JP4868345B2 - 半導体記憶素子のリダンダンシー回路 - Google Patents

半導体記憶素子のリダンダンシー回路 Download PDF

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Description

本発明は、半導体記憶素子のリダンダンシー回路に関する。
一般に、半導体記憶素子は、ウェーハ状態でテストを行って、不良や、欠陥があるセル、ワードライン、ビットラインなどが選び出される。そして、リダンダンシー回路に対しても同じテストを行い、欠陥があるリダンダンシー回路を取り出す。例えば、半導体記憶素子は、ノーマルセルアレイのうち、任意のセルがある理由によって正常な動作を行うことができなくなった場合に、余分に備わったセルアレイのうち任意のセルがノーマルセルアレイの機能を代わりにできるように別途のリダンダンシーセルアレイを具備している。
図1は、従来の技術に係るリダンダンシー回路であり、図2は、従来の技術に係るリダンダンシー回路内の各部信号のタイミング図である。
ヒューズセット及び制御部110は、ワンセットのアドレス信号を格納することができるワンセットのヒューズと、これを制御するための制御部から構成される。
所定のリダンダンシー回路の欠陥があるのか否かをテストするために、リダンダンシーテスト信号RED_TESTがヒューズセット及び制御部110に印加されると、リダンダンシー回路は、T2以後にテストモードに進入するようになる。そして、印加されるアドレス信号ADDRESSの組み合わせによって、ヒューズセット及び制御部110は、「H」状態のリダンダンシーイネーブル信号REDEN<0:3>を出力する。リダンダンシーイネーブル信号REDEN<0:3>がリダンダント選択器120に印加された状態で、選択制御信号SEL_CTRLが印加されると、リダンダント選択器120は、該当するリダンダンシーアドレスを選択するためのリダンダント選択信号RED_SEL<0:3>を出力する。ここでT1以前は、リダンダンシー回路のセッティング時の動作であり、T1−T2は、リダンダンシー回路の正常動作時である。
ところが、従来の技術に係るリダンダンシー回路は、1つのヒューズセットに1つのリダンダント置換の単位が配置されるため、配置されたリダンダント置換の単位内の1部でも欠陥がある場合、ヒューズセット全体を用いることができない。一方、工程技術の向上によって、半導体記憶素子が微細化されても、ヒューズが占める面積はその傾向によって変化し、相対的に大きくなるようになるため、それだけ面積の効率が低くなることになる。
特開2001−189095
本発明は、上述した従来の技術の問題点を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、1つのヒューズセットに、複数のリダンダント置換の単位を配置することによって、ヒューズセット使用の効率を向上させることにある。
前記目的を達成するための本願の第1発明に係るリダンダンシー回路は、半導体記憶素子において、印加されるアドレス信号の組み合わせによって、イネーブルされるリダンダンシーイネーブル信号を出力するためのヒューズセット及び制御部と、リダンダント選択部と、スペアリダンダント選択部と、前記リダンダンシーイネーブル信号に制御され、内部のヒューズオプションによって、前記リダンダント選択部及び前記スペアリダンダント選択部のうち少なくとも何れか1つを選択するための選択制御信号を出力するためのスペアヒューズ及び制御部とを含むことができる。
好ましくは、本願の第1発明に係るリダンダンシー回路の前記スペアヒューズ及び制御部は、外部から印加されるヒューズ制御信号によって初期化され、内部のヒューズオプションに対応する論理状態を有するヒューズアウト信号を出力するためのスペアヒューズ部と、前記リダンダンシーイネーブル信号に応答して発生する前記ヒューズアウト信号によって前記選択制御信号を出力するための選択制御器とを含むことができる。
好ましくは、本願の第1発明に係るリダンダンシー回路の前記スペアヒューズ部は、前記スペアヒューズ部が、前記ヒューズ制御信号に制御されて内部のヒューズ接続状態に対応する論理状態を出力するための複数のスペアヒューズ出力部と、前記複数のスペアヒューズ出力部から出力される出力信号を復号化し、複数のヒューズアウト信号を出力するための復号器と、前記ヒューズ制御信号に制御されて前記復号器をイネーブルさせるための復号器イネーブル信号発生部とを含むことができる。
好ましくは、本願の第1発明に係るリダンダンシー回路の前記選択制御器は、前記複数のヒューズアウト信号を用いてリダンダント選択部をイネーブルさせることができるリダンダント選択制御信号、あるいは、スペアリダンダント選択部をイネーブルさせることができるスペアリダンダント選択制御信号を出力する。
