JPH1165A - 養液栽培方法 - Google Patents

養液栽培方法

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JPH1165A
JPH1165A JP9172882A JP17288297A JPH1165A JP H1165 A JPH1165 A JP H1165A JP 9172882 A JP9172882 A JP 9172882A JP 17288297 A JP17288297 A JP 17288297A JP H1165 A JPH1165 A JP H1165A
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JP
Japan
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copper
plant
brass
culture solution
fibrous
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JP9172882A
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Jiyoukichi Sakaguchi
拯吉 坂口
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    • Y02P60/216

Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Hydroponics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】食品安全性に何ら問題を生じることなく、簡単
かつ容易に、培養液を滅菌するとともに、培養液を吸収
した植物に抗菌性を持たせる。 【構成】植物18、32の根を着床させる栽培床17、
31の内部又は外部に繊維状、網状、砕片状、粒状ある
いは粉状の銅又は黄銅25を混在させ、該銅又は黄銅2
5に接触した培養液11を植物18、32の根から吸収
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用水に肥料を混入
して調整した培養液により植物を栽培する養液栽培方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】養液栽培は、カイワレダイコン、ミツ
バ、レタス、キュウリ、トマト、パセリ等の野菜類、イ
チゴ、メロン等の果物類、あるいはバラ、カーネーショ
ン等の花類など、広い範囲の植物を対象に実施されてい
る。養液栽培方法は、培地の種類や培養液、酸素の供給
方法などによって、水耕、噴霧耕、れき耕、砂耕、ロッ
クウール耕などに分類することができる。
【0003】前記培養液を調整するための用水として
は、井戸水、河川水、水道水、天水(雨水)などが使用
されるが、いずれの場合も、病原菌を含まず、原則とし
て培養液の組成や濃度を乱さないものが望ましい。ま
た、養液栽培においては、養液内に病原菌が侵入した場
合に壊滅的な被害を被ることがあり、これを防ぐための
研究例としては、薬剤などによる化学的な消毒方法の他
に、紫外線照射や紫外線・オゾン発生による方法、超音
波による方法、加熱殺菌による方法などの物理的な消毒
方法が検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、薬剤に
よる消毒は、食品の安全性などに関し、培養液への薬剤
投与には問題点が多く、早急な対策は困難である。本発
明は、このような技術的課題に鑑みてなされたものであ
り、本発明の目的は、食品としての栽培植物の安全性に
何ら問題を生じることなく、しかも簡単かつ容易に培養
液を滅菌するとともに、培養液を植物に吸収させて植物
自体にも抗菌性を持たせることができる養液栽培方法を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するため、用水に肥料を混入して調整した培
養液により植物を栽培する養液栽培方法において、植物
の根を着床させる栽培床としてのマットあるいは根床の
内部又は外部に繊維状、網状、砕片状、粒状あるいは粉
状の銅又は黄銅を混在させ、該銅又は黄銅に接触した培
養液を前記植物の根から吸収させることを特徴とする。
【0006】請求項2〜5の各発明は、上記請求項1の
構成に加えて、前記繊維状、網状又は砕片状の銅又は黄
銅は、繊維状、網状又は砕片状のプラスチック部材の表
面に銅又は黄銅を蒸着又は溶着したものである構成、前
