JP7314032B2 - 電動シャッター - Google Patents
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Description
エマーゼンシスイッチを備えた電動シャッターにおいて、
第1まぐさ部材の第1垂直面と第2まぐさ部材の第2垂直面との間にシャッターカーテンの昇降路が形成されており、開口部全開時には、前記第1まぐさ部材の上面の上方でシャッターカーテンが巻き取られ、シャッターカーテン下端の座板が前記昇降路内に収納されるようになっており、
前記座板の所定部位には、当接部が設けてあり、開口部全開時において、前記エマーゼンシスイッチの探針の先端部位は、前記第1まぐさ部材の上面の上方から前記当接部の上方に突出しており、さらに座板が予め設定した高さ位置まで上昇した時に前記当接部が前記探針の先端部位に接触してエマーゼンシスイッチが作動するようになっており、
少なくとも1枚の選択したスラットにスペーサを設けることで、開口部全開時のシャッターカーテンの巻きを第2まぐさ部材側へ膨らませて、前記昇降路内の前記座板の適正姿勢ないし適正位置を維持し、予め設定した高さ位置より下方の位置で前記座板が前記探針の先端部位に接触してエマーゼンシスイッチが誤作動することを規制する、
電動シャッター、である。
1つの態様では、適正姿勢は垂直姿勢であり、適正姿勢を維持するとは、座板の傾きを規制することである。
1つの態様では、適正位置は、昇降路内の前後方向の位置であり、適正位置を維持するとは、第1垂直面側への寄りを規制することである。
スペーサを設けるスラットは、スラット高、スラット枚数、スラット形状等に応じて当業者に選択され得る。
1つの態様では、前記第1まぐさ部材の上面は、シャッター収納空間の下面を形成しており、前記第1まぐさ部材の上面に沿ってエマーゼンシスイッチの探針が延びており、前記探針の先端部位は、前記第1まぐさ部材の第1垂直面の上方部位を越えて突出している。
開口部全開時において、前記座板が適正姿勢ないし適正位置を維持して上昇した時には、前記座板の上面は前記探針に接触しないようになっている。
1つの態様では、 開口部全開時には、前記座板は、当該座板の上面が前記第1まぐさ部材の上面よりも上方に位置した状態で前記昇降路内に収納されている。
1つの態様では、前記選択したスラットは、最も外側の巻きを形成するスラットから選択される。
1つの態様では、前記選択したスラットは、内側の巻きを形成するスラットから選択される。
4 シャッターカーテン
5 スラット
5´ 選択したスラット
53 スペーサ
6 座板
7 ケースまぐさ(第1まぐさ部材)
70 上面
71 垂直面(第1垂直面)
8 外まぐさ(第2まぐさ部材)
81 垂直面(第2垂直面)
9 当接部材
91 上片
93 当接片(当接部)
10 エマーゼンシスイッチ
11 第1探針
Claims (4)
- エマーゼンシスイッチを備えた電動シャッターにおいて、
第1まぐさ部材の第1垂直面と第2まぐさ部材の第2垂直面との間にシャッターカーテンの昇降路が形成されており、開口部全開時には、前記第1まぐさ部材の上面の上方でシャッターカーテンが巻き取られ、シャッターカーテン下端の座板が前記昇降路内に収納されるようになっており、
前記座板の所定部位には、当接部が設けてあり、開口部全開時において、前記エマーゼンシスイッチの探針の先端部位は、前記第1まぐさ部材の上面の上方から前記当接部の上方に突出しており、さらに座板が予め設定した高さ位置まで上昇した時に前記当接部が前記探針の先端部位に接触してエマーゼンシスイッチが作動するようになっており、
少なくとも1枚の選択したスラットにスペーサを設けることで、開口部全開時のシャッターカーテンの巻きを第2まぐさ部材側へ膨らませて、前記昇降路内の前記座板の適正姿勢ないし適正位置を維持し、予め設定した高さ位置より下方の位置で前記座板が前記探針の先端部位に接触してエマーゼンシスイッチが誤作動することを規制する、
電動シャッター。 - 前記当接部は、前記座板の上面よりも下方に位置して突設されており、
開口部全開時において、前記座板が適正姿勢ないし適正位置を維持して上昇した時には、前記座板の上面は前記探針に接触しないようになっている、
請求項1に記載の電動シャッター。 - 前記選択したスラットは、開口部全開時に巻取シャフトに巻き取られたスラットにおいて、巻取シャフトの中心よりも前記昇降路側に位置するスラットから選択される、
請求項1、2いずれか1項に記載の電動シャッター。 - 前記選択したスラットは、最も外側の巻きを形成するスラットから選択される、
請求項3に記載の電動シャッター。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2019215752A JP7314032B2 (ja) | 2019-11-28 | 2019-11-28 | 電動シャッター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019215752A JP7314032B2 (ja) | 2019-11-28 | 2019-11-28 | 電動シャッター |
Publications (2)
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JP2021085259A JP2021085259A (ja) | 2021-06-03 |
JP7314032B2 true JP7314032B2 (ja) | 2023-07-25 |
Family
ID=76087018
Family Applications (1)
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JP2019215752A Active JP7314032B2 (ja) | 2019-11-28 | 2019-11-28 | 電動シャッター |
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JP (1) | JP7314032B2 (ja) |
Citations (4)
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---|---|---|---|---|
JP3007212U (ja) | 1994-07-27 | 1995-02-14 | 文化シヤッター株式会社 | シャッタースラットの構造 |
JP2004162428A (ja) | 2002-11-14 | 2004-06-10 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置における座板部材の収納構造 |
JP2019120000A (ja) | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 三和シヤッター工業株式会社 | 建築用電動シャッター装置 |
JP7301068B2 (ja) | 2018-01-02 | 2023-06-30 | ウェイ シ シャン | 多機能もぐさ灸箱セット |
Family Cites Families (2)
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JP5159467B2 (ja) * | 2008-06-26 | 2013-03-06 | 三和シヤッター工業株式会社 | シャッター開放時における座板の揺動防止装置 |
-
2019
- 2019-11-28 JP JP2019215752A patent/JP7314032B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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Also Published As
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---|---|
JP2021085259A (ja) | 2021-06-03 |
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