JP5199973B2 - サッシ窓用のシャッター装置およびシャッター装置付きのサッシ窓 - Google Patents

サッシ窓用のシャッター装置およびシャッター装置付きのサッシ窓 Download PDF

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Description

本発明は、住宅の窓部等に配されるサッシ窓用のシャッター装置およびシャッター装置付きのサッシ窓の技術分野に関するものである。
一般に、建築物に設けられるシャッター装置のなかには、開口部の左右両側にガイドレールを配し、該ガイドレールに移動案内を受ける状態でシャッターカーテンが開閉作動するよう構成したものがある。このものにおいて、防犯上の観点から、シャッターカーテンの全閉姿勢において施錠されることになるが、この場合に、シャッターカーテンを手動により開閉操作する手動式のものでは、シャッターカーテンの開閉操作に伴い施錠装置の解錠または施錠の錠操作が必要になって、操作が面倒になるという問題がある。そこで、シャッターカーテンの全閉姿勢への変姿で自動的に施錠される施錠装置を用い、前記施錠装置の解錠レバーに遠隔操作部としての操作紐を連結し、シャッターカーテンが全閉姿勢となって施錠装置が施錠されている状態では、前記操作紐を上動させることにより、施錠装置を解錠するとともに、シャッターカーテンを開放作動させ、シャッターカーテンが全開姿勢となっている状態では、開口部に垂下する操作紐を下動させることにより、シャッターカーテンを閉鎖作動させることができるように構成したものが提唱されており、このようにすることで、シャッター装置の操作性の改善が図れるようにしたものが提唱されている。
特開2001−73610号公報
ところで、前記従来のものは、操作紐の遊端部に握り部材を設けて操作紐の操作が容易になるようにするとともに、握り部材に磁石を設けて、シャッターカーテンが全開姿勢となっている状態では、握り部材(磁石配設部)を施錠装置よりも下方の開口部に垂下させることで、握り部材を操作者にとって操作しやすい高さに位置させる一方、シャッターカーテンが全閉姿勢となっている状態では、操作紐を解錠レバーよりも上方に引き上げて磁石をシャッターカーテンの室内側面に磁着することにより、握り部材が操作者にとって操作しやすい高さに保持されるようにして、シャッターカーテンの開閉操作を行なう場合に、背伸びしたり、屈んだりすることなく操作性よく行えるようにしている。
一方、シャッター装置を住宅の窓部に設けるような場合、シャッター装置の屋内側に引き違い式のサッシ窓が設けられており、この場合に、シャッターカーテンの開閉操作はサッシ窓の屋内外一対の戸体の何れか一方を開放した状態で行なうことになる。このような設置条件の箇所に前記従来のシャッター装置を設ける場合、解錠部材がシャッターカーテン下端部の左右方向略中央部位に設けられているため、シャッターカーテンの全閉時に握り部材を解錠部材の上方に保持して操作しやすい高さに保持したとしても、左右方向位置はシャッターカーテンの中央部近傍となるため、操作紐を操作するにはサッシ窓の何れか一方の戸体を大きく開放しなければならず操作性に劣るという問題がある。これに対処するべく、操作紐を長くして握り部を一方の戸体の戸先側に磁着できるようにすることが考えられるが、このようにした場合では、シャッターカーテンの全開時に、操作紐が開口部の左右方向中央部において長く垂れ下がることになるため、操作紐が邪魔になるという別な問題が生じるうえ、シャッターカーテンの閉鎖操作時には戸体を大きく解放しなければならず、何れにしても操作性に劣るという問題が依然として残る。そのうえ、シャッターカーテンを解錠、開放操作する場合に、操作紐は斜め上方に向けて操作されることになるため、解錠部材の円滑な解錠操作ができない惧れもあり、これらに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、左右方向への変位により開口部を開閉する屋内外一対の戸体を備えた引き違い式のサッシ窓の屋外側に、開口部の左右両側に設けたガイドレールのガイド溝に左右側部が嵌挿され、上下方向の変位により開口部を開閉するシャッターカーテンを備えたシャッター装置を設け、シャッターカーテンの下端部に、シャッターカーテンの全閉姿勢への変姿でシャッターカーテンを施錠状態とし、解錠部材の解錠操作で解錠する施錠装置を設け、解錠