JP2008296629A - チャイルドシート連結装置及びチャイルドシート - Google Patents

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Abstract

【課題】チャイルドシートを車体に連結するためのテザーベルトに十分な張力がかかっているか否か確認することができるチャイルドシート連結装置と、このチャイルドシート連結装置を備えたチャイルドシートを提供する。
【解決手段】第1テザーベルト10の末端10eを引っ張ると、テザーベルト10,20が緊張する。テザーベルト10,20の張力は、第1支軸60が挟持部43aに押し付けられることにより保たれる。このとき、第2支軸70の領域Aが透視部54に対面する。テザーベルト10,20の張力を解除するには、操作片61を押し込んで第1支軸60を挟持部43aから離隔させる。
【選択図】図9

Description

本発明は、チャイルドシートをテザーベルトによって車体に連結するためのチャイルドシート連結装置に係り、例えばチャイルドシートの上部を車両シートの後方のアンカに対して連結するためのチャイルドシート連結装置に関する。また、本発明は、このチャイルドシート連結装置を備えたチャイルドシートに関する。
チャイルドシートを車両シートに前向きに載置し、このチャイルドシートの上部をテザーベルトによってシート後方のアンカへ連結することが特開2006−306311の図3や、米国特許公開公報2005/0006934に記載されている。
特開2006−306311号公報では、車両内のリヤシート後方部位にテザーアンカーブラケットが設けられており、チャイルドシートの上部から後方へ延出したテザーストラップをこのテザーアンカーブラケットに差し込んでチャイルドシート上部を車体側にワンタッチで連結するようにしている(第0018段落)。
この特開2006−306311では、テザーストラップに十分に張力がかかっているか、すなわちチャイルドシート上部が後方のアンカへしっかりと連結されているかどうか確認することができない。
上記米国特許公開公報2005/0006934には、このベルトに所定以上の張力が加えられたことを検知するためのベルトの張力検知装置を設けることが記載されている。
この米国特許公開公報2005/0006934では、ベルトは、その延在方向の一半側(例えばチャイルドシート側)の第1のストラップと、他半側(例えば車両部材側)の第2のストラップとからなり、これらのストラップ同士を連結するようにしてベルトの張力検知装置が設けられている。
この米国特許公開公報2005/0006934のFig.4の態様においては、ストラップに張力が加えられていないとき、あるいは該ストラップに加えられた張力が所定値未満であるときには、張力検知装置の窓には赤色が表示されている。ストラップの張力が所定値以上になると、窓の表示が赤色から緑色に変わる。これにより、ストラップに所定以上の張力が加えられたことが視認される。
この米国特許公開公報2005/0006934のベルトの張力検知装置にあっては、締め上げたストラップの張力保持が十分に行われるか定かではない。また、ストラップを緩める作業が面倒である。
特開2006−306311 米国特許公開公報2005/0006934
本発明は、上記従来の問題点を解決し、チャイルドシートを車体に連結するためのテザーベルトに十分な張力がかかっているか否か確認することができるチャイルドシート連結装置において、張力を容易に十分にかけてそれを保持し、しかも張力解除を容易に行うことができるようにすることを目的とする。また、本発明は、このチャイルドシート連結装置を備えたチャイルドシートを提供することを目的とする。
請求項1のチャイルドシート連結装置は、チャイルドシートをテザーベルトによって車体に連結するためのチャイルドシート連結装置であって、チャイルドシートから延出した第1テザーベルトと、先端に車体への取付部を有した第2テザーベルトと、該第1テザーベルトと第2テザーベルトとを接続する接続部材とを備えており、該接続部材は、ハウジングと、該ハウジングに保持されて略平行に対置された、該第1テザーベルトが架けられた第1支軸及び該第2テザーベルトが架けられた第2支軸とを備え、該第1支軸及び第2支軸の一方は、テザーベルトに加えられる張力によって他方の支軸から離反する方向に移動可能な張力従動支軸であり、該ハウジング内には、該張力従動支軸を前記他方の支軸へ向かって付勢する付勢部材が設けられており、該ハウジング内には、該張力従動支軸に連なっており、該張力従動支軸と一体に移動する張力指示体が設けられ、該ハウジングには、該張力指示体の一部に対面する位置に透視部が設けられており、該張力指示体には、該張力従動支軸が他方の支軸から所定以上離隔するまで移動したときに該透視部に対面する指示部が設けられているチャイルドシート連結装置において、前記第1支軸及び第2支軸の他方は、前記張力従動支軸に向かって移動可能なロック用支軸であり、前記ハウジング内には、該ロック用支軸を張力従動支軸から離反する方向へ押圧する押圧部材が設けられると共に、該押圧部材によって押圧されたロック用支軸との間で、該ロック用支軸に架けられたテザーベルトを挟持するための挟持部が設けられており、該ロック用支軸を挟持部から離隔方向へ移動させるための操作片が設けられていることを特徴とするものである。
