JP4769612B2 - 溶液製膜方法及び流延装置 - Google Patents
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Description
本発明においては、セルロースアシレートとしてはトリアセチルセルロース(TAC)が特に好ましい。そして、セルロースアシレートの中でも、セルロースの水酸基の水素原子に対するアシル基の置換度が下記式(I)〜(III)の全てを満足するものがより好ましい。なお、以下の式(I)〜(III)において、A及びBは、セルロースの水酸基の水素原子に対するアシル基の置換度を表わし、Aはアセチル基の置換度、またBは炭素原子数3〜22のアシル基の置換度である。なお、TACを用いる場合には、その90質量%以上は0.1mm〜4mmの粒子であることが好ましい。
(I) 2.5≦A+B≦3.0
(II) 0≦A≦3.0
(III) 0≦B≦2.9
本発明のセルロースアシレートドープの製造設備及び製造方法について以下に説明する。ただし、以下の実施様態は本発明の一例として挙げるものであって、本発明はこの実施様態に限定されるものではない。図1はドープ製造設備の概略図である。第1ドープ製造設備10には、溶剤を貯留するための第1タンク11と、第1の添加剤を貯留するための第2タンク12と、TACを供給するためのホッパ15と、溶剤とTACと第1添加剤とを混合するための第3タンク16と、第3タンク16で撹拌されて得られた混合液17を加熱するための加熱装置21と、加熱された混合液17の温度を調整してポリマー溶液22が得られる温調装置23と、第1及び第2のろ過装置24,25と、ポリマー溶液22の濃度を調整するためのフラッシュ装置27とが備えられている。
次に、上記で得られたドープを用いてフィルム製造をする方法について説明する。図2は溶液製膜設備40を示す概略図である。ただし、本発明は、図2に示すような溶液製膜設備に限定されるものではない。溶液製膜設備40は、ドープを流延するための流延部81と、流延部81から送られてきたフィルムを乾燥するための乾燥部82と、乾燥されたフィルムを巻き取るための巻取部83とを有している。しかし、これらは設備内で明確に区画されているわけではない。
(カール度・厚み)
巻き取られたセルロースアシレートフィルムの性能及びそれらの測定法は、特開2005−104148号公報の[0112]段落から[0139]段落に記載されている。これらの性能及び測定法は本発明に適用することができる。
得られるセルロースアシレートフィルムは、その少なくとも一方の面が表面処理されてから、種々の用途に用いられることが好ましい。表面処理としては、真空グロー放電処理、大気圧プラズマ放電処理、紫外線照射処理、コロナ放電処理、火炎処理、酸処理またはアルカリ処理の少なくとも一種が好ましい。
(帯電防止・硬化層・反射防止・易接着・防眩)
得られるセルロースアシレートフィルムは、その少なくとも一面に下塗り層がさらに設けられて各種用途に用いられても良い。
製造されるセルロースアシレートフィルムは、特に偏光板保護フィルムとして有用である。セルロースアシレートフィルムを偏光子に貼り合わせた偏光板を、液晶層に通常は2枚貼って液晶表示装置を作製する。ただし、液晶層と偏光板との配置は限定されるものではなく、周知の各種配置とすることができる。特開2005−104148号公報には、液晶表示装置として、TN型,STN型,VA型,OCB型,反射型、その他の例が詳しく記載されている。この方法は、本発明にも適用することができる。また、同公開公報には光学的異方性層を付与したセルロースアシレートフィルムや、反射防止、防眩機能を付与したセルロースアシレートフィルムについての記載もある。更には、適度な光学性能を付与した二軸性セルロースアシレートフィルムとして光学補償フィルムとしての用途も記載されている。これは、偏光板保護フィルムと兼用して使用することもできる。これらの記載内容は、本発明にも適用することができ、特開2005−104148号公報の[1088]段落から[1265]段落に詳細が記載されている。
・ジクロロメタン(第1溶媒) 75.0重量部
・メタノール(第2溶媒) 6.0重量部