部材に連結された紐状の操作具の上動操作で施錠装置の解錠とシャッターカーテンの開放とが行えるよう構成するにあたり、前記サッシ窓の一方の戸体を開放してシャッターカーテンの開閉操作を行なうものとする一方、解錠部材を、シャッターカーテン下端部の左右方向一方に偏倚して回転自在に支持される回転体と、該回転体に連結され、回転体の左右方向他方において左右方向一方上方である斜め方向への揺動変位することで回転体を回転して施錠装置を解錠するレバー体とにより構成するとともに、レバー体に連結される操作具の遊端部に握り部材を設け、該握り部材を、シャッターカーテンの一方側端部でかつ解錠部材よりも高位置に保持することで、操作具がシャッターカーテンの左右方向一方側が高くレバー体側が低い傾斜状態で解錠部材からシャッターカーテン一方側端部にまで至るようにして、該傾斜状態の操作具を押し上げることでレバー体が前記斜め方向の揺動変位をして解錠できる構成としたことを特徴とするサッシ窓用のシャッター装置である。
請求項2の発明は、サッシ窓は、解錠部材に対向する屋外側に位置する戸体を開放するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のサッシ窓用のシャッター装置である。
請求項3の発明は、握り部材は、先端からガイド溝に挿抜自在に挿し込み保持されるように構成したことを特徴とする請求項1または2に記載のサッシ窓用のシャッター装置である。
請求項4の発明は、左右方向への変位により開口部を開閉する屋内外一対の戸体を備えた引き違い式のサッシ窓の屋外側に、開口部の左右両側に設けたガイドレールのガイド溝に左右側部が嵌挿され、上下方向の変位により開口部を開閉するシャッターカーテンを備えたシャッター装置を設け、シャッターカーテンの下端部に、シャッターカーテンの全閉姿勢への変姿でシャッターカーテンを施錠状態とし、解錠部材の解錠操作で解錠する施錠装置を設け、解錠部材に紐状の操作具の一端部を連結して、操作具の上動操作で施錠装置の解錠とシャッターカーテンの開放とが行えるよう構成するにあたり、解錠部材を、シャッターカーテン下端部の左右方向一方に偏倚して回転自在に支持される回転体と、該回転体に連結され、回転体の左右方向他方において左右方向一方上方である斜め方向への揺動変位することで回転体を回転して施錠装置を解錠するレバー体とにより構成するとともに、レバー体に連結される操作具の遊端部に握り部材を設け、該握り部材を、シャッターカーテンの一方側端部でかつ解錠部材よりも高位置に保持することで、操作具がシャッターカーテンの左右方向一方側が高くレバー体側が低い傾斜状態で解錠部材からシャッターカーテン一方側端部にまで至るようにして、該傾斜状態の操作具を押し上げることでレバー体が前記斜め方向の揺動変位をして解錠できる構成とする一方、前記サッシ窓は、解錠部材に対向する屋外側に位置する戸体を開放してシャッターカーテンの開閉操作を行なうように構成したことを特徴とするシャッター装置付きのサッシ窓である。
請求項1、2、4の発明とすることにより、シャッターカーテンの開閉操作を操作性よく行なうことができる。
請求項3の発明とすることにより、シャッターカーテンの材質を限定する必要がなく汎用性を高められ、しかも、シャッターカーテンの全開姿勢において操作紐が邪魔にならないようにできる。
図1(A)はシャッターカーテンの全閉姿勢におけるシャッター装置の屋内側からの正面図、図1(B)はシャッターカーテンの全開姿勢におけるシャッター装置の屋内側からの正面図である。 窓部における平面断面図である。 図3(A)、(B)はそれぞれラッチ錠を説明する正面図、側面図である。 図4(A)、(B)はそれぞれ錠ユニットを説明する正面図、側面図である。 図5(A)、(B)はそれぞれシャッターカーテンの全閉姿勢における握り部材の隙間への挿し込み状態を説明する平面図、側面図であり、図5(C)、(D)はそれぞれシャッターカーテンの全開姿勢における握り部材の隙間への挿し込み状態を説明する平面図、側面図である。 図6(A)、(B)、(C)、(D)、(E)、(F)はそれぞれ握り部材の正面図、底面図、背面図、図6(A)のX−X断面図、側面図、側面図である。
