JP7049959B2 - 開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、開閉装置に関する。
従来、開口部を開閉する開閉体と、開閉体を巻き取る巻取軸を有した巻取装置と、開閉体の床面側の端部と接続され、床面と当接し開閉体とともに開口部を閉じる第一位置と、床面から開閉体とともに離間し開口部を開く第二位置と、の間で移動可能に構成された止水板と、を備えた開閉装置が、知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の開閉装置では、第二位置に留まった止水板によって、外観が損なわれたり、開口部が狭まったりしてしまう虞があった。そこで、止水板が第二位置から巻取軸に巻き取られた姿勢に収納可能に構成された開閉装置が、知られている(例えば、特許文献2参照)。
実公平7-8785号公報 特開2008-82012号公報
この種の開閉装置では、例えば、より容易に止水板を収納できたり、よりコンパクトに止水板を収納できたり等、より不都合が少なくなるよう改善された新規な構成が得られれば、有益である。
そこで、本発明の課題の一つは、例えば、より不都合が少なくなるよう改善された新規な開閉装置を得ることである。
本発明の開閉装置は、例えば、床面から離れる第一方向に沿って移動することで開口部を開閉する開閉体と、上記開閉体を巻き取る巻取軸を有した巻取装置と、上記開閉体の上記床面側の第一端部と接続され、上記床面と当接し上記開閉体とともに上記開口部を閉じる第一位置と、上記床面から上記開閉体とともに上記第一方向に離間し上記開口部を開く第二位置と、上記第二位置の姿勢とは異なりかつ上記巻取軸に巻き取られない姿勢に収納された第三位置と、の間で移動可能に構成された止水板と、を備える。このような構成によれば、例えば、止水板が巻取軸に巻き取られた姿勢に収納可能に構成された従来構造と比べて、より容易に止水板を第三位置に収納できたり、よりコンパクトに止水板を第三位置に収納できたりしうる。
また、上記開閉装置では、例えば、上記止水板は、上記第二位置の姿勢と交差した姿勢で上記第三位置に収納される。このような構成によれば、例えば、止水板が第三位置において第一方向によりコンパクトに収納されやすく、ひいては止水板によって外観が損なわれたり、開口部が狭まったりするのを抑制することができる。
また、上記開閉装置では、例えば、上記止水板は、上記開閉体に上記第一端部に沿って延びた第一回転中心回りに回転可能に接続され、上記第二位置から上記第一回転中心回りに回転した姿勢で上記第三位置に収納される。このような構成によれば、例えば、止水板が開閉体との相対的な回転(移動)によって第二位置と第三位置との間で移動可能となるため、止水板が第三位置により容易にあるいはよりコンパクトに収納されやすい。
また、上記開閉装置では、例えば、上記止水板の上記第一回転中心回りの回転角度を変更する角度変更機構を備える。このような構成によれば、例えば、角度変更機構によって、止水板の第二位置と第三位置との間の回転角度をより容易に、より円滑に、あるいはより確実に変更することができる。
また、上記開閉装置では、例えば、上記巻取装置は、上記開閉体を収納可能なケーシングを有し、上記ケーシングは、上記開閉体が出入りする開口部が設けられた第一壁部を有し、上記止水板は、上記第一壁部に沿う姿勢で上記第三位置に収納される。このような構成によれば、例えば、止水板が第三位置において第一方向により一層コンパクトに収納されやすく、ひいては止水板によって外観が損なわれたり、開口部が狭まったりするのをより確実に抑制することができる。
また、上記開閉装置では、例えば、上記止水板は、ベース部と、上記ベース部に上記第二位置と上記第三位置との間で移動可能に支持された可動部と、を有する。このような構成によれば、例えば、可動部がベース部および開閉体と相対的に第二位置と第三位置との間で移動可能となるため、可動部が第三位置により容易にあるいはよりコンパクトに収納されやすい。
また、上記開閉装置では、例えば、上記ベース部には、上記床面側に向けて開放された第一凹部が設けられ、上記可動部は、上記第一凹部に収納された上記第二位置と、上記第二位置から上記第一凹部の底部に沿って延びた第二回転中心回りに回転した姿勢に収納された上記第三位置と、の間で移動可能に構成される。このような構成によれば、例えば、可動部がベース部に対して回転可能な構成によって、第二位置の姿勢とは異なる第三位置に収納可能な止水板が実現されうる。
