JPS5815807A - バツクル装置 - Google Patents
バツクル装置Info
- Publication number
- JPS5815807A JPS5815807A JP11436881A JP11436881A JPS5815807A JP S5815807 A JPS5815807 A JP S5815807A JP 11436881 A JP11436881 A JP 11436881A JP 11436881 A JP11436881 A JP 11436881A JP S5815807 A JPS5815807 A JP S5815807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tongue piece
- button
- latch member
- frame
- tongue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Buckles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バラ−クル装置、特に自動車のシートベルト
に好適なバックル装置に関し、操作が楽で部品の数が少
ないバックル装置を提供しようとするものである。
に好適なバックル装置に関し、操作が楽で部品の数が少
ないバックル装置を提供しようとするものである。
本発明は、ケース内に嵌込まれた横断面が矩形のフレー
ムと、舌片の挿入方向と垂直に摺動できるようにこのフ
レームとケースの間に収納された横断面がU字状のブツ
シュボタンと、両端部がプツ、シュボタンの脚部の切欠
きに遊嵌支持されているラッチ部材と、このラッチ部材
を舌片の溝と係合させる方向に前記ブツシュボタンを付
勢しているばねとを具備し、前記ラッチ部材を案内支持
するためにフレームに形成された案内溝と、ラッチ部材
と係合する舌片の溝とが、舌片の挿入方向と垂直な線に
対して傾斜して設けられていることを要部とする。
ムと、舌片の挿入方向と垂直に摺動できるようにこのフ
レームとケースの間に収納された横断面がU字状のブツ
シュボタンと、両端部がプツ、シュボタンの脚部の切欠
きに遊嵌支持されているラッチ部材と、このラッチ部材
を舌片の溝と係合させる方向に前記ブツシュボタンを付
勢しているばねとを具備し、前記ラッチ部材を案内支持
するためにフレームに形成された案内溝と、ラッチ部材
と係合する舌片の溝とが、舌片の挿入方向と垂直な線に
対して傾斜して設けられていることを要部とする。
本発明の上記構成に係るバックル装置は、構造が非常に
簡単であり、そしてブツシュボタンをバックル本体の狭
い側面に設けることができるので、広い側面にブツシュ
ボタンを備えている従来のバックル装置と比べて、操作
が容易である。更に、フレームの案内溝と舌片の溝が舌
片挿入方向手前の方へ傾斜している場合は、舌片の係止
が非常に強固であり、またフレームの案内溝と舌片の溝
が・舌片挿入方向へ一傾斜している場合には、舌片の係
止が容易である。
簡単であり、そしてブツシュボタンをバックル本体の狭
い側面に設けることができるので、広い側面にブツシュ
ボタンを備えている従来のバックル装置と比べて、操作
が容易である。更に、フレームの案内溝と舌片の溝が舌
片挿入方向手前の方へ傾斜している場合は、舌片の係止
が非常に強固であり、またフレームの案内溝と舌片の溝
が・舌片挿入方向へ一傾斜している場合には、舌片の係
止が容易である。
以下、図を参照して本発明の詳細な説明する。第1図に
はバックル本体1が示されている。
はバックル本体1が示されている。
このバックル本体は、縦方向に2分割されたケース2と
、このケース内に嵌着されたフレーム3と、このフレー
ムと前記ケース2の間に摺動可能に設けられたブツシュ
ボタン4と、このブツシュボタンを非操作位置に戻すた
めのばね5と、舌片6(第4図参照)と係合するラッチ
部材7と、舌片6をその解離方向に付勢しているばね8
とからなっている。前記のケース2は片方だけが示され
ている。このケー72はその前端に舌片挿入のための開
口9を備え、後端には取付はアンカー10(第4図参照
)を収容するための開口11を備えている。更にケース
2の内部・には、フレーム3を収容するための横方向に
延びる凹部(第1図ではフレーム3に隠れて見えない)
と、ブツシュボタン4を収容するための縦方向の凹部1
2が形成されている。前記フレーム3はバックル本体の
強度部材を構成するもので、第2図に示されているよう
に、横断面が矩形であり、そしてその上部にラッチ部材
7の案内溝13を備え、後部に前記ばね8を収。
、このケース内に嵌着されたフレーム3と、このフレー
ムと前記ケース2の間に摺動可能に設けられたブツシュ
ボタン4と、このブツシュボタンを非操作位置に戻すた
めのばね5と、舌片6(第4図参照)と係合するラッチ
部材7と、舌片6をその解離方向に付勢しているばね8
とからなっている。前記のケース2は片方だけが示され
