JP4787649B2 - 組立構造体 - Google Patents

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Description

本発明は、組立構造体に係り、特に、前記組付部材が前記被組付部材に正しく組み付けられたことを容易に確認できる組立構造体に関する。
通常の乗用車に広く使用されている3点式のシートベルト装置は、車両の運転席や助手席に乗車した乗員の身体を長尺帯状のウェビングベルトで拘束するものであり、座席の側方において前記車両の車体に固定されたウェビング巻取り装置と、前記ウェビング巻取り装置の近傍において車体に固定されたアンカー部材と、前記ウェビング巻取り装置の上方において前記車両のセンタピラーに取り付けられたスルーアンカーとを備えている。ウェビングベルトの基端部はウェビング巻取り装置のスプールに、先端部は前記アンカー部材に係止されている。前記ウェビングベルトは前記ウェビング巻取り装置のスプールから上方に引き出されて前記スルーアンカーのスリット孔を通って下方に折り返されてタングプレートのスリットに挿通され、前記アンカー部材に至る。
一方、前記車両の車体における座席を挟んでウェビング巻取り装置の反対側には、前記タングプレートが係合可能なバックル装置が固定されている。
座席に着席した乗員は、タングプレートを引っ張ってウェビング巻取り装置からウェビングベルトを引き出しつつ自らの身体に掛け回し、次いでタングプレートをバックル装置に係合させてバックル装置にタングプレートを保持させることにより、ウェビングベルトを身体に装着する。
近年では、商用車においては、後部座席においてシートバックをシートクッションに対して反対側に倒して完全に平坦にしたり、前記シートバックが前記シートクッションに重なり合うまでシートバックを回動させたりするなど、乗員の人数や積載する荷物の形態に応じて後部座席の配置を変化可能にすることが広く行われている。
このような商用車において前部座席と同様に後部座席にも前記3点式のシートベルト装置を装備すると、前記シートベルト装置のウェビングベルトにおけるスルーアンカーとアンカー部材との間の部分が、後部座席の配置を変える邪魔になることがある。
そこで、後部座席対応のシートベルト装置においては、後部座席の配置を変えるときには、ウェビングベルトの先端部をアンカー部材から切り離してウェビングベルトの先端部がスルーアンカー近傍に到達するまでウェビングベルトを巻き取って後部座席の配置を変える邪魔にならないようにする構成が検討された。
このようなシートベルト装置としては、第2のタングプレートをウェビングベルトの先端部に設け、前記第2のタングプレートに係合するコネクタバックル装置を前記アンカー部材に取り付けた形態のものが考えられる。前記コネクタバックル装置としては、特許文献1および2に記載の形態のものが考えられる。
前記構成を有するシートベルト装置においては、通常状態においては第2のタングプレートをコネクタバックル装置に係合させてウェビングベルトをアンカー部材に接続し、後部座席の配置を変えるときは第2のタングプレートとコネクタバックル装置との係合を解除すればよい。
前記シートベルト装置に使用されるバックル装置やコネクタバックル装置は、筐体の内部にロックピースが設けられ、筐体に挿入したタングプレートが前記ロックピースに係合することにより、筐体から抜け出す方向へのタングプレートの動きを規制するように構成されている。タングプレートをバックル装置やコネクタバックル装置から外すには、筐体表面に設けられた解除ボタンを押圧するかまたは所定方向にスライドさせてロックピースとタングプレートとの係合を解除する。
特開昭58−15807号公報 特開昭62−97501号公報
前記バックル装置やコネクタバックル装置においては、解除ボタンが不用意に解除位置に入ってロックピースとタングプレートとの係合が解除されないように、前記解除ボタンは、通常、板バネなどのバネ部材によって、ロックピースとタングプレートとが係合する係合位置に向かって付勢されている。
