそれぞれに回転可能に支持されている。
また、図1に示すようにチャンバ8において、搬入口51付近の上壁部には排気口25が設けられ、下壁部には排気口26が設けられ、それぞれ排気量可変な排気装置31,32(第2の排気手段)に接続されている。
また、チャンバ8の側壁部8bとチャンバ9の側壁部9aとの間において、上方に排気するための排気口27と下方に排気するための排気口28とが設けられ、それぞれ排気量可変な排気装置33,34(第1の排気手段)に接続されている。
さらに、チャンバ9において、搬出口53付近の上壁部には排気口29が設けられ、下壁部には排気口30が設けられ、それぞれ排気量可変な排気装置35、36(第3の排気手段)に接続されている。
前記排気装置31〜36が駆動することにより排気口25〜30を介してチャンバ8,9内の排気が行われ、チャンバ内温度をより安定化させる構成となされている。
プレヒータ部4は、加熱手段として、基板搬送路2に沿ってチャンバ8内に設けられた短冊状の下部面状ヒータ17と上部面状ヒータ18とを備える。このうち、下部面状ヒータ17は、基板Gの下方から加熱するよう隣り合うコロ部材20の間に敷設され、上部面状ヒータ18は、基板Gの上方から加熱するようチャンバ8の天井部に敷設されている。前記下部面状ヒータ17及び上部面状ヒータ18は、ヒータ電源38に接続され、このヒータ電源38はヒータ制御部39によって駆動電流が制御されるよう構成されている。
一方、メインヒータ部5は、加熱手段として、基板搬送路2に沿ってチャンバ9内に設けられた短冊状の下部面状ヒータ23と上部面状ヒータ24とを備える。このうち、下部面状ヒータ23は、基板Gの下方から加熱するよう隣り合うコロ部材20の間に敷設され、上部面状ヒータ24は、基板Gの上方から加熱するようチャンバ9の天井部に敷設されている。前記下部面状ヒータ23及び上部面状ヒータ24は、ヒータ電源40に接続され、このヒータ電源40はヒータ制御部41によって駆動電流が制御されるよう構成されている。
また、プレヒータ部4には、チャンバ8内の雰囲気温度を検出する温度センサ45(第1の温度検出手段)が設けられ、メインヒータ部5には、チャンバ9内の雰囲気温度を検出する温度センサ46(第2の温度検出手段)が設けられている。
これら温度センサ45、46は、例えば熱電対により構成され、加熱処理ユニット1の動作制御を行うコンピュータからなる制御部50(制御手段)に接続されている。即ち、これら温度センサ45、46による検出結果は、制御部50に供給される。
尚、前記ファン制御部37、排気装置31〜36、ヒータ制御部39、41は、それぞれ前記制御部50に接続され、制御部50からの制御命令に基づき動作するように構成されている。
続いて、このように構成された加熱処理ユニット1における基板Gに対する加熱処理の動作について、図1乃至図3に基づき説明する。
尚、この加熱処理ユニット1においては、レジスト膜の形成後、或いは現像処理後において、ロット管理された複数の基板Gが、順次、基板搬入部3の基板搬送路2に受け渡され、平流し搬送されながら加熱処理が施される。
先ず、プレヒータ部4では、ヒータ制御部39によりヒータ電源38が駆動され、下部面状ヒータ17及び上部面状ヒータ18への電力供給がなされる。また、メインヒータ部5では、ヒータ制御部41によりヒータ電源40が駆動され、下部面状ヒータ23及び上部面状ヒータ24に電力供給がなされる(図3のステップS1)。
また、ファン制御部37によりFFU7が駆動されると共に、排気装置31〜36が駆動し、チャンバ8,9内に基板搬送方向に流れる清浄空気が供給されつつ排気口25〜30から排気がなされる(図3のステップS2)。
これにより、プレヒータ部4のチャンバ8における雰囲気温度が例えば200℃に設定され、メインヒータ部5のチャンバ9における雰囲気温度が例えば110℃に設定される。
また、温度センサ45、46による温度の検出結果は、制御部50に供給され、チャンバ8、9内の雰囲気温度がそれぞれ監視される(図3のステップS3)。
このようにプレヒータ部4及びメインヒータ部5における加熱温度の設定がなされると、基板搬入部3からプレヒータ部4のチャンバ8内に順次、基板Gが搬入開始される(図3のステップS4)。
