JP4798976B2 - 電子写真感光体 - Google Patents
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Description
このことから、熱硬化時にホルムアルデヒドを発生せず、環境依存性が少ない下引き層用の熱架橋性樹脂が求められるようになった。その代表的な樹脂としてウレタン樹脂が挙げられる。
酸化チタンを含有する下引き層は、樹脂および溶媒に分散されて塗工液として製造され、導電性支持体上に塗工されて形成されることがあるが、酸化チタンは、塗工液中の樹脂や溶媒に比較して比重が大きく、長期の保存により粒子の沈降や、また粒子の凝集により、塗工液が悪化し、液の長期保存による感光体特性の変動や、凝集した粒子や沈降した粒子が付着し塗膜欠陥が発生するといった問題があった。
(1)製造過程における大気汚染を抑制した、下引き層用塗工液の提供
(2)塗工液の保存安定性を向上させた下引き層用塗工液の提供
(3)電気特性の環境依存性がなく、デジタル露光系を用いた電子写真画像形成装置においても干渉縞模様の異常画像の発生がなく、かつ白紙画像における微小黒点の発生を防止する電子写真感光体の提供
(1)少なくともブロックイソシアネート化合物と、オイルフリーアルキド樹脂と、酸化チタンと、酸化アルミニウムとを含有し、前記酸化アルミニウムと前記酸化チタンの重量比が0.1/100<酸化アルミニウム/酸化チタン<20/100であり、かつ前記酸化チタンの平均粒径が前記酸化アルミニウムの平均粒径より大きく、かつ前記下引き層に含有する(酸化チタンと酸化アルミニウムの含有量)(P)が、(オイルフリーアルキド樹脂とブロックイソシアネートの含有量)(R)に対して重量比で、90/100<P/R<200/100であることを特徴とする電子写真感光体下引き層用塗工液。
(2)前記電子写真感光体下引き層用塗工液にメチルエチルケトンが含有されることを特徴とする上記(1)に記載の電子写真感光体下引き層用塗工液。
(4)前記酸化チタンの純度が99.0wt%以上であることを特徴とする上記(3)に記載の電子写真感光体。
(5)前記オイルフリーアルキド樹脂が水酸基を保有し、かつ水酸基価が70以上であることを特徴とする上記(3)又は(4)に記載の電子写真感光体。
60/100<(ブロックイソシアネートの反応に寄与する官能基)/(反応に寄与するオイルフリーアルキド樹脂の水酸基)<120/100
であることを特徴とする上記(3)ないし(5)のいずれかに記載の電子写真感光体。
(7)前記下引き層の膜厚が2μm〜8μmであることを特徴とする上記(3)ないし(6)のいずれかに記載の電子写真感光体。
(9)少なくとも帯電手段、画像露光手段、現像手段、転写手段及び上記(3)ないし(8)のいずれかに記載の電子写真感光体を具備してなる電子写真画像形成装置。
図1は本発明の電子写真感光体の構成例の一つを示す断面図であり、導電性支持体1の上に少なくとも下引き層2及び感光層3を積層した構成をとっている。図2は本発明の別の構成例を示す断面図であり、導電性支持体1の上に下引き層2、電荷発生層3A,電荷輸送層3Bを積層した構成をとっている。
本発明における下引き層中の酸化チタンの純度は、JIS K5116に示される測定法により、求めることができる。
さらに酸化チタンの平均粒径(R1)は0.05μm<R1<1μmであることが好ましく、さらに好ましくは0.2μm<R1<0.5μmである。0.05μm>R1となると干渉縞模様の画像に対する効果が小さくなり、さらに黒ポチ、黒斑点の画像に対する効果も小さくなる。R1>0.5μmになると下引き層表面の平滑性が低下し、次に積層される感光層の塗工性が低下し、さらにハーフトーン画像の均一性が低下する。
ブロックイソシアネート樹脂の例としては、ブロック剤としてε−カプロラクタムを用いたイソホロンジイソシアネートであるヒルス(HULS)社製商品名:IPDI−B1065、IPDI−B1530、あるいは内部ブロッキングされたウレトジオン結合型ブロックイソホロンジイソシアネートであるヒルス(HULS)社製 商品名:IPDI−BF1540が挙げられる。また2,4トリレンジイソシアネート、2,6トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートなどをオキシムでブロックされたものが挙げられる。
樹脂は、ブロックイソシアネートにより硬化できるアミノ基や水酸基など活性水素の反応点を有していることが好ましい。好適に使用される例としてはアミノ基または水酸基あるいはアミノ基と水酸基の両方を分子鎖中に有する、次の樹脂が挙げられる。メラミン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネート。中でもアルキド樹脂は、環境依存性が小さく好ましい。
オイルフリーアルキド樹脂は多塩基酸と多価アルコールとからなる飽和ポリエステル樹脂で、脂肪酸を含まないエステル結合で結ばれた直鎖の構造を持つといった特徴を持ち、材料とする多塩基酸と多価アルコール、さらに変性剤により、数多くの種類がある。
導電性支持体としては、体積抵抗1010Ω・cm3以下の導電性を示すもの、例えば、アルミニウム、ニッケル、クロム、ニクロム、銅、金、銀、白金などの金属、酸化スズ、酸化インジウムなどの金属酸化物を、蒸着またはスパッタリングにより、フィルム状もしくは円筒状のプラスチック、紙に被覆したもの、あるいは、アルミニウム、アルミニウム合金、ニッケル、ステンレスなどの板およびそれらを、押し出し、引き抜きなどの工法で素管化後、切削、超仕上げ、研磨などの表面処理した管などを使用する事ができる。また、特開昭52−36016号公報に開示されたエンドレスニッケルベルト、エンドレスステンレスベルトも導電性支持体1として用いる事ができる。
結着樹脂の量は、電荷発生物質100重量部に対し10〜500重量部、好ましくは25〜300重量部が適当である。
また、電荷発生層の膜厚は0.01〜5μm,好ましくは0.1〜2μmである。
電子輸送物質としては、例えばクロルアニル、ブロムアニル、テトラシアノエチレン、テトラシアノキノジメタン、2,4,7−トリニトロ−9−フルオレノン、2,4,5,7−テトラニトロ−9−フルオレノン、2,4,5,7−テトラニトロキサントン、2,4,8−トリニトロチオキサントン、2,6,8−トリニトロ−4H−インデノ[1,2−b]チオフェン−4−オン、1,3,7−トリニトロジベンゾチオフェン−5,5−ジオキサイド、ベンゾキノン誘導体等の電子受容性物質があげられる。