上記配合の溶媒を第1の混合用タンクに入れて、これを撹拌しながら下記の固形分を入れて完全に溶解させ、ろ過し、バインダ用セルローストリアセテート溶液Aとした。ろ過に用いたフィルタは、東洋濾紙製#63ろ紙(保有粒子径4μm)である。
・セルローストリアセテート(酢化度60.9%) 17.0重量部
・可塑剤A(トリフェニルフォスフェート) 1.3重量部
・可塑剤B(ジフェニルフォスフェート) 0.7重量部
・微粒子R972(日本アエロジル(株)製) 6.0重量部
・ジクロロメタン(第1溶媒) 76.0重量部
・メタノール(第2溶媒) 6.0重量部
上記の化合物を第2の混合用タンクに入れて撹拌し、均一状態にした。これに、バインダ用セルローストリアセテート溶液Aを12.0重量部入れて撹拌し、均一状態にした。得られた混合液を分散器(三井鉱山(株)製 アトライタSE60)を用いて、分散後の微粒子の平均粒子径が約0.5μmとなるように分散し、微粒子分散液Bとした。なお、平均粒子径は粒径分布測定機(LA920、堀場製作所製)にて測定した。
・微粒子分散液B 12.0重量部
・ジクロロメタン(第1溶媒) 66.0重量部
・メタノール(第2溶媒) 6.0重量部
上記の混合物を第3の混合タンクに入れて撹拌し、均一状態にした。さらに、この混合液にバインダ用セルローストリアセテート溶液Aを16.0重量部入れて撹拌し、均一状態にして、微粒子添加液Cとした。この微粒子添加液Cを第1及び第2ドープ製造設備10,60の各第2ランク12に入れた。
・紫外線吸収剤(1) (2(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−ブチルフェニル)−5−クロルベンゾトリアゾール) 6.0重量部
・紫外線吸収剤(2) (2(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−アミルフェニル)−ベンゾトリアゾール) 12.0重量部
・ジクロロメタン(第1溶媒) 66.0重量部
・メタノール(第2溶媒) 6.0重量部
上記の混合物を第4の混合タンクに入れて撹拌し、溶解した。この溶液にバインダ用セルローストリアセテート溶液Aを10.0重量部入れて撹拌し、均一状態にした。得られた液を2回ろ過して紫外線吸収剤溶液Dとし、第1及び第2ドープ製造設備10,60の各第5タンク36に入れた。なお、ろ過に用いたフィルタは、富士写真フイルム(株)製アストロポアフィルタ(孔径;10μm)である。
第1ドープ製造設備10において、第1ドープ61を以下のように製造した。以下の各化合物を第1タンク11に入れて混合溶媒とした後、第3タンク16に送った。
・ジクロロメタン(第1溶媒) 70.0重量部
・メタノール(第2溶媒) 8.0重量部
・n−ブタノール(第3溶媒) 3.0重量部
一方、以下の固形分をホッパ15から第3タンク16へ送り、撹拌し、混合溶媒で溶解させた。
・セルローストリアセテート(酢化度60.9%) 17.0重量部
・可塑剤A(トリフェニルフォスフェート) 1.3重量部
・可塑剤B(ジフェニルフォスフェート) 0.7重量部
さらに、第2タンク12の微粒子添加液Cを、撹拌中の第3タンク16へ送り、均一化するまで撹拌を続けた。なお微粒子添加液Cの添加量は、全固形分中における微粒子の重量比率が0.13重量%となるようにした。そして、3段のろ過工程を経た。各ろ過工程におけるフィルタは、第1段ろ過では東洋濾紙製#63ろ紙、第2段ろ過では日本精線製ナスロンフィルタ06N(公称孔径10μm)、第3段ろ過では日本精線製ナスロンフィルタ12N(公称孔径40μm)である。ろ過後の液に、第5タンク36から紫外線吸収剤液Dをインライン混合し、第1ドープ61とした。インラインミキサとしてはスタチックミキサ(ノリタケカンパニー製)を用いた。紫外線吸収剤液Dの添加量は、全固形分中における紫外線吸収剤の比率が1.04重量%となるようにした。
次に、第2ドープ製造設備において第2ドープ62を以下のようにして製造した。以下の各化合物を第1タンクに入れて混合溶媒とした後、第3タンクに送った。
・ジクロロメタン(第1溶媒) 75.0重量部
・メタノール(第2溶媒) 6.0重量部
一方、以下の固形分をホッパから第3タンクへ送り、撹拌し、混合溶媒で溶解させた。
・セルローストリアセテート(酢化度60.9%) 17.0重量部
・可塑剤A(トリフェニルフォスフェート) 1.3重量部
・可塑剤B(ジフェニルフォスフェート) 0.7重量部
