JP4719327B2 - 養液培地植物栽培システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はベッド内に栽培用の培土を入れ、培土に養液を供給して、培土に植えた植物を栽培する養液培地植物栽培システムの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
養液培地植物栽培システムは従来からある。その一例としては図4に示すように、断面形状がコ字状のベッド部材Aを多数連結したベッドBの内側に防水フィルムCを敷いてベッド部材A同士の継ぎ目を被覆し、防水フィルムCの内側に培土Dを敷き詰め、培土Dに植物Eを植え、培土Dに養液を供給して植物栽培している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記した従来の養液培地植物栽培システムには次のような課題があった。
1.培土Dに供給した養液が防水フィルムC内に溜まるため、培土Dの下層部が常に湿りがちになり、植物Eが根腐れし易い。
2.培土Dの下層部が乾燥するようにすると、培土Dの上層部は乾燥し過ぎて水分不足になり、植物Eが枯れ易くなる。
3.日時の経過により培土が次第に圧縮されて、培土Dの内部に酸素が通りにくくなり、培土D内が酸欠状態になり、培土Dが植物の成育に好ましくなくなる。
4.防水フィルムCの上に培土Dを入れてあり、培土Dの下部に溜った水分をベッドBの外部に回収するのが難しい。
5.培土Dとしてロックウールを使用する場合は、ロックウールが燃えないため、古くなったロックウールを処分できず困っている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は培土内の水分調節が容易で、培土内の通気性及び通水性を植物栽培に適した良好な状態に保持することができ、根腐れせず、根が張り易く、植物が成育し易く、余った養液をベッドの外部に回収して循環させて使用することができる養液培地植物栽培システムを提供することにある。
【0005】
本発明の請求項1記載の溶液培地植物栽培システムは、ベッド1構成用のベッド部材8は、底板20の幅方向両側に側壁21が立設されて断面形状が上部開放のコ字状であり、この断面に直交する方向に長手方向を有し、複数の突条物22、23が底板20の内面より上方に突出して前記長手方向に設けられ、それら突条物22、23の間に回収溝24が形成され、前記突条物22、23の上方であって両側壁21間には培土植物の栽培ができる厚さで収容できる深さの培土収容部が設けられ、このベッド部材8は発泡スチロール製の一体成形品であり、前記ベッド部材8がその長手方向端部で突き合わされて一列に複数連結されることによってベッド1が構成され、前記ベッド1の内側に防水フィルム9を敷いてベッド部材8の突き合わせ部分を被覆し、前記突条物22、23の上を被覆する前記防水フィルム9の上に、発泡樹脂製で通水孔2のある板状の中敷3を載せてベッド1の長手方向に配置し、この中敷3と前記回収溝24による空間5が形成され、前記中敷3の上に液体、空気は通すが植物の根は通さない防根シート6を敷き、この防根シート6の上であって前記培土収容部全体に培土7が収容され、ベッド1の内底4に備えられる複数の突条物の下面側に、上方に窪んだ溝が形成され、前記溝には、前記ベッド1を載せるパイプ製ベンチのパイプが嵌合可能なものである。
【0006】
【0007】
本発明の請求項2記載の溶液培地植物栽培システムは、請求項1記載の溶液培地植物栽培システムにおいて、チューブ10の散布孔から散布され培土7を透過して空間5内に流れ込む液体を回収可能であって、この回収した液体を前記チューブ10に循環供給可能な溶液タンクを備えたものである。
【0008】
本発明の請求項3記載の溶液培地植物栽培システムは、請求項1又は請求項2記載の養液培地植物栽培システムにおいて、長手方向に間隔をあけて散布孔が開口された液体散布用のチューブ10が、前記培土7の上であってベッド1の長手方向に沿って配置され、その液体散布用のチューブ10は通常は扁平であるが、通水時には膨らむものであることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の養液培地植物栽培システムの実施形態の一例を図1〜図3に基づいて詳細に説明する。このシステムは図1に示す様にベッド1の内側に防水フィルム9を敷き、防水フィルム9の上からベッド1の内側に中敷3を配置し、中敷3の上に防根シート6を敷き、防根シート6の内側に培土7が入れてある。
【0011】