ている。このケー72はその前端に舌片挿入のための開
口9を備え、後端には取付はアンカー10(第4図参照
)を収容するための開口11を備えている。更にケース
2の内部・には、フレーム3を収容するための横方向に
延びる凹部(第1図ではフレーム3に隠れて見えない)
と、ブツシュボタン4を収容するための縦方向の凹部1
2が形成されている。前記フレーム3はバックル本体の
強度部材を構成するもので、第2図に示されているよう
に、横断面が矩形であり、そしてその上部にラッチ部材
7の案内溝13を備え、後部に前記ばね8を収。
容するための切欠き14と、取付はアンカー10の保合
ピンを挿入するための穴15とを備えている。ブツシュ
ボタン4はその両脚部16が前記フレーム3を跨ぐよう
に設けられ、そしてラッチ部材7の両端部17を収容す
るための切欠き18を脚部16に備えている。このブツ
シュボタン4の内側底部19とフレーム3の下端の間に
は、前記のブツシュボタン4を元の位置に戻すためのば
ね5が設けられている。
ピンを挿入するための穴15とを備えている。ブツシュ
ボタン4はその両脚部16が前記フレーム3を跨ぐよう
に設けられ、そしてラッチ部材7の両端部17を収容す
るための切欠き18を脚部16に備えている。このブツ
シュボタン4の内側底部19とフレーム3の下端の間に
は、前記のブツシュボタン4を元の位置に戻すためのば
ね5が設けられている。
前記のバックル本体1と対応する舌片6は、二点鎖線で
示したシートベルト(第4図参照)を挿着するための穴
20と、前記ラッチ部材7と係合する溝21を備えてい
る。この溝21は、図示では舌片6の片側だけに形成さ
れているが、周知のように舌片6の両側に゛形成するこ
とができる。舌片6の先端は、ラッチ部材7を持上げる
ために斜めになっている。
示したシートベルト(第4図参照)を挿着するための穴
20と、前記ラッチ部材7と係合する溝21を備えてい
る。この溝21は、図示では舌片6の片側だけに形成さ
れているが、周知のように舌片6の両側に゛形成するこ
とができる。舌片6の先端は、ラッチ部材7を持上げる
ために斜めになっている。
上記の構造のバックル装置は次のように作動する。舌片
6をバックル本体1に挿入していない状態では、第1図
に示されているように1、ブツシュボタン4がばね5に
よって下方へ押されている。従って、このブツシュボタ
ン4の切欠き18によって両端部17を把持されている
ラッチ部材7は、ブツシュボタン4によって連行されて
フレーム13の案内溝13に深く係入している。次に、
舌片6をケース2の開口9からフレーム6の中へ挿入す
ると、舌片6の傾斜した先端部がラッチ部材7に当たっ
てこれを持上げる。このラッチ部材の持上げにより、ブ
ツシュボタン4もばね5に逆らって一緒に持上げられる
(第3図参照)。その際、ラッチ部材7のして傾斜して
いるので、ラッチ部材7はブツシュボタン4の切欠き1
8の中で舌片6の解離方向Cへ少し移動する。舌片6を
更に挿入すると、舌片6の溝21がラッチ部材7の位置
に達し、ばね5の作用によりラッチ部材7が舌片6の溝
21内に係入する(第4図参照)。それによって舌片6
とバックル本体1の強固な連結が達成される。
6をバックル本体1に挿入していない状態では、第1図
に示されているように1、ブツシュボタン4がばね5に
よって下方へ押されている。従って、このブツシュボタ
ン4の切欠き18によって両端部17を把持されている
ラッチ部材7は、ブツシュボタン4によって連行されて
フレーム13の案内溝13に深く係入している。次に、
舌片6をケース2の開口9からフレーム6の中へ挿入す
ると、舌片6の傾斜した先端部がラッチ部材7に当たっ
てこれを持上げる。このラッチ部材の持上げにより、ブ
ツシュボタン4もばね5に逆らって一緒に持上げられる
(第3図参照)。その際、ラッチ部材7のして傾斜して
いるので、ラッチ部材7はブツシュボタン4の切欠き1
8の中で舌片6の解離方向Cへ少し移動する。舌片6を
更に挿入すると、舌片6の溝21がラッチ部材7の位置
に達し、ばね5の作用によりラッチ部材7が舌片6の溝
21内に係入する(第4図参照)。それによって舌片6
とバックル本体1の強固な連結が達成される。
バックルを解離するためにブツシュボタン4を指で押す
と、ブツシュボタン4がラッチ部材7を連行して持上げ
るので、ラッチ部材7が舌片6の溝21から外れる。従
って、舌片6は、圧縮されているばね8によって、バッ
クル本体1から飛び出す。
と、ブツシュボタン4がラッチ部材7を連行して持上げ
るので、ラッチ部材7が舌片6の溝21から外れる。従
って、舌片6は、圧縮されているばね8によって、バッ
クル本体1から飛び出す。
上記の実施例ではフレーム乙の案内溝13と舌片6の溝
21が舌片挿入方向手前の方へ傾斜しているが、これと
は逆に舌片挿入方向へ傾斜させてもよい。その際はバッ
クル本体1内への舌片6の挿入が容易である。
21が舌片挿入方向手前の方へ傾斜しているが、これと
