JP4811974B2 - 物品の振分装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば選別装置などとして用いられ、前段の計量機や、金属検出機またはX線検査装置等の検査装置から送り出された物品が規定重量に満たないかもしくは過重の不良品の場合に、規定重量の正常品に対して振分ける物品の振分装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術および課題】
この種の振分装置として、駆動ローラ(駆動回転体)と従動ローラ(従動回転体)の間に搬送ベルトを懸架してなる搬送コンベアを支持フレームに支持し、この搬送コンベアを支持フレームと一体的に、駆動ローラと同心の回動軸心の回りに回動させて、正常品と不良品を振り分けるものがある。このような振分装置においては、物品の汚れが搬送コンベアの特に搬送ベルトに付着し易いので、搬送ベルトを取り外して洗浄する。この搬送ベルトの取り外しを容易に行わせるために、例えば特開2000‐159336号公報に開示されているように、搬送コンベアを曲折可能に設定したものがある。ところが、搬送コンベアを曲折させる際に、ねじやストッパを外す必要があるので、曲折作業が面倒である。
【0003】
また、振分け動作のために、支持フレームの左右の側板を下部に延出して、その延出部間に前記回動軸心と平行に支軸を懸け渡し、この支軸の幅方向中間部に振り分け回動用のエアシリンダからなるアクチュエータを連結している。そのために、前記延出部や長い支軸が必要になり、全体構成が大形で複雑になる。しかも、アクチュエータが搬送コンベアの真下に位置するので、物品の搬送中に落下したごみなどの異物がアクチュエータに付着して、これの作動不良を招いたり衛生面で不利となる。
【0004】
そこで、本発明は、振分装置の搬送コンベアから搬送ベルトを容易に取り外して洗浄することが可能な物品の振分装置を提供することを主な目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、本発明に係る振分装置は、物品を搬送し、水平な回動軸心を中心として上下回動することで前記物品を複数の位置に振り分ける振分装置であって、
コンベアフレームの一端に駆動ローラが、他端に従動ローラがそれぞれ設けられ、両ローラ間に無端状の搬送ベルトが懸架された搬送コンベアと、
前記コンベアフレームを支持する支持フレームと、
前記駆動ローラを駆動して搬送ベルトを走行させるモータと、
前記支持フレームを前記駆動ローラの軸心を中心として上下に回動させるアクチュエータとを備え、
前記コンベアフレームが、前記駆動ローラ側のフレーム本体と前記従動ローラ側のフレーム小片とに分離され、かつ、この分離された両フレームが、両ローラの軸心同士を結ぶ直線よりも下方に位置する曲折支点軸で結合され、この曲折支点軸が持ち上げられると、この両フレームがこの曲折支点軸を中心としてへの字に曲折するように構成され、さらに、
前記支持フレームが、前記フレーム小片の両側を支持する支持部を備え、その支持部が、前記フレーム小片が水平状態にあるときは、当該フレーム小片の上下方向への移動を規制し、前記曲折支点軸が持ち上げられて、当該フレーム小片がへの字に曲折されるときは、当該フレーム小片の前後方向への移動を許容する形状に形成されている。
【0006】
この構成において、搬送コンベアを曲折させることで、駆動回転体(駆動ローラ)と従動回転体(従動ローラ)間の距離を短くできるので、搬送ベルトを両回転体から容易に取り外すことができる。ここで、コンベアフレームの曲折支点は、このコンベアフレームが曲折していないときの前記両回転体の回転軸心同士を結ぶ直線よりも下方にずれて位置しており、かつ、コンベアフレームが下方に曲折するように設定されている。この状態から搬送コンベアを曲折させる際、搬送コンベアの曲折支点付近を手で持ち上げることにより、搬送コンベアを曲折支点回りに回動させることができ、ねじやピンを外す必要がないので、曲折作業が極めて容易になる。
