JP4873571B2 - 消火栓装置 - Google Patents

消火栓装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4873571B2
JP4873571B2 JP2007278543A JP2007278543A JP4873571B2 JP 4873571 B2 JP4873571 B2 JP 4873571B2 JP 2007278543 A JP2007278543 A JP 2007278543A JP 2007278543 A JP2007278543 A JP 2007278543A JP 4873571 B2 JP4873571 B2 JP 4873571B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fire hydrant
door
slider
lever
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007278543A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009106329A (ja
Inventor
修次 松本
和文 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
Priority to JP2007278543A priority Critical patent/JP4873571B2/ja
Publication of JP2009106329A publication Critical patent/JP2009106329A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4873571B2 publication Critical patent/JP4873571B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、消火栓扉を開閉ハンドルの操作で開いて放水ノズル付きホースを引き出して放水する消火栓装置に関する。
従来、自動車専用道路などのトンネル内には、火災発生時に備えて消火栓装置が設置されている。
図10は従来の消火栓装置100の正面図であり、図11は消火栓装置100の消火栓扉104を開いた状態の内部構造の平面図であり、図12はその側面図である。消火栓装置100の筐体102の前面には消火栓扉104と消火器扉106が設けられている。
消火栓扉104には開閉ハンドル108が設けられ、開閉ハンドル108を手前に引くことでラッチを解除し、消火栓扉104を下側を回転軸に前方に開放することができる。また図12のように、消火栓扉104と筐体102との間には緩衝用ダンパ110が設けられ、消火栓扉104を滑らかに開放できるようにしている。
消火栓扉104の内部には、図11のように、先端にノズル113を装着したホース111を筐体内に内巻きして収納されており、消火栓扉104を開いてノズル113を引き出し、扉内に設けている消火栓弁開閉レバー112を操作することで消火ポンプ設備を起動して放水を行うことができる。
図13は消火栓扉104に設けた開閉ハンドル108のラッチ機構を模式的に示している。ラッチ機構において、ハンドルレバー114は軸116により回動自在に支持され、ハンドルレバー114には直交する方向に作動アーム118が一体に形成されている。
ハンドルレバー114の奥にはガイドケース120が配置され、ガイドケース120の中に、スプリング122を介して上下に移動自在にスライダ124を設け、スライダ124の開口部126にハンドルレバー114から延在した作動アーム118を嵌め入れている。
スライダ124の上部に位置する筐体102側にはキャッチ部128が形成され、消火栓扉104を閉じた図示の状態で、スプリング122により押されたスライダ124の先端を嵌め入れ、消火栓扉104を閉鎖状態にラッチしている。
図14は消火栓扉104の開動作を示す。図13の閉鎖状態にある開閉ハンドル108に対し、ハンドルレバー114に下側から手を入れて矢印Aのように手前に引くと、軸116を中心に作動アーム118が回動してスライダ124をスプリング120に抗して矢印Bのように押下げ、キャッチ部128からスライダ124が外れることでラッチが解除され、消火栓扉104は矢印Cのように開き始める。
図15は消火栓扉104が開き始めた後に、開閉ハンドル108から手を離した状態であり、スライダ124は矢印Dのようにスプリング122により突出した初期位置に押し戻され、これに伴い作動アーム118を介してハンドルレバー114も矢印Eのように元の位置に戻る。

