JP4869713B2 - マルチチップパッケージデバイス - Google Patents

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Description

本発明は半導体デバイスに係り、特に、統合(Unified)メモリ技術を適用するマルチチップパッケージ(Multi Chip Package)デバイスに関するものである。
最近、二つまたはそれ以上の個別メモリチップを単一パッケージデバイスに構成するマルチチップパッケージング(multi chip packaging)法が開発された。マルチチップパッケージング法によれば、プロセスとメモリチップ、ロジックチップとメモリチップ、またはメモリチップが単一パッケージに実装される。このように、単一パッケージに二つ以上の個別メモリチップを実装するマルチチップパッケージデバイスは、全体的に製造費用が減少し、小型化が可能である。
二つのメモリチップが単一パッケージ内に実装されるマルチチップパッケージデバイスは、特許文献1に“PLURALITY OF INTEGRATED CIRCUIT CHIP”という名称として開示されているが、その内容を本発明で参考として引用する。前記特許文献1によれば、単一パッケージに含まれた第1および第2メモリチップが外部ピン(外部アドレス、外部制御信号およびデータ用)を共有するように構成される。そして、単一パッケージに含まれた第1および第2メモリチップは、オプションパッドに印加されるオプション電圧によって区別される。
そして、第1メモリチップおよび第2メモリチップのそれぞれは、製造原価の減少と制御容易性のために、コード(code)とデータを一つのメモリに記憶する統合メモリ(Unified Memory)に具現される。すなわち、メモリチップはメインメモリとバッファメモリを含み、コードとデータがメインメモリに記憶される。そして、必要なコードおよびデータはバッファメモリに一時的に記憶され、必要時にバッファメモリがアクセスされる。
一方、マルチチップパッケージデバイスからも優先処理命令が発生することができる。このような優先処理命令が発生する場合には、通常のデータまたはコードに先立って、優先処理命令を実行するためのブートコード(bootcode)がアクセスされることが要求される。したがって、マルチチップパッケージデバイスにおいても、前記優先処理命令を実行することができるブートコードの効率的な記憶が必要であり、また、前記ブートコードを効率よくアクセスすることができる技術が要求される。
米国特許第6、366、487号明細書
したがって、本発明の目的は、統合メモリ技術が適用される2以上のメモリチップを含み、優先処理命令を実行し得るブートコードを効率よく記憶し、これを効果的にアクセスすることができるマルチチップパッケージデバイスおよびこれを駆動する方法を提供することにある。
上記のような技術的課題を達成するために、本発明の一面によれば、制御信号およびアドレスを共有するように構成される第1および第2メモリチップを含むマルチチップパッケージデバイスが提供される。本発明のマルチチップパッケージデバイスにおいて、前記第1および第2メモリチップのそれぞれは、所定のデータを記憶するメインメモリと、前記メインメモリへ書き込まれるか、または前記メインメモリから読み出されるデータを一時的に記憶することができるバッファメモリと、それぞれのオプション電圧が提供されるオプション端子と、前記アドレスおよび前記制御信号に応答して、前記メインメモリのアクセスを駆動するメインアクセス信号および前記バッファメモリのアクセスを駆動するバッファアクセス信号を発生するとともに、前記オプション電圧のレベルによって前記メインアクセス信号および前記バッファアクセス信号の論理状態を決定し、所定のブート組合せの前記アドレスに応答してバッファアクセス信号の一方向遷移を発生させるアクセス信号発生ブロックと、前記メインアクセス信号および前記バッファアクセス信号に応答して、前記メインメモリおよび前記バッファメモリを選択するように駆動される制御器とを備える。前記第1メモリチップのオプション電圧と前記第2メモリチップのオプション電圧は相異なる電圧レベルである。前記第1メモリチップのメインメモリは、所定の優先処理命令による動作を行うためのプログラムを含むブートコードを記憶する。前記第1メモリチップのバッファメモリは、前記ブートコードを一時的に記憶するとともに前記ブート組合せのアドレスに応答して特定されるブートラムを含む。前記第1メモリチップの前記バッファアクセス信号の一方向遷移は活性化される遷移であり、前記第2メモリチップの前記バッファアクセス信号の一方向遷移は非活性化される遷移である。