さらに、第2タンクの微粒子添加液Cを、撹拌中の第3タンク16へ送り、均一化するまで撹拌を続けた。なお微粒子添加液Cの添加量は、全固形分中における微粒子の重量比率が0.13重量%となるようにした。そして、3段のろ過工程を経た。各ろ過工程におけるフィルタは、第1段ろ過では東洋濾紙製#63ろ紙、第2段ろ過では日本精線製ナスロンフィルタ06N(公称孔径10μm)、第3段ろ過では日本精線製ナスロンフィルタ12N(公称孔径40μm)である。ろ過後の液に、第5タンク36から紫外線吸収剤液Dをインライン混合し、第1ドープ61とした。インラインミキサとしてはスタチックミキサ(ノリタケカンパニー製)を用いた。紫外線吸収剤液Dの添加量は、全固形分中における紫外線吸収剤の比率が1.04重量%となるようにした。
81 流延部
82 乾燥部
86 流延支持体
87 流延膜
90フィルム
105 第1送風装置
110 フィードブロック
161 送風ダクト
171 ゲル層
172 非ゲル層
201,202 第1層,第2層
Claims (8)
- 単一のドープを支持体に向けて流延し、前記ドープからなる流延膜を前記支持体の表面上に形成する膜形成工程と、
前記支持体の加熱により前記流延膜を裏面側から加熱する膜加熱工程と、
前記加熱中の流延膜の表面に冷風をあてることにより、液状の前記ドープからなる内層及びゲル化した前記ドープからなる表層を備えた前記流延膜を得るゲル化層形成工程と、
前記膜加熱工程及び前記ゲル化層形成工程の後に行われ前記流延膜の乾燥を行う乾燥工程と、
前記乾燥後の流延膜を前記支持体から剥ぎ取る剥離工程とを備えたことを特徴とする溶液製膜方法。 - 第1ドープ及び第2ドープを支持体に向けて流延し、液状の前記第1ドープからなる表層及び液状の前記第2ドープからなる内層を備えた流延膜を前記支持体上に形成する膜形成工程と、
前記支持体の加熱により前記内層を加熱する膜加熱工程と、
前記加熱中の流延膜の表面に風をあてることにより、ゲル化した前記第1ドープからなる表層及び液状の前記第2ドープからなる内層を備えた流延膜を得るゲル化層形成工程と、
前記膜加熱工程及び前記ゲル化層形成工程の後に行われ前記流延膜の乾燥を行う乾燥工程と、
前記乾燥後の流延膜を前記支持体から剥ぎ取る剥離工程とを備えたことを特徴とする溶液製膜方法。 - 前記風は冷風であることを特徴とする請求項2記載の溶液製膜方法。
- 前記風は温風であることを特徴とする請求項2記載の溶液製膜方法。
- 単一のドープを流出する流延ダイと、
前記流延ダイから流出した前記ドープを表面で支持して前記ドープからなる流延膜を形成する移動支持体と、
前記流延ダイよりも前記移動支持体の移動方向の下流側であって前記移動支持体の表面側に設けられ前記流延膜の表面に冷風をあてる冷風供給手段と、
前記冷風供給手段と対向するように前記移動支持体の裏面側に設けられ前記移動支持体を加熱する加熱手段と、
前記冷風供給手段及び前記加熱手段よりも前記移動方向の下流側に設けられ前記流延膜の乾燥を行う乾燥手段と、
前記乾燥した流延膜を前記移動支持体から剥離する剥離手段とを備えたことを特徴とする流延装置。 - 第1ドープ及び第2ドープを流出する流延ダイと、
前記流延ダイから流出した前記第1ドープ及び第2ドープを表面で支持し、前記第2ドープからなる内層及び前記第1ドープからなる表層を備えた流延膜を形成する移動支持体と、
前記流延ダイよりも前記移動支持体の移動方向の下流側であって前記移動支持体の表面側に設けられ前記移動支持体上の前記流延膜の表面に風をあてる風供給手段と、
前記風供給手段と対向するように前記移動支持体の裏面側に設けられ前記移動支持体を加熱する加熱手段と、
前記風供給手段及び前記加熱手段よりも前記移動方向の下流側に設けられ前記流延膜の乾燥を行う乾燥手段と、
前記乾燥した流延膜を前記移動支持体から剥離する剥離手段とを備えたことを特徴とする流延装置。 - 前記風供給手段は、前記移動支持体上の前記流延膜の表面に冷風をあてる冷風供給手段を有することを特徴とする請求項6記載の流延装置。
- 前記風供給手段は、前記移動支持体上の前記流延膜の表面に温風をあてる温風供給手段を有することを特徴とする請求項6記載の流延装置。
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