【0007】
本発明の好ましい実施形態において、前記コンベアフレームは、前記駆動回転体の一端部に対応して設けられ、前記搬送コンベアが前記支持フレームに装着されたとき前記駆動機からの駆動力を伝達し、かつ、駆動回転体の一端部を前後方向および上下方向に変位規制して支持する第1支持部と、前記駆動回転体の他端部に対応して設けられ、前記搬送コンベアの前記支持フレームへの装着の際に前記駆動回転体の他端部を前後方向および下方向に変位規制して支持する上方に開口した第2支持部と、前記従動回転体の両端部に対応して設けられ、前記搬送コンベアの前記支持フレームへの装着の際に前記従動回転体の両端部を上下方向に変位規制して支持する駆動回転体方向に向かって開口した第3支持部とを備えている。
【0008】
この構成によれば、第3支持部が駆動回転体方向に向かって開口しているから、搬送コンベアを支持フレーム上で曲折させることにより、搬送コンベアの従動回転体側の両端部が第3支持部から駆動回転体に向かって移動することにより、この第3支持部から外れる。この状態で搬送コンベアの駆動回転体の両端部を第1および第2支持部から外すことにより、搬送コンベアを支持フレームから容易に取り外すことができる。ここで、搬送コンベアを支持フレームに支持させた状態では、搬送コンベアの前後方向の位置が支持フレームの第1および第2支持部によって規制され、上下方向の位置が第1および第3支持部によって規制されるから、搬送コンベアを支持フレームに安定した状態で支持できる。
【0009】
本発明の好ましい実施形態において、前記支持フレームは、前記両回転体の一側方に位置し前記第1支持部を有する第1側板と、前記両回転体の他側方に位置し前記第2支持部を有する第2側板とを備えており、前記第2側板に、前記アクチュエータが連結されている。この構成によれば、前記駆動回転体の両側にアクチュエータと駆動機が配置されるので、装置全体のバランスが良好となる。
【0010】
本発明の好ましい実施形態において、前記支持フレームの第1および第2支持部は、前記支持フレームの回動軸心と前記駆動回転体の回転軸心とを合致させた状態で搬送コンベアを支持フレームに支持しており、前記アクチュエータは、第2支持部に取り付けられて前記回動軸心を有する回動軸に連結されている。この構成によれば、アクチュエータを支持フレームに連結するための長い支軸や、この支軸を取り付けるためのコンベアフレームの延出部が不要になり、構造が小形で簡略なものとなる。また、アクチュエータの作用点が支持フレームの回動軸心と一致しているから、アクチュエータに保護カバーを付けるとき、回動軸からなる可動部が一箇所に集中するので、確実に防水できる。
【0011】
本発明の好ましい実施形態において、前記支持フレームの回動軸心は上流側に位置する一端部に設定されており、前記アクチュエータが、前記搬送コンベアの側方または搬送コンベアよりも上流側に配置されている。この構成によれば、駆動機またはアクチュエータに搬送中に生じるごみが落下して付着するのを抑制できるとともに、搬送コンベアの下方に落下したごみの清掃が容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明にかかる振分装置の全体構造の概略を示す側面図である。この振分装置1は、物品MをF方向に搬送しながら振分ける搬送コンベア2と、これを脱着可能に支持するステンレス製の支持フレーム3と、この支持フレーム3を上下方向に回動可能に支持するステンレス製の装置フレーム4とを備え、この装置フレーム4の内部に、前記コンベア2を回転走行させるモータ(駆動機)5と、前記コンベア2を上下方向に回動させるエアシリンダ(アクチュエータ)6を配置している。
【0013】
