JP4341978B2 - 基板処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、フォトリソグラフィ工程において塗布膜を形成するために、処理液が塗布された被処理基板に乾燥処理を施す基板処理装置に関する。
例えばFPD(フラット・パネル・ディスプレイ)の製造においては、被処理基板(ガラス基板等)に所定の膜を成膜した後、処理液であるフォトレジスト(以下、レジストと呼ぶ)を塗布してレジスト膜を形成し、回路パターンに対応してレジスト膜を露光し、これを現像処理するという、いわゆるフォトリソグラフィ工程により回路パターンを形成する。
前記レジスト膜の形成工程において、基板へのレジスト塗布後、減圧により塗布膜を乾燥させる減圧乾燥処理が行われる。
従来、このような減圧乾燥処理を行う装置としては、例えば特許文献1に開示の減圧乾燥ユニットのように、チャンバ内で処理を施す構成が主流であった。即ち、図5の断面図に示すように、特許文献1に開示の減圧乾燥ユニット200は、下部チャンバ201と、その上を覆うように開閉自在に設けられた上部チャンバ202とを備え、下部チャンバ201の中央に基板Gを載置するためのステージ203が設けられる。
この減圧乾燥ユニット200においては、ステージ203上に基板Gが載置された後、チャンバ内が密閉され、所定の減圧雰囲気がチャンバ内に形成されることによって減圧乾燥処理が施される。
特開2000−181079号公報
しかしながら、図5に示す減圧乾燥ユニット200の構造にあっては、近年の基板の大型化に伴い、チャンバや、チャンバ内減圧のためのポンプ等が大型化するため、装置にかかるコストが増大するという課題があった。
また、チャンバの開閉動作や基板の搬入出に時間を要するため、複数の基板を処理する際にスループットが低下するという課題があった。
本発明は、前記したような事情の下になされたものであり、処理液が塗布された被処理基板に対し前記処理液の乾燥処理を行うことにより塗布膜を形成する基板処理装置において、装置にかかるコストを低減し、且つ、複数の被処理基板を処理する際のスループットを向上することのできる基板処理装置を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために、本発明に係る基板処理装置は、処理液が塗布された被処理基板に対し前記処理液の乾燥処理を行うことにより塗布膜を形成する基板処理装置において、前記被処理基板を仰向けの姿勢とし搬送路上を水平方向に搬送する搬送手段と、前記搬送路上に設けられ、前記搬送手段により搬入された前記基板に対し乾燥処理を施すチャンバユニットとを備え、前記搬送手段は、前記チャンバユニット内の搬送路において、被処理基板を空気圧により浮上させた状態で水平方向に搬送する基板浮上手段により構成され、 前記チャンバユニットは、基板搬送方向の下流側に設けられた給気手段及び基板搬送方向の上流側に設けられた排気手段、または、基板搬送方向の上流側に設けられた給気手段及び基板搬送方向の下流側に設けられた排気手段を有し、 前記給気手段により乾燥空気を供給し、該供給された乾燥空気を前記排気手段により排気することで、前記チャンバユニット内に、前記基板浮上手段により搬送される前記基板の上面に接する乾燥空気流が形成されることに特徴を有する。
このように構成することにより、平流し搬送を行いながら複数の基板を処理することができるため、スループットを向上することができる。
また、従来のチャンバ装置にようにチャンバ内減圧のためのポンプやチャンバ開閉のための昇降装置等が不要であり、大型の基板を処理する場合であっても低コストで装置を構築することができる。
また、前記チャンバユニット内の搬送路に基板浮上手段を設け、チャンバユニット内における基板搬送を基板浮上させた状態で行うことにより、基板上方に形成される乾燥空気流が、コロ搬送により生じ易い乱流の影響を受けないようにすることができる。また、コロ搬送時に発生し易い基板の振動や撓みを低減し、基板全体の水平度を向上して均一な乾燥処理を行うことができる。