以下、本発明の第一の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図面において、1は住宅の窓部に設けられるバランス式(手動式)のシャッター装置であって、該窓部においては、屋外側にシャッター装置1が設けられ、該シャッター装置1の屋内側にサッシ窓2が設けられている。前記サッシ窓2は、開口部の四周に固定される窓枠2aに、サッシ窓を構成する屋内外一対のガラス戸体3、4が引き違い式に左右方向移動自在となる状態で設けられているとともに、屋外側のガラス戸体4の屋外側に位置して網戸5が左右方向移動自在に嵌め込まれる構成となっている。
前記シャッター装置1を構成するシャッターカーテン6は、左右方向に長いスラット7の複数枚を上下方向に連結して構成されており、該シャッターカーテン6の上端部が、躯体開口部の上方に配されたシャッターケース8に正逆回転自在に内装される巻取りドラム9に連結されている。前記巻取りドラム9には、シャッターカーテン6が巻出されることに伴い、該巻出されたシャッターカーテン6の自重にバランスする付勢力が蓄勢されるように構成されたバランス弾機9aが設けられている。そして、シャッターカーテン6は巻取りドラム6の巻取り、巻出しに伴い、左右両端部が窓部屋外側の左右に立設された左右一対のガイドレール10のガイド溝10aに嵌挿されて移動案内を受ける状態で上下動するように構成されており、シャッターカーテン6を下方へ引き下げる閉鎖操作がなされることにより開口部を閉鎖する全閉姿勢となるとともに、前述したように、バランス弾機9aが蓄勢され、上方へ引き上げる開放操作がなされることによりバランス弾機の付勢力を受けて上動し、開口部を開放する全開姿勢となるように構成されており、これらの構成は何れも従来通りである。
また、シャッターカーテン6は複数枚のスラット7を用いて構成されるが、各スラット7は、左右方向に長い長尺体に形成された金属材をロールフォーミングすることによって形成されるものであり、屋外側(外側)に向けて膨出するよう湾曲状に形成されたスラット片部7aと、該スラット片部7aの上下縁部(短尺方向両端部)に形成される側面視ロール形状で円弧面を有した第一、第二連結片部(インターロック片)7b、7cとにより構成されている。そして、シャッターカーテン6は、下側に位置するスラット7の第一連結片部7bと、上側に位置するスラット7の第二連結部7cとを、左右方向からスライド嵌入することにより、隣接するスラット7同士の揺動自在な連結がなされ、これによって、一連状に連結されたシャッターカーテン6に構成されている。
一方、前記ガイドレール10は、屋内外方向(表裏方向)に対向する一対の溝側片10b、10cと、これら溝側片10b、10cを左右方向外方において連結する溝底片10dとにより、左右方向内方が開口し、シャッターカーテン6の左右の側縁部が上下方向移動自在に嵌挿するガイド溝10aを構成している。前記ガイド溝10aの溝開口10eには、それぞれ対向する側が開口するモヘアポケット10fがレール長方向全長にわたって形成されており、これらモヘアポケット10fに、シャッターカーテン2の保護部材であるとともに騒音防止効果を図るためのモヘア10gの基端部が抜止め状に嵌入支持されるように構成されている。
また、シャッターカーテン6の最下端には座板11が設けられているが、該座板11は、上下方向を向く垂直面で構成されるスラット片部11aと、該スラット片部11aの下方から屋内側に延出する水切り片部11bと、スラット片部11aの上縁部に形成されるインターロック片部11cとを備えて構成されており、該インターロック片部11cを介して上側のスラット7に連結されている。前記スラット片部11a屋内側面には、水切り片部11bの上方に位置して上下一対の突片11dが屋内側に向けて突出形成されており、これら突片11dにより左右方向に貫通する蟻溝状の凹部11eが長手方向全長にわたって形成されている。
そして、座板11には左右方向一方に偏倚する部位であって、本実施の形態では、サッシ窓2の全閉姿勢において、通常の使用状態において優先的に開放操作がなされる屋外側(左側)のガラス戸体4の左右方向中央部よりも戸先側(左側)に対向する部位に位置して施錠装置(ラッチ錠)Rの解錠部材となる錠ユニット12が設けられている。因みに、錠ユニット12は、座板11の左右方向一方(左側)に偏倚して設けられていればよく、ガラス戸体の左右幅によっては優先的に開放操作される一方(左側)のガラス戸体の左右方向中央部よりも戸尻側に位置して設けられていてもよい。
