JP4843474B2 - 茶飲料用添加剤 - Google Patents
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一方、茶飲料の特徴的な香味を付与する方法としては、4−メトキシ−2−メチル−2−ブタンチオール(特許文献5)、4−メルカプト−4−メチル−2−ペンタノン(特許文献6)、(Z)−1,5−オクタジエン−3−オン(特許文献7)、3−メチルノナン−2,4−ジオン(特許文献8)、(Z)−4−デセナール(特許文献9)がいずれも茶類の持つ特徴的で且つ微妙に異なったグリーンノートの表現に効果的であることが提案されている。さらに、各種チオール化合物からなる緑茶飲料用添加剤により緑茶の入れ立て香味を付与する方法(特許文献10)、2−アセチル−1−ピロリンからなる緑茶飲料用添加剤(特許文献11)、2−アセチル−2−チアゾリンからなる緑茶飲料用添加剤(特許文献12)が、ともに香ばしいローストノートを付与することなどが提案されてきている。しかしながら、嗜好性の点から見て、後半の厚味のある味、飲みごたえ感を表現するには、未だ十分なものとはいえなかった。
(1)(Z)−3−ヘキセン−1−オール又はインドールからなることを特徴とする茶飲料用添加剤。
(2)(Z)−3−ヘキセン−1−オール、インドール及び3−メチルノナン−2,4−ジオンからなる群から選ばれる2種以上からなることを特徴とする茶飲料用添加剤。
(3)(1)又は(2)記載の茶飲料用添加剤を1〜1000ppm濃度添加したことを特徴とする茶飲料用香味料組成物。
(4)(1)又は(2)記載の茶飲料用添加剤を0.2〜1000ppb濃度添加したことを特徴とする茶飲料。
(5)(3)に記載の香味料組成物を含有することを特徴とする茶飲料。
(6)(3)に記載の香味料組成物を0.01〜10質量%含有することを特徴とする茶飲料。
(7)(1)又は(2)記載の茶飲料用添加剤を0.2〜1000ppb濃度添加することを特徴とする茶飲料への飲みごたえ感増強方法。
すなわち、本発明の茶飲料添加剤は、(Z)−3−ヘキセン−1−オール及びインドールよりなる群から選ばれる1種又は2種の化合物を含有することができ、それらに加えてさらに3−メチルノナン−2,4−ジオンを含有することができる。(Z)−3−ヘキセン−1−オール及びインドールを組み合わせる場合の各成分の添加率の比は通常は1:1〜100:1、好ましくは1:1〜10:1の範囲内で用いられ、(Z)−3−ヘキセン−1−オール、インドール及び3−メチルノナン−2,4−ジオンを組み合わせる場合の各成分の添加率の比は通常は1:1:0.1〜1000:10:0.1、好ましくは1:1:0.1〜100:10:0.1の範囲内で用いられる。
本発明でいう飲みごたえ感とは、前述のごとく飲用中ないし飲用後に残る厚味のある味であり、飲用したことによる充実感、いわゆる飲みごたえ感である。本発明で用いる前記(Z)−3−ヘキセン−1−オール、インドール及び3−メチルノナン−2,4−ジオンはそれぞれ香料化合物として既知の物質であるが、本発明のごとき効果を有することは知られてはいなかった。
ョウ、ボウフウ、ホエイ、ホオノキ、ホースミント、ホースラディッシュ、ボタン、ホップ、ポピー、ポプラ、ポポー、ホホバ、ホヤ、ボルドー、ボロニア、マイタケ、マグウォルト、
市販の各種茶飲料について、本発明の各化合物の含有量を測定した。測定は、各種市販茶の飲料200gに対して内部標準としてメチルウンデカノエートを添加し、カラム中でセパビーズSP700に香気成分を吸着させ、蒸留水で洗浄後イソペンタン−エーテルの混合溶媒で脱着し、無水硫酸ナトリウムで脱水後濃縮し、GC/MSにより定量を行った。結果を表1に示す。
60℃の湯500mlに対して、緑茶葉(静岡産)10g、ビタミンC 0.2gを添加し、5分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、(Z)−3−ヘキセン−1−オールを30ppb濃度添加し、121℃×10分間殺菌することにより本発明の緑茶飲料を調製した。
60℃の湯500mlに対して、緑茶葉(静岡産)10g、ビタミンC 0.2gを添加し、5分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、インドールを200ppb濃度添加し、121℃×10分間殺菌することにより本発明の緑茶飲料を調製した。
60℃の湯500mlに対して、緑茶葉(静岡産)10g、ビタミンC 0.2gを添加し、5分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、121℃×10分間殺菌することにより比較例1の緑茶飲料を調製した。
実施例1及び2の緑茶飲料と、比較例1の緑茶飲料の香味について、熟練したパネル20名により官能評価を行った。評価の基準は、比較例1をコントロール(4点)とし、飲みごたえ感については非常に強い(7点)〜非常に弱い(1点)、嗜好性については非常に高い(7点)〜非常に低い(1点)とする7段階評価で行った。評価点の平均と香味のコメントを表2に示した。