特開2005−318972号公報
しかしながら、このような従来の消火栓扉に設けた開閉ハンドルのラッチ機構にあっては、消火栓扉を閉鎖状態に押し戻した際に、ハンドルレバーは閉鎖位置にもどっているにも係らず、ラッチ機構が閉鎖状態に戻らずに不完全な閉鎖状態となっている場合があり、その後、消火栓扉が自然に開放されてしまい、巡回などで気づくまで開放状態のまま放置される可能性があった。
図16は消火栓扉104を矢印Fのように閉鎖位置に押し戻した状態を示し、スライダ124が筐体の開口部に当って矢印Gのように押し込まれながら閉じる。しかし、図17に示すように、消火栓扉104を閉鎖位置に押し戻す力が不足したような場合、スライダ124がキャッチ部128に嵌り込まない途中の位置に停止し、不完全なラッチ状態になってしまう場合がある。
このように不完全なラッチ状態であっても、ハンドルレバー114は完全に閉じた初期位置に戻っているため、外からみてもラッチが不完全な状態にあることが分からず、その後、自然に消火栓扉が開いてしまう可能性がある。
本発明は、消火栓扉が閉鎖状態で完全にラッチされているか否か外観的に確認できるようにした消火栓装置を提供することを目的とする。
本発明は、放水ノズル付きホースを収納した消火栓本体に対し開閉自在に設けた消火栓扉に、消火栓扉を閉鎖状態に保持するラッチ機構を設けた消火栓装置に於いて、
ラッチ機構は、
消火栓扉のハンドル収納部に回動自在に軸支され、扉面に平行なラッチ位置と扉面から突出したラッチ解除位置とに回動操作されるハンドルレバーと、
ハンドルレバーから扉奥行き方向に一体に延在された作動レバーと、
ハンドルレバーの扉奥行き方向に位置して上下に配置されたガイドケースと、
ガイドケースに上下に摺動自在に収納されたスライダと、
消火栓扉の閉鎖位置でスライダに相対する消火栓本体側に形成されたキャッチ部と、
スライダを前記キャッチ部に嵌合する方向に付勢するスプリングと、
スライダの側面に形成され、ハンドルレバーから延在した作動レバーの先端を遊嵌するスライダ開口部と、
を備え、
作動レバーに対するスライダ開口部の上下方向のクリアランスを、スライダがキャッチ部に嵌合する完全ラッチ位置でハンドルレバーを扉面に平行なラッチ位置とし、スライダが前記キャッチ部に完全に嵌合しない不完全ラッチ位置でハンドルレバーを扉面から突出させるクリアランスとしたことを特徴とする。
本発明によれば、消火栓扉を閉鎖した状態でラッチ機構のスライダが筐体側のキャッチ部に完全に嵌合しない不完全ラッチ位置にある場合には、ハンドルレバーが扉面と平行とならずに斜めに飛びした位置となり、ハンドルレバーか閉鎖位置にないことから外から見て消火栓扉が閉鎖位置にラッチされていないことが直ぐに分かり、消火栓扉を更に押し込んで完全なラッチ状態にすることから、不完全ラッチに気づくことなく、自然に消火栓扉が開いてしまうような不具合を防止することができる。
図1は本発明による消火栓扉のラッチ機構の実施形態を示した断面図である。図1において、消火栓装置の筐体12に対しては消火栓扉14が開閉自在に設けられている。この筐体12及び消火栓扉14を備えた消火栓装置は、図10,図11及び図12に示した従来装置と同じであり、図1の筐体12は従来装置の筐体102に相当し、消火栓扉14は従来装置の消火栓扉104に相当する。
消火栓扉14には開閉ハンドル16が設けられている。開閉ハンドル16は消火栓扉14の表面の開口部にハンドルケース18を嵌め込み固定している。ハンドルケース18は表側に開口したハンドル収納部20を有し、ハンドル収納部20の中に軸24により回動自在にハンドルレバー22を設けている。ハンドルレバー22は図示の消火栓扉14を閉鎖した状態で、レバー表面が消火栓扉14に平行となるように位置している。
ハンドルレバー22の軸24で支持した軸部から扉奥行方向に、ほぼ直交して作動レバー26が一体に延在されている。ハンドルケース18の扉奥行方向の背後には、ベースプレート30上に固定されたガイドケース28が配置されている。ベースプレート30は消火栓扉14の内部に、スポット溶接などで固定した固定プレート31によりネジ止めなどにより固定されている。
ベースプレート30に一体に設けたガイドケース28は上方に開口しており、ガイドケース28の中に底部側のスプリング34を介してスライダ32を摺動自在に組み込んでいる。
ガイドケース28に収納したスライダ32に相対した筐体12側にはキャッチ部36が形成され、図示の消火栓扉の閉鎖状態で、スプリング34に押されてスライダ32の上部のテーパ形状を持つ先端がキャッチ部36に嵌合し、消火栓扉14を筐体12側にラッチしている。
ハンドル収納部20の底部にはレバー開口部38が形成され、続いてガイドケース28に同じサイズでケース開口部42が形成され、更にスライダ32にもスライダ開口部44が形成され、スライダ開口部44に対し、レバー開口部38及びケース開口部42を介して、ハンドルレバー22の後ろ側に一体に形成した作動レバー26の先端が遊嵌状態で嵌め込まれている。
図示の消火栓扉14の閉鎖位置で、作動レバー26の下側に対しスプリング34によりスライダ32が下側から押されることでスライダ開口部44の下側が当接しており、作動レバー26の上側のクリアランスは作動レバー26がスライダ開口部44に遊嵌できる程度の小さなクリアランスとなるように形成している。
図2は図1のラッチ機構を扉表面側から取り出して示した説明図である。図2(A)はベースプレート30を取り出しており、ベースプレート30の表側にガイドケース28が固着され、ガイドケース28の中にスプリング34を介してスライダ32を摺動自在に組み込んでいる。
ガイドケース28の扉側にはケース開口部42が形成され、ケース開口部42の上部にはスライダ32のスライダ開口部44が位置しており、このスライダ開口部44の中に、図1に示すようにハンドルレバー22と一体に設けた作動レバー26が位置している。
図2(B)は図2(A)のガイドケース28の断面位置で内部に収納したスライダ32の状態を示している。図2(A)(B)から明らかなように、スライダ32に形成したスライダ開口部44は、作動レバー26の組込み状態で、ハンドルレバー22による軸24を中心とした作動レバー26の回動によるスライダ32の上下方向の移動を妨げない程度の小さなクリアランスをもって作動レバー26を組み込んでいる。
図3は本実施形態による扉閉鎖のラッチ状態を、図1のラッチ構造を簡略した模式図で示した説明図である。図3において、筐体12に対する消火栓扉14の閉鎖位置で、ハンドルレバー22は扉面に略平行となる位置にある。