また、前記チャンバユニットは、被処理基板の搬送方向に沿って前記搬送路上に複数設けられ、前記チャンバユニット毎に前記乾燥空気流の形成制御がなされることが望ましい。
このように構成することで、基板に対する段階的な乾燥処理を行うことができ、チャンバユニット毎に乾燥空気流の調整が可能なため、基板処理装置全体の処理として、塗布膜の形成を適切な状態で完了することが可能となる。
また、前記搬送路上における前記チャンバユニットの前段には、前記搬送手段により搬送される被処理基板を加熱するヒータが設けられていることが望ましい。
このようにヒータを設けることによって、乾燥空気流で溶剤を蒸発させる前に、予め基板を加熱し、溶剤が揮発し易い状態とすることができる。
また、前記被処理基板の搬送方向に沿って前記搬送路上に複数段設けられる各チャンバユニットの前段及び後段には、基板をコロ搬送するコロ搬送部が設けられ、各チャンバユニットにおける前記基板浮上手段の基板搬送方向の長さ寸法は、前記被処理基板の同方向の長さ寸法よりも短く構成され、前記被処理基板が前記チャンバユニットを通過する際、該基板は、前記チャンバユニットの前段または後段のコロ搬送部により搬送方向に移動することが望ましい。
このように構成することによって、チャンバユニット内の基板搬送路が基板浮上手段により構成されていても、確実に被処理基板を搬送することができる。
また、前記被処理基板の搬送方向に沿って前記搬送路上に複数段設けられる前記チャンバユニットにおいて、初段のチャンバユニットに形成される乾燥空気流の温度は、所定温度に設定され、後段のチャンバユニットに形成される乾燥空気流の温度は、前記初段のチャンバユニットに形成される乾燥空気流の温度よりも高く設定されることが望ましい。
また、前記被処理基板の搬送方向に沿って前記搬送路上に複数段設けられる前記チャンバユニットにおいて、初段のチャンバユニットに形成される乾燥空気流の流速は、所定速度に設定され、後段のチャンバユニットに形成される乾燥空気流の流速は、前記初段のチャンバユニットに形成される乾燥空気流の流速よりも速く設定されることが望ましい。
このようにすることで、初段のチャンバユニットにおいては溶剤の蒸発量を少量に抑え、後段のチャンバユニットにおいて、より大量の溶剤が蒸発するようにすることができる。また、蒸発した溶剤を後段のユニットにおいて急速に排気することができる。即ち、これによりレジスト液の急激な乾燥が抑制され、後段では固化したレジスト膜に対し流速が速く温度が高い乾燥空気流を基板G上面に当てても、むらがなく膜厚変動が少ないレジスト膜を得ることができる。
本発明によれば、処理液が塗布された被処理基板に対し前記処理液の乾燥処理を行うことにより塗布膜を形成する基板処理装置において、装置にかかるコストを低減し、且つ、複数の被処理基板を処理する際のスループットを向上することのできる基板処理装置を得ることができる。
以下、本発明にかかる実施の形態につき、図に基づいて説明する。図1は、本発明に係る基板処理装置を具備する塗布現像処理システムの平面図である。
この塗布現像処理システム10は、クリーンルーム内に設置され、たとえばLCD用のガラス基板を被処理基板とし、LCD製造プロセスにおいてフォトリソグラフィ工程中の洗浄、レジスト塗布、プリベーク、現像およびポストベーク等の一連の処理を行うものである。露光処理は、このシステムに隣接して設置される外部の露光装置12で行われる。
塗布現像処理システム10は、中心部に横長のプロセスステーション(P/S)16を配置し、その長手方向(X方向)両端部にカセットステーション(C/S)14とインタフェースステーション(I/F)18とを配置している。