帯電部材5は感光体12と同方向あるいは逆方向に回転するようにしても良いしまた回転させずに感光体の外周面を摺動するようにしても良い。さらに帯電部材に感光体12上の残留トナーをクリーニングする機能を持たせても良い。この場合、クリーニング手段10を設ける必要がない。
像転写後の感光体12の表面はクリーニング手段10にて転写残りトナーの除去を受けて清浄面化され、前露光11により除電処理がなされて繰り返して像形成に使用される。
例えば、図4に示すように、少なくとも感光体12、帯電部材5及び現像手段7を容器20に納めて一つの電子写真画像形成装置ユニットとし、この装置ユニットを装置本体のレールなどの案内手段を用いて着脱自在の構成にしても良い。クリーニング手段10は容器20内に設けても設けなくてもよい。
(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)
酸化チタン(CR97 石原産業製 純度93wt% 粒径 平均0.58μm)80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.60μm) 0.4重量部、アクリル樹脂(アクリディックA―801―P(固形分50wt% 水酸基価50):大日本インキ化学工業製)188重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)35重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。酸化チタン及びシリカの粒径に関してはレーザー回折散乱法による粒度分布測定装置(マイクロトラック社製HRA)により粒度分布を測定し、中心粒径及び粒度分布を求めた。
τ型無金属フタロシアニン(TPA−891:東洋インキ社製)12重量部、下記構造式(1)のジスアゾ顔料24重量部をシクロヘキサノン330重量部中、ボールミルにて216時間分散を行った。分散終了後ポリビニルブチラール(XYHL:UCC社製)6重量部をメチルエチルケトン850重量部、シクロヘキサノン1100重量部に溶解した樹脂液を添加し、3時間分散を行い、電荷発生層用塗工液を作製した。これを二種類の膜厚である下引き層ドラムに塗布し、130℃で10分間乾燥して膜厚0.2μmの電荷発生層を作製した。
下記構造式(2)で示される電荷輸送物質8重量部、ポリカーボネート(Zタイプ:粘度平均分子量5万)10重量部、シリコーンオイル(KF−50:信越化学工業社製)0.002重量部をテトラヒドロフラン100重量部に溶解し、電荷輸送層用塗工液を作製した。これを前記電荷発生層上に塗布し、130℃で20分間乾燥して膜厚30μmの電荷輸送層を形成し、実施例1の感光体を得た。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR97 石原産業製 純度93wt% 粒径 平均0.58μm)80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.60μm)4重量部、アクリル樹脂(アクリディックA―801―P(固形分50wt% 水酸基価50):大日本インキ化学工業製)196重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)37重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR97 石原産業製 純度93wt% 粒径 平均0.58μm)80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.60μm)8重量部、アクリル樹脂(アクリディックA―801―P(固形分50wt% 水酸基価50):大日本インキ化学工業製)205重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)38重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR97 石原産業製 純度93wt% 粒径 平均0.58μm)80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.60μm)12重量部、アクリル樹脂(アクリディックA―801―P(固形分50wt% 水酸基価50):大日本インキ化学工業製)215重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)40重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR97 石原産業製 純度93wt% 粒径 平均0.58μm)80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm)0.4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6805−40(固形分40wt% 水酸基価20):大日本インキ化学工業製)258重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)19重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR97 石原産業製 純度93wt% 粒径 平均0.58μm)80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm)4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6805−40(固形分40wt% 水酸基価20):大日本インキ化学工業製)270重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)20重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR97 石原産業製 純度93wt% 粒径 平均0.58μm)80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm)8重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6805−40(固形分40wt% 水酸基価20):大日本インキ化学工業製)283重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)21重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR97 石原産業製 純度93wt% 粒径 