このときガイドケース28に収納しているスライダ32はスプリング34により押し上げられ、スライダ開口部44はハンドルレバー22の背後に一体に形成された作動レバー26に当接し、先端が筐体12側のキャッチ部36に嵌合するラッチ位置にに嵌め入れられている。
図4は図3に続いてラッチを解除して消火栓扉を開き始めた状態の説明図である。図4において、消火栓扉14を開く際には、ハンドルレバー22に対し下側から手を入れて矢印Aに示すように手前に引くと、軸24を中心にハンドルレバー22が回動し、ハンドルレバー22に一体に形成している作動レバー26が矢印A方向に回動し、これによってスライダ開口部44に嵌め込まれている作動レバー26の先端がスライダ32をスプリング34に抗して矢印Bに示すように押し下げ、スライダ32の押し下げによりキャッチ部36に対するラッチが解除され、消火栓扉14は矢印Cに示すように開き始める。
図5は図4に続いてハンドルレバー22から手を離した開放途中の状態を示した説明図である。図5において、消火栓扉14が開き始めたら、ハンドルレバー22から手を離しても消火栓扉14の重量とショックアブソーバの働きにより消火栓扉14は自然に開放を始める。
したがって、この状態でハンドルレバー22を離すと、ハンドルレバーは矢印Dのように初期位置に戻り、作動レバー26も初期位置に戻ることで、スライダ32が矢印Eに示すように上昇し、スライダ32の先端が突出した初期位置に戻る。
図6は本実施形態による消火栓扉の閉鎖動作を示した説明図である。図6において、消火栓扉14を閉鎖する際には、下側に開いている消火栓扉14を上方に持ち上げ、矢印Fに示すように筐体12の開口部に押し込む。
この消火栓扉14の筐体12に対する押し込みに伴い、開口部にスライダ32の先端が当たることで、矢印Gのようにスプリング34に抗して押し込まれ、スライダ32の押し込みに伴い、作動レバー26により軸24を中心にハンドルレバー22が矢印Hに示す方向に回動し、扉面からハンドルレバー22が飛び出すようになる。
図7は図6の閉鎖動作で不完全ラッチとなった状態を示した説明図である。図7にあっては、消火栓扉14の閉鎖のための押し込む力が弱かったような場合には、消火栓扉14が閉鎖位置に来てもスライダ32の先端が完全に筐体12側のキャッチ部36に入らず、途中で止まった不完全ラッチ状態となる場合がある。
このような不完全ラッチ状態にあっては、スライダ32が完全ラッチ位置に至る手前の位置で止まっているため、スライダ32に形成しているスライダ開口部44に嵌め込まれている作動レバー26が下側に回動した状態にあり、ハンドルレバー22は扉面から飛び出した状態にある。
このため、扉を閉鎖した後に図7のように扉面からハンドルレバー22が飛び出しているような場合には、スライダ32の先端がキャッチ部36に完全に嵌合していない不完全ラッチ状態にあることが外部から見て直ちに分かる。
図8はハンドルレバーを押し込んで不完全ラッチから完全ラッチとする動作を示した説明図である。図7のように消火栓扉14を閉鎖してもハンドルレバー22が飛び出して不完全ラッチであることが分かった場合には、図8のように消火栓扉14を閉鎖方向に押しながらハンドルレバー22を矢印Iのように閉鎖方向に操作すると、軸24を中心に作動レバー26が回動し、スライダ32を矢印Jに示すように押し上げ、先端を筐体12側のキャッチ部36に嵌合し、完全ラッチ状態とすることができる。
図9は本実施形態における完全ラッチと不完全ラッチでのハンドルレバーの状態を示した説明図である。図9(A)はラッチ機構による消火栓扉14の完全ラッチ状態のハンドルレバー22の状態であり、完全ラッチの場合にはハンドルレバー22は消火栓扉14とほぼ平行となるようにハンドル収納部20に位置している。
図9(B)は不完全ラッチでのハンドルレバー22の状態であり、不完全ラッチの場合には図7に示したようにスライダ32がキャッチ部36に完全に入り込んでいないため、作動レバー26が閉鎖位置に戻っていないことで、ハンドルレバー22がハンドル収納部20から図9(B)に示すように外部に飛び出した状態にある。
したがって、図9(B)のように消火栓扉14の閉鎖状態でハンドルレバー22が外側に飛び出している場合には不完全ラッチであることが直ちに分かり、図8に示したように消火栓扉14を押しながらハンドルレバー22を矢印Iで示す閉鎖方向に押すことで、スライダ32の先端がキャッチ部36に完全に嵌合した完全ラッチ状態とすることができる。
なお上記の実施形態はトンネル用消火栓装置の消火栓扉を開閉するハンドルに設けたラッチ機構を例に取るものであったが、これ以外に適宜の装置における扉開閉のハンドル機構のラッチ機構として本発明をそのまま適用することができる。
また本発明のラッチ機構は、L字型リンクレバーの一端をハンドルとし他端を作動レバーとして、スライダの移動によりラッチとラッチ解除を行う機構を対象としており、このような機構であれば、具体的な構造については図1,図2に示した実施形態に限定されず、適宜の構造を取ることができる。
本発明による消火栓扉のラッチ機構の実施形態を示した断面図 図1のラッチ機構を扉表面側から示した説明図 本実施形態による扉閉鎖のラッチ状態を示した説明図 図3に続いてラッチを解除して消火栓扉を開き始めた状態の説明図 図4に続いてハンドルレバーから手を離した開放途中の状態を示した説明図 本実施形態による消火栓扉の閉鎖動作を示した説明図 図6の閉鎖動作で不完全ラッチとなった状態を示した説明図 ハンドルレバーを押し込んで不完全ラッチから完全ラッチとする動作を示した説明図 本実施形態における完全ラッチと不完全ラッチでのハンドルレバーの状態を示した説明図 従来の消火栓装置を示した説明図 図10の消火栓装置の消火栓扉を開いた状態で示した平面図 図11の側面図 従来のラッチ機構における扉閉鎖のラッチ状態を示した説明図 図13のハンドルレバーを引いてラッチを解除した消火栓扉を開き始めた状態の説明図 図14に続いてハンドルレバーから手を離した開放途中の状態を示した説明図 従来のラッチ機構における消火栓扉の閉鎖動作を示した説明図 従来のラッチ機構における閉鎖動作で不完全ラッチとなった状態を示した説明図
符号の説明
12:筐体
14:消火栓扉
16:開閉ハンドル
18:ハンドルケース
20:ハンドル収納部
22:ハンドルレバー
24:軸
26:作動レバー
28:ガイドケース
30:ベースプレート
31:固定プレート
32:スライダ
34:スプリング
36:キャッチ部
38:レバー開口部
40:ケース開口部
44:スライダ開口部