また、本願の第2発明に係るリダンダンシー回路は、半導体記憶素子において、印加されるアドレス信号の組合によってイネーブルされるリダンダンシーイネーブル信号を出力するためのヒューズセット及び制御部と、リダンダント選択信号を出力するためのリダンダント選択部と、スペアリダンダント選択信号を出力するためのスペアリダンダント選択部と、前記リダンダンシーイネーブル信号に制御されてイネーブルされ、正常モード時、内部ヒューズオプションによってテストモード時、前記リダンダント選択信号に対応する所定のアドレス信号によって、前記リダンダント選択部及び前記スペアリダンダント選択部のうち少なくとも何れか1つを選択するための選択制御信号を出力するためのスペアヒューズ及び制御部とを含むことができる。
好ましくは、本願の第2発明に係るリダンダンシー回路の前記スペアヒューズ及び制御部は、外部から印加されるヒューズ制御信号によって初期化され、内部のヒューズオプションに対応する論理状態を有する複数のヒューズアウト信号を出力するためのヒューズ部と、正常モード時、前記複数のヒューズアウト信号によって、テストモード時、前記リダンダント選択信号に対応する所定のアドレス信号によって、前記リダンダント選択部及び前記スペアリダンダント選択部のうち少なくとも何れか1つを選択するための選択制御信号を出力するための選択制御器とを含むことができる。
好ましくは、本願の第2発明に係るリダンダンシー回路の前記スペアヒューズ部は、前記ヒューズ制御信号に制御され、内部のヒューズ接続状態に対応する論理状態を出力するための複数のスペアヒューズ出力部と、前記複数のスペアヒューズ出力部から出力される出力信号を復号化し、複数のヒューズアウト信号を出力するための復号器と、前記ヒューズ制御信号に制御され、前記復号器をイネーブルさせるための復号器イネーブル信号発生部とを含むことができる。
好ましくは、本願の第2発明に係るリダンダンシー回路の前記選択制御器は、正常モード時、前記リダンダンシーイネーブル信号と前記複数のヒューズアウト信号とを用いて複数のノーマル選択制御信号及びスペア選択制御信号のうち何れか1つをイネーブルさせるためのノーマル選択部と、テストモード時、イネーブルされる前記リダンダント選択信号に対応する所定のアドレス信号によって、複数のテストモード選択制御信号及びテストモードスペア選択制御信号のうち何れか1つをイネーブルさせるためのテストモード選択部と、前記複数のノーマル選択制御信号と複数のテストモード選択制御信号とを論理和し、リダンダント選択制御信号に出力して、前記スペア選択制御信号とテストモードスペア選択制御信号を論理和し、スペアリダンダント選択制御信号に出力するための信号線結合部とを含むことができる。
また、本願の第3発明に係るリダンダンシー回路は、印加されるアドレス信号の組み合わせによって、イネーブルされるリダンダンシーイネーブル信号を出力するためのヒューズセット及び制御部と、内部のスペアヒューズオプションに対応する論理状態を有する複数のヒューズアウト信号を出力するためのスペアヒューズ部と、外部から印加される選択制御信号に制御されて前記イネーブルされるリダンダンシーイネーブル信号をノーマル選択制御信号に出力するためのリダンダント選択器と、前記複数のヒューズアウト信号によってリダンダント選択信号及びとスペアリダンダント選択信号のうち何れか1つをイネーブルさせるためのマルチプレクサとを含むことができる。
好ましくは、本願の第3発明に係るリダンダンシー回路の前記スペアヒューズ部は、前記ヒューズ制御信号に制御され、内部のヒューズ接続状態に対応する論理状態を出力するための複数のスペアヒューズ出力部と、前記複数のスペアヒューズ出力部から出力される出力信号を復号化して複数のヒューズアウト信号を出力するための復号器と、前記ヒューズ制御信号に制御されて前記復号器をイネーブルさせるための復号器イネーブル信号発生部とを含むことができる。
本発明は、不良が発生したリダンダンシー領域を代える時に、チップ内で面積の占有割合が順に増加しているヒューズを再び用いることができ、半導体記憶素子の回路配置に余裕を有することができる。また、ヒューズオプションを用いて不良が発生したリダンダンシー領域を代替できるため、生産性を向上できるという効果を得ることができる。
以下、本発明のもっとも好ましい実施の形態を、添付する図面を参照して説明する。
図3は、本発明の一実施の形態に係るリダンダンシーの制御ブロック構成図である。
本発明の一実施の形態に係るリダンダンシー制御ブロック構成図は、ヒューズセット及び制御部310、スペアヒューズ及び制御部320、リダンダント選択器330及びスペアリダンダント選択器340を含む。
ヒューズセット及び制御部310は、図1と同じ構成であり、印加されるアドレス信号ADDRESSの組み合わせによって、「H」状態のリダンダンシーイネーブル信号REDEN<0:3>を出力できる。