60℃の湯500mlに対して、緑茶葉(静岡産)10g、ビタミンC 0.2gを添加し、5分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、(Z)−3−ヘキセン−1−オール、インドール及び3−メチルノナン−2,4−ジオンを各種濃度(単位ppb)混合物添加し、121℃×10分間殺菌することにより本発明の緑茶飲料を調製した。
60℃の湯500mlに対して、緑茶葉(静岡産)10g、ビタミンC 0.2gを添加し、5分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、3−メチルノナン−2,4−ジオンを2ppb濃度添加し、121℃×10分間殺菌することにより比較例2の緑茶飲料を調製した。
実施例3〜6の緑茶飲料と、比較例2の緑茶飲料の香味について、熟練したパネル20名により官能評価を行った。評価の基準は、比較例2をコントロール(4点)とし、飲みごたえ感については非常に強い(7点)〜非常に弱い(1点)、嗜好性については非常に高い(7点)〜非常に低い(1点)とする7段階評価で行った。評価点の平均と香味のコメントを表3に示した。
80℃の湯500mlに対して、ウーロン茶葉(鉄観音)10g、ビタミンC 0.2gを添加し、4分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、(Z)−3−ヘキセン−1−オールを50ppb濃度添加し、121℃×10分間殺菌することにより本発明のウーロン茶飲料を調製した。
80℃の湯500mlに対して、ウーロン茶葉(鉄観音)10g、ビタミンC 0.2gを添加し、4分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、インドールを300ppb濃度添加し、121℃×10分間殺菌することにより本発明のウーロン茶飲料を調製した。
80℃の湯500mlに対して、ウーロン茶葉(鉄観音)10g、ビタミンC 0.2gを添加し、4分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、121℃×10分間殺菌することにより比較例3のウーロン茶飲料を調製した。
実施例7及び8のウーロン茶飲料と、比較例3のウーロン茶飲料の香味について、熟練したパネル20名により官能評価を行った。評価の基準は、比較例3をコントロール(4点)とし、飲みごたえ感については非常に強い(7点)〜非常に弱い(1点)、嗜好性については非常に高い(7点)〜非常に低い(1点)とする7段階評価で行った。評価点の平均と香味のコメントを表4に示した。
80℃の湯500mlに対して、ウーロン茶葉(鉄観音)10g、ビタミンC 0.2gを添加し、4分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、(Z)−3−ヘキセン−1−オール、インドール及び3−メチルノナン−2,4−ジオンを各種濃度(単位ppb)混合物添加し、121℃×10分間殺菌することにより本発明のウーロン茶飲料を調製した。
80℃の湯500mlに対して、ウーロン茶葉(鉄観音)10g、ビタミンC 0.2gを添加し、4分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、3−メチルノナン−2,4−ジオンを1.5ppb濃度添加し、121℃×10分間殺菌することにより比較例4のウーロン茶飲料を調製した。
実施例9〜12のウーロン茶飲料と、比較例4のウーロン茶飲料の香味について、熟練したパネル20名により官能評価を行った。評価の基準は、比較例4をコントロール(4点)とし、飲みごたえ感については非常に強い(7点)〜非常に弱い(1点)、嗜好性については非常に高い(7点)〜非常に低い(1点)とする7段階評価で行った。評価点の平均と香味のコメントを表5に示した。
80℃の湯400mlに対して、紅茶葉(三井農林社製)7g、L−アスコルビン酸ナトリウム0.2gを添加し、5分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、砂糖40g、ショ糖脂肪酸エステル(三菱化学フーズ社製)0.3g、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、(Z)−3−ヘキセン−1−オールを50ppb濃度添加し、121℃×10分間殺菌することにより本発明の紅茶飲料を調製した。
80℃の湯400mlに対して、紅茶葉(三井農林社製)7g、L−アスコルビン酸ナトリウム0.2gを添加し、5分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、砂糖40g、ショ糖脂肪酸エステル(三菱化学フーズ社製)0.3g、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、インドールを250ppb濃度添加し、121℃×10分間殺菌することにより本発明の紅茶飲料を調製した。
80℃の湯400mlに対して、紅茶葉(三井農林社製)7g、L−アスコルビン酸ナトリウム0.2gを添加し、5分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、砂糖40g、ショ糖脂肪酸エステル(三菱化学フーズ社製)0.3g、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、121℃×10分間殺菌することにより比較例5の紅茶飲料を調製した。
