JP7190874B2 - 消火栓装置 - Google Patents
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Description
そして、消火栓扉の内面側には、前記本体の外部に設けられた消火栓弁を、ケーブルを介して開閉操作する操作レバーが取り付けられている。
一方、上述したように、操作レバーが消火栓扉の内面側に取り付けられているため、操作レバーと消火栓弁を連結するケーブルは、必然的に消火栓扉の下辺を跨ぐようにして本体内に引き入れられる。
ケーブルが切断されると、操作レバーから消火栓弁の操作ができなくなり、大きな問題となる。
前記ケーブルに前記消火用ホースが当接するのを防止するためのケーブルカバーを有し、
該ケーブルカバーは、一辺側が前記消火栓扉側または筐体側に回動可能に取り付けられ、他辺側が固定されず、前記消火栓扉の開閉動作に連動すると共に前記消火栓扉の開扉時に前記回動軸を跨ぐ位置に配置されるカバー体を備えてなることを特徴とするものである。
筒体を略半割した形状を有し、前記消火用ホースの引き出し時に前記ケーブルを覆うように配置されて前記ケーブルに前記消火用ホースが当接するのを防止するためのケーブルカバーを有し、
該ケーブルカバーは、一辺側が前記消火栓扉の内面側に、前記消火栓扉の回動軸と平行な軸回りに回動自在に取り付けられ、他辺側がフリーな状態で前記消火栓扉の回動軸を跨ぐように延在するカバー体を備えてなることを特徴とするものである。
筒体を半割した形状を有し、前記消火用ホースの引き出し時に前記ケーブルを覆うように配置されて前記ケーブルに前記消火用ホースが当接するのを防止するためのケーブルカバーを有し、
該ケーブルカバーは、一辺側が前記消火栓扉の下方の前面パネル側に、前記消火栓扉の回動軸と平行な軸回りに回動可能に取り付けられ、他辺側が前記消火栓扉の回動軸を跨ぐように延在するカバー体と、該カバー体を前記消火栓扉の扉側に回動させる方向に常時付勢する付勢手段とを備えてなることを特徴とするものである。
筒体を半割した形状を有し、前記消火用ホースの引き出し時に前記ケーブルを覆うように配置されて前記ケーブルに前記消火用ホースが当接するのを防止するためのケーブルカバーを有し、
該ケーブルカバーは、一辺側が前記消火栓扉の下方の前面パネル側に、前記消火栓扉の回動軸と平行な軸回りに回動可能に取り付けられ、他辺側が前記消火栓扉の回動軸を跨ぐように延在するカバー体と、該カバー体の前記他辺側を常時前記消火栓扉側に当接又は近接させた状態でガイドするガイド手段とを備えてなることを特徴とするものである。
以下、各構成を詳細に説明する。
筐体3は、図1、図2に示すように、矩形の箱状からなり、筐体3内には内巻きに巻き回された消火用ホース17を収納するホース収納部19及びホース収納部19に収納された消火用ホース17を引き出すための中央開口部21が設けられている。
ホース収納部19は、筐体3の内壁上面から内壁下面に至る略L字状に屈曲した2枚の帯板25を備えて構成されている。
そして、2枚の帯板25の間に中央開口部21が形成され、ここから消火用ホース17が引き出される。
また、図1に示すように、筐体3の図中左側には、消火器27を収納するための消火器収納部29が設けられている。
消火栓扉9は板状の金属板から構成された横長の矩形状をしており、上述のように前面パネル5の開口部5aを開閉可能に取り付けられている。
消火栓扉9は、閉止状態において下辺(以下、この部分を消火栓扉9の下辺と呼ぶ)に回動軸(蝶番)7が設けられ、開口部5aを閉止状態(図2(a)参照)から、図1、図2(c)に示すように、略180°開くことができる。
消火栓扉9の内面側には、消火用ホース17の先端の消火ノズル33を着脱可能に固定するノズル固定部35が設けられている。
操作レバー13は、消火栓扉9の内面側に設けられて、消火用ホース17に消火水を供給する給水管の途中に設置された消火栓弁(図示なし)を遠隔操作するものである。
操作レバー13と図示しない消火栓弁との間は、ケーブル11を介して連結されている。
ケーブル11は、操作レバー13の基端側のプーリーに巻き回しされた後、消火栓扉9の内面側から回動軸7を跨いで、筐体3の底部に案内され、該底部を図中左側から右端に至った後、筐体3の底部から外方へと配設されている。
なお、ケーブル11の配設経路は、特に限定されるものではなく、例えば、操作レバー13の基端側のプーリーに巻き回しされた後、消火栓扉9の内面側から回動軸7を跨いで、筐体3の図中左側壁に案内され、左側壁に沿って筐体天板部に至った後、筐体天板に沿って図中右端へと案内され、図中右側壁に沿って下方に案内され、筐体3の底部から外方へ配設するようにしてもよい。