スペアヒューズ及び制御部320は、正常モード時、(Normal Mode)にヒューズオプションによってリダンダント選択制御信号RED_SELECT<0:3>、あるいは、スペアリダンダント選択制御信号SPARE RED_SELECTをイネーブルさせる。さらに、テストモード(Test Mode)時にイネーブルされるリダンダント選択信号RED_SEL<0:3>に対応する命令信号、例えば、所定のアドレス信号ADDRESS<0:3>によってリダンダント選択制御信号RED_SELECT<0:3>、あるいは、スペアリダンダント選択制御信号SPARE RED_SELECTをイネーブルさせる。
リダンダント選択器330は、リダンダント選択制御信号RED_SELECT<0:3>と選択器制御信号SEL_CTRLとを論理結合して、該当リダンダンシーアドレスを選択するためのリダンダント選択信号RED_SEL<0:3>を出力できる。
スペアリダンダント選択器340は、スペアリダンダント選択制御信号SPARE RED_SELECTと選択器制御信号SEL_CTRLとを論理結合して該当スペアリダンダンシーアドレスを選択するためのスペアリダンダント選択信号(SPARE REDUNDANT SEL)を出力できる。
図4は、本発明の一実施の形態に係るスペアヒューズ及び制御部320の細部構成図である。
本発明の一実施の形態に係るスペアヒューズ及び制御部320は、スペアヒューズ部410と選択制御器420とを含むことができる。
スペアヒューズ部410は、外部から印加されるヒューズ制御信号FUSE_CTRLによって初期化でき、スペアヒューズの断絶状態に対応する論理信号を有するヒューズアウト信号FUSE_OUT<0:3>を出力できる。
選択制御器420は、正常モード時、ヒューズアウト信号FUSE_OUT<0:3>の論理状態によってリダンダント選択制御信号RED_SELECT<0:3>、あるいは、スペアリダンダント選択制御信号SPARE RED_SELECTをイネーブルさせる。さらに、テストモード時、イネーブルされるリダンダント選択信号RED_SEL<0:3>に対応する命令信号、例えば、所定のアドレス信号ADDRESS<0:3>によってリダンダント選択制御信号RED_SELECT<0:3>、あるいは、スペアリダンダント選択制御信号SPARE RED_SELECTをイネーブルさせる。
図5は、本発明の一実施の形態に係るスペアヒューズ部410の細部回路図である。
本発明の一実施の形態に係るスペアヒューズ部410は、第1及び第2スペアヒューズ出力部510、520と復号器イネーブル信号発生部530、そして復号器540とを含み、第1スペアヒューズFUSE1と第2スペアヒューズFUSE2との断絶状態に対応する論理信号を有するヒューズアウト信号FUSE_OUT<0:3>を出力できる。
例えば、第1スペアヒューズ出力部510は、電源電圧VDDと第1共通ノードCOM1との間に置かれる第1ヒューズ511、ヒューズ制御信号FUSE_CTRLに制御され、第1共通ノードCOM1と接地電圧VSSとの間に接続した第1NMOSトランジスタ512、第1共通ノードCOM1の論理状態を反転させるための第1インバータ513、第1インバータ513の出力に制御され、第1共通ノードCOM1と接地電圧VSSとの間に接続した第2NMOSトランジスタ514とを含む。第1ヒューズ511が遮断された状態で、「H」パルス状態のヒューズ制御信号FUSE_CTRLが印加されると、第1共通ノードCOM1は、「L」状態に遷移する。反面、第1ヒューズ511が接続した状態で、「H」パルス状態のヒューズ制御信号FUSE_CTRLが印加されると、第1共通ノードCOM1は、再び「H」状態に戻る。
第2スペアヒューズ出力部520は、電源電圧VDDと第2共通ノードCOM2との間に置かれる第2ヒューズ521、ヒューズ制御信号FUSE_CTRLに制御され、第2共通ノードCOM2と接地電圧VSSとの間に接続した第3NMOSトランジスタ522、第2共通ノードCOM2の論理状態を反転させるための第2インバータ523、第2インバータ523の出力に制御され、第2共通ノードCOM2と接地電圧VSSとの間に接続した第4NMOSトランジスタ524を含む。
復号器イネーブル信号発生部530は、また、第1スペアヒューズ出力部510と同じ構成を有し、スペアヒューズ部を用いない場合に、復号器540からの出力を遮断するために必要である。
復号器540は、復号器イネーブル信号発生部530から出力される復号器イネーブル信号DECODER_ENABLEに制御されてイネーブルされ、第1及び第2スペアヒューズ出力部510、520から出力される第1及び第2スペアヒューズの断絶状態を反映した出力信号を復号化し、第1ないし第4ヒューズアウト信号FUSE_OUT<0:3>を出力する。
一方、図示されていないが、本発明の他の実施の形態によると、第1及び第2スペアヒューズ出力部と復号器イネーブル信号発生部とは、接地電圧VSSと共通ノードとの間に接続したヒューズ、ヒューズ制御信号FUSE_CTRLに制御され、共通ノードと電源電圧VDDとの間に接続したNMOSトランジスタ1、共通ノードの論理状態を反転させるためのインバータ、インバータの出力に制御され、共通ノードと電源電圧VDDとの間に接続したNMOSトランジスタ2とを含んで構成することもまた可能である。