図2は、前記振分装置1の一部を切り欠いて示す拡大平面図である。前記支持フレーム3は、左右一対の側板3a,3bと、これらを連結する横方向に延びた2つの連結部材35とを有している。前記搬送コンベア2は、ステンレス製のコンベアフレーム21と、これの前後両端に支持されたステンレス製の駆動ローラ(駆動回転体)22および従動ローラ23と、これらローラ22,23の外周に懸架された無端状の平ベルトからなる樹脂製の搬送用ベルト24とを備えている。前記支持フレーム3の第1側板3aは、前記両ローラ22,23の一側方(左側方)に位置し、第2側板3bは他側方に位置している。前記コンベアフレーム21は、長尺なフレーム本体21aと、これの先端側(物品の搬送方向前側)に設けられる短尺なフレーム小片21bとからなり、このフレーム小片21bは、フレーム本体21aに対し、左右方向に延びる曲折支点軸25を中心に上下に曲折自在に支持されている。フレーム本体21aは、左右一対の側板20とこれらを連結する横方向に延びた連結部材26,26とを備えている。
【0014】
図3および図4は、前記コンベアフレーム21におけるフレーム小片21bの部分を拡大して示す縦断面図および平面図である。図4に示すように、前記フレーム本体21aの先端側の連結部材26に、平面視U字状の取付部材27が取り付けられている。一方、前記フレーム小片21bの幅方向内側には、前記従動ローラ23を支持する概略L字状の支持部材28が固定され、この支持部材28が前記曲折支点軸25を介して前記取付部材27に回動自在に支持されている。また、前記支持部材28の先端側には、図3に示すように、前後方向FRに延びる矩形状の長孔29が形成され、一方、前記従動ローラ23のシャフト23aの端部には前記長孔29に挿入される矩形状の摺動部23bが突出して形成されている。これら支持部材28、長孔29および摺動部23bは、図4のように、左右一対設けられている。そして、図3の摺動部23bを長孔29に挿入させることにより、前記フレーム小片21bにシャフト23aを長孔29に沿って前後移動可能で相対回転不能に支持している。このとき、前記従動ローラ23はシャフト23aに対し回転可能に支持されていて、このローラ23の回転を伴いながら搬送用ベルト24が走行する。
【0015】
前記支持部材28の曲折基端側(後側)には、これの一部を直角状に折り曲げた折曲部28aが形成されていて、この折曲部28aに螺子棒30が回転可能に支持されている。また、螺子棒30にはプレート部材30aが螺合されており、このプレート部材30aと前記摺動部23bとの間に、従動ローラ23を外方側(前側F)に向かって押圧するスプリング30bが設けられている。このようにして、前記螺子棒30を螺回操作してプレート部材30aをフレーム小片21bに対し前後移動させると、スプリング30bを介して従動ローラ23が長孔29に沿って前後移動され、これにより、従動ローラ23と駆動ローラ22間の長さが調整される。この結果、搬送用ベルト24の長さにばらつきがあっても、この搬送用ベルト24に常に適正な張力が付与されて物品Mの良好な搬送が可能となる。
【0016】
この実施形態では、前記フレーム本体21aとフレーム小片21bの上部に、図3に示す搬送用ベルト24の内面に対向する天井部材21cを設けている。また、前記フレーム本体21aの下部には、前記曲折支点軸25とその回りを外側方から覆うように円弧状の膨出部21dが一体に形成されていて、前記フレーム本体21aに対しフレーム小片21bを曲折させるときに、これらの間に手指などが入り込むのを前記膨出部21dにより阻止するようにしている。
【0017】
前記曲折支点軸25の中心である曲折支点25aは、図7のように、前記フレーム本体21aとフレーム小片21bが曲折していない直線状であるときの各ローラ22,23の回転軸心G1,G2を結ぶ直線L1よりも、下方にずれて位置している。このようにすれば、フレーム本体21aに対しフレーム小片21bを直線状としたとき、搬送用ベルト24の弾性復元力によりフレーム小片21bは曲折支点25aを中心に常に上方側に曲折しようとする。このとき、フレーム小片21bは、図3のフレーム本体21a側の天井部材21の前端部21caに当接して、前記フレーム小片21bの上方側への曲折が阻止される。つまり、この前端部21caが曲折阻止部材として機能する。また、図7に示す曲折支点25aは前記回転軸心G1,G2同士を結ぶ直線L1よりも下方に位置しているので、前記搬送用ベルト24の弾性復元力によるフレーム小片21bの下方側への曲折は起らない。この結果、前記搬送用ベルト24の弾性復元力によりフレーム本体21aとフレーム小片21bが直線姿勢で安定に支持されて、物品Mの前方Fへの確実な搬送が行える。