プレヒータ部4のチャンバ8に搬入された基板Gは、基板搬送路2に沿って平流し搬送されながら、下部面状ヒータ17及び上部面状ヒータ18により加熱され、そこで例えば約110℃まで昇温される。
プレヒータ部4で昇温された基板Gは、基板搬送路2上に設けられた連通口52を通過してメインヒータ部5のチャンバ9に搬入される。そして、チャンバ9内を平流し搬送されながら、下部面状ヒータ23及び上部面状ヒータ24により加熱され、そこで例えば約110℃に保温された後、搬出口53から搬出される。
ここで、ロット単位で処理される複数の基板Gのうち、図4(a)に示すように最初の基板G(F)がチャンバ8内に搬入される前に、FFU7から送風される清浄空気は、図中矢印に示すようにプレヒータ部4の搬入口51からチャンバ8内に供給される。
これにより基板搬入前にプレヒータ部4のチャンバ8内に熱が籠もることがなく、所定の雰囲気温度となる。その結果、図4(b)に示すように最初の基板G(F)は、後続の基板Gと同じ加熱温度で処理がなされる。
また、図4(c)に示すようにチャンバ8及びチャンバ9に連続的に基板Gが搬入出されている状態にあっては、搬送される基板Gに伴う雰囲気の移動と、FFU7から送風される清浄空気とにより、チャンバ8,9内に基板搬送方向に沿って安定した気流が形成される。これにより、連続して加熱処理される複数の基板間での加熱処理温度が安定した状態となされる。
更に、図4(d)に示すように複数の基板Gのうち最後の基板G(L)がチャンバ8からチャンバ9に搬入された状態にあっては、FFU7から送風される清浄空気がプレヒータ部4で昇温され、メインヒータ5のチャンバ9に流れ込む。
これにより、最後の基板G(L)の後に続く基板Gがなくても、メインヒータ部5のチャンバ9内で温度低下することなく、先に処理された基板Gとの加熱温度の差を小さくすることができ、また、基板面内での加熱温度を均一にすることができる。
連続搬入される複数の基板Gは、以上のように順次、加熱処理が施されるが、この加熱処理ユニット1にあっては、チャンバ内の温度を、より安定させるためにチャンバ内の気流制御が行われる。
前記のように制御部50では、プレヒータ部4及びメインヒータ部5のチャンバ内温度が監視され、その雰囲気温度が所定範囲内にあるか否かが判定される。
具体的には、プレヒータ部4のチャンバ8内における雰囲気温度が温度センサ45により検出され、上限値(例えば220℃)より高い場合(図3のステップS5)、制御部50はファン制御部37によりFFU7のファン回転数(送風量)を増加させる(図3のステップS6)。
これによりチャンバ8に流れ込む清浄空気の風量が増加し、チャンバ8内の雰囲気温度が低下する。このとき、排気装置33,34(第1の排気手段)によりチャンバ8からの排気量を増加させることが好ましく、より迅速にチャンバ8内の温度を低下させ、チャンバ内の温度を所定範囲内に収束させることができる。また、このとき外気を取り込み易くするため、排気装置31,32(第2の排気手段)の排気量は、排気装置33,34(第1の排気手段)の排気量より小さい設定であることが好ましく、排気装置31,32(第2の排気手段)の排気量を所定の排気量よりも減少させることがより好ましい。尚、排気装置33,34(第1の排気手段)を可変制御しない場合には、排気装置31,32(第2の排気手段)の排気量を減少させることにより、チャンバ8内の雰囲気温度を低下させてもよい。
また、メインヒータ部5のチャンバ9内における雰囲気温度が温度センサ46により検出され、上限値(例えば120℃)より高い場合(図3のステップS7)、制御部50は排気装置33,34(第1の排気手段)によりチャンバ8内の排気量を増加させる(図3のステップS8)。
これによりチャンバ8からチャンバ9に流れ込む気流量が減少し、チャンバ9内の雰囲気温度が低下する。このとき、排気装置35,36(第3の排気手段)の排気量は、排気装置33,34(第1の排気手段)の排気量より小さい設定であることが好ましく、例えば、排気装置35,36(第3の排気手段)の排気量を所定の排気量よりも減少させることがより好ましい。
一方、プレヒータ部4のチャンバ8内における雰囲気温度が温度センサ45により検出され、下限値(例えば180℃)より低い場合(図3のステップS9)、制御部50はファン制御部37によりFFU7のファン回転数(送風量)を低下させる(図3のステップS10)。