また、上記開閉装置では、例えば、上記ベース部には、上記床面側に向けて開放された第一凹部と、上記第一凹部の底部から上記床面とは反対側に向けて凹んだ第二凹部と、が設けられ、上記可動部は、上記第一凹部に収納された上記第二位置と、上記第二凹部に収納された上記第三位置と、の間で上記第一方向に沿って移動可能に構成される。このような構成によれば、例えば、可動部がベース部に対して第一方向に沿ってスライド可能な構成によって、第二位置の姿勢とは異なる第三位置に収納可能な止水板が実現されうる。
本発明によれば、例えば、より不都合が少なくなるよう改善された新規な開閉装置を得ることができる。
図1は、実施形態の開閉装置の例示的かつ模式的な正面図であって、止水板が第一位置に位置された状態の図である。 図2は、実施形態の開閉装置の例示的かつ模式的な断面図であって、止水板が第一位置に位置された状態の図である。 図3は、実施形態の開閉装置の例示的かつ模式的な断面図であって、止水板が第二位置に位置された状態の図である。 図4は、実施形態の開閉装置の例示的かつ模式的な断面図であって、止水板が第三位置に位置された状態の図である。 図5は、第1変形例の開閉装置の例示的かつ模式的な正面図であって、止水板が第二位置に位置された状態の図である。 図6は、第1変形例の開閉装置の例示的かつ模式的な断面図であって、止水板が第三位置に位置された状態の図である。 図7は、第2変形例の開閉装置の例示的かつ模式的な正面図であって、止水板が第二位置に位置された状態の図である。 図8は、第3変形例の開閉装置の例示的かつ模式的な正面図であって、止水板が第二位置に位置された状態の図である。 図9は、第3変形例の開閉装置の例示的かつ模式的な断面図であって、止水板が第三位置に位置された状態の図である。 図10は、第4変形例の開閉装置の例示的かつ模式的な正面図であって、止水板の可動部が第二位置に位置された状態の図である。 図11は、第4変形例の開閉装置の例示的かつ模式的な正面図であって、止水板の可動部が第三位置に位置された状態の図である。 図12は、第4変形例の開閉装置の一部の例示的かつ模式的な断面図であって、止水板の可動部が第三位置に位置された状態の図である。 図13は、第5変形例の開閉装置の例示的かつ模式的な正面図であって、止水板の可動部が第二位置に位置された状態の図である。 図14は、第5変形例の開閉装置の一部の例示的かつ模式的な断面図であって、止水板の可動部が第三位置に位置された状態の図である。
以下、本発明の例示的な実施形態および変形例が開示される。以下に示される実施形態および変形例の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および効果は、一例である。本発明は、以下の実施形態および変形例に開示される構成以外によっても実現可能である。また、本発明によれば、構成によって得られる種々の効果(派生的な効果も含む)のうち少なくとも一つを得ることが可能である。
また、以下に開示される実施形態および変形例には、同様の構成要素が含まれる。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号が付与されるとともに、重複する説明が省略される。なお、本明細書では、序数は、部品や、部材、部位、位置、方向等を区別するためだけに用いられており、順番や優先度を示すものではない。
[実施形態]
図1は、開閉装置1の正面図であって、止水板4が第一位置P1に位置された状態の図であり、図2は、開閉装置1の断面図であって、止水板4が第一位置P1に位置された状態の図である。図3,4は、開閉装置1の断面図であって、図3は、止水板4が第二位置P2に位置された状態の図であり、図4は、止水板4が第三位置P3に位置された状態の図である。第一位置P1は、閉塞位置(閉位置)や、全閉位置等とも称される。第二位置P2は、第一開放位置(開位置)や、全開前位置、収納前位置等とも称される。第三位置P3は、第二開放位置や、全開位置、収納位置等とも称される。
図1,2に示されるように、開閉装置1は、例えば、構造物100に設けられた開口部101を開閉可能に覆うシャッター装置である。開閉装置1は、シャッターカーテン3(開閉体)と、止水板4と、ガイドレール5と、巻取装置6と、を備えている。構造物100は、例えば、車庫や、工場、倉庫、ビル、店舗、住宅等の建築構造物であり、開口部101を介して自動車等の車両や人間等が出入りしうる。