前記ラッチ錠Rは、基端部が錠ユニット12に連繋され、左右方向に進退自在に変位する左右一対のラッチバー12a、12bを備えて構成されており、該ラッチバー12a、12bの先端部が、シャッターカーテン6が全閉姿勢になることに伴い左右のガイドレール10の下端部にそれぞれ設けられたラッチ受け10hに自動的に係止して、全閉姿勢のシャッターカーテン6の開放を規制する施錠状態とするように構成されている。
ここで、シャッターカーテン6を開閉操作する場合に、窓部屋内側に位置するサッシ窓2の屋内外ガラス戸体3、4の何れか一方を開放して操作することになるが、本実施の形態では、前述したように、図1において、左側の屋外側ガラス戸体4を右方にスライド開放してシャッターカーテン7の開閉操作をするのが通常の操作となっており、この場合に、右側の屋内側ガラス戸体3の戸尻側端部と、左側の屋外側ガラス戸体4の戸尻側端部との間に設けた施錠具(クレセント錠)13を解錠し、屋外側ガラス体4を開放操作、必要において網戸5を右方に開放操作した状態でシャッターカーテン6の開閉操作をするように構成されている。
前記錠ユニット12は、座板11の左方に偏倚して左側のガイドレール10に近付いた部位において、座板11の屋内側に突出する凹部11eの開口を塞ぐようにして設けられている。
前記錠ユニット12は座板11に一体的に固定されるベースプレート12cを備えて構成されており、該ベースプレート12cに回転体12dが回転支軸Gを介して回転自在に支持されており、この回転体12dに、左右のガイドレール10の各ラッチ受け10hにそれぞれ係脱自在に係止する前記左右一対のラッチバー12a、12bの基端部がそれぞれ連結されており、回転体12dの回転に伴いラッチバー12a、12bが左右方向に進退するように構成されている。尚、これらラッチバー12a、12bの錠ユニット12から左右方向外方に延出する先端部は、それぞれ座板11の凹部11eに嵌入し、該凹部11eにガイドされる状態で左右方向に進退するように構成されている。
前記ベースプレート12cには、前記一対のラッチバー12a、12bをそれぞれ左右方向外方に進出するよう付勢する付勢弾機12e、12fが設けられている一方、前記回転体12dには、本発明のレバー体に相当する解錠レバー12gの基端部が一体的に連動連結されている。前記解錠レバー12gは、先端部がベースプレート12cの右方に向けて突出しており、回転体12dの右方に位置するように構成されている。そして、解錠レバー12gは、中間部がベースプレート12cに揺動支軸G1を回転軸として回転揺動するように連繋されており、解錠レバー12gの先端部が上下何れかの方向に揺動変位して上方位置と下方位置とに変位することに連動して、回転体12dが回転支軸Gを介して正逆何れかの方向に回転し、ラッチバー12a、12bを左右方向に進退せしめるように構成されている。本実施の形態では、付勢弾機12e、12fの付勢力に抗して解錠レバー12gが上動操作(上方揺動)されて上方位置に変位した場合に、ラッチバー12a、12bを左右方向内方に向けて退避させるように構成されている。
このように、ラッチ錠Rは、解錠レバー12gの上動操作(上方揺動)が解錠操作となってラッチバー12a、12bを左右方向内方に退避させるが、解錠レバー12gの上動操作を解除した場合では、前記付勢弾機12e、12fの付勢力を受けて解錠レバー12gが下方位置に変位するとともに、ラッチバー12a、12bを左右方向外方に向けて進出させる自然状態に復帰させるように構成されている。
さらに、錠ユニット12のベースプレート12cには、解錠レバー12gの上方変位と下方変位とを規制する規制部12h、12iとがそれぞれ形成されており、解錠レバー12gが上方位置を越えて上方変位すること、下方位置を越えて下方変位することがそれぞれ規制されるように構成されている。
尚、12jは錠ユニット12を屋内側から覆蓋するカバー体である。
このように構成されたラッチ錠Rの錠ユニット12は、シャッターカーテン6が閉鎖操作され、シャッターカーテン6が閉鎖作動している状態では、付勢弾機12e、12fの付勢力を受けており、解錠レバー12gは下方位置に位置し、一対のラッチバー12a、12bは左右方向外方に進出する自然状態となっている。そして、前記状態からシャッターカーテン6が全閉姿勢に閉鎖作動する過程では、左右のラッチバー12a、12bは、ガイドレール10のラッチ受け10hに当接し、この状態からさらに閉鎖作動することにより、ラッチバー12a、12bdがラッチ受け10hに押圧される状態で付勢弾機12e、12fの付勢力に抗して左右方向内方に退避しつつ下動し、ラッチバー12a、12bがラッチ受け10hの下方に至る(乗り越える)ことに伴い、ラッチバー12a、12bがラッチ受け10hの下方で左右方向外方に向けて進出する自然状態となり、ラッチバー12a、12bとラッチ受け10hとが係止することによりシャッターカーテン6の開放を規制するように構成されている。これによって、ラッチ錠Rは、シャッターカーテン6の全閉姿勢への変姿に伴い、自動的にシャッターカーテン6を施錠状態とするように構成されている。
