JP4740781B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、固体撮像装置に関し、特に固体撮像装置の構造に関する。
近年、固体撮像装置はデジタルスチルカメラ(以下、DSCと称す)への応用を背景に多画素化が進み、すでに500万画素以上の画素数を有するにいたっている。さらに、今後もその画素数が増加して行く傾向にある。
また、動画においても、地上デジタル放送の開始に伴い、HDTV用ディスプレイの普及が著しい状況にある。最も一般的なHDTVでは、16:9の画角内に約200万の画素情報が必要とされる。一方、固体撮像装置を用いたカメラでは、VGAレベルの動画撮像ができることが、ひとつのセールスポイントとなっている。VGAレベルで従来のNTSC等のTV画面に動画を表示するには充分な画質を得ることができる。しかし、高解像度のHDTVディスプレイに表示するに耐える動画を生成することは従来技術では困難である。
図14は、従来のHDTV動画の出力方法を説明するための固体撮像装置51の概略平面図である。この例では、固体撮像装置51は、3648画素、1368ラインの約500万画素を有する。また、ここでは、画素ずらし構造の固体撮像装置、いわゆるPIACCD(Pixel Interleaved Array CCD)における動画出力方法を説明する。
画素ずらし構造の固体撮像装置51においては、画角4:3の場合、3648画素の信号が1ラインを構成し、図示しない垂直転送CCD(VCCD)内を転送される。このとき、ライン数は1368ラインとなる。
この画角から垂直方向の上下ライン(掃き出し領域)をカットすることで、16:9のHDTV用映像信号(切出し信号領域)を得ることができる。この場合の画素数は、3648画素×1026ラインのトータル375万画素になる。カットした上下のラインを高速転送ではき捨てるとしても、この画素数の信号を動画で必要とされる30フレーム/秒(fps)で出力するためのデータレートは、135MHz(ブランキング期間として15〜30%、好ましくは20%を使用)になる。この周波数は、いわゆるCDS等のノイズ低減処理を極めて困難にし、現実的ではない。
そこで、本発明者により提案された水平加算方法(特許文献1参照)を用いて、水平方向に2画素を加算して出力することにより、1824画素×1026ラインの信号を得ることができる。これはHDTV規格の1920画素×1080ラインに近似するので、一応HDTV動画となる。
しかし、この場合でもなお、73MHzのデータレート(水平加算によりブランキング期間が30%に拡大)で信号を出力しなければならず、上述したようにノイズ低減処理等を行うことが非常に困難である。これを回避するためには、例えば、2チャンネルで信号を並列に読み出す等の方法を用いることが考えられるが、並列読み出し等もまた容易ではない。加えて、水平加算された信号は、異なる位置で空間サンプリングされた信号の合成になるので、規格の画素数に対して余裕がなければ、その画質は相当に劣化してしまう。以上の問題、特に高データレートの問題は、画素数が多くなればなるほど、深刻になる。さらに、データレートアップに伴う消費電力の増加も深刻な問題となる。
特2002−112119号公報 特開平10−256522号公報 山田哲生 他、「A Progressive Scan CCD Imager for DSC Applications」、ISSCC Digest ofTechnical Papers、2000年2月、p.110−111
本発明の目的は、画質劣化を伴わずに実用的なデータレートで動画を出力できる固体撮像装置を提供することである。
