JP3832724B2 - 消火栓装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トンネルなどに設置され車両火災の消火に使用される消火栓装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、高速道路や自動車専用道路などのトンネルに設置された消火栓装置としては、例えば図13のようなものが知られている(特開2001−95940等)。
【0003】
この消火栓装置100は、ノズル102の付いたホース103が筐体内に内巻きに収容されており、火災時に扉101を開きノズル102を持ってホース103を引き出して消火する。このホース引出しの際に、ホース103が必要以上に出てくるのを防ぐため、扉101の内側にホースガイド104を設け、ホースガイド104を通してホース103を引き出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような扉内側にホースガイドを設けた消火栓装置にあっては、ホースガイドによってホースの動きを制限していることとなるため、消火後にホースを筐体内に巻戻す際に妨げとなり、内巻き状態にホースを収容する作業に手間と時間がかかる問題があった。
【0005】
本発明は、内巻き収容状態へのホース巻き戻しが容易にできるようにした消火栓装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明は次のように構成する。本発明は、筐体内にノズル付きホースを内巻きにして収容し、消火時に筐体の扉を開いてノズル付きホースを引き出して消火する消火栓装置において、扉内側に設けられてホースを挿通するホースガイドと、ホースガイドを逆U字状にしてガイドアームを形成し、ガイドアームの一端を扉の内側に固定した回転取付金具を中心に回転自在に装着し、ガイドアームの他端を扉に対し着脱自在に支持し、扉に対し着脱自在に支持されるガイドアームの他端をフリーとした状態で回転取付金具を中心にガイドアームの一端を回動することにより、ホースガイドをホースの挿通位置からホース非挿通位置に切替可能な取り外し構造とを備えたことを特徴とする。
【0007】
このため本発明によれば、消火後にホースを内巻き状態に巻き戻す際には、ホースガイドをホースから外すことにより、ホースガイドに妨げられることなく、簡単且つ容易に巻き戻しが可能となる。
【0008】
ここでホースガイドは、例えば逆U字形状のアーム部材であり、一端を扉側に回転自在に装着すると共に、他端を扉側に対し着脱自在に支持する。この逆U字形状アーム部材の他端を扉側に対する着脱構造としては、固定枠に対しヒンジを介して回動枠を締結する構造、アーム端部をストッパピンで係止する構造、アーム端部をビス止めする構造、又はアーム端部と扉側固定部の各々にネジ部を形成してナットリングで締結する構造等とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明による消火栓装置の正面図である。図1において、消火栓装置1の筐体2の前面には消火栓扉4と消火器扉5が設けられている。消火栓扉4の内部には、後の説明で明らかにするように、先端にノズルを装着したホースを筐体内に内巻きして収納しており、消火栓扉4を開いてノズルを引き出し、扉内に設けている消火栓弁開閉レバーを操作することで消火ポンプ設備を起動して放水を行うことができる。
【0012】
消火栓扉4には開閉ハンドル4aが設けられ、開閉ハンドル4aを引くことで消火栓扉4を、下側を回転軸に前方に開放することができる。また消火器扉5には開閉ハンドル5aが設けられ、開閉ハンドル5aで扉を横に開くことで内部の消火器を取り出すことができる。
【0013】
消火器扉5の右側には赤色表示灯6aと手動発信機6bが設けられている。トンネル内での火災事故の際には、手動発信機6bのボタン操作により監視室などに異常通報でき、火災通報が行われると赤色表示灯灯6aが通常の点灯状態から点滅状態に切り替わる。
【0014】
図2は図1おける消火栓扉4の内部構造の説明図である。消火栓扉の内部には、U字型の支持アーム7とホース収納枠8とによって保形タイプのホース9を内巻き状態で収納している。この支持アーム7とホース収納枠8は図5に取り出して示す構造を持つ。
【0015】
支持アーム7は上部で筐体に固定支持されたU字形であり、パイプ部材を使用している。この支持アーム7には、ほぼ中央外側から横及び背後に矩形に形成され上下に開口したホース収納枠8が装着され、図2のように筐体2内にホース9が内巻きした状態で収納されている。
【0016】