請求項2のチャイルドシート連結装置は、請求項1において、前記張力指示体のうち前記透視部と対面する部分は、前記指示部と、該指示部とは色彩が異なる異色部とからなることを特徴とするものである。
請求項3のチャイルドシートは、請求項1又は2に記載のチャイルドシート連結装置を備えたものである。
本発明(請求項1)のチャイルドシート連結装置によってチャイルドシートを車両に対し連結した場合、テザーベルトに十分に張力がかかっていると、張力従動支軸及びそれと一体の張力指示体が他方の支軸から離反する方向へ十分に移動し、ハウジングの透視部に対し該張力指示体の指示部が対面する。従って、透視部を通してこの指示部が視認される場合には、テザーベルトに十分に張力がかかっていることになる。
本発明のチャイルドシート連結装置にあっては、ロック用支軸と挟持部との間でテザーベルトを挟持することにより、テザーベルトの張力が保持される。
この状態から、操作片を操作してロック用支軸を挟持部から離隔させると、テザーベルトが両者の間を自由に移動できるようになる。これにより、テザーベルトを緩めることができる。
そして、この操作片から手を離すと、ロック用支軸は挟持部に向って押圧され、両者の間でテザーベルトが挟持され、テザーベルトがロック状態となる。
請求項2のチャイルドシート連結装置によると、指示部と異色部との色彩が異なるので、透視部を通して指示部を明瞭に視認することが可能となる。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
第1図〜第3図は実施の形態に係るチャイルドシート連結装置を備えたチャイルドシートを自動車のリヤシートに設置して固定する状況を説明する斜視図である。第4図はチャイルドシート連結装置の接続部材の上方からの斜視図、第5図は接続部材の下方からの斜視図、第6図は操作片を押し込んだときの接続部材の下方からの斜視図、第7図はテザーベルトを繋げたときの接続部材の下方からの斜視図、第8図はテザーベルトが緩んだ状態にあるときの接続部材の断面図、第9図はテザーベルトが緊張した状態にあるときの接続部材の断面図である。
なお、以下の説明において、接続部材における「上下」は各図中における上下を表わすものであり、接続部材の設置姿勢を限定するものではない。
第1図の通り、チャイルドシート1の上部のスロット2に第2テザーベルト20の先端が抜け止め具9を介して差し込まれて接続される。この第2テザーベルト20は、接続部材30を介して第1テザーベルト10に接続されている。
第2図の通り、リヤシート5はシートクッション5aとシートバック5bとを備えている。このリヤシート5の後方の車体メンバーに対し、アンカボルト4によってアンカループ3が取り付けられている。チャイルドシート1をリヤシート5上に載せ、ISO−FIX機構(図示略)などによってチャイルドシート1をリヤシート5に連結した後、第1テザーベルト10の先端に設けられたフック8を該アンカループ3に掛ける。
次いで、第3図の通り、第1テザーベルト10の末端10eを矢印Y方向に引っ張ると、テザーベルト10,20が緊張し、チャイルドシート1がリヤシート5に対し、前傾しないように固定される。
第4〜9図を参照して接続部材30の構造について説明する。
この接続部材30は、金属製のベースプレート40と合成樹脂製のアッパーハウジング50とによって構成された箱状のハウジングを有する。
ベースプレート40は、底板部41と、該底板部41の左右両辺からそれぞれ起立した側壁部42とを有したU字形状の金物よりなる。この底板部41に方形の開口43が設けられている。この開口43の前縁部が、後述の第1支軸60との間で第1テザーベルト10を挟持するための挟持部43aとなっている。
アッパーハウジング50は、この底板部41と平行な天板部51と、天板部51から上方に突設された高段部52と、天板部51の左右両辺からそれぞれ立ち下がる側壁部53とを有した略々U字形状の成形体よりなる。側壁部53に設けられたスロット(図示略)に対しベースプレート40の側壁部42の上端が差し込まれることによりベースプレート40とアッパーハウジング50とが連結される。