ベッド1は図2に示すベッド部材8を多数、一列に連結して構成されている。ベッド部材8は発泡スチロールとか他の樹脂等の材料により成形さている。ベッド部材8は底板20の幅方向両端から側壁21が立ち上り、底板20の幅方向中央部内面に上方に突出する受け突条22がベッド部材8の長手方向に沿って設けられ、底板20の幅方向両端に上方に立ち上がる受部23がベッド部材8の長手方向に沿って設けられ、この受部23と前記受け突条22との間に回収溝24が形成されている。底板20の底面25のうち受け突条22と受部23の下には上方に窪んだ溝26が形成されている。この溝26はベッド部材8の軽量化、材料の節約とコストダウンに役立ち、また、ベッド部材8を図示されていないパイプ製ベンチに載せるときにパイプに嵌合させることができ、この嵌合によりベッド部材8が位置決めされ、位置ズレが防止されるようにしてある。
【0012】
図1ではベッド部材8の端部を突き合わせて連結したベッド1の内面に防水フィルム9を敷いてベッド部材8の継ぎ目を被覆してある。防水フィルム9にはナイロンとか他の樹脂シートやフィルムが使用される。防水フィルム9はベッド部材8の側壁内面に沿って張って、側壁21の上端から外側に垂れ下げてある。
【0013】
図1では防水フィルム9の上からベッド1の内側に中敷3を入れて、ベッド部材8の受け突条22と受部23の上に載せてある。この場合、中敷3の底面27とベッド1の内底4との間に空間5が形成される。中敷3も発泡樹脂とか他の樹脂により板状に成形されている。中敷3の底面27には図3(a)に示す様に幅方向に間隔をあけて2本の突条28が突設され、それに沿って複数の通水孔2が開口されている。突条28は主として補強用である。通水孔2の全周は図3(b)に示す様にその外周から通水孔2に向けて次第に下り傾斜になって、通水孔2に水が流れ込み易くなる様にしてある。
【0014】
図1では中敷3の上に防根シート6が敷かれている。防根シート6は水、空気は通すが、植物の根、塵芥等は通さない材質製であり、フィルタの機能を備えている。防根シート6もベッド部材8の側壁内面に沿って張って、側壁21の上端から外側に垂れ下げてある。
【0015】
図1では防根シート6の内側に植物栽培用の培土7を入れてある。通常の土は3〜4年経過して古くなると、次第に圧縮されて内部に酸素が通りにくくなり、内部が酸欠状態になるので植物にとって好ましくない。従って、培土7にはピートモス、籾殻、椰子殻チップ、焼いた石、焼いた土等の無機質のものが適する。これらは単独で使用することも、二以上を組合せて使用することもできる。これらは圧縮されにくく、通気性、通水性に富むため植物30の根31が張り易くなり、安定する。これらを二種類以上組合せて使用する場合は圧縮されにくいものとか、粒が大きいもの、或は通気性、通水性等に優れたものを下に敷き、その上に粒の小さいもの、保水性に優れたもの等を敷いて所望層に積層したり、それらを混合して使用したりすることができる。
【0016】
培土7の上には液体散布用のチューブ10を載せてある。このチューブ10は軟質性の樹脂製とかゴム製であり、通常は自重で潰れて扁平になっているが、養液(水、或いは肥料を含んだ液体)を通すと膨らむようになっている。チューブ10の両側面には小さな散布孔が長手方向に沿って多数開口されており、同チューブ10に供給された液体がその散布孔から培土7に散布されるようにしてある。チューブ10は培土7の上に直接載せるのではなく、それから上に浮かせて配置するすることもできる。チューブ10からの養液散布はタイマーにより定期的に散布するとか、培土7の水分を水分センサで検知し、その検知結果に応じて自動的に散布されるようにしたりする。
【0017】
培土に栽培する植物30は野菜、果菜類、花等のいずれであっても良い。
【0018】
本発明の養液培地植物栽培システムの培土7に植物30を定植すれば、チューブ10から培土7に散水された養液は培土7内に浸透して根31から吸収される。培土7を通過した養液は防根シート6を透過し、中敷3の通水孔2を通過してベッド1の空間5内に落下し、その空間5内に溜る。この場合、防根シート6は植物の根や塵芥は通さないが液体や空気は通すため、防根シート6を通過して空間5内に溜る液体には塵芥や培土7の混入はほとんどないため、循環使用するのに適する。
【0019】
図示されていないが、ベッド1をその長手方向一方に多少傾斜させるとか、ベッド1はベンチの上に水平に設置するが、ベッド部材8は内底4に長手方向一方に下りとなる傾斜をつけておき、その傾斜に沿ってベッド1の内底4が長手方向一方に下り傾斜となる様にすれば、空間5内に溜った養液はそれら傾斜に沿って空間5内を流れ、ベッド1の外部に排出される。この養液を図示されていない回収路に回収して溶液タンクに戻し、同タンクから散布用のチューブ10に供給して循環させることができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明の請求項1〜請求項3記載の養液培地植物栽培システムは次の様な効果がある。