なお、以下の各図では、便宜上、互いに直交する三方向が定義されている。X方向は、止水板4の厚さ方向(前後方向)に沿うとともに、開口部101の開口方向(貫通方向)に沿う。Y方向は、止水板4の幅方向(左右方向、長手方向)に沿うとともに、開口部101の幅方向に沿う。Z方向は、止水板4の高さ方向(上下方向、短手方向)に沿うとともに、開口部101の高さ方向に沿う。
また、以下の説明では、開口部101を介してX方向の一方の空間から他方の空間へ水が浸入する可能性がある場合のX方向の他方(下流側)が屋内側と定義され、X方向の一方(上流側)が屋外側と定義される。すなわち、屋内側とは、止水板4によって水の浸入を防止(阻止、抑制)したい側であり、屋外側とは、浸入可能性のある水が流れてくる側のことである。また、以下の説明では、床面102とは、開口部101の下方に位置する面を意味する便宜上の文言であり、通常の床面102に限らず、コンクリート面や地面等を含むものとする。
図2~4に示されるように、シャッターカーテン3は、開口部101を開閉可能に覆っている。シャッターカーテン3は、止水板4とともにZ方向に沿って移動することで開口部101を開閉する。シャッターカーテン3(開口部101)の開方向は、図1~4の上方向(Z方向)、すなわち床面102から離れる方向であり、閉方向は、図1~4の下方向、すなわち床面102に近付く方向である。シャッターカーテン3は、開閉体の一例であり、Z方向は、第一方向の一例である。
シャッターカーテン3は、床面102側に位置され止水板4と接続された下端部3aと、下端部3aとは反対側に位置され巻取装置6の巻取軸12(図2参照)と接続された上端部3bと、を有している。シャッターカーテン3は、例えば、複数の帯板状のスラットをZ方向に連接したスラット連接体等によって構成されうる。下端部3aは、第一端部の一例である。
止水板4は、シャッターカーテン3と床面102との間に設けられている。止水板4は、例えば、X方向に所定の厚さを有し、Y方向およびZ方向に沿って延びるとともに、Y方向に横長な直方体状に構成されている。止水板4は、防錆性を有する板状の金属材を加工してパネル状に構成されている。
止水板4は、床面102と面した下端部4aと、下端部4aとは反対側に位置されシャッターカーテン3と接続された上端部4bと、を有している。本実施形態では、止水板4は、シャッターカーテン3と一体に、開口部101を閉じる第一位置P1(図2参照)と、開口部101を開く第二位置P2(図3参照)と、後述する巻取装置6に収納される第三位置P3(図4参照)と、の間で移動可能に構成されている。
図1,2に示されるように、止水板4が第一位置P1に位置された状態では、下端部4aと床面102とが当接し、シャッターカーテン3とともに開口部101が閉じられる。これにより、下端部4aと床面102との間がシールされ、開口部101を介した屋内側への雨水等の水の浸入が、防止(阻止、抑制)される。なお、止水板4の下端部4aには、床面102と当接する止水ゴム等のシール部材が設けられてもよい。
また、図3に示されるように、止水板4が第二位置P2に位置された状態では、下端部4aが床面102からシャッターカーテン3とともにZ方向に離間する。これにより、開口部101の少なくとも一部が開放される。第二位置P2は、例えば、止水板4が巻取装置6の下方に隣接(近接)した位置である。止水板4は、第一位置P1および第二位置P2に位置された状態では、同じZ方向に沿った姿勢である。このため、第二位置P2では、巻取装置6の下方に露出した止水板4によって、開口部101のうち上方の一部の領域が塞がれる。
図1に示されるように、ガイドレール5は、シャッターカーテン3および止水板4のY方向の両端部に設けられている。ガイドレール5は、例えば、Y方向の中央部側に向けて開放された略U字状の断面を有し、床面102と巻取装置6との間に亘ってZ方向に直線状に延びている。ガイドレール5は、シャッターカーテン3および止水板4をZ方向に沿ってスライド可能に支持する。
巻取装置2は、シャッターカーテン3およびガイドレール5の上方(Z方向)に設けられている。図1,2に示されるように、巻取装置6は、例えば、シャッターケース11や、巻取軸12、開閉機13、支持部14、動力伝達機構15等を有している。巻取装置2は、構造物100における躯体103の屋内側のスペースに設置されている。躯体103は、天井部材等とも称される。なお、図1では、便宜上、躯体103は、図示省略されている。
シャッターケース11は、例えば、Y方向に横長な直方体状の箱型に構成されている。シャッターケース11には、巻取軸12や、開閉機13、支持部14、動力伝達機構15、シャッターカーテン3等が収容されている。