しかしながら、前記バネ部材が筐体に正しく組み付けられていないと、前記解除ボタンが係合位置に向かって付勢されないという問題が生じる。それにも係わらず、これまでは、バネ部材が筐体に正しく組み付けられているか否かを目視や簡易な機械的センサで確認することは容易ではなかった。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたものであり、板バネなどの板状弾性部材が筐体に正しく組み付けられたか否かを目視や簡易な機械的センサで確認できる組立構造体を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、筐体と、前記筐体の内部に組み付けられる板状弾性部材と、前記板状弾性部材の組付状態を確認するための前記筐体に設けられた確認部とを備え、前記板状弾性部材には、前記確認部と同一面上に有ることを以って前記板状弾性部材が筐体に正しく組み付けられたことを確認するための基準面が形成されている組立構造体に関する。
前記組立構造体においては、弾性部材装着部に設けられた確認部と前記板状弾性部材の装着部位の特定箇所と同一高さにあるか否によって板状弾性部材が筐体に正しく組み付けられたか否かを判断できる。したがって、前記組立構造体は、筐体に形成された弾性部材組付部に設けられた確認部において、前記板状弾性部材が筐体に正しく組み付けられたことを目視または簡易な機械的センサで確認できるから、組付品質を管理するのに高価なセンサは不要であり、製造ラインをより安価に構成できる。
請求項2に記載の発明は、前記確認部が、前記筐体において前記板状弾性部材が組み付けられる弾性部材組付部に設けられ、前記基準面が、前記板状弾性部材において前記筐体に装着される装着部に隣接して形成されている請求項1に記載の組立構造体に関し、請求項3に記載の発明は、前記筐体には、前記筐体に組み付けられた板状弾性部材の先端が入り込む開口部が設けられ、前記確認部は前記開口部に隣接して設けられているとともに、前記板状弾性部材の先端面が前記基準面とされている請求項1に記載の組立構造体に関する。
前記組立構造体においては、確認部が、筐体に設けられた開口部に隣接して形成されているから、筐体の外側から前記板状弾性部材の組付状態を容易に確認できる。
請求項4に記載の発明は、前記筐体には、前記筐体に組み付けられた板状弾性部材の先端が入り込む開口部が設けられ、前記筐体には、前記筐体において前記板状弾性部材が組み付けられる弾性部材組付部に設けられた第1の確認部と、前記開口部に隣接する第2の確認部と、が形成され、前記板状弾性部材には、前記板状弾性部材において前記筐体に装着される装着部に隣接する第1の基準面が形成されるとともに、前記板状弾性部材の先端面が第2の基準面とされ、前記第1の基準面は、前記第1の確認部と同一面上にあることを以って前記板状弾性部材が前記筐体の弾性部材組付部に正しく組み付けられたことが確認できるように形成され、前記第2の基準面は、前記第2の確認部と同一面上にあることを以って前記板状弾性部材が前記筐体に正しく組み付けられたことが確認できるように形成されている請求項1に記載の組立構造体に関する。
前記組立構造体では、筐体内部に設けられた第1の確認部において、板状弾性部材が弾性部材組付部に正しく装着できたか否かを確認でき、また、筐体開口部に隣接して設けられた第2の確認部において前記板状弾性部材が途中で不正に屈曲等せずに組み付けられたか否かを確認できる。
したがって、前記組立構造体においては、板状弾性体の組付状態をより高い信頼性で確認できる。
請求項5に記載の発明は、前記開口部に隣接して設けられた確認部が確認面である請求項3または4に記載の組立構造体に関する。
前記組立構造体においては、板状弾性体の先端が確認面から突出したり、前記先端が確認面に対して筐体の内側に位置していたりしないか否かを目視で観察することにより、板状弾性部材の組付状態を容易に確認できる。
請求項8に記載の発明は、前記筐体における弾性部材組付部には、前記板状弾性部材がバネ作用したときに前記板状弾性部材から及ぼされる反力を受ける反力受け部が形成されてなる請求項2、4、5の何れか1項に記載の組立構造体に関する。
前記バックル装置やコネクタバックル装置のように板バネ状部材にバネ作用を営ませる組立構造体において板バネ状部材が組み付けられる部分に反力受け部が形成されていないと、板バネ状部材は撓ることができず、抜け外れるが、前記組立構造体は、反力受け部を有しているので、板バネ状部材のような板状弾性部材の抜け外れが防止される。