記繊維状、網状又は砕片状の銅又は黄銅は、繊維状、網
状又は砕片状の金属部材の表面に銅をメッキしたもので
ある構成、前記培養液が緑茶、紅茶、ウーロン茶などの
茶の抽出液又はその希釈液である構成、あるいは、栽培
する植物がカイワレダイコン等の野菜のカイワレである
構成とすることにより、一層効率よく、上記目的を達成
することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は本発明を実施するのに好適な
栽培装置の一例を示す概略構成図である。図1におい
て、還流液(培養液)タンク10内に充填された培養液
11は、培養液循環ポンプ12によって汲み上げられ、
複数の給液管14に共通のヘッダ部13を介して上方の
各給液管14A及び下方の各給液管14Bの双方あるい
はいずれか一方に圧送供給することができる。
【0008】上方の各給液管14Aは栽培ベッド16の
上方に配管されており、下方の各給液管14Bは栽培ベ
ッド16内の栽培床としてのマットあるいは根床17へ
通じている。これら上方及び下方の各給液管14A及び
14Bの基部には、該給液管への培養液11の供給をオ
ン・オフするための開閉弁15A及び15Bが設けられ
ており、これらの開閉弁開閉弁15A及び15Bの開閉
操作により、前記上方及び下方の各給液管14A及び1
4Bの双方、あるいはいずれか一方から培養液11を栽
培ベッド16に供給できるように構成されている。複数
の給液管14の下方には栽培ベッド16が配設されてお
り、栽培ベッド16内には繊維状材料、多孔質材料、ス
ポンジ状材料、砂、砂利などから成る栽培床としてのマ
ット又は根床17が装着され、該マット又は根床17に
栽培植物18の根が着床している。
【0009】上方の各給液管14Aの下側には、その長
さ方向所定間隔ごとの位置にノズル(不図示)が設けら
れており、前記開閉弁15Aを開くことにより該給液管
14Aに供給された培養液は各ノズルから下方の栽培植
物18へ向けて撒布される。各給液管14Aの各ノズル
から噴出される培養液は、前記植物18が栽培されてい
るマットまたは根床17上に撒布されるとともに、該マ
ットまたは根床17内に浸透することにより、前記植物
18を育成するのに使用される。各マットまたは根床1
7内に浸透した培養液は、その一部が植物18に吸収さ
れるとともに、残りは重力によって栽培ベット16の底
部に集められ、集液管19を通して前記還流液タンク
(培養液タンク)10内に回収される。
【0010】一方、前記開閉弁5Bを開くことにより下
方の各給液管14B内に供給された培養液は、前記栽培
ベッド16内のマットまたは根床17に供給され、該マ
ットまたは根床17内を通して浸透することによりその
一部が栽培植物18の根から吸収され、該植物を育成す
るのに使用される。また、下方の各給液管14Bから各
マットあるいは根床17内に浸透した培養液の残り(根
から吸収されなかった培養液)も、重力によって栽培ベ
ット16の底部に集められ、集液管19を通して前記還
流液タンク(培養液タンク)10内に回収される。
【0011】前記培養液タンク10に対しては、液肥
(液状の肥料)を供給するための液肥供給部20と、用
水汲み上げポンプ21により水源22から用水を供給す
るための用水管23と、が接続されている。前記用水と
しては、井戸水、河川水、水道水、天水(雨水)などを
使用することができる。
【0012】そこで、本発明によれば、植物18の根を
着床させる栽培床としてのマットあるいは根床17の内
部又は外部に繊維状、網状、砕片状、粒状あるいは粉状
の銅又は黄銅25を混在させ、該銅又は黄銅25に接触
した培養液を前記植物18の根から吸収させるように構
成されている。前記銅及び前記黄銅は、マットあるいは
根床17内に浸透する培養液中に銅イオンと存在するこ
とにより、該培養液を滅菌したり、培養液を吸収した植
物が抗菌性を帯びるという微量金属作用を有している。
すなわち、純銅あるいは黄銅が培養液に触れることで銅
イオンとして溶出し、この銅イオンが存在することによ
り、培養液中の各種の有害な菌(例えば、O−157
等)を死滅させたり、これを吸収した栽培植物18自体
が抗菌性を帯びることで該植物に付着した有害な菌(例
えば、O−157等)を死滅させるような滅菌、抗菌の
作用を得ることができる。
【0013】図2は本発明を実施するのに好適な栽培装
置の他の例を示す概略構成図である。図2は、家庭ある
いは個人的に植物を養液栽培するのに使用されるのに好
適ないわゆるペットボトル栽培装置を示す。図2におい
て、ペットボトル30内には、繊維状材料、多孔質材