1.通水孔を有する中敷を、ベッドの内底との間に空間をあけてベッド内に配置したので、培土内を通過した液体が空間内に落下し、培土の通水性(水はけ)が向上し、培土内に養液が均一に行き渡り、且つ、植物が根腐れしにくい。また、培土内に酸素が供給され易くなり、植物の成育環境がより一層向上する。
2.前記空間を設けたことにより培土内の通気性も向上し、培土が圧縮されにくくなるので、根が張り易くなり、植物が安定する。
3.中敷の上に液体と空気は通すが、植物の根は通さない防根シートを敷いたので、防根シートがフィルタの役割を果たし、培土内を透過した養液が濾過されて空間に溜まるので、同養液を回収して循環させるのに都合が良く、養液の使用量を抑制してコストダウンにつなげることができる。
【0021】
本発明の請求項2記載の養液培地植物栽培システムは前記効果の他に次の様な効果もある。即ち、複数のベッド部材を突き合わせて一列に連結したベッドの内側に防水フィルムを敷き、その上からベッド内に空間をあけて中敷を配置したので、ベッド部材の継ぎ目(突き合わせ箇所)から外部に養液が漏出することがない。このため養液を効率良く回収できる。
【0022】
本発明の請求項3記載の養液培地植物栽培システムは前記効果の他に次の様な効果もある。即ち、培土の上に、液体散布用のチューブを配置したので、養液をチューブから培土全体にほぼ均一に散布することができ、培土の水分がバラつかず、植物の成育に適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の養液培地植物栽培システムの実施形態の一例を示す断面図。
【図2】 本発明の養液培地植物栽培システムのベッド部材の一例を示す斜視図。
【図3】 (a)は本発明の養液培地植物栽培システムの中敷の一例を示す斜視図、(b)は(a)の通水孔周辺の断面図。
【図4】 従来の養液培地植物栽培システムを示す断面図。
【符号の説明】
1 ベッド
2 通水孔
3 中敷
4 ベッドの内底
5 空間
6 防根シート
7 培土
8 ベッド部材
9 防水フィルム
10 チューブ
Claims (3)
- ベッド(1)構成用のベッド部材(8)は、底板(20)の幅方向両側に側壁(21)が立設されて断面形状が上部開放のコ字状であり、この断面に直交する方向に長手方向を有し、複数の突条物(22、23)が底板(20)の内面より上方に突出して前記長手方向に設けられ、それら突条物(22、23)の間に回収溝(24)が形成され、前記突条物(22、23)の上方であって両側壁(21)間には培土植物の栽培ができる厚さで収容できる深さの培土収容部が設けられ、このベッド部材(8)は、発泡スチロール製の一体成形品であり、
前記ベッド部材(8)がその長手方向端部で突き合わされて一列に複数連結されることによってベッド(1)が構成され、
前記ベッド(1)の内側に防水フィルム(9)を敷いてベッド部材(8)の突き合わせ部分を被覆し、
前記突条物(22、23)の上を被覆する前記防水フィルム(9)の上に、発泡樹脂製で通水孔(2)のある板状の中敷(3)を載せてベッド(1)の長手方向に配置し、この中敷(3)と前記回収溝(24)による空間(5)が形成され、
前記中敷(3)の上に液体、空気は通すが植物の根は通さない防根シート(6)を敷き、この防根シート(6)の上であって前記培土収容部全体に培土(7)が収容され、
ベッド(1)の内底(4)に備えられる複数の突条物の下面側に、上方に窪んだ溝が形成され、
前記溝には、前記ベッド(1)を載せるパイプ製ベンチのパイプが嵌合可能であることを特徴とする養液培地植物栽培システム。 - 請求項1記載の養液培地植物栽培システムにおいて、
チューブ(10)の散布孔から散布され培土(7)を透過して空間(5)内に流れ込む液体を回収可能であって、この回収した液体を前記チューブ(10)に循環供給可能な溶液タンクを備えたことを特徴とする養液培地植物栽培システム。 - 請求項1又は請求項2記載の養液培地植物栽培システムにおいて、
長手方向に間隔をあけて散布孔が開口された液体散布用のチューブ(10)が、前記培土(7)の上であってベッド(1)の長手方向に沿って配置され、その液体散布用のチューブ(10)は通常は扁平であるが、通水時には膨らむものであることを特徴とする養液培地植物栽培システム。
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