天板部51には、側壁53,53を結ぶ方向に延在した長孔よりなる透視部54が設けられている。なお、長孔の代わりに透明部材にて透視部を構成してもよい。
高段部52には、その前縁から食い込む形状の切欠部55が設けられている。
第8,9図の通り、高段部52の後壁52aからは第2支軸70を受け止めるストッパ部58が下方へ突設されている。
アッパーハウジング50の後壁56には第2テザーベルト20の挿通口57が設けられている。
このベースプレート40及びアッパーハウジング50よりなるハウジング内に、平行に且つ互いに接離方向(接近・離反方向)に移動可能に第1支軸60及び第2支軸70が配置されている。
この実施の形態では、第1支軸60がロック用支軸であり、第2支軸70が張力従動支軸であり、第1支軸60は、開口43の前縁側に位置している。第1支軸60の両端は、アッパーハウジング50の側壁部52の内面に設けられたガイド溝59に嵌合している。このガイド溝59は底板部41と平行方向に延在しており、これにより第1支軸60は前後方向すなわち側壁部42,52の延在方向にスライド可能となっている。
この第1支軸60と一体に、操作部としての操作片61が設けられている。この操作片61は橋絡部62(第8,9図)を介して支軸60と一体化されている。この操作片61は、ベースプレート40の前縁に沿って配置されている。
第1支軸60が後退すなわち第4図の矢印R方向に移動すると、第6図の通り操作片61はアッパーハウジング50の側壁部53,53間を後退移動する。この際、操作片61の上部61aは、切欠部55内に入り込む。
この操作片61と、高段部52の後壁52a(第8図)との間にコイルバネ80が介在され、操作片61及び第1支軸60は常に矢印F方向(第4図)に付勢されている。
なお、前記ガイド溝59の前縁に対し第1支軸60が押し付けられることにより、操作片61はベースプレート40及びアッパーハウジング50の前縁と面一状となった状態にて停止する。
第2支軸70は、開口43の後縁側に配置されている。この第2支軸70には、第2テザーベルト70を通すためのベルト通し孔71が設けられている。また、第2支軸70にはベースプレート40の底板部41の開口43よりも後方部分を呑み込み得る大きさの凹所72が設けられている。この凹所72内にコイルバネ82が配置されている。コイルバネ82は、開口43の後縁部に反力得て第2支軸70を矢印F方向(第4図)に付勢し、該第2支軸70をアッパーハウジング50のストッパ58に押し付けている。
第2支軸70の上面は、アッパーハウジング50の透視部54に対面している。この実施の形態では、この第2支軸70の上面部が張力指示体となっている。
第2支軸70がストッパ部58に当接した第8図の状態にあっては、第2支軸70の上面のうち後部側のB領域が透視部54に対峙している。
第2支軸70がアッパーハウジング50の後壁56に当接した第9図の状態にあっては、第2支軸70の上面のうち前部側のA領域が透視部54に対峙している。このB領域は赤色に着色されており、A領域はそれとは異色とされている。A領域の色としては緑色、青色、白色、乳白色など、赤色と顕著に異なる色が好ましい。
このように構成されたチャイルドシート連結装置の使用方法について次に説明する。
第8,9図の通り、第1支軸60に第1テザーベルト10を架け、第2支軸70に第2テザーベルト20を架ける。
各テザーベルト10,20に張力がかけられていない状態にあっては、第8図の通り、第2支軸70はストッパ部58に当接し、前進限に位置している。このとき、透視部54を通してB領域の赤色が視認される。またこのとき、第1支軸60の前縁側は挟持部43aの上側に重なっている。
第1テザーベルト10の末端10eを引っ張ると、第1テザーベルト10に加えられる張力によって第1支軸60が第8図において若干右方に移動し、第1テザーベルト10は挟持部43aと第1支軸60との間を通って末端10e側へ移動する。末端10eを引張るのを止めると、第1支軸60はコイルバネ80の付勢力によって挟持部43aに向って押圧され、第1テザーベルト10が挟持部43aと第1支軸60との間で挟持される。また、この際、第1テザーベルト10の張力が第1支軸60を挟持部43a側へ、即ち第9図の左方へ押し付けるように作用するので、第1テザーベルト10は挟持部43aと第1支軸60との間で強力に挟持され、第1テザーベルト10の緩みが阻止される。
なお、第1テザーベルト10の末端10eを引張って第1テザーベルト10を緊張させると、第2テザーベルト20も緊張する。この第2テザーベルト20の張力によって第2支軸70は第8図の状態から右方向に移動する。
第2支軸70は、アッパーハウジング50の後面壁56に当接する第9図の状態になるまで後退する。この第9図の状態にあっては、透視部54を通してA領域が視認される。