【0018】
前記装置フレーム4の上部4aは、図2のように、前部側が開放された平面視U字状に形成されていて、相対向する左右側板41,42を備えている。左側板41の外部側(左側)に、前記モータ5に連結されて前記コンベア2の駆動ローラ22を回転駆動させる駆動プーリ7が配置され、右側板42の外部側(右側)に前記エアシリンダ6が配置されている。また、前記両側板41,42の間で、前記駆動ローラ22の軸端を第1および第2連結機構8,9を介して支持させている。第1連結機構8の左外側には前記側板41の外方に向かって延びる連結回転軸10が突設され、第2連結機構9の右外側に位置して第2側板3bに、側板42を貫通して外側方に向かって延びる回動軸11が取り付けられている。駆動ローラ22の回転中心G1、つまり連結回転軸10および左右回転軸13,16の回転中心と、前記エアシリンダ6が搬送コンベア2を回動させるときの作用点となる回動軸11の軸心G3とは、支持フレーム3の上流側の一端部において同心に設定されている。
【0019】
前記左側の連結回転軸10に前記駆動プーリ7が取り付けられ、右側の回動軸11に前記エアシリンダ6が連結されている。こうして、駆動回転体22の一端部(左端部)に回転軸10および駆動プーリ7を介してモータ5が連結され、駆動回転体22の他端部(端部)を支持する第2側板3bに、回動軸11を介してエアシリンダ6が連結されている。前記モータ5から駆動プーリ7への動力伝達は、モータ5の回転軸51に設けた回転プーリ52と前記駆動プーリ7との間にタイミングベルト53を懸架して行われる。前記モータ5は搬送コンベア2の一側部(左側部)の下方に、エアシリンダ6は搬送コンベア2の他側方(右側方)に位置している。
【0020】
図5は前記第1連結機構8を示す拡大平断面図である。この第1連結機構8は、前記連結回転軸10と前記駆動ローラ22から突出する左方回転軸13との間にカップリング81を備えている。このカップリング81は、連結回転軸10と左方回転軸13とを相対回転不能に係合し、かつ両軸10,13を軸方向に着脱可能としている。このカップリング81を介して前記連結回転軸10からの回転動力を前記コンベア4の駆動ローラ22に伝達する。また、コンベア4の洗浄作業などを行う場合には、前記カップリング81を介して前記連結回転軸10から駆動ローラ22を軸方向に離脱させて、コンベア4の全体を取り外す。
【0021】
前記カップリング81は、一般的な構造のもので、駆動ローラ22の左側回転軸13に結合した円筒状のケーシング81aと、これの内部に周方向に離間して設けられて軸方向に突出する2つの突起81bと、前記連結回転軸10の軸端に径方向に向かって突設され、前記突起81bに軸方向から係脱可能で突起81bに周方向に係合する、つまり相対回転不能に係合するピン81cとを有している。また、前記装置フレーム4の左方側板41の基端側に内方に向かって突出する環状キャップ43を溶接のような手段で取り付けて、これの内部に前記連結回転軸10を回転可能に支持するベアリング82とオイルシール83を配置している。前記駆動ローラ22の左側回転軸13は、コンベアフレーム21の連結部材26にボルト89で固定された円筒状のサイドキャップ84に挿入され、これの内部に前記左側回転軸13を回転可能に支持するベアリング85とオイルシール86を設けている。これにより、駆動回転体22の一端部がコンベアフレーム21の一端部(後端部)に支持されている。
【0022】