本発明の一観点によれば、第1の所定数の行及び第2の所定数の列の画素で構成するフレームの画像を出力する固体撮像装置は、2次元表面を画定する半導体基板と、前記半導体基板の受光領域に複数行複数列にわたって配列され、それぞれが前記画素を構成し、入射光に応じて信号電荷を生成する多数個の光電変換素子と、各光電変換素子の列間に垂直方向に配列され、前記光電変換素子で生成される信号電荷を垂直方向に転送する垂直電荷転送装置と、前記光電変換素子から前記垂直電荷転送装置への信号電荷の転送を制御する転送ゲートと、前記転送ゲートに転送パルスを印加するための給電線を有する給電手段であって、前記多数個の光電変換素子の内、前記第1の所定数の行に対応する給電線と、それ以外の行に対応する給電線とが電気的に独立しており、前記第1の所定数の行の光電変換素子から信号電荷を前記垂直電荷転送装置に読み出し、それ以外の光電変換素子からは読み出しをしないように前記転送ゲートを制御することができる給電手段と、前記垂直電荷転送装置に読み出された前記第1の所定数の行の信号電荷の内、前記第2の所定数の列以外の信号電荷を排出するドレイン手段と、前記垂直電荷転送装置によって転送された信号電荷を水平方向に転送する水平電荷転送装置と、前記水平方向に転送された信号電荷を出力する出力回路と、前記第2の所定数の列の信号電荷を前記垂直電荷転送装置から受け取る前記水平電荷転送装置の転送段と前記出力回路との間に、前記フレームの画像の少なくとも1行の信号電荷を蓄積可能な転送段数を有する水平付加転送路とを有する。
本発明によれば、画質劣化を伴わずに実用的なデータレートで動画を出力できる固体撮像装置を提供することができる。
図1は、本発明の実施例による固体撮像装置1の概略平面図である。
固体撮像装置1は、多数の光電変換素子12及び光電変換素子で発生する信号電荷を垂直方向に転送する垂直電荷転送装置(VCCD)24を含む受光領域2、転送された信号電荷を水平方向に転送する水平電荷転送装置(HCCD)3及び出力アンプ4を含んで構成される。
また、本実施例の特徴は、後述する切出し領域2c(図4)の切出しライン数(540ライン)と同一あるいはそれ以上の転送段数を有する垂直転送路を切出し領域2cとHCCD3との間に形成するために、少なくとも126ライン以上を有する垂直付加転送路(アナログメモリ)5が設けられている。
さらに、切出し1画素ラインの画素数と同数あるいはそれ以上の転送段を出力回路4と切出し領域2cの間に確保するために、HCCD3後段に少なくtも528転送段を有する水平付加転送段3aが設けられている。
受光領域2は、多数の光電変換素子12をいわゆる画素ずらし配置に配置して構成されている。ここで、本明細書でいう「画素ずらし配置」とは、2次元テトラゴナル行列の第1格子と、その格子間位置に格子点を有する2次元テトラゴナル行列の第2格子とを合わせた配置を指す。例えば、奇数列(行)中の各光電変換素子12に対し、偶数列(行)中の光電変換素子12の各々が、光電変換素子12の列(行)方向ピッチの約1/2、列(行)方向にずれ、光電変換素子列(行)の各々が奇数行(列)または偶数行(列)の光電変換素子2のみを含む。「画素ずらし配置」は、多数個の光電変換素子12を複数行、複数列に亘って行列状に配置する際の一形態である。
なお、ピッチの「約1/2」とは、1/2を含む他に、製造誤差、設計上もしくはマスク製作上起こる画素位置の丸め誤差等の要因によって1/2から外れてはいるものの、得られる固体撮像装置12の性能およびその画像の画質からみて実質的に1/2と同等とみなすことができる値をも含むものとする。上記の「光電変換素子行内での光電変換素子12のピッチの約1/2」についても同様である。
それぞれの光電変換素子12の列間には、光電変換素子12で発生した信号電荷を読み出して垂直方向に転送する垂直電荷転送装置24が、光電変換素子12の間隙を垂直方向に蛇行するように設けられている。画素ずらし配置により形成された空隙部に蛇行する転送チャネルが配置され、隣接する転送チャネルは光電変換素子を介して離れたり、チャネルストップ領域13(図2)を挟んで近接したりする。
垂直電荷転送装置24は、図2に示す垂直転送チャネル14と該垂直転送チャネル上方に、絶縁膜10a(図3)を挟んで形成される転送電極16a及び16b(図2)が光電変換素子12の間隙を蛇行するように水平方向に形成されている。
図2は、本発明の第1の実施例による固体撮像装置1の受光領域2の一部の拡大平面図である。半導体基板上の絶縁膜を剥がし、光電変換素子12、転送電極16を露出した状態を示す。
図3は、本発明の第1の実施例による固体撮像装置1の拡大断面図である。なお、この断面図は、図2に示す一点鎖線x−yで固体撮像装置1を切断したものである。