前記のような技術的課題を達成するために、本発明のほかの一面によれば、アドレスおよび制御信号を共有するように構成される第1および第2メモリチップを含むマルチチップパッケージデバイスの駆動方法が提供される。本発明のマルチチップパッケージデバイスの駆動方法は、所定の第1バッファアクセス信号の活性化に応答して、アクセスされる前記ブートコードを記憶する前記第1メモリチップのバッファメモリに、所定の優先処理命令による動作を行うためのプログラムを含むブートコードを記憶する段階と、前記第2メモリチップのバッファメモリに対するアクセスを行うように制御する第2バッファアクセス信号が活性化状態の場合に、前記優先処理命令を受信する段階と、前記優先処理命令に応答して、前記第2バッファアクセス信号を非活性化させ、前記第1バッファアクセス信号を活性化させる段階と、前記第1バッファアクセス信号の活性化に応答して、前記ブートコードを実行する段階とを備える。
前記のような本発明のマルチチップパッケージデバイスには、統合メモリ技術が適用される2以上のメモリチップが含まれる。そして、優先処理命令を実行し得るブートコードが一方向遷移器によってアクセスされるか、または各メモリチップに記憶される。したがって、本発明のマルチチップパッケージデバイスおよびその駆動方法によれば、ブートコードが効率よく記憶されることができ、また、効果的にアクセスされることができる。
本発明と本発明の動作上の利点および本発明の実施によって達成される目的を充分に理解するためには、本発明の好適な実施例を添付図面および添付図面に記載した内容を参照しなければならない。各図面を理解するにおいて、同一部材はできるだけ同一参照符号で示そうとすることを留意しなければならない。そして、本発明の要旨を不要にあいまいにし得ると判断される公知の機能および構成についての説明は省略する。
以下、添付図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明することにより、本発明を詳しく説明する。
図1は本発明の一実施例によるマルチチップパッケージデバイス100を示すブロック図である。図1を参照すれば、本発明のマルチチップパッケージデバイス100は第1メモリチップ120および第2メモリチップ140を含む。第1メモリチップ120および第2メモリチップ140には、コードとデータが一つのメモリに記憶される統合メモリ技術が適用される。前記マルチチップパッケージデバイス100は、ホスト20から提供されるデータを記憶するか、またはホスト20によって要請されたデータを出力する。マルチチップパッケージデバイス100の第1メモリチップ120および第2メモリチップ140は相似の構成を有するように設計される。
マルチチップパッケージデバイス100は、データ伝送線21を通じて、ホスト20とデータを送受信する。マルチチップパッケージデバイス100は、アドレス線23と制御線25を通じて、ホスト20から外部アドレス(ADDRe)と外部制御信号(XCONe)を受信する。また、マルチチップパッケージデバイス100は、第1メモリチップ120および第2メモリチップ140に共有されるデータピン101、アドレスピン103および制御ピン105を含む。すなわち、ホスト20からマルチチップパッケージデバイス100に提供されるデータ、外部アドレス(ADDRe)および外部制御信号(XCONe)は第1マルチチップ120および第2メモリチップ140に同時に供給される。前記外部制御信号(XCONe)は、マルチチップパッケージデバイスのイネーブルを示すチップイネーブル信号(/CE)、外部アドレス(ADDRs)を有効に入力することが可能なことを示す有効アドレス信号(/AVD)、書き込みアクセス動作を示す書き込みイネーブル信号(/WE)、データの出力動作を示す出力イネーブル信号(/OE)、および現在マルチチップパッケージデバイスがアクセス中であることを示す動作中表示信号(BUSY)などを含む。
この際、単一パッケージに含まれる第1メモリチップ120および第2メモリチップ140は、オプション端子127、147に提供されるオプション電圧によって、下位のアドレスを有するメモリチップと上位のアドレスを有するメモリチップに区別できる。例えば、第1メモリチップ120のオプション電圧は接地電圧(VSS)、すなわち論理“L”のデータ値であり、第2メモリチップ140のオプション電圧は電源電圧(VCC)、すなわち論理“H”のデータ値である。この際、入力される外部アドレスおよび/または外部制御信号、例えば外部アドレス(ADDRs)のなかで最上位アドレス(MSB)が第1メモリチップ120のオプション電圧のデータ値と同一であれば、最上位アドレスを除いた残りアドレスで構成される内部アドレス(ADDRi)を用いて、第1メモリチップ120をアクセスすることが可能である。そして、最上位アドレスが第2メモリチップ140のオプション電圧のデータ値と同一であれば、内部アドレス(ADDRi)を用いて、第2メモリチップ140をアクセスすることが可能である。