Claims (1)

  1. 放水ノズル付きホースを収納した消火栓本体に対し開閉自在に設けた消火栓扉に、前記消火栓扉を閉鎖状態に保持するラッチ機構を設けた消火栓装置に於いて、
    前記ラッチ機構は、
    前記消火栓扉のハンドル収納部に回動自在に軸支され、扉面に平行なラッチ位置と扉面から突出したラッチ解除位置とに回動操作されるハンドルレバーと、
    前記ハンドルレバーから扉奥行き方向に一体に延在された作動レバーと、
    前記ハンドルレバーの扉奥行き方向に位置して上下に配置されたガイドケースと、
    前記ガイドケースに上下に摺動自在に収納されたスライダと、
    前記消火栓扉の閉鎖位置で前記スライダに相対する消火栓本体側に形成されたキャッチ部と、
    前記スライダを前記キャッチ部に嵌合する方向に付勢するスプリングと、
    前記スライダの側面に形成され、前記ハンドルレバーから延在した前記作動レバーの先端を遊嵌するスライダ開口部と、
    を備え、
    前記作動レバーに対する前記スライダ開口部の上下方向のクリアランスを、前記スライダが前記キャッチ部に嵌合する完全ラッチ位置で前記ハンドルレバーを扉面に平行なラッチ位置とし、前記スライダが前記キャッチ部に完全に嵌合しない不完全ラッチ位置で前記ハンドルレバーを扉面から突出させるクリアランスとしたことを特徴とする消火栓装置。
JP2007278543A 2007-10-26 2007-10-26 消火栓装置 Active JP4873571B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007278543A JP4873571B2 (ja) 2007-10-26 2007-10-26 消火栓装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007278543A JP4873571B2 (ja) 2007-10-26 2007-10-26 消火栓装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009106329A JP2009106329A (ja) 2009-05-21
JP4873571B2 true JP4873571B2 (ja) 2012-02-08

