JP4714095B2 - 消火栓装置 - Google Patents
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Description
まず、各実施の形態に共通の基本的概念について説明する。各実施の形態は、いわゆる内巻き式の消火栓装置に関する。この消火栓装置は、基本構造は従来と同様であり、筐体の内部に設けたホース収納部に消火用ホースを内巻き式に収納自在とし、筐体の前面に設けた扉体(後述する消火栓扉)を開いた状態で消火用ホースを筐体から取り出し自在として構成されている。
次に、各実施の形態の具体的内容について説明する。
最初に、実施の形態1について説明する。この実施の形態1は、消火用ホースをガイドするためのガイド手段を扉体の内側に固定した形態である。
図1は、実施の形態1に係る消火栓装置1の正面図である。この消火栓装置1は、筐体2の前面に、消火栓扉3及び消火器扉4を備えて構成されている。消火栓扉3は、具体的には、消火栓上扉3−1と消火栓下扉3−2とから構成されている。このうち、消火栓下扉3−2は、その下縁において筐体2に回動自在に連結されており、当該消火栓下扉3−2の前面に設けられた開閉ハンドル3aを引くことで、この消火栓下扉3−2を前方に開くことができる。また、消火器扉4は、その側辺において筐体2に回動自在に連結されており、当該消火器扉4の前面に設けられた開閉ハンドル4aを引くことで、この消火器扉4を前方に開くことができる。この消火器扉4の右側方には、手動発信機5、赤色表示灯6−1、及び、応答ランプ6−2が設けられている。そして、火災発生時には、手動発信機5のボタン操作を押圧することで、火災発生の旨を遠隔地の監視室などに通報できる。また、このように火災通報が行われると、応答ランプ6−2が点灯することで、火災通報を行った消火栓装置1を外見から容易に識別できる。
ここで、図4、5に示すように、消火栓装置1の消火栓下扉3−2の内面には、ベースプレート30が固定されており、このベースプレート30の上面には一対のホースフック31、32が設けられている。このホースフック31、32は、ホース収納部7から引き出された消火用ホース9の動きを規制するためのもので、特許請求の範囲におけるガイド手段に対応する。
さらに、本実施の形態1では、ホースフック31、32の配置位置や具体的形状を工夫することで、ホースフック31、32の機能性を高めている。以下、この点について説明する。まず、ホースフック31、32と消火機構との関係について説明する。基本的には、ホースフック31、32の前後位置は、本実施の形態1に示したものに限定されず、例えば、図示右側のホースフック32を奥側に配置すると共に、図示左側のホースフック31を手前側に配置してもよい。しかしながら、本実施の形態1では、図4に示すように、消火栓下扉3−2の右側寄りに消火栓弁開閉レバー12を配置しており、この消火栓弁開閉レバー12に近接するホースフック32を、ホースフック31よりも前面側に配置している。
次に、ホースフック31、32と消火用ホース9の落下回転軌道との関係について説明する。図2に示すように、消火用ホース9は、ホース収納部7に内巻き状態で収納されているため、ホース収納部7から前面側へ引き出される時には、この内巻き方向に対して逆方向に回転しながら落下する傾向にある。例えば、消火用ホース9は、反時計周りで収納されている場合には、時計周りに回転しながらホース収納部7から落下する傾向にある。特に、ホース収納部7に近接する位置では、消火用ホース9の回転が比較的大きいため、消火用ホース9が奥側のホースフック31から外れ易い。
また、図3〜5に示すように、消火栓下扉3−2の内面には、保護カバー21が固定されている。この保護カバー21は、消火栓弁開閉レバー12と消火用ホース9との相互間の接触を防止するためのもので、特許請求の範囲における保護手段に対応する。具体的には、保護カバー21は、例えば薄圧の金属プレートから構成されており、消火栓下扉3−2の側方に立設され、上方に延出されて、消火栓弁開閉レバー12の側方に至るように形成されている。
