JP3235767U - 自動調芯リターンローラ用安全カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】ベルトコンベアを停止することなく、1名の作業者のみで着脱が可能な自動調芯リターンローラ用安全カバーを提供する。【解決手段】ベルトコンベアの架台3に付設されて、ベルトコンベアの自動調芯リターンローラ1を覆うための安全カバーであって、自動調芯リターンローラ1を挟んでベルトコンベアの搬送方向Aの上下流にそれぞれ配置され且つベルトコンベアの搬送方向Aに直交する一対の固定端2aを有し、一対の固定端2aのそれぞれを中心軸として回動することにより、自動調芯リターンローラ1の半分を覆っていない開放状態と、自動調芯リターンローラ1の半分を覆っている閉鎖状態との間を移動可能な一対のカバー本体2と、開放状態を保持するための一対の第1固定機構と、閉鎖状態を保持するための一対の第2固定機構と、を備える。【選択図】図1
Description
本考案は、鉱石、砂、土、塊状物、粉状物などを搬送するベルトコンベアの保守の際に使用する自動調芯リターンローラ用安全カバーに関する。
鉱石、砂、土、塊状物、粉状物などを搬送するベルトコンベアでは、搬送物または搬送物が砕けた粉状物等が折り返した後のベルトの表面に付着したままの場合がある。このような付着物は、振動や衝撃などによってベルトから剥がれ、落下する。特に、ベルトコンベアのリターンローラ部においてはベルトに外力が働くため、付着物はベルトから剥離、落下することが多い。
一般に、コンベアベルトの蛇行防止のために、自動調芯ローラが15m前後の間隔でベルトコンベアに使用されている。この自動調芯ローラは、ローラの旋回機構を備えているために、通常のローラよりも大型である。
ベルトコンベアの保守作業においては、リターンローラの下部のベルトコンベア架台設置面に落下した付着物の掃除が必要となる。この掃除は、多い場合は日に数度行う必要があるが、落下付着物の掃除を行う際にはベルトコンベアを停止しないことが望まれる。そこで、保守作業の際に作業者が回転しているリターンローラに巻き込まれることを防止するために、リターンローラを安全カバーで覆う方法が用いられる。
通常、ベルトコンベアのリターンローラ用安全カバーには、ボルトを用いてベルトコンベアの架台に固定される方式が用いられるために、ベルトコンベアの運転時を含めて常にリターンローラを覆うように設置された状態にある。しかしながら、当該リターンローラ用安全カバーが常時設置されていると、その内部にベルト付着物の落下と固着が生じてしまい、リターンローラの不転によるベルト切損などが生じる場合がある。
そのために、リターンローラ用安全カバーを保守作業時のみに取り付けようとすると、ボルト作業のためにベルトコンベアを停止する必要があり、ベルトコンベアの運転操作が煩雑になると共に、ベルトコンベアの稼働時間の減少に伴うアウトプットの減少や、上下流工程での工程変動を生じさせる場合がある。
さらに、ボルト作業では複数の作業員を必要とし、さらに、ベルトコンベアの設置場所によっては、ベルトの下に潜り込んでのボルト作業の実施が非常に困難な場合もある。
さらに、自動調芯リターンローラ用安全カバーは、大型且つ重量があるために、通常のリターンローラ用安全カバーに比べて取付作業がさらに困難である。
一般的な自動調芯リターンローラ用安全カバーは、着脱性に劣ること、着脱時にはベルトコンベアの停止が必要であること、着脱作業では複数名の作業者を要することなどの課題を有しており、ベルトコンベアの保守作業を効率的に実施する上で改良の余地がある。
本考案は、かかる課題の解決方法として、ベルトコンベアを停止することなく、1名の作業者のみで着脱が可能な自動調芯リターンローラ用安全カバーを提供するものである。
本考案に係る自動調芯リターンローラ用安全カバーは、
ベルトコンベアの架台に付設されて、前記ベルトコンベアの自動調芯リターンローラを覆うための安全カバーであって、
前記自動調芯リターンローラを挟んで前記ベルトコンベアの搬送方向の上下流にそれぞれ配置され且つ前記ベルトコンベアの搬送方向に直交する一対の固定端を有し、前記一対の固定端のそれぞれを中心軸として回動することにより、前記自動調芯リターンローラの半分を覆っていない開放状態と、前記自動調芯リターンローラの半分を覆っている閉鎖状態との間を移動可能な一対のカバー本体と、
