JPH0650151Y2 - 切断機における中心割出し装置 - Google Patents

切断機における中心割出し装置

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JPH0650151Y2
JPH0650151Y2 JP12277489U JP12277489U JPH0650151Y2 JP H0650151 Y2 JPH0650151 Y2 JP H0650151Y2 JP 12277489 U JP12277489 U JP 12277489U JP 12277489 U JP12277489 U JP 12277489U JP H0650151 Y2 JPH0650151 Y2 JP H0650151Y2
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JP12277489U
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正彦 佐藤
諫雄 猪野
浩幸 清水
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株式会社新潟鐵工所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、食品等の被切断物を、その中心を割り出し
て位置決めした状態において切断する切断機に搭載され
る中心割出し装置に関する。
[従来の技術] 例えば、冷凍魚、冷凍畜肉にような食品をほぼ中心にお
いて分断するための切断機の一例として、実公昭60−19
99号公報に記載のものが知られている。
これは、テーブル上に被切断物を移送するための搬送装
置が設けられ、その搬送方向の所定位置において上下に
無端状の刃物を走行せしめる切断装置(帯鋸盤)を設置
したものである。上記搬送装置は、一対のベルト駆動プ
ーリを材料出口側に、一対の従動プーリを材料入口側に
それぞれ刃物の中心線に対して左右対称に配置し、各ベ
ルト駆動プーリと従動プーリの間にベルトを張設すると
共に、その搬送方向に沿って左右にベルト押えローラを
設け、このベルト押えローラを中心線に向けて付勢する
ようにしたものである。左右のベルト押えローラはかみ
合歯付アームの先端に取り付けられており、左右が連動
して常に対称の位置にあるようにされており、これによ
り、ベルトを材料に押し付けて摩擦力を生起させつつ同
時に中心割り出しをして搬送するようにしている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、このような切断機では、切断に伴って帯鋸盤
の刃物の切れ味が落ちるから、適宜刃物の交換を行う必
要がある。この刃物は、通常無端状になっており、刃物
を外すにはテーブルの出口側または入口側にいずかの方
向に移動させて外さなければならないが、中心割り出し
を行うベルト押えローラやかみ合歯付アームと干渉して
しまうので、これらを外して交換しなければならず、交
換作業に多大の労力を要するという問題があった。
[課題を解決するための手段] 上記のような課題を解決するために、この考案の切断機
における中心割出し装置は、切断機の無端状の刃物の後
方に設置された基盤に立設された固定ピンに、一対の第
1リンクの中途部をそれぞれ回動自在に連結し、これら
一対の第1リンクの一端部でかつ上記固定ピンから等距
離の位置にそれぞれ調芯ローラを上記固定ピンと平行な
軸回りに回転自在に取り付け、上記一対の第1リンクの
他端部に、一対の第2リンクの一端部を回動自在に連結
し、これら一対の第2リンクの他端部を、上記刃物と固
定ピンとを結ぶ延長線上に沿って移動自在に設けられた
スライダに回動自在に連結し、このスライダに、該スラ
イダを上記固定ピンから離間する方向に付勢するスプリ
ング部材を連結してなるものである。
[作用] このような切断機における中心割出し装置においては、
被切断物が、スプリング部材の引張力により、互いに基
端部と先端部とが水平面内において回動自在に連結され