このように実施の形態1によれば、消火用ホース9がホースフック31、32により、上下及び左右への自由な移動を規制される。また、この規制により、消火用ホース9が消火栓弁開閉レバー12の如き消火機構に接触することを防止でき、当該消火栓弁開閉レバー12の誤操作を招くような事態を防止できる。また、前面に引き出された消火用ホース9をほぼ完全にフリーな状態にできるので、消火用ホース9をホース収納部7に容易に収納でき、収納作業性を向上させることができる。特に、消火栓下扉3−2の重量の増加の程度を抑えることができて、消火栓下扉3−2のスムーズな開閉性を維持できると共に、消火用ホース9のガイド機構を安価に構成できる。さらに、消火栓弁開閉レバー12に近接するホースフック31、32を前面側に配置することで、この消火栓弁開閉レバー12と消火用ホース9との干渉を一層確実に防止できる。また、消火用ホース9の落下回転軌道における上昇軌道側に配置することで、この上昇軌道側を閉鎖状とし、消火用ホース9がホースフック31、32から外れることを防止できる。また、消火用ホース9が消火栓弁開閉レバー12に接触することを保護カバー21にて防止でき、当該消火栓弁開閉レバー12の誤操作を招くような事態を防止できる。
次に、実施の形態2について説明する。この実施の形態2は、ホースフックの突出長さを奥側と手前側とで変更した形態である。ただし、特に説明なき構成においては実施の形態1と同様であるものとしてその説明を省略し、実施の形態1と同様の構成要素には、必要に応じて、実施の形態1で説明したものと同一名称や同一の符号を付する。
このように実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の効果に加えて、奥側のホースフック41の曲線部41aを長くすることで、このホースフック41から消火用ホース9が外れることを効果的に防止できる。また、手前側のホースフック42の曲線部42aを短くすることで、このホースフック42に対する消火用ホース9の係止や取り外しの作業を一層スムーズに行うことができる。
次に、実施の形態3について説明する。この実施の形態3は、ガイド手段を係止方向と非係止方向との2つの方向に回動自在とした形態である。ただし、特に説明なき構成においては実施の形態1と同様であるものとしてその説明を省略し、実施の形態1と同様の構成要素には、必要に応じて、実施の形態1で説明したものと同一名称や同一の符号を付する。
このように実施の形態3によれば、実施の形態1と同様の効果に加えて、消火用ホース9の収納時には、ホースフック51、52を回動させて非係止方向に向けて固定することで、消火用ホース9の収納を一層スムーズに行うことができる。
次に、実施の形態4について説明する。この実施の形態4は、一対のホースフックの回動を相互に連動自在とした形態である。ただし、特に説明なき構成においては実施の形態3と同様であるものとしてその説明を省略し、実施の形態3と同様の構成要素には、必要に応じて、実施の形態3で説明したものと同一名称や同一の符号を付する。
このように実施の形態4によれば、実施の形態3と同様の効果に加えて、一対のホースフック31、32の回動を相互に連動させることができるので、ホースフック31、32の回動操作を一層容易に行なうことができる。また、ホースフック31、32を非係止方向に回動させた状態では消火栓下扉3−2を閉じることができないので、消火栓下扉3−2を閉じる際にはホースフック31、32を係止方向に回動させることを使用者に促すことができ、消火用ホース9の適切な収納状態を一層確実に確保できる。
最後に、実施の形態5について説明する。この実施の形態5は、ホースフックと消火用ホースとの相互間にローラを設けた形態である。ただし、特に説明なき構成においては実施の形態1と同様であるものとしてその説明を省略し、実施の形態1と同様の構成要素には、必要に応じて、実施の形態1で説明したものと同一名称や同一の符号を付する。
このように実施の形態5によれば、消火用ホース9がホースフック31、32と接触する際の接触抵抗をローラ70にて緩和でき、消火用ホース9がホースフック31、32との接触時の摩擦で擦れて劣化することを防止できる。
以上、各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び方法は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
各実施の形態において説明した構成は、任意の組み合わせで、相互に組み合わせることができる。例えば、実施の形態5のローラを、実施の形態1〜4のホースフックに設けてもよい。