前記開放状態を保持するための一対の第1固定機構と、
前記閉鎖状態を保持するための一対の第2固定機構と、を備えることを特徴とする。
ベルトコンベアの架台に付設されて、前記ベルトコンベアの自動調芯リターンローラを覆うための安全カバーであって、
前記自動調芯リターンローラを挟んで前記ベルトコンベアの搬送方向の上下流にそれぞれ配置され且つ前記ベルトコンベアの搬送方向に直交する一対の固定端を有し、前記一対の固定端のそれぞれを中心軸として回動することにより、前記自動調芯リターンローラの半分を覆っていない開放状態と、前記自動調芯リターンローラの半分を覆っている閉鎖状態との間を移動可能な一対のカバー本体と、
前記開放状態を保持するための一対の第1固定機構と、
前記閉鎖状態を保持するための一対の第2固定機構と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、ベルトコンベアの運転時には自動調芯リターンローラからカバー本体を外し、ベルトコンベアの保守作業時には自動調芯リターンローラをカバー本体で覆うという、一連の自動調芯リターンローラ用安全カバーの着脱作業を、スパナやレンチなどの工具を使用することなしに、1名の作業者のみで簡便に行うことができる。
また、本考案に係る自動調芯リターンローラ用安全カバーにおいて、
前記カバー本体が網目構造であってもよい。
前記カバー本体が網目構造であってもよい。
この構成によれば、自動調芯リターンローラをカバー本体で覆って行われるベルトコンベアの保守作業時に、ベルトコンベアの運転に伴ってカバー本体内に落下したベルト付着物が、ベルトコンベア架台の設置面に落下するようになる。また、カバー本体内にベルト付着物が付着した場合でも、容易に払い落とすことが可能になり、効率的に保守作業を実施することが可能となる。さらに、カバー本体が軽量になるため、自動調芯リターンローラ用安全カバーの着脱作業の容易性が向上する。
さらに、本考案に係る自動調芯リターンローラ用安全カバーにおいて、
前記カバー本体は、前記自由端側に把手を有するものであってもよい。
前記カバー本体は、前記自由端側に把手を有するものであってもよい。
この構成によれば、カバー本体の開閉操作が小さな力で可能になり、自動調芯リターンローラ用安全カバーの着脱作業の容易性が向上する。
さらに、本考案に係る自動調芯リターンローラ用安全カバーにおいて、
前記第1固定機構は、前記架台に設けられた第1フックと、前記カバー本体に設けられ、前記第1フックが係合されるフック掛けとから構成されるものであってもよい。
前記第1固定機構は、前記架台に設けられた第1フックと、前記カバー本体に設けられ、前記第1フックが係合されるフック掛けとから構成されるものであってもよい。
この構成によれば、カバー本体の開放状態を容易に形成することができ、自動調芯リターンローラ用安全カバーの着脱作業を、工具を使用することなしに1名の作業者のみで行えることがより確実となる。
さらに、本考案に係る自動調芯リターンローラ用安全カバーにおいて、
前記第1フックは、前記架台に対して回動可能に固定される基端部と、前記フック掛けに係合する先端部とを有し、
前記架台は、前記フック掛けに非係合の状態である前記第1フックの先端部が載置される防振ゴムを有するものであってもよい。
前記第1フックは、前記架台に対して回動可能に固定される基端部と、前記フック掛けに係合する先端部とを有し、
前記架台は、前記フック掛けに非係合の状態である前記第1フックの先端部が載置される防振ゴムを有するものであってもよい。
この構成によれば、ベルトコンベアが稼働している際の振動が第1フックに伝達し難くなり、それによって第1フックの破損や、第1フックからの騒音の発生を抑制することができる。
さらに、本考案に係る自動調芯リターンローラ用安全カバーにおいて、
前記第2固定機構は、前記自動調芯リターンのケーシングに設けられた第2フックと、前記カバー本体に設けられ、前記第2フックが係合されるフック掛けとから構成されるものであってもよい。