平均0.58μm)80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm)4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6805−40(固形分40wt% 水酸基価20):大日本インキ化学工業製)270重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)20重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm) 4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6805−40(固形分40wt% 水酸基価20):大日本インキ化学工業製)270重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)20重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm) 4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)159重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)42重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm) 4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)137重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)63重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm) 4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)101重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)99重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm) 4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)137重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)63重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm) 4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)64重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)29重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm)4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)38重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)18重量部、アセトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm) 4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)64重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)29重量部、メチルエチルケトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚1μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm) 4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)64重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)29重量部、メチルエチルケトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚4μmの下引き層のドラムを作製した。
参考例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は参考例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、アルミナ(AO−502 アドマテックス製 純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm) 4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)64重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)29重量部、メチルエチルケトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚12μmの下引き層のドラムを作製した。
実施例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は実施例17と同じようにして感光体を得た。
酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm) 80重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)61重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)28重量部、メチルエチルケトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚4μmの下引き層のドラムを作製した。
実施例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は実施例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)61重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)28重量部、メチルエチルケトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚4μmの下引き層のドラムを作製した。
実施例1の(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は実施例1と同様にして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、シリカ(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm) 4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)64重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)29重量部、メチルエチルケトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚4μmの下引き層のドラムを作製した。
実施例1の(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は実施例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、酸化アルミニウム(純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm) 4重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)93重量部、メチルエチルケトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚4μmの下引き層のドラムを作製した。
実施例1における(下引き層用塗工液の作製及びその塗工方法)を以下のように変更した以外は実施例1と同じようにして感光体を得た。
酸化チタン(CR−EL 石原産業製 純度99.7wt% 粒径 平均0.4μm )80重量部、アルミナ(AO−502 アドマテックス製 純度99.8%以上 平均粒径 0.30μm) 0.04重量部、オイルフリーアルキド樹脂(ベッコライトM6163−60(固形分60wt% 水酸基価70):大日本インキ化学工業製)61重量部、ブロックイソシアネート樹脂(バーノックB7−887−60(固形分60wt%):大日本インキ化学工業製)28重量部、メチルエチルケトン100重量部、からなる混合物をボールミルで96時間分散し下引き層用塗工液として作製し、これを用いて直径30mm、長さ340mmのアルミニウムドラム上に、塗布し、140℃で25分乾燥して、膜厚4μmの下引き層のドラムを作製した。
以上より得られた実施例1〜18、比較例1〜5の下引き層の塗膜評価を行った。
(塗膜評価)
塗膜の評価は目視にて行い、塗工した下引き層について、φ0.5mm以上の顔料凝集物に起因する異物の発生有無を評価した。塗工液は6ヶ月間撹拌保存した塗工液を用いた。評価ランクは以下のとおりである。
○:なし ×:あり
ハーフトーン画像を出力して干渉縞の発生度合いを目視によって評価した。評価ランクは以下のとおりである。
○:なし △:かすかに観察される ×:はっきり観察できる
黒ベタ部5%のチャート紙による連続50000枚耐久通紙試験を行った。通紙試験前後の黒部電位(VL)の測定、白紙出力時の黒ポチ、黒斑点の評価を行った。黒ポチ、黒斑点の評価ランクは以下のとおりである。
○:なし △:わずかに観察される ×:はっきり観察できる
高温高湿において連続1000枚通紙試験を行い試験後のVL及び黒ベタ画像における画像濃度低下を評価し、また、低温低湿環境下においてVL及び黒ベタ画像における画像濃度低下を評価した。画像濃度低下の評価ランクは以下のとおりである。
○:低下なし △:わずかに低下 ×:はっきり低下
2 下引き層
3 感光層
3A 電荷発生層
3B 電荷輸送層
5 帯電部材
6 光像露光
7 現像手段
8 転写部材
9 記録材
10 クリーニング手段
11 前露光
12 感光体
20 容器
21 第1の容器
22 第2の容器
23 転写部材
24 定着手段
Claims (9)
- 少なくともブロックイソシアネート化合物と、オイルフリーアルキド樹脂と、酸化チタンと、酸化アルミニウムとを含有し、前記酸化アルミニウムと前記酸化チタンの重量比が0.1/100<酸化アルミニウム/酸化チタン<20/100であり、かつ前記酸化チタンの平均粒径が前記酸化アルミニウムの平均粒径より大きく、かつ前記下引き層に含有する(酸化チタンと酸化アルミニウムの含有量)(P)が、(オイルフリーアルキド樹脂とブロックイソシアネートの含有量)(R)に対して重量比で、90/100<P/R<200/100であることを特徴とする電子写真感光体下引き層用塗工液。
- 前記電子写真感光体下引き層用塗工液にメチルエチルケトンが含有されることを特徴とする請求項1に記載の電子写真感光体下引き層用塗工液。
- 導電性支持体上に、少なくとも下引き層および感光層を有する電子写真感光体において、該下引き層が、少なくともブロックイソシアネート化合物とオイルフリーアルキド樹脂との硬化物と、酸化チタンと、酸化アルミニウムとを含有し、酸化アルミニウムと酸化チタンの重量比が0.1/100<酸化アルミニウム/酸化チタン<20/100であり、かつ前記酸化チタンの平均粒径が前記酸化アルミニウムの平均粒径より大きく、かつ前記下引き層に含有する(酸化チタンと酸化アルミニウムの含有量)(P)が、(オイルフリーアルキド樹脂とブロックイソシアネートの含有量)(R)に対して重量比で、90/100<P/R<200/100であることを特徴とする電子写真感光体。
- 前記酸化チタンの純度が99.0wt%以上であることを特徴とする請求項3に記載の電子写真感光体。
- 前記オイルフリーアルキド樹脂が水酸基を保有し、かつ水酸基価が70以上であることを特徴とする請求項3又は4に記載の電子写真感光体。
- 前記オイルフリーアルキド樹脂の反応に寄与する水酸基とブロックイソシアネートの反応に寄与する官能基のモル比が
60/100<(ブロックイソシアネートの反応に寄与する官能基)/(反応に寄与するオイルフリーアルキド樹脂の水酸基)<120/100
であることを特徴とする請求項3ないし5のいずれかに記載の電子写真感光体。 - 前記下引き層の膜厚が2μm〜8μmであることを特徴とする請求項3ないし6のいずれかに記載の電子写真感光体。
- 請求項3ないし7のいずれかに記載の電子写真感光体を備えた電子写真画像形成装置用プロセスカートリッジ。
- 少なくとも帯電手段、画像露光手段、現像手段、転写手段及び請求項3ないし8のいずれかに記載の電子写真感光体を具備してなる電子写真画像形成装置。
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