これに対し、シャッターカーテン6を開放操作する場合では、錠ユニット12の解錠レバー12gを上動操作(解錠操作、上方揺動)して上方位置に変位せしめ、ラッチバー12a、12bを付勢力に抗して左右方向内方に向けて退避させ、ラッチバー12a、12bとラッチ受け10hとの係止を解除するべくラッチ錠Rの解錠操作をしながら、シャッターカーテン6を開放操作することにより、シャッターカーテン6が解錠されて開放するするように構成されている。
そして、前記ラッチ錠Rの解錠レバー12gには、本発明の操作具に相当する操作紐14の一端部14aが連結されるが、その連結位置は、解錠レバー12gが下方位置に位置する自然状態において、回転体12dの支軸よりも右斜め上方に位置して連結されている。前記操作紐14は、樹脂製ロープ、紐体、帯状体、ワイヤ等、長尺状で、かつ、可撓性のある材料で構成することができ、本実施の形態では、樹脂製ロープが用いられている。そして、操作紐14の遊端部となる他端部14bには握り部材15が連結されており、操作紐14、または、握り部材15を把持して上下方向に操作することにより、該操作力が解錠レバー12gを介してシャッターカーテン6に作用して、シャッターカーテン6の開閉作動がなされるように構成されている。前記握り部材15は、シャッターカーテン6の開閉操作の後に、シャッターカーテン6の左側端部であって、錠ユニット12の配設位置に近い側の左側のガイドレール10のガイド溝10aに形成される隙間に挿抜自在に差し込むことで、該隙間に挟持保持されるように構成されており、これによって、操作紐14の長さを殊更長くすることなく、握り部材15(操作紐14)をシャッターカーテン6の左側端部の操作しやすい適宜高さ位置に保持させることができるように構成されている。
前記握り部材15は、硬質、または、半硬質のゴム質樹脂材であって、例えば、スチレン−ブタジエンゴム等の合成ゴムを用いて形成することにより、所定の弾性変形が自在となるように構成されている。そして、握り部材15は、ガイド溝10aの隙間への挿し込み姿勢において、左右方向に長い長方形状をしており、長尺方向一半部に形成される厚板状の把持部15aと、該把持部15aの他端側に形成され、ガイド溝10aの溝開口10eに形成される隙間に挿抜自在に挿し込まれる作用部15bと、該作用部15bの挿し込み方向先端側に形成されて、作用部15bに先行してガイド溝10aに挿し込まれ、握り部材15のガイド溝10aに対する挿し込み深さを深くする薄板状の誘導部15cとにより構成されている。
さらに、握り部材15は、図6に示すように、屋内外一対の板面15d、15eのうち、作用部15bにおける屋内側板面15dは、挿し込み方向先端側ほど屋外側板面15e側に偏倚する傾斜面となって作用部15bが楔形状となるように形成されており、作用部15bの最大の板厚となり、かつ、把持部15aにおける板厚となる握り部材15の最大板厚Tは、ガイド溝5dの溝開口10eの溝幅T1よりも長く寸法設定されており、握り部材15の作用部15bは、ガイド溝10aの溝開口10eに形成される隙間に挿し込んだとき挿し込み深さに応じて板厚が変化するように構成されている。そして、スラット7の形状、あるいは、スラット7が嵌挿されていないことにより、溝開口10eに形成される隙間の大きさが変化するが、該変化する隙間に対応して握り部材15の挿し込み深さを調整することで、ガイド溝10aの隙間に握り部材15を挟持保持させることができるように構成されている。
因みに、本実施の形態の握り部材15は、シャッターカーテン6(スラット7)に当接する側の屋外側板面15eが湾曲状に形成されており、これによって、湾曲状のカーテン面(スラット面)に沿わせて挿し込むことができて挿し込み操作が円滑にできるうえ、挿し込まれた握り部材15とスラット7との接触面積を大きく確保することができて、握り部材15を溝開口10eに挟持保持した状態が安定し、確実な挟持保持状態となるように構成されている。