カセットステーション(C/S)14は、基板Gを多段に積み重ねるようにして複数枚収容したカセットCを搬入出するポートであり、水平な一方向(Y方向)に4個まで並べて載置可能なカセットステージ20と、このステージ20上のカセットCに対して基板Gの出し入れを行う搬送機構22とを備えている。搬送機構22は、基板Gを保持できる手段たとえば搬送アーム22aを有し、X,Y,Z,θの4軸で動作可能であり、隣接するプロセスステーション(P/S)16側と基板Gの受け渡しを行えるようになっている。
プロセスステーション(P/S)16は、水平なシステム長手方向(X方向)に延在する平行かつ逆向きの一対のラインA,Bに各処理部をプロセスフローまたは工程の順に配置している。
より詳細には、カセットステーション(C/S)14側からインタフェースステーション(I/F)18側へ向う上流部のプロセスラインAには、洗浄プロセス部24、第1の熱的処理部26、塗布プロセス部28および第2の熱的処理部30が一列に配置されている。ここで、洗浄プロセス部24は、平流し搬送路32に沿って上流側から順にエキシマUV照射ユニット(e−UV)34およびスクラバ洗浄ユニット(SCR)36が設けられている。第1の熱的処理部26は、平流し搬送路32に沿って上流側から順にアドヒージョンユニット(AD)40および冷却ユニット(COL)42が設けられている。
また、第1の熱的処理部26の下流側には、平流し搬送路32に沿って、塗布プロセス部28と第2の熱的処理部30が設けられている。塗布プロセス部28は、レジスト塗布ユニット(CT)44および減圧乾燥ユニット(VD)46を含み、第2の熱的処理部30は、上流側から順にプリベークユニット(PREBAKE)50および冷却ユニット(COL)52が設けられている。
一方、インタフェースステーション(I/F)18側からカセットステーション(C/S)14側へ向う下流部のプロセスラインBには、現像ユニット(DEV)54、i線UV照射ユニット(i−UV)56、ポストベークユニット(POBAKE)58、冷却ユニット(COL)60および検査ユニット(AP)62が一列に配置されている。
これらのユニット54、56、58、60、62は平流し搬送路33に沿って上流側からこの順序で設けられている。なお、ポストベークユニット(POBAKE)58および冷却ユニット(COL)60は第3の熱的処理部59を構成する。
また、両プロセスラインA,Bの間には補助搬送空間66が設けられており、基板Gを1枚単位で水平に載置可能なシャトル68が図示しない駆動機構によってプロセスライン方向(X方向)で双方向に移動できるようになっている。
また、インタフェースステーション(I/F)18は、両プロセスラインA、Bの平流し搬送路と基板Gのやりとりを行うための搬送装置70と、隣接する露光装置12と基板Gのやりとりを行うための搬送装置72とを有し、それらの周囲にバッファ・ステージ(BUF)74、エクステンション・クーリングステージ(EXT・COL)76および周辺装置78を配置している。
バッファ・ステージ(BUF)74には定置型のバッファカセット(図示せず)が置かれる。エクステンション・クーリングステージ(EXT・COL)76は、冷却機能を備えた基板受け渡し用のステージであり、両搬送装置70,72の問で基板Gをやりとりする際に用いられる。周辺装置78は、たとえばタイトラー(TITLER)と周辺露光装置(EE)とを上下に積み重ねた構成であってよい。各搬送装置70,72は、基板Gを保持できる搬送アーム70a,72aを有し、基板Gの受け渡しのために隣接する各部にアクセスできるようになっている。
図2に、この塗布現像処理システム10における1枚の基板Gに対する処理の手順を示す。先ず、カセットステーション(C/S)14において、搬送機構22が、ステージ20上のいずれか1つのカセットCから基板Gを一枚取り出し、その取り出した基板Gをプロセスステーション(P/S)16のプロセスラインA側の搬入部である平流し搬送路32の始点に仰向けの姿勢(基板の被処理面を上にして)で搬入する(図2のステップS1)。