ホース収納枠8の中に内巻きに収納されたホース9は、右側の給水管から消火用水の供給を受ける。このホース収納枠8の右側には給水栓10aを備えた給水弁10が設けられ、給水栓10aにホースを接続して給水弁10のハンドルを回すことで給水ができる。
【0017】
給水弁10の右側には給水接続口10bが設けられ、ここに下側から立ち上げられた給水配管が接続され、消火ポンプ設備からの加圧消火用水を供給することができる。給水弁10の下側には消火栓弁11が設けられる。
【0018】
消火栓弁11は消火栓扉の内側に設けている消火栓弁開閉レバーとワイヤー接続されており、レバー操作に従って弁の開閉を行うことができる。消火栓弁11に続いては自動排水弁12が設けられ、通常時にあっては消火栓弁11の2次側を排水するようにしている。自動排水弁12に続いては自動調圧弁13が設けられる。
【0019】
図3は図1の消火栓装置1の消火栓扉4を開いた状態での内部構造の平面図である。消火栓扉4と筐体2との間には緩衝用ダンパ18が設けられ、消火栓扉4を滑らかに開放できるようにしている。
【0020】
消火栓扉4の内側の右側部分には消火栓弁開閉レバー16が設けられ、消火栓弁開閉レバー16を手前に操作することで、ワイヤーで連結された図2の消火栓弁11を放水位置に切り替えることができる。このとき図示しないレバーの下部に設けているポンプ起動用の連動スイッチがオンし、消火ポンプ設備のポンプ起動を行うようになる。
【0021】
ノズル14からの放水を停止したい場合には、消火栓弁開閉レバー16を図示の初期位置に戻す。この初期位置への戻しによりワイヤー連結されている消火栓弁11の給水が停止される。同時にレバー下部の図示しないスイッチがオフとなって消火ポンプ設備を停止できる状態になる。
【0022】
図3の消火栓扉4の開放状態は図4の側面図から更に明らかになる。消火栓弁開閉レバー16は、この側面図にあっては開放位置に操作した状態を示している。
【0023】
再び図3を参照するに、筐体2のホース収納枠の中に内巻き状態で収納されたホース9は、支持アーム7の間を通って消火栓扉4側に引き出され、先端にノズル14を装着している。この筐体2から引き出されたホース9は、消火栓扉4の内側に取り付けたホースガイド15を通して引き出されている。
【0024】
図6は本発明の消火栓装置におけるホース収納枠8を取り付けた支持アーム7に対する消火栓扉4の開放状態で内側に装着しているホースガイド15を併せて示している。ホース収納枠8の中に内巻き状態で収納されたホース9は、支持アーム7の開口部から引き出され、更に消火栓扉4の内側に設けているホースガイド15を通って矢印のように引出し方向に引き出される。
【0025】
このときホースの通路はU字型の支持アーム7の下部と逆U字型のホースガイド15の間に形成されたループ状の領域で制限されながら引き出される。またホースの引き出しに伴い、ホース収納枠8の中に内巻きされていたホースは支持アーム7の下側とホースガイド15の間の拘束された空間で旋回しながら巻き出されるようになる。このようにホースガイド15は外部に引き出すホースを制限する作用を持ち、ホースの引出し過ぎを防ぐことができる。
【0026】
本発明の消火栓装置にあっては、このような消火栓扉4の内側に設けているホースの引出しを制限するためのホースガイド15について、消火後にホースを内巻き状態に巻き戻す際には、ホースガイド15をホース9の位置から外すことができるようにしている。
【0027】
図7は本発明の消火栓装置で使用するホースガイド15の第1実施形態の説明図である。図7(A)において、ホースガイド15は逆U字型のパイプ部材で形成したガイドアーム20を使用しており、ガイドアーム20の右側のアーム端部に軸受け構造を設け、消火栓扉4の内側に固定した回転取付金具18に連結することで、回転取付金具18を中心に回動できるように取り付けている。
【0028】
またガイドアーム20の左側のアーム端は、消火栓扉4の内側に設けたガイド固定金具19により着脱自在に固定されている。このガイド金具19は図7(B)に示す構造を持つ。即ちガイド固定金具19は、ガイドアーム20を押え付ける半円部分とこれに続くフラット部分を備えた固定枠21に対し、ヒンジ23で回動自在な回動枠22を装着しており、固定枠21と回動枠22をビス36とナット38で連結固定している。
【0029】
このため、消火後にホースを筐体内に内巻き状態に巻き戻す際には、ガイド固定金具19のナット38を外して回動枠22を22aのように開くことで、ガイドアーム20のガイド固定金具19に対する固定状態を解除し、回転取付金具18を中心に外側に回すことでガイドアーム20をホースから外すことができる。これによって、ガイドアーム20を設けていてもガイドアーム20に妨げられることなくホースを容易に筐体内に内巻き状態に戻す作業ができる。