これによりプレヒータ部4のチャンバ8に流れ込む清浄空気の風量が減少し、チャンバ8内の雰囲気温度の低下が抑制される。尚、このとき、排気装置33,34(第1の排気手段)によりチャンバ8,9からの排気量を減少させることが好ましく、効果的にチャンバ内の温度低下が抑制され、より迅速にチャンバ内の温度を所定範囲内に収束させることができる。また、このとき外気の流入を抑制するため、排気装置31,32(第2の排気手段)の排気量は、排気装置33,34(第1の排気手段)の排気量より大きい設定であることが好ましく、排気装置31,32(第2の排気手段)の排気量を所定の排気量よりも増加させることが好ましい。尚、排気装置33,34(第1の排気手段)を可変制御しない場合には、排気装置31,32(第2の排気手段)の排気量を増加させることにより、チャンバ8内の雰囲気温度の低下を抑制してもよい。
また、メインヒータ部5のチャンバ9内における雰囲気温度が温度センサ46により検出され、下限値(例えば100℃)より低い場合(図3のステップS11)、制御部50は排気装置35,36(第3の排気手段)によりチャンバ9内の排気量を増加させる(図3のステップS12)。
これにより高温雰囲気を有するチャンバ8からチャンバ9に流れ込む気流量が増加し、チャンバ9内の雰囲気温度の低下が抑制される。尚、このとき排気装置33,34(第1の排気手段)の排気量は、排気装置35,36(第3の排気手段)の排気量より小さい設定であることが好ましく、排気装置35,36(第3の排気手段)の排気量を所定の排気量よりも減少させることがより好ましい。
また、チャンバ8、9内における雰囲気温度が所定の範囲内にあるとき、FFU7のファン回転数及びチャンバ8,9からの排気量は維持される(図3のステップS13)。
以上の制御は、ロット単位で処理される最初の基板Gから最後の基板Gまで、その連続的な加熱処理の間行われる(図3のステップS14)。
以上のように、本発明に係る実施の形態によれば、プレヒータ部4の前段に、基板搬送路2に向けて送風するFFU7が設けられ、プレヒータ部4のチャンバ8及びメインヒータ部5のチャンバ9内に基板搬送方向に沿った気流が形成される。
これにより、複数の基板Gを連続的に搬送しながら加熱処理する場合に、チャンバ8,9内の雰囲気は滞留せず、チャンバ8,9内の雰囲気温度を安定化させることができる。その結果、基板間及び基板面内での加熱処理温度のばらつきが抑制され、基板間及び基板面内における配線パターンの線幅を均一化することができる。
また、プレヒータ部4のチャンバ8内の温度を監視し、FFU7の送風量及びチャンバ8,9内の排気量をフィードバック制御する構成によって、チャンバ8,9内の温度をより確実に安定化させることができる。
尚、前記実施の形態においては、チャンバ8,9内にそれぞれ温度センサ45,46を設け、それらの検出結果に基づき、FFU7の送風量及びチャンバ8,9内の排気量をフィードバック制御する構成としたが、本発明の熱処理装置にあっては、その構成に限定されるものではない。
例えば、プレヒータ部4に設けられた温度センサ45の検出結果のみに基づいて、FFU7の送風量及びチャンバ8,9内の排気量をフィードバック制御する構成としてもよい。
また、前記実施の形態においては、加熱処理ユニット1をプレヒータ部4とメインヒータ部5との2段構成としたが、本発明に係る熱処理装置にあっては、それに限らず1つのチャンバのみで加熱処理を行う1段の構成にも適用することができる。

Claims (7)

  1. 平流し搬送される複数の被処理基板に対し熱処理を施す熱処理装置であって、
    基板搬送路を形成し、前記複数の基板を前記基板搬送路に沿って連続的に平流し搬送する基板搬送手段と、
    前記基板搬送路の所定区間を覆うと共に、前記基板搬送路を搬送される前記基板に対して熱処理を行う熱処理空間を形成する第1のチャンバと、
    前記第1のチャンバ内を加熱する加熱手段と、
    前記第1のチャンバの前段に配置され、前記基板搬送路に向けて清浄空気を送風し、第1のチャンバと内に基板搬送方向に流れる清浄空気を供給する清浄空気供給手段と、
    前記清浄空気供給手段による清浄空気の送風量を少なくとも制御する制御手段とを備え、
    前記第1のチャンバは、前記基板搬送路上の前記基板が搬入される搬入口を有し、