料、スポンジ状材料、砂、砂利などから成る栽培床とし
てのマットあるいは根床31が装填され、該マットある
いは根床31内に栽培植物32の根が着床している。そ
して、用水に肥料液を混入して調整された培養液が前記
マット31内に供給され、その内部に浸透保持されてい
る。
【0014】図2の栽培装置においても、植物32の根
を着床させる栽培床としてのマットあるいは31の内部
に繊維状、網状、砕片状、粒状あるいは粉状の銅又は黄
銅25を混在させ、該銅又は黄銅25に接触した培養液
を前記植物32の根から吸収させるように構成されてい
る。前記銅及び前記黄銅25は、マットあるいは根床3
1に浸透保持された培養液中に銅イオンと存在すること
により該培養液を滅菌したり抗菌性を付与したりする微
量金属作用を有している。また、このような抗菌性を有
する培養液を吸収した栽培植物32自体も抗菌性を帯
び、植物32自体でも滅菌効果を発揮するようになる。
【0015】前記液肥供給部20(図1)から供給され
る液肥(肥料)、あるいは図2中のペットボトル30内
の栽培床としてのマットあるいは根床31に供給される
培養液中の液肥としては、種々の成分の溶液が使用され
るが、例えばトマトの場合、栽培本数1000m2 当たり2
500株、栽培期間10カ月(300日)、1日1リッ
トル供給されるものとして、N:98mg/リットル、
P:20.6mg/リットル、K:156mg/リット
ル、Ca:60mg/リットル、Mg:24mg/リッ
トルの成分のもの肥料(液肥)が使用される。
【0016】前記繊維状、網状又は砕片状の銅又は黄銅
25(図1、図2)としては、繊維状、網状又は砕片状
のプラスチック部材の表面に銅又は黄銅を蒸着又は溶着
したものを使用してもよく、さらには、繊維状、網状又
は砕片状の金属部材の表面に銅をメッキものを使用して
もよい。また、本発明を実施する場合の銅又は黄銅の量
は、培養液の1リットル(1000cc)当たり、ある
いはマット17、31の1リットル当たり、重量で例え
ば約0.5グラム(g)〜20グラム(g)程度に選定
することができる。さらに、本発明の実施に際しては、
栽培床としてのマットあるいは根床17、31内に存在
する銅又は黄銅25は、栽培植物18、32の根に対し
て、接触させても、所定距離(例えば数センチ〜数十セ
ンチ)離間させてもよい。なお、カイワレダイコン等の
野菜のカイワレの栽培には、水耕栽培(養液栽培)が広
く普及していることから、上記本発明は、カイワレの栽
培に適用すれば、大きな成果を期待することができ、き
わめて有用であるということができる。
【0017】さらに、緑茶、紅茶、ウーロン茶などの茶
に含まれているカテキンも、溶液中に容易に溶け出して
非常に強い抗菌性を有する物質であることから、前記培
養液11あるいは図2中のマットあるいは根床32に供
給される培養液に、前記銅又は黄銅25とともに、緑
茶、紅茶、ウーロン茶等の茶のカテキンを所定量投与す
ることにより、これらの培養液の滅菌効果並びに該培養
液を吸収する植物18、32自体の抗菌効果を一層向上
させるようにしてもよい。前記カテキンの投与方法とし
ては、培養液に茶の粉末や砕片を混入したり、培養液に
茶の抽出液を混入したり、あるいは、培養液自体として
茶の抽出液又はその希釈液を使用する方法を採ることが
できる。
【0018】前記カテキンは、一般にタンニンとも呼ば
れるものであります。そして、エピガロカテキンガレー
ト(EGCg)、エピガロカテキン(EGC)、エピカ
テキンガレート(ECg)の主要な3種のカテキン類
は、緑茶、紅茶、ウーロン茶等の茶に特異的に多量に含
まれている成分である。このカテキンは、非常に強い抗
菌性を有する物質であると同時に、人間にとって有害な
様々な菌に対しての抗菌作用や、さらに身体の調子を整
える性質を持っている。
【0019】前記銅又は黄銅25や前記カテキンは、例
えば、現在知られているところでは、最近話題になって
いるO157やO26等に対する抗菌作用を有するとと
もに、O157やO26の他、コレラ菌、腸炎ビブリ
オ、赤痢、MRSAなどの多くの有害な菌を消滅させた
り、その増殖を抑制したりする効果を有している。
【0020】以上説明した実施例によれば、用水に肥料
を混入して調整した培養液により植物を栽培する養液栽
培方法において、植物18、32の根を着床させる栽培
床としてのマットあるいは根床17、31の内部又は外
部に繊維状、網状、砕片状、粒状あるいは粉状の銅又は
黄銅25を混在させ、該銅又は黄銅25に接触した培養
液を前記植物の根から吸収させる方法を採るので、前記