第1メモリチップ120および第2メモリチップ140は、ホストインターフェース121、141、メインメモリ123、143、バッファメモリ125、145、オプション端子127、147、アクセス信号発生ブロック129、149、および制御器131、151を備える。ホストインターフェース121、141はホスト20とのインターフェースの役目をし、多様なインターフェース方式で具現できる。例えば、ホストインターフェース121、141はSRAMインターフェース方式で具現されることができる。また、ホストインターフェース121、141は、SRAM方式と類似したNORフラッシュメモリのインターフェース方式で具現されることもできる。
本明細書においては、ホスト20からホストインターフェース121、141に提供されるアドレスおよび制御信号は‘外部アドレス(ADDRe)'および‘外部制御信号(XCONe)'といい、前記ホストインターフェース121、141を通じて内部に伝送されるアドレスおよび制御信号は‘内部アドレス(ADDRi)'および‘内部制御信号(XCONi)'という。しかし、‘内部アドレス(ADDRi)'および‘内部制御信号(XCONi)'は、究極的に前記‘外部アドレス(ADDRe)'および‘外部制御信号(XCONe)'によって制御される。したがって、本明細書では、説明の便宜上、前記‘内部アドレス(ADDRi)'と前記‘外部アドレス(ADDRe)'を区別する必要がない場合には、これらは単に‘アドレス(ADDR)'ということができる。そして、‘内部制御信号(XCONi)'と‘外部制御信号(XCONe)'を区別する必要がない場合には、これらは、単に‘制御信号(XCON)'ということができる。
前記メインメモリ123、143はコードとデータを同時に記憶するメモリで、NANDフラッシュメモリ(NAND flash memory)で具現されることが望ましい。前記メインメモリ123、143にデータを記憶するために、ホスト20は記憶されるデータをマルチチップパッケージデバイス100に伝送する。そして、マルチチップパッケージデバイス100の選択されたメモリチップは、ホスト20から伝送されたデータをバッファメモリ125、145に一時的に記憶する。その後、選択されたメモリチップの場合、バッファメモリ125、145に記憶されたデータは制御器131の制御によって内部的に読み出され、読み出されたデータは制御器131、151の制御によってメインメモリ123、143に記憶される。
メインメモリ123、143に記憶されたデータがホスト20に伝送される場合を説明すると次の通りである。まず、制御器131、151の制御によって、メインメモリ123、143に記憶されたデータが読み出され、読み出されたデータはバッファメモリ125、145に一時的に記憶される。その後、ホスト20の要請が発生すれば、バッファメモリ125、145に記憶されたデータは制御器131、151の制御によって内部的に読み出され、読み出されたデータはホスト20に伝送される。このように、バッファメモリ125、145を用いる場合、マルチチップパッケージデバイス100の全体的なデータ書き込み/読み出し動作の性能が向上する。
一方、第1メモリチップ120のメインメモリ123には、優先処理命令による動作を行うためのプログラムを含むブートコード(Bootcode)123aを記憶する。前記優先処理命令が発生する場合、前記アドレス(ADDR)は所定のブート組合せを有することになる。前記第1メモリチップ120のバッファメモリ125は、前記ブートコード123aを一時的に記憶するブートラム(125a)を含む。前記ブートラム125aは、ブート組合せのアドレス(ADDR)に応答して特定される。
優先処理命令の例は次の通りである。本発明のマルチチップパッケージデバイスが携帯電話などに適用される場合を説明する。この際、携帯電話でゲームなどを行う途中に、電話通話などの例外的な動作モードを発生することができる。この場合には、実行中のゲームに関するアクセス命令に先立ち、電話通話によるプログラムが起動する。このように、通常の動作に優先して処理することが要求される命令を、本明細書では、‘優先処理命令'という。
本実施例において、前記バッファメモリ125、145はSRAMで具現されることが望ましい。また、前記バッファメモリ125、145は他のランダムアクセスメモリを利用して具現することができることは当業者には自明な事実である。この場合、バッファメモリ125、145として採択されたラムのインターフェース方式によってホストインターフェース121、141のインターフェース方式が決定される。