以上説明したように本発明によれば、板状弾性部材が筐体に正しく組み付けられたか否かを目視や簡易な機械的センサで確認できる組立構造体が提供される。
1.実施形態1
以下、本発明に係る組立構造体の一例であるバックル装置について説明する。
実施形態1に係るバックル装置10は、バックル反対側の車体組付部分でベルトを引き込むラッププリテンショナ用であって、図1に示すように、装置本体を構成するハウジング12と、開口部32からハウジング12の内部に矢印aに沿って挿入され、矢印aとは反対の方向に抜出されるタングプレート34と、ハウジング12内部においてタングプレート34と係合するロックピース106と、ハウジング12内部に収容されてバックル装置本体を構成するとともに、ロックピース106を所定位置に保持するバックルボディ44と、ハウジング12内部にバックルボディ44に隣接して配設され、タングプレート34とロックピース106との係合を解除する解除片94とを備える。
ハウジング12は、ロアハウジング14とアッパハウジング16とにより構成されている。
ロアハウジング14は、図1及び図5に示すように、底板18と底板18の幅方向両端部に立設された側壁20とから構成され、底板18のタングプレート34が挿入、抜出される側とは反対側の一端には舌片状の鍔部22が形成されている。更に、底板18には、本発明の板バネ状部材に相当する規制バネ118が立設される規制バネ保持部116が設けられている。したがって、ロアハウジング14および底板18は、本発明における被組付部材に相当する。
一方、アッパハウジング16は上記の底板18の厚さ方向に沿って底板18と対向する天板24と天板24の幅方向両端に連続する側壁26とを備えている。天板24は底板18に対して略相似形状に形成されている。ハウジング12は、底板18の厚さ方向にロアハウジング14とアッパハウジング16とを組み付けることで形成され、組付状態では側壁20の先端と側壁26の先端とが互いに当接する。
天板24のタングプレート34が挿入、抜出される側とは反対側の一端には舌片状の鍔部28が形成されている。鍔部28は鍔部22に対して略相似形状に形成されており、上記のようにアッパハウジング16をロアハウジング14に組み付けた際には、底板18及び天板24の厚さ方向に両鍔部22、28が互いに対向する。
さらに、天板24の鍔部28が形成された側とは反対側の端部には縦壁30が形成されている。縦壁30はロアハウジング14にアッパハウジング16を組み付けた状態で、鍔部22が形成された側とは反対側の底板18の端部に当接する。また、縦壁30の略中央にはタングプレート34が挿入、抜出される略矩形の開口部32が形成されている。
タングプレート34は幅方向に長い基部36と、基部36から延出するとともに、開口部32に挿入、抜出される挿込片42とを備えている。基部36にはウェビングベルト(図示せず。)の先端部が挿通される挿通孔38が形成されている。挿通孔38に挿通されたウェビングベルトは挿通孔38にて折り返された後、挿通孔38よりもウェビングベルトの基端側の部分に縫合等により接合される。これにより、ウェビングベルトの先端はタングプレート34の基部36に係止される。
挿込片42の図1における左側の側縁には、ロックピース106に係合する略矩形の切込部110が形成され、切込部110よりも先端側に斜めに切り落とされた切落し部84が形成されている。
ハウジング12の内部に配設されるバックルボディ44はガイドプレート46とガイドプレート48と接続片68とを備える。ガイドプレート46とガイドプレート48とは挿込片42の厚さ寸法よりも大きな間隔で接続片68によって厚さ方向に一体的に接続されている。
ガイドプレート46とガイドプレート48とは底板18及び天板24に対して略並行に配設され、縦壁30側の端部には突片50が突設されている。
図2〜図4に示すように、突片50は天板24の内面から突出形成されたバーサポート52の透孔54に嵌入され、これにより、組み付け時においてハウジング12内におけるガイドプレート46およびガイドプレート48の位置決めがなされるとともに、ガイドプレート46およびガイドプレート48の縦壁30に向かう方向の変位が規制される。
ガイドプレート46には底板18の幅方向に沿って長手方向とされた矩形のガイド孔56が形成されている。さらに、ガイドプレート46のタングプレート34の挿入方向aに沿って下流側の端縁からはアンカープレート58が延出している。アンカープレート58には挿通孔60が形成されている。