以下の説明においては、同じ導電型を有する不純物添加領域間での不純物濃度の大小を区別するために、不純物濃度が相対的に低いものから順番に、p型不純物添加領域、p型不純物添加領域、p 型不純物添加領域、あるいはn 型不純物添加領域、n型不純物添加領域、n型不純物添加領域と表記する。p 型不純物添加領域11bをエピタキシャル成長法によって形成する場合以外、全ての不純物添加領域は、イオン注入とその後の熱処理とによって形成することが好ましい。
半導体基板11は、例えばn型シリコン基板11aと、その一表面に形成されたp型不純物添加領域11bとを有する。p 型不純物添加領域11bは、n型シリコン基板11aの一表面にp型不純物をイオン注入した後に熱処理を施すことによって、あるいは、p型不純物を含有したシリコンをn型シリコン基板11aの一表面上にエピタキシャル成長させることによって形成される。
次いで、後に形成される1列の光電変換素子列に1本ずつ対応して、p 型不純物添加領域11bにn型不純物添加領域(垂直転送チャネル)14が例えば、0.5μmの幅で形成される。個々の垂直転送チャネル14は、その全長に亘ってほぼ均一な不純物濃度を有し、対応する光電変換素子列に沿って延在する。
次に、チャネルストップ領域13が、垂直転送チャネル14の隣(読出しゲート用チャネル領域11cとなる箇所の反対側)に形成される。チャネルストップ領域13は、例えばp型不純物添加領域、或いは、トレンチアイソレーション又は局所酸化(LOCOS)によって構成される。
後に形成される各光電変換素子12(n型不純物添加領域12a)の右側縁部に沿って、p型不純物添加領域11cが一部残される。各p型不純物添加領域11cは、読出しゲート用チャネル領域11cとして利用される。
次に、酸化膜(ONO膜)15を、半導体基板11の表面に形成する。ONO膜は、例えば、膜厚が20〜70nm程度のシリコン酸化膜(熱酸化膜)と、膜厚が30〜80nm程度のシリコン窒化膜と、膜厚が10〜50nm程度のシリコン酸化膜とを、半導体基板11上にこの順番で堆積させた積層膜によって構成される。図2においては、便宜上、1つの層で酸化膜15を表している。なお、上記の酸化膜15は、ONO膜の代わりに単層の酸化膜(SiO)で形成することもできる。
次に、電極形成工程を行う。この工程では、酸化膜15上に、転送電極(多層ポリシリコン電極)16を形成する。半導体基板1の表面上に形成された酸化膜15の上に第1の多結晶Si層16aを0.2μm〜3μm(例えば、1μm)の厚さで堆積し、第1の多結晶Si層16a表面に、ホトレジスト膜を塗布し、フォトリソグラフィ(露光、現像)によって所定のパターンにホトレジスト膜をパターニング後、これをマスクとして異方性の強い(マスク面に垂直方向のエッチング速度の大きな)ドライエッチング(塩素系ガス等使用)によりマスクレス領域(マスクの存在しない領域)の第1の多結晶層16aをエッチオフし、ホトレジスト膜を除去する。これにより、第1層ポリシリコン電極16aが形成される。
次に、Si表面を酸化しSiO2 膜(第2の酸化膜)を第1層ポリシリコン電極16aの上に300Å〜1000Åの膜厚で形成する。さらに、第2の酸化膜上に減圧CVD法等を用いて第2の多結晶Si層16bを0.2μm〜3μm(例えば、1μm)の厚さで堆積する。引続き、フォトリソグラフィを用いて第2の多結晶Si層16bのパターニングを行い、第2層ポリシリコン電極16bが形成される。なお、この部分の断面においては、第2層ポリシリコン電極16bのみが垂直転送チャネル14の上方に存在する。また、2本の垂直転送チャネル14がチャネルストップ領域13を介して隣り合う構造を有している。
次に、p 型不純物添加領域11bの所定箇所を、イオン注入によりn型不純物添加領域12aに転換する。なお、n型不純物添加領域12aは、電荷蓄積領域として機能する。転換したn型不純物添加領域12aの表層部をイオン注入によりp型不純物添加領域12bに転換することによって、埋込み型のフォトダイオードである光電変換素子12を形成する。