尚、屋外側板面15eには屋内側に向けて凹設された凹部15fが形成されており、操作紐14は、前記凹部15dに連通して形成された引き出し用孔15gを介して基端面から引出されるように構成されている。
さらに、作用部15bにおける屋内側板面15dには、屋内側に突出し、握り部材15の上下方向に長い突起15hが傾斜方向に所定間隔を存して複数形成されており、握り部材15をガイド溝10aの溝開口10eに挿し込む場合に、隣接する突部15h同士の間にガイドレール10のモヘアポケット10fの抜止め片10gを入り込ませるように挿し込むことにより、溝開口10eの隙間に確実に、しかも、握り部材15が傾くことなく挟持保持されるように構成されている。尚、突起15hは、握り部材15を円滑に抜き挿しできる程度に形成されている。
そして、握り部材15は、シャッターカーテン6の全閉姿勢では、図5(A)、(B)に示すように、ガイド溝10aの溝開口10eの屋内側に形成される隙間であって、シャッターカーテン6の屋内側面とガイドレール5の屋内側溝側片10bに形成されるモヘアポケット10fとの間に形成される隙間に挿し込まれて挟持保持され、シャッターカーテン6の全開姿勢では、図5(C)、(D)に示すように、ガイド溝10aの溝開口10eに深く差し込まれて挟持保持されるように構成されており、これら各挟持保持される状態において、握り部材15の把持部15aはガイド溝10aから外部に露出して、開口部側から摘みやすいようになっている。これによって、シャッターカーテン6の開閉操作後に、握り部材15をガイドレール5の操作しやすい高さ位置に挟持保持しておくことができて、つぎのシャッターカーテン6の開閉操作をする際に、無理な姿勢をすることなく握り部材15の把持部15aを摘み、操作紐14の操作ができるように構成されている。
このように構成されたシャッター装置1とサッシ窓2とが設けられた窓部において、シャッター装置1、サッシ窓2の両者が全閉、施錠されている状態からシャッターカーテン6の開放操作を行なう場合では、サッシ窓2の施錠具(クレセント錠)13の操作レバー13aを操作して解錠し、左側の屋外側ガラス戸体4を開放した状態で行うことになる。このとき、シャッターカーテン6を操作するための握り部材15は、左側のガイドレール10の手の届きやすい高さ位置において、嵌挿されたシャッターカーテン6との間に形成される隙間に挿し込まれて保持されていて、図1(B)から明らかなように、握り部材15を、解錠部材12よりも高位置となるようにしてシャッターカーテンの左方側端部を遊嵌するガイド溝10aに保持することで、操作紐14がシャッターカーテン6の左方側が高く解錠レバー12g側が低い傾斜状態となって解錠部材12からシャッターカーテン6の左方側端部にまで至っている。このため、操作者は、握り部材15を摘める程度の僅かな開放量で屋外側ガラス戸体4を開放すれば握り部材15を把持することができるように構成されている。そして、この僅かに外側ガラス戸体4を開放した状態において、握り部材15(操作紐14)を上方に向けて引き上げる上動操作をした場合では、操作紐14は解錠レバー12gを斜め左上方向に向けて押し上げる(引っ張る)ことになるが、解錠レバー12gの操作紐14との連結部位は、回転体12dの右斜め上方位置に位置しており、揺動支軸G1を支点として揺動する解錠レバー12gは、左斜め上方向への揺動変位が解錠操作となるように設定されている。これによって、屋外側ガラス戸体4を僅かに開放した状態で操作紐14を上動操作することにより、解錠レバー12gを円滑、かつ、軽快に上方位置に揺動変位させることができるように構成されている。
そして、操作紐14の上動力が解錠レバー12gに作用して、解錠レバー12gを上方位置に変位することによりラッチ錠Rが解錠し、続いて、操作紐14の上動力が上方位置にある解錠レバー12gを介してシャッターカーテン6の座板11に作用し、ラッチ錠Rを解錠したままの状態でシャッターカーテン6が開放作動するように構成されている。このように、シャッターカーテン6の開放操作では、操作者が窓サッシ2の屋外側ガラス戸体4を僅かに開放して、左側のガイドレール10から無理な姿勢をすることなく操作紐14(握り部材15)を把持し、上動操作することでシャッターカーテン6の開放作動を容易に行えるように構成されている。