【0030】
図8は本発明の消火栓装置で使用するホースガイドの第2実施形態の説明図である。図8において、ホースガイド15は逆U字型に形成したガイドアーム20の右側のアーム端部を、図7の実施形態と同様、消火栓扉4に設けた回転取付金具18に装着して回転自在に取り付けている。
【0031】
ガイドアーム20の左側のアーム端部に対しては、消火栓扉4側にストッパ24が設けられ、ガイドアーム20を形成している。図8(B)はストッパ24を取り出している。ストッパ24は消火栓扉4の内側に固定した一対のガイド27に対し、レバー26を備えたピン25を摺動自在に設けている。このピン25に相対したガイドアーム20の側面にはストッパ穴28が形成されている。
【0032】
このため、レバー26によりピン25を前進させてガイドアーム20のストッパ穴28に係合させることで、図8(A)のようにガイドアーム20を消火栓扉4の内側に固定している。
【0033】
消火後に、引き出したホースを筐体内に内巻き状態に巻き戻す場合には、ストッパ24のレバー26を後退させ、ピン25によるストッパ穴28の係合突起、この状態で切欠29に位置しているガイドアーム20の左側を右側の回転取付金具18を中心に右回りに回動することで、ガイドアーム20の位置をホースから外し、ホースの内巻き状態への巻き戻し作業を容易に行うことができる。
【0034】
図9は本発明の消火栓装置におけるホースガイドの第3実施形態の説明図である。この第3実施形態にあっては、図9(A)のように逆U字型のガイドアーム20の両側のアーム端部に対し、図8の第2実施形態と同じストッパ24をそれぞれ設けている。
【0035】
ストッパ24は図9(B)に示す図8の第2実施形態と同じ構造を持っている。但し切欠構造に限らず内穴構造でも良い。このため消火後にホースを内巻き状態に戻す場合には、ストッパ24に設けているレバー26を後退させてピン25によるガイドアーム20の係止を解除し、これによって消火栓扉4からガイドアーム20を取り外すことで、ホースの巻き戻しを妨げることなく容易に作業を行うことができる。
【0036】
図10は本発明の消火栓装置のホースガイドの第4実施形態の説明図である。ホースガイド15にあっては、逆U字型に形成したガイドアーム20の両方のアーム端のそれぞれに取付金具30を固定しており、この取付金具30をそれぞれ固定ネジ31によって消火栓扉4の内側に着脱自在に設けている。
【0037】
このため消火後にホースを内巻き状態に戻す場合には、図示のように固定ネジ31を外すことで消火栓扉4からガイドアーム20を取り外し、ホースガイド15に妨げられることなくホースの内巻き状態への巻き戻し作業を容易に行うことができる。
【0038】
なお図10の第4実施形態では、ガイドアーム20の両方のアーム端部に取付金具30を固定して固定ネジ31により消火栓扉4に対し着脱自在としているが、取付金具30を消火栓扉4の内側に固定し、これにガイドアーム20の両方のアーム端を嵌め入れ、取付金具30の側方から固定ネジ31をねじ込んで固定し、外す場合には固定ネジ31を緩め、扉側の取付金具30に対しガイドアーム20のみを外すようにしても良い。また、ねじ込みで固定是,ビスを差し込むことで固定しても良い。
【0039】
図11は本発明の消火栓装置におけるホースガイドの第5実施形態の説明図である。この第5実施形態のホースガイド15にあっては、逆U字型に形成したガイドアーム20の右側のアーム端については、図7の第1実施形態と同様、回転取付金具18により消火栓扉4の内側に回転自在に取り付けている。
【0040】
ガイドアーム20の左側のアーム端は途中で切られており、この部分にネジ部20aを形成している。ガイドアーム20のネジ部20a側の扉側には固定アーム41が固定されており、固定アーム41の先端にもネジ部41aが形成されている。このガイドアーム20側のネジ部20aと固定アーム41側のネジ部41aに対しては、ナットリング40がねじ込まれている。
【0041】
図11(A)のガイドアーム20の固定状態にあっては、ナットリング40はネジ部20aとネジ部41aの両方をねじ込んで消火栓扉4に固定している。消火後にホースを内巻き状態に戻す場合には、ナットリング40を回して、図11(B)のように固定アーム41のネジ部41aにナットリング40をねじ込み、ガイドアーム20側のネジ部20aから外す。
【0042】