次に、多層ポリシリコン電極16及びシリコン基板11前面を覆うように絶縁膜10を形成し、タングステン、アルミニウム、クロム、チタン、モリブデン等の金属や、これらの金属の2種以上からなる合金等をPVDまたはCVDによって絶縁膜10上に堆積させることで遮光膜(図示せず)を形成する。この遮光膜は、各転送電極16等を平面視上覆って、光電変換素子12以外の領域で無用の光電変換が行われるのを防止する。各光電変換素子12へ光が入射することができるように、遮光膜は、個々の光電変換素子12の上方に開口部を1つずつ有する。さらに、遮光膜の上に、パッシベーション層、平坦化絶縁層、カラーフィルタ層、第2の平坦化膜、マイクロレンズを形成する。
図4(A)は、本発明の第1の実施例による固体撮像装置1における画像切出し方法を説明するための平面図である。
図4(A)に示すように、第1の実施例の固体撮像装置1は、水平3648画素、垂直1368ラインの約500万画素の受光領域2を有する。本実施例では、この受光領域2の中から、HDTV用の動画像として、水平1920画素、垂直540ラインの信号を切出し領域2cから読み出す。切出し領域2cは受光領域2のほぼ中央に位置するので、切出し領域2c以下のVCCD24における垂直転送段数は414ラインとなってしまう。
そこで、上述したように、受光領域2とHCCD3との間に126ライン以上の垂直付加転送段5を設けて、切出し領域2cの下段に540ラインの垂直転送段を確保する。また、切出し領域2cの1画素ライン(1920画素)以上の水平転送段を確保するために528段以上の水平付加転送路3aが設けられている。
なお、本実施例では、画素ずらし構造の受光領域2を用いており、この画素ずらし構造における垂直転送では、画素ラインの画素数の半数が1転送段として転送されるため、切出し領域2cより出力段方向には水平画素数1920画素の半数である960画素(転送段)が必要となる。
なお、図4(A)にVCCD24の給電ブロック図を示す。図の切出し領域2cに対応する光電変換素子12からVCCD24への転送制御電極(ゲート電極)への給電線41を他の領域の給電線40と電気的に独立形成することにより、切出し領域2cに含まれるラインの信号だけを光電変換素子12からVCCD24に選択的に転送することができる。なお、この図4(A)に示す給電ブロックは、本発明のすべての実施例において適用可能である。
図4(B)は、本発明の第1の実施例による切出し画像の転送概念図である。
まず、撮像面の中心領域から3648画素×540ラインの第1フレームの信号を選択的に光電変換素子12からVCCD24に読み出す。このような選択読み出し(選択転送)は、VCCD24の読み出しゲート電極の配線を独立に形成することにより容易に実現できる。その後、VCCD24に読み出された第1フレームの信号を図4(B)に示す位置(切出し領域2cの直下)まで垂直方向に転送する。
次に、第1フレームの信号を読み出したのと同じ画素の信号を第2フレームの信号として選択的にVCCD24に読み出し、図4(B)に示す状態とする。すなわち、第1フレームの信号及び第2フレームの信号がVCCD24内で上下に
連続して蓄積されている状態とする。
続いて、第1フレームの第1ラインをHCCD3に転送する。ここで、本実施例では、1画素ライン(3648画素)のうちHDTV動画に使用する画素の信号(1920画素)だけをHCCD3に転送し、左右の不要信号電荷は後述するVドレイン25(図8)等のドレイン26から排出される。
第1フレームの第1ラインがHCCD3内を図4(B)に示す位置(出力回路4の直前)まで転送された時点で、第2ラインの信号のうちHDTV動画に使用する画素の信号(1920画素)だけをHCCD3に転送する。この動作を繰り返すことにより、HDTV動画信号を無駄な時間を必要とせずに出力することが可能となる。
出力された信号は、周知のハニカム補間処理によって、1920H×1080Vの画像として生成される。この画像を30fpsの動画とするためのデータレートは、約37MHz(ブランキング期間を20%とした場合)である。このデータレートであればCDS等のノイズ低減処理を容易に行うことができ、1線読み出しが可能となる。なお、再生されるHDTV動画は、全画素読み出しを行った際の静止画に比べて2倍にズームアップされたものとなる。
以上説明した例では、500万画素の固体撮像装置1を用いたが、この第1の実施例を最適に実施するためには、切出し領域2cとHCCD3間に、切出し領域のライン数(切出しライン数)とほぼ同数の非切出しラインが存在する静止画用画素数を選択することが好ましい。このようにすることで、垂直付加転送路5を省略することができる。