さらに、前記コンベア2を支持する支持フレーム3の左側の第1側板3aの基端部3aaに取付孔37を設けて、この取付孔37に樹脂製のブッシュ87を圧入により取り付け、このブッシュ87の第1側板3aから突出する左側部分を前記装置フレーム4の環状キャップ43の外周面に嵌合させるとともに、前記ブッシュ87の第1側板3aから突出する右側部分とこの右側部分に嵌合されるサイドキャップ84の内部に、前記カップリング81を配置している。また、この実施形態では、前記装置フレーム4の左方側板41の外側に、取付板14を介して前記駆動プーリ7やベルト53を覆う保護カバー15を取り付けている。前記第1側板3aの取付孔37に固定されたブッシュ87と、カップリング81のピン81cとが第1支持部S1を形成している。この第1支持部S1は、駆動回転体22の一端部に対応して設けられ、搬送コンベア2が支持フレーム3に装着されたときモータ5からの駆動力を駆動回転体22に伝達し、かつ、駆動回転体22の一端部を前後方向および上下方向に変位規制して支持する機能を有する。
【0023】
前記連結回転軸10からコンベア4を取り外すときには、その駆動ローラ22とともに前記サイドキャップ84を軸方向内方側に引き出して、前記連結回転軸10に設けたピン81cから突起81bを離脱させる。前記連結回転軸10にコンベア4を装着するときには、その駆動ローラ22とともに前記サイドキャップ84を連結回転軸10側に差し込んで、カップリング81の2つの突起81b,81bの間に前記ピン81cを嵌め込み、両者を相対回転不能に係合する。
【0024】
図6は前記第2連結機構9を示す拡大平断面図である。この第2連結機構9は、前記駆動ローラ22から突出する右側回転軸16と前記回動軸11との間に設けられた端部材91を備え、これの内部に前記右側回転軸16を回転可能に支持するベアリング92とオイルシール93を配置している。端部材91は、コンベアフレーム21の連結部材26にボルト89で固定されている。また、前記端部材91の右方端部には小径の非円形の係合軸部94が形成され、一方、支持フレーム3の第2側板3bの基端部3baに、前記係合軸部94に相対回転不能に係合する上方に開口したU字状の受溝33を持つ第2支持部S2が設けられている。この第2支持部S2は、駆動回転体22の他端部に対応して設けられ、搬送コンベア2の支持フレーム3への装着の際に駆動回転体22の他端部を前後方向および下方向に変位規制して支持する機能を有する。
【0025】
前記第2支持部S2に取り付けられた前記回動軸11の左方端部には、これよりも大径の径大部11aが一体に形成され、この径大部11aに、前記受溝33に対応した形状の上方に開口した係合溝11bが形成されている。前記回動軸11からコンベア4を離脱させるときには、その駆動ローラ22とともに、これに結合された前記端部材91を上方に引き上げて、その係合軸部94を前記回動軸11の係合溝11bから取り外す。また、前記回動軸11にコンベア4を装着するときには、その駆動ローラ22とともに前記端部材91の係合軸部94を回動軸11の係合溝11bに落とし込む。
【0026】
前記駆動ローラ22の両端に位置する図5のサイドキャップ84と図6の端部材91は、コンベアフレーム21の連結部材26に、ボルト89によって固定されることで、駆動ローラ22の他端部がコンベアフレーム21の一端部(後端部)部に支持されている。
【0027】
この実施形態では、前記装置フレーム4の右方側板42の基端側に軸方向外方に向かって突出する環状キャップ44を一体に形成して、これの内部に前記回動軸11を回動可能に支持するベアリング95とオイルシール96を配置している。また、前記回動軸11の端部には揺動リンク17の基端部をピン17aにより連結し、この揺動リンク17の先端部を自在継手49を介して前記エアシリンダ6に連結している。さらに、前記装置フレーム4の右方側板42の外側には、取付板18を介して前記エアシリンダ6の全体を覆う保護カバー19を取り付け、このカバー19により前記エアシリンダ6にごみなどの異物が付着して、このエアシリンダ6が作動不良を起こしたり不衛生となるのを防止している。
【0028】