前記第2固定機構は、前記自動調芯リターンのケーシングに設けられた第2フックと、前記カバー本体に設けられ、前記第2フックが係合されるフック掛けとから構成されるものであってもよい。
この構成によれば、カバー本体の閉鎖状態を容易に形成することができ、自動調芯リターンローラ用安全カバーの着脱作業を、工具を使用することなしに1名の作業者のみで行えることがより確実となる。
さらに、本考案に係る自動調芯リターンローラ用安全カバーにおいて、
前記第1固定機構と前記第2固定機構は、前記自動調芯リターンローラの軸方向一方端側に配置されるものであってもよい。
前記第1固定機構と前記第2固定機構は、前記自動調芯リターンローラの軸方向一方端側に配置されるものであってもよい。
この構成によれば、自動調芯リターンローラ用安全カバーの着脱作業を、ベルトコンベアの幅方向の片側で行える。
本考案の自動調芯リターンローラ用安全カバーによれば、ベルトコンベアの搬送方向に直交する固定端を中心軸として回転可能な、自動調芯リターンローラの半分を覆う大きさのカバー本体が、自動調芯リターンローラを挟んでベルトコンベアの搬送方向の上下流にそれぞれ設置され、カバー本体が開放状態または閉鎖状態の両状態が簡便に形成できる固定機構を備えているので、安全カバーの着脱作業を、1名の作業者が工具なしに対応できるという優れた効果を奏し得る。
以下、本考案の実施形態について添付図面を参照して説明する。なお、以下の各図面は模式的に図示されたものであり、図面上の寸法比は必ずしも実際の寸法比と一致しておらず、各図面間においても寸法比は必ずしも一致していない。
図1は自動調芯リターンローラ用安全カバーの開放状態における平面図と側面図、図2は自動調芯リターンローラ用安全カバーの閉鎖状態における平面図と側面図、図3~図7は各部品図である。
図1に示すように、ベルトコンベアは、コンベアベルト90と、搬送側のコンベアベルト90を下側から支持する複数のキャリアローラ91と、搬送物を搬送後に反転したコンベアベルト90を下側から支持する複数のリターンローラ(図示していない)とを有する。また、ベルトコンベアは、反転したコンベアベルト90の蛇行防止のために、自動調芯リターンローラ1を備える。
本考案の自動調芯リターンローラ用安全カバーは、ベルトコンベアの保守作業の際等に作業者の安全のために、自動調芯リターンローラ1を覆うためのものである。
自動調芯リターンローラ用安全カバーは、自動調芯リターンローラ1を挟んでベルトコンベアの搬送方向Aの上下流にそれぞれ配置される一対のカバー本体2を備える。カバー本体2は、網目構造を有する矩形部材である。また。カバー本体2は、自動調芯リターンローラ1の軸方向端部を覆うための網目構造の側壁2cを備えてもよい(図3を参照)。カバー本体2は、ベルトコンベアの搬送方向Aに直交する固定端2aを有する。
カバー本体2の固定端2aは、ベルトコンベアの架台3に対して取付座33によって固定される。架台3に固定された固定端2aを中心として、カバー本体2が回転できるように、取付座33とカバー本体2の固定端2aとはヒンジ構造を構成している。カバー本体2は、固定端2aと反対側の端部に自由端2bを有する。
本実施形態では、カバー本体2の固定端2aの両端をそれぞれ取付座33によって架台3に固定しているが、架台3にカバー本体2を固定するための取付座の個数は、ベルトコンベアの大きさ、すなわち自動調芯リターンローラ1の長さに応じて適宜決めればよい。
カバー本体2は、固定端2aを中心軸として回動することにより、図1に示す自動調芯リターンローラ1を覆っていない開放状態と、図2に示す自動調芯リターンローラ1の半分を覆っている閉鎖状態との間を移動可能である。
カバー本体2が自動調芯リターンローラ1を覆っていない状態、すなわち、自動調芯リターンローラ1が開放状態にある場合、図1に示すように、ベルトコンベアの架台3に設けられた第1フック31を、カバー本体2に設けられたフック掛け21に係合することによって、自動調芯リターンローラ1の開放状態は保持される。この第1フックとフック掛け21の組合せが、本考案の第1固定機構に相当する。