例えば、HDTV動画を上述したように中心領域から切出すことを前提とすると、垂直ライン数が1080iで必要な540ラインの3倍+αになる。これを4:3の静止画角に展開すると、Greenのみの垂直ライン数が1620ラインで水平画素数が2160となり、GRBトータルでは、2160×1620×2=6,998,400となり、約700万画素が必要であることがわかる。すなわち、第1の実施例における最適画素数(垂直付加転送段が不要となる画素数)は、700万画素+αとなる。なお、この場合でも、水平負荷転送段3aは必要であり、その転送段数は360段である。
図5は、本発明の第2の実施例による固体撮像装置102における画像切出し方法を説明するための平面図である。
図5に示すように、第1の実施例の固体撮像装置102は、水平4616画素、垂直1732ラインの約800万画素の受光領域2を有する。第2の実施例では、この受光領域2の中から、HDTV用の動画像として、水平1920画素、垂直540ラインの信号を切出し領域2cから読み出す。切出し領域2cは受光領域2のほぼ中央に位置するので、切出し領域2c以下のVCCD24における垂直転送段数は596ラインある。従って、切出し領域2c以下のVCCD24に1フレームの信号をすべて蓄積することができるので、第1の実施例とは異なり、垂直付加転送段を省略することができる。
また、第1の実施例に比して、水平画素数が増えたことで、切出し領域2cの1画素ライン(1920画素)以上の水平転送段を確保するための水平付加転送路3aは、286段で充分となっている。
なお、垂直付加転送段5が不要になったこと及び水平付加転送段3aの段数が減少したこと以外の構成及び転送方法は第1の実施例と同様であるので、その説明は省略する。
図6は、本発明の第2の実施例の第1の変形例による固体撮像装置112の平面図である。
この第1の変形例においても、切出し領域2c及び切出し映像の転送等は第2の実施例と同一である。第2の実施例においては、全画素の信号を読み出す場合も、水平付加転送路3aを介して出力回路4に転送されるので、水平付加転送路3aの転送段の分だけ余分な時間を費やして転送されることとなり、読み出し時間を伸張させてしまう。
そこで、この第2の実施例の第1の変形例では、切出し信号を読み出す際には、上述の第2の実施例と同様に、図中左側にHCCD3で水平転送し、水平付加転送路3aを介して第1の出力回路4aに出力し、全画素信号の場合は、HCCD3の転送方向を右側に切り替え、全信号を右方向に転送して、直接第2の出力回路4bに転送する。これにより、全画素信号は水平付加転送路3aを介さずに転送することができるので、余計な転送時間を必要としない。
なお、HCCD3の転送方向反転動作はHCCD3を構成する電極に印加する転送パルスを変更する周知の方法で実現することができる。
図7は、本発明の第2の実施例の第2の変形例による固体撮像装置122の平面図である。
この第2の変形例においても、切出し領域2c及び切出し映像の転送等は第2の実施例と同一である。この第2の実施例の第2の変形例では、切出し信号を読み出す際には、上述の第2の実施例と同様に、図中下側にVCCD24で垂直転送した後に、左側に第1のHCCD31で水平転送し、水平付加転送路3aを介して第1の出力回路4aに出力し、全画素信号の場合は、図中上側にVCCD24で垂直転送した後に、第2のHCCD32で全信号を左方向に転送して、直接第2の出力回路4bに転送する。これにより、全画素信号は水平付加転送路3aを介さずに転送することができるので、余計な転送時間を必要としない。
図8は、本発明の全実施例におけるVCCDドレイン25を説明するための図である。図8(A)は、VCCDドレイン25の配置を示す平面図である。図8(B)は、VCCD25の構成を示す拡大平面図である。
VCCDドレイン25は、画素ラインの中で切出し領域2cの画素に対応する信号電荷だけをHCCD3に転送し、それ以外の信号電荷を消去するためのものである。VCCDドレイン25は、少なくとも切出し領域2cに対応しないVCCD24の末端(HCCD3側)に、それぞれ2本のVCCD24に対応して一つが設けられている。なお、垂直付加転送路5が設けられている場合は、垂直付加転送路5末端にVCCDドレイン25を設置してもよい。