アンカープレート58は上記の鍔部22、28に対応して形成され、ロアハウジング14とアッパハウジング16とを組み付けた状態においては、アンカープレート58が鍔部22と鍔部28との間に挟み込まれる。
挿通孔60に対応して鍔部22には略相似形状の挿通孔62が、鍔部28には略相似形状の挿通孔64が形成されている。挿通孔60〜64には、例えば、ウェビングベルトと同じ材質のベルト部材(図示せず。)が挿通される。
ベルト部材は挿通孔60〜64にて折り返された後に縫合等で折り返し前の部分と折り返し後の部分とが接合される。これにより、ベルト部材の一端がアンカープレート58に係止される。アンカープレート58に係止された側とは反対側のベルト部材の端部は金属等により形成されたプレート部材に係止されている。プレート部材はボルト等の締結手段により車体の所定部位に係止される。これにより、アンカープレート58が車体に間接的に係止される。
図1に示すように、ガイドプレート48にはアンカープレート58は形成されず、代わりにアンカープレート58に相対向するようにスライドガイド70が形成されている。スライドガイド70はガイドプレート48から延出された板状部であり、タングプレート34の挿入方向aに沿ってスリット状のガイド孔72が形成されている。
ガイドプレート46とガイドプレート48との間には、図1に示すようにイジェクタ74が設けられている。イジェクタ74はタングプレート34の挿入方向aに対して直交する方向に延在するブロック状のイジェクタ本体76を備えている。イジェクタ本体76の厚さ寸法はガイドプレート46とガイドプレート48との間隔よりも僅かに小さく、これにより、ハウジング12の厚さ方向に沿ったイジェクタ本体76の変位はガイドプレート46、48によって規制されている。
イジェクタ本体76の天板24側の端面にはガイド片78が形成されている。ガイド片78は幅寸法が上記のガイド孔72の開口幅よりも僅かに小さく形成され、ガイド孔72内を摺動する。これにより、イジェクタ本体76はガイド孔72に沿って案内される。
イジェクタ本体76の縦壁30に面する側の端面には、図1〜図4に示すように略直角三角形状の突起80が突出形成されている。突起80の斜面82は、挿込片42の先端部に形成された切落し部84に対応した傾きを有するので、開口部32を貫通してハウジング12の内部に入り込んだ挿込片42は、ガイドプレート46、48間に入り込み、その先端が斜面82の側方でイジェクタ本体76の前記端面に当接すると共に、切落し部84が斜面82に当接する。
図1〜図4に示すように、タングプレート34の挿入方向aに沿ってイジェクタ本体76の下流側にはスプリング支持片86が設けられている。スプリング支持片86は底板18の幅方向に長手のブロック状に形成され、ガイドプレート46上でバックルボディ44に固定されている。
スプリング支持片86にはイジェクタ本体76側へ向けてスプリング係止突起88が突出形成され、圧縮コイルスプリングであるイジェクトスプリング90の一端側からイジェクトスプリング90の内側に嵌挿されてイジェクトスプリング90を保持している。
イジェクタ本体76のスプリング支持片86側の端面からは、スプリング係止突起92がスプリング係止突起88に対向するように突出形成されている。スプリング係止突起92はイジェクトスプリング90の他端側からイジェクトスプリング90の内側に嵌挿されてイジェクトスプリング90を保持している。上記のようにスプリング支持片86はバックルボディ44に固定されているため、イジェクトスプリング90はイジェクタ74を縦壁30側に向かって、換言すればタングプレート34の挿入方向aに対して上流側に向かって付勢している。
解除片94は、図1に示すように、一対の解除プレート96、98と、解除プレート96、98を一体的に結合する押圧片100とを備えている。
解除プレート96および解除プレート98は、タングプレート34の挿入方向aに対して直交する方向に延在する細幅板状の部材であり、解除プレート96は底板18とガイドプレート46との間を、解除プレート98は天板24とガイドプレート48との間を長手方向に沿って摺動可能に配置されている。解除プレート96、98は長手方向一端部において押圧片100により一体的に結合されている。
