JP4765043B2 - シャッター - Google Patents

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本発明はシャッターに関し,特に障害物検知用の座板スイッチを有するシャッターに関する。
この種シャッターとして,障害物検知のためにシャッターカーテン下端に座板スイッチを配置し,シャッターカーテン降下閉成時に該座板スイッチが障害物に触れた際にシャッターカーテンの開閉作動を一時的に停止又は上昇して再度降下するようにした防煙シャッターが知られており,このとき座板スイッチの障害物検知の信号を送るコード(リード線)を座板スイッチから制御装置間に配置してシャッターカーテン作動の制御を行なうものとされる。コードはシャッターカーテンに沿ってその幅方向端部に配置され,その上下巻取り方向上端にしてシャッターカーテンを天井に受入れるように天井に開口したシャッターカーテン呑込開口位置に設置したコードリールによってシャッターカーテンの作動に応じた巻取り巻戻しを行なうものとされている。
特開2000−230383号公報
しかしこの場合,シャッターカーテン呑込開口上にはシャッターカーテン巻取シャフトが配置されシャッターカーテンを巻取り巻戻しするものとされるから,シャッターカーテン呑込開口に設置したコードリールはシャッターカーテン巻取シャフトの下位に配置されることになる。シャッターカーテンを巻き取った状態の巻取シャフトの巻径は25cm程度,コードリール高さは10cm程度であり,シャッターカーテンのガイドレール上端の呑込寸法5cm程度を加えると最低でも合計40cm程度の高さとなり,これをコンクリートスラブと天井間に設置するには,コンクリートスラブとの間隔,巻取シャフトとコードリールとの間隔等も必要となり,結局この種の防煙シャッターを設置する建造物における天井スペースの高さをコンクリートスラブ下面から50〜60cm程度確保する必要が生じる結果,天井面が低くなって室内空間の高さが減少する傾向を招き易い。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので,その解決課題とするところは,この種のシャッターカーテン下端に座板スイッチを有するシャッターを設置するについて,可及的に天井スペースの高さを縮小し天井面を上昇して室内空間の高さを確保し得るようにしたシャッターを提供するにある。
上記課題に添って本発明は,上記座板スイッチのコード巻取用コードリールをシャッター巻取シャフトの巻径内に納め又は該巻径がその大半を吸収するように該シャッターカーテン巻取シャフトの巻径と重なるようにシャッターカーテンの巻取シャフト回転方向前方に配置することによって,その高さ,巻取シャフトとの間隔を天井スペースから除外してその分天井面を上昇するようにし,このとき上記コードリールをシャッターカーテン巻取シャフトの回転方向前方に配置することによって生じるコードが呑込開口に接触摺動することに起因するシャッターカーテン開閉作動による呑込開口の損傷を防止して,コードのスムーズ且つ確実な方向転換とそのコードリールの巻取り巻戻しをコードガイドを用いて可及的容易になし得るものとするとともに,上記コードリールをシャッター巻取シャフトの巻径と重なるように配置しても,シャッターカーテンの長手方向中間の撓みを防止するために押し車やこれに代えた撓み防止部材(例えば特開2000−192758号公報参照)を配置することによって生じる,その高さ寸法によって天井面の上昇が妨げられる可能性を解消するように,上記コードガイドに湾曲面の隆起部を配置することによって,該コードガイドを上記コードの方向転換とシャッターカーテンの撓み防止部材兼用としたものであって,即ち,請求項1に記載の発明を,幅方向両側のガイドレールによってシャッターカーテンを天井スペースに巻取り自在とするとともに上記シャッターカーテン下端に配置した座板スイッチからのコードをシャッターカーテン呑込開口位置の長手方向適宜位置に設置したコード方向転換用のコードガイドの案内によって上記天井スペースに配置したコード巻取用コードリールに巻取自在としたシャッターであって,上記座板スイッチのコード巻取用コードリールをシャッターカーテン巻取シャフトの巻径と重なるように該巻取シャフトの巻取回転方向前方に配置するとともに上記コード方向転換用のコードガイドを,上記呑込開口側を湾曲面として長手方向両側又は片側に配置した隆起部と,該隆起部より下位に段差を付して一体に配置してガイド面とを有する成形部材によって形成し,上記隆起部の湾曲面によって上記呑込開口位置においてシャッターカーテン撓み防止部材を兼用してなることを特徴とするシャッターとしたものである。
本発明はこれを発明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