従って、テザーベルト10,20に十分に張力が加えられていることを視覚的に確認することができる。換言するならば、透視部54を通して視認される色が赤色から別のA領域の色(緑、白など)に変わるまで第1テザーベルト10の末端10eを引っ張ることにより、テザーベルト10,20に十分な張力を与え、チャイルドシート1をシート5にしっかりと固定することが可能となる。第1支軸60がこの張力により挟持部43aへ強力に押し付けられることにより、テザーベルト10,20の張力が保たれる。
チャイルドシート1を取り外す場合など、テザーベルト10,20の張力を解除するときには、操作片61を押せばよい。これにより、第1支軸60が挟持部43aから離隔し、第1テザーベルト10が挟持部43aと第1支軸60との間を自由に通り得るようになる。従って、操作片61を押した状態で接続部材30を後方ないし上方へ引っ張ることにより、第1テザーベルト10を長くし、張力を解除することができる。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示以外の形態をもとりうる。例えば、上記実施の形態では第1テザーベルト10及び第1支軸60をチャイルドシート側としたが、第2テザーベルト20及び第2支軸70をチャイルドシート側としてもよい。
実施の形態に係るチャイルドシート連結装置を備えたチャイルドシートを自動車のリヤシートに設置して固定する状況を説明する斜視図である。 実施の形態に係るチャイルドシート連結装置を備えたチャイルドシートを自動車のリヤシートに設置して固定する状況を説明する斜視図である。 実施の形態に係るチャイルドシート連結装置を備えたチャイルドシートを自動車のリヤシートに設置して固定する状況を説明する斜視図である。 チャイルドシート連結装置の接続部材の上方からの斜視図である。 接続部材の下方からの斜視図である。 操作片を押し込んだときの接続部材の下方からの斜視図である。 テザーベルトを繋げたときの接続部材の下方からの斜視図である。 テザーベルトが緩んだ状態にあるときの接続部材の断面図である。 テザーベルトが緊張した状態にあるときの接続部材の断面図である。
符号の説明
1 チャイルドシート
10 第1テザーベルト
20 第2テザーベルト
30 接続部材
40 ベースプレート
43 開口
43a 挟持部
50 アッパーハウジング
54 透視部
57 ベルト挿通口
58 ストッパ部
59 ガイド溝
60 第1支軸
61 操作片
70 第2支軸
71 ベルト通し孔
80,82 コイルバネ

Claims (3)

  1. チャイルドシートをテザーベルトによって車体に連結するためのチャイルドシート連結装置であって、
    チャイルドシートから延出した第1テザーベルトと、
    先端に車体への取付部を有した第2テザーベルトと、
    該第1テザーベルトと第2テザーベルトとを接続する接続部材とを備えており、
    該接続部材は、ハウジングと、該ハウジングに保持されて略平行に対置された、該第1テザーベルトが架けられた第1支軸及び該第2テザーベルトが架けられた第2支軸とを備え、
    該第1支軸及び第2支軸の一方は、テザーベルトに加えられる張力によって他方の支軸から離反する方向に移動可能な張力従動支軸であり、
    該ハウジング内には、該張力従動支軸を前記他方の支軸へ向かって付勢する付勢部材が設けられており、
    該ハウジング内には、該張力従動支軸に連なっており、該張力従動支軸と一体に移動する張力指示体が設けられ、該ハウジングには、該張力指示体の一部に対面する位置に透視部が設けられており、
    該張力指示体には、該張力従動支軸が他方の支軸から所定以上離隔するまで移動したときに該透視部に対面する指示部が設けられているチャイルドシート連結装置において、
    前記第1支軸及び第2支軸の他方は、前記張力従動支軸に向かって移動可能なロック用支軸であり、
    前記ハウジング内には、該ロック用支軸を張力従動支軸から離反する方向へ押圧する押圧部材が設けられると共に、
    該押圧部材によって押圧されたロック用支軸との間で、該ロック用支軸に架けられたテザーベルトを挟持するための挟持部が設けられており、
    該ロック用支軸を挟持部から離隔方向へ移動させるための操作片が設けられていることを特徴とするチャイルドシート連結装置。
  2. 請求項1において、前記張力指示体のうち前記透視部と対面する部分は、前記指示部と、該指示部とは色彩が異なる異色部とからなることを特徴とするチャイルドシート連結装置。
  3. 請求項1又は2に記載のチャイルドシート連結装置を備えたチャイルドシート。
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