ホースフック(ガイド手段)の設置数は変更可能であり、3つ以上のホースフックを配置してもよい。また、ホースフックを設置する際の間隔W1、W2についても特記した条件を除いて変更可能であり、例えば、ホースフックを左右略同一位置に配置して間隔W2をほぼゼロとしても、前後の間隔W1を広く取ることで、消火用ホース9をホースフックに順次係止させることができる。また、各ホースフックの形状は、逆J字形状に限定されず、逆L字形状や略半円弧状に形成することができる。
ホースフック(ガイド手段)の消火栓下扉3−2に対する固定の位置及び構造は変更可能であり、公知の固定構造や回動構造を用いることができる。
2 筐体
3 消火栓扉
3−1 消火栓上扉
3−2 消火栓下扉
3a、4a 開閉ハンドル
3b 回転支柱
4 消火器扉
5 手動発信機
6−1 赤色表示灯
6−2 応答ランプ
7 ホース収納部
7a 支持アーム
7b ホース収納枠
9 消火用ホース
9a 消火ノズル
10 給水弁
11 消火栓弁
12 消火栓弁開閉レバー
13 給水口
20 ホースガイド
21 保護カバー
30、40、50、60 ベースプレート
31、32、41、42、51、52 ホースフック
41a、42a、51a、52a 直線部
41b、42b、51b、52b 曲線部
50a 回転軸
51c、52c 固定片
50d、50e、51d、51e、52d、52e ネジ孔
53 蝶ネジ
60a 軸穴
70 ローラ
Claims (9)
- 筐体の内部に設けたホース収納部に消火用ホースを収納自在とし、前記筐体の前面に設けた扉体を開いた状態で前記消火用ホースを前記ホース収納部から取り出し自在とした消火栓装置であって、
前記扉体の内面に、前記ホース収納部から引き出された前記消火用ホースを係脱自在に係止させる複数のガイド手段を設け、
前記複数のガイド手段を、互いに向けて突出する方向で、かつ、前後に隔てた位置に配置することにより、これら複数のガイド手段の相互間に、前記消火用ホースを挿通自在としたこと、
を特徴とする消火栓装置。 - 前記扉体の一側方には、消火用放水を行うための消火機構を設け、
前記複数のガイド手段のうち、前記消火機構に近接するガイド手段を、他のガイド手段よりも前面側に配置したこと、
を特徴とする請求項1に記載の消火栓装置。 - 前記複数のガイド手段のうち、前記ホース収納部に近接するガイド手段を、前記消火用ホースの落下回転軌道における上昇軌道側に配置したこと、
を特徴とする請求項1又は2に記載の消火栓装置。 - 前記複数のガイド手段のうち、前記ホース収納部に近接するガイド手段における係止部の突出長さを、前記扉体の前面側に配置された他のガイド手段における係止部の突出長さより長くしたこと、
を特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の消火栓装置。 - 前記ガイド手段を、前記扉体に対して略直交する回動軸を中心として、前記複数のガイド手段が互いに向けて突出する係止方向と、当該係止方向以外の非係止方向との、少なくとも2つの方向に回動自在としたこと、
を特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の消火栓装置。 - 前記複数のガイド手段の回動を相互に連動させる連動手段を備えたこと、
を特徴とする請求項5に記載の消火栓装置。 - 前記ガイド手段を前記非係止方向に回動させた状態において、前記扉体を閉鎖不能とする誤閉鎖防止手段を備えたこと、
を特徴とする請求項5又は6に記載の消火栓装置。 - 前記ガイド手段と前記消火用ホースとの相互間に、前記消火用ホースとの接触によって回動するローラを設けたこと、
を特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の消火栓装置。 - 前記扉体の内面に、
消火用放水を行うための消火機構と、
前記消火機構と前記消火用ホースとの相互の接触を防止するための保護手段とを設けたこと、
を特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の消火栓装置。
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