押圧片100に対応してアッパハウジング16の側壁26には略矩形の開口部102が形成されている。開口部102には、後述するロックスプリング112の付勢力に抗して解除片94を移動させる第2解除部材(図示せず。)が挿入されている。さらに、解除プレート96、98には、互いに対向するように開口した略矩形の保持孔104が形成されている。
保持孔104は上記のガイド孔56に対応して形成され、ハウジング12の厚さ方向に沿って保持孔104とガイド孔56とが互いに対向する。保持孔104の間には、ロックピース106が挿入されている。ロックピース106はブロック状部材であってガイドプレート46、48の各ガイド孔56を貫通している。
保持孔104は、タングプレート34の挿入方向aに直交する方向に沿った開口寸法がガイド孔56の長手寸法よりも十分に短い。したがって、図2に示すように、解除片94を押圧片100が形成された側とは反対側に向かって移動させると、保持孔104の内壁に押圧されたロックピース106もまた、ガイド孔56に案内されつつ解除片94と共に変位する。
また、イジェクトスプリング90の付勢力以外の外力がイジェクタ74に作用していない状態では、イジェクタ74に形成された突起80は解除片94の変位に伴うロックピース106の変位軌跡上に位置しているから、突起80の斜面82に隣接する端面である干渉面108がロックピース106の押圧片100側の端部に当接し、押圧片100側へのロックピース106の変位を規制する。
図1〜図4に示すように、タングプレート34の挿込片42にはロックピース106の厚さ寸法よりも大きな開口幅寸法を有する切込部110が形成されているから、ロックピース106は、切込部110の内側に入り込める。したがって、ロックピース106が切込部110の内側に入り込んだ状態では、挿込片42がハウジング12から抜け出ようとすると、ロックピース106が切込部110の内壁に干渉し、ハウジング12から抜け出る方向への挿込片42の移動を規制する。また、切込部110の底部は、イジェクタ74における干渉面108よりも解除片94における押圧片100側に位置しているから、干渉面108からの干渉が解消されて切込部110に入り込んだロックピース106はロックスプリング112の付勢力で干渉面108よりも押圧片100側に変位する。
解除片94の押圧片100とバックルボディ44の接続片68との間には、図1〜図4に示すように圧縮コイルスプリングにより構成されたロックスプリング112が配置されている。ロックスプリング112の一端からはスプリング係止突起114が嵌挿され、ロックスプリング112を保持している。
ロックスプリング112は、他端が接続片68に圧接しており、押圧片100を接続片68から離間させる方向に押圧片100(すなわち、解除片94)を付勢している。このロックスプリング112の付勢力に抗する程度の外力が解除片94に作用していない状態では、保持孔104の間に設けられたロックピース106が、開口部32を通過した挿込片42の挿込方向に沿って切落し部84と対向するように保持孔104の位置が設定されている。
解除プレート96におけるタングプレート34の挿入側とは反対側の側縁には、押圧片100に隣接するように、本発明の板状弾性部材に相当する規制バネ118と係合する係合部120が形成されている。
規制バネ118を保持する規制バネ保持部116は、図1、図5、図6、および図7に示すように、ロアハウジング14の底板18において、解除片94におけるタングプレート34の挿入方向aに対して上流側の側縁に沿って、しかも解除片94の備える押圧片100よりもバックルボディ44の接続片68に近い位置に立設されている。規制バネ保持部116は、本発明における弾性部材組付部に相当する。
規制バネ保持部116は、タングプレート34の挿入方向aに対して上流側に位置する前方リブ116Aと、前方リブ116Aと協働して規制バネ118を保持する後方リブ116Bとを備える。規制バネ118は、下端部が前方リブ116Aと後方リブ116Bとの間に挿入されて保持されている。規制バネ118からの反力は、前方リブ116Aによって受け止められる。前方リブ116Aの中央部には、図1、図5、図6、および図7に示すように矩形状に凹陥した第1確認部117が形成されている。