これによってガイドアーム20の左側はフリーとなり、回転取付金具18を中心にガイドアーム20を外側に回動することでホースから取り外すことができ、ホースの内巻き状態への巻き戻し作業を容易に行うことができる。
【0043】
図12は本発明のホースガイドの第6実施形態の説明図である。この第6実施形態のホースガイド15は、図12(A)のように、ガイドリング32にアーム32aを一体に形成し、このアーム32aを消火栓扉4の内側に設けた取付金具33に装着している。
【0044】
取付金具33は図12(B)の構造を持っている。即ち消火栓扉4側に固定する固定枠34に対し、分離して押え枠35を設けており、固定枠34に対しビス36とナット38による取付けで、図12(A)のように消火栓扉4の内側にガイドリング32を固定している。
【0045】
消火後にホースを内巻き状態に戻す場合には、図12(B)のようにナット38を外して押え枠35を固定枠34から分離する。これによって、取付金具33により支持していたガイドリング32を消火栓扉4から外すことができ、消火栓扉4に対するホースガイド15の取付けが解除されてフリー状態となるため、ホースを内巻き状態に容易に戻すことができる。
【0046】
なお本発明のホースガイドにおける着脱自在な機構構造としては、上記の第1〜第6実施形態に限定されず、扉に対し逆U字形状をもつガイドアームの片側を外して回動させる構造、あるいはガイドアームの両方のアーム端を取り外す構造であれば、適宜の着脱自在な取付構造を使用することができる。
【0047】
【発明の効果】
以上説明してきたように本発明によれば、消火後のホースの内巻き状態への巻き戻しの際には、消火栓扉の内側でホースを通すことにより、引出し量を制限しているホースガイドをホースから外れた位置に動かすことができるため、ホースガイドによってホースが妨げられず、ホース収納作業に要する作業時間を短縮して省力化を図ることができる。
【0048】
またホースガイドによる制限を受けずにホースを収納できるため、ホースの収納性が良くなり、内巻き状態にホースを適正に巻くことができるため、結果として火災時に確実にホースを引き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による消火栓装置の正面図
【図2】図1の消火栓装置の扉を外した状態での内部構造の説明図
【図3】図1の消火栓装置の扉を開いた状態での内部構造の説明図
【図4】図3の側面図
【図5】筐体内のホース収納部を取り出した説明図
【図6】ホース収納部と扉に設けたホースガイドのホース引出し時の作用の説明図
【図7】本発明によるホースガイドの第1実施形態の説明図
【図8】本発明によるホースガイドの第2実施形態の説明図
【図9】本発明によるホースガイドの第3実施形態の説明図
【図10】本発明によるホースガイドの第4実施形態の説明図
【図11】本発明によるホースガイドの第5実施形態の説明図
【図12】本発明によるホースガイドの第6実施形態の説明図
【図13】従来の消火栓装置の説明図
【符号の説明】
1:消火栓装置
2:筐体
3:架台
4:消火栓扉
4a,5a:開閉ハンドル
5:消火器扉
6a:赤色表示灯灯
6b:発信機
7:指示アーム
8:ホース収納枠
9:ホース
10:給水弁
11:消火栓弁
12:自動排水弁
13:自動調圧弁
14:ノズル
15:ホースガイド
16:消火栓弁開閉レバー
17:緩衝用ダンパ
18:回転取付金具
19:ガイド固定金具
20:ガイドアーム
21:固定枠
22:回動枠
23:ヒンジ
24:ストッパ
25:ピン
26:レバー
27:ガイド
28:ストッパ穴
29:切欠
30:取付金具
31:固定ネジ
32:ガイドリング
32a:アーム
33:取付金具
34:固定枠
35:押え枠
36:ビス
38:ナット
40:ナットリング
41:固定アーム
Claims (1)
- 筐体内にノズル付きホースを内巻きにして収容し、消火時に筐体の扉を開いて前記ノズル付きホースを引き出して消火する消火栓装置において、
前記扉内側に設けられて前記ホースを挿通するホースガイドと、
前記ホースガイドを逆U字状にしてガイドアームを形成し、該ガイドアームの一端を前記扉の内側に固定した回転取付金具を中心に回転自在に装着し、該ガイドアームの他端を前記扉に対し着脱自在に支持し、前記扉に対し着脱自在に支持される前記ガイドアームの他端をフリーとした状態で前記回転取付金具を中心に前記ガイドアームの一端を回動することにより、前記ホースガイドを前記ホースの挿通位置から前記ホース非挿通位置に切替可能な取り外し構造と、
を備えたことを特徴とする消火栓装置。
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