こうして、基板Gは、平流し搬送路32上を仰向けの姿勢でプロセスラインAの下流側へ向けて搬送される。初段の洗浄プロセス部24において、基板Gは、エキシマUV照射ユニット(e−UV)34およびスクラバ洗浄ユニット(SCR)36により紫外線洗浄処理およびスクラビング洗浄処理を順次施される(ステップS2、S3)。
スクラバ洗浄ユニット(SCR)36では、平流し搬送路32上を移動する基板Gに対して、ブラッシング洗浄やブロー洗浄を施すことにより基板表面から粒子状の汚れを除去し、その後にリンス処理を施し、最後にエアーナイフ等を用いて基板Gを乾燥させる。スクラバ洗浄ユニット(SCR)36における一連の洗浄処理を終えると、基板Gはそのまま平流し搬送路32を下って第1の熱的処理部26を通過する。
第1の熱的処理部26において、基板Gはアドヒージョンユニット(AD)40に搬入されると先ず加熱の脱水ベーク処理を受け、水分を取り除かれる。次に、基板Gは、蒸気状のHMDSを用いるアドヒージョン処理を施され、被処理面を疎水化される(ステップS4)。このアドヒージョン処理の終了後に、基板Gは冷却ユニット(COL)42で所定の基板温度まで冷却される(ステップS5)。この後、基板Gは平流し搬送路32上を搬送され、塗布プロセス部28に渡される。
塗布プロセス部28において、基板Gは平流し搬送路32上を搬送されながら、最初にレジスト塗布ユニット(CT)44において例えばスリットノズルを用いた基板上面(被処理面)へのレジスト液の塗布がなされ、直後に下流側隣の減圧乾燥ユニット(VD)46で減圧による乾燥処理を受ける(ステップS6)。尚、この減圧乾燥ユニット(VD)46は、本発明に係る基板処理装置を最も好ましく適用することができるため、その構成については詳細に後述する。
この後、基板Gは平流し搬送路32上を搬送され、第2の熱的処理部30を通過する。第2の熱的処理部30において、基板Gは、最初にプリベークユニット(PREBAKE)50でレジスト塗布後の熱処理または露光前の熱処理としてプリベーキングを受ける(ステップS7)。このプリベーキングによって、基板G上のレジスト膜中に残留していた溶剤が蒸発除去し、基板に対するレジスト膜の密着性も強化される。
次に、基板Gは、冷却ユニット(COL)52で所定の基板温度まで冷却される(ステップS8)。しかる後、基板Gは、平流し搬送路32の終点(搬出部)からインタフェースステーション(I/F)18の搬送装置70に引き取られる。
インタフェースステーション(I/F)18において、基板Gは、エクステンション・クーリングステージ(EXT・COL)76から周辺装置78の周辺露光装置(EE)に搬入され、そこで基板Gの周辺部に付着するレジストを現像時に除去するための露光を受けた後に、隣の露光装置12へ送られる(ステップS9)。
露光装置12では基板G上のレジストに所定の回路パターンが露光される。そして、パターン露光を終えた基板Gは、露光装置12からインタフェースステーション(I/F)18に戻されると、先ず周辺装置78のタイトラー(TITLER)に搬入され、そこで基板上の所定の部位に所定の情報が記される(ステップS10)。
しかる後、基板Gはエクステンション・クーリングステージ(EXT・COL)76に戻される。インタフェースステーション(I/F)18における基板Gの搬送および露光装置12との基板Gのやりとりは搬送装置70、72によって行われる。最後に、基板Gは、搬送装置72よりプロセスステーション(P/S)16のプロセスラインB側に敷設されている平流し搬送路33の始点(搬入部)に搬入される。
こうして、基板Gは、今度は平流し搬送路33上を仰向けの姿勢でプロセスラインBの下流側に向けて搬送される。
最初の現像ユニット(DEV)54において、基板Gは、平流しで搬送される間に現像、リンス、乾燥の一連の現像処理を施される(ステップS11)。
