JP6598608B2 - 消火栓装置 - Google Patents
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Description
本発明は、筐体前面の開口に隣接して第1の扉と第2の扉を扉合せ面が遠ざかる方向に開閉自在に設けた消火栓装置に於いて、
ハンドル操作により連動するラッチを係合して第1の扉を閉鎖状態に保持するラッチ受け部を、筐体側の支持部材に固定した扉保持構造を設けたことを特徴とする。
ラッチ受け部は、
筐体側の支持部材に固定される本体と、
ラッチ穴を形成したラッチ受け部材と、
ラッチ受け部材を本体に対し位置調整自在に固定する位置調整機構と、
を設ける。
第1の扉は、筐体前面の開口に下向きに開閉自在な消火栓扉であり、
第2の扉は、消火栓扉の上側に上向きに開閉自在な上扉であり、
扉保持構造を、ハンドル操作により連動するラッチを係合して消火栓扉を閉鎖状態に保持するラッチ受け部を筐体側の支持部材に固定した消火栓扉保持構造とする。
ラッチ受け部を、筐体内に設けたホース収納部の一部を形成するパイプ部材、又は筐体内に支持固定した支持板部材に固定する。
上扉の下端内側から下方に延在した張出片を消火栓扉の裏側に当接して上扉を閉鎖状態に保持する上扉保持構造を設ける。
上扉をマグネット吸着により閉鎖状態に保持する上扉保持構造を設ける。
ラッチ受け部をラッチが係合する位置から遠ざかる方向に退避させる退避機構を設ける。
第1の扉は、消火器収納部を形成した筐体開口に横開き自在に設けた消火器扉であり、
第2の扉は、消火器扉に隣接して横開き自在に設けた電装品扉であり、
扉保持構造を、ハンドルの操作により出没するラッチを係合して消火器扉を閉鎖状態に保持するラッチ受け部を、筐体側の支持部材に固定した消火器扉保持構造とする。
電装品扉の側端内側から横方向に延在した張出片を消火器扉の裏側に当接して電装品扉を閉鎖状態に保持する電装品扉保持構造を設ける。
電装品扉をマグネット吸着により閉鎖状態に保持する電装品扉保持構造を設ける。
本発明は、筐体前面の開口に隣接して第1の扉と第2の扉を扉合せ面が遠ざかる方向に開閉自在に設けた消火栓装置に於いて、ハンドル操作により連動するラッチを係合して第1の扉を閉鎖状態に保持するラッチ受け部を、筐体側の支持部材に固定した扉保持構造としており、具体的には、第1の扉は、筐体前面の開口に下向きに開閉自在な消火栓扉であり、第2の扉は、消火栓扉の上側に上向きに開閉自在な上扉であり、扉保持構造を、ハンドル操作により連動するラッチを係合して消火栓扉を閉鎖状態に保持するラッチ受け部を、筐体側の支持部材に固定した消火栓扉保持構造とし、また、ラッチ受け部を、筐体内に設けたホース収納部の一部を形成するパイプ部材、又は筐体内に支持固定した支持板部材に固定するようにしたため、上扉に対するラッチの係合による閉鎖保持構造ではなく、筐体側の支持部材に固定したラッチ受け部に対するラッチの係合による閉鎖保持構造となり、地震や車両の通行による振動、特に前後方向の強い振動が加わった場合にも、上扉と消火栓扉が同時に開放方向へ動くことで消火栓扉が開放するという問題を解消し、消火栓扉をしっかりと閉鎖状態に係止して保持することができ、振動等による誤った扉開放を確実に防止することを可能とする。
ラッチ受け部は、筐体側の支持部材に固定される本体と、ラッチ穴を形成したラッチ受け部材と、ラッチ受け部材を本体に対し位置調整自在に固定する位置調整機構とを設けるようにしたため、第1の扉を閉鎖した場合に、第1の扉のハンドル操作により作動するラッチを、受け部材のラッチ穴の位置に正しく係合するように、簡単に調整可能とする。
また、上扉の下端内側から下方に延在した張出片を傾斜扉の裏側に当接して上扉を閉鎖状態に保持する上扉保持構造を設けるか、又は、上扉をマグネット吸着により閉鎖状態に保持する上扉保持構造を設けるようにしたため、上扉に消火栓扉のラッチ受け構造を設ける必要がなくなり、また上扉自らを固定するための構造が簡単となり、故障発生や加工費用を抑えることができる。
また、ラッチ受け部をラッチが係合する位置から遠ざかる方向に退避させる退避機構を設けるようにしたため、消火作業により引き出したホースをホース収納部に例えば内巻きして収納する作業を行う場合に、ホース収納部の前方に飛び出すように配置しているラッチ受け部を作業の邪魔にならない位置に移動できるので、ホースの収納作業が行い易くなり、また、前方に飛び出すように固定支持しているラッチ受け部に腕等が当たって作業をする人けがをすることを確実に防止可能とする。