また、図2に示す駆動ローラ22の左方側の連結回転軸10に前記モータ5が、右方側の回動軸11に前記エアシリンダ6が連結されており、これによって、前記駆動ローラ24の左右両側にモータ5とエアシリンダ6が振分け状に配置されているので、装置全体のバランスが良好となる。
【0029】
図7は、図2のVII −VII 線に沿った拡大断面図である。同図のように、前記コンベアの幅方向両側に配置され、このコンベアを脱着可能に支持する左右の第1および第2側板3a,3bはそれぞれ、側面視V字状に延びる第1および第2アーム31,32を備えている。左側の第1側板3aは、その第1アーム31の先端部3aaに、取付孔37に嵌合されたブッシュ87を有する前記第1支持部S1が設けられ、第2アーム32の先端部3abには、従動回転体23の一端部(左端部)に対応して設けられ、前記コンベアフレーム21のフレーム小片21bの先端に外方に向けて突設した係合突起39(図2)に係合して支持する受溝34を有する第3支持部S3が形成されている。
【0030】
また、右側の第2側板3bは、その第1アーム31の先端部3baに、前記第2連結機構9の端部材91の係合軸部94に係合して支持する上方に開口したU字状の受溝33を持つ前記第2支持部S2が設けられ、また第2アーム32の先端部3bbに、従動回転体23の他端部(右端部)に対応して設けられ、コンベアフレーム21のフレーム小片21bの先端に外方に向けて突設した係合突起39(図2)に係合する、前記第1側板3a側と同様な受溝34を有する第3支持部S3が形成されている。前記両側板3a,3bの受溝34,34は、搬送コンベア2の支持フレーム3への装着の際に従動回転体23の両端部を上下方向に変位規制して支持するように、駆動回転体22の方向に向かって後方へ開口している。
【0031】
各側板3a,3bの第2アーム32側の受溝34には、これから後部上方にかけて緩やかな傾斜勾配で延びる傾斜面34aが形成されていて、前記コンベア2を支持フレームブラケット3に着脱するとき、前記係合突起39を前記傾斜面34aに沿って受溝34に挿入したり取外したりし易いようにしている。
【0032】
前記第1,第2側板3a,3bは、前記装置フレーム4の左右側板41,42側に上下回動可能に連結されている。つまり、第1側板3aは、これに設けた取付孔37に前記装置フレーム4側に一体に形成したブッシュ87が嵌入され(図5)、一方、第2側板3b、前記回動軸11の径大部11aが溶接などにより連結されている(図6)。前記コンベア2の洗浄作業時などには、前記装置フレーム4側に連結された各側板3a,3bからコンベア2だけを取り外す。また、このコンベア2により搬送される物品が不良品の場合で、これを振り分けて排除するときには、前記エアシリンダ6の作動に伴う回動軸11の回転により、前記各側板3a,3bをコンベア2とともに下方に回動させる。
【0033】
次に、以上の構成とした振分装置1の動作について説明する。
まず、物品の振分け作業時には、図2に示すモータ5の回転動力が駆動プーリ7から連結回転軸10および第1連結機構8のカップリング81を経て搬送コンベア2に伝達されて、その搬送ベルト24が回転走行する。図1に示す前段側の計量コンベアAで計量された物品Mが規定重量の正常品である場合は、実線で示すように、前記振分装置1の搬送コンベア2が前段および後段側の各コンベアA,Bと同一高さに水平状に保持されて、前記搬送コンベア2が前段側のコンベアAからの物品Mを後段側のコンベアBに受け渡して次の工程に搬送する。また、前記物品Mが規定重量に満たないかもしくは過重の不良品である場合は、前記エアシリンダ6の作動により揺動リンク17が下方に揺動され、これに伴い回動軸11(図2)が回転されて、支持フレーム3とともにコンベア2の全体が、同図の仮想線に示すように下方に回動されて、不良品が正常品に対し振分けられ、この不良品が図示しない別のコンベアにより搬出される。
【0034】