ケーブルカバー15は、消火用ホース17の引き出し時にケーブル11を覆うように配置されてケーブル11に消火用ホース17が当接するのを防止するためのものである。
ケーブルカバー15は、図1、図2に示すように、筒体を軸方向に沿って略半割した形状を有し、半割した開口の一辺側が消火栓扉9の内面側に、消火栓扉9の回動軸7と平行な軸回りに回動自在に取り付けられ、他辺側がフリーな状態で消火栓扉9の回動軸7を跨ぐように延在するカバー体37を備えて構成されている。他辺側がフリーな状態とは、他辺が拘束されておらず、かつ一辺側が回動自在であることから、ブラブラと自由に揺れ動くことができる状態を意味している。他辺側がフリーな状態であるため、カバー体37は、常時、重力によって他辺側が下方に位置しようとする姿勢になる。
この係止片37aは、消火栓扉9を全開したときに、前面パネル5に設けられた係止部39に係止して、カバー体37が開放するのを防止する機能を有するものである。
また、カバー体37は、その上面に、消火栓扉9が全開した状態で、筐体3外側に向かって斜め上方に傾斜する傾斜面部37bを有している。なお、本発明の傾斜面部は平坦面である必要はなく、円弧状の面部であってもよい。
消火栓扉9の閉止状態では、図2(a)に示すように、カバー体37は、消火栓扉9に連結された一辺側を上部とし、フリーな状態の他辺を下部として、消火栓扉9にぶら下がった状態になっている。この状態でも、図2(a)の拡大図に示されるように、カバー体37の一辺は消火栓扉9の回動軸7の上方にあり、カバー体37の他辺は回動軸7を跨いでその下方まで延出している。
しかも、一辺を消火栓扉9に回動自在に取り付け、消火栓扉9の開閉動作に連動する構造であるため、消火栓扉9の閉止時にはカバー体37が筐体3内で内方に向かって出っ張ることがなく、筐体3の薄型化を阻害することもない。
実施の形態2に係る消火栓装置41の基本構成は、図3、図4に示すように、実施の形態1と同様であり、ケーブルカバーの構成のみが異なるので、以下においてはケーブルカバーについて説明する。なお、実施の形態1と同様の部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態のケーブルカバー43は、筒体を半割した形状を有し、消火用ホース17の引き出し時にケーブル11を覆うように配置されてケーブル11に消火用ホース17が当接するのを防止するためのものである点は、実施の形態1と同様である。
すなわち、実施の形態1のカバー体37はその一辺側が消火栓扉9側に回動自在に取り付けられていたが、本実施の形態のカバー体45は、一辺側が消火栓扉9の下方にある前面パネル5側に、消火栓扉9の回動軸7と平行な軸回りに回動可能に取り付けられている。そして、カバー体45の他辺側は消火栓扉9の回動軸7を跨ぐように延在すると共に、カバー体45を消火栓扉9の扉側(図4(a)中の矢印参照)に回動させる方向に常時付勢する付勢手段としての捻りバネ(図示なし)が設けられている。また、カバー体45における他辺には、他辺が当接する当接面との摩擦を軽減するための摩擦軽減部材47が設けられている。
カバー体45は、一辺側が消火栓扉9の下方の前面パネル5側に回動可能に連結され、かつ消火栓扉9の扉側に回動させる方向に常時付勢されているので、消火栓扉9の閉止状態では、図4(a)に示すように、カバー体45の他辺が消火栓扉9側、より詳しくは消火栓扉9の屈曲枠部49に当接した状態になっている。
消火栓扉9の開扉動作時には、カバー体45の他辺は消火栓扉9の屈曲枠部49とが接触しながら移動するが、他辺に摩擦軽減部材47が設けられていることで、摩擦が大きくなることなく円滑な動作が実現されている。
ケーブル11がカバー体45に覆われるので、実施の形態1と同様に、消火用ホース17を引き出したときに、消火用ホース17とケーブル11との干渉が防止される。また、付勢手段がカバー体45を常時消火栓扉9側に付勢しているので、消火用ホース17によってカバー体45を開く方向の力が作用しても、カバー体45が開くことがない。さらに、カバー体45には外方向に傾斜する傾斜面部45bが設けられているので、消火用ホース17の引き出しの円滑化を図っている点は実施の形態1と同様である。
しかも、一辺を前面パネル5に回動可能に取り付けて、他辺側は消火栓扉9の回動軸7を跨ぐように延在すると共に、カバー体45を消火栓扉9側に回動させる方向に常時付勢するようにし、消火栓扉9の開閉動作に連動する構造としたので、消火栓扉9の閉止時にはカバー体45が筐体3内で出っ張ることがなく、筐体3の薄型化を阻害することもない。