切出し読み出しを行う際は、制御電極27をオン状態に設定して、ゲートを開き、図中白い矢印で示すように、VCCD24で転送された信号電荷をドレイン26に排出し、HCCD3に信号電荷が流れ出ることを防止する。一方、全画素信号の読み出しを行う際は、制御電極27をオフ状態に設定し、ゲートを閉じて、図中黒い矢印で示すように、信号電荷がドレイン26に排出されることを防ぐ。
なお、HCCD3の切出し領域2cに対応するブロックの給電線43とそれ以外の領域に対応するブロックの給電線42とを電気的に独立させることで、切出しライン以外の信号電荷がVCCD24からHCCD3へもれ出ることを確実に防ぐことができる。
図9は、本発明の第3の実施例による固体撮像装置103における画像切出し方法を説明するための平面図である。
図9に示すように、第3の実施例の固体撮像装置1は、水平4616画素、垂直1732ラインの約800万画素の受光領域2を有する。この第3の実施例は、第2の実施例の構成から水平付加転送路3aを省略したものである。
800万画素を有する固体撮像装置103の場合、切出し領域2cの左端から出力回路4までの転送段は680段になる。切出し画素数は1920画素であるので、GとRBがそれぞれ960画素である。まずGだけを含む第1ラインがHCCD3に転送され、HCCD3内を左方に転送される。RBの第2ラインをHCCD3に転送する時点では第1ラインの最後尾は少なくとも切出し領域2cに対応するHCCD3の外に出ていなければならない。従って、全960画素からHCCD3内に残存している680画素を引いた残りの280画素は、出力回路4に出力されなければならない。HCCD3に転送される期間はHCCD3の水平転送動作を停止状態にしなければならず、実質的にこの期間が水平ブランキング期間となる。本来、ブランキング期間は1フレームと次のフレームとの間になければならず、この第3の実施例の構成では、1フレームの画像をブランキング期間で分断する状態となる。この不具合を解消するためのブランキングタイミング修正回路45を図10に示す。
図10は、本発明の第3の実施例によるブランキングタイミング修正回路45の機能を表すブロック図である。
ブランキングタイミング修正回路45は、上述したような第3の実施例による固体撮像装置103の構成によって出力されるブランキング期間で分断されたフレーム信号を修正する回路である。
まず、ブランキング期間で分断されたフレーム信号をフレームメモリ・信号処理回路46に書き込んだ後に、コントローラ47で信号部分だけを所定の周波数で選択的に読み出すことで、図中下側に示すように、フレーム間にブランキング期間を有する通常の信号を得ることができる。
なお、上述の第3の実施例では、水平付加転送路を全部省略したが、一部を省略した構成にも適用することができる。
図11は、本発明の第4の実施例による固体撮像装置104における画像切出し方法を説明するための平面図である。
図11に示すように、第4の実施例の固体撮像装置104は、第2の実施例と同様に水平4616画素、垂直1732ラインの約800万画素の受光領域2を有する。第4の実施例では、この受光領域2の中から、HDTV用の動画像として、水平1920画素、垂直540ラインの信号を切出し領域2cから読み出す。切出し領域2cは受光領域2のほぼ中央に位置するので、切出し領域2c以下のVCCD24における垂直転送段数は596ラインある。従って、切出し領域2c以下のVCCD24に1フレームの信号をすべて蓄積することができるので、第2の実施例と同様に、垂直付加転送段を省略することができる。
第2の実施例との違いは、受光領域2を図中一転鎖線で示すように中心から左右に分割し、それぞれの領域の信号をVCCD24で垂直転送した後に、各領域に対応するHCCD31又はHCCD32で左右別方向に水平転送して、出力回路4a又は4bから出力することである。
このように構成することで、水平方向の切出されない部分のHCCD3の転送段を左右ともにラインバッファとして利用できるので、水平付加転送段を省略するか又は転送段を大幅に削減することができる。この第4の実施例では、800万画素の固体撮像装置104を例としているので、切出されないHCCD3の転送段が674段以上となり、必要最小限の480画素の信号を転送及び蓄積するのに充分な余裕を有する。