また、本実施形態では、シャッターケース11には、止水板4が収納可能に構成されている。具体的には、止水板4は、第一位置P1(図2参照)および第二位置P2(図3参照)では、シャッターケース11外に位置され、第三位置P3(図4参照)では、シャッターケース11内に位置される。
また、シャッターケース11には、シャッターカーテン3および止水板4が出入りする開口部11a1が設けられている。開口部11a1は、シャッターケース11の底壁11aをZ方向に貫通するとともに、止水板4に沿ってY方向に細長く延びた長穴である。開口部11a1のY方向の両端部は、ガイドレール5とZ方向に並んでいる。シャッターケース11は、ケーシングの一例であり、底壁11aは、第一壁部の一例である。
巻取軸12は、シャッターケース11にY方向に沿った回転中心Ax1回りに回転可能に支持されている。巻取軸12には、シャッターカーテン3の上端部3bが接続されている。巻取軸12は、回転中心Ax1回りに回転することで、シャッターケース11内にシャッターカーテン3を巻き取って収納したり、シャッターケース11外にシャッターカーテン3を引き出したりする。
開閉機13は、例えば、駆動源としてのモータや、巻取軸12の回転を制動するブレーキ機構、モータおよびブレーキ機構を制御する制御部等を有している。開閉機13は、チェーンやスプロケット等を含む動力伝達機構15を介して、巻取軸12と接続されている。これにより、開閉機13から巻取軸12に駆動力が伝達される。
支持部14は、例えば、Y方向に沿って延びたコンベアローラ等の回転体である。支持部14は、シャッターケース11にY方向に沿った回転中心Ax2回りに回転可能に支持されている。支持部14には、シャッターカーテン3がスライド可能に掛け回されている。支持部14は、回転中心Ax2回りに回転することで、シャッターカーテン3の閉方向への移動および開方向への移動をガイドする。
また、本実施形態では、支持部14は、X方向において、巻取軸12と開口部11a1(ガイドレール5)との間に位置されている。また、支持部14は、巻取軸12よりも上方に位置されている。これにより、止水板4は、第二位置P2(図3参照)からシャッターケース11内に引き入れられた場合に(図4参照)、支持部14と開口部11a1との間のスペースに、Z方向に対して交差(傾斜)した姿勢で第三位置P3に収納される。言い換えると、止水板4は、第三位置P3において、第二位置P2の姿勢とは異なりかつ巻取軸12に巻き取られない姿勢に収納されている。
図4に示されるように、止水板4が第三位置P3に位置された状態では、下端部4aがZ方向に対して交差(傾斜)した姿勢で開口部11a1の縁部に支持されている。これにより、止水板4が開口部11a1の縁部およびガイドレール5から外れるのが抑制され、ひいては止水板4の閉方向への移動および開方向への移動がよりスムーズに行われやすい。
また、止水板4は、第三位置P3に位置された状態では、シャッターケース11内に収納される。これにより、開口部101が全開状態となる。よって、本実施形態によれば、例えば、止水板4によって外観が損なわれたり、開口部101が狭まったりするのが抑制され、ひいては開口部101を通る自動車等の車両と止水板4との干渉(接触)を抑制することができる。
以上のように、本実施形態では、例えば、止水板4は、床面102と当接しシャッターカーテン3(開閉体)とともに開口部101を閉じる第一位置P1と、床面102からシャッターカーテン3とともにZ方向(第一方向)に離間し開口部101を開く第二位置P2と、第二位置P2の姿勢とは異なりかつ巻取軸12に巻き取られない姿勢に収納された第三位置P3と、の間で移動可能に構成されている。このような構成によれば、例えば、止水板4が巻取軸12に巻き取られた姿勢に収納可能に構成された従来構造と比べて、より容易に止水板4を第三位置P3に収納できたり、よりコンパクトに止水板4を第三位置P3に収納できたりしうる。
また、本実施形態では、例えば、止水板4は、第二位置P2の姿勢と交差した姿勢で第三位置P3に収納される。このような構成によれば、例えば、止水板4が第三位置P3においてZ方向によりコンパクトに収納されやすく、ひいては止水板4によって外観が損なわれたり、開口部101が狭まったりするのを抑制することができる。
[第1変形例]