た一対の第1リンクおよび第2リンクを介して、一対の
第1リンクに設けられた一対の調芯ローラにより挾持さ
れるとともに、一対の調芯ローラが一対の第1リンクの
中途部を互いに回動自在に連結している固定ピンを中心
として旋回移動し、該固定ピンと刃物とを結ぶ延長線に
対して左右対称に配置されるので、調芯ローラに挾持さ
れた被切断物の中心が刃物の切断移動線上に位置せしめ
られ、被切断物の切断はその中心線に沿って確実に行な
われる。
また、刃物の交換時は、一対の調芯ローラの第1リンク
および第2リンクのある側と反対側は開放されており、
障害物がないため、その開放されている側より、一対の
調芯ローラ間にある刃物を、該調芯ローラの外側へ脱出
させることにより、刃物の交換作業を簡単に行うことが
できる。
[実施例] 以下、図面を参照してこの考案の切断機における中心割
出し装置の実施例を説明するが、まず、中心割出し装置
を説明する前に、この中心割出し装置が搭載される切断
機の概略構成について第4図ないし第10図を参照して説
明する。
これらの図において、Aは中心割出し切断機であり、帯
鋸盤Bと、搬送装置1と、この考案に係わる中心割出し
装置24とにより構成されている。
帯鋸盤(切断機本体)Bは、上記搬送装置1により搬送
された被切断物を切断するもので、上部にテーブル2を
有する箱状のベースCと、上記テーブル2の上に立設さ
れたホイールケースDと、ベースCおよびホイールケー
スDにそれぞれ回動自在に支持されている下部ホイール
Eと上部ホイールFに巻き掛けられている帯鋸20と、下
部ホイールEを回転させて帯鋸20を上下部ホイールの回
りに周回移動させる駆動装置Gとからなっている。
搬送装置1は、被切断物を入口側から切断位置まで搬送
し、中心割出し装置24に強制的に送り込み、さらに出口
側に搬送するもので、次のように構成されている。
すなわち、帯鋸盤Bのテーブル2には、一対の互いに間
隔をあけて並列されたフレーム3a,3aを有する基台3が
取外し可能に固定して設けられており、各フレーム3a,3
aの上部には、一対の帯板状のベルト受板4,4が上記フレ
ーム3a,3aの上方位置において相互に適宜間隔をあけ、
水平かつ同高に取り付けられている。
上記フレーム3a,3aの一方は、上記無端状の帯鋸20の環
の内側にあって該帯鋸20によって周回される状態で、上
記テーブル2の上に、帯鋸20の位置よりやや中心割出し
装置24の側に寄った位置において片持ち支持されてい
る。なお、上記一方のフレーム3aは、中心割出し装置24
の側と反対側において、テーブル2の端部に、取外し自
在の支持脚3bによって補助的に支持してもよい。
上記ベルト受板4,4よりも右端側に位置するフレーム3a,
3aの部分には、一対の軸受部5,5が互いに対向して、そ
れぞれフレーム3a,3aの長手方向における軸心位置を調
整可能に取り付けられており、各軸受部5,5には上記ベ
ルト受板4,4の長手方向と直交するプーリ軸6,6が固定さ
れている。これらのプーリ軸6,6の先端部にはそれぞれ
従動プーリ7,7が回転自在に片持ち支持されている。
一方、上記ベルト受板4,4よりも左端側に位置する基台
3のフレームには、一対の軸受部10,10が互いに対向し
て固定されており、これらの軸受部10,10には、上記プ
ーリ軸6と平行な駆動軸11が軸回りに回転自在に支持さ
れている。この駆動軸11には、一対の駆動プーリ12,12
が取り付けられていると共に、駆動軸11の一端部には、
上記フレームに固定されたモータ13の回転軸がカップリ
ング14を介して連結されている。
さらに、上記各駆動プーリ12,12と各従動プーリ7,7とに
は、一対のベルトコンベア15,15(搬送コンベア)が掛
けられて、その走行面を同高にして並列に張設されてい
る。この一対のベルトコンベア15,15は、上記モータ13
を作動させることにより、駆動軸11、駆動プーリ12,1
2、プーリ軸6,6、従動プーリ7,7を介して、上記ベルト
受板4,4の表面に沿って移動するようになっており、そ
の上面に走行方向に沿って等間隔で立設された平面視T