図6は、本発明の一実施の形態に係る選択制御器420の細部構成図である。
本発明の一実施の形態に係る選択制御器420は、本発明がここに記載される観点の範囲に制限されるわけではないが、ノーマル選択部610を用いて構成され得る。
ノーマル選択部610は、リダンダンシーテスト信号RED_TESTが「L」状態であるノーマルモード時に印加されるリダンダンシーイネーブル信号REDEN<0:3>に応答して、ヒューズアウト信号FUSE_OUT<0:3>の論理状態によってノーマル選択制御信号NS<0:3>、あるいは、スペア選択制御信号SSをイネーブルさせる。この場合、ノーマル選択制御信号NS<0:3>は、リダンダント選択制御信号RED_SELECT<0:3>として、スペア選択制御信号SSは、スペアリダンダント選択制御信号SPARE RED_SELECTとして用いられる。
また、本発明がここに記載される観点の範囲に制限されるわけではないが、本発明の他の実施の形態に係る選択器420は、ノーマル選択部610、テストモード選択部620及び信号線結合部630を含むことができる。
ノーマル選択部610は、リダンダンシーテスト信号RED_TESTが「L」状態であるノーマルモード時に、ノーマル選択制御信号NS<0:3>及びスペア選択制御信号SSのうち何れか1つをイネーブルさせる。
ここで、ヒューズアウト信号FUSE_OUT<0:3>の論理状態によって、第1ないし第4リダンダント選択信号RED_SEL<0:3>のうちどれをスペアリダンダント選択信号SPARE RED_SELECTに代替できるかが決まり、印加されるリダンダンシーイネーブル信号REDEN<0:3>に応答して、第1ないし第4リダンダント選択信号RED_SEL<0:3>及びスペアリダンダント選択信号SPARE RED_SELECTのうち何れか1つがイネーブルされる。
一方、リダンダンシーテスト信号RED_TESTが「H」状態であるテストモードの場合には、ノーマル選択制御信号NS<0:3>及びスペア選択制御信号SSは、全て「L」状態を出力してノーマル選択部610は動作しない。
テストモード選択部620は、リダンダンシーテスト信号RED_TESTが「H」状態であるテストモード時、イネーブルされるテストモード選択制御信号TNS<0:3>及びテストモードスペア選択制御信号TSSのうち何れか1つをイネーブルさせる。
信号線結合部630は、ノーマル選択制御信号NS<0:3>とテストモード選択制御信号TNS<0:3>とを論理和して出力し、スペア選択制御信号SSとテストモードスペア選択制御信号TSSとを論理和して出力する。
図7は、本発明の一実施の形態に係るノーマル選択部610の細部回路図である。
本発明の一実施の形態に係るノーマル選択部610は、第1ヒューズアウト信号FUSE_OUT<0>を反転させるための第1インバータ711、第2ヒューズアウト信号FUSE_OUT<1>を反転させるための第2インバータ712、第3ヒューズアウト信号FUSE_OUT<2>を反転させるための第3インバータ713、第4ヒューズアウト信号FUSE_OUT<3>を反転させるための第4インバータ714、リダンダンシーテスト信号RED_TESTを反転させるための第5インバータ715、第1インバータ711の出力と第1リダンダンシーイネーブル信号REDEN<0>、そして、第5インバータ715の出力を否定論理積するための第1NANDゲート721、第2インバータ712の出力と第2リダンダンシーイネーブル信号REDEN<1>、そして、第5インバータ715の出力を否定論理積するための第2NANDゲート722、第3インバータ713の出力と第3リダンダンシーイネーブル信号REDEN<2>、そして、第5インバータ715の出力を否定論理積するための第3NANDゲート723、第4インバータ714の出力と第4リダンダンシーイネーブル信号REDEN<3>そして、第5インバータ715の出力を否定論理積するための第4NANDゲート724、第1ヒューズアウト信号FUSE_OUT<0>と第1リダンダンシーイネーブル信号REDEN<0>、そして、第5インバータ715の出力を否定論理積するための第5NANDゲート725、第2ヒューズアウト信号FUSE_OUT<1>と第2リダンダンシーイネーブル信号REDEN<1>、そして、第5インバータ715の出力を否定論理積するための第6NANDゲート726、第3ヒューズアウト信号FUSE_OUT<2>と第3リダンダンシーイネーブル信号REDEN<2>、そして、第5インバータ715の出力を否定論理積するための第7NANDゲート727、第4ヒューズアウト信号FUSE_OUT<3>と第4リダンダンシーイネーブル信号REDEN<3>、そして、第5インバータ715の出力を否定論理積するための第8NANDゲート728、そして、第5ないし第8NANDゲート725、726、727、728の出力を否定論理積するための第9NANDゲート729を含む。