図5は、本変形例の開閉装置1Aの正面図であって、止水板4が第二位置P2に位置された状態の図であり、図6は、本変形例の開閉装置1Aの断面図であって、止水板4が第三位置P3に位置された状態の図である。開閉装置1Aは、上記実施形態の開閉装置1と同様の構成を備えている。よって、開閉装置1は、当該同様の構成に基づく上記実施形態と同様の作用および効果を得ることができる。
ただし、本変形例では、図6に示されるように、止水板4がシャッターカーテン3にY方向に沿って延びる回転中心Ax3を有したヒンジ8を介して回転可能に接続されている点が、上記実施形態と相違している。本変形例では、止水板4は、ヒンジ8の回転中心Ax3回りに回転することで、第二位置P2から第三位置P3に収納可能に構成されている。すなわち、止水板4は、シャッターカーテン3と一体に、第一位置P1(図2参照)と、第二位置P2と、の間で移動可能であるとともに、シャッターカーテン3と相対的に、第二位置P2と、第三位置P3と、の間で移動可能である。回転中心Ax3は、第一回転中心の一例である。
また、シャッターケース11には、止水板4を収納可能な収納部11bが設けられている。収納部11bは、例えば、底壁11aから床面102とは反対側(Z方向)に向けて凹み、床面102側に向けて開放された凹部である。本変形例では、止水板4は、収納部11bにZ方向と交差(直交)した姿勢、すなわち底壁11aに沿った姿勢で、収納される。言い換えると、止水板4は、第二位置P2の姿勢とは異なりかつ巻取軸12に巻き取られない姿勢で第三位置P3に収納される。なお、収納部11bの底部であって第三位置P3の止水板4とX方向にずれた位置には、シャッターカーテン3が出入りする開口部11a1が設けられている。
また、図5に示されるように、ガイドレール5の上端部には、一対の可動アーム7が設けられている。可動アーム7は、第二位置P2に位置された止水板4のY方向の両端部を支持することができる。可動アーム7は、例えば、ガイドレール5および開閉機9に、第二位置P2に対応した垂直位置P11(図6参照)と、第三位置P3に対応した跳上位置P12と、の間で移動可能に支持されている。垂直位置P11は、第四位置や垂直姿勢等とも称され、跳上位置P12は、第五位置や跳上姿勢等とも称される。
止水板4は、可動アーム7が開閉機9から伝達される駆動力によって垂直位置P11と跳上位置P12との間で移動するのに連動して、ヒンジ8の回転中心Ax3回りに第二位置P2と第三位置P3との間で移動(回転)することができる。可動アーム7および開閉機9は、角度変更機構の一例である。なお、本変形例では、第三位置P3が第二位置P2に対して90°の角度である場合が例示されたが、この例には限定されず、その他の角度であってもよい。また、第三位置P3は、第二位置P2に対して屋内側には限定されず、屋外側であってもよい。
開閉機9は、例えば、駆動源としてのモータや、モータを制御する制御部等を有している。制御部は、例えば、作業者による操作ボタンが押されたことを検出した場合等に、可動アーム7が垂直位置P11と跳上位置P12との間で移動するよう、モータを制御することができる。なお、ガイドレール5には、止水板4および可動アーム7が出入りする開口部(切欠部)が設けられうる。
以上のように、本変形例では、止水板4は、シャッターカーテン3に下端部3a(Y方向)に沿って延びた回転中心Ax3回りに回転可能に接続され、第二位置P2から回転中心Ax3回りに回転した姿勢で第三位置P3に収納されている。このような構成によれば、例えば、止水板4がシャッターカーテン3との相対的な回転(移動)によって第二位置P2と第三位置P3との間で移動可能となるため、止水板4が第三位置P3により容易にあるいはよりコンパクトに収納されやすい。
また、本変形例では、開閉装置1Aは、止水板4の回転中心Ax3回りの回転角度を変更する可動アーム7および開閉機9を備えている。このような構成によれば、例えば、可動アーム7および開閉機9によって、止水板4の第二位置P2と第三位置P3との間の回転角度をより容易に、より円滑に、あるいはより確実に変更することができる。
また、本変形例では、止水板4は、シャッターケース11の底壁11aに沿う姿勢で第三位置P3に収納されている。このような構成によれば、例えば、止水板4が第三位置P3においてZ方向により一層コンパクトに収納されやすく、ひいては止水板4によって外観が損なわれたり、開口部101が狭まったりするのをより確実に抑制することができる。なお、止水板4は、図6とは反対の躯体103側に跳ね上げられて、収納されるようにしてもよい。
[第2変形例]