次に、搬送用ベルト24およびコンベアフレーム21を含む搬送コンベア2の全体を取り出して洗浄作業を行うときには、図8に示すコンベアフレーム21におけるフレーム本体21aとフレーム小片21bの曲折支点軸25の近くを、矢印Pで示すように、手で上方に持ち上げるだけの簡単な操作で、この支点軸25を中心に前記本体21aと小片21bを強制的に曲折させて、前記各ローラ22,23間の距離を短くすることにより、前記コンベア2の後部側に設けた左右一対の係合突起39を両側板3a,3bの受部34から離脱させる。この搬送コンベア2の曲折の際、ねじやピンを外す必要がないので、曲折作業が極めて容易になる。また、搬送コンベア2を支持フレーム3から取り外す際にも、係止具やねじ類を外す必要がないので、この取り外しが容易である。さらに、搬送コンベア2を支持フレーム3に支持させた状態で、搬送コンベア2の前後方向の位置が支持フレーム3の第1および第2支持部S1,S2によって規制され、上下方向の位置が第1および第3支持部S1,S3によって規制されるから、搬送コンベア2を支持フレーム3に安定した状態で支持できる。
【0035】
そして、コンベア2の駆動ローラ22とともに、これに結合された図6の端部材91を上方に引き上げて、その係合軸部94を前記回動軸11の係合溝11bから離脱させるとともに、駆動ローラ22を横方向の斜め上方に移動させてカップリング81(図5)の係合を解除させながら上方に持ち上げることにより、支持フレーム3からコンベア2だけを取り外す。取り外したコンベア2から搬送ベルト24を外して洗浄する。このとき、コンベア2の前記曲折により駆動ローラ22と従動ローラ23間の距離が短くなるので、搬送ベルト24を横方向に容易に取り外すことができる。
【0036】
洗浄後のコンベア2を各側板3a,3bに装着するときには、前記場合とは逆の手順で容易に行える。
【0037】
また、図2に示す駆動ローラ22の回転中心G1、つまり連結回転軸10および左右回転軸13,16の回転中心と、前記エアシリンダ6が搬送コンベア2を回動させるときに作用点となる回動軸11の軸心G3とは、同心となっており、この回転軸11にエアシリンダ6が連結されている。この構成によれば、エアシリンダ6を支持フレーム3に連結するための長い支軸や、この支軸を取り付けるためのコンベアフレーム21の延出部が不要になり、構造が小形で簡略なものとなる。また、エアシリンダ6の作用点が支持フレーム3の回動軸心G3と一致しているから、エアシリンダ6に保護カバー19を付けるとき、回動軸11からなる可動部が一箇所に集中するので、保護カバー19には、回動軸11を通すための小さな円形孔を形成するだけで良い。つまり、図6の実施形態では、前記装置フレーム4の右方側板42に固定した取付板18に、環状キャップ44を挿通させる一つの円形孔11cを形成すれば良い。したがって、防水が確実になされる。
【0038】
さらに、駆動ローラ22を回転駆動させる駆動プーリ7とエアシリンダ6とを、搬送コンベア2の両側方に配置されているから、前記駆動プーリ7やエアシリンダ6が保護カバー15,19で覆われていない場合でも、物品Mの搬送中にごみなどの異物が前記駆動プーリ7やエアシリンダ6に直接落下するのが抑制され、また、コンベア2を取り外さなくても、前記駆動プーリ7やエアシリンダ6の保守、点検や洗浄作業を容易に行うことができる。これにより、前記エアシリンダ6の作動不良を招いたりすることがなく、また衛生面でも有利となる。なお、搬送コンベア2の下方に落下したごみは、装置フレーム4の中央板4b(図1)の上に溜まるので、ごみの清掃も容易である。
【0039】