本発明は以上のとおりに構成したから,請求項1に記載の発明は,上記座板スイッチのコード巻取用コードリールをシャッター巻取シャフトの巻径内に納め又は該巻径がその大半を吸収するように該シャッターカーテン巻取シャフトの巻径と重なるようにシャッターカーテンの巻取シャフト回転方向前方に配置することによって,その高さ,巻取シャフトとの間隔を天井スペースから除外し,この種のシャッターカーテン下端に座板スイッチを有するシャッターを設置するについて,可及的に天井スペースの高さを縮小し天井面を上昇して室内空間の高さを確保し得るようにし,このとき,上記コードリールをシャッターカーテン巻取シャフトの回転方向前方に配置することによって生じるコードが呑込開口に接触摺動することに起因するシャッターカーテン開閉作動による呑込開口の損傷を防止して,コードのスムーズ且つ確実な方向転換を行うとともにそのコードリールの巻取り巻戻しを可及的容易になし得るものとするとともに上記コード方向転換用に用いるコードガイドと押し車乃至撓み防止部材を兼用部材とし,該兼用部材を共通に使用して上記コード方向転換とシャッターカーテンの撓み防止を可能としたシャッターを提供することができる。
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば,Aは,本例にあって防煙シャッターとしたシャッターであり,該シャッターAは,幅方向両側のガイドレール2によってシャッターカーテン1を天井スペースに巻取り自在としてあり,シャッターカーテン1はシャッタースラット11を前後一方向に屈曲自在に連結してあり,該シャッターカーテン1は,常法に従って天井スペースに設置したモーター4駆動のシャッターカーテン巻取シャフト3の正回転に応じて該巻取シャフト3に巻取り上昇し,逆回転に応じてシャッターカーテン1の自重で巻戻し降下することによって,天井8に溝状に透設した呑込開口81を介して天井スペースと天井下の開口部間でシャッターカーテン1を開閉作動するようにしてある。
シャッターカーテン1には,その下端に障害物検知用の座板スイッチ12を配置し,シャッターカーテン1の開閉作動,特にその降下閉成時に障害物が存在したときにタッチプレート14が障害物に接触しマイクロスイッチを作動して,その検知信号を上記天井スペースに設置したモーター4の制御装置に送って,上記モーター4の駆動を一時的に停止又は逆回転するようにコントロールし,該シャッターカーテン1の降下閉成を一時的に停止又は一時的に巻取り上昇することによってシャッターカーテン1降下閉成に伴う安全性を確保したものとしてある。
このときシャッターAにあって,座板スイッチ12からのコード15は,これをシャッターカーテン1の呑込開口位置の長手方向適宜位置に設置したコード方向転換用のコードガイド7の案内によって上記天井スペースに配置したコード巻取用コードリール6に巻取自在としてあり,該座板スイッチ12からのコード巻取用コードリール6は,これをシャッターカーテン巻取シャフト3の巻径と重なるように該巻取シャフト3の巻取回転方向前方に配置してあり,このとき,上記コードガイド7の設置は,上記座板スイッチ12からコードリール6に至るまぐさ51の上記シャッターカーテン呑込開口81位置としてある
本例にあって座板スイッチ12は,そのマイクロスイッチからのコード15を座板13内を通過して該座板13の長手方向端部の切欠孔を介して座板13の外部に引出すとともに該座板13の長手方向中間位置のコード立上げ部材を介してシャッターカーテン1幅方向一側寄りの中間位置から上向きに立上げて,上記巻取シャフト3を側板に軸支したシャッターケース5の底板をなすように配置したまぐさ51上を通過してコードリール6に巻取自在としてある。
コード巻取用コードリール6は,まぐさ51,即ち本例にあっては上記シャッターケース5の底板に取付板63を重合してネジ65固定することによって該まぐさ51の先端から巻取方向前方に対向起立するように突設した取付台64にコードリール6の側板61をネジ65固定し,その巻取リール62を上記座板スイッチ12からのコード15を巻取シャフト3と同一の正逆方向に向けて回転自在とするようにまぐさ51の巻取方向前方に突出してその設置を行ってある。
これによって該コードリール6は,上記シャッターケース5の高さ範囲内に納めることにより上記巻取シャフト3の巻径と重なるように配置し,上記モーター4駆動の巻取シャフト3によるシャッターカーテン1の昇降開閉に応じてそれぞれ正逆方向に回転し,該シャッターカーテン1の昇降開閉に応じて昇降する座板スイッチ12からのコ ード15をその巻取リール62が巻取りまた巻戻することによりシャッターカーテン1上昇開成時のコード15の弛みを吸収し,またシャッターカーテン1降下閉成時にコード15を繰り出して,シャッターカーテン1の昇降開閉に連動してコード15の処理を行なうようにしてある。