図7は、本変形例の開閉装置1Bの正面図であって、止水板4が第二位置P2に位置された状態の図である。開閉装置1Bは、上記第1変形例の開閉装置1Aと同様の構成を備えている。よって、開閉装置1Bは、当該同様の構成に基づく上記第1変形例と同様の作用および効果を得ることができる。
ただし、本変形例では、図7に示されるように、止水板4が可動リンク7Aに第二位置P2と第三位置P3(図6参照)との間で移動可能に支持されている点が、上記第1変形例と相違している。可動リンク7Aは、例えば、止水板4のY方向の両端部を支持する一対のアーム部7aと、一対のアーム部7aの間に亘った接続部7bと、を有している。
本変形例では、例えば、可動リンク7Aの接続部7bが不図示のアクチュエータ等の開閉機に押されることで、第二位置P2に対応した垂直位置P11と、第三位置P3に対応した跳上位置P12(図6参照)と、の間で移動可能に構成されている。可動リンク7Aおよびアクチュエータは、角度変更機構の一例である。
このように、本変形例によれば、例えば、可動リンク7Aによって、止水板4の第二位置P2と第三位置P3(図6参照)との間の回転角度をより容易に、より円滑に、あるいはより確実に変更することができる。
[第3変形例]
図8は、本変形例の開閉装置1Cの正面図であって、止水板4が第二位置P2に位置された状態の図であり、図9は、本変形例の開閉装置1Cの断面図であって、止水板4が第三位置P3に位置された状態の図である。開閉装置1Cは、上記第1変形例の開閉装置1Aと同様の構成を備えている。よって、開閉装置1Cは、当該同様の構成に基づく上記第1変形例と同様の作用および効果を得ることができる。
ただし、本変形例では、図8,9に示されるように、止水板4を跳ね上げる跳上機構10が設けられている点が、上記第1変形例と相違している。跳上機構10は、例えば、チェーンブロック等であり、先端部の不図示のフックが止水板4のY方向の中央部に引っ掛けられている。本変形例では、作業者によって跳上機構10のチェーン10aが引っ張られることにより、止水板4が第二位置P2と第三位置P3(図9参照)との間で移動可能に構成されている。止水板4は、例えば、チェーン10aの操作が停止された場合に作用する跳上機構10のブレーキ装置等によって、第二位置P2や第三位置P3等で保持される。跳上機構10は、角度変更機構の一例である。
このように、本変形例によれば、跳上機構10が設けられているため、例えば、跳上機構10によって、止水板4の第二位置P2と第三位置P3との間の回転角度をより容易に、より円滑に、あるいはより確実に変更することができる。なお、跳上機構10は、この例には限定されず、例えば、チェーン10aを巻き取るハンドルやレバー等の操作部を有していてもよい。
[第4変形例]
図10,11は、本変形例の開閉装置1Dの正面図であって、図10は、止水板4Aの可動部42が第二位置P2に位置された状態の図であり、図11は、止水板4Aの可動部42が第三位置P3に位置された状態の図である。図12は、本変形例の開閉装置1Dの一部の断面図であって、止水板4Aの可動部42が第三位置P3に位置された状態の図である。開閉装置1Dは、上記実施形態の開閉装置1と同様の構成を備えている。よって、開閉装置1Dは、当該同様の構成に基づく上記実施形態と同様の作用および効果を得ることができる。
ただし、本変形例では、図10~12に示されるように、止水板4Aがベース部41と可動部42とを有している点が、上記実施形態と相違している。ベース部41には、止水板4Aの下端部4aから床面102とは反対側(Z方向)に向けて凹み、床面102側に向けて開放された凹部43が設けられている。ベース部41は、凹部43によって床面102側に向けて開放された略U字状に構成されている。可動部42は、凹部43の底部に沿ってY方向に延びた長方形状の板状に構成されている。凹部43は、第一凹部の一例である。
図12に示されるように、可動部42は、ベース部41にY方向に沿って延びる回転中心Ax4を有したヒンジ18を介して回転可能に接続されている。可動部42は、ヒンジ18の回転中心Ax4回りに回転することで、凹部43に収納された第二位置P2と、凹部43の外側に跳ね上げられた第三位置P3と、の間で移動可能に構成されている。言い換えると、可動部42は、第三位置P3において、第二位置P2の姿勢(状態、態様、形態)とは異なりかつ巻取軸12に巻き取られない姿勢に収納されている。回転中心Ax4は、第二回転中心の一例である。