尚、操作紐14の上動操作が停止されて、操作紐14に作用する上動力が消失すると、解錠レバー12gは自動的に下方位置に復帰して自然状態となり、シャッターカーテン6の全開姿勢への変姿の過程で握り部材15(操作紐14)から手を放すと、握り部材15(操作紐14)は自重垂下する状態で開口部に垂下する。
一方、シャッターカーテン6の全開姿勢において、操作紐14が開口部に垂下した状態であると、閉鎖操作する際に操作紐14が手の届く部位に位置していて操作しやすいが、操作紐14や握り部材15が開口部に露出して邪魔になるという問題と、強風が発生した場合に握り部材15が周辺の部材に当接して騒音を発生するという問題がある。そこで、このものにおいて、握り部材15は、シャッターカーテン6が全開姿勢となって、ガイドレール10にガイドされていない状態のガイド溝10aに対して挟持保持することができ、握り部材15をガイドレール10に対して挿し込む位置を、操作者が背伸びることなく手が届いて操作しやすい位置とすることができるように構成されている。これによって、操作者が全開姿勢となっているシャッターカーテン6を閉鎖操作する場合に、無理な姿勢をすることなく操作紐14(握り部材15)を把持することができて、円滑な操作を操作性よく行うことができ、しかも、操作紐14や握り部材15が邪魔になったり、強風時に握り部材15が周辺部材に当接して騒音を発生するようなことを防止できるように構成されている。
また、前記シャッターカーテン6を全開姿勢として窓サッシ2が閉鎖、施錠されている状態からシャッターカーテン6を閉鎖操作する場合では、通常開閉操作する屋外側ガラス戸体4を、握り部材15を摘むことができる程度に僅かに開放し、握り部材15の把持部15aを把持し、ガイド溝10aの溝開口14eから作用部15bを抜き出し、そのまま握り部材15(操作紐14)を把持する状態で下方に向けて引き下ろす下動操作をすることにより、該下動力が下方位置の解錠レバー12gを介してシャッターカーテン6に作用し、これによって、シャッターカーテン6が閉鎖作動するように構成されている。そして、シャッターカーテン6が全閉姿勢となった状態では、前述したように、握り部材15を屈むことなく手が届く操作しやすい位置のガイド溝10aの溝開口10eの屋内側に形成される隙間に挿し込むことにより、握り部材15をつぎの開放操作をしやすい位置に挟持保持できるように構成されている。
叙述の如く構成された本形態において、操作紐14の操作によりラッチ錠Rの解錠とともにシャッターカーテン6の開放、閉鎖をすることができるものであるが、シャッターカーテン6を施錠−解錠するための回転体12dを備えたラッチ錠Rの錠ユニット12は、サッシ窓2の通常開閉する屋外側ガラス戸体4側(左側)に偏倚して設けられており、錠ユニット12を解錠操作するための解錠レバー12gに連結された操作紐14の握り部材15は左側のガイドレール10に挟持保持させることでシャッターカーテン6の左側端部に保持される構成であるので、操作紐14の長さを殊更長くする必要がないうえ、通常開閉操作する屋外側ガラス戸体4を握り部材15の抜挿操作ができる程度に僅かに開放するだけで握り部材15(操作紐14)を把持して操作することができて、操作性の改善を図ることができる。
さらに、このものでは、解錠レバー12gが回転体12dの右方に突出配設されており、斜め左上方向への揺動変位によりラッチ錠Rの解錠操作ができるので、外側ガラス戸体4を僅かに開放した状態で操作紐14を上動操作することで解錠レバー12gを円滑、かつ、軽快に解錠操作することができ、これによって、サッシ窓2の屋外側に配されて、サッシ窓2の開閉、シャッターカーテン6の施錠−解錠操作を伴う一連のシャッターカーテン6の開閉操作を、面倒、かつ、煩雑な操作とすることなく実施することができて、操作性の改善を図ることができる。
さらに、本発明が実施されたものにあっては、サッシ窓2の屋外側ガラス戸体4を僅かに開放するだけで、サッシ窓2の屋外側に配されたシャッターカーテン6の開閉操作ができるようにしたものであるが、握り部材15は、ガイドレール10のガイド溝10aに抜挿自在に挟持保持させる構成としたので、シャッターカーテンの材質を限定する必要がなく汎用性を高めることができ、そのうえ、シャッターカーテン6の全開姿勢において操作紐14が邪魔になるようなことがないようにできる。