また、アッパハウジング16の天板24には、規制バネ118の先端部に対応して矩形の透孔122が形成されている。透孔122の内側には規制バネ118の先端部が入り込んでいる。透孔122に隣接して第2確認部123が設けられている。透孔122には、更に、規制バネ118と解除プレート96における係合部120との係合を解除する方向に規制バネ118を変位させる第1解除部材(図示せず。)が挿入されている。第1解除部材は規制バネ118の先端に係合している。
規制バネ118は、本発明における板状弾性部材に相当する。そして、図1、図5、および図6に示すように、本発明の装着部に相当し、規制バネ保持部116に挿入される挿入部118Bが下端部に形成され、挿入部118Bの近傍において90度屈曲されて基準面118Aが形成されている。基準面118Aの上方には、基準面118Aに向かって折り返された折返し部118Cが形成され、更にその上方には垂直部118Dが形成されている。規制バネ118は、垂直部118Dにおいて解除片94に接近して係合部120に圧接する。
規制バネ118は、図7の(A)に示すように、基準面118Aが規制バネ保持部116の前方リブ116Aにおける第1確認部117と同一の高さであり、図7の(B)に示すように、上端縁が天板24に設けられた第2確認部123と同一の高さであることを以って下端部が規制バネ保持部116の前方リブ116Aと後方リブ116Bとの間に正しく挿入されたことが確認できるように形成されている。規制バネ118が規制バネ保持部116に正しく挿入されたか否かは目視で判定してもよく、機械的センサにおいてセンサ部材を第1確認部117から規制バネ118に向かって挿入し、センサ部材が第1確認部117を挿通できるか否かによって判定してもよい。
図2に示すように、イジェクタ本体76の干渉面108がロックピース106に干渉した状態では、規制バネ118の先端部が係合部120に当接する。図4に示すように、挿込片42がハウジング12内に挿入され、切込部110の内側にロックピース106が入り込んで切込部110の底部がロックスプリング112の付勢力に抗してロックピース106の押圧片100側への変位を規制している状態では、係合部120よりも先端側において規制バネ118の先端部が解除プレート96に当接し、ロックピース106の切込部110から抜け出す方向の動きを規制する。
次に、バックル装置10の作用および効果について説明する。
バックル装置10では、図2に示されるように、タングプレート34がハウジング12から離脱した状態から、挿込片42が開口部32を貫通してハウジング12内に挿し込まれると、挿込片42がガイドプレート46、48間に挿入、抜出される。ガイドプレート46、48間に挿入された挿込片42は、切落し部84がロックピース106に当接する。
この当接状態で更に挿込片42をハウジング12内に挿し込むと、底板18の幅方向に沿って押圧片100とは反対側へ切落し部84がロックピース106を押圧する。この押圧力がロックスプリング112の付勢力に抗すると、ロックピース106が解除片94を伴い底板18の幅方向に沿って押圧片100とは反対側へ変位し、これにより、ロックピース106は干渉面108からの干渉が解消される。
次いで、この状態から更に挿込片42をハウジング12内に挿し込むと、図3に示されるように、ロックピース106はロックスプリング112の付勢力で挿込片42の幅方向一端に圧接し、更に、挿込片42がハウジング12内に挿し込まれて、底板18の幅方向に沿って挿込片42の切込部110とロックピース106とが対向すると、図4に示されるように、ロックスプリング112の付勢力で解除片94が変位してロックピース106が切込部110に入り込む。
これにより、挿込片42がハウジング12から抜け出る方向へのタングプレート34の移動が規制され、ウェビングベルトの先端部が本バックル装置10を介して車両の所定部位に連結される。
また、上記のように、切落し部84がロックピース106に当接した状態で更に挿込片42をハウジング12内に挿し込むと、挿込片42の先端がイジェクタ本体76に当接する。この状態で更に挿込片42がハウジング12内に挿し込まれると、イジェクタ74が縦壁30から遠ざかる方向にスライドする。これにより、イジェクトスプリング90が圧縮され、イジェクタ74を縦壁30に向かう方向に付勢する付勢力が増大する。