培養液中に例えばO157等の有害な菌が存在する場合
でも、これらの菌を消滅させたり、栽培液に溶けた銅イ
オンを吸収した植物自身がこれらの菌を消滅させて菌の
増殖を抑えたりすることが可能となり、従って、食品と
しての栽培植物の安全性に何ら問題を生じることなく、
しかも簡単かつ容易に例えばO157等の菌を滅菌する
ことが可能になる。つまり、安全性に何ら問題を生じる
ことなく、培養液及び栽培植物に抗菌力を付与すること
ができる。
【0021】また、前記培養液11の中に、前記銅又は
黄銅25に加えて、緑茶や紅茶等の粉末や砕片あるいは
抽出液を混入することで茶のカテキンを所定量投与する
方法を採れば、前記培養液の滅菌効果及び該培養液を吸
収した植物の抗菌力を一層向上させることができ、培養
液中に例えばO157等の有害な菌が存在する場合で
も、一層効果的に、これらの菌を消滅させたり、植物自
身がこれらの菌を消滅させて菌の増殖を抑えたりするこ
とが可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
によれば、用水に肥料を混入して調整した培養液により
植物を栽培する養液栽培方法において、植物の根を着床
させる栽培床としてのマットあるいは根床の内部又は外
部に繊維状、網状、砕片状、粒状あるいは粉状の銅又は
黄銅を混在させ、該銅又は黄銅に接触した培養液を前記
植物の根から吸収させる構成としたので、食品としての
栽培植物の安全性に何ら問題を生じることなく、しかも
簡単かつ容易に培養液を滅菌することができるととも
に、その培養液を吸収した植物自身の菌を消滅させるこ
とができる養液栽培方法が提供される。
【0023】請求項2〜5の各発明によれば、上記請求
項1の構成に加えて、前記繊維状、網状又は砕片状の銅
又は黄銅は、繊維状、網状又は砕片状のプラスチック部
材の表面に銅又は黄銅を蒸着又は溶着したものである構
成、前記繊維状、網状又は砕片状の銅又は黄銅は、繊維
状、網状又は砕片状の金属部材の表面に銅をメッキした
ものである構成、前記培養液が緑茶、紅茶、ウーロン茶
などの茶の抽出液又はその希釈液である構成、あるい
は、栽培する植物がカイワレダイコン等の野菜のカイワ
レである構成としたので、一層効率よく、上記効果を達
成することができる養液栽培方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するのに好適な養液栽培装置の一
実施例の概略構成を示す模式的断面図である。
【図2】本発明を適用するのに好適な養液栽培装置の他
の実施例の概略構成を示す模式的断面図である。
【符号の説明】
10 還流液タンク(培養液タンク) 11 培養液 12 培養液循環ポンプ 14A 給液管 14B 給液管 15A 開閉弁 15B 開閉弁 16 栽培ベッド 17 マットあるいは根床 18 植物 19 集液管 20 肥料(液肥)供給部 21 用水汲み上げポンプ 22 水源 23 用水管 25 銅又は黄銅 30 ペットボトル 31 マットあるいは根床 32 植物

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用水に肥料を混入して調整した培養液
    により植物を栽培する養液栽培方法において、植物の根
    を着床させる栽培床としてのマットあるいは根床の内部
    又は外部に繊維状、網状、砕片状、粒状あるいは粉状の
    銅又は黄銅を混在させ、該銅又は黄銅に接触した培養液
    を前記植物の根から吸収させることを特徴とする養液栽
    培方法。
  2. 【請求項2】 前記繊維状、網状又は砕片状の銅又は
    黄銅は、繊維状、網状又は砕片状のプラスチック部材の
    表面に銅又は黄銅を蒸着又は溶着したものであることを
    特徴とする請求項1に記載の養液栽培方法。
  3. 【請求項3】 前記繊維状、網状又は砕片状の銅又は
    黄銅は、繊維状、網状又は砕片状の金属部材の表面に銅
    をメッキしたものであることを特徴とする請求項1に記
    載の養液栽培方法。
  4. 【請求項4】 前記培養液に緑茶、紅茶、ウーロン茶
    等の茶のカテキンを所定量投与することを特徴とする請
    求項1〜3のいずれかに記載の養液栽培方法。
  5. 【請求項5】 栽培する植物がカイワレダイコン等の
    野菜のカイワレであることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の養液栽培方法。
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