現像ユニット(DEV)54で一連の現像処理を終えた基板Gは、そのまま平流し搬送路33に載せられたまま下流側隣のi線照射ユニット(i−UV)56を通り、そこでi線照射による脱色処理を受ける(ステップS12)。その後も、基板Gは平流し搬送路33に載せられたまま第3の熱的処理部59および検査ユニット(AP)62を順次通過する。
第3の熱的処理部59において、基板Gは、最初にポストベークユニット(POBAKE)58で現像処理後の熱処理としてポストベーキングを受ける(ステップS13)。このポストベーキングによって、基板G上のレジスト膜に残留していた現像液や洗浄液が蒸発除去し、基板に対するレジストパターンの密着性も強化される。
次に、基板Gは、冷却ユニット(COL)60で所定の基板温度に冷却される(ステップS14)。検査ユニット(AP)62では、基板G上のレジストパターンについて非接触の線幅検査や膜質・膜厚検査等が行われる(ステップS15)。
そしてカセットステーション(C/S)14側では、搬送機構22が、平流し搬送路33の終点(搬出部)から塗布現像処理の全工程を終えた基板Gを受け取り、受け取った基板Gをいずれか1つ(通常は元)のカセットCに収容する(ステップS1に戻る)。
この塗布現像処理システム10においては、前記したように、減圧乾燥ユニット(VD)46に本発明を適用することができる。
続いて、この減圧乾燥ユニット(VD)46の構成について説明する。図3に、減圧乾燥ユニット(VD)46の概略断面図を示し、図4に、減圧乾燥ユニット(VD)46における基板搬送部の平面図を示す。
図3に示すように、減圧乾燥ユニット(VD)46には、平流し搬送路32(搬送手段)に沿って複数のチャンバユニット1、2、3(図では3つ)が上流から順に並べて設けられる。減圧乾燥ユニット(VD)46における平流し搬送路32は、各チャンバユニット1、2、3においては、浮上搬送部4(基板浮上手段)により構成され、チャンバユニット間においては、コロ搬送部7により構成されている。
ここで、減圧乾燥ユニット(VD)46に基板Gが搬送されると、搬送される基板Gの下面には、複数のコロ搬送部7のうち、いずれかが必ず接し、コロの回転駆動により基板Gが搬送方向に移動するように構成されている。即ち、図3、図4に示すように、一つのチャンバユニットにおける浮上搬送部4の基板搬送方向の長さ寸法は、基板Gの同方向の長さ寸法よりも短く構成されている。
浮上搬送部4は、ステージ5上に所定の浮力(浮上空気圧と呼ぶ)を形成し、基板Gを浮上させるよう機能する。但し、基板Gの基板搬送方向への移動は、前記したようにコロ搬送部7によって行われるため、浮上搬送部4による基板Gの浮上高さがコロ搬送部7において接するコロの高さよりも高くならないよう浮上空気圧の調整がなされる。
ステージ5上に浮上空気圧を形成するために、ステージ5の上面には、図4に示すように複数の通気孔84が千鳥格子状に形成されている。それら通気孔84は、ステージ5上の所定方向に空気を噴出するための噴出孔84aと、前記噴出孔84aから噴出された空気を吸引するための吸気孔84bとからなる。尚、ステージ5に形成される複数の通気孔84の密度は、500個/m2程度が好ましい。
また、各ステージ5の下方には、通気孔84の噴出孔84aに圧縮乾燥空気を供給し、吸気孔84bからステージ5上方の空気を吸引する浮上空気圧制御手段6が設けられ、各ステージ5上の浮上空気圧の制御を行うように構成されている。
また、平流し搬送路32の搬送方向における複数個所、好ましくは、少なくともチャンバユニット1の前段を含む複数個所にヒータ8a、8b、8cが設けられ、搬送する基板Gを加熱するようになされている。この加熱により基板G上のレジスト液から溶剤が揮発し易い状態となされる。このヒータ8a、8b、8cは、例えばカーボンヒータ、プレートヒータ、赤外線ランプヒータ等のいずれかにより構成されている。