実施の形態3に係る消火栓装置51の基本構成は、図5、図6に示すように、実施の形態1、2と同様であり、ケーブルカバーの構成のみが異なるので、以下においてはケーブルカバーについて説明する。なお、実施の形態1、2と同様の部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態のケーブルカバー53は、筒体を半割した形状を有し、消火用ホース17の引き出し時にケーブル11を覆うように配置されてケーブル11に消火用ホース17が当接するのを防止するためのものである点は、実施の形態1、2と同様である。
しかし、実施の形態2では、カバー体45を消火栓扉9の扉側に回動させる方向に常時付勢する付勢手段を有するものであったが、本実施の形態のカバー体45は、付勢手段に代えてカバー体45の他辺側を常時消火栓扉9側に当接又は近接させた状態でガイドするガイド手段としてのガイドレール55を備えたものである。
なお、他辺には、実施の形態2と同様に摩擦軽減部材47が設けられている。
カバー体45は、一辺側が消火栓扉9の下方の前面パネル5側に回動可能に連結され、かつ他辺がガイドレール55によって消火栓扉9側に近接保持されているので、消火栓扉9の閉止状態では、図6(a)に示すように、カバー体45が消火栓扉9の回動軸7を跨ぐように配置されている。
消火栓扉9の開扉動作時には、カバー体45の他辺とガイドレール55との当接面との位置が変わるように擦れるが、他辺に摩擦軽減部材47が設けられていることで、円滑な動作が実現されている。
ケーブル11がカバー体45に覆われるので、実施の形態1、2と同様に、消火用ホース17を引き出したときに、消火用ホース17とケーブル11との干渉が防止される。また、ガイド手段がカバー体45を常時消火栓扉9側に近接状態で保持しているので、消火用ホース17によってカバー体45を開く方向の力が作用しても、カバー体45が開くことがない。さらに、カバー体45には外方向に傾斜する傾斜面部45bが設けられているので、消火用ホース17の引き出しが円滑になっている点は実施の形態1、2と同様である。
しかも、実施の形態1、2と同様に、消火栓扉9の開閉動作に連動する構造であるため、消火栓扉9の閉止時にはカバー体45が筐体3内で出っ張ることがなく、筐体3の薄型化を阻害することもない。
しかし、ケーブル11が損傷するケースとして、消火栓弁が筐体外の離れた位置に設けられ、それ故にケーブルの長さが長くなることでケーブル11が損傷することがあるので、この原因と対策について触れておく。
また、ケーブル11は、鋼線等のワイヤのみで構成されるのではなく、樹脂製のチューブ内にワイヤが挿通されて構成されているため、ケーブルが長くなると途中経路での湾曲箇所が多くなり、ワイヤと樹脂チューブの摩擦等による抵抗が大きくなる。このように抵抗が大きくなっても第2プーリーを回動させるのに必要な力はケーブル長が短い場合と同じなので、ケーブル長が長くなると第1プーリーを回動させる荷重を大きくする必要があり、その結果、ワイヤには大きな張力が発生して断線することも考えられる。
第2プーリーのプーリー径が大きくなると、同じ回動角度で第1プーリーを操作するには第1プーリーのプーリー径も大きくする必要がある。
しかし、消火栓装置は薄型化等が志向されており、筐体内のスペースが小さくなる傾向があるため、第1プーリーやこれを収納するプーリーボックスを大きくすることは得策ではない。
現在使用されている操作レバーの回動角度は、180°以下のものが一般的であり、このような回動角度であれば、例えば図1に示したように、消火栓扉9の扉面と平行な面に延出した把持部13aを把持して操作するものでも操作性を損なうことはない。
そこで、第1プーリーの回動角度が180°を超えるような場合には、例えば回転式ウィンチのハンドルのように、操作レバー13の先端に消火栓扉9の扉面に直交する方向(操作レバー13の延出方向に直交する方向)に突出させた突出部を設け、突出部に回動自在に挿入された把持部をさらに設けるようにすればよい。
このようにすれば、第1プーリーの回動角度が180°を超えるような場合でも、把持部を持ち替えることなく、操作レバーの回動操作をすることができる。
3 筐体
5 前面パネル
5a 開口部
7 回動軸
9 消火栓扉
11 ケーブル
13 操作レバー
13a 把持部
15 ケーブルカバー
17 消火用ホース
19 ホース収納部
21 中央開口部
25 帯板
27 消火器
29 消火器収納部