また、第1の扉は、消火器収納部を形成した筐体開口に横開き自在に設けた消火器扉であり、第2の扉は、消火器扉に隣接して横開き自在に設けた電装品扉であり、扉保持構造を、ハンドルの操作により出没するラッチを係合して消火器扉を閉鎖状態に保持するラッチ受け部を、筐体側の支持部材に固定した消火器扉保持構造としたため、電装品扉に対するラッチの係合による消火器扉の閉鎖保持構造ではなく、筐体側の支持部材に固定したラッチ受け部に対するラッチの係合による消火器扉の閉鎖保持構造となり、左右方向の強い振動が加わった場合にも、電装品扉と消火器扉が同時に開放方向へ動くことで消火器扉が開放するという問題を解消し、消火器扉をしっかりと閉鎖状態に係止して保持することができ、振動等による誤った消火器扉の開放を確実に防止することを可能とする。
また、電装品扉の側端内側から横方向に延在した張出片を消火器扉の裏側に当接して電装品扉を閉鎖状態に保持する電装品扉保持構造を設けるか、又は、電装品扉をマグネット吸着により閉鎖状態に保持する電装品扉保持構造を設けるようにしたため、電装品扉に消火器扉のラッチ受け構造を設ける必要がなくなり、また電装品扉自らを固定するための構造が簡単となり、故障発生や加工費用を抑えることができる。
図1は消火栓装置の実施形態を正面から示した説明図、図2は消火栓装置の前面化粧枠を外して筐体内部構造を示した正面図、図3は消火栓装置の内部構造を示した平面図である。
図4はホース収納部の構造を示した正面図、図5は消火栓装置の筐体と扉を設けた化粧枠の組立分解構造を平面から示した説明図、図6は消火栓扉及び上扉の開閉構造を側面から示した説明図、図7は消火栓扉の筐体と消火栓扉及び上扉を設けた化粧枠の組立分解構造を側面から示した説明図、図8は消火栓装置の筐体とマグネット吸着による消火栓扉及び上扉の保持構造を側面から示した説明図、図9は筐体側に支持固定されるラッチ受け部を取り出して側面、平面及び正面から示した説明図、図10はハンドル操作によるラッチとラッチ受け部の係合による保持と保持解除を模式的に示した説明図である。
図4乃至図7に示すように、消火栓扉18を閉鎖状態に保持する消火栓扉保持構造は、筐体12−1のホース収納部37に配置したホースバケット構造41の筐体開口の略中央に位置するパイプ部材42を筐体12−1に固定した支持部材に利用し、パイプ部材42の上端にラッチ受け部70を支持固定している。
また、本実施形態の消火栓扉18にあっては、図1及び図8に示したように、ハンドル20のラッチ60を筐体側に固定支持したラッチ受け部70に係合して保持する構造に加え、マグネット吸着による保持構造も設けている。
消火栓扉18の上側に設けた上扉22の保持構造は、図1、図6及び図7に示すように、上扉22の下端内側から下方に舌状の張出片80を延在し、張出片80の先端側を消火栓扉18の裏側に当接することにより、上扉22を閉鎖状態に保持する構造としている。
図11は消火器扉と電装品扉の保持構造を平面で示した説明図、図12は消火器扉と筐体の組立分解構造を側面から示した説明図である。
図11及び図12に示すように、消火器扉32を閉鎖状態に保持する消火器扉保持構造は、化粧枠14−2に設けた電装品扉24の内側の消火器扉32寄りの位置にアングル部材92を起立して筐体12−2に先端及び下端を固定し、アングル部材92の略中央に固定支持板94を固定し、固定支持板94にラッチ受け部90を支持固定している。
消火器扉32の右側に設けた電装品扉24の保持構造は、図1及び図11に示すように、電装品扉24の開放端となる左端裏側の2箇所から消火器扉32の内側に張出片98を延在し、張出片98の先端側を消火器扉32の裏側に当接することにより、電装品扉24を閉鎖状態に保持する構造としている。
図1乃至図7及び図9に示した消火栓扉18の保持構造にあっては、ホースバケット構造41のパイプ部材42の先端にラッチ受け部70を支持固定しており、ラッチ受け部70はホース収納部37の前方に飛び出しているため、消火作業に使用したホース44をホース収納部37に巻き戻す作業を行う場合に邪魔となり、作業者によっては、ラッチ受け部70に腕等が当たってけがをする恐れがある。