アクセス信号発生ブロック129、149は、メインアクセス信号(XMA1、XMA2)およびバッファアクセス信号(XBA1、XBA2)を発生する。メインアクセス信号(XMA1、XMA2)は、メインメモリ123、143のアクセスを駆動する。そして、バッファアクセス信号(XBA1、XBA2)はバッファメモリ125、145のアクセスを駆動する。前記メインアクセス信号(XMA1、XMA2)および前記バッファアクセス信号(XBA1、XBA2)は、前記ホストインターフェース121、141を通じて、ホスト20から提供されるアドレス(例えば、最上位アドレス(MSB))および制御信号(XCON)に応答する。
前記メインアクセス信号(XMA1、XMA2)および前記バッファアクセス信号(XBA1、XBA2)は、それが含まれるメモリチップ120、140のオプション電圧のレベルによって論理状態が決定される。この際、前記バッファアクセス信号(XBA1、XBA2)はブート組合せのアドレス(ADDR)に応答して、一方向遷移が発生する。本実施例において、前記メインアクセス信号(XMA1、XMA2)および前記バッファアクセス信号(XBA1、XBA2)は、論理“H”状態である時、活性化されることにする。
望ましくは、前記アクセス信号発生ブロック129、149は、レジスタ129a、149a、比較器129b、149b、および一方向遷移器129c、149cを備える。前記レジスタ129a、149aは、アドレス(ADDR)および制御信号(XCON)によって論理状態が制御される第1フラグ信号(FLAG11、FLAG21)および第2フラグ信号(FLAG21、FLAG22)を発生する。前記第1フラグ信号(FLAG11、FLAG21)は対応するメインメモリ123、143の選択を示し、前記第2フラグ信号(FLAG21、FLAG22)はバッファメモリ(125、145)の選択を示す。
そして、本発明のマルチチップパッケージデバイスの動作時、アクセスされるメモリチップを選択するためのタイミング区間で、第1メモリチップ120の第1フラグ信号(FLAG11)と第2メモリチップ140の第1フラグ信号(FLAG21)は同一論理状態に制御され、第1メモリチップ120の第2フラグ信号(FLAG12)と第2メモリチップ140の第2フラグ信号(FLAG22)も同一論理状態に制御される。
比較器129b、149bは、第1フラグ信号(FLAG11、FLAG21)および第2フラグ信号(FLAG21、FLAG22)をオプション端子127、147に提供されるオプション電圧とそれぞれ比較して、メインアクセス信号(XMA1、XMA2)および予備アクセス信号(XPA1、XPA2)を発生する。そして、前記第1メモリチップ120のオプション電圧と前記第2メモリチップ140のオプション電圧は互いに異なり、より具体的には、相反する論理状態の電圧レベルを有する。
したがって、前記第1メモリチップ120の前記メインアクセス信号(XMA1)の活性化と前記第2メモリチップ140の前記メインアクセス信号(XMA2)の活性化は重複しない。また、前記第1メモリチップ120の前記バッファアクセス信号(XBA1)の活性化と前記第2メモリチップ140の前記バッファアクセス信号(XBA2)の活性化も重複しない。
つぎに、前記比較器129b、149bの作用を詳細に説明する。図2aおよび図2bはそれぞれ第1メモリチップ120および第2メモリチップ140の比較器129b、149bを詳細に示す図である。前記比較器129b、149bは、それぞれ二つの比較回路301/401、303/403を含む。本実施例において、前記比較回路301/401、303/403は、それぞれ受信される二つの入力信号が同一論理状態である時、論理“H”に活性化される出力信号を発生することにする。
第1メモリチップ120のオプション端子127には接地電圧(VSS)が印加される。よって、第1メモリチップ120の場合、前記第1フラグ信号(FLAG11)が論理“L”である時、メインアクセス信号(XMA1)が“H”に活性化され、前記第2フラグ信号(FLAG12)が論理“L”である時、予備アクセス信号(XPA1)が“H”に活性化される。
そして、第2メモリチップ140のオプション端子147には電源電圧(VCC)が印加される。よって、第2メモリチップ140の場合、前記第1フラグ信号(FLAG21)が論理“H”である時、メインアクセス信号(XMA2)が“H”に活性化され、前記第2フラグ信号(FLAG22)が論理“H”である時、予備アクセス信号(XPA2)が“H”に活性化される。
結局、本発明のマルチチップパッケージデバイスにおいては、前記ホスト20から同一の外部制御信号(XCONe)が提供されても、印加されるオプション電圧によって選択されるメモリチップが決定される。