ここで、第6ないし第9インバータ716、717、718、719は、第1ないし第4NANDゲート721、722、723、724の出力を反転させて出力するのに用いられる選択的構成に過ぎない。すなわち、第1NANDゲート721と第6インバータ716とは、1つのANDゲートとから構成され得るということは当業者にとって自明なことである。
テストモード時、すなわちRED_TEST=「H」の時、ノーマル選択制御信号NS<0:3>とスペア選択制御信号SSとは「L」状態を維持し、ノーマル選択部610は動作しない。
図8は、本発明の一実施の形態に係るテストモード選択部620の細部回路図である。
本発明の一実施の形態に係るテストモード選択部620は、テストモード(Test Mode)時にイネーブルされるリダンダント選択信号RED_SEL<0:3>に対応するアドレス信号ADDRESS<0:3>及びスペアリダンダント選択信号SPARE RED_SELECTに対応するアドレス信号ADDRESS<4>とリダンダンシーテスト信号RED_TESTを論理結合し、リダンダント選択制御信号RED_SELECT<0:3>及びスペアリダンダント選択制御信号SPARE RED_SELECTのうち何れか1つをイネーブルさせる。
図9は、本発明の一実施の形態に係る信号線結合部630の細部回路図である。
本発明の一実施の形態に係る信号線結合部630は、第1ないし第4ノーマル選択制御信号NS<0:3>と、第1ないし第4テストモード選択制御信号TNS<0:3>とをそれぞれ否定論理和するための第1ないし第4NORゲート911、912、913、914、スペア選択制御信号SSとテストモードスペア選択制御信号TSSとを否定論理和するための第5NORゲート915とを含んで構成できる。
ここで、第1ないし第5インバータ921、922、923、924、925は第1ないし第5NORゲート911、912、913、914、915の出力を反転させて出力するのに用いられる選択的構成に過ぎない。すなわち、第1NORゲート911と第1インバータ921とを1つのORゲートに代替させることができるということは当業者にとって自明なことである。
図10は、本発明の一実施の形態に係るスペアヒューズ部が接続した状態での各部タイミングチャートであり、ヒューズアウト信号FUSE_OUT<0:3>が全て「L」状態である。
1)第1区間(T1−T2)
リダンダンシーテスト信号RED_TESTが「L」状態である正常動作区間であり、第1ヒューズ511(図5参照)及び第2ヒューズ521(図5参照)は、接続した状態に置かれている。
ヒューズセット及び制御部310(図3参照)は、外部から印加されるアドレス信号ADDRESSを組み合わせ、リダンダンシーイネーブル信号REDEN<0:3>を出力できる。図10に示しているように、例えば、第1リダンダンシーイネーブル信号REDEN<0>が「H」イネーブルされることが図示されているが、第1ないし第4リダンダンシーイネーブル信号REDEN<0:3>は、個別に「H」イネーブルされうる。
スペアヒューズ部410(図4参照)は、第1ヒューズ511及び第2ヒューズ521が全て接続した状態で、「L」状態の第1ヒューズアウト信号FUSE_OUT<0>を出力できる。この時、選択制御器420(図4参照)ないしノーマル選択部610(図6、7参照)は、「H」イネーブルされる第1リダンダンシーイネーブル信号REDEN<0>に制御され、第1ノーマル選択制御信号NS<0>を「H」イネーブルさせる。反面、テストモード選択部620(図6、8参照)は、リダンダンシーテスト信号RED_TESTが「L」状態を維持するため、テストモード選択制御信号TNS<0:3>とテストモードスペア選択制御信号TSSを「L」状態に維持させて動作しない。第1ノーマル選択制御信号NS<0>が「H」イネーブルされるため、信号線結合部630(図6、9参照)は、第1リダンダント選択制御信号RED_SELECT<0>を「H」イネーブルさせ、リダンダント選択器330(図3参照)は、選択制御信号SEL_CTRLに制御され、第1リダンダント選択信号RED_SEL<0>を「H」イネーブルさせる。
2)第2区間(T2−T3)
テストモード区間に、リダンダンシーテスト信号RED_TESTが「H」状態である。
テストモード選択部620は、印加されるアドレス信号に対応して、第1テストモード選択制御信号TNS<0>を「H」イネーブルさせ、信号線結合部630は、第1リダンダント選択制御信号RED_SELECT<0>を「H」イネーブルさせ、リダンダント選択器330は、選択制御信号SEL_CTRLに制御され、第1リダンダント選択信号RED_SEL<0>を「H」イネーブルさせる。この時、ノーマル選択部610の出力は、リダンダンシーテスト信号RED_TESTが「H」状態であるため、ノーマル選択部610から出力されるノーマル選択制御信号NS<0:3>及びスペア選択制御信号SSは、全て「L」状態に維持するため、信号線結合部630にいかなる影響も及ぼさない。