また、各チャンバユニット1、2、3の天井部にはチャンバカバー9が設けられ、このチャンバカバー9には、基板搬送方向の下流側に給気路9a(給気手段)が形成され、上流側に排気路9b(排気手段)が形成されている。各チャンバユニット1、2、3の給気路9a及び排気路9bは、チャンバユニット1においては第1給気手段81a、第1排気手段82aからなる上部気流制御部80aに接続され、チャンバユニット2においては第2給気手段81b、第2排気手段82bからなる上部気流制御部80bに接続され、チャンバユニット3においては第3給気手段81c、第3排気手段82cからなる上部気流制御部80cに接続されている。
具体的には基板搬送方向初段のチャンバユニット1を例にすると、給気路9aに、この給気路9aの上方から下方に向けて所定温度及び所定流量の圧縮乾燥空気を供給する給気手段81aが接続され、排気路9bに、チャンバカバー9下の空気を排気するための吸引動作を行う排気手段82aが接続されている。これにより、チャンバカバー9下においては、基板搬送方向と対向して流れ、搬送される基板Gの上面に接する乾燥空気流が形成される。
尚、チャンバユニット1、2、3ごとに設けられる上部気流制御部80a、80b、80cは、夫々ユニット単位でチャンバカバー9下に形成する乾燥空気流の温度、流量を調整可能に構成されている。これにより、各チャンバユニット1、2、3における基板Gに対する乾燥効果に差異を持たせることができ、また、減圧乾燥ユニット(VD)46全体での乾燥効果の調整が可能となる。
具体的な一例を挙げると、チャンバユニット1に形成される乾燥空気流の温度は、コントローラによるヒータの設定温度を24℃とすると、24℃+5〜10℃に設定され、後段のチャンバユニット2、3における乾燥空気流の温度は、24℃+20℃に設定される。即ち、初段のチャンバユニット1における乾燥空気流の温度よりも後段のチャンバユニット2、3の温度が高く設定される。
また、チャンバユニット1に形成される乾燥空気流の流速は、1〜5m/secに設定され、後段のチャンバユニット2、3における乾燥空気流の流速は、それよりも速く設定される。
このようにすることで、初段のチャンバユニットにおいては溶剤の蒸発量を少量に抑え、後段のチャンバユニットにおいて、より大量の溶剤が蒸発するようにすることができる。また、蒸発した溶剤を後段のユニットにおいて急速に排気することができる。即ち、これによりレジスト液の急激な乾燥が抑制され、後段では固化したレジスト膜に対し流速が速く温度が高い乾燥空気流を基板G上面に当てても、むらがなく膜厚変動が少ないレジスト膜を得ることができる。
また、給気路9aには、複数の通気孔が形成された整流板83が設けられ、供給された乾燥圧縮空気を整流するようになされている。この整流板83は焼結金属により形成されることが好ましく、これにより効果的に空気を均一に分散し、整流効果を向上させることができる。
また、平流し搬送路32における各コロ搬送部7の下方には、排気路7aが設けられ、これら排気路7aは、吸引動作を行う排気手段85に接続されている。即ち、コロ搬送部7の上流から流れ込む雰囲気(基板上面から蒸発した溶剤等)を排気路7aから排気することで、下流のユニットへの悪影響が生じないようになされている。
このように構成された減圧乾燥ユニット(VD)46には、レジスト塗布ユニット(CT)44でレジスト液が塗布された基板Gが平流し搬送路32により搬入される。
基板Gは先ずヒータ8の上方を通過することにより加熱され、所定温度(例えば100℃〜120℃)まで昇温し、レジスト膜中の溶剤が揮発し易い状態となされる。
次いで基板Gは、コロ搬送部7により基板先端からチャンバユニット1に搬入される。ここで、チャンバカバー9下には、基板搬送方向に対向して流れ、基板G上面に接する所定温度(コントローラによるヒータの設定温度を24℃とすると、例えば24℃+5〜10℃)、所定流速(1〜5m/sec)の乾燥空気流が形成されている。基板Gは、ヒータ8により昇温しており、レジスト膜中の溶剤が揮発し易い状態であるため、乾燥空気流が基板上面に当たることによって溶剤の蒸発が効果的に進行し、また、蒸発した溶剤が基板Gの後方に流されて排気路9bから排気される。