上記コード方向転換用のコードガイド7は,これを,上記呑込開口81側を湾曲面として長手方向両側又は片側に配置した隆起部71と,該隆起部71より下位に段差を付して一体に配置した上記コード15用のガイド面72とを有する成形部材によって形成したものとし,このとき該成形部材は,これを,上記シャッターカーテン呑込開口81の長手方向適宜位置に設置することによって,シャッターカーテン撓み防止部材を兼用してその隆起部71の上記湾曲面によってシャッターカーテン1の撓みを防止したものとしてある。
即ち本例のコードガイド7は,ポリプロピレン,硬質ナイロン等の合成樹脂,特に硬質系合成樹脂を射出成形した合成樹脂製,アルミ等を鋳造成形した鋳造金属製の一体成形ブロック状の成形部材,本例にあっては合成樹脂製の成形部材によって形成してある。このとき本例のコードガイド7は,その幅方向両側に上記湾曲面とした一対の隆起部71を,該隆起部71間に同じく湾曲面としてこれより下位に段差を付した凹陥したガイド面72を配置することによって,上記両側の隆起部71がガイド面72の側壁をなして該ガイド面72を湾曲溝としたブロックによるものとしてあり,本例にあって該コードガイド7は,例えば幅10cm程度,高さ3cm程度にして幅方向に隆起部71とガイド面72をそれぞれ数cm程度に配置し,また隆起部71とガイド面72の段差を1cm以下程度とし,隆起部71の湾曲面を半径1.5cm程度,ガイド面72の湾曲面を半径2cm程度としたものとしてあり,またこのとき上記隆起部71にはそれぞれネジ止め用の透孔73を透設した,比較的高さを低くしたコンパクトのものとしてある。
該コードガイド7は,上記のとおり,これをまぐさ51の呑込開口81位置に設置してあり,本例にあって該コードガイド7の設置は,まぐさ51の裏面にネジ受用の固定板乃至固定ブロック,本例では固定ブロック74を用い,コードガイド7と該固定ブロック74とを上記コード立上げ部材の直上に位置するようにまぐさ51の呑込開口81側端部の傾斜面を挟んでその表裏に配置し,例えばコードガイド7側からのタップネジでネジ75止めすることによって行なってあり,これによって該コードガイド7は,そのガイド面72が座板スイッチ12からのコード15を摺動させて,シャッターカーテン巻取シャフト3の巻取方向前方のコードリール6に向けたスムーズ且つ確実な方向転換を行なうようにしてある。
このとき上記コードガイド7は,上記隆起部71を湾曲面とすることによってシャッターカーテン1の撓み防止部材を兼用する兼用部品としてあり,該兼用部品としてのコードガイド7は,上記コード15の方向転換用としての配置とともに,更に単一又は複数のコードガイド7を同様にまぐさ51の呑込開口81の長手方向適宜位置において,同じく固定板乃至固定ブロック,本例では上記と共通の固定ブロック74とによって上記まぐさ51の傾斜面を挟んでネジ止めして配置し,その一対の隆起部71の湾曲面によって,呑込開口81の長手方向中間位置,特に中央位置で該呑込開口81を通過するシャッタースラット11を順次定位置で裏支え状に押え支持することによって,上記ガイドレール2からその前後方向に位置をずらして設置された巻取シャフト3に向けてシャッターカーテン1が傾斜しながら巻取り進行するに際してシャッターカーテン1の幅方向中間部にその荷重によって生じる撓みを防止してシャッターカーテン1のスムーズ且つ確実な昇降開閉をなし得るようにしてある。
以上のように構成した本例の防煙シャッターAにあっては,例えば10cm程度の高さに形成したコードリール6を,シャッターケース1の高さ範囲内に納めることによりシャッターカーテン巻取シャフト3の巻径によって吸収し,該コードリール6を該巻取シャフト3の下位に配置した従来の配置に比して,該コードリール6の高さとその下位への配置に際して必要の間隔の合計で天井高さを15〜20cm程度縮小することができ,従って一般に50〜60cm程度とされるコンクリートスラブと天井8間の天井スペース高さを1/3程度に亘って大きく縮小し,その分室内空間の天井高さを高く確保することが可能となる。
また座板スイッチ12からのコード15をその直上位置で,上記巻取シャフト3の回転方向前方に配置したコードリール6に対して上記合成樹脂製のコードガイド7により方向転換することによって,コード15が呑込開口81に接触摺動することに起因するシャッターカーテン1開閉作動による呑込開口81,特にまぐさ51の損傷を防止するとともにコード15が摺動する騒音の発生を防止して,そのスムーズ且つ確実な方向転換を行ってコードリール6によるコード15の巻取り巻戻しを可及的容易になし得るようにするとともに該コードガイド7を合成樹脂製にして比較的高さを低くしてコンパクトなブロック状成形部材として形成し,これをまぐさ51の呑込開口81側に設置したことによってコードリール6の配置によって上記1/3程度縮小した天井高さに全く影響することなく,上記コード15の方向変換を行なうことができる。