3)第3区間(T3以後)
テストモード区間で、リダンダンシーテスト信号RED_TESTが「H」状態で、第2テストモード選択制御信号TNS<1>が「H」状態である。
T3以後の区間での動作は、T2−T3区間と同じである。ただし、第1テストモード選択制御信号TNS<0>の代わりに第2テストモード選択制御信号TNS<1>が「H」イネーブルされるため、第1リダンダント選択信号RED_SEL<0>の代わりに第2リダンダント選択信号RED_SEL<1>が「H」イネーブルされるという点において違いがあるだけである。
図11は、本発明の一実施の形態に係るヒューズ部が遮断された状態での各部タイミングチャートである(第1ヒューズアウト信号FUSE_OUT<0>が「H」状態である)。
1)第1区間(T1−T2)
リダンダンシーテスト信号RED_TESTが「L」状態である正常動作区間であり、第1ヒューズアウト信号FUSE_OUT<0>が「H」状態である。
ヒューズセット及び制御部310(図3参照)は、外部から印加されるアドレス信号ADDRESSを組み合わせ、リダンダンシーイネーブル信号REDEN<0:3>を出力できる。例えば、第1リダンダンシーイネーブル信号REDEN<0>が「H」イネーブルされると、選択制御器420(図4、6参照)ないしノーマル選択部610(図6、7参照)は「H」イネーブルされる第1リダンダンシーイネーブル信号REDEN<0>に制御され、スペア選択制御信号SSを「H」イネーブルさせる。反面、テストモード選択部620(図6、8参照)は、リダンダンシーテスト信号RED_TESTが「L」状態を維持するため、テストモード選択制御信号TNS<0:3>とテストモードスペア選択制御信号TSSとを「L」状態に維持させて動作しない。スペア選択制御信号SSが「H」イネーブルされるため、信号線結合部630(図6、9参照)は、スペアリダンダント選択制御信号SPARE RED_SELECTを「H」イネーブル時すると、スペアリダンダント選択器340(図3参照)は選択制御信号SEL_CTRLに制御され、スペアリダンダント選択信号SPARE REDUNDANT_SELを「H」イネーブルさせる。
2)第2区間(T2−T3)及び第3区間(T3以後)
リダンダンシーテスト信号RED_TESTが「H」状態であるテストモード区間で、図10での動作と同じである。
図12は、本発明の他の実施の形態に係るリダンダンシー制御ブロック構成図である。
本発明の他の実施の形態に係るリダンダンシー制御ブロックは、ヒューズセット及び制御部1210、スペアヒューズ部1220、リダンダント選択器1230及びマルチプレクサ1240を含む。
ヒューズセット及び制御部1210は、図1と同じ構成であり、印加されるアドレス信号ADDRESSの組み合わせによって、「H」イネーブルされるリダンダンシーイネーブル信号REDEN<0:3>を出力する。
スペアヒューズ部1220は、図5のヒューズ部410と同じ構成で、第1スペアヒューズFUSE1と第2スペアヒューズFUSE2との断絶の如何によって、論理状態が決定されるヒューズアウト信号FUSE_OUT<0:3>を出力する。
リダンダント選択器1230は、選択制御信号SEL_CTRLにより制御され、「H」イネーブルされるリダンダンシーイネーブル信号REDEN<0:3>をノーマル選択制御信号NS<0:3>として出力する。
マルチプレクサ1240は、第1スペアヒューズFUSE1と第2スペアヒューズFUSE2とが全て接続した状態では、第1ないし第4リダンダント選択信号RED_SEL<0:3>を正常にイネーブルさせる。しかし、第1ないし第4ヒューズアウト信号FUSE_OUT<0:3>のうち少なくとも何れか1つが違った論理状態を有すれば、その信号に対応するリダンダント選択信号(例えば、RED_SEL<0>である場合)を除外した残りのリダンダント選択信号(RED_SEL<1:3>)と、スペアリダンダント選択信号(SPARE REDUNDANT SEL)とをイネーブルさせる。
図13は、図12のマルチプレクサ1240の具体的回路図である。
マルチプレクサ1240に入出力される信号などの論理関係は、当業者にとって自明な事項に過ぎないため、具体的な言及は避けるようにする。
ここで、第1NANDゲートND1及び第2インバータIV2を1つのANDゲートに変えることができ、第5ないし第9NANDゲートを1つのNANDゲートに変えることができるということは当業者にとって自明なことである。
尚、本発明は、上記した本実施の形態に限られるものではなく、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲内で多様に変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲に属する。
本発明は、半導体記憶素子のリダンダンシー回路に利用可能である。