尚、チャンバユニット1を通過する基板Gは、平流し搬送路32においてチャンバユニット1の前後に設けられたコロ搬送部7により搬送方向に移動するが、チャンバユニット1内においては、ステージ5上に形成される浮上空気圧により所定高さ浮上した状態となされる。これにより、基板G上方に形成される乾燥空気流が、コロ搬送により生じ易い乱流の影響を受けないようにすることができる。また、コロ搬送時に発生し易い基板Gの振動や撓みを低減し、基板全体の水平度を向上して均一な乾燥処理を行うことができる。
基板先端側から順に乾燥処理がなされる基板Gは、チャンバユニット1での乾燥処理の後、続いて、チャンバユニット2における乾燥処理、チャンバユニット3における乾燥処理が段階的に続けて行われる。尚、チャンバユニット2、3における乾燥空気流の温度は、例えばコントローラによるヒータの設定温度を24℃とすると、24℃+20℃に設定され、流速はチャンバユニット1の設定よりも速い流速に設定される。
また、チャンバユニット2、3には、ステージ5の搬送方向途中にヒータ8が設けられ、常に基板Gに塗布されたレジスト中の余分な溶剤が揮発し易い状態となされるが、基板G上方に形成される空気流の効果は、チャンバユニット1の場合と同様に得られ、チャンバユニットを通過する毎に乾燥処置が進行する。
また、各チャンバユニット1、2、3において基板G上面に当てられる乾燥空気流の温度、流速等は前記したようにユニット単位で調整可能であるため、基板Gが全てのチャンバユニット1、2、3を通過した後に、レジスト膜の形成を適切な状態で完了することが可能となる。
以上のように本発明の基板処理装置に係る実施の形態によれば、減圧乾燥ユニット(VD)46において、基板Gは平流し搬送路32を搬送されながら、連続して通過するチャンバユニット1、2、3において段階的に乾燥処理がなされる。
したがって、従来のチャンバ装置にようにチャンバ内減圧のためのポンプやチャンバ開閉のための昇降装置等が不要であり、大型の基板を処理する場合であっても低コストで装置を構築することができる。
また、平流し搬送を行いながら複数の基板を処理することができるため、スループットを向上することができる。
尚、前記実施の形態においては、各チャンバユニット1、2、3において、基板搬送方向の下流側に給気路9a(給気手段)が形成され、上流側に排気路9b(排気手段)が形成されている構成としたが、本発明の基板処理装置においては、これに限定されず、基板搬送方向の上流側に給気路9a(給気手段)が形成され、下流側に排気路9b(排気手段)が形成されている構成としてもよい。
また、本発明における被処理基板はLCD基板に限るものではなく、フラットパネルディスプレイ用の各種基板や、半導体ウエハ、CD基板、ガラス基板、フォトマスク、プリント基板等も可能である。
本発明は、処理液が塗布された被処理基板に乾燥処理を施す基板処理装置に適用でき、半導体製造業界、電子デバイス製造業界等において好適に用いることができる。
図1は、本発明に係る基板処理装置を適用できる塗布現像処理システムの平面図である。 図2は、図1の塗布現像処理システムの基板処理の流れを示すフローである。 図3は、図1の塗布現像処理システムが備える減圧乾燥ユニットの概略断面図である。 図4は、図3の減圧乾燥ユニットにおける基板搬送部の平面図である。 図5は、従来の減圧乾燥ユニットの概略構成を示す断面図である。
符号の説明
1 チャンバユニット
2 チャンバユニット
3 チャンバユニット
4 浮上搬送部
5 ステージ
6 浮上空気圧制御手段
7 コロ搬送部
8a ヒータ
8b ヒータ
8c ヒータ
9 チャンバカバー
9a 給気路(給気手段)