字状をなす多数の搬送具16…の前方に被切断物を供給す
ることにより、該被切断物を一定間隔で搬送するように
なっている。
上記ベルトコンベア15,15をその中央部において挾む位
置には、ベルトコンベア15,15の走行方向に延びる一対
のガイド板17,17がフレームに固定されて互いに平行に
設けられており、これらのガイド板17,17には一対の板
バネ18,18の基端部(第1図において右端部)が固定さ
れている。
これらの板バネ18,18は、ベルトコンベア15,15の走行方
向前方に向かうに従って漸次接近し、かつベルトコンベ
ア15,15の中心線に対して対称になるように設定されて
おり、ベルトコンベア15,15により搬送されてきた被切
断物をベルトコンベア15,15の中心線側に押圧して位置
させるようになっている。なお、ベルトコンベア15,15
をその後端側で挾む位置には、一対のホッパ19,19が基
台3のフレームに対し取外し可能に設置されている。こ
れらのホッパ19,19はベルトコンベア15,15で移送する被
切断物を受け入れ確実にコンベアベルトに載せるための
ものである また、上記構成の搬送装置1の板バネ18,18の前方に
は、一対のベルトコンベア15,15間の中央を通って、一
方のベルトコンベア15を上下方向に周回する無端状の帯
鋸(刃物)20が設けられている。この帯鋸20の板面はベ
ルトコンベア15,15の走行方向と平行な方向に向けられ
ている。さらに、上記搬送装置1の前方のフレーム3aに
は、ベルトコンベア15,15により搬送され、帯鋸盤Bの
帯鋸20により切断された被切断物を排出するシュート21
が、前方に向かうにしたがって漸次下方に傾斜するよう
にして設置されている。
上記搬送装置1の、前端側上方には、ベルトコンベア1
5,15により搬送されてきた被切断物を帯鋸20に対して位
置決めする本願考案に係わる中心割出し装置24が設置さ
れている。
すなわち、第1図ないし第3図に示すように、上記帯鋸
20の後方の基台3の上面には、リンク台25が設置されて
おり、このリンク台25の上面には方形状のリンクベース
板(基盤)26が水平に固定されている。このリンクベー
ス板26の上面の右縁部近傍にはその中央部に、固定ピン
27が立設されており、この固定ピン27には帯板状をなす
一対の第1リンク28,29が、それらの中途部をそれぞれ
ブッシュ30,31を介して該固定ピン27に嵌合され水平面
内で回動自在に支持されている。一方の第1リンク28に
は、略円筒状をなすリンクハブ32が固定ピン27を囲んで
取り付けられており、このリンクハブ32の上面中央部に
形成された孔32aには、上記固定ピン27の上端部がブッ
シュ33を介して挿通されている。
各第1リンク28,29のそれぞれの先端部でかつ固定ピン2
7から等距離の位置には、上端部に雄ねじが形成され、
かつ下端部に大径のフランジ部が形成されたローラピン
35,35がナットにより固定されて下方に向けて立設され
ており、これらローラピン35,35の下端部には、円筒状
の調芯ローラ36,36が上記フランジ部により落下を防止
されて軸回りに回転自在にかつ上記ベルトコンベア15,1
5の中心線に対して左右対称に取り付けらている。
また、上記各第1リンク28,29のそれぞれの基端部に
は、下端部に雄ねじが形成されたリンクピン38,38がナ
ットにより固定されて立設されており、これらリンクピ
ン38,38には一対の第2リンク40,40のそれぞれの先端部
がブッシュ41,41を介して水平面内で回動自在に連結さ
れている。
一方、上記リンクベース板26の上面には、第1図および
第2図において左右方向に延びるガイド42が、帯鋸20と
固定ピン27とを結ぶ前方延長線上に設けられており、こ
のガイド42にはスライダ43がガイド42に沿って移動自在
に設けられている。このスライダ43の上面にはリンクピ
ン44が立設されており、このリンクピン44には上記各第
2リンク40,40のそれぞれの基端部がブッシュ45,45を介
して水平面内で回動自在に連結されている。
さらに、スライダ43の前端面には、該前端面にねじ込ま