更に該合成樹脂製のコードガイド7を上記シャッターカーテン1の撓み防止部材を兼用する兼用部品とし,上記コード15の方向転換とともにシャッターカーテン1の撓み防止部材として兼用することによって,シャッターカーテン1との接触によるシャッターカーテン1に対する損傷や騒音を防止するとともに,従来使用されている押し車やこれに代えた撓み防止部材を使用した場合のように天井面の上昇を妨げることなく,上記コードリール6を巻取シャフト3の回転方向前方に配置して得られる天井高さ,本例にあっては上記天井スペースを1/3程度縮小したことによる天井8高さを維持することができる。
図中21はガイドレール2上端に設置してシャッターカーテン1をガイドレール2に導入するレール呑込口,66はコードリール6正面にネジ止め設置して巻取リール3へのコード15をスムーズに案内するように配置したガイドプレートを示す。
図示した例は以上のとおりとしたが,コードリールを,まぐさから更に上方に持上げ支持し,またシャッターケースを使用するときその縦板に固定することによって,上記巻取シャフトの巻径と重なるように該巻取シャフトの巻取回転方向前方に配置すること,シャッターカーテンの撓み防止部材を兼用する兼用部品としてコードガイドを用いるとき,その湾曲面とした隆起部を幅方向片側に配置して該隆起部にガイド面を並置するように配置すること,このとき必要に応じて非隆起部側にコード外れ止め用の側壁を起立配置すること,コードガイドを鋳造金属製とすること,コードガイドを接触の損傷や騒音を防止する滑動消音部材をコード又はシャッターカーテンとの接触面に設置して金属と他の材料との複合材料のものとすること,ネジ止めに加えて又はこれに代えてコードガイドの固定を接着その他の固定手段を用いること等を含めて,本発明の実施に当って,シャッター,シャッターカーテン,座板スイッチ,コード巻取用コードリール,必要に応じて用いるコードガイド,その隆起部,ガイド面等の各具体的形状,構造,材質,これらの関係,これらに対する付加等は上記発明の要旨に反しない限り様々の形態とすることができる。
シャッターの概要を示す正面図である。 図1の縦断面図である。 天井スペースにおけるシャッターの縦断面図である。 天井スペースにおけるシャッターの要部を示す縦断面図である。 まぐさとコードリール,コードガイドの関係を示す斜視図である。 コードガイドの形態を示す斜視図である。
A 防煙シャッター
1 シャッターカーテン
11 シャッタースラット
12 座板スイッチ
13 座板
14 タッチプレート
15 コード
2 ガイドレール
21 レール呑込口
3 巻取シャフト
4 モーター
5 シャッターケース
51 まぐさ
6 コードリール
61 側板
62 巻取リール
63 取付板
64 取付台
65 ネジ
66 ガイドプレート
7 コードガイド
71 隆起部
72 ガイド面
73 透孔
74 固定ブロック
75 ネジ
8 天井
81 呑込開口

Claims (3)

  1. 幅方向両側のガイドレールによってシャッターカーテンを天井スペースに巻取り自在とするとともに上記シャッターカーテン下端に配置した座板スイッチからのコードをシャッターカーテン呑込開口位置の長手方向適宜位置に設置したコード方向転換用のコードガイドの案内によって上記天井スペースに配置したコード巻取用コードリールに巻取自在としたシャッターであって,上記座板スイッチのコード巻取用コードリールをシャッターカーテン巻取シャフトの巻径と重なるように該巻取シャフトの巻取回転方向前方に配置するとともに上記コード方向転換用のコードガイドを,上記呑込開口側を湾曲面として長手方向両側又は片側に配置した隆起部と,該隆起部より下位に段差を付して一体に配置してガイド面とを有する成形部材によって形成し,上記隆起部の湾曲面によって上記呑込開口位置においてシャッターカーテン撓み防止部材を兼用してなることを特徴とするシャッター。

  2. 上記座板スイッチからコードリールに至るまぐさのシャッターカーテン呑込開口位置にコード方向転換用のコードガイドを設置してなることを特徴とする請求項1に記載のシャッター。
  3. 上記コード方向転換用のコードガイドを,上記呑込開口側を湾曲面として長手方向両側又は片側に配置した隆起部と,該隆起部より下位に段差を付して一体に配置した上記コード用のガイド面とを有する成形部材によって形成し,該成形部材をシャッターカーテン呑込開口の長手方向適宜位置に兼用設置してその隆起部の上記湾曲面によってシャッターカーテンの撓みを防止してなることを特徴とする請求項2に記載のシャッター。
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