ここで、以上のロックピース106によるタングプレート34の移動規制状態では、ロックピース106が切込部110の底部に当接するまで切込部110に入り込んでいる。この状態では、ロックピース106が干渉面108に干渉されていた状態よりも解除片94はロックスプリング112の付勢方向側へ変位している。したがって、この状態では、規制バネ118の先端は係合部120よりも解除プレート96の先端側で解除プレート96に当接しており、解除プレート96の長手方向に沿って規制バネ118と係合部120とが対向している。
このため、この状態で仮にロックスプリング112の付勢力に抗する程度の外力(例えば、車両走行時の振動等)が解除片94に作用し、解除片94がロックスプリング112の付勢力に抗して変位しようとすると、規制バネ118が係合部120に干渉して解除片94の変位が規制される。
タングプレート34をハウジング12から抜き取る際には、先ず、透孔122に挿入された第1解除部材を規制バネ118の先端に係合させる。この状態で、図8に示されるように、規制バネ118の弾性に抗して規制バネ118の先端側を変位させ、ロックスプリング112の付勢力により解除片94が変位する際の係合部120の移動軌跡上から規制バネ118を離脱させる。
次いで、係合部120の移動軌跡上から規制バネ118を離脱させた状態を維持しつつ、開口部102に挿入された第2解除部材を押圧し、ロックスプリング112の付勢力に抗して押圧片100を押圧する。
上記のように、この状態では、係合部120の移動軌跡上から規制バネ118を離脱しているため、係合部120が規制バネ118に干渉されることがない。これにより、第2解除部材に押圧された押圧片100(解除片94)は、ロックスプリング112の付勢力に抗して移動する。
解除片94が移動すると、解除片94と共にロックピース106が移動してロックピース106が切込部110から抜け出る。ロックピース106が切込部110から抜け出ると、タングプレート34のロックピース106による移動規制が解消され、挿込片42は、イジェクタ74を介して受けるイジェクトスプリング90の付勢力により、ハウジング12から抜け出る方向に押圧されて移動する。
これにより、ウェビングベルトの先端部と車両の所定部位との機械的な連結が解消され、例えば、図示しないウェビング巻取装置にウェビングベルトが巻き取られる。
前述のように、バックル装置10においては、規制バネ118は、基準面118Aが規制バネ保持部116の第1確認部117と同一の高さであり、上端縁が天板24に設けられた第2確認部123と同一の高さであることを以って規制バネ保持部116に正しく装着されたことが確認できるように形成されているから、規制バネ118が規制バネ保持部116に正しく挿入されたか否かの判定が、目視でも簡易な機械的センサでも容易に判定できる。
また、規制バネ118の挿入部118Bを前方リブ116Aと後方リブ116Bとの間に挿入し、基準面118A上に、前方リブ116Aと後方リブ116Bとに対して直角な方向に冶具を挿入して第1確認部117に向かって下方に押圧することにより、規制バネ118を規制バネ保持部116に確実に組み付けても良い。
更に、規制バネ118は、前方リブ116Aによってロックスプリング112から隔てられているから、ロックスプリング112との干渉が防止される。
加えて、規制バネ118は、前方リブ116Aと後方リブ116Bととによって根元の挿入部118Bが押えられているから、規制バネ118は自由に撓ませることができる。
更に加えて、前記のように、ロックピース106によってタングプレート34の移動が規制されている状態では、仮にロックスプリング112の付勢力に抗する程度の外力(例えば、車両走行時の振動等)が解除片94に作用し、解除片94がロックスプリング112の付勢力に抗して変位しようとしても、規制バネ118が係合部120に干渉して解除片94の変位が規制される。このため、ロックピース106によるタングプレート34の移動規制が不用意に解除されることを確実に防止できる。
本発明は、シートベルト装置におけるバックル装置やコネクタバックル装置のほか、アンカー構造体やウェビング巻取り装置などの筐体内部に組付部材を組み付けて内部構造を構成する形態の組立構造体に好適に適用できる。