れたスプリングフック46を介して引張りばね(スプリン
グ部材)47の一端が係止されており、この引張りばね47
の他端は、上記リンクベース板26の下面に、該リンクベ
ース板26から前方(第1図および第2図において左方)
に突出させて設けられたスプリング調整板48にねじ込ま
れたピン49に係止されている。
この引張りばね47は、スライダ43を固定ピン27から離間
する方向に付勢するものであり、スプリング調整板48
を、取付ボルト50,50を緩めて前後方向に移動させるこ
とによって、引張りばね47の引張力を調整するようにな
っている。
そして、上記構成の中心割出し装置24では、以下のよう
にして被切断物を帯鋸20に対して位置決めする。
すなわち、搬送装置1のモータ13を駆動させてベルトコ
ンベア15,15を第4図において左方に向けて走行させる
と共に、ベルトコンベア15,15の後端側(第4図におい
て右端側)においてホッパ19,19から該ベルトコンベア1
5,15の搬送具16の前方に被切断物を一つずつ供給する
と、この供給された被切断物がベルトコンベア15,15の
走行に伴い、搬送具16に押されて一定間隔で帯鋸20に向
けて進行する。そして、この被切断物がさらに進行する
と、板バネ18,18が被切断物を挾むように押圧し、ベル
トコンベア15,15の中央部に姿勢を矯正しつつ寄せる。
さらに、この被切断物が、刃先をベルトコンベア15,15
の進行方向と反対側に向けて第1図で紙面に垂直方向に
移動している帯鋸20に向けて進行し、帯鋸20に接触する
直前に、中心割出し装置24の調芯ローラ36,36の外周に
当接する。
そして、この被切断物が調芯ローラ36,36を押圧して互
いに離間させる方向に開かせつつ進行して帯鋸20により
その中央部を切断される。この時、被切断物により押圧
される各調芯ローラ36,36は、各第1リンク28,29を介し
て固定ピン27を中心として互いに離間する方向に開く
が、これらの第1リンク28,29には、引張りばね47によ
り各第2リンク40,40を介して互いに接近する方向に引
き戻される力が作用する。一方、第2リンク40,40の基
端部が、帯鋸20と固定ピン27を結ぶ延長線上に沿って移
動自在に設けられたスライダ43に連結されているので、
調芯ローラ36,36は、上記延長線に対して常に左右対称
に配置される。したがって、被切断物は、調芯ローラ3
6,36により常に挾持されると共に、その中心線が上記延
長線上に確実に位置せしめられる。この延長線上に上記
帯鋸20が配置されているので、この帯鋸20により被切断
物は確実にその中央部から切断される。
そして、切断された被切断物はベルトコンベア15,15に
よりさらに前方に搬送されて、シュート21に落下して排
出される。
また、切断に伴って帯鋸20に切れ味が落ちた際に帯鋸20
の交換を行う場合、ベースDの開閉ドアHとホイールケ
ースDの蓋Jをそれぞれあけて、上、下部分ホイールF,
Fから帯鋸20を外して、第8図、第10図の一点鎖線に示
すように、該帯鋸20の下部をテーブル2の上まで持ち上
げた後、テーブル2の端部まで移動させる。この場合、
テーブル2には、帯鋸20の周回移動位置に上、下部ホイ
ールF,E直径方向のスリットが設けられているので、帯
鋸20は容易にテーブル2上に取り出せる。
帯鋸20が周回している方のフレーム3aは、片持ち支持構
造となっているので、帯鋸20をそのままフレーム3aと、
テーブル2の間およびベルトコンベア15,15の間を通し
てその後端側(第8図の右端側)に移動させて、従動プ
ーリ7,7の間から外に取り外す。なお、上記フレーム3a
が支持脚3bにより補助的に支持されている場合には、帯
鋸20の交換時には、これを取り外すことは言うまでもな
い。
しかして、上記構成の中心割出し装置によれば、一対の
ベルトコンベア15,15により搬送されてきた被切断物
を、調芯ローラ36,36により挾持すると共に、その中心
線を帯鋸20に合致させるようにしたので、被切断物を帯
鋸20により容易かつ確実にその中央部から切断すること
ができる。