33 消火ノズル
35 ノズル固定部
37 カバー体
37a 係止片
37b 傾斜面部
39 係止部
41 消火栓装置(実施の形態2)
43 ケーブルカバー
45 カバー体
45b 傾斜面部
47 摩擦軽減部材
49 屈曲枠部
51 消火栓装置(実施の形態3)
53 ケーブルカバー
55 ガイドレール
Claims (7)
- 消火用ホースを収納する筐体と、該筐体の前面パネルに設けられて前記消火用ホースを引き出すための開口部と、該開口部の下辺部を回動軸として下方に向けて回動させて開扉する消火栓扉と、該消火栓扉の内面側に前記回動軸を跨ぐように配設されて前記筐体の外部又は内部に設けられた消火栓弁を遠隔で操作するためのケーブルと、を備えた消火栓装置であって、
前記ケーブルに前記消火用ホースが当接するのを防止するためのケーブルカバーを有し、
該ケーブルカバーは、一辺側が前記消火栓扉側または筐体側に前記一辺側を回動軸として回動可能に取り付けられ、他辺側が固定されず、前記消火栓扉の開閉動作に連動すると共に前記消火栓扉の開扉時に前記回動軸を跨ぐ位置に配置されるカバー体を備えてなることを特徴とする消火栓装置。 - 消火用ホースを収納する筐体と、該筐体の前面パネルに設けられて前記消火用ホースを引き出すための開口部と、該開口部の下辺部を回動軸として下方に向けて回動させて開扉する消火栓扉と、該消火栓扉の内面側に設けられて前記筐体の外部又は内部に設けられた消火栓弁を、ケーブルを介して開閉操作する操作レバーと、を備えた消火栓装置であって、
筒体を略半割した形状を有し、前記消火用ホースの引き出し時に前記ケーブルを覆うように配置されて前記ケーブルに前記消火用ホースが当接するのを防止するためのケーブルカバーを有し、
該ケーブルカバーは、一辺側が前記消火栓扉の内面側に、前記消火栓扉の回動軸と平行な軸回りに前記一辺側を回動軸として回動自在に取り付けられ、他辺側がフリーな状態で前記消火栓扉の回動軸を跨ぐように延在するカバー体を備えてなることを特徴とする消火栓装置。 - 前記前面パネルに、前記消火栓扉が全開したときに前記カバー体の他辺が係止する係止部を設けたことを特徴とする請求項2記載の消火栓装置。
- 消火用ホースを収納する筐体と、該筐体の前面パネルに設けられて前記消火用ホースを引き出すための開口部と、該開口部の下辺部を回動軸として下方に向けて回動させて開扉する消火栓扉と、該消火栓扉の内面側に設けられて前記筐体の外部又は内部に設けられた消火栓弁を、ケーブルを介して開閉操作する操作レバーと、を備えた消火栓装置であって、
筒体を半割した形状を有し、前記消火用ホースの引き出し時に前記ケーブルを覆うように配置されて前記ケーブルに前記消火用ホースが当接するのを防止するためのケーブルカバーを有し、
該ケーブルカバーは、一辺側が前記消火栓扉の下方の前面パネル側に、前記消火栓扉の回動軸と平行な軸回りに回動可能に取り付けられ、他辺側が前記消火栓扉の回動軸を跨ぐように延在するカバー体と、該カバー体を前記消火栓扉の扉側に回動させる方向に常時付勢する付勢手段とを備えてなることを特徴とする消火栓装置。 - 消火用ホースを収納する筐体と、該筐体の前面パネルに設けられて前記消火用ホースを引き出すための開口部と、該開口部の下辺部を回動軸として下方に向けて回動させて開扉する消火栓扉と、該消火栓扉の内面側に設けられて前記筐体の外部又は内部に設けられた消火栓弁を、ケーブルを介して開閉操作する操作レバーと、を備えた消火栓装置であって、
筒体を半割した形状を有し、前記消火用ホースの引き出し時に前記ケーブルを覆うように配置されて前記ケーブルに前記消火用ホースが当接するのを防止するためのケーブルカバーを有し、
該ケーブルカバーは、一辺側が前記消火栓扉の下方の前面パネル側に、前記消火栓扉の回動軸と平行な軸回りに回動可能に取り付けられ、他辺側が前記消火栓扉の回動軸を跨ぐように延在するカバー体と、該カバー体の前記他辺側を常時前記消火栓扉側に当接又は近接させた状態でガイドするガイド手段とを備えてなることを特徴とする消火栓装置。 - 前記カバー体における他辺に、該他辺が当接する当接面との摩擦を軽減するための摩擦軽減部材が設けられていることを特徴とする請求項4又は5に記載の消火栓装置。
- 前記カバー体は、その上面に、前記消火栓扉が全開した状態で、筐体外側に向かって斜め上方に傾斜する傾斜面部を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の消火栓装置。
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