また、図1を参照すれば、前記一方向遷移器129c、149cは前記ブート組合せのアドレスに応答して、前記予備アクセス信号(XPA1、XPA2)を一方向に遷移して前記バッファアクセス信号(XBA1、XBA2)を発生する。前記アドレス(ADDR)のブート組合せが特定のアドレスのみによっても判別可能な場合には、前記一方向遷移器129c、149cは前記特定のアドレスのみに応答する回路で具現できることは当業者には自明である。
図3aは図1の第1メモリチップ120の一方向遷移器129cをより詳細に示す図である。まず、図3aを参照すれば、前記一方向遷移器129cは、具体的に、アドレス感知手段501、PMOSトランジスタ503、NMOSトランジスタ505、反転ラッチ507および論理和手段509を含む。
アドレス感知手段501は前記ブート組合せのアドレス(ADDR)をモニタリングする。そして、前記ブート組合せのアドレス(ADDR)が発生する場合、前記アドレス感知手段501の出力信号N502は“H”に活性化される。
前記PMOSトランジスタ503は、パワーアップ初期に“L”パルスとして発生するパワーアップ信号(/VCCH)によってゲートされ、前記NMOSトランジスタ505は前記アドレス感知手段501の出力信号N502によってゲートされる。
前記反転ラッチ507は前記PMOSトランジスタ503と前記NMOSトランジスタ505のドレイン端子が共通に連結される共通接続端子N506の信号を反転ラッチして出力する。
前記論理和手段509は、前記反転ラッチ507の出力信号N508と前記予備アクセス信号XPA1との論理和を求めて前記バッファアクセス信号(XBA1)に出力する。
図3bは図3aの一方向遷移器129cの主要端子のタイミング図で、第2メモリチップ140のアクセス中にブート組合せのアドレス(ADDR)が発生する場合のタイミング図である。
まず、パワーアップ時点(時刻t1)でパワーアップ信号(/VCCH)が“L”パルスとして発生すれば、前記PMOSトランジスタ503とNMOSトランジスタ505の共通接続端子N506は論理“H”に、反転ラッチ507の出力信号N508は論理“L”にセットされる。
以後、時刻t2で、最上位アドレス(MSB)および制御信号(XCON)によって第2メモリチップ140がイネーブルされる。この際、第1メモリチップ120の予備アクセス信号(XPA1)は論理“L”にセットされ、よって、第1メモリチップ120のバッファアクセス信号(XBA1)も論理“L”にセットされる。
そして、時刻t3で、優先処理命令が発生すれば、すなわち、ブート組合せのアドレス(ADDR)が入力されれば、前記アドレス感知手段501の出力信号N502は論理“H”に活性化される。この際、共通接続端子N506は論理“L”に、反転ラッチ507の出力信号N508は論理“H”に遷移される。
そして、前記第1メモリチップ120のバッファアクセス信号(XBA1)は、反転ラッチ507の出力信号N508の論理“H”への遷移に応答して、論理“H”に活性化される。
図4aは図1の第2メモリチップ140の一方向遷移器149cをより詳細に示す図である。まず、図4aを参照すれば、前記一方向遷移器149cは、具体的に、アドレス感知手段601、PMOSトランジスタ603、NMOSトランジスタ605、ラッチ607、および論理積手段609を含む。
図4aのアドレス感知手段601、PMOSトランジスタ603、NMOSトランジスタ605は、図3aのアドレス感知手段501、PMOSトランジスタ503、NMOSトランジスタ505と同一の構成および作用を有するので、本明細書ではそれについての具体的な説明を省略する。
前記ラッチ607は、PMOSトランジスタ603とNMOSトランジスタ605のドレイン端子が共通に連結される共通接続端子N606の信号をラッチして出力する。
前記論理積手段609は、前記ラッチ607の出力信号N608と前記予備アクセス信号(XPA2)との論理積を求めて前記バッファアクセス信号(XBA2)として出力する。
図4bは図4aの一方向遷移器149cの主要端子のタイミング図で、第2メモリチップ140のアクセス中にブート組合せのアドレス(ADDR)が発生する場合のタイミング図である。
まず、パワーアップ時点(時刻t1)でパワーアップ信号(/VCCH)が“L”パルスとして発生すれば、前記PMOSトランジスタ603とNMOSトランジスタ605の共通接続端子N606は論理“H”に、ラッチ607の出力信号N608は論理“L”にセットされる。
以後、時刻t2で、最上位アドレス(MSB)および制御信号(XCON)によって第2メモリチップ140がイネーブルされる。この際、第2メモリチップ140の予備アクセス信号(XPA2)は論理“H”にセットされ、よって、第2メモリチップ140のバッファアクセス信号(XBA2)も論理“H”にセットされる。