図1は、後述する図2の自動調芯リターンローラ1の閉鎖状態から45°以上回転したカバー本体2を、カバー本体2に備えられたフック掛け21に、ベルトコンベアの架台3に設けられた第1フック31を引っ掛けることによって固定した状態を示している。この第1フック31とフック掛け21の係合によって、自動調芯リターンローラ1の開放状態時にカバー本体2がブラブラした状態になることを回避することができ、ベルトコンベア周辺での各種作業者に安全な作業環境を提供することができる。
フック掛け21は、カバー本体2の自由端2b側に設けられる。フック掛け21は、図6に示すように、矩形環状である。
第1フック31は、ベルトコンベアの架台3に回転可能な状態で支持される基端部31aと、先端が鉤状となった先端部31bとを有する(図4を参照)。先端部31bがフック掛け21に係合する。
カバー本体2が自動調芯リターンローラ1を覆っている状態、すなわち、自動調芯リターンローラ1が閉鎖状態にある場合、第1フック31の先端部31bは、フック掛け21に係合しておらず、第1フック31はブラブラした状態になる。そのため、自動調芯リターンローラ1が閉鎖状態にある場合の第1フック31を固定するために、フック置き32がベルトコンベアの架台3に備えられていてもよい。フック置き32で第1フック31を固定できることによって、自動調芯リターンローラ1が閉鎖状態で行われる保守作業において、作業者に安全な作業環境を提供することができる。
フック置き32は、架台3から側方に突出するように設けられており、フック置き32の上に第1フック31の先端部31bが載置される。フック置き32の先端には、図5に示すように、防振ゴム32aが配置されるのが好ましい。ベルトコンベアの運転中は、架台3が微振動するため、第1フック31が破損したり騒音源となったりする。防振ゴム32aを設けることで、第1フック31に対する架台3の振動の悪影響を抑制できる。
カバー本体2が自動調芯リターンローラ1を覆った状態、すなわち、自動調芯リターンローラ1が閉鎖状態にある場合、図2に示すように、自動調芯リターンローラ1の側面ケーシング11に設けられた第2フック12を、カバー本体2に設けられたフック掛け21に係合することによって、自動調芯リターンローラ1の閉鎖状態は保持される。この第2フック12とフック掛け21の組合せが、本考案の第2固定機構に相当する。
第2フック12は、図7に示すように、側面ケーシング11に回転可能な状態で支持される基端部12aと、先端が鉤状となった先端部12bとを有する。先端部12bがフック掛け21に係合する。先端部12bには、第2フック12の回転操作をしやすくするための持ち手12cが形成されている。
図6に示すように、フック掛け21の下部には、側方に突出する把手22が設けられる。カバー本体2の回動操作は、カバー本体2を直接に持って操作できるが、カバー本体2に回動操作用の把手22を備えることで、より確実に操作することができる。そして、把手22は、カバー本体2の自由端2b側に設けられることで、より小さな力で容易にカバー本体2を回動操作させることができる。把手22の先端には、図6に示すように、把手用ゴム22aが配置されてもよい。
本考案の自動調芯リターンローラ用安全カバーは、鉱石、砂、土、塊状物、粉状物などの搬送に使用されるベルトコンベアに、有効に利用することができる。
1 :自動調芯リターンローラ
2 :カバー本体
2a :固定端
2b :自由端
2c :側壁
3 :架台
11 :側面ケーシング
12 :第2フック
21 :フック掛け
22 :把手
31 :第1フック
31a :基端部
31b :先端部
32 :フック置き
32a :防振ゴム
33 :取付座
90 :コンベアベルト
91 :キャリアローラ
A :搬送方向
2 :カバー本体
2a :固定端
2b :自由端
2c :側壁
3 :架台
11 :側面ケーシング
12 :第2フック
21 :フック掛け
22 :把手
31 :第1フック
31a :基端部
31b :先端部
32 :フック置き
32a :防振ゴム
33 :取付座
90 :コンベアベルト
91 :キャリアローラ
A :搬送方向
さらに、本考案に係る自動調芯リターンローラ用安全カバーにおいて、
前記カバー本体は、自由端側に把手を有するものであってもよい。
前記カバー本体は、自由端側に把手を有するものであってもよい。