図12は、本発明の第4の実施例の変形例による固体撮像装置105の平面図である。
この例では、切出す水平画素と切り出されない水平画素がほぼ同数となっている。この場合、水平付加転送段を設ける必要がなく、かつ最小限の水平転送段の構成である。第4の実施例との違いは、切出さない領域の垂直転送段が90段不足するので、その分90ラインの垂直付加転送路5を設けているところである。この垂直付加転送路5の付加によるチップサイズの増加は、例えば、1転送段長を3μmとした場合、0.27mmに過ぎず、問題とはならない。
図13は、本発明の第5の実施例による固体撮像装置105における画像切出し方法を説明するための平面図である。
図13に示すように、第5の実施例の固体撮像装置105は、水平3840画素、垂直1440ラインの約550万画素の受光領域2を有する。第4の実施例との違いは、受光領域2を図中一転鎖線で示すように中心から上下左右に4分割し、それぞれの領域の信号をVCCD24で上下に垂直転送した後に、各領域に対応するHCCD31〜HCCD34で左右別方向に水平転送して、出力回路4a〜4dで出力することである。
このように構成することで、水平方向の切出されない部分のHCCD3の転送段を左右ともにラインバッファとして利用できるので、水平付加転送段を省略するか又は転送段を大幅に削減することができる。また、垂直方向の切出されない部分のVCCD24の転送段を上下ともにラインバッファとして利用することができるので、垂直付加転送路5をも省略するか大幅に削減することができる。領域を分割する回数に反比例して、切出し領域を読み出すのに必要な時間が短くなるので、第5の実施例では第1の実施例に比べてフレームレートが4倍になる。
以上、本発明の実施例によれば、変換素子12からVCCD24への信号電荷の転送を制御する転送ゲートに転送パルスを印加するための給電ラインを、部分的に読み出す画素ラインとそれ以外の画素ラインとで電気的に分離して独立に制御できるようにしたので、VCCD24に読み出す画素数を必要最小限に抑えることができる。また、水平1ラインを構成する複数画素の内、部分的に読み出す画素の信号電荷だけをHCCD3に転送し、それ以外の信号電荷を排出することのできるドレイン構造を有するので、HCCD3に転送する画素数を必要最小限に抑えることができる。よって、必要な部分の信号だけを部分的に選択的に出力することができる。
さらに、本発明の実施例によれば、選択され多画素で構成される第1のフレーム信号と後続の第2のフレーム信号とをVCCD24及び付加転送路内に同時に蓄積することができるように、必要に応じて付加転送路を設けているので、VCCD24の空転送を無くし、無駄な転送時間を排除することができる。また、HCCD3と出力回路4との間に所定の信号電荷を蓄積することのできる転送段を有した水平付加転送路を設けたので、HCCD3の空転送を無くし、無駄な転送時間を排除することができる。よって、最低限のデータレートで必要な画素の信号を出力することができる。
さらに、本発明の実施例では、画素ずらし構造の固体撮像装置を採用することで、部分的に出力された映像信号を、信号処理(ハニカム信号処理)によって、2倍の画素数に伸張することができるので、実際に1フレームとして再生される画素数の半分の画素数を出力すればよく、同一データレートでフレームレートを2倍にすることができる。したがって、最小画素数で、高い画質を得ることができる。
なお、上述の実施例では、HDTV動画の切出しを説明したが、切出しサイズはこれに限らず、任意のサイズで行うことができる。また、画像の切出しは動画に限定されるものではなく、当然に静止画にも適用可能である。例えば、電子ズーム画像の読み出しとしても利用可能である。この場合、連写スピードを飛躍的に高めることができる。
なお、実施例ではCCD型固体撮像装置を例に説明したが、これに限らず、例えば、CMOSが他個体撮像装置においても、本発明の画像切出しの考え方を適用することができる。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