そして、時刻t3で、優先処理命令が発生すれば、すなわち、ブート組合せのアドレス(ADDR)が入力されれば、前記アドレス感知手段601の出力信号N602は論理“H”に活性化される。この際、共通接続端子N606は論理“L”に、ラッチ607の出力信号N608は論理“L”に遷移される。
そして、前記第2メモリチップ140のバッファアクセス信号(XBA2)は、ラッチ607の出力信号N608の論理“L”への遷移に応答して、論理“L”に非活性化される。
また、図1を参照すれば、制御器131、151はメインアクセス信号(XMA1、XMA2)に応答して、メインメモリ123、143を選択するように駆動される。そして、前記制御器131、151は、前記レジスタ129a、149aから提供される内部制御信号(XCONi)およびメインアクセス信号(XMA1、XMA2)によって前記メインメモリ123、143をアクセスするように駆動される。また、制御器131、151は、バッファアクセス信号(XBA1、XBA2)に応答して、バッファメモリ125、145を選択するように駆動される。そして、前記制御器131、151は、前記レジスタ129a、149aから提供される内部制御信号(XCONi)および前記バッファアクセス信号(XBA1、XBA2)によって前記バッファメモリ125、145をアクセスするように駆動される。
つぎに、本発明のマルチチップパッケージデバイスにおいて、ブートコードが含まれない第2メモリチップ140のアクセス中に優先処理命令が発生する場合を説明する。
図5は本発明の一実施例によるマルチチップパッケージデバイスの駆動方法を示す順序図で、優先処理命令が発生する場合の順序図である。
まず、本発明のマルチチップパッケージデバイスを使用者が使用する前、ブートコードを第1メモリチップ120のメインメモリ123に記憶し、そして第1メモリチップ120のバッファメモリ125に一時記憶する(S701)。この際、前記第1メモリチップ120のバッファメモリ125は第1メモリチップ120のバッファアクセス信号(XBA1、本明細書では、‘第1バッファアクセス信号'ともいう)の活性化に応答してアクセスされることは前述した通りである。
そして、本発明のマルチチップパッケージデバイスをアクセスする間に、優先処理命令が発生すれば、すなわち、ブート組合せの外部アドレスが入力されれば(S703)、アクセス中のメモリチップがどれかを判断する(S705)。
S705段階の判断の結果、第2メモリチップ140がアクセス中の場合には、具体的には、第2メモリチップ140のバッファメモリ145に対するアクセスを行うように制御するバッファアクセス信号(XBA2、本明細書では、‘第2バッファアクセス信号'ともいう)が活性化状態の場合には、前記優先処理命令が受信される場合を説明する。
この場合、前記優先処理命令(すなわち、ブート組合せのアドレス(ADDR))に応答して、前記第2メモリチップ140のバッファアクセス信号(XBA2)が非活性化され、前記第1メモリチップ120のバッファアクセス信号(XBA1)は活性化される(S707)。
そして、前記第1メモリチップ120のブートコードが実行され(S709)、前記優先処理命令が実行される(S711)。
S705段階の判断の結果、第1メモリチップ120がアクセス中の場合には、前記S707段階が省略され、前記S709段階が実行可能であることは当業者には自明な事実である。
前述したように、図1のマルチチップパッケージデバイスおよびその駆動方法によれば、たとえブートコードを含まない第2メモリチップ140のアクセス中に優先処理命令が発生する場合であっても、第1メモリチップ120のブートコードが効果的にアクセスされて実行できる。よって、このような場合、第2メモリチップ140のメインメモリ143はデータを記憶するための領域を拡張して利用することができる利点を有する。
図6は本発明の他の一実施例によるマルチチップパッケージデバイス800を示す図で、図1の変形例である。図6のマルチチップパッケージデバイス800も図1のマルチチップパッケージデバイス100と同様に、統合メモリ技術が適用される第1および第2メモリチップ820、840を含む。図6の第1および第2メモリチップ820、840の構成および作用効果は、図1の第1メモリチップ120および第2メモリチップ140と非常に類似する。したがって、本明細書では、図1の実施例との相違点を中心として、図6の第1および第2メモリチップ820、840を説明する。
図6の実施例では、ブートコードが第1メモリチップ120のメインメモリ123にだけ記憶される図1の実施例とは異なり、ブートコード823a、843aが第1メモリチップ820のメインメモリ823および第2メモリチップ840のメインメモリ843にそれぞれ記憶される。そして、第1メモリチップ820のバッファメモリ825および第2メモリチップ840のバッファメモリ845がそれぞれブートラム825a、845aを含む。