従来の技術に係るリダンダンシー回路図である。 従来の技術に係るリダンダンシー回路の各部信号図である。 本発明の一実施の形態に係るリダンダンシー制御ブロック構成図である。 本発明の一実施の形態に係るスペアヒューズ及び制御部320の細部構成図である。 本発明の一実施の形態に係るスペアヒューズ部410の細部回路図である。 本発明の一実施の形態に係る選択制御器420の細部構成図である。 本発明の一実施の形態に係るノーマル選択部610の細部回路図である。 本発明の一実施の形態に係るテストモード選択部620の細部回路図である。 本発明の一実施の形態に係る信号線結合部630の細部回路図である。 本発明の一実施の形態に係るスペアヒューズ部が接続した状態での各部タイミングチャートである。 本発明の一実施の形態に係るヒューズ部が遮断された状態での各部タイミングチャートである。 本発明の他の実施の形態に係るリダンダンシー制御ブロック構成図である。 図12のマルチプレクサ1240の具体的回路図である。
符号の説明
310 ヒューズセット及び制御部
320 スペアヒューズ及び制御部
330 リダンダント選択器
340 スペアリダンダント選択器
410 スペアヒューズ部
420 選択制御器
610 ノーマル選択部
620 テストモード選択部
630 信号線結合部

Claims (15)

  1. 半導体記憶素子において、
    印加されるアドレス信号の組み合わせによって、イネーブルされるリダンダンシーイネーブル信号を出力するためのヒューズセット及び制御部と、
    リダンダント選択部と、
    スペアリダンダント選択部と、
    前記リダンダンシーイネーブル信号に制御され、内部のヒューズオプションによって、前記リダンダント選択部及び前記スペアリダンダント選択部のうち少なくとも何れか1つを選択するための選択制御信号を出力するためのスペアヒューズ及び制御部と
    を含むことを特徴とするリダンダンシー回路。
  2. 前記スペアヒューズ及び制御部が、
    外部から印加されるヒューズ制御信号によって初期化され、内部のヒューズオプションに対応する論理状態を有するヒューズアウト信号を出力するためのスペアヒューズ部と、
    前記リダンダンシーイネーブル信号に応答して発生する前記ヒューズアウト信号によって前記選択制御信号を出力するための選択制御器と
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のリダンダンシー回路。
  3. 前記スペアヒューズ部が、
    前記ヒューズ制御信号に制御されて内部のヒューズ接続状態に対応する論理状態を出力するための複数のスペアヒューズ出力部と、
    前記複数のスペアヒューズ出力部から出力される出力信号を復号化し、複数のヒューズアウト信号を出力するための復号器と、
    前記ヒューズ制御信号に制御されて前記復号器をイネーブルさせるための復号器イネーブル信号発生部と
    を含むことを特徴とする請求項2に記載のリダンダンシー回路。
  4. 前記選択制御器が、前記複数のヒューズアウト信号を用いてリダンダント選択部をイネーブルさせることができるリダンダント選択制御信号、あるいは、スペアリダンダント選択部をイネーブルさせることができるスペアリダンダント選択制御信号を出力することを特徴とする請求項3に記載のリダンダンシー回路。
  5. 前記リダンダント選択部が、前記リダンダント選択制御信号と外部から印加される選択制御信号とを論理結合して、リダンダント選択信号を出力し、該スペアリダンダント選択部は、前記スペアリダンダント選択制御信号と前記選択制御信号とを論理結合して、スペアリダンダント選択信号を出力することを特徴とする請求項4に記載のリダンダンシー回路。
  6. 半導体記憶素子において、
    印加されるアドレス信号の組み合わせによって、イネーブルされるリダンダンシーイネーブル信号を出力するためのヒューズセット及び制御部と、
    リダンダント選択信号を出力するためのリダンダント選択部と、
    スペアリダンダント選択信号を出力するためのスペアリダンダント選択部と、
    前記リダンダンシーイネーブル信号に制御されてイネーブルされ、正常モード時、内部ヒューズオプションによってテストモード時、前記リダンダント選択信号に対応する所定のアドレス信号によって、前記リダンダント選択部及び前記スペアリダンダント選択部のうち少なくとも何れか1つを選択するための選択制御信号を出力するためのスペアヒューズ及び制御部と
    を含むことを特徴とするリダンダンシー回路。
  7. 前記スペアヒューズ及び制御部が、
    外部から印加されるヒューズ制御信号によって初期化され、内部のヒューズオプションに対応する論理状態を有する複数のヒューズアウト信号を出力するためのヒューズ部と、
    正常モード時、前記複数のヒューズアウト信号によって、テストモード時、前記リダンダント選択信号に対応する所定のアドレス信号によって、前記リダンダント選択部及び前記スペアリダンダント選択部のうち少なくとも何れか1つを選択するための選択制御信号を出力するための選択制御器と