は逆に舌片挿入方向へ傾斜させてもよい。その際はバッ
クル本体1内への舌片6の挿入が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、片方のケースを取外したバックル本体を示す
図、第2図はバックル本体の主要部品の斜視図、第3図
は舌片挿入過程を示すバックル装置の部分拡大図、第4
図は舌片係止状態を示すバックル装置の縦断面図である
。 図中符号
図、第2図はバックル本体の主要部品の斜視図、第3図
は舌片挿入過程を示すバックル装置の部分拡大図、第4
図は舌片係止状態を示すバックル装置の縦断面図である
。 図中符号
Claims (1)
- 1、 ケース(2)内に嵌込まれた横断面が矩形のフレ
ーム(3)と、舌片(6)挿入方向と垂直に摺動できる
ようにこのフレーム(3)とケース(2)の間に収納さ
れた横断面がU字状のブツシュボタン(4)と、両端部
(17)がブツシュボタン(4)の脚部(16)の切欠
き(18)に遊嵌支持されているラッチ部材(7)と、
このラッチ部材(7)を舌片(6)の溝(21)と係合
させる方向に前記ブツシュボタン(4)を付勢している
ばね(5)とを具備し、前記ラッチ部材(7)を案内支
持するためにフレーム(3)に形成された案内溝(13
)と、ラッチ部材(7)と係合する舌片(so)の4(
21)とが、舌片(6)の挿入方向と垂直な線に対して
傾斜して設けられていることを特徴とするバックル装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11436881A JPS5815807A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | バツクル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11436881A JPS5815807A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | バツクル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5815807A true JPS5815807A (ja) | 1983-01-29 |
JPS6311001B2 JPS6311001B2 (ja) | 1988-03-10 |
Family
ID=14635957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11436881A Granted JPS5815807A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | バツクル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815807A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7882604B2 (en) | 2006-03-30 | 2011-02-08 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Assembled structure |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4826469A (ja) * | 1971-08-10 | 1973-04-07 | ||
JPS5070149A (ja) * | 1961-10-04 | 1975-06-11 | ||
JPS5299029U (ja) * | 1976-01-22 | 1977-07-26 |
-
1981
- 1981-07-23 JP JP11436881A patent/JPS5815807A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5070149A (ja) * | 1961-10-04 | 1975-06-11 | ||
JPS4826469A (ja) * | 1971-08-10 | 1973-04-07 | ||
JPS5299029U (ja) * | 1976-01-22 | 1977-07-26 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7882604B2 (en) | 2006-03-30 | 2011-02-08 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Assembled structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6311001B2 (ja) | 1988-03-10 |
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