図1は、実施形態1に係るバックル装置の分解斜視図である。 図2は、実施形態1に係るバックル装置の要部の平面断面図である。 図3は、タングプレートが装置本体内に挿入されはじめた状態を示す図2に対応した断面図である。 図4は、タングプレートが装置本体内に挿入された状態を示す図2に対応した断面図である。 図5は、実施形態1に係るバックル装置の備えるロアハウジングの構成を示す斜視図である。 図6は、実施形態1に係るバックル装置の備えるロアハウジングの構成を示す平面図である。 図7は、実施形態1に係るバックル装置における規制バネに形成された平面部と規制バネ保持部およびアッパハウジングに形成された基準面との関係を示す説明図である。 実施形態1に係るバックル装置の要部を示す側面断面図である。
符号の説明
10 バックル装置
12 ハウジング
14 ロアハウジング
16 アッパハウジング
18 底板
20 側壁
22 鍔部
24 天板
26 側壁
28 鍔部
30 縦壁
32 開口部
34 タングプレート
36 基部
38 挿通孔
42 挿込片
44 バックルボディ
46 ガイドプレート
48 ガイドプレート
50 突片
52 バーサポート
54 透孔
56 ガイド孔
58 アンカープレート
60 挿通孔
62 挿通孔
64 挿通孔
68 接続片
70 スライドガイド
72 ガイド孔
74 イジェクタ
76 イジェクタ本体
78 ガイド片
80 突起
82 斜面
84 切落し部
86 スプリング支持片
88 スプリング係止突起
90 イジェクトスプリング
92 スプリング係止突起
94 解除片
96 解除プレート
98 解除プレート
100 押圧片
102 開口部
104 保持孔
106 ロックピース
108 干渉面
110 切込部
112 ロックスプリング
114 スプリング係止突起
116 規制バネ保持部
116A 前方リブ
116B 後方リブ
117 確認部
118 規制バネ
118A 基準面
118B 挿入部
118C 折返し部
118D 垂直部
120 係合部
122 透孔
123 確認面

Claims (6)

  1. 筐体と、
    前記筐体の内部に組み付けられる板状弾性部材と、
    前記板状弾性部材の組付状態を確認するための前記筐体に設けられた確認部
    を備え、
    前記板状弾性部材には、前記確認部と同一面上に有ることを以って前記板状弾性部材が筐体に正しく組み付けられたことを確認するための基準面が形成されている組立構造体。
  2. 前記確認部は、前記筐体において前記板状弾性部材が組み付けられる弾性部材組付部に設けられ、
    前記基準面は、前記板状弾性部材において前記筐体に装着される装着部に隣接して形成されている請求項1に記載の組立構造体。
  3. 前記筐体には、前記筐体に組み付けられた板状弾性部材の先端が入り込む開口部が設けられ、
    前記確認部は前記開口部に隣接して設けられているとともに、
    前記板状弾性部材の先端面が前記基準面とされている請求項1に記載の組立構造体。
  4. 前記筐体には、前記筐体に組み付けられた板状弾性部材の先端が入り込む開口部が設けられ、
    前記筐体には、前記筐体において前記板状弾性部材が組み付けられる弾性部材組付部に設けられた第1の確認部と、前記開口部に隣接する第2の確認部と、が形成され、
    前記板状弾性部材には、前記板状弾性部材において前記筐体に装着される装着部に隣接する第1の基準面が形成されるとともに、前記板状弾性部材の先端面が第2の基準面とされ、
    前記第1の基準面は、前記第1の確認部と同一面上にあることを以って前記板状弾性部材が前記筐体の弾性部材組付部に正しく組み付けられたことが確認できるように形成され、
    前記第2の基準面は、前記第2の確認部と同一面上にあることを以って前記板状弾性部材が前記筐体に正しく組み付けられたことが確認できるように形成されている
    請求項1に記載の組立構造体。
  5. 前記開口部に隣接して設けられた確認部は確認面である請求項3または4に記載の組立構造体。
  6. 前記筐体における弾性部材組付部には、前記板状弾性部材がバネ作用したときに前記板状弾性部材から及ぼされる反力を受ける反力受け部が形成されてなる請求項2、4、5の何れか1項に記載の組立構造体。
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