    前記清浄空気供給手段により送風された清浄空気が、前記搬入口から前記第1のチャンバ内に供給され、更に前記第1のチャンバ内を基板搬送方向に流れることを特徴とする熱処理装置。
  2. 前記第1のチャンバ内の雰囲気温度を検出し、検出結果を前記制御手段に供給する第1の温度検出手段を備え、
    前記制御手段は、前記第1のチャンバ内の雰囲気温度が所定の上限値より高い場合には、前記清浄空気供給手段による清浄空気の送風量を増加させ、所定の下限値より低い場合には、前記清浄空気供給手段による清浄空気の送風量を減少させることを特徴とする請求項1に記載された熱処理装置。
  3. 前記第1のチャンバの基板搬出口付近から前記第1のチャンバ内の排気を行うと共に、排気量を可変させる第1の排気手段を備え、
    前記制御手段は、前記第1のチャンバ内の雰囲気温度が所定の上限値より高い場合には、前記第1の排気手段により排気量を増加させ、所定の下限値より低い場合には、前記第1の排気手段により排気量を減少させることを特徴とする請求項2に記載された熱処理装置。
  4. 前記第1のチャンバの基板搬入口付近から前記第1のチャンバ内の排気を行うと共に、排気量を可変させる第2の排気手段を備え、
    前記制御手段は、前記第1のチャンバ内の雰囲気温度が所定の上限値より高い場合には、前記第2の排気手段により排気量を減少させ、所定の下限値より低い場合には、前記第2の排気手段により排気量を増加させることを特徴とする請求項2または請求項3に記載された熱処理装置。
  5. 前記基板搬送路において前記第1のチャンバの後段に配置され、前記第1のチャンバ内で加熱処理された前記基板に対し、さらに加熱処理を行うための第2のチャンバを備え、
    前記清浄空気供給手段により送風された清浄空気は、前記第1のチャンバ内を経由して前記第2のチャンバ内に供給されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された熱処理装置。
  6. 前記基板搬送路において前記第1のチャンバの後段に配置され、前記第1のチャンバ内で加熱処理された前記基板に対し、さらに加熱処理を行うための第2のチャンバと、前記第2のチャンバ内の雰囲気温度を検出し、検出結果を前記制御手段に供給する第2の温度検出手段と、前記第2のチャンバの基板搬入口付近から前記第2のチャンバ内の排気を行うと共に、排気量を可変させる第1の排気手段とを備え、
    前記清浄空気供給手段により送風された清浄空気は、前記第1のチャンバ内を経由して前記第2のチャンバ内に供給され、
    前記第2のチャンバ内の雰囲気温度より前記第1のチャンバ内の雰囲気温度が高く設定され、
    前記制御手段は、前記第2のチャンバ内の雰囲気温度が所定の上限値より高い場合には、前記第1の排気手段により排気量を増加させ、所定の下限値より低い場合には、前記第1の排気手段により排気量を減少させることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載された熱処理装置。
  7. 前記基板搬送路において前記第1のチャンバの後段に配置され、前記第1のチャンバ内で加熱処理された前記基板に対し、さらに加熱処理を行うための第2のチャンバと、前記第2のチャンバ内の雰囲気温度を検出し、検出結果を前記制御手段に供給する第2の温度検出手段と、前記第2のチャンバの基板搬出口付近から前記第2のチャンバ内の排気を行うと共に、排気量を可変させる第3の排気手段とを備え、
    前記清浄空気供給手段により送風された清浄空気は、前記第1のチャンバ内を経由して前記第2のチャンバ内に供給され、
    前記第2のチャンバ内の雰囲気温度より前記第1のチャンバ内の雰囲気温度が高く設定され、
    前記制御手段は、前記第2のチャンバ内の雰囲気温度が所定の上限値より高い場合には、前記第3の排気手段により排気量を減少させ、所定の下限値より低い場合には、前記第3の排気手段により排気量を増加させることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載された熱処理装置。
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