因みに、握り部材としては、シャッターカーテンの一方部位に磁着することで操作紐を保持する構成としたのものを用いることもできるが、このようにした場合、シャッターカーテンの全開姿勢において操作紐を手の届きやすい位置に保持するためには、操作紐を開口部に垂下させることになる。このため、シャッターカーテンの開放時では、前記実施の形態と同様に一方側のガラス戸体を僅かに開放することで操作することができるが、シャッターカーテンを閉鎖しようとする場合、即ちシャッターカーテンの全開姿勢では、開口部に垂下している操作紐が手に届くところまでガラス戸体を開放する必要がある。
本発明は、住宅等の建築物の開口部に設けられる建築用開閉装置に利用することができる。
1 シャッター装置
2 サッシ窓
4 屋外側ガラス戸体
6 シャッターカーテン
7 スラット
10 ガイドレール
10a ガイド溝
11 座板
12 錠ユニット
12d 回転体
12g 解錠レバー
14 操作紐
15 握り部材

Claims (4)

  1. 左右方向への変位により開口部を開閉する屋内外一対の戸体を備えた引き違い式のサッシ窓の屋外側に、開口部の左右両側に設けたガイドレールのガイド溝に左右側部が嵌挿され、上下方向の変位により開口部を開閉するシャッターカーテンを備えたシャッター装置を設け、シャッターカーテンの下端部に、シャッターカーテンの全閉姿勢への変姿でシャッターカーテンを施錠状態とし、解錠部材の解錠操作で解錠する施錠装置を設け、解錠部材に連結された紐状の操作具の上動操作で施錠装置の解錠とシャッターカーテンの開放とが行えるよう構成するにあたり、前記サッシ窓の一方の戸体を開放してシャッターカーテンの開閉操作を行なうものとする一方、解錠部材を、シャッターカーテン下端部の左右方向一方に偏倚して回転自在に支持される回転体と、該回転体に連結され、回転体の左右方向他方において左右方向一方上方である斜め方向への揺動変位することで回転体を回転して施錠装置を解錠するレバー体とにより構成するとともに、レバー体に連結される操作具の遊端部に握り部材を設け、該握り部材を、シャッターカーテンの一方側端部でかつ解錠部材よりも高位置に保持することで、操作具がシャッターカーテンの左右方向一方側が高くレバー体側が低い傾斜状態で解錠部材からシャッターカーテン一方側端部にまで至るようにして、該傾斜状態の操作具を押し上げることでレバー体が前記斜め方向の揺動変位をして解錠できる構成としたことを特徴とするサッシ窓用のシャッター装置。
  2. サッシ窓は、解錠部材に対向する屋外側に位置する戸体を開放するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のサッシ窓用のシャッター装置。
  3. 握り部材は、先端からガイド溝に挿抜自在に挿し込み保持されるように構成したことを特徴とする請求項1または2に記載のサッシ窓用のシャッター装置。
  4. 左右方向への変位により開口部を開閉する屋内外一対の戸体を備えた引き違い式のサッシ窓の屋外側に、開口部の左右両側に設けたガイドレールのガイド溝に左右側部が嵌挿され、上下方向の変位により開口部を開閉するシャッターカーテンを備えたシャッター装置を設け、シャッターカーテンの下端部に、シャッターカーテンの全閉姿勢への変姿でシャッターカーテンを施錠状態とし、解錠部材の解錠操作で解錠する施錠装置を設け、解錠部材に紐状の操作具の一端部を連結して、操作具の上動操作で施錠装置の解錠とシャッターカーテンの開放とが行えるよう構成するにあたり、解錠部材を、シャッターカーテン下端部の左右方向一方に偏倚して回転自在に支持される回転体と、該回転体に連結され、回転体の左右方向他方において左右方向一方上方である斜め方向への揺動変位することで回転体を回転して施錠装置を解錠するレバー体とにより構成するとともに、レバー体に連結される操作具の遊端部に握り部材を設け、該握り部材を、シャッターカーテンの一方側端部でかつ解錠部材よりも高位置に保持することで、操作具がシャッターカーテンの左右方向一方側が高くレバー体側が低い傾斜状態で解錠部材からシャッターカーテン一方側端部にまで至るようにして、該傾斜状態の操作具を押し上げることでレバー体が前記斜め方向の揺動変位をして解錠できる構成とする一方、前記サッシ窓は、解錠部材に対向する屋外側に位置する戸体を開放してシャッターカーテンの開閉操作を行なうように構成したことを特徴とするシャッター装置付きのサッシ窓。
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