また、被切断物が一対の調芯ローラ36,36に接触する前
に、一対の板バネ18,18により被切断物をベルトコンベ
ア15,15の中央部に姿勢を矯正しつつ寄せるようにして
ので、その中心位置での切断をより確実なものにするこ
とができる。
さらに、帯鋸20が周回しているフレームは片持ち支持構
造となっており、また、従動プーリ7,7も片持ち支持と
なっているため、帯鋸20をその両プーリ間と、片持ち支
持構造となっているフレームと、テーブル2との間を通
すことにより、コンベア後方に引き抜くことができ、そ
の際には中心割出し装置24や、その他の障害物との干渉
がないため、帯鋸20の交換作業を簡単に行うことができ
る。
[考案の効果] 以上詳述したように、この考案の中心割出し装置によれ
ば、ベルトコンベアにより搬送されてきた被切断物を、
スプリング部材の引張力により、互いに基端部と先端部
とが水平面内において回動自在に連結された一対の第1
リンクおよび第2リンクを介して、一対の第1リンクに
設けられた一対の調芯ローラにより挾持するともに、一
対の調芯ローラが一対の第1リンクの中途部を互いに回
動自在に連結している固定ピンを中心として旋回移動
し、該固定ピンと刃物とを結ぶ延長線に対して左右対称
に配置され、調芯ローラに挾持された被切断物の中心が
刃物の切断移動線上に位置せしめられるので、被切断物
を刃物より容易かつ確実にその中央部から切断すること
ができる。
また、刃物の交換時は、一対の調芯ローラの第1リンク
および第2リンクのある側と反対側は開放されており、
障害物がないため、その開放されている側より、一対の
調芯ローラ間にある刃物を、該調芯ローラの外側へ脱出
させることにより、刃物の交換作業を簡単に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図はこの考案の中心割出し装置の一実
施例を示し、第1図は中心割出し装置の平面図、第2図
は同側面図、第3図は第1図におけるIII−III線視断面
図、第4図は切断機の平面図、第5図は切断機の側面
図、第6図は片持ち支持された支持プーリを示す一部破
断平面図、第7図は切断機の全体の平面図、第8図は同
正面図、第9図は同側面図、第10図は第8図のX−X拡
大断面図である。 A……中心割出し切断機、B……帯鋸盤、 C……切断機本体、 8……ベルトコンベア、20……帯鋸(刃体)、 24……中心割出し装置、 26……リンクベース板(基盤)、 27……固定ピン、28,29……第1リンク、 36……調芯ローラ、40……第2リンク、 43……スライダ、 47……引張りばね(スプリング部材)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】切断機の無端状の刃物の後方に設置された
    基盤に立設された固定ピンに、一対の第1リンクの中途
    部をそれぞれ回動自在に連結し、これら一対の第1リン
    クの一端部でかつ上記固定ピンから等距離の位置にそれ
    ぞれ調芯ローラを上記固定ピンと平行な軸回りに回転自
    在に取り付け、上記一対の第1リンクの他端部に、一対
    の第2リンクの一端部を回動自在に連結し、これら一対
    の第2リンクの他端部を、上記刃物と上記固定ピンとを
    結ぶ延長線上に沿って移動自在に設けられたスライダに
    回動自在に連結し、このスライダに、該スライダを上記
    固定ピンから離間する方向に付勢するスプリング部材を
    連結してなることを特徴とする切断機における中心割出
    し装置。
JP12277489U 1989-10-20 1989-10-20 切断機における中心割出し装置 Expired - Lifetime JPH0650151Y2 (ja)

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JPH0362796U JPH0362796U (ja) 1991-06-19
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