    を含むことを特徴とする請求項6に記載のリダンダンシー回路。
  8. 前記スペアヒューズ部が、
    前記ヒューズ制御信号に制御され、内部のヒューズ接続状態に対応する論理状態を出力するための複数のスペアヒューズ出力部と、
    前記複数のスペアヒューズ出力部から出力される出力信号を復号化し、複数のヒューズアウト信号を出力するための復号器と、
    前記ヒューズ制御信号に制御され、前記復号器をイネーブルさせるための復号器イネーブル信号発生部と
    を含むことを特徴とする請求項7に記載のリダンダンシー回路。
  9. 前記選択制御器が、
    正常モード時、前記リダンダンシーイネーブル信号と前記複数のヒューズアウト信号とを用いて複数のノーマル選択制御信号及びスペア選択制御信号のうち何れか1つをイネーブルさせるためのノーマル選択部と、
    テストモード時、イネーブルされる前記リダンダント選択信号に対応する所定のアドレス信号によって、複数のテストモード選択制御信号及びテストモードスペア選択制御信号のうち何れか1つをイネーブルさせるためのテストモード選択部と、
    前記複数のノーマル選択制御信号と複数のテストモード選択制御信号とを論理和し、リダンダント選択制御信号に出力して、前記スペア選択制御信号とテストモードスペア選択制御信号を論理和し、スペアリダンダント選択制御信号に出力するための信号線結合部と
    を含むことを特徴とする請求項7または請求項8に記載のリダンダンシー回路。
  10. 前記ノーマル選択部が、
    並列入力される前記複数のヒューズアウト信号をそれぞれ反転させるための第1ないし第4インバータと、
    前記リダンダンシーテスト信号を反転させるための第5インバータと、
    前記第1ないし第4インバータの出力と第1ないし第4リダンダンシーイネーブル信号、そして前記第5インバータの出力をそれぞれ論理積するための第1ないし第4ANDゲートと、
    前記複数のヒューズアウト信号と前記第1ないし第4リダンダンシーイネーブル信号、そして前記第5インバータの出力を論理積するための第5ANDゲートと
    を含むことを特徴とする請求項9に記載のリダンダンシー回路。
  11. 前記テストモード選択部が、並列入力される前記所定のアドレス信号と前記リダンダンシーテスト信号とをそれぞれ論理積するための第1ないし5ANDゲートとを含むことを特徴とする請求項9に記載のリダンダンシー回路。
  12. 前記信号線結合部が、第1ないし第4ノーマル選択制御信号と第1ないし第4テストモード選択制御信号とをそれぞれ論理和して第1ないし第4リダンダント選択制御信号に出力するための第1ないし第4ORゲートと、
    前記スペア選択制御信号と前記テストモード選択制御信号を論理和してスペアリダンダント選択制御信号に出力するための第5ORゲートと
    を含むことを特徴とする請求項9に記載のリダンダンシー回路。
  13. 半導体記憶素子において、
    印加されるアドレス信号の組み合わせによって、イネーブルされるリダンダンシーイネーブル信号を出力するためのヒューズセット及び制御部と、
    内部のスペアヒューズオプションに対応する論理状態を有する複数のヒューズアウト信号を出力するためのスペアヒューズ部と、
    外部から印加される選択制御信号に制御されて前記イネーブルされるリダンダンシーイネーブル信号をノーマル選択制御信号に出力するためのリダンダント選択器と、
    前記複数のヒューズアウト信号によってリダンダント選択信号及びスペアリダンダント選択信号のうち何れか1つをイネーブルさせるためのマルチプレクサと
    を含むことを特徴とするリダンダンシー回路。
  14. 前記スペアヒューズ部が、
    前記ヒューズ制御信号に制御され、内部のヒューズ接続状態に対応する論理状態を出力するための複数のスペアヒューズ出力部と、
    前記複数のスペアヒューズ出力部から出力される出力信号を復号化して複数のヒューズアウト信号を出力するための復号器と、
    前記ヒューズ制御信号に制御されて前記復号器をイネーブルさせるための復号器イネーブル信号発生部と
    を含むことを特徴とする請求項13に記載のリダンダンシー回路。
  15. 前記マルチプレクサが、
    前記複数のヒューズアウト信号をそれぞれ反転させるための複数のインバータと、
    前記複数のインバータから出力されるそれぞれの出力信号と並列入力される複数のノーマル選択制御信号とをそれぞれ論理積するための複数のANDゲートと、
    前記複数のヒューズアウト信号と前記複数のノーマル選択制御信号とを受け取って論理積するためのANDゲートと
    を含むことを特徴とする請求項13に記載のリダンダンシー回路。
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