本発明の実施例による固体撮像装置1の概略平面図である。 本発明の第1の実施例による固体撮像装置1の受光領域2の一部の拡大平面図である。 本発明の第1の実施例による固体撮像装置1の拡大断面図である。 本発明の第1の実施例による固体撮像装置1における画像切出し方法を説明するための平面図及び切出し画像の転送概念図である。 本発明の第2の実施例による固体撮像装置102における画像切出し方法を説明するための平面図である。 本発明の第2の実施例の第1の変形例による固体撮像装置112の平面図である。 本発明の第2の実施例の第2の変形例による固体撮像装置122の平面図である。 本発明の全実施例におけるVCCDドレイン25を説明するための図である。 本発明の第3の実施例による固体撮像装置103における画像切出し方法を説明するための平面図である。 本発明の第3の実施例によるブランキングタイミング修正回路45の機能を表すブロック図である。 本発明の第4の実施例による固体撮像装置104における画像切出し方法を説明するための平面図である。 本発明の第4の実施例の変形例による固体撮像装置105の平面図である。 本発明の第5の実施例による固体撮像装置105における画像切出し方法を説明するための平面図である。 従来のHDTV動画の出力方法を説明するための固体撮像装置51の概略平面図である。
符号の説明
1、101、102、103、104、105、112、122、114…固体撮像装置、2…受光領域、3、31、32…HCCD、3a…水平不可転送路、4…周辺回路、5…垂直不可転送路、11…半導体基板、12…光電変換素子、13…チャネルストップ領域、14…転送チャネル、15…絶縁膜、16a…第1層転送電極、16b…第2層転送電極、24…垂直電荷転送装置、VCCDドレイン、26…ドレイン、27…制御電極、45…ブランキングタイミング修正回路、46…フレームメモリ・信号処理回路、47…コントローラ、40、41…VCCD給電線、42、43…HCCD給電線

Claims (3)

  1. 第1の所定数の行及び第2の所定数の列の画素で構成するフレームの画像を出力する固体撮像装置であって、
    2次元表面を画定する半導体基板と、
    前記半導体基板の受光領域に複数行複数列にわたって配列され、それぞれが前記画素を構成し、入射光に応じて信号電荷を生成する多数個の光電変換素子と、
    各光電変換素子の列間に垂直方向に配列され、前記光電変換素子で生成される信号電荷を垂直方向に転送する垂直電荷転送装置と、
    前記光電変換素子から前記垂直電荷転送装置への信号電荷の転送を制御する転送ゲートと、
    前記転送ゲートに転送パルスを印加するための給電線を有する給電手段であって、前記多数個の光電変換素子の内、前記第1の所定数の行に対応する給電線と、それ以外の行に対応する給電線とが電気的に独立しており、前記第1の所定数の行の光電変換素子から信号電荷を前記垂直電荷転送装置に読み出し、それ以外の光電変換素子からは読み出しをしないように前記転送ゲートを制御することができる給電手段と、
    前記垂直電荷転送装置に読み出された前記第1の所定数の行の信号電荷の内、前記第2の所定数の列以外の信号電荷を排出するドレイン手段と、
    前記垂直電荷転送装置によって転送された信号電荷を水平方向に転送する水平電荷転送装置と、
    前記水平方向に転送された信号電荷を出力する出力回路と
    前記第2の所定数の列の信号電荷を前記垂直電荷転送装置から受け取る前記水平電荷転送装置の転送段と前記出力回路との間に、前記フレームの画像の少なくとも1行の信号電荷を蓄積可能な転送段数を有する水平付加転送路と
    を有する固体撮像装置。
  2. さらに、前記垂直電荷転送装置と協働して、連続する2つの前記フレームの画像を同時に蓄積可能な転送段数を有する垂直付加転送路を有する請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記多数個の光電変換素子は、正方行列の第1正方格子と前記第1正方格子の格子間位置に格子点を有する第2正方格子とのそれぞれの格子点に配置される請求項1又は2記載の固体撮像装置。
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