9b 排気路(排気手段)
10 塗布現像処理システム
46 減圧乾燥ユニット(基板処理装置)
80a 上部気流制御部
80b 上部気流制御部
80c 上部気流制御部
81a 第1給気手段
81b 第2給気手段
81c 第3給気手段
82a 第1排気手段
82b 第2排気手段
82c 第3排気手段
83 整流板
84 通気孔
84a 噴出孔
84b 吸気孔
85 排気手段
G 基板

Claims (6)

  1. 処理液が塗布された被処理基板に対し前記処理液の乾燥処理を行うことにより塗布膜を形成する基板処理装置において、
    前記被処理基板を仰向けの姿勢とし搬送路上を水平方向に搬送する搬送手段と、
    前記搬送路上に設けられ、前記搬送手段により搬入された前記基板に対し乾燥処理を施すチャンバユニットとを備え、
    前記搬送手段は、前記チャンバユニット内の搬送路において、被処理基板を空気圧により浮上させた状態で水平方向に搬送する基板浮上手段により構成され、
    前記チャンバユニットは、基板搬送方向の下流側に設けられた給気手段及び基板搬送方向の上流側に設けられた排気手段、または、基板搬送方向の上流側に設けられた給気手段及び基板搬送方向の下流側に設けられた排気手段を有し、
    前記給気手段により乾燥空気を供給し、該供給された乾燥空気を前記排気手段により排気することで、前記チャンバユニット内に、前記基板浮上手段により搬送される前記基板の上面に接する乾燥空気流が形成されることを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記チャンバユニットは、被処理基板の搬送方向に沿って前記搬送路上に複数段設けられ、前記チャンバユニット毎に前記乾燥空気流の形成制御がなされることを特徴とする請求項1に記載された基板処理装置。
  3. 前記搬送路上における前記チャンバユニットの前段には、前記搬送手段により搬送される被処理基板を加熱するヒータが設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された基板処理装置。
  4. 前記被処理基板の搬送方向に沿って前記搬送路上に複数段設けられる各チャンバユニットの前段及び後段には、基板をコロ搬送するコロ搬送部が設けられ、
    各チャンバユニットにおける前記基板浮上手段の基板搬送方向の長さ寸法は、前記被処理基板の同方向の長さ寸法よりも短く構成され、
    前記被処理基板が前記チャンバユニットを通過する際、該基板は、前記チャンバユニットの前段または後段のコロ搬送部により搬送方向に移動することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載された基板処理装置。
  5. 前記被処理基板の搬送方向に沿って前記搬送路上に複数段設けられる前記チャンバユニットにおいて、
    初段のチャンバユニットに形成される乾燥空気流の温度は、所定温度に設定され、
    後段のチャンバユニットに形成される乾燥空気流の温度は、前記初段のチャンバユニットに形成される乾燥空気流の温度よりも高く設定されることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載された基板処理装置。
  6. 前記被処理基板の搬送方向に沿って前記搬送路上に複数段設けられる前記チャンバユニットにおいて、
    初段のチャンバユニットに形成される乾燥空気流の流速は、所定速度に設定され、
    後段のチャンバユニットに形成される乾燥空気流の流速は、前記初段のチャンバユニットに形成される乾燥空気流の流速よりも速く設定されることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載された基板処理装置。
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