Family

ID=40775541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007278543A Active JP4873571B2 (ja) 2007-10-26 2007-10-26 消火栓装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4873571B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012235910A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Hochiki Corp 消火栓装置
KR200459391Y1 (ko) 2011-08-10 2012-03-23 대우건철(주) 회전식 도어를 갖는 소화전
JP6598608B2 (ja) * 2015-09-10 2019-10-30 ホーチキ株式会社 消火栓装置
JP6793922B2 (ja) * 2016-12-26 2020-12-02 株式会社横井製作所 消防用設備に用いる格納箱の取っ手構造
KR101961473B1 (ko) * 2018-06-11 2019-03-22 박남신 터널 내 소화설비함의 도어 고정장치
JP7194569B2 (ja) * 2018-11-22 2022-12-22 ホーチキ株式会社 トンネル消火栓装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005178629A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Yamaha Motor Co Ltd 燃料キャップ構造
JP2005249345A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱装置の扉開閉部
JP4273130B2 (ja) * 2006-03-24 2009-06-03 キヤノン株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009106329A (ja) 2009-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4873571B2 (ja) 消火栓装置
JP4912318B2 (ja) 引き込み機構
JP2010174506A (ja) 回動体の往動機構
US5000493A (en) Self-presenting secondary hood latch handle
JP7313995B2 (ja) 車両のハンドル装置
JP6116046B2 (ja) 車両用スライドドアのクロージャ
JP2009291507A (ja) 消火栓装置
JP5395730B2 (ja) ドアロック装置の解除機構
JP2003041828A (ja) スライドドアの全開ロック装置
JP2009167647A (ja) 戸当り
KR101228161B1 (ko) 도어의 보조잠금장치
JP5320425B2 (ja) リフトアップ型ロックハンドル装置
JP4601533B2 (ja) ロック機構
JPH10184114A (ja) ハンドル装置
JP2008280671A (ja) ロック装置
JP2005000379A (ja) 遊技機
JP3719248B2 (ja) 車両用スライドドアの中間位置保持装置
JP4573674B2 (ja) フードロック装置
JP5478425B2 (ja) 袖扉連動防火防煙シャッター
JP4351318B2 (ja) ドアロック装置
JP2009203782A (ja) ダンパーを有する自動閉鎖装置付き3枚引戸式家具
JP2606857Y2 (ja) 引戸のガードアーム装置
JP4248789B2 (ja) キャビネット
JP6626416B2 (ja) 換気開口部の蓋開閉装置及びそれを備えた躯体開口部建材
JP2876418B2 (ja) 車両用リヤハッチ構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100720

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110929

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111025

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4873571

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150