図13はラッチ受け部を下側に回動して前方から退避させる退避機構を側面、退避状態及び断面示した説明図、図14は図13の退避機構の組立分解構造を示した説明図である。
図15はラッチ受け部を上側に回動して前方から退避させる退避機構を側面、退避状態及び断面で示した説明図、図16は図15のラッチ受け部の退避機構を平面及び正面から示した説明図、図17は図15の退避機構の組立分解構造を示した説明図である。
図18はラッチ受け部を水平回りに旋回して前方から退避させる退避機構を側面及び断面で示した説明図、図19は図18の退避機構の動きを平面からから示した説明図、図20は図18の退避機構の組立分解構造を示した説明図である。
上記の実施形態にあっては、ホースを筐体内に内巻きして収納した内巻き方式の消火栓装置を例にとるものであったが、ホースをリールに巻いて筐体に収納するリール方式の消火栓装置についても、同様にして適用できる。
11:架台
12−1,12−2:筐体
14−1,14−2:化粧枠
16,17:扉開口部
18:消火栓扉
20,34:ハンドル
21,23,25,35:ヒンジ
22:上扉
24:電装品扉
32:消火器扉
37:ホース収納部
38:バルブ類収納部
40:消火器収納部
41:ホースバケット構造
42,49:パイプ部材
43a,43b:仕切プレート
44:ホース
45:ホース取出口
46:取付板
47:張出ホースガイド
48:ノズル
50:消火栓接続口
52:給水弁
54:消火栓弁
56:自動調整弁
58:メンテナンス装置
60,96:ラッチ
62:ハンドルレバー
64:軸
66:作動レバー
70,90:ラッチ受け部
72,100,110,122:支持基台
74:ラッチ受け金具
76:ラッチ穴
80,98:張出片
82,86:マグネット
84,88:吸着板
92:アングル部材
94:固定支持板
101,111,124:長穴
102:軸ピン
103,104:ナット
106:ロックボルト
108:操作ロッド
110a:ストッパー片
120:回転筒
Claims (4)
- 筐体前面の開口に隣接して第1の扉と第2の扉を扉合せ面が遠ざかる方向に開閉自在に設けた消火栓装置に於いて、
ハンドル操作により連動するラッチを係合して前記第1の扉を閉鎖状態に保持するラッチ受け部を、前記筐体側の支持部材に固定した扉保持構造を設け、
前記ラッチ受け部は、
前記筐体側の支持部材に固定される本体と、
ラッチ穴を形成したラッチ受け部材と、
前記ラッチ受け部材を前記本体に対し位置調整自在に固定する位置調整機構と、
を設けたことを特徴とする消火栓装置。
- 筐体前面の開口に隣接して第1の扉と第2の扉を扉合せ面が遠ざかる方向に開閉自在に設けた消火栓装置に於いて、
前記第1の扉は、筐体前面の開口に下向きに開閉自在な消火栓扉であり、
前記第2の扉は、前記消火栓扉の上側に上向きに開閉自在な上扉であり、
ハンドル操作により連動するラッチを係合して前記消火栓扉を閉鎖状態に保持するラッチ受け部を、前記筐体側に固定した消火栓扉保持構造を設け、
前記ラッチ受け部を、前記筐体内に設けたホース収納部の一部を形成するパイプ部材、又は筐体内に支持固定した支持部材に固定したことを特徴とする消火栓装置。
- 筐体前面の開口に隣接して第1の扉と第2の扉を扉合せ面が遠ざかる方向に開閉自在に設けた消火栓装置に於いて、
前記第1の扉は、筐体前面の開口に下向きに開閉自在な消火栓扉であり、
前記第2の扉は、前記消火栓扉の上側に上向きに開閉自在な上扉であり、
ハンドル操作により連動するラッチを係合して前記消火栓扉を閉鎖状態に保持するラッチ受け部を、前記筐体側に固定した消火栓扉保持構造と、
前記ラッチ受け部を前記ラッチが係合する位置から遠ざかる方向に退避させる退避機構と、
を設けたことを特徴とする消火栓装置。
- 筐体前面の開口に隣接して第1の扉と第2の扉を扉合せ面が遠ざかる方向に開閉自在に設けた消火栓装置に於いて、
前記第1の扉は、消火器収納部を形成した筐体開口に横開き自在に設けた消火器扉であり、
前記第2の扉は、前記消火器扉に隣接して横開き自在に設けた電装品扉であり、
ハンドルの操作により出没するラッチを係合して前記消火器扉を閉鎖状態に保持するラッチ受け部を、前記筐体側の支持部材に固定した消火器扉保持構造を設けたことを特徴とする消火栓装置。
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