さらに、本考案に係る自動調芯リターンローラ用安全カバーにおいて、
前記第2固定機構は、前記自動調芯リターンローラのケーシングに設けられた第2フックと、前記カバー本体に設けられ、前記第2フックが係合されるフック掛けとから構成されるものであってもよい。
前記第2固定機構は、前記自動調芯リターンローラのケーシングに設けられた第2フックと、前記カバー本体に設けられ、前記第2フックが係合されるフック掛けとから構成されるものであってもよい。
Claims (7)
- ベルトコンベアの架台に付設されて、前記ベルトコンベアの自動調芯リターンローラを覆うための安全カバーであって、
前記自動調芯リターンローラを挟んで前記ベルトコンベアの搬送方向の上下流にそれぞれ配置され且つ前記ベルトコンベアの搬送方向に直交する一対の固定端を有し、前記一対の固定端のそれぞれを中心軸として回動することにより、前記自動調芯リターンローラの半分を覆っていない開放状態と、前記自動調芯リターンローラの半分を覆っている閉鎖状態との間を移動可能な一対のカバー本体と、
前記開放状態を保持するための一対の第1固定機構と、
前記閉鎖状態を保持するための一対の第2固定機構と、を備えることを特徴とする自動調芯リターンローラ用安全カバー。 - 前記カバー本体が網目構造であることを特徴とする、請求項1に記載の自動調芯リターンローラ用安全カバー。
- 前記カバー本体は、前記自由端側に把手を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の自動調芯リターンローラ用安全カバー。
- 前記第1固定機構は、前記架台に設けられた第1フックと、前記カバー本体に設けられ、前記第1フックが係合されるフック掛けとから構成されることを特徴とする、請求項1~3のいずれか1項に記載の自動調芯リターンローラ用安全カバー。
- 前記第1フックは、前記架台に対して回動可能に固定される基端部と、前記フック掛けに係合する先端部とを有し、
前記架台は、前記フック掛けに非係合の状態である前記第1フックの先端部が載置される防振ゴムを有することを特徴とする請求項4に記載の自動調芯リターンローラ用安全カバー。 - 前記第2固定機構は、前記自動調芯リターンのケーシングに設けられた第2フックと、前記カバー本体に設けられ、前記第2フックが係合されるフック掛けとから構成されることを特徴とする、請求項1~5のいずれか1項に記載の自動調芯リターンローラ用安全カバー。
- 前記第1固定機構と前記第2固定機構は、前記自動調芯リターンローラの軸方向一方端側に配置される、請求項1~6のいずれか1項に記載の自動調芯リターンローラ用安全カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003869U JP3235767U (ja) | 2021-10-07 | 2021-10-07 | 自動調芯リターンローラ用安全カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003869U JP3235767U (ja) | 2021-10-07 | 2021-10-07 | 自動調芯リターンローラ用安全カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3235767U true JP3235767U (ja) | 2022-02-03 |
Family
ID=80123992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021003869U Active JP3235767U (ja) | 2021-10-07 | 2021-10-07 | 自動調芯リターンローラ用安全カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3235767U (ja) |
-
2021
- 2021-10-07 JP JP2021003869U patent/JP3235767U/ja active Active
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