なお、上記実施形態では、エアシリンダ6を搬送コンベア2の側方に配置したが、これを搬送コンベア2の上流側の一端部よりも上流側に配置してもよい。また、上記実施形態では、モータ5を搬送コンベア2の下方に配置したが、これを、エアシリンダ6の場合と同様に、搬送コンベア2の側方または上流側に配置してもよい。これによって、物品Mの搬送中にごみなどの異物がエアシリンダ6またはモータ5に直接落下するのが抑制され、また、搬送コンベア2を取り外さなくても、エアシリンダ6またはモータ5の保守、点検や洗浄作業を容易に行うことができる。さらに、本発明の振分装置の前段側は、計量コンベアのような計量機に限られるものではなく、金属検出機またはX線検査装置等の検査装置であってもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明によれば、搬送コンベアを曲折させて搬送ベルトを搬送コンベアから容易に取り外すことができる。この搬送コンベアの曲折の際、ねじやピンを外す必要がないので、曲折作業が容易になる。また、コンベアフレームが曲折されていない状態、つまり直線状のとき、搬送用ベルトの弾性復元力によりコンベアフレームは曲折支点を中心に常に上方側に曲折しようとして、この上方側への曲折が阻止部材によって阻止されるから、コンベアフレームが直線姿勢に安定的に支持されて、物品の確実な搬送が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる振分装置の全体構造の概略を示す側面図である。
【図2】同装置の一部を切り欠いて示す拡大平面図である。
【図3】同装置に用いる搬送コンベアにおけるコンベアフレームのフレーム小片の部分を拡大して示す縦断面図である。
【図4】同フレーム小片の部分を拡大して示す平面図である。
【図5】搬送コンベアに設ける第1連結機構の部分を示す拡大平断面図である。
【図6】搬送コンベアに設ける第2連結機構の部分を示す拡大平断面図である。
【図7】図2のVII −VII 線方向から拡大断面図である。
【図8】コンベアの取り外し作業を説明する側面図である。
【符号の説明】
2…搬送コンベア、3…支持フレーム、22…駆動回転体(駆動ローラ)、5…駆動機(モータ)、6…アクチュエータ(エアシリンダ)、11…回動軸、19…保護カバー、21…コンベアフレーム、22…駆動回転体(駆動ローラ)、23…従動回転体(従動ローラ)、24…搬送ベルト、25…曲折支点軸、25a…曲折支点、G1…駆動回転体の軸心、G2…従動回転体の軸心、G3…回動軸の軸心、M…物品

Claims (3)

  1. 物品を搬送し、水平な回動軸心を中心として上下回動することで前記物品を複数の位置に振り分ける振分装置であって、
    コンベアフレームの一端に駆動ローラが、他端に従動ローラがそれぞれ設けられ両ローラ間に無端状の搬送ベルトが懸架された搬送コンベアと、
    前記コンベアフレームを支持する支持フレームと、
    前記駆動ローラを駆動して搬送ベルトを走行させるモータと、
    前記支持フレームを前記駆動ローラの軸心を中心として上下に回動させるアクチュエータとを備え、
    前記コンベアフレームが、前記駆動ローラ側のフレーム本体と前記従動ローラ側のフレーム小片とに分離され、かつ、この分離された両フレームが、両ローラの軸心同士を結ぶ直線よりも下方に位置する曲折支点軸で結合され、この曲折支点軸が持ち上げられると、この両フレームがこの曲折支点軸を中心としてへの字に曲折するように構成され、さらに、
    前記支持フレームが、前記フレーム小片の両側を支持する支持部を備え、その支持部が、前記フレーム小片が水平状態にあるときは、当該フレーム小片の上下方向への移動を規制し、前記曲折支点軸が持ち上げられて、当該フレーム小片がへの字に曲折されるときは、当該フレーム小片の前後方向への移動を許容する形状に形成されている、物品の振分装置。
  2. 前記支持フレームが、前記駆動ローラの両端部を支持する支持部を備え、その支持部が、前記駆動ローラ両端部の前後方向への移動を規制する形状に形成されている請求項1に記載の物品の振分装置。
  3. 記支持フレームが、前記駆動ローラの一方の端部を支持する第1側板と、他方の端部を支持する第2側板とを備え、その第2側板に前記アクチュエータが連結されている、請求項1又は2に記載の物品の振分装置。
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