可動部42は、シャッターカーテン3と一体に、第一位置P1(図2参照)と、第二位置P2と、の間で移動可能であるとともに、シャッターカーテン3と相対的に、第二位置P2と、第三位置P3と、の間で移動可能である。本変形例では、可動部42は、第三位置P3に位置された状態では、ベース部41の屋内側を向いた面と重ねられ、クリップ等の固定具19によってベース部41に固定されている。
また、図10に示されるように、止水板4Aには、可動部42を第二位置P2で保持する固定具17が設けられている。固定具17は、例えば、グレモン錠等である。本変形例では、例えば、止水板4Aが第一位置P1や第一位置P1の近傍に位置された状態で、固定具17の固定を解除するとともに可動部42を回転させて第三位置P3に固定し、止水板4Aを上方(第二位置P2)へと移動させる。これにより、図11に示されるように、開口部101を少なくとも部分的に広げることができる。
また、本変形例では、ベース部41と可動部42との間に、止水ゴム等のシール部材16(図11参照)が設けられている。シール部材16は、凹部43の底部や側部等を含む縁部に沿って延びている。これにより、止水板4Aが第一位置P1に位置された通常使用時における、凹部43の縁部を介した屋内側への雨水等の水の浸入が、防止(阻止、抑制)されている。
なお、本変形例では、止水板4Aが二つの分割体によって構成された場合が例示されたが、この例には限定されず、三つ以上の分割体によって構成されてもよい。また、本変形例では、可動部42の第三位置P3(図12参照)が第二位置P2に対して略180°の角度である場合が例示されたが、この例には限定されず、その他の角度であってもよい。また、第三位置P3は、第二位置P2に対して屋内側には限定されず、屋外側であってもよい。
以上のように、本変形例では、止水板4Aは、ベース部41と、ベース部41に第二位置P2と第三位置P3との間で移動可能に支持された可動部42と、を有する。このような構成によれば、例えば、可動部42がベース部41およびシャッターカーテン3と相対的に第二位置P2と第三位置P3との間で移動可能となるため、可動部42が第三位置P3により容易にあるいはよりコンパクトに収納されやすい。
また、本変形例では、ベース部41には、床面102側に向けて開放された凹部43が設けられ、可動部42は、凹部43に収納された第二位置P2と、第二位置P2から回転中心Ax4回りに回転した姿勢に収納された第三位置P3と、の間で移動可能に構成されている。このような構成によれば、例えば、可動部42がベース部41に対して回転可能な構成によって、第二位置P2の姿勢とは異なる第三位置P3に収納可能な止水板4Aが実現されうる。
[第5変形例]
図13は、本変形例の開閉装置1Eの正面図であって、止水板4Bが第二位置P2に位置された状態の図であり、図14は、本変形例の開閉装置1Eの一部の断面図であって、止水板4Bが第三位置P3に位置された状態の図である。開閉装置1Eは、上記第4変形例の開閉装置1Dと同様の構成を備えている。よって、開閉装置1Eは、当該同様の構成に基づく上記第4変形例と同様の作用および効果を得ることができる。
ただし、本変形例では、図13,14に示されるように、ベース部41に可動部42を収納可能な二つの凹部43,44が設けられている点が、上記第4変形例と相違している。凹部44は、凹部43の底部から床面102とは反対側(Z方向)に向けて凹み、床面102側に向けて開放されている。本変形例では、凹部44のX方向に沿った幅は、可動部42のX方向に沿った幅と略同じかあるいは僅かに広く、凹部43のX方向に沿った幅よりも狭い。凹部44は、凹部43のX方向の中央部に位置されている。凹部43は、第一凹部の一例であり、凹部44は、第二凹部の一例である。
本変形例では、可動部42は、凹部43に収納された第二位置P2と、凹部44に収納された第三位置P3と、の間でZ方向に沿って移動可能(突没可能)に構成されている。言い換えると、可動部42は、第三位置P3において、第二位置P2の姿勢(状態、態様、形態)とは異なりかつ巻取軸12に巻き取られない姿勢に収納されている。可動部42は、例えば、不図示のクリップ等の固定具によって、第三位置P3に固定されている。
また、止水板4Bには、可動部42を第二位置P2で保持する固定具17(図13参照)が設けられている。本変形例においても、例えば、止水板4Bが第一位置P1や第一位置P1の近傍に位置された状態で、固定具17の固定を解除するとともに可動部42をスライドさせて第三位置P3に固定し、止水板4Bを上方(第二位置P2)へと移動させる。これにより、開口部101を少なくとも部分的に広げることができる。