実施例13及び14の紅茶飲料と、比較例5の紅茶飲料の香味について、熟練したパネル20名により官能評価を行った。評価の基準は、比較例5をコントロール(4点)とし、飲みごたえ感については非常に強い(7点)〜非常に弱い(1点)、嗜好性については非常に高い(7点)〜非常に低い(1点)とする7段階評価で行った。評価点の平均と香味のコメントを表6に示した。
80℃の湯400mlに対して、紅茶葉(三井農林社製)7g、L−アスコルビン酸ナトリウム0.2gを添加し、5分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、砂糖40g、ショ糖脂肪酸エステル(三菱化学フーズ社製)0.3g、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、(Z)−3−ヘキセン−1−オール、インドール及び3−メチルノナン−2,4−ジオンを各種濃度(単位ppb)混合物添加し、121℃×10分間殺菌することにより本発明の紅茶飲料を調製した。
80℃の湯400mlに対して、紅茶葉(三井農林社製)7g、L−アスコルビン酸ナトリウム0.2gを添加し、5分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、砂糖40g、ショ糖脂肪酸エステル(三菱化学フーズ社製)0.3g、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、3−メチルノナン−2,4−ジオンを3ppb濃度添加し、121℃×10分間殺菌することにより比較例6の紅茶飲料を調製した。
実施例15〜18の紅茶飲料と、比較例6の紅茶飲料の香味について、熟練したパネル20名により官能評価を行った。評価の基準は、比較例6をコントロール(4点)とし、飲みごたえ感については非常に強い(7点)〜非常に弱い(1点)、嗜好性については非常に高い(7点)〜非常に低い(1点)とする7段階評価で行った。評価点の平均と香味のコメントを表7に示した。
ヘキサノール0.01部(質量部、以下同じ)、オイゲノール0.02部、ゲラニオール0.02部、δ−デカラクトン0.02部、リナロール0.04部、メチルジャスモネート0.1部、フェニルエチルアセテート0.2部、フェニルエチルアルコール0.4部、ジャスミンラクトン2部、インドール0.02部、95%エタノール497部、水400部からなる茶飲料用香味料(比較例7)を調製した、このものに(Z)−3−ヘキセン−1−オール(20ppm)、インドール(100ppm)及び3−メチルノナン−2,4−ジオン(1ppm)を各濃度になるように添加し、本発明の茶飲料用香味料を調製した。
60℃の湯500mlに対して、緑茶葉(静岡産)10g、ビタミンC 0.2gを添加し、5分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、実施例19の茶飲料用香味料を0.1%濃度添加し、121℃×10分間殺菌することにより本発明の緑茶飲料を調製した。このものは、実施例1〜8と比較してもさらに飲みごたえ感のある嗜好性の高い緑茶飲料であった。
90℃の湯500mlに対して、緑茶葉(静岡産)1g、はとむぎ8g、大麦1g、玄米0.2g、プーアル茶0.2g、どくだみ茶0.1g、はぶ茶0.1g、チコリー0.1gを添加し、8分間抽出を行った。抽出後固液分離を行い、ビタミンC 0.1gと水を加えて1,000mlとし、炭酸水素ナトリウムにてpHを5.5に調整後、実施例19の茶飲料用香味料を0.1%濃度添加し、121℃×10分間殺菌することにより本発明の混合茶飲料を調製した。このものは、比較例7の茶飲料用香味料を0.1%濃度添加し同様に調製した混合茶飲料と比較して、さらに飲みごたえ感のある嗜好性の高い混合茶飲料であった。
Claims (4)
- (Z)−3−ヘキセン−1−オール、インドール及び3−メチルノナン−2,4−ジオンからなる茶飲料用添加剤を茶飲料に0.2〜1000ppb濃度で且つ茶飲料添加剤における(Z)−3−ヘキセン−1−オール、インドール及び3−メチルノナン−2,4−ジオンの比率が、20〜30:100〜200:1の範囲内で添加することを特徴とする茶飲料の飲みごたえ感増強方法。
- 緑茶飲料に(Z)−3−ヘキセン−1−オールを20ppb濃度、インドールを100ppb濃度及び3−メチルノナン−2,4−ジオンを1ppb濃度組み合わせて添加することを特徴とする緑茶飲料の飲みごたえ感増強方法。
- ウーロン茶飲料に(Z)−3−ヘキセン−1−オールを30ppb濃度、インドールを200ppb濃度及び3−メチルノナン−2,4−ジオンを1ppb濃度組み合わせて添加することを特徴とするウーロン茶飲料の飲みごたえ感増強方法。
- 紅茶飲料に(Z)−3−ヘキセン−1−オールを40ppb濃度、インドールを150ppb濃度及び3−メチルノナン−2,4−ジオンを1.5ppb濃度組み合わせて添加することを特徴とする紅茶飲料の飲みごたえ感増強方法。
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