図6の実施例では、第1メモリチップ820のアクセス中に優先処理命令が発生すれば、第1メモリチップ820のブートラム825aがアクセスされる。そして、第2メモリチップ840のアクセス中に優先処理命令が発生すれば、第2メモリチップ840のブートラム845aがアクセスされる。
図6の実施例は、図1の実施例とは異なり、一方向遷移器129c、149cが要求されないので、回路具現が容易であるという利点を有する。
本発明は添付図面に示す一実施例に基づいて説明したが、これは例示的なものに過ぎなく、本発明の技術分野の通常の知識を持った者であれば、これから多様な変形および均等な他の実施例が可能であることが理解できる。したがって、本発明の真正な技術的保護範囲は特許請求範囲の技術的思想によって決まらなければならない。
本発明は、優先処理命令を実行し得るブートコードが一方向遷移器によってアクセスされるか、各メモリチップに記憶されることにより、ブートコードが効率よく記憶されることができ、また効果的にアクセスされることができ、マルチチップパッケージデバイスに適用可能である。
本発明の一実施例によるマルチチップパッケージデバイスを示すブロック図である。 図1の第1メモリチップの比較器を詳細に示す図である。 図1の第2メモリチップの比較器を詳細に示す図である。 図1の第1メモリチップの一方向遷移器をより詳細に示す図である。 図3aの一方向遷移器の主要端子のタイミング図で、第2メモリチップのアクセス中にブート組合せのアドレスが発生する場合のタイミング図である。 図1の第2メモリチップの一方向遷移器をより詳細に示す図である。 図4aの一方向遷移器の主要端子のタイミング図で、第2メモリチップのアクセス中にブート組合せのアドレスが発生する場合のタイミング図である。 本発明の一実施例によるマルチチップパッケージデバイスの駆動方法を示す順序図で、優先処理命令が発生する場合の順序図である。 本発明の他の一実施例によるマルチチップパッケージデバイスを示す図である。
符号の説明
20 ホスト
23 アドレス線
25 制御線
100 マルチチップパッケージデバイス
101 データピン
103 アドレスピン
105 制御ピン
120 第1メモリチップ
121、141 ホストインターフェース
123、143 メインメモリ
125、145 バッファメモリ
125a ブートラム
129、149 アクセス信号発生ブロック
129a、149a レジスタ
129b、149b 比較器
129c、149c 遷移器
127、147 オプション端子
131、151 制御器
140 第2メモリチップ
501 アドレス感知手段
503 PMOSトランジスタ
505 NMOSトランジスタ
507 反転ラッチ
509 論理和手段
601 アドレス感知手段
603 PMOSトランジスタ
605 NMOSトランジスタ
607 ラッチ
609 論理和手段
820 第1メモリチップ
823 メインメモリ
823a、843a ブートコード
825a、845a ブートラム
840 第2メモリチップ
843 メインメモリ

Claims (9)

  1. 制御信号およびアドレスを共有するように構成される第1および第2メモリチップを含むマルチチップパッケージデバイスにおいて、
    前記第1および第2メモリチップのそれぞれは、
    所定のデータを記憶するメインメモリと、
    前記メインメモリへ書き込まれるか、または前記メインメモリから読み出されるデータを一時的に記憶することができるバッファメモリと、
    それぞれのオプション電圧が提供されるオプション端子と、
    前記アドレスおよび前記制御信号に応答して、前記メインメモリのアクセスを駆動するメインアクセス信号および前記バッファメモリのアクセスを駆動するバッファアクセス信号を発生するとともに、前記オプション電圧のレベルによって前記メインアクセス信号および前記バッファアクセス信号の論理状態を決定し、所定のブート組合せの前記アドレスに応答してバッファアクセス信号の一方向遷移を発生させるアクセス信号発生ブロックと、
    前記メインアクセス信号および前記バッファアクセス信号に応答して、前記メインメモリおよび前記バッファメモリを選択するように駆動される制御器と、
    を備え、
    前記第1メモリチップのオプション電圧と前記第2メモリチップのオプション電圧は相異なる電圧レベルであり、
    前記第1メモリチップのメインメモリは、所定の優先処理命令による動作を行うためのプログラムを含むブートコードを記憶し、
    前記第1メモリチップのバッファメモリは、前記ブートコードを一時的に記憶するとともに前記ブート組合せのアドレスに応答して特定されるブートラムを含み、