また、図14に示されるように、可動部42は、第二位置P2および第一位置P1に位置された状態では、ベース部41の屋外側の面とZ方向に並ぶように構成されている。これにより、止水板4Bが第一位置P1に位置された通常使用時における、凹部43の縁部を介した屋内側への雨水等の水の浸入が、防止(阻止、抑制)されている。なお、可動部42は、例えば、不図示のコイルスプリング等の付勢部材によって、屋外側に付勢されうる。
以上のように、本変形例では、ベース部41には、床面102側に向けて開放された凹部43と、凹部43の底部から床面102とは反対側に向けて凹んだ凹部44と、が設けられ、可動部42は、凹部43に収納された第二位置P2と、凹部44に収納された第三位置P3と、の間でZ方向に沿って移動可能に構成されている。このような構成によれば、例えば、可動部42がベース部41に対してZ方向に沿ってスライド可能な構成によって、第二位置P2の姿勢とは異なる第三位置P3に収納可能な止水板4Bが実現されうる。
以上、本発明の実施形態および変形例が例示されたが、上記実施形態および変形例は一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態および変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。また、各構成や、形状、等のスペック(構造や、種類、方向、形式、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。
1,1A~1E…開閉装置、3…シャッターカーテン(開閉体)、3a…下端部(第一端部)、4,4A,4B…止水板、6…巻取装置、7…可動アーム(角度変更機構)、9…開閉機(角度変更機構)、10…跳上機構(角度変更機構)、11…シャッターケース(ケーシング)、11a…底壁(第一壁部)、12…巻取軸、41…ベース部、42…可動部、43…凹部(第一凹部)、44…凹部(第二凹部)、101…開口部、102…床面、Ax3…回転中心(第一回転中心)、Ax4…回転中心(第二回転中心)、P1…第一位置、P2…第二位置、P3…第三位置、Z…第一方向。

Claims (8)

  1. 床面から離れる第一方向に沿って移動することで開口部を開閉する開閉体と、
    前記開閉体を巻き取る巻取軸を有した巻取装置と、
    前記開閉体の前記床面側の第一端部と接続され、前記床面と当接し前記開閉体とともに前記開口部を閉じる第一位置と、前記床面から前記開閉体とともに前記第一方向に離間し前記開口部を開く第二位置と、前記第二位置の姿勢とは異なりかつ前記巻取軸に巻き取られない姿勢に収納された第三位置と、の間で移動可能に構成された止水板と、
    を備えた、開閉装置。
  2. 前記止水板は、前記第二位置の姿勢と交差した姿勢で前記第三位置に収納された、請求項1に記載の開閉装置。
  3. 前記止水板は、前記開閉体に前記第一端部に沿って延びた第一回転中心回りに回転可能に接続され、前記第二位置から前記第一回転中心回りに回転した姿勢で前記第三位置に収納された、請求項1または2に記載の開閉装置。
  4. 前記止水板の前記第一回転中心回りの回転角度を変更する角度変更機構を備えた、請求項3に記載の開閉装置。
  5. 前記巻取装置は、前記開閉体を収納可能なケーシングを有し、
    前記ケーシングは、前記開閉体が出入りする開口部が設けられた第一壁部を有し、
    前記止水板は、前記第一壁部に沿う姿勢で前記第三位置に収納された、請求項1~4のうちいずれか一つに記載の開閉装置。
  6. 前記止水板は、ベース部と、前記ベース部に前記第二位置と前記第三位置との間で移動可能に支持された可動部と、を有した、請求項1に記載の開閉装置。
  7. 前記ベース部には、前記床面側に向けて開放された第一凹部が設けられ、
    前記可動部は、前記第一凹部に収納された前記第二位置と、前記第二位置から前記第一凹部の底部に沿って延びた第二回転中心回りに回転した姿勢に収納された前記第三位置と、の間で移動可能に構成された、請求項6に記載の開閉装置。
  8. 前記ベース部には、前記床面側に向けて開放された第一凹部と、前記第一凹部の底部から前記床面とは反対側に向けて凹んだ第二凹部と、が設けられ、
    前記可動部は、前記第一凹部に収納された前記第二位置と、前記第二凹部に収納された前記第三位置と、の間で前記第一方向に沿って移動可能に構成された、請求項6に記載の開閉装置。
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