    前記第1メモリチップの前記バッファアクセス信号の一方向遷移は活性化される遷移であり、前記第2メモリチップの前記バッファアクセス信号の一方向遷移は非活性化される遷移であることを特徴とする、マルチチップパッケージデバイス。
  2. 前記アクセス信号発生ブロックは、
    前記制御信号に応じて論理状態が制御されて、対応するメインメモリの選択を示す第1フラグ信号および前記バッファメモリ選択を示す第2フラグ信号を発生するレジスタと、
    前記第1フラグ信号および前記第2フラグ信号を前記オプション電圧とそれぞれ比較して、前記メインアクセス信号および予備アクセス信号を発生する比較器と、
    前記ブート組合せのアドレスに応答して前記予備アクセス信号を一方向遷移し、前記バッファアクセス信号を発生する一方向遷移器と、
    を備えることを特徴とする、請求項1に記載のマルチチップパッケージデバイス。
  3. 前記第1メモリチップのオプション電圧は接地電圧であり、前記第2メモリチップのオプション電圧は電源電圧であることを特徴とする、請求項1に記載のマルチチップパッケージデバイス。
  4. 前記メインメモリはNANDフラッシュメモリであり、前記バッファメモリはSRAMであることを特徴とする、請求項1に記載のマルチチップパッケージデバイス。
  5. 前記第1メモリチップの前記メインアクセス信号の活性化と前記第2メモリチップの前記メインアクセス信号の活性化は重複しないことを特徴とする、請求項1に記載のマルチチップパッケージデバイス。
  6. 前記第1メモリチップの前記バッファアクセス信号の活性化と前記第2メモリチップの前記バッファアクセス信号の活性化は重複しないことを特徴とする、請求項1に記載のマルチチップパッケージデバイス。
  7. 制御信号およびアドレスを共有するように構成される第1および第2メモリチップを含むマルチチップパッケージデバイスにおいて、
    前記第1および第2メモリチップのそれぞれは、
    所定のデータを記憶し、所定の優先処理命令による動作を行うためのプログラムを含むブートコードを記憶するメインメモリと、
    前記メインメモリへ書き込まれるか、または前記メインメモリから読み出されるデータを一時的に記憶することができ、前記ブートコードを一時的に記憶し、前記ブート組合せの外部アドレスに応答して特定される前記ブートラムを含むバッファメモリと、
    それぞれのオプション電圧が提供されるオプション端子と、
    前記アドレスおよび制御信号に応答して、前記メインメモリのアクセスを駆動するメインアクセス信号および前記バッファメモリのアクセスを駆動するバッファアクセス信号を発生するとともに、前記オプション電圧のレベルによって前記メインアクセス信号および前記バッファアクセス信号の論理状態を決定するアクセス信号発生ブロックと、
    前記メインアクセス信号および前記バッファアクセス信号に応答して、前記メインメモリおよび前記バッファメモリを選択するように駆動される制御器と、
    を備え、
    前記第1メモリチップのオプション電圧と前記第2メモリチップのオプション電圧は相違なる電圧レベルであることを特徴とする、マルチチップパッケージデバイス。
  8. 前記アクセス信号発生ブロックは、
    前記制御信号に応答して、対応するメモリチップの選択を示す第1フラグ信号および前記バッファメモリの選択を示す2フラグ信号を発生するレジスタと、
    前記第1フラグ信号および前記第2フラグ信号を前記オプション電圧とそれぞれ比較して、前記メインアクセス信号および前記バッファアクセス信号を発生する比較器と、
    を備えることを特徴とする、請求項7に記載のマルチチップパッケージデバイス。
  9. アドレスおよび制御信号を共有するように構成される第1および第2メモリチップを含むマルチチップパッケージデバイスの駆動方法において、
    所定の第1バッファアクセス信号の活性化に応答してアクセスされる前記ブートコードを記憶する前記第1メモリチップのバッファメモリに、所定の優先処理命令による動作を行うためのプログラムを含むブートコードを記憶する段階と、
    前記第2メモリチップのバッファメモリに対するアクセスを行うように制御する第2バッファアクセス信号が活性化状態の場合に、前記優先処理命令を受信する段階と、
    前記優先処理命令に応答して、前記第2バッファアクセス信号を非活性化させ、前記第1バッファアクセス信号を活性化させる段階と、
    前記第1バッファアクセス信号の活性化に応答して、前記ブートコードを実行する段階と、
    を備えることを特徴